志村けんさんが亡くなりました。
新型コロナの影響により今朝も自宅で遅めの朝食を取り、「さぁ在宅勤務を始めるか」と思って食卓を発とうとしたところで、テレビのニュース速報で、そのニュースが流れ、絶句。
その後、しばらく仕事に集中できませんでしたねぇ。
今の若い方達にとって、志村けんがどれくらいの存在なのかは分からないのですが、今から40年以上前、当方が幼稚園児から小学生時代の頃、当時の我々のような子供にとって、志村けんは、間違いなく「日本で一番面白いおじさん」だったと思います。
「東村山音頭」や「カラスの勝手でしょ」等の童謡の替え歌シリーズ、「ヒゲダンス」など、当方もどれだけ影響を受けか分からないほど強烈な影響を受けましたし、実は、今回、志村けんさんの入院を知ったその日に、まさに「ヒゲダンス」が急に見たくなり、YouTubeで見ていたのが、ついこの間の話です。
しかも、実は当方、小学生から中学生の頃にかけて、しばしばクラスメイトや部活の仲間から「志村けんに(顔が)似てる」と言われていた時代があり、あだ名も「志村〜」とか言われてたりしたので、正直、その頃は、そのことがすごく嫌だったんですが(^^;、、、正直、自分でも、似てると思ってましたね(笑)
(当方、大人になるにつれ、志村さんとはちょっと違う顔つきになってきましたが(^^; )
そんなこともあり、志村けんさんは、自分にとっては、会ったこともないものの、非常に親近感を抱く芸能人の一人でした。
今回の志村さんの病状は連日報道がなされ、「重篤」という表現もあれば、「ヤマは越えた」みたいな話もありましたが、個人的には「まぁ、いずれ治るだろう」くらいにしか思っていなかったのが正直なところです。
そんな中での、今朝の訃報。
いかに、自分にとって、志村けんという存在が大きかったのかが、よく分かりました。
それにしても、今回の志村さんの件で、私個人としても、新型コロナに対する緊張感が一気に高まった感があります。
今週は、明後日の4月1日のみ、都心の職場へ出社する予定になっているのですが、片道2時間以上かかることもあり、正直、気が重いですね。。
ということで、志村けんさん、幼い頃から40年以上、楽しませていただき、本当にありがとうございました。
若い頃「志村けんに似てる」と言われていたことは、自分にとって、今は「誇り」です。
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