2007年07月04日
本日の試乗 in 八戸 「トヨタ クラウン ロイヤルエクストラFour」
親父のクルマです(^^;
1998年式の「クラウン ロイヤルエクストラFour」。
先日八戸に帰省した際、貸してもらって乗り回しました(^^;
もう10ほど前のクルマで、距離もちょうど10万kmを超えたところですが、とても10年選手&10km走ったクルマには見えないほど、外装・内装ともにキレイですし、エンジン・足回りもすこぶる快調(^^;
この辺りがトヨタの強みなんだろうなぁ、とつくづく思います。
というのも、もちろん「乗り方」によって個体差はあるとは思いますが、とはいえ、今まで、クラウンのライバル車と言われている国産の他メーカーの車種(例えば「セ〜」で始まるクルマや「レ〜」で始まるクルマ(^^;)の10年落ちのクルマを多数見てきましたが、やはり10年経つとどの車種も全体的にかなり「ヤレ」が出てきていました。
他のクラウンも含め、他メーカーのライバル車と見比べると、トヨタ車の耐久性は、素晴らしいと実感します。
このクラウン ロイヤルエクストラFour、エンジンは2.5リッターですが、これがまた結構気持ちよくシュイーンとイイ音出して回ってくれます。
BMWに限らず、やはり直列6気筒のフィーリングって、本当に気持ちイイですネ☆
V型にはマネのできないサウンドだと改めて思いました。
加速感は、必要にして十分、といった感じでしょうか。
少なくともボクの320ツーリングよりは速いです(笑)
それとこのクルマ、名前のとおり、クラウンとしては貴重な4WDです(^^;
やはり雪国青森では4WDは心強いのでしょうね。
というのも、父は今から30年ほど前にも、FRのクラウンに乗っていたのですが、そのクルマで、一度、凍結した上り坂で、アクセルを踏んでいるのにもかかわらず後ろに「ずり落ちる」という恐ろしい経験をしたことがあるらしく、それ以来FR恐怖症になったようで二度とFR車には手を出しておりません(^^;
ということで、このクラウン ロイヤルエクストラFour、とても古いクルマですが、改めて直6の素晴らしさを実感させてもらいました☆
(↓クラウン ロイヤルエクストラFour1998年式の基本スペック)
全長×全幅×全高 4820×1760×1435mm
車両重量 1570kg
エンジン 2.5リッター 直列6気筒DOHC
最高出力 200ps(147kW)/6000rpm
最大トルク 26.0kg・m(255.0N・m)/4000rpm
駆動方式 フルタイム4WD
この記事へのトラックバック
しかし、トヨタの直6はほぼ生産中止ですから、お父様の次期車はアウディのクワトロ+DSGで決まりですね!
クラウンの乗り心地子供ながら感動した記憶があります^^;
クラウン・アスリートは結構スポーティなんでしょうね〜。ちょっと乗ってみたいです。
ナンバー出せばよかったのに(笑)
親父曰く、このナンバーこそ最大のこだわりらしいから(;^ω^)
ついに親父のクルマが世界デビューを果たしました(笑)
直6って、本当に何とも言えないほど滑らかですよネ〜。
ただ、確かに最近の直噴等の仕組みが、その滑らかさを阻害していることはボクも間違いないと感じてます。
そういう意味でも、「ピュアな直6」は、マジで貴重ですよね。
アウディ乗ってくれたら嬉しいんですが、2リッターの車が定価で500万近くする、と聞いたら腰を抜かすと思います(笑)
ですよね〜、ボクも小さい頃、クラウンは乗り心地の良いクルマだなぁと思ってましたもんね。
実は1ヶ月ほど前、アスリート、試乗しましたが、敢えて試乗ブログには書きませんでした(^^;
岩手に大勢いる親戚の一人、もう何十年も前の話ですが、従兄弟が乗っていたローレルがATじゃなくてマニュアルでした。Joyさんのお父様のクラウンはマニュアルですか?雪国はマニュアルの方が運転しやすいんだとか...(^_^;
30年前に乗ってたクラウンはMTでしたが、さすがに現在のクラウンはATなんですよ〜。
でも、確かに運転に慣れてる人ほど、雪国ではMT派が多いかもしれないですネ☆
ちなみにこれ、私の初代愛車です(笑
このトヨタの直6で直6エンジンに惚れ込みました。
私が購入した頃、4年オチで約8万キロの過走行車でしたので、お父様のクラウンのことがわかるような気がします。
初代愛車が直6のFRベース4WDとは、幸せです!
New Orderさんのクルマを語るセンスが光ってるルーツが、それだったのですね☆
ちなみにボクの初愛車は、FFのカローラU SRです(^^;
当時は、愛車(中古で15万円くらいでしたが)が持てたことだけで、とにかく嬉しかったです。