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今日は待ちに待った「晴天」になりましたので、GP2を繰り出し、東秩父〜ときがわの定峰峠&白石峠を駆けぬけてきました。
自宅から最も近い本格的な峠が、この白石峠&定峰峠なんですが、とにかく道幅が狭く、視界も悪いカーブが多々あるため、、正直「楽しい」という感覚よりも圧倒的に「怖い」という感覚のほうが大きい峠なんですが、近場で峠は他に無いことから、四十路になるまでは、年に1回くらいのペースで行っていたものの、恐らく、10年ほど前を最後に、自分のクルマでは行ってないかもしれません。
しかしGP2は、五十路を目前にし体力的に衰えた私を、再び、その峠へ向かわせる気持ちにしてくれました(^^;
やはり、途中、対向車とのすれ違いで何度か肝を冷やしましたが、一番怖かったのは、サイクリストです。
以前に比べ、サイクリストの数がかなり増えた印象があり、しかも、「下り」は物凄いスピードで、しかも車道のど真ん中を駆け下りる方々が少なからずおり、非常に怖いです。(途中、当方が「上り」の場面で、前方からスピードを出し過ぎた感じのサイクリストが、当方のクルマに突っ込んできそうになり、危なかったです)
と、まぁ、予想どおり、総じて、常に気を張り詰めた状態でのドライビングとなりましたが、納車以来、初めてまともにGP2を走らせてみたところ、GP2の「ハンドリング」の素晴らしさに感動しました。
今まで手にしたFF車の中では、ハンドリングの素晴らしさ(楽しさ)はダントツのNo.1かと思います。
特に、私は峠や山道を走る時は、圧倒的に「上り」が好きなんですが、今日GP2を運転してみて「『下り』ってこんなに面白かったんだ〜」と、この歳にして”開眼”したような印象です。
今まで乗ってきたクルマの中で、確かに、ビートやコペンは、「下り」も面白かったです。
が、「軽自動車」故の、ボディや足回りの「剛性感」に欠けるところがあったので、スピードに乗ってくると「楽しさ」を超え「怖さ」のほうがかなり大きかったです(もちろん、むちゃなスピードは出していなくても)。
しかしながら、GP2は、ボディが軽くコンパクトであることに加え、鬼のような剛性感が効いているのだと思いますが、本当に「意のままに」クルクルとコーナリングできる印象で、非常に楽しかったです。
かつて乗った120iが、この感覚に近かったですし、平坦な道でのハンドリングの楽しさは、過去所有したクルマの中で120iが最高だったと思いますが、今日のような、こと「峠の下り」のハンドリングは、GP2が優っている感じです。
今日は久方ぶりに、堂平山天文台にも立ち寄り、遥か遠くにかすかに見える「スカイツリー」を眺めながら一服休憩しました。

( ↑ 真ん中にスカイツリーがあります)
それと、今日、もう一つ嬉しかったのは、「燃費の良さ」です。
第二世代のMINIは、クラブマン・クーパーおよびクロスオーバー・ONEの2台に乗ってきたので、もちろん、MINI自体が燃費が良いことは知ってましたが、さすがにGP2ともなると、あまり期待しないほうがいいかもな、と思っていたものの、想像してたよりも良いみたいです。
実は、ネットで色々調べても、このGP2の燃費は、公称値が見つからないのですが、ベースとなる、「R56 クーパーS(MT)」の公称値は17.8/Lとのことです(だとすると、クーパーSの実燃費は、11〜13kmってとこでしょうか)。
そして、私のGP2ですが、今回、納車と同時に、「平均燃費計」をリセットしました。
で、今日は、白石峠&定峰峠まで足を伸ばしたので、街乗りよりは、踏んだはずですが、自宅について平均燃費を見てみたところ、通算「11.0km」でした。
自分の感覚では、「10kmいけば十分だろう」と思っていたんですが、「11km台」とは嬉しい誤算でした。

ちなみに、納車した日、PAZZOから自宅までの片道20kmほどの道のりについては、回した時の「エンジン+排気」サウンドを聞いてみたかったので、1速&2速ではかなり回して走ったこともあり、自宅に着いた時の燃費は8km/Lを割っていたと思います。
なので、「あー、こりゃ、普通に運転しても、10km/Lいけばいいほうだろうな」と思っていたんですが、回しさえしなければ、10km/L以上は確実にいきそうです。
ここ10年以上、自分のメインカーで、(回さずに普通に走っても)燃費が10km/L超えるクルマはほとんど無かったので、GP2の燃費が想像していたよりも良かったのは、精神衛生上、助かります。
一方、GP2のネガな点といえば、、今のところ、想定の範囲を超えるネガは無いので、大きな不満はありませんが、分かっていたとはいえ、やはり、乗り心地はなかなかハードです。
特に路面の凹凸を通過する際の衝撃は、なかなかのものがあります(^^;
まぁ、基本、クルマ好き以外の同乗者は、乗せて走りたくないですね(笑)
けれど、この乗り心地の悪さも、想定の範囲内ですし、今日のような「峠」などは仕方ないにしても、一般の道を走っている分には、ほとんど「不快」になるシーンは無いので、大きな問題ではありません。
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ということで、納車から9日目にして、ようやくGP2を本格的に走らせることができましたが、GP2がそのままサーキットに行けるような仕様として作られたクルマであることの片鱗は見えた気がしました。
このクルマをサブ・カーとして所有できるなら、ぜひ、サーキットを走らせてみたいところですが、さすがに私には、自分の「メイン・カー」をサーキットで走らせる(酷使する)ような勇気は無いので(^^;、、、スペックからすれば勿体無いかもしれませんが、これからも極力「安全運転」で、このGP2を大事にホンワカと楽しんでいきたいと思います☆
(剣ヶ峰駐車場前にて)

( 自宅への帰途、明覚駅にて)
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