2019年11月05日
東京モーターショー、来場者数130万人超え。
昨日を以って、東京モーターショー2019が閉幕しました。
<Response: 【東京モーターショー2019】閉幕…総来場者数は7割増の130万0900人、12年ぶりの100万人超え>
年々来場者が減少傾向にあり、次回以降の開催を危ぶむ声さえ聞こえていた今回の東京モーターショーですが、蓋を開けてみれば、12年ぶりの100万人突破となる、130万人超えの来場者数を記録したとのことです。
<business Journal: 東京モーターショー、存亡の危機…海外メーカー一斉に出展見合わせ、中国のショー重視に>
集計方法合ってますか?と疑いたくなる気もするものの(^^;、、100万人チョイ超えならまだしも、130万人を超えたというのだから、さすがに100万人は大幅に超えたんでしょうね。
前回(2017年)開催時は、77万人余りとのことですので、倍近く増えたことになります。すごいです。
「”見るイベント”から”体験するイベント”へ」という、開催方法の抜本的な見直しが功を奏した、というところでしょうか。
トップを務める豊田さんも、してやったり、という感じかと思います。
いずれにしても、これだけネットに情報が溢れている現在、仮に輸入車メーカーがもっと参加していたとしても、今までのように「展示主体のみ」の開催方法では、来場者数の減少傾向に歯止めがかかることは難しかったのではないかと思いますので、今回は「来場者数」という最大のKPIを達成したので、「イベント」としては大成功でしたね。
個人的には、何度も書いてきたとおり、輸入車メーカーの参加がこれだけ激減してしまった現在のTMSには本当に残念感があるものの、それでも、「自動車」をテーマにしたイベントに、これだけたくさんの人が来場するんだ、ということが分かったので、そういう意味ではまだまだ日本の”クルマ熱”も捨てたもんじゃないな、と言える喜ばしい状況かと思います。
ということで、TMS運営に関わった皆さん、目標の「来場者数100万人超え」ところか、130万人超えまで果たし、おめでとうございます。
追伸:
よくよく考えたら、せっかくOsmo mobile 3を購入したので、撮影の練習がてら、Osmo mobile 3を持ってTMSに行けばよかったな、と、今になって思いました(^^;
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