本日、アバルト595コンペに代わる、SUBARU BRZ S “10th Anniversary Limited”が納車されました。
当方のメインカーとしては、SUZUKI エスクード以来、実に28年ぶりとなる日本車です。
<Joyの愛車遍歴: みんカラ>



(オドメーター、僅か12km)
今回、仕事の関係で、通勤用の車両として、SUBARU車に乗る必要が生じたのですが、選択肢として、
パターン1: 595コンペはそのまま保有し、通勤用にSUBARUの中古で安い軽自動車(プレオあたり)を増車
パターン2: 595コンペを手放し、SUBARUの普通車に乗り換え
という2パターンが考えられました。
当方の595コンペは、ブルーオパコ(マットブルー)という、日本に正規輸入で入ってきたのは僅か30台程度と言われている(既に受注は終了)、非常に貴重なカラーの個体でしたし、走行距離も僅か300kmという新車と言っていいような極上車をわざわざ愛知県から陸送で購入した車両でしたし、購入してからまだ半年余りということもあり、、当然、手放したくないのはやまやまでしたが、、、かといって、我が家は財政状態にヒーヒー良いならも無理して既に”2台持ち”(もう1台は、VW T-Cross)なので、更に増車すると”3台持ち”になってしまい、くわえて、自宅駐車場は2台しか停められないため、駐車場も別に借りる必要が出てきます。。
なので、苦渋の決断ではありましたが、、、前述の「パターン2」、つまり、595コンペを手放し、SUBARUの普通車に乗り換えることとしました。
そうなると、車種をどうするか?ということになりますが、、やはり当方、「MTモデル」という点は死守したい想いがあるものの、現在、SUBARUの普通車でMTが選べるのは「BRZ」のみのため、欲しい車種は、
・BRZ
・WRX STI(中古限定)
の2車種のいずれかしか無さそうです。
しかも、サイズ的に、WRX STIは、自宅駐車場には大き過ぎるため、必然的に「BRZ」しか無い状況であることが判明しました。
(くわえて、仮に自宅駐車場が広かったとしても、現在、WRX STIの中古は、価格が高騰し過ぎていて、どっちにしろ手が出ない感じです。。)
ちなみに、サイズを比較すると、
BRZ(ZD8): 全長 4,265 mm x 全幅 1,775 mm x 全高 1,310 mm
WRX STI(CBA-VAB): 全長 4,595 mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,475 mm
となっており、BRZとWRX STIの「全長」の差が33cmもあります。この点が、自宅駐車場において、ネックとなりました。
そんな訳で、「595コンペを手放すかどうか」ということは相当時間をかけて悩んだものの、、前述の「パターン2」で行くことを決めた後の「車種選び」については、それほど時間はかかりませんでした。
となると、あとは、
・新車 or 中古車
・グレード
・ボディカラー
というようなことを検討することになりますが、自分の場合、ボディカラーは「WRブルー」、グレードは「S」の一択でした。
よって、あとは「新車」か「中古車」か、ということになりますが、まずはSUBARUの新車ディーラーで商談および試乗をしました。
結果、BRZの場合、納車までは、基本2〜3ヶ月はかかると言われ、くわえて、予想はしていましたが595コンペの下取り査定額は鬼ほど安かった(苦笑)ため、、矛先を「中古車」にし、中古車サイトで物色していたところ、昨年販売されてすぐに完売(受注終了)となった、「10th Anniversary Limited」の未走行車(販売時点の走行距離10km!)という貴重な個体が、なんと自宅からクルマで10分もかからない中古車屋さんにあることが判明したため、拝見しに行ったところ、、、現車を見て、そのカッコ良さに一発K.O.されました(^^;
自分が今まで30年近くに渡り輸入車一筋だった最大の要因は「デザイン」だったと思っているのですが、、今回このBRZの「S “10th Anniversary Limited”」の実車を見て、「このデザインなら、違和感無く、日本車に戻ってこれる」と思えました。
しかも、もう新車で買うのは不可能なはずの個体が、奇跡的に自宅至近のお店で販売されており、「これはもう、自分が買うのが運命だろう」と思いました(笑)
よって、ほぼ即決の状態で、この個体の購入を決めた次第です。
ということで、本日より”スバリストJoy”となりました(^^;
これからもよろしくお願いいたします。
