当方、身銭を切った試行錯誤の末、1年余り前、メインで使用するヘッドホンとしてHIFIMANのANANDAに落ち着きました。
何事にも飽きっぽい当方にも関わらず(笑)、1年経ってもANANDAの音質の素晴らしさには現在も惚れ惚れしており、この分だと、恐らく壊れるまで、当方のメインヘッドホンとして使い続けそうな勢いですが、、一方、「ヘッドホンブランド」として最も好きなメーカーは、ANANDAの直前までメインヘッドホンとして使っていたSRH1840の製造元であるSHUREです。
ANANDAを買う資金にするために、残念ながらSRH1840は手放してしまいましたが、それ以前から使っているSRH440は、今でもサブ・ヘッドホンとして愛用しています。
さらに、今から10年以上前には、E2cというイヤホンも所有していました。
SHUREには、なんというか、ナンパではない”玄人感”を感じますし、デザインもカッコいいと思いますし、一言で言うと”シブい”んですよね。
しかも、販売されている製品の中心価格帯も妙に高かったりしない良心的なところも好きです。
そんなSHUREからついに「完全ワイヤレスイヤホン」である「Aonic 215」が登場しました。
<ASCU: CES 2020でSHURE初トゥルーワイヤレス「AONIC 215」を試した>
<engadget: Shureが左右分離型イヤホンAonic 215発表、SE215ゆずりの高遮音性と音質。オーバーイヤーのAonic 50も>
上記記事を読む限り、音質に関しては十分過ぎるほど期待できそうですが、ちょっと残念なのは、その「デザイン」ですね。
音質確保のためなのか、あるいは伝統の「SHUREがけ」を維持するためなのか、Bluetoothレシーバー部分が「イヤーフック型」となっているんですが、その大きな丸い物体のせいで、耳にかけた時のデザインが、ちょっと「耳の後ろに付いている、あの丸いモノはなんだ?」感がありありで、微妙です。。
その「イヤーフック」部のおかで、リケーブルにも対応しているようですが、、デザイン的に、もうちょっとなんとかならなかったのかな〜、という気がしますね。。
イヤホン本体部分は、SE215ゆずりでめちゃくちゃカッコいいだけに、余計に残念です。
とはいえ、やはり「SHURE好き」な当方としては、是非、実物のサウンドやつけ心地がどんな感じなのか試してみたいですね。
現地価格は「279ドル(約3万円)」とのことですが、果たして日本での価格はいくらになるのでしょうか?
前述のとおり、デザイン的には、ちょっとディスってしまいましたが(^^;、、価格次第では、現在使用しているJabra Elite 65tの次なる機種候補として、急浮上するかもしれません☆