<ITmedia: 日本でもApple Watch心電図始まる Series 4以降、watchOS 7.3アップデートで>
ちなみに、この「心電図アプリ」を使用するためには、iPhoneのiOSも、同じく先月末にリリースされた「iOS 14.4」にアップデートしておく必要があります。
で、当方も早速、iOS、watchOSともにアップデートし、「心電図アプリ」を使ってみることとしました。
まずはiPhoneの「ヘルスケア アプリ」で初期設定をし、「心電図アプリ」の使い方の説明書きを一読。
真ん中の波形図のアイコンが「心電図アプリ」です。↓


そして、Apple Watchのデジタルクラウンに指を乗せたまま、30秒待つと、計測完了。結果が表示されます。
「洞調律」と表示されました。初めて聞く言葉です。
その下の説明書きを見る限り、「今回の心電図に心房細動の兆候は見られません」とのことで、なんとか正常のようです(^^;
腕時計で、気軽に心電図を測定できる時代になったんですねぇ。
30年近く前から、Appleユーザーを続けている当方としては、正直、現在のAppleは、私が「こうなって会社であってほしい」というAppleの姿とはかなり違った方向に進んでしまっている感じですが、それでも、着実に”進化”し続けているというか、やはりAppleって凄いな、とは思いますね。
今回「心電図アプリ」を使ってみて、近い将来「Appleは世界最大のヘルスケア企業」ということになっていても不思議ではない、そんな気がしてきました。