ここ最近、”フルサイズミラーレス機”に関しては、Canonから「EOS R5、R6」、Nikonから「Z5」と、続々と魅力的なモデルが発表されていますが、、迎え撃つSONYとしては、先般「α7SV」を投入していたものの、この「α7SV」は”高感度”モデルということで”ニッチ”な商品と言えるかと思います。
そんなSONYから、先週「α7C」が発表されました。
<デジカメWatch: ソニー、新コンセプトミラーレス「α7C」を正式発表>

(「デジカメWatch」より)
この「α7C」は、一言で言うと、「『α7 III』の性能を凝縮しつつ、小型化に成功」したモデルと言えそうです。
(「α7 III」の重さの78%、体積だと81%のサイズを実現)
ボディカラーは、通常の「黒」に加え、天面がシルバーのモデルもあり、このシルバーモデルも人気が出そうですね。
店頭予想価格は21万円前後とのことなので、これから新品で「α7 III」を買おうと思っていた方達は少なからず、今回発表された「α7C」に鞍替えするかもしれませんね。
いずれにせよ、これで、Canon、Nikon、そしてSONYの御三家による、小型フルサイズミラーレス機の入門モデル(且つ高性能)が出揃った感がありますので、消費者としては、選ぶ楽しみが増えました☆
あ、もちろん当方は、これからも「α7RV」一筋で頑張ります(笑)