今日は一昨日フルモデルチェンジしデビューしたばかりの、新型デミオの試乗に行って参りました。
この新型デミオ、今まで写真等で見る限り、このクラスのクルマとしては、内装・外装ともに、質感がかなり高く感じられ、コンパクトカー好きなボクとしては、興味がありました。
玉木宏のCMと、シンボルカラーの「スピリティッドグリーンメタリック」のボディカラーが印象的ですね。
ということでディーラーさんに出向き、対面した試乗車のボディカラーは、「メトロポリタングレーマイカ」でした。


それと、店内には「トゥルーレッド」の展示車がありました。
シンボルカラーの「スピリティッドグリーンメタリック」の実車が見たかったので、ちょっと残念(^^;
さて、試乗車のデミオですが、エクステリアに関しては、今まで写真で見ていたときよりも、デザイン・質感ともに、意外と「フツウ」っぽく感じました。
恐らく地味めのボディカラーのせいかもしれません。
このデミオには、ビビッドなカラーのほうが似合うかもしれませんね。
そして、インテリアに関しても同様に、期待していたよりは、内装の質感はフツウっぽかったです。

でも「カームホワイト」のシートのデザインと質感は、高かったです。(ただし、かなり汚れやすそう・・・(^^;)

それと居住性に関して、前席は何の不満もないです。
後席に関しては、さすがに助手席に170cm程度の人が座ると、かなり窮屈になってしまいますが、クルマのサイズを考えれば致し方ないところでしょう。
ということで、エンジンをかけいざ発進。
ちなみに、試乗車のグレードは、今回の新型デミオの目玉の1つとも言える、新開発の自然吸気MZR1.3LミラーサイクルエンジンとCVT(自動無段変速機)を組み合わせたモデルである「13C-V」。
その1.3リッターミラーサイクルエンジンとCVTの組み合わせですが、運転してみた印象は、CVTに関しては、「いかにもCVT」という感じで、エンジンの回転の盛り上がりと、実際の加速とのズレは結構感じました。
ただ、それは加速時に気になる程度なので、速度に乗ってしまえば、快適です。
それと、燃費が10・15モードで23.0km/Lとクラストップクラスとのことなので、フィーリングよりも燃費を重視する人にはピッタリだと思います。
その他、走りの質感については、例えば先日試乗したプジョー207なんかと比べると、かなり差がありますが(207の方が断然質感が高い)、値段を考えれば当然でしょうし、価格的には十分、価格相応かそれ以上と感じさせる乗り味を見せてくれました。
試乗コースが短かったので、走りを堪能するところまではいきませんでしたが、この新型デミオ、他にもいくつかグレードがあるので、次回は是非1.5リッターの「スポルト」というグレードに乗って、スイフトスポーツあたりと比べてみたいと思いました(^^)

(↑デミオ スポルト)
あとは内装がひと頑張り欲しかったかなあ(^_^;)
おしゃれな感じが若い女性にも受けそうですね〜♪
そうですネ、事前に写真で見てたときは、かなり洗練されたなぁ、という印象でしたが、実物を見たところ、意外とフツウっぽかったです(^^;
まぁでも良心的な価格なので、売れてほしいですネ☆