2020年01月07日
ソニー 「VISION-S」。
ソニーが米国時間の6日、電気自動車「VISION-S」を披露しました。
<AV Watch:ソニーが電気自動車を披露、360度オーディオが聴ける「VISION-S」。普及価格8Kテレビも>
<Engadget: ソニーが電気自動車を発表。センシング・エンタメ技術山盛りのプロトタイプ「VISION-S」>
360度オーディオの「360 Reality Audio」や、横長のウルトラディスプレイの搭載等、ソニーらしいエンタメ感に溢れたクルマになっているようで、コンセプト自体はとても興味深いですね☆
ただ、クルマとしての肝心の「デザイン」に関しては、我らが「ソニー」が作るのであれば、もうひとこえ、カッコよくなってほしかった、というか、「さすがソニー!」と言わしめるようなデザインであってほしいと思いますね。
あくまでも写真で見た限りではありますが、特に「サイドビュー」に関しては、かつてのシトロエン C6を彷彿とさせるような、流麗で落ち着いたデザインですが、「お顔」である「フロントマスク」が、グリルからバンパーにかけてのデザインが、なんか”髭”のように見えて、変です(^^;
現行型MINI(三代目)などもそうですが、なんで最近のクルマは、グリルからバンパーにかけてのデザインが、こんなにもカッコ悪くなってしまったんですかね。。
ソニーに関しては、個人的にはやはり、アップルに対抗し得る数少ない企業の中の一つだと思うので、特にプロダクトの「デザイン」に関しては、もっと「ぶっちぎりのカッコよさ」みたいな領域を目指してほしいと思ってます。
例えば、「完全ワイヤレスイヤホン」ひとつをとってみても、ソニーのそれは、性能や音質的には素晴らしいと思いますし、実際に非常に人気も高いですが、ワタシ的には、なんだか”そら豆”みたいなデザインがカッコいいとは思えないんですよね。
もし、現在の性能や価格を維持したうえで、ソニーが”抜群”にカッコいいデザインの完全ワイヤレスイヤホンを作ってくれたら、僕はたぶん買うと思います。
と、クルマの話からは逸れましたが、いずれにしても、やはりソニーには、日本だけでなく、世界中の「デザインに拘る人たち」を唸らせるような、そんなデザインのプロダクトを作ってもらいたいですし、それができる潜在能力を持った会社だと今でも思っているので、この「電気自動車
」に関しても、もし実際に発売されるようなことがあるなら、「さすがソニー。イケてる!」と思えるようなデザインにしてもらいたいと思っています。
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