今年の8月22日から受注が開始された、ルノーの限定150台「トゥインゴ・ルコックスポルティフ」が、10月10日から本日まで、ルコックスポルティフのコンセプトショップ「ルコックスポルティフ アヴァン 原宿店」で展示されています。
<Motor-Fan.jp:新型ルノー・トゥインゴの限定車が都心に出現! ルコックスポルティフ アヴァン 原宿店>
(responseより)
当方、中学生の3年間、サッカー部でしたが、チームメイトの一人に、私が小学生時代から、趣味等の面でかなり影響を受けていた友人がおり、一例としては、当方が小学校4年の頃から「YMO」が好きになったのは、まさに当時クラスメイトだった彼がYMOを聴いていたことに影響されたのがきっかけでした。
そんな彼と同じ中学校に進み、部活動も同じサッカー部だったんですが、中学1年か2年の時に、サッカー部の中で、彼が見慣れないスパイクを履いてきたんですよね。それがまさに「ルコックスポルティフ」のスパイクでした。
当時、部員の中で、ルコックスポルティフを履いている人はいなかったですし、そもそも私は知らないブランドだったんですが、妙にカッコいいというか、お洒落に感じましたし、当時から私も「珍しモノ好き」or「人と同じモノは嫌」みたいなひねくれ者だったため(笑)、早速当方も真似してルコックスポルティフのスパイクを買ったことを覚えています。
(当時、うちの部員は、スパイクに関してはほぼ全員がプーマ/アディダス/アシックスのどれかを履いていました)
その後も当方、20代半ばくらいまで、普段履き用のシューズとしても、時々ルコックスポルティフのシューズを買ってました。
しかし、20代後半以降は、同じフランスでも「パトリック」が好きになり、フランス・ブランドのシューズとしては、今でもパトリック一筋で現在に至ります。
そんなわけで、長年、ルコックスポルティフは履いていなかったんですが、今でも「シューズ・ブランド」としては、パトリックとともにルコックスポルティフにも好印象を抱いています。
一方、現行型トゥインゴは、ご存知のとおり現行型スマートとの”兄弟車”です。
当方、「サブ・カー(or 「かみさん号」)」として、これまで2台のスマート(初代と二代目)を乗り継いできましたが、4年前の単身赴任が無ければ、間違いなく今でもスマートに乗っていたと思います。
私自身、サブ・カーとしてのスマートがとても気に入っていましたし、それ以上に、うちのかみさんが「一生、スマートでいい」と言い放つくらいにスマートを気に入っていましたので。
ただ、現行型である三代目スマートについては、ワタシ的には、デザインが、なんだかクセのある”わんぱく坊や”みないな感じであまり好きになれず、むしろ”兄弟車”である、現行型トゥインゴのほうが”品が良く、且つスポーティ”なデザインに感じられ好みです。
4年前に、単身赴任のせいで、スマートを泣く泣く手放し、ハスラーに乗り換えましたが、もしその時に、既に現行型トゥインゴが日本でも発売されていたのなら、もしかするとハスラーではなくトゥインゴにしていた可能性も少なからずあります。
(現行型トゥインゴの世界デビューは2014年で、私が単身赴任を始めてハスラーに買い換えたのが2015年でしたが、現行型トゥインゴが日本で発売されたのは2016年になってからでした)
現行型トゥインゴは、マイチェンで若干”顔つき”が変わり、ワタシ的には初期の顔つきのほうが好きだったんですが、それでも、わずかな変更ですし、マイチェン後のトゥインゴにも、変わらず好感を抱いています。
実は、当時、敢えてブログには書かなかったんですが、当方の現在の愛車であるJCW GP2を購入する際、ブレラからの乗り換え候補車として、トゥインゴGT(もちろんMTモデル)も検討していました。
GP2以外の最有力候補は、ブログに書いたとおり、アバルト595コンペとアルファ MiTo QVリミテッド エディションの2台でしたが、GP2も含めたその3台の次点の候補がフィアット500S、さらにその次点となると、まさに現行型トゥインゴGTや先代トゥインゴ ゴルディーニRSあたりを考えていました。
どうしても、アルファ(もしくはアバルト)とGP2への拘りが強かったので、トゥインゴは候補から外しましたが、今、改めて、現行型トゥインゴGTや先代トゥインゴ ゴルディーニRSのレビューを見てみると、いかに面白そうなクルマであるかが分かりますね。
もし、いずれかのモデルを試乗していたら、まさかの大逆転で、トゥインゴを選んでいたかもしれません。。
そんな「トゥインゴ」と「ルコックスポルティフ」のコラボは、ワタシ的には「おぉ、その組み合わせがあったか」という感じで、さすがおフランス、お洒落だな〜と思いますね。
イタ車だと、「フィアット 500・ディーゼル(DIESEL)」とか「フィアット パンダ・アレッシィ」あたりが、「さすがイタリアのコラボ。お洒落〜!」って感じでしたが、まさにこの「トゥインゴ・ルコックスポルティフ」もそんなイメージですね。
(ドイツの場合、クルマ自体は世界一でも、こういうイタリアやフランスのような「お洒落コラボ」的なクルマを生み出すのは難しそうですね(^^; )
残念ながら、冒頭に書いたルコックスポルティフ アヴァン 原宿店での展示は今日までであり、私は行けず終いになりそうですが、一度は実車を見てみたいですね☆