2019年09月27日
Amazonで始まりAmazonで終わる。
昨日は、朝起きてスマホのニュースサイトで、Amazon関連のニュースに「え? マジで?」と釘付けになり、通勤途中の電車の中でもスマホで、ずっとその関連の情報を仕入れ続け、、会社に着いてからは夕方の休憩の際、今度はAmazon関連の別のニュースを発見し「おいおい」となり、、残業して23時に帰宅し、テレビでニュースをつけたらトップニュースでやはりAmazonの報道をしており、、、みたいな感じで、朝から晩まで「Amazonデー」な一日でした(笑)
まず、昨日の朝、「え? マジで?」と釘付けになったニュースとは、AmazonがAlexa関連デバイスの新商品を一気に17種類も発表したことです。17機種って、、圧巻ですね(^^;
<ロボスタ: 【Amazon Devices Eventまとめ】新しいEchoデバイス全17機種、Alexaの新機能21をすべて紹介!>
そのうち、スマートスピーカーのEchoシリーズが5種類ですが、変わり種としては、メガネ型ウェアラブルデバイスの「Echo Frames」、スマートリング(指輪)の「Echo Loop」などがあり、あとはついにAmazonからも完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds」が出ましたね。
<ケータイwatch: 「Amazon Echo」に5スピーカー搭載の「Echo Studio」など4つの新モデルが発表>
<CNET: アマゾン、「Alexa」搭載のスマートグラス「Echo Frames」を発表>
<CNET: 指輪で「Alexa」を利用できる「Echo Loop」、まず招待制で登場>
<engadget: アマゾンの完全無線イヤホンはボーズのノイズリダクション搭載。Alexa対応の「Echo Buds」海外発表>
これら17機種の中で、個人的に最も興味を持ったのは、スマートスピーカーの「Echo Studio」です。
<PHILE WEB: AmazonからEcho最上位機「Echo Studio」。Amazon Music HDやソニー360 Reality Audio/アトモス対応>
これはもう、カタチ的にも、性能的にも、値段的にも、完全にAppleのHomePodにぶつけてきた感じですねぇ。
当方、正直、HomePodは欲しいんですが、なんせ高い(税込3万5千円超え)ですし、しかも、せっかく本体を買ったとしても、月額980円のApple Musicと一緒に使わないと意味ないじゃん、という感じがしますので、そう簡単には手が出ません。。
その点、Amazonの「Echo Studio」は、24,980円(税込)と、HomePodよりちょうど1万円安いですし、「Amazon Music HD」のロスレス音源の再生、ドルビーアトモスとソニー「360 Reality Audio」などの再生にも対応ということで、その「音質」には少なからず期待できそうです。
しかもEchoシリーズだと、とりあえず「Amazonプライム」にさえ入っていれば、Apple MusicやAmazon Music Unlimitedなどに比べると圧倒的に曲数は少ないとはいえ、「BGM」再生用として使うなら十分耐えうる曲数が使えます。
私の場合、スマートスピーカーに関しては、いくら音が良いとしても、基本的にはBGM的な使い方しか想定しておらず、リスニング的に聴きたい時は、やはり「普通のスピーカー」のカタチをしたスピーカーから聴きたいんですよね。
ちなみに「Echo Studio」の24,980円という価格は、目下、”HomePodの対抗馬”と言っていいであろう「Sonos One」とガチンコ価格ですね。
ということで、この「Echo Studio」。発売は12月5日ということで、当方、とりあえずレビューをある程度見てからの判断にはなるかと思いますが、音質がHomePodと戦えるぐらいのレベルなのであれば、かなり欲しいですね。。
次に、完全ワイヤレスイヤホンの「Echo Buds」。
私の場合、イヤホンに関しては「ブランドネーム」にある程度拘りたいので、現在のところ、「イヤホン」というカテゴリについては「Amazon」ブランドの製品にはあまり興味を感じられない、というのが正直な印象ではあるものの、この「Echo Buds」はノイキャンを搭載しており、しかもそのノイキャンはBOSEのノイキャン技術が搭載されているということなので、その点については「へぇ。やるね」という感じです(笑)
その他、メガネ型ウェアラブルデバイスの「Echo Frames」やスマートリング(指輪)の「Echo Loop」については、今のところ個人的には必要性を感じておりません(笑)
ということで、17種類も新デバイスが登場しますが、個人的には「Echo Studio」のみ、このままウォッチを続けていくことになりそうです。
というのが、昨日の朝から午後にかけて釘付けになっていた「Amazonネタ」です(笑)
そして、昨日の夕方、仕事の休憩時間にスマホを見ていたところ、今度は、Amazon関連の、全く別のニュースが飛び込んできました。
それがこちら。
<ITmedia: Amazon.co.jpの注文履歴や住所氏名が他人のアカウントに表示される不具合 アマゾン「認識しており調査中」>
朝のネタは、17種類もの新デバイス登場ということで「ワクワク」系の良いニュースでしたが、それとは打って変わり、こちらはよろしくないネタですね〜
私もこのニュースを見てすぐ、Amazonのサイトを恐る恐る開いてみたところ、幸い、画面の左上にはいつもどおり、ちゃんと私の本名(「Joy」ではありません(笑))が表示されていましたし、注文履歴についても問題は無さそうでした。
けど、違う人の名前が表示されていたら、怖いですよね〜
昨日は仕事から帰宅したのが23時ちょっと前だったんですが、家に入って23時からのニュースをテレビで見たところ、真っ先にこのAmazonの「誤表示」について報じていました。
Amazonとしては「本件については認識しており、現在調査を進めております」とのことらしいですが、私もすでにもう、Amazon無しでの生活は考えられないほど、Amazonに依存した生活を送っていることもあり(^^;、、今回のこの「誤表示」の問題については決してうやむやにはせず、きちんと原因を究明して何が理由だったのかを明かしたうえで、しっかりと今後の防止策を講じてもらわないといけないですね。
ということで、昨日は朝起きてから、夜、寝るまでずっと「Amazon」に関するネタで賑わっていた、そんな一日でした。
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