2019年10月26日

東京モーターショー 諸々ネタ。






現在開催中の東京モーターショー。

前回までのブログでは、「ハスラー コンセプト」、「スマートEQ」を取り上げましたが、ネットやテレビの報道で知り得る限りの情報ではありますが、個人的に”大きな興味”を抱いた車種は、正直なところ、現時点ではその2台だけですが、それ以外の車種で、「デザイン」の観点で、目を引いた車種をいくつか挙げたいと思います。

●ホンダ 新型フィット
 <Car Watch: 【東京モーターショー 2019】ホンダ、新型「フィット」ワールドプレミア。発売は2020年2月

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Car Watchより)


フルモデルチェンジ後のフィットが公開されましたね。

一目見て、そのフロントライトの「目力」が凄いと思いました(笑)。”ガン見”されてる感じですね(^^;

全体的なデザインとしては、まぁ、可もなく不可もなく、という印象ですが、これまでのモデルよりも「塊感」が増加し、ちょっと男性的になった感じでしょうかね。

ちなみに、このNESSというグレードに採用されている、シルバーと淡い黄色の組み合わせは、カラーリング的に、いまいちセンスよくない感じがするのは当方だけでしょうか(^^;


いずれにしても、これまでのモデルより、質感は確実に高まった感じがしますし、力強さみたいな印象も増した気がするので、男性ユーザーが増えるかもしれないですね。

新型フィットもきっと売れることでしょう☆


●ダイハツ 新型コンパクトSUV
 <Response: ビーゴ?ロッキー?ダイハツの「新型コンパクトSUV」は年内発売…東京モーターショー2019[詳細画像]

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Responseより)


ダイハツから、「新型コンパクトSUV」なるモデルが展示されました。

私には、このクルマは「アウディ」にしか見えません(笑) このまま発売できるのでしょうか...(^^;

まぁ、その点を抜きにすれば(^^;、、画像で見る限り、もう完全に「市販車モデル」として完成しているクルマに見えますね。

車名は「ビーゴ? ロッキー?」みたいな言われ方をしていますが、、年内には発売が予定されているとのことです。

上記記事には車重が載っていないものの、キビキビと走りそうな印象ですし、コンパクトでありながら広々とした車内がセールスポイントとのことですので、コンパクトSUVを狙っている方にはヨサゲですね。

てか、このクルマに乗ってアウディ・ディーラーに行くとどういう反応されるんだろう...(^^;


●スバル 新型レヴォーグ プロトタイプ
 <ベストカーweb: 新エンジン搭載で新型レヴォーグ 来年発売!! スバルが貫く「安心と愉しさ」新世代へ!!!【東京モーターショー2019】

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ベストカーwebより)


レヴォーグも来年フルモデルチェンジなんですね。

ただ、今回出展されている個体は「プロトタイプ」の名前のとおり、画像で見る限りではありますが、「市販型」ではなく、大きくは変わらないでしょうがデザイン的にまだ完成していない、コンセプトかー的な匂いがします。

基本的に、現行型のキーコンセプトのデザインだと思うので、”正常進化”と言っていいと思いますが、個人的には、このプロトタイプに採用されている、フロント&リアのライトのように、無理に切れ込みを入れたような形のライトは苦手なので、現行型のライトのほうが好きですね。

私の友人もレヴォーグに乗ってますが、現行型レヴォーグは本当に良いクルマだと思いますので、今回展示された「プロトタイプ」が実際に「市販型」としてどういうデザインに落ち着くのか、楽しみです。


●マツダ MX-30
 <ベストカーweb: マツダが初の量産EVのMX-30を世界初公開!!【東京モーターショー2019】>
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ベストカーwebより)


マツダとして初の量産EVとなるMX-30が展示されました。

このMX-30の写真を見て、「え? マツダにしては、カッコよさがイマイチでは・・?」というのが第一印象でした。

というのも、マツダ3ロードスターをはじめとした最近のマツダ車は、デザインにうるさい(つもり(笑))の当方としても、「これはカッコいい!」と思えるクルマを作っていると思いますし、ロードスターRFに至っては、本気で買おうと思っていたくらい今でもカッコいいと思ってます。

MX-30はそんなマツダの初となる量産EVですので、内燃機関モデルよりも、さらにカッコよくなってもおかしくないと思っていたのですが、なんかちょっと普通っぽいというか、大人しいデザインですね(^^;

内燃機関モデルと差別化するというコンセプトは分かるのですが、特にフロントマスクは、もうちょっとカッコよくしたほうがよかったんじゃないのかな〜、という印象です。

と、デザインについては、ちょっと一言申したい、という印象ではあるものの、マツダ初の量産EVモデルということで、しかもSUVですから、どんな乗り味なのかは興味深いですね。

欧州では来年後半に発売で、日本への導入時期は未定とのことですが、いずれ発売されるでしょうから、是非試乗はしてみたいと思っています。




以上、今回の東京モーターショーで、現時点において、個人的に、多かれ少なかれ気になったモデルは以上です。

ちなみに、今年のTMSは11月4日までの開催ですが、次のような記事も見つけましたので、参考までにご紹介して終わりたいと思います☆
 <Business Journal: 東京モーターショー、来場者激減のおかげで“家族でメチャクチャ楽しめる場”になっていた













posted by Joy at 22:07| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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