前回会えた池に2度目の訪問をしたのですが、同じポイントで待てども待てども、いっこうにカワセミ君は姿を現さず。
2時間半が経過したところで、敢えなく諦めることとしました・・・(T_T)
前回、初訪問に関わらず会えたのは、ビギナーズラックだったのかもしれません。。。
さて、、、諦めたといっても、まだ午前10時にもなっていなかったので、矛先を変え、小一時間ほどかけ、別のポイントへと向かいました。
次に向かったポイントも、以前、初訪問にも関わらずカワセミ君に会うことができた、こちらの池。
しかし、現地に到着し、早速、前回会えたポイントに向かったところ、そこには目を疑う光景が・・・
なんと、前回カワセミ君がいた場所に、小さな女の子(人間)がいました(^^;
この写真からもわかるとおり、ちょうどカワセミ君がとまっていた木の枝の横が岩場になっており、人が降り立つことができるようになっているのです。
その場所に、女の子が入り込んで、しかも池の水をバチャバチャやって遊んでました。苦笑するしかありません(^^;
せっかくわざわざ時間をかけて来たのに、これではカワセミ君が現れるはずもなかろうと、諦めて、駐車場に向かって歩いていたところ、「チィーッ」という聞き覚えのある鳴き声とともに、我々の目の前を、一羽の鳥が超高速&低空飛行で過ぎ去りました。
速過ぎて鳥の色は確認できませんでしたが、あれは間違いなくカワセミでしょう。
ということで、足早に、その鳥が飛んで行ったほうこうに移動したところ・・・
ついに発見しました。
前回のポイントからは多少離れた人気(ひとけ)のいない場所に、とまっていました。
あいにく水場へのダイブやホバリング行動は見られませんでしたが、かつてないほど長い時間、とまっていてくれたため、かなりの枚数の撮影をすることができました。



今回は、ある程度余裕をもって撮影ができたので、以下のとおり、トリミングしてもなんとか鑑賞に耐えうる状態で撮影できたためラッキーでした。(以下、すべてトリミング有り)







ということで、一時は、今日は全敗(カワセミ君に会えず)かと諦めかけておりましたが、結果的に、今までで一番好条件での撮影ができましたので、時間をかけてポイントに出かけた甲斐がありました。