当方、2015年4月から3年間、仙台で単身赴任をしておりましたが、ボッチ生活で時間を持て余していたこともあり、その間、サブスクの動画配信サービスに関しては、最も多かった時で、
・hulu
・Netflix
・Amazon Prime
・dtv
の4つのサービスに同時加入していました(^^;
その後、dtvは解約しましたが、2018年の春に単身赴任を終えた後も、残りの3つのサービスには継続利用していました。
しかし、その年の暮れ、突如としてNetflixの「デアデビル」シリーズの打ち切りが発表されたのです。
<映画.com: 「デアデビル」シーズン3で終了 Netflixとマーベルの関係悪化か>
<tvgroove.com: NETFLIXはなぜ人気番組「デアデビル」を打ち切った? ディズニーとの競合が原因か>
<海外ドラマNavi: 『デアデビル』の打ち切りで、Netflixマーベル・ユニバースが幕閉じに?>
<ガジェット通信: ついに『デアデビル』も! Netflixがマーベルシリーズを続々と打ち切りに>
いや〜、これには参りました。
というのも、当方がNetflixに初めて加入した時の理由が、ほかでもない、まさに「デアデビル」を観るため、だったからです。
デアデビルに関しては、元々2003年にベン・アフレック主演の「映画作品」が存在してましたが、正直、個人的には”残念”な出来だったので、当初、Netflixでドラマ版のデアデビルが復活する、というニュースを聞いても、ぶっちゃけ、眼中になかったんですよね(^^;
しかし、ネットの記事などで、絶賛されていることが分かり、これは「騙された」と思って、一度観てみるしかないな、、という心境になり、Netflixに加入しました。
<Real Sound: 異色マーベル作品『デアデビル』はなぜ驚異の高評価を得たか? “不殺の自警ヒーロー”の革新性>
結果、個人的にはもう「文句なく面白い!!」と思えたため、且つ、デアデビル以外のマーベル作品(ドラマ)も次々に公開されたことから、そのままずっとNetflixで”マーベル漬け”みたいな生活を送っておりました(笑)
このブログでも、過去に何度も当方の”デアデビル愛”を投稿しています(笑)
<The Riddle: 堕落生活度、パワーアップ(笑)>
<The Riddle: 本日の海外ドラマ 『Marvel's Daredevil』>
<The Riddle: Netflixも負けてない。>
<The Riddle: 本日の海外ドラマ Marvel’s 『Luke Cage』&『Iron Fist』>
<The Riddle: 本日の海外ドラマ 『Marvel ザ・ディフェンダーズ』。>
<The Riddle: 本日の海外ドラマ 『Marvel's Daredevil - Season3』>
(つーか、今、過去の自分のブログ記事を見てみたら、デアデビル関連のYouTubeにアップされている動画、軒並み削除されてますね。これもディズニーとの権利問題に起因しているのでしょうかね・・)
しかし、上記のとおり、2018年の暮れに、突然、デアデビルの「打ち切り」が発表され、その後、デアデビル以外のマーベル作品も次々と打ち切りとなりました。。
この突然のデアデビル打ち切りの発表を受け、当方、怒りに震え(笑)、Netflixへの”ささやかな抗議”活動として、Netflixを解約しました。
冒頭に挙げた記事を見れば分かるとおり、間違いなくデアデビルは、最後まで「大人気ドラマ」の一角を担っていたはずであり、そんなドラマを簡単に打ち切りにしてしまうNetflixが、マジで許せなかったんですよね。。
けど、その後もデアデビル打ち切りに関する色々な記事を読みましたが、どうも、この「打ち切り」は、Netflixのせいというよりも、「マーベル」を所有している「ディズニー」のせいではないか、ということが分かってきました。
ディズニーが、自社によるサブスクの「Disney+」を立ち上げるため、、ということはNetflixとはライバル関係になることから、Netflixからマーベル作品を取り上げてしまったような構図のようなのです。
これが本当だとすると、「ファン無視」「顧客軽視」以外の何物でもないですね。
ただ、あくまでも個人的な印象ですが、どうも、最近の映画が面白くなくなったのは、ディズニーが牛耳るようになったからではないかと、以前から感じていました。
その際たる例が「スターウォーズ」です。
当方、エピソード6までの初期スターウォーズは、”熱狂的”とまではいかないまでも、かなり好きでした。
スターウォーズ・グッズもそれなりに、色々と集めていましたし。。
が、2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収してスター・ウォーズシリーズの著作権を取得して、配給会社も20世紀フォックスからウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズに変更され、新体制で再スタートとなった「フォースの覚醒(2015年)」を含めたそれ以降のスターウォーズ作品には、ただただ失望しかありません。。
そんな訳で、2018年末にデアデビルが打ち切りとなり、当方、何度も、そのことに関する失望をブログに書こうとしたのですが、その度に頭に血が昇ってしまい(笑)、書きかけては止め、の繰り返しで現在に至ります(^^;
そんな中、今月に入って先日、こんなニュースがいくつか流れました。
<映画.com: テレビドラマ版「デアデビル」継続をファンがマーベルに嘆願>
<シネマトゥデイ: 「デアデビル」の権利がマーベルスタジオに復帰!MCU登場なるか>
Netflixがマーベルと交わした契約には、放映打ち切りから2年間、キャラクターがNetflix以外のドラマシリーズや映画に登場できない、という条項が含まれたらしいのですが、ちょうどそれが明けるのが今年の11月29日のため、そのことが事実だとすれば、マーベルは今後、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でデアデビルを登場させることができる、ということだそうです。
まぁ、正直、デアデビル等の作品は、Netflixだったからこそ、あそこまでシリアスで時に残虐なシーンも放映できたと思うので、ディズニーがデアデビルを作ったところで、相当”マイルド”な路線に変わっちゃうことが予想されるため、「作品の面白さ」という点では、Netflix版のような面白さを期待してはいけないと思っていますが、、、けど、このままデアデビルが永遠に葬られるくらいなら、たとえディズニー版であっても、復活してほしい、という想いは強くありますね。
もちろん、出演陣は、Netflix版の時のキャストをそのまま出してくれることが大前提ではありますが。
あ。それと、「オープニングムービー」も、絶対にNetflix版を踏襲してくれないと暴れます(笑)
よって、一番の希望は、どうせ復活させるなら、また「Netflixバージョンのデアデビルを観たい」ということになりますが、ほぼそれは不可能でしょうから、、だとしたら、限りなくNetflixで打ち立てたあの面白さを、極力失わない作品で復活してもらいたい、と切に願います。
兎にも角にも、、「# SaveDaredevil」。
チャーリー・コックスのデアデビルを、是非また観てみたいです。。
(このオープニングムービーも、鳥肌モノなくらい好きです)