うちの若旦那(現在、浪人生(^^; )が高校入学した際、入学祝としてASUSのスリムタワーPC( Core i7-4790積んでるので、 スリムタワーにしては割とハイスペック)を買ってあげたんですが、さすがにCGソフトを動かすには辛いようで「メモリ(現在8MB)を増設したい」とのこと。
しかし、若旦那は今までPCを分解したりしたことがないらしく、自分1人で増設作業をするのが不安だ、とのことで、仕方ないので、手伝ってあげることにしました(笑)
そして昨日、造設用のメモリが届きました。
ちなみに、今回ポチったメモリはこちら。
Teamの「DDR3 1600MHz PC3-12800」です。
価格的にお手頃なのと、レビューを見る限り、そこそこ信頼できそうだったので。
見た目は結構カッコいいです(笑)

そして、早速作業開始。
なお、この類の作業は、自分で実際に手を動かしてこそ覚えられますし、この程度の作業くらい軽々こなせるようになってもらわないと困るので(笑)、当方は口頭で「指示」だけ行い、実際の作業は若旦那にやらせました(^^;
まずは、PC筐体のケースを外します。
さすがにスリムタワーだけあって、結構、ギュウギュウに詰まってますね。。
メモリの箇所も、隙間が狭く、ちょっと作業し辛そうです。
ちなみに、スリムタワーなので、スロットは2個しか無いですね。
兎にも角にも、まずは、現在刺さってある8MBのメモリを取り外しました。

( ↑ 取り外したメモリがこちら)
そして今度は、今回購入したメモリを2枚、挿します。
さすがに若旦那、かなり恐々と挿していました(^^;
で、挿し終わった、と言うので、当方が初めて手を動かし、きちんと挿さっているかどうかチェックしたところ、案の定、1枚はちゃんと挿さってましたが、もう1枚は、左右の片側がきちんと挿さっておらず(^^;
このまま作業を完了したら、PCが上手く作動しない、もしくは仮に動いても「8MB」しか認識しませんでしたね(汗)
( ↑ 今回ポチったメモリを2枚挿した状態)
そしてPC筐体のケースを取り付け、一旦、作業終了。
メモリ増設は、この類の作業の中では最も簡単な部類なので、一度経験しておけば、次からは怖くないでしょう。
ただし、PCとメモリの相性等の問題もあるので、実際に電源を入れてきちんと動いてくれないことには、最終的な作業終了にはなりません。。
当方も、メモリ交換作業は久方ぶりでしたので、正直、ちょっと緊張しました(笑)
で、緊張しつつ最後にPCの電源を入れたところ、とりあえず無事、立ち上がりました。
んでもって、最後に、今回増設したメモリがきちんと認識されているか確認しましたが、きちんと「16MB」と表示されておりました。
よかった、よかった。
そして早速、若旦那がいつも使っているCGソフトを起動させ、動作確認をしてみたところ、「動きが超絶速くなった!!」と感動しておりました(^^;
やはりメモリ増設は、簡単なのに威力抜群ですね〜
ちなみにうちの若旦那、今回のメモリ増設に気を良くし、今度は「ついでに、HDDもSSDに換装したい」と言い出したんですが、メモリ増設に比べれば、SSDへの換装はかなりハードルが上がるので、当方にて作業概要を口頭で説明したところ「やっぱり、まだやめとく」とのことでした(笑)