今朝、通勤途中の電車の中で、何気なくニュースサイトを見たところ、「F1 ホンダ 優勝」の文字が。
なんと2006年以来、13年ぶりの優勝だったんですね。
優勝ドライバーは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン。
私にとって「フェルスタッペン」といえば、断然、お父さんの「ヨス・フェルスタッペン」のほうを思い浮かべます(笑)
当方、大学4年だった1992年、就職活動をしていた際、面接の場で「君、趣味は?」と聞かれると、いつも最初に答えていたのが「F1観戦」でした。
まさに当時は、セナ・プロ時代の終盤であり、日本におけるF1黄金時代の真っ只中でしたので、御多分に洩れず、当方もかなりF1には熱が入っていたんですが、ヨス・フェルスタッペンは1994年、ベネトンからデビューしたようですね。懐かしいです。
そのヨス・フェルスタッペンを父に持つ、マックス・フェルスタッペン。
今朝、ニュースサイトで、たまたま昨日のレースのハイライトシーンを集めた動画を見つけたので、通勤途中、何度も見返しましたが、凄いごぼう抜きでしたね。
彼の走りを真剣に見たのは今回が初めてですが、今回のレースでの複数のオーバーテイクのシーンを見て、すぐ、ある伝説的ドライバーのことが連想されました。
このマックス・フェルスタッペンの走りは、若かりし頃のセナを彷彿させる気がします。
どこかこう、危険な匂いのする、、けれど観ている観衆を熱狂させる、そんな走りに直感的にセナを連想しました。
そう思って、ネットでググってみたところ、、やはり「セナの再来」みたいなことを書いている記事や書き込みを多数見つけました。
しかもまだ21歳とのこと。これは将来が楽しみですね。
僕はまだ今回の走り、しかもハイライトシーンを見ただけですが、今後、更なるクレバーさを身につけていけば、偉大なチャンピオンになるのではないでしょうか。
ということで、話が完全にフェルスタッペンのほうに振れてしまいましたが(笑)、、今日の僕のブログの主役は、「ホンダ」です。
やはりホンダのF1といえば、MP4/5に代表される、マクラーレン・ホンダ時代を思い出しますね。
あの頃のマルボロ・デザインのマシンのカラーリングもめちゃくちゃカッコよかったですし、ホンダのV10サウンドも最高でした(フェラーリの、泣き叫ぶようなV12サウンドも更に強烈でしたが(^^; )。
そんなホンダも、2006年からずっと勝利から遠ざかっていたんですね。
あれだけの”黄金時代”を作ってしまったからこそ、やはりホンダにはF1の”王者”でいてもらいたいです。
先日、この記事でもチラッと書きましたが、昔に比べて「能動的」に好きだとは言いづらくなってしまいましたけど、それでも、国産自動車メーカーの中では、「一番好きなメーカーは?」と聞かれると、当方、今でも「ホンダ」と答えます。
今回勝ったからといって、これからも平坦な道のりではないと思いますが、是非、ホンダには諦めずF1で頑張ってもらいたいですし、同時に、スポーツシビックやワンダーシビックを売っていた頃の、クルマ好きが唸るような魅力的なクルマを開発してほしいと思ってます。
とにもかくにも、ホンダのこの度の勝利、おめでとうございます☆
ラベル:F1