今週火曜に納車した595コンペですが、夜間の納車だったため、ボディカラー本来の色がよく分からず終いでした。
で、翌日の水曜は祝日ということで、初ドライブを楽しみにしていたのですが、あいにく朝から夜まで強めの雨が一度も止むことなく降り続いたため、初ドライブは取り止めし、しかも終始雨が降り続いたことから、やはり、綺麗な姿の595を眺めることはまたしてもお預けになりました。。
そして、納車から3日目となる木曜は、ようやく朝から良い天気に恵まれたため、初めて、595コンペのボディカラーである「Blu Opaco(マットブルー)」の姿がやっとお披露目になりました。


我ながら、惚れ惚れするほどカッコいい色です(笑)
昨年の春、「メイク・ユア・スコーピオン」の記事で、この「Blu Opaco(マットブルー)」もオーダーできることを知り、その鮮烈な色にK.O.され、ネットで、既に欧州で販売されているこのカラーの595の動画や写真を見まくっていたのですが(笑)、、さすがに新車となると高価過ぎて手が出せず、スルーしました。
<VAGUE: 11万円で自分仕様のアバルト「595」をオーダーできる! 「メイク・ユア・スコーピオン」とは>
しかし今回、走行距離わずか300km余りで年式も今年登録の、ほとんど新車と言っていい個体を見つけることができたため、既にもう新車ではこのカラーのオーダーができなくなっていることもあり、、結果的に、昨今の中古車価格高騰も相まって、正直、新車を買うのとそれほどお値段は変わらなかった感じですが、勇気を出して、購入することにしました。
元々、当方、マットカラーのクルマには以前から「一度は乗ってみたい」と思っていました。
特に、そのきっかけとなったモデルは、今から10年以上前のことですが、アルファの「ブレラ イタリア インディペンデント」です。
私もその時のことを、このブログで書いていましたが、この「ブレラ イタリア インディペンデント」は、量産車で世界初となるマット仕上げの“ダークチタニウム”が採用されたモデルでした。
<The Riddle: AlfaRomeo Brera Italia Independent>
で、実際に、その「ブレラ イタリア インディペンデント」の実車も、生で見ることができたため、その時を境に、自分の中で、”マットカラー熱”が一気に高くなったのでした。
(ちなみに、、自身の”後の愛車”となる新型ジュリエッタを初めて生で見ることができたのも、同じイベントでした)
<The Riddle: ☆新型ジュリエッタ初対面☆ 〜Alfa Romeo Centenary Picnic at 潮風公園〜>
しかしながら、マットカラーは通常の塗装に比べ、お手入れが比較にならないほど大変ですし、うっかりコンパウンドでもかけてしまったらお終いです。
んでもって、ネットの記事等を見ても「悪いこと言わないから、青空駐車でマットカラーのクルマを買うのはやめとけ」的なことが書かれているものが多いため、、自宅が青空駐車場の当方としては、マットカラーのクルマの購入は諦めるしかないかな。。。というのがここ数年の結論でした。
しかし、今回、実際に何軒かのクルマ屋さんに直接相談してみたところ、「そこまで怖がる必要はない。正しいやり方でこまめに洗車し、雨が降ったりしたら極力水滴を残さないようにさえしていれば、青空駐車であっても十分維持はできるはず」的なアドバイスが続いたことから、今回、思いきって決断した次第です。
ということで、果たして、上記アドバイスどおり、きちんとこまめに、且つ、正しいやり方で洗車等のメンテナンスをしていけるかどうか、自信があるとまでは言い切れないものの、、できる限り大切に扱っていこうと思います。
そうすることでクルマへの愛着も深まり、”今度こそ”長く乗れるといいと思っています☆
