2021年05月22日

リフォーム 2期工事開始。






先月中旬に、自宅の外壁・屋根の塗装工事が始まり、ちょうどG.W.に入る直前に工事が完了しました。

 <The Riddle: リフォーム開始。


自宅を建ててから18年ぶりに、外壁と屋根に塗装が施されたことで、自宅外観が、まるで”新築時”に戻ったかのような新鮮さがありました。

正直なところ、工事前の契約時には、「塗装工事費用って、ちょっと高すぎないか・・?」と思っていたのが正直なところでしたが、、幸い、ちょうど今、自分の場合は、ほぼ毎日在宅勤務で自宅におり、塗装業者さんの工事中のお仕事ぶりも毎日拝見していたので、その仕事ぶりや、実際に完成した塗装を見ると、「確かに、妥当な金額かもな」と思えました。

ただし、、今回、当方、この外壁・屋根の塗装工事に際し、

 1. 自宅を建ててくれた某有名ハウスメーカー
 2. 外壁塗装専門の有名全国チェーン
 3. 地元の個人塗装店

の三社さんから見積もりを取り、最終的に、3番目の「地元の個人塗装店」にお願いすることにしたのですが、三社の見積もりの金額は、この「地元の個人塗装店」をベースにすると、「某有名ハウスメーカー」による見積もり金額は、ちょうど2倍。

そして、「外壁塗装専門の有名全国チェーン」に至っては、2.2倍でした。

もちろん、三社それぞれ、微妙に、「使用する塗料」「塗装方法」「塗装する範囲」等が違うので、完全にイコールコンディションでの比較ではないものの、私が見る限り、三社とも、概ね同じような施工内容での見積もりでした。

それでも、2倍、もしくは2倍以上の開きがある結果になったので、外壁や屋根の塗装工事をされる方は、やはり「複数」の見積もりを取って、しっかりとその中身を確認したほうがいいと思いましたね。。

元々は当方、うちの自宅を建ててくれたハウスメーカーさんに、今回の外壁・屋根塗装工事も依頼するつもりだったんですが、、前述のとおり、地元の個人業者さんと、ちょうど「2倍」もの開きがあったため、さすがに、そこまで開きがあると、いくら「大手ハウスメーカーとしての”安心料”」と言っても、ちょっと高すぎる感があったので、結果として、地元の個人業者さんに決めることとなりました。
(たまたまうちの隣家さんが、数年前、その個人業者さんで塗装工事をしていたことが判明したのも、判断材料として大きかったです)



ということで、おかげさまで、無事、外壁・屋根の塗装工事が終わったのですが、実は今回、大きなリフォーム工事をもう一つ予定しており、それが、庭全体の工事、いわゆる「外構工事」です。

18年前に我が家を新築した際は、憧れのウッドデッキ(笑)と芝生(いずれも”本物”)という、”黄金パターン”の庭でスタートし、、ウッドデッキでは家族でバーベキュー、そして芝生の庭では子供や犬が遊ぶ、、、という理想を描いていたものの、私もかみさんも、確実に「人の目を気にする」タイプの人間なので(苦笑)、最初のうちは2〜3回、ウッドデッキでバーベキューをしたんですが、結局、周囲のお宅や通行人等の視線が気になり、その後は一切やらなくなって、、ウッドデッキは、専ら「洗濯物を干す」ことと「物置」としてしか使用しないまま、というのがこの十数年でした。。

それと、うちのウッドデッキは、純粋な「木製」だったので、当然、年々、痛んでくるため、これまで3回、DIYで塗り替えをしましたが、この塗り替え作業も、”楽しさ”はあるものの、かなり大変なんですよね。。



一方、「芝生」に関しても、”本物の”芝生でしたので、最初の3年くらいは、メンテに気を使って、美しさを維持していたものの、段々とメンテをサボるようになってしまい、いつのまにか「芝」の面積よりも「雑草」の面積のほうが多いのでは?みたいな状態になってしまったので、10年経たないうちに、当初芝生だった部分を全て掘り起こして無くしてしまい、DIYで砂利やレンガブロック等を敷いてしまいました。

が、いかんせん、何も深く考えず、掘り起こした土の上に、素人センスで砂利やブロックを敷いただけなので、地面はボコボコですし、お世辞にも「美しい」とは言えないような、とってつけたような雰囲気の庭になっていました。。



そんなわけで、ウッドデッキを含め、「庭」というものを全くと言っていいほど使わない(機能していない)、という状態がここ10年くらい続いていたのですが、昨年2月から、コロナ禍による在宅勤務が始まり、ほとんど毎日を自宅で過ごすようになったことで、「おうち時間」の重要性が大幅に増し、この”機能していない”庭を、なんとかしたい、という想いが日に日に強くなってきました。


ということで、今回、「外壁・屋根の塗装工事」だけでなく、思い切って、「庭」も全面的に作り替えることにしました。

といっても、、これまでクルマや他の趣味に散財し過ぎて、家計的余裕はほとんど無いに等しい状態ですので、、当初は、「庭の全面改良」については、DIYで行うことも検討したのですが、、自分には、DIYのセンスも技量も、そしてそれだけのことをやるパワーも無いので(^^;、、、清水の舞台から飛び降りる思いで、この「庭の全面改良」についても、プロの業者さんにお願いすることとしました。

今年の2月以降、ほとんどブログの更新ができなくなっていたのは、その間、たくさんの業者さんに見積もりを依頼したり、一応、「どんな庭にしたいか」というプラン作りだけでも自分でできるところまでやってみようと思い、この3ヶ月ほどの間、仕事以外の時間は、ほぼ全て、この「庭の再構築プラン」を検討するための時間として費やしていた次第です。。


そしてようやく、G.W.に入る直前、この「庭」の工事(いわゆる「外構工事」)の業者さんが決まり、一昨日から工事が始まりました。

ちなみに今回、少しでも施工費用を抑えるために、自分でできることはやってしまおうと思い、先月の外壁・屋根の塗装工事が始まるまでに、

 ・ウッドデッキの解体
 ・庭に茂った大木(十数本)の伐採

を自分でやったんですが、慣れない作業でしたので、マジでめちゃくちゃ大変でした(−_−;)

ウッドデッキの解体には足掛け3日くらいかかりましたし、それ以上に、十数本の大木を伐採するのは、おそらく足掛け10日間以上かかったと思います。

特に大変だったのが、大木の「根っこ」の除去です。
根っこを掘り起こすのがこれほど大変だとは全然知りませんでした。。

一番大変だった根っこは、掘り起こすために3日かかりました(苦笑)

というのも、単に根っこが太いだけでなく、根っこのすぐ近くに配管が2本も通っていて、それを傷つけないよう、神経を使いながら作業したので、本当に大変でしたね。。


そんなわけで、前回のブログに載せた写真にもチラッと写っていましたが、私が自分で解体したウッドデッキや大木が山積みになった状態で、庭を占領していました。

IMG_0481.JPG


で、一昨日から、この外構工事が始まったんですが、工事初日(一昨日)は、まずは、庭を占領していた、それらの廃材を撤去していただきました。

そして、二日目となる昨日は、庭の土台を作るため、庭全面の土を小型ユンボを使って20cmくらい掘り起こす作業をされていました。

IMG_0965.JPG


ということで、ここ1ヶ月ほど、うちの庭に山積みとなっていた、ウッドデッキや大木の残骸が撤去され、そしてさらに土の掘り起こし作業もなされ、今、うちの庭は、地面に埋まっていた配管が露出した状態になっています(^^;

IMG_0969.JPG


今回のこの外構工事は、結構おおがかりな内容になっているので、工期も1ヶ月ほどかかるようです。

よって、工事が終わるまでの間、このブログは、普段とは毛色が異なり、「Joyのリフォーム工事日記」的な内容が中心となりますこと、ご容赦ください・・(笑)












posted by Joy at 22:14| Comment(0) | リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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