α7R Vがやってきてから、明日で2週間となります。
これまでの間、ほぼ毎日、何かしらの撮影をしてきました。
まだ、「我ながら、これは上手く撮れたなぁ」と思える写真は、10枚に1枚あればいい状態ですが、これはひとえに、自身の撮影の”腕”の足りなさによるものでして、、この約2週間弱、α7R Vを使って思うのは、このカメラが「散々悩んで、無理して買って良かった」と思えるカメラであることだけは間違いなさそう、ということです。
「フルサイズで4240万画素」の解像感とダイナミックレンジは、やはり半端ないですね。
それと、当初懸念していた「SONYのカメラの発色」ですが、これも、杞憂でした。十分、満足できる発色です。
しかも、RAWで撮って、Lightroom等の現像ソフトを使えば、さらに自分好みの「色味」に編集もできるので、不自由は無いです。
そして、今日も、思わず「おぉー」と唸ってしまった出来事がありました。
というのも、夕方、在宅勤務の仕事を終えて、自宅近くの田んぼで風景撮影をしていたところ、頭上を飛行機が通過したため、動く物体を撮影するための設定変更をする時間も無かったことから、風景撮影の設定のまま、急いで、その飛行機を撮影しました。
それがこちらの写真です。

これだけで見ると、飛行機本体は、小さく黒っぽくポツンと写っているだけですが、飛行機部分をクロップしてみたところ、

底面に「DELTA」の文字がはっきりと見えました!
機体は白で、DELTAの文字が書かれている部分はツートンカラーになってますね。
しかも、主翼のフラップ箇所の凹凸までもはっきりと分かります。
風景撮影(静物)をしていたところだったので、オートフォーカスも「シングル中央」で設定しており、しかもレンズも105mmの標準ズームの状態で、何の準備(設定変更)もできないまま、急いで撮影したのに、こんなにはっきりと写っているなんて、、いや〜、これには驚きました。
こうなってくると、「超望遠」を使って、野鳥撮影とか、やってみたくなりますよね。
けど、SONYのフルサイズEマウントの超望遠レンズだと、こんな感じですね。
定価で30万円超え、安くなっても約25万円とか。笑うしかないです(^^;
ということで、、欲を出さずに正気に戻り(笑)、私にとっての「一張羅レンズ」である、FE 24-105mm F4 G OSSで、素直にこれからも、風景やスナップの撮影にこれからも勤しみたいと思います(^^;

(本日撮影した田んぼ(^^; )