前回の記事のとおり、テレワークやコロナウィルス対応等により、ここ数日、毎晩仕事のことばかり考えていて、自分の好きな趣味等のことを考える余裕がほとんど無くなってしまっておりますが、このままではズルズルといきそうなので(笑)、そろそろ楽しいネタをば。
本当なら、このニュースを初めて知った昨日のうちに書きたかったネタですが、、アルファからついに「GTA」の復活となる、「ジュリアGTA」が発表されました。
<AUTOCAR: 【2座も登場】アルファ・ロメオ・ジュリアGTA 2シーターのGTAm 540psの限定車>
<Response: アルファロメオ ジュリア に「GTA」、伝説の名前が復活…540馬力ツインターボ搭載>
(動画もえげつないカッコよさ(^^;。そうです、これがアルファです(笑) )
いや〜、さすがにここまでチューンするとカッコいいです。
一目見て「カッコいい!」と思えるアルファなんて、個人的にはかれこれ「ブレラ」を初めて見たとき以来ですね(^^;
ブログでも何度か買いてきたとおり、当方、どうしてもこの「ジュリア」&「ステルヴィオ」の”お顔”のデザインには失望していて、仮に、買えるお金を持っていたとしても、せっかくそれだけの金を使うなら、他ブランドのもっとカッコいいクルマにするだろうな〜、という印象でした。
自分は、ブランドとしては一番アルファが好きなので、悲しいことなんですけどね。。
なので、これまで、現行のジュリア&ステルヴィオには、ほとんど興味が無かったんですが、”素”のモデルではカッコいいとは思えなくても、これだけ”盛る”と、こんなにカッコよくなるんだ〜、というお手本のようなクルマに仕上がってますね。(やはり、クルマのデザインをカッコよく見せるうえで、いかに下半身のエアロパーツ系が重要か、が分かります。。)
そういう意味では、現行型(三代目)MINIにおけるJCW GP3にも同じようなことが言えると思います。
ただ、GP3は、このジュリアGTAほどの衝撃度というかカッコよさまでは感じませんが、今回のこの「ジュリアGTA」は、まさに「こんなアルファを待っていた」的な、圧倒的なオーラとカッコよさを兼ね備えているデザインだと思います。アルファロメオは、こうじゃなくちゃダメです(笑)
最後に「GTA」の冠がついたクルマは、当方も所有していた「147GTA」ですが、この147GTAが発売されたのは2003年ですから、実に、17年ぶりに封印を解いた、ということになりますね。
その間、ブレラ、159、MiToなどにも「GTAモデル」が設定されるのでは?と話題になり、コンセプトCGも出回ってましたし(MiToは実際に、ジュネーブショーでGTAコンセプトモデルが発表されました)、当方も、特にブレラとMiToのGTAは心待ちにしていたんですが、結局、幻に終わりました。
(ブレラ GTAは発売されていたとしても高過ぎて買えないのは間違いないですが、MiToに関しては、もしGTAモデルが発売されていたら、当方の現在のクルマは、GP2ではなくMiTo GTAだった可能性が少なからずあります・・)
そんな、「今度こそ出るか!」と噂になっては立ち消え、ということを繰り返してきた「GTA」モデルがついに復活です。
ちなみに今回のジュリアGTAには、ノーマルの「GTA」、およびサーキット向けの2座仕様となる「GTAm」の2グレードが用意される、とのこと。
日本への導入はまだ決まっていないうようですが、、おそらくこのジュリアGTAの「実車」を見たら、当方、きっとK.O.されると思います(^^;
仮に日本に導入されるとしても、当然、ジュリア・クアドリフォリオ
より、更に高い値付けになることは間違いないでしょうから、どうなんでしょう、1500万円くらいでしょうかね(^^;
アルファの大ファンとして、今回のGTA復活は歓迎したいですが、私のような一般庶民では「ジュリア・クアドリフォリオ」どころか、素の「ジュリア」すら高くて買えないので、、できれば今後のアルファロメオには、MiToやジュリエッタと同クラスの小型車も作っていただき、是非、その車種に「GTAモデル」の設定をしてくれたら最高なんですがね〜
兎にも角にも、ジュリアGTA。実車を見るのが楽しみです。
追伸:
なんか、また147GTAが欲しくなってきました(笑)
追伸2:
このジュリアGTAの真似して、サイドミラーにイタリアントリコロールのステッカー・チューンするの、増えそうですね(^^; もし当方もまだブレラに乗っていたら、絶対真似してました(笑)
(こちらの動画もえげつないカッコよさ(^^; )