ここ最近、(というか、年明け以降、ほぼ『ずっと』ですが・・)仕事が忙しかったのと、「カメラ熱」が復活したこと等により、すっかり頭から抜けていたのですが、昨年、MINI JCW GP2を納車してから、既に1年が経過していました。
<The Riddle: MINI John Cooper Works GP2 納車。>
思い起こせば、昨年、自分がアルファロメオを降りることになるとは思っていませんでしたし、GP2を購入すると決めた後も、長年乗ってきたアルファロメオへの執着がいつまでも残っていました。
今でも、「また、アルファに乗りたいな〜」という思うことが多々あります。
やはり「ブランド」としては「アルファロメオ」が一番好きなんですよね〜、自分は。
が、とはいえ、GP2に乗り換えたことは、結果的に「正解」だったと思ってます。
ブランドとしての「MINI」はアルファロメオの次に好きなブランドですが、そのMINIの中でも、この「JCW GP2」は、デザイン的に最も好きなモデルでしたので、納車してから1年が好きた今も、毎晩、自宅駐車場で、タバコを吸いながらGP2を眺める度に、「超絶カッコいいなぁ・・・」と惚れ惚れしております(笑)
アルファロメオのブレラ や147GTA、あるいは159TIなどもそうでしたが、やはりクルマのエクステリアデザインが、自分の好みの「ど真ん中」であれば、少なくとも「デザイン面」で飽きることはないな、ということは自身の経験では実証されました。
そういう意味では、ブレラもGP2も、毛色は異なるものの、どちらも自分にとって、デザイン的に「ど真ん中」なクルマなんですが、昨年、ブレラ からGP2に乗り換えて、最も良かったと思ったのは、GP2が「小さくて軽い」という点です。
まぁ、はっきり言って、ブレラの芸術的なカッコよさというのは、ぶっちぎり的なものがありましたし、一度手放したブレラが忘れられなくて、「二度買い」してしまったほど、そのカッコよさに惚れていたので、GP2もブレラも自分にとって「ど真ん中」ではあるものの、「カッコよさ」という点では、ブレラに分があった、というのが本音ですが、そのブレラを手放してでもGP2に行ったのは、ブレラの図体の「デカさ」と「重さ」が重荷になってしまったからです。
GP2に乗り換えて1年以上経った今も、毎回、GP2のエンジンを始動し、アクセルを踏み込んだ瞬間に、「あぁ、小さくて軽いって、こんなに気持ちイイんだ」ということを日々、実感しています。
ちなみに、今朝も仕事前、近所に用があり、少しだけGP2に乗りましたが、やはり、GP2が走り出した瞬間に、自然と「あぁ、なんて気持ちいイイんだろう」と思ってしまいました。
ブレラの時は、広い道路を走っている時は最高に気持ちよかったんですが、、狭い駐車場の出し入れや、細い道での運転には、本当に苦労しました。
が、現在のGP2では、そういう苦労が「皆無」と言っていい状態になったので、ブレラの時の運転のストレスからは比較にならないほど解放されました。
どんなにカッコいいクルマでも、やはり動かすことにストレスを背負っていると、段々と辛くなってきます。。
そんなわけで、「デザイン的にど真ん中」且つ「運転のストレスもほぼ無し」なGP2なので、今のところ、降りる理由は見当たりません。
まぁ、GP2は「完全2シーター」なので、家族からは「役に立たないクルマ」として、いまだに不評ですが(^^;
ということで、いつの間にか納車から1年が経過していたGP2ですが、何か致命的な外的要因でも無い限り、これからも長い間、乗り続けることになると思います。
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