2019年12月15日

スタック。






当方、20代の頃は、冬が来る度に何度もにスキーに行っていたんですが、最初の愛車であるFFのカローラU SRで雪山に通っており、その頃は、スタッドレスは履かず、「道が雪や凍結でやばくなってきたらチェーンを履く」というパターンだったので、「この程度の雪ならまだ大丈夫かな?」と、無理してノーマルタイヤのまま雪道を走って、スタックし動けなくなり肝を冷やしたことが複数回ありました(^^;

まさに「若気の至り」そのものでしたね(^^;
(当方、今でも精神年齢は、その頃とあまり変わってないと思いますが・・(^^; )


しかし、30代になったとほぼ同時に、スキーをやらなくなったことで、以降は、自分のクルマで雪山に登るようなことはなくなったので、「スタック」するという経験もなくなりました。
(昨年2月まで3年間、仙台で単身赴任をしており、その間は冬場も含め、毎日のように仕事で仙台〜山形間を走っておりましたが、さすがにスタッドレスを履いた会社のクルマでしたので、むちゃな運転はしませんでした(^^; )



そんな中、今日の日曜は晴天だったことから、GP2を洗車し、その足で、どこかまだ紅葉が残っているところがあるかな〜?と、GP2で自宅近所の田舎道をフラッと走りに行ったんですが、途中で、今まで通ったことのない小高い山に入ってみたところ、みるみるうちに道幅が狭くなり、しかも最後は行き止まりになってしまいました。

しかし、Uターンできるようなスペースが無かったことから、登ってきた道をそのままバックの体勢でしばらく下り、ようやく切り返しができそうな土手のようなスペース(地面は舗装されておらず落ち葉で埋まった状態)が見つかったので、そのスペースに、バックのままクルマを入れ、そしてハンドルを切り返してクルマの向きを変えて発進しようとしたところ、駆動輪である前輪がスリップし、アスファルトに乗り掛かったところでエンスト。

まぁ、一度くらいエンストするくらいなら大丈夫だと思い、今度は慎重にアクセルをつないでみましたが、またしてもスリップで思うようにクルマが動かず、アスファルトとの継ぎ目のところでエンスト。。

クルマの体勢が水平だったらまだよかったんでしょうが、微妙にケツ(リア)が下がった状態だったので、坂道発進的にギアを繋がなくてはいけないため、余計に難しいのです。

三度目の正直、ということで、今度は、安全策を取り、サイドブレーキを引いて、いわゆる”初心者バージョン”の坂道発進でトライしましたが、またしてもアスファルトに乗り切らず、エンスト。。。

普段、誰も通らないような小高い山の上のため、周囲は木々で覆われ、助けてくれるような人も誰もいません。

ここでちょっと冷や汗が出てきました(~_~;)

このままスタック状態から脱出できなければ、JAFを呼ぶしかないな〜・・・と。
(なんとか、ケータイの電波は届いている場所のようでした)


ただ、JAFを呼ぶのは最後の手段ですので、とりあえず、できるだけのことはやってみようと、「押してダメなら引いてみな」ということで、一度クルマをバックさせようとしてみたところ、スリップしながらも、なんとか後進はできたので、バックさせてから、少しハンドルの切り角度を変えて前進を試みる、みたいなことを3〜4回繰り返し、ようやく脱出することに成功しました。


スタックしてから脱出するまで、時間にすれば10分もかからなかったとは思いますが、とにかく久々に肝を冷やしました。。

くわえて、せっかく洗車したてのGP2のタイヤ、ホイール、ボディ下部が泥々になってしまいました(>_<)


まぁ、けど、なんとかクルマに傷はつかないで済んだようですし、しかも、JAFを呼ぶことなく、なんとか自力で脱出できたので、ヨシとしましょう。。



やはりクルマに乗っていると、何が起きるか分からないですねぇ。

今日は決して無茶な運転をしていたわけではないんですが、まさかこの場所でスタックするとは、、という感じでしたので、不用意にアスファルト以外のスペースに乗り上げるのは危険だと改めて学習させていただきました。。


というか、きっと四駆のクルマなら、難なく脱出できたのではないか、と思います。

山道やダートな場所を走る時は、やっぱ四駆がイイっすね(^^;

順序からいけば、GP2よりもハスラーのほうを先に乗り換えるでしょうから、今度ハスラーから乗り換えるクルマは、四駆にしようかな?(^^;


皆様もスタックにはお気をつけください。


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(スタックから脱出した後、気を取り直して、いつもよく通る川沿いの桜街道に出向き、パシャリ)















ラベル:スタック
posted by Joy at 23:21| Comment(0) | MINI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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