2020年07月11日

Canon ミラーレスの真打、「EOS R5、R6」発表。






昨日、Canonから、ミラーレス一眼のニューモデルとなる「EOS R5」・「EOS R6」が発表されました。

 <IT media: キヤノンがついに本気のミラーレス一眼を出してきた 「EOS R5/R6」正式発表 ボディ内手ブレ補正に動物AFも

当方、先々月にα7R Vを購入する際、素人ながらも相当念入りにリサーチを行ったつもりなので、現在のデジタル一眼(レフ/ミラーレス共)に関しての、性能やコスパの”肌感”めいたものは、それなりに身についたと思っているのですが、、自分で言うのもなんですが、ここ最近の「フルサイズ ミラーレス一眼」モデルについては、その「性能」と「コスパ」という点で、正直、SONYの「αシリーズ」の一人勝ちと言っていい状態だと思ってました。

既存の、Canonの「R」や「RP」、あるいはNikonの「Z」シリーズ、はたまたSIGMAの「fp」等、どれも、それなりに素晴らしいカメラだと思いますし、当方、カメラのブランド的には、SONYよりも左記の3つのブランドのほうが好きでしたので、元々は「αシリーズ」は購入候補にすら入っていなかったものの、、単に「性能(スペック)」だけでなく、「性能(スペック)が充実しているのにコスパもよい」という概念で考えると、最終的には「αシリーズ」の”一択”ではないか。という結論に行き着きました。



しかし、今回、カメラブランドの”王者”と言っていいCanonから発表された「EOS R5、R6」のスペックを見る限り、冒頭の記事のタイトルにもあるとおり、ついに”本気”を出してきた、という印象です。

上位モデルの「EOS R5」は参考価格が46万円(税別)と、消費税を加えれば50万超えという、ちょっと素人には高過ぎる価格ですが、弟モデルにあたる「R6」のほうは参考価格30万5000円(税別)とのことなので、SONYの「αシリーズ(特に「α7シリーズ」)」に真っ向から勝負を挑む価格になっていると思いますね。



しかも今回、この「EOS R5、R6」に合わせて、同時に「望遠レンズ」も一度に4モデルも同時発表されましたし、そのうちの「RF600mm F11 IS STM」と「RF800mm F11 IS STM」の参考価格が、それぞれ「8万8000円(税別)」、「11万3000円(税別)」とのことで、F11固定とはいえ、超望遠レンズとしては破格の値段になっています。


このことからも、Canonが「ミラーレス一眼」市場に、ついに本気を出してきたことが、あらためて感じられますね。




まぁ、当方の場合は、「α7R V」を新品ではなく「中古」で安く買ったこともあり、今回Canonから発表された2モデルのうちの弟機種である「EOS R5」ですら高過ぎて手が出ませんし、「α7R V」に大変満足していますので、これからも長く愛用していく予定ですが、潤沢にお金があるのであれば、今回の「EOS R5、R6」には、かなり食指が動いたかもしれません(^^;















posted by Joy at 00:14| Comment(0) | Photo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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