2025年07月09日

衝撃。ホーナー解任。

連日のあまりの酷暑にバテバテの状態が続いてますが、そんな中、一時的にその夏バテ感が吹っ飛ぶニュースが飛び込んできました。

本日付けでレッドブルレーシングのクリスチャン・ホーナー代表が解任され、後任には、レーシングブルズのローラン・メキース代表が就任、とのことです。

 <motorsport: レッドブルに激震! クリスチャン・ホーナー代表を電撃解任。後任はレーシングブルズのローレン・メキーズ代表




巷では「衝撃でもなんでもない。解任するのが遅すぎた」という意見も少なからずありそうですし、私自身も、マクロな視点では同じ意見であり、本来であれば昨年いっぱいでホーナーは退任すべきだったと思っていましたが、結局今シーズンもホーナー体制でスタートしましたし、しかも来年からはエンジンも車体もパワーユニットも一新されることを踏まえれば、今シーズンはこのままホーナーでいくんだろうと思ってましたし、なんなら今年だけでなく、新レギュレーション体制を見届け、来シーズン末まではホーナーでいくのかな、と思ったりもしてました。

くわえて、角田のことも、レッドブル入りしてからは、なんだかんだでそれなりにサポートしてくれているようでしたし、マックスのメルセデス移籍の噂も大きくなってきた今日この頃ですので、もしマックスが移籍するなら、ホーナーも更に角田に手厚くしてくれるのではないか、という期待もあり(笑)。

そのため、確かにここ1ヶ月ほど、ホーナー解任か?みたいなニュースは散発していたものの、このタイミングでのホーナー更迭には、私としては素直に驚きました。


ホーナーさんは、この後はどうするんでしょうね・・?

ちょうど1ヶ月ほど前には、「ホーナーがフェラーリもしくはアルピーヌに移籍か?」みたいなニュースが散発してましたし、同じくらいのタイミングで、フェラーリのバスールも更迭みたいなニュースも出てましたね。

 <motorsport: レッドブルのホーナー代表、フェラーリ&アルピーヌと交渉の噂一刀両断「どこにも移るつもりはない」
 <auto sport: ハミルトンを失う懸念も。フェラーリ代表更迭報道の裏に潜む政争と、予想される危機


もしホーナーがこのままF1のどこかのチーム代表に移るのだとしたら、個人的には、フェラーリよりもアルピーヌのほうが可能性高い気がしますね。

というのも、このようなタイミングで、事実上「更迭」と言っていい解任となった人物を、フェラーリのようなプライドの塊と言っていいチームがそのまま使うとは思えないからです。

一方、アルピーヌは”なんでもアリ”なチームだと思いますし(笑)、しかも、オリバー・オークスさんが5月に突如代表を辞任したばかり、くわえて、ブリアトーレはホーナーのことを結構気に入っているのではないか、と思うからです。

とはいえ、アルピーヌは来年から、PUをメルセデスに変更するため、トトとホーナーの関係性を踏まえれば、その点がネックになる気がしないでもないですが。





他方、ホーナーに代わり、レッドブルのCEOに就任するのがメキースさん、ということで、、、上記のとおり、先日、ホーナーのフェラーリorアルピーヌ移籍の報道が出た際、個人的に、「これでメキースさんがレッドブルに昇格してくれたら、角田にとっては万々歳だろうに・・」と思っていたんですが、本当にそうなってしまいました(笑)

現在、窮地に立たされている角田にとって、これは相当な追い風になるのではないでしょうか。

ただ、ネット界隈では”泥舟”とさえ言われている現在のレッドブルですから、メキースさんとしても、今回の決断には、相当な覚悟が必要だったと思います。

しかも、私はメキースさんには非常に好印象を抱いているものの、レッドブルのようなトップチームを任されるにはまだ少し早い気がしており、もう少しレーシングブルズで更に実績を積んだほうがよいのではないかと思っていました。

おそらく、これでレッドブルの代表になっても、きっとマルコ爺の言いなりになるでしょうし(^^;、、さらに、フェルスタッペンに対してもメキースさんは強く出れないんじゃないかと思いますね・・

これだけ地に堕ちたレッドブルを立て直すのは至難の業でしょうから、メキースさんには「前途多難」という言葉しか浮かんできませんが、、、とはいえ、角田に関しては、メキースさんが来たことで、「来季もレッドブル残留」という道が開けてきたと思います。

ネットでは連日のように「角田、解雇」という記事が溢れかえっている状態ですが、今回の角田のレッドブル入りには、ホンダが相当金を積んでいると思われますし、しかも今シーズンいっぱい、レッドブル(およびレーシングブルズ)にホンダPUが使われることを踏まえると、シーズン中の解雇は余程のことがないだろう、と考えているのですが、正直、このままの成績が続くようなら、さすがに来年、チームがどこであれ、F1のレギュラーシートを維持するのは相当厳しいだろうな、という眼で見ていました。

しかし、、、これでメキースさんが来たことで、角田にとっては間違いなく追い風になると思うので、なんとか次戦以降、角田には、最低限、「ポイント獲得」、ということをシーズン終了まで続けていってほしいです。

そうすれば、例えレッドブルが”泥舟”と言われようと、F1のレギュラーシートには座り続けられる可能性が高まると思います。
(一方、私としては、キャデラックで、「ペレス&角田」のコンビも是非見てみたい、という密かな期待もあったのですが(笑)、、まぁ、角田のキャデラック入りの可能性はほとんど無いと思いますね。おそらく、1席はボッタスかペレス、もう1席は若手且つアメリカへの関係の強いドライバー、という組み合わせになる気がします)




そして、今回のホーナー解任&メキースが後任、というニュースを受け、気になるのはマックスの去就です。

かねてより、お父さんのヨスが「ホーナー解任が、マックスがレッドブルに残留する条件」と言っている、という噂がありますし、それをそのまま受け取れば、「マックスを引き止めるためにレッドブルはマックスとホーナーを天秤にかけ、結果としてホーナー解任を選んだ。つまり、マックスは来年もレッドブルに残留する」と考えることもできますが、私としては、マックスは今年でレッドブルを去り、来シーズンからメルセデスに移籍する可能性がかなり高いのではないかと見ています。

というのも、トトの最近のマックスに対する発言を中心に、ホーナーやマルコ、そしてマックス自身の言動を見聞きしている限り、メルセデス入りの伏線としか思えないような言動ばかりになっている気がするからです。

しかも、先日のオーストリアGPでアントネッリに激突されたマックスのアントネッリに対する振る舞いが、「近い将来のチームメイトへの接し方」にしか見えませんでした(笑)

なので、むしろ、これだけマシンがガタガタになった挙句、マックスを引き止めることもできなかった(マックスのメルセデス移籍が内定した)からこそ、このタイミングでホーナーを電撃解任したのではないか、という風に読んでおりますが、、、読みすぎでしょうか(笑)




兎にも角にも、レッドブルのクルマが劇的に良くなる可能性は極めて低いでしょうから、角田もメキースさんも、茨の道を歩むことにはなると思いますが、少なくとも角田にとっては、来年のシート確保に向け、一筋の光明が差し込んできたと思いますので、何が何でもポイント獲得状態の継続に向けて頑張ってほしいです。




そして最後になりますが、ホーナーさん。最後はちょっと残念な終わり方ではありましたが、2005年からちょうど20年という長きに渡りチームの舵を取ってこられ、そして、レッドブルをトップチームへと作り上げた、その功績は素直に偉大だと思いますね。

昨年までは、「角田のこと嫌っている」という噂ばかりが目立ち、正直、私も敵視していたところがあるのですが(^^;、少なくとも、レッドブル入りしてからの角田への対応にはむしろ好感を抱いておりました。

ですので、角田が表彰台に登ってそれを喜ぶホーナーさんの姿を見るようなことにでもなれば、きっと私は涙を流すことになったと思うのですが、、もうそれは叶わなくなりましたし、そもそも今の角田のレッドブルマシンに悪戦苦闘している姿を見ている限り、表彰台など夢物語、としか思えなくなっているのが正直なところですが(苦笑)、ホーナーさんへの恩返しも含め、メキースさんと共に、角田には頑張ってもらいたいです。

ホーナーさん、20年間、お疲れさまでした☆



追伸:
昨年末、角田がレッドブルに昇格できなかったことを受け、本ブログで「もう二度とレッドブルは飲まない」と宣言して以降、実は今日まで、まだ一度もレッドブルを飲んでおらずエナジードリンクはモンスターエナジーしか飲んでいないのですが(笑)、ホーナーさんへの敬意を表し、明日、約7ヶ月ぶりにレッドブルを買おうと思います(^^;





posted by Joy at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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