2024年09月27日

T-Cross、ドナドナ。

本日、我が家のT-Cross R-Lineが、買取業者さんに引き取られていきました。

 <The Riddle: さらば、T-クロス。


2021年12月のクリスマスイヴに納車し、約3年弱、我が家の「かみさん号」&「ファミリーカー」として大活躍してくれました。

サイズ的には同じフォルクスワーゲンのポロと、全高以外の全長も幅もほぼ同じですから、普通車としてはスモールカー(Bセグメント)になりますが、車内は後席含め非常にゆったりとしていましたし、何より、そんなスモールカーでありながら、あり得ないくらいの剛性感に、いつ乗っても感心していました。

兄貴ブランドのアウディ同様、フォルクスワーゲンのクルマの剛性感は凄いと思います。

そして、その剛性感がもたらす走りも、当然、安心感に満ちたものでした。

しかもこのT-クロス、排気量はわずか1Lでありながら、1Lとは思えないほど、街乗りレベルでは非常にキビキビ走ってくれるんですよね。

ですので、走る道具としてのクルマの総合的な出来は、素晴らしかったと思います。


一方、気になる点としては、アイドリングストップ状態からアクセルを踏んで動き出す際の「ガクッ」というショックです。

100%必ず発生する、というわけではないものの、かなりの頻度で発生しました。(10分ほど運転していると、必ず1回は発生する感じ)

これだけは最後まで気になりました。

乾式DSG特有の症状なんでしょうか・・?


それと、エアコンの温度調整等の操作が、タッチパネル式ですが、これが非常に使いづらい。

1回の操作(指の動き)で、自分が設定したい温度にピタッと合うことはほとんどありません(苦笑)

エアコン操作は、物理ボタンのほうが断然使いやすいですね。

ちなみに、VWのメカニックさんも、「我々としても、物理ボタンにしてほしいのが本音です」と嘆いてました(^^;


まぁ、気になるところといえば、この2点くらいなのですが、、、極め付けは、今回買い替えに至った理由にもなりますが、やはり、重大な故障が頻発してしまったこと(2ヶ月の間にレッカー移動2回)が残念でなりません。

しかも、私がお世話になっていたVWのディーラーさんは、いつもピットが混んでいて、修理や点検の予約も毎回、かなり先になってしまいます。(自宅から近けりゃ、まだマシなんですが、うちからだと小一時間ほどかかる距離だったので。。)

ピットのキャパシティが、販売しているクルマの台数に見合っていないと思いました。



そんなわけで、予定よりは数年早く手放してしまうことになった我が家のT-クロス君ですが、これまでの約3年間、本当に活躍してくれました。

かみさんにとっても、それなりに思い入れのあるクルマだったようで、昨日、私が仕事に行っている間、T-クロスの記念写真を撮ったらしいです(^^)



ちなみに、T-クロスは最近、初のマイチェンが行われたようですし、ますます売れるのではないでしょうか。

 <Response: 【VW Tクロス 新型試乗】初のマイナーチェンジで走りも一新、18インチに好感触…諸星陽一




ということで、我が家のファミリーカーとしても大活躍してくれたT-クロスなので、本日ドナドナで見送った際は、結構な淋しさを感じてしまいましたが、新車同様とは言わないまでも、非常に綺麗な状態で引き渡すことができたと思うので、きっと次なるオーナーさんの元で、更に可愛がってもらえると思います。

T-クロス君、3年間、ありがとう☆


IMG_7153.JPG
(↑ 本日、引き取られる直前のラストショット(既に陽は沈んでいました))














<Amazonで購入>
フォルクスワーゲン T-CROSS フロントサンシェード

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posted by Joy at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | MINI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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