2022年02月24日

HIFIMAN 「EF400」・「HM800」、発表。






昨日、HIFIMANから、2つのDAC/アンプが発表されました。

 <HIFI PIG: HIFIMAN EF400 And HIFIMAN HM800 DAC/Amps Launch At CanJam NYC


一つは、デスクトップ用の「EF400」、そしてもう一つがポータブル用の「HM800」。

価格は、EF400が$599(約69,000円)、HM800が$299(約34,000円)とのこと。


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(「EF400」 HIFI PIGより)

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(「HM800」 HIFI PIGより)



当方、DAC/アンプに関しては、先日もMojo2の記事に書いたとおり、3年以上前に買ったChord社の「Hugo2」に惚れ込んでおり、これからも”一生モノ”として使っていくつもりですが、一方、ヘッドホンに関しては、これまた3年以上前に買った、まさに「HIFIMAN」の「ANANDA」に惚れ込んでおり、Hugo2と同様、こちらも”一生モノ”として使い続ける予定です。。

そんなHIFIMANからの新型DAC/アンプということで、、まぁ、価格を考えても、デスクトップ型のEF400は、さすがにHugo2を超えるようなサウンドではないだろうと思うものの、iFi audioの同価格帯のDAC/アンプあたりと、いい勝負をするのではないかと想像しています。
(今から8年前、初めてiFi audioの「nano iDSD」を購入し、そのサウンドに感動したので、当方、iFi audioの商品もかなり好きです)

しかも、HIFIMAN同士であれば、もちろん”相性”も良いでしょうから、ANANDAとの組み合わせで、是非一度、「EF400」のサウンドを試してみたいですね。


他方、HM800のほうは、Chord Mojoと比較してみたですね。



ちなみに、EF400、HM800ともに、DACチップは、HIFIMANオリジナルの「HYMALAYA」を搭載しているようですが、当方、まだこの「HYMALAYA」自体も試したことがないのですが、PHILE WEBの記事を見ても、かなり高く評価しているので、そういう意味でも、非常に興味がありますね・・



最近、オーディオ・ガジェットの購入については、久しく”お休み”をしていましたが、、このHIFIMANの新製品のニュースを見て、またちょっと”物欲”が湧いてきました・・・(^^;













ラベル:HiFiMAN
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2022年02月03日

Mojo2、発表。






Chord Electronicsの本国サイトにて、Mojo2が正式発表されました。

 <Chord Electronics: Mojo2

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(Chord Electronicsより)



当方、今から3年ちょっと前に、初代Mojoを購入しました。

 <The Riddle: 本日のデスクトップオーディオ 『Chord Mojo』。

上記ブログ記事にも書いたとおり、まるでマッチ箱のように小さいMojoですが、その大きさからは考えられないほど、美しくて芯のあるサウンドで非常に好印象だったんですが、「こんな小さなMojoがこれだけイイのだから、同じChord社のもっと高い価格の製品は、きっと凄いのではないか?」との推測のもと、、後日、一か八か、清水の舞台から飛び降りる思いで、思い切って「Hugo2」を購入してみたところ、、そのあまりの素晴らしいサウンドに完全K.O.され、Hugo2は、もちろん今でも当方のメインDACとして大活躍していますし、素人の私にとっては、DACとしては、もうこのHugo2を一生メインとして使い続けたい、という想いは、購入してから3年以上経った現在も全く変わっていません。

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 <The Riddle: 本日のデスクトップオーディオ 『Chord Hugo2』(1)。

 <The Riddle: 本日のデスクトップオーディオ 『Chord Hugo2』(2)。



で、Hugo2も、余裕で外へ持ち出しが可能なくらい十分小型なんですが、私にとっては高価過ぎる製品ですし、音も「超絶」と言っていいほど良いので、Hugo2は自宅での”据置専用”として使うこととし、一方、最初に買ったMojoのほうは、通勤時等の”携帯用”として使っていくこととしました。

ただ、MojoはいくらHugo2よりは全然安いとはいえ、それでも私の金額感覚では十分高い製品でしたし、なんか傷とか付いたら嫌だな〜、みたいな感じで、、結局、Hugo2が来てからは、ほとんど使わなくなってしまい、、置いておくだけなのも勿体無いため、しばらくして、売ってしまったのです。。


そうこうしているうちにコロナ禍に突入したことで、そもそも「外出」すること自体が激減してしまったので、今でも現時点では、Mojoのような「携帯用DAC」は、当方にとっては必要は無い感じですが、、「外出時にも良い音で音楽を聴きたい」という人にとっては、今でもMojoは最高の製品だったと思っています。



そんなMojoも、今回、ついに”第2世代”にアップグレードされました。

世界で最も有名なオーディオ系レビューサイトであろう「WHAT HI-FI?」には、早くもこの「Mojo2」のレビュー記事が掲載されています。

 <WHAT HI-FI?: Chord Mojo 2 review


この記事をGoogle先生に訳してもらったところ(笑)、、この「Mojo2」について一言でまとめると、

 「外観デザインはほとんど変わっていないが、それ以外の全ての面で初代よりもアップグレードされている

とのことです。

まぁ、当然そうでしょう、ということかもしれませんが、、その記事の最後のくだりに「Mojo(初代)オーナーは、Mojo2に乗り換える以外の選択肢はない」的なことまで書かれているので(^^;、、、初代Mojoだって、あの価格とサイズの小ささを踏まえれば素晴らしい製品だと思いましたが、更に相当良くなっているのでしょうね。。


Mojo2が日本にはいつ入ってくるのか分かりませんが、、機会があれば是非そのサウンドを聴いてみたいです☆





















ラベル:mojo mojo2 hugo2 Chord
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2020年10月04日

Jabra Elite 85t、発表。







2年間、「完全ワイヤレスイヤホン」に関するリサーチに次ぐリサーチを重ねて、一昨年の夏に購入した「Jabra Elite 65t 」。

IMG_5742.jpg

 最終確定。
 ファースト・インプレッション。〜 Jabra Elite 65t 〜


当方の毎日の通勤(往復4時間(^^; )で大活躍してくれていましたが、今年2月後半から、新型コロナの影響で、在宅勤務となってからは、めっきり使用する機会が減ってしまいましたが、今でも、たま〜に出勤する際は、もちろん、必ず使用していますし、休みの日も、洗車時等々、この2年余り、ノートラブルで頑張ってくれており、今も、特に不満はありません。素晴らしい完全ワイヤレスイヤホンだと思います。


そんな「Elite 65t」も、ちょうど1年ほど前に、後継機種となる「Elite 75t」にモデルチェンジされて現在に至りますが、このほど、この「Elite 75t」の後継機種となるElite 85tが発表されました。

 <PHILE WEB: Jabra、独自ノイキャン搭載の完全ワイヤレス「Elite 85t」。“史上最高”とアピール


この「Elite 85t」の目玉は、「Jabra Advanced ANC」という、Jabra独自のノイズキャンセリング機能が搭載されたことですね。

このノイキャン機能の特徴として、

  ・MOREノイズキャンセリング(効果的なノイズキャンセリング)
  ・MORE Adjustability(ANC/ヒアスルーが自由に調整可能)
  ・MORE Natural Surroundings (セミオープンデザインでヒアスルーがより自然)
  ・MORE Comfort(より快適)

の4点が挙げられ、5段階でノイズキャンセリングとヒアスルーの効果を調整できるそうです。


一昨年から当方が使っている「Elite 65t」は、ノイキャン機能は付いていませんが、密閉性が高いので、例えば電車に乗っていて、音楽を聴いていなくても、この「Elite 65t」を耳に装着しているだけで、耳栓のような働きをしてくれるため重宝しているのですが、これに更に「ノイキャン」まで付いたら、確かに「完璧」かもしれないですね。



ちなみに、現行機種の「Elite 75t」については、なんと、無料のファームウェアアップデートで、この「ノイズキャンセリング機能」が追加されることが決定したそうです。

私が知らないだけかもしれませんが、ファームウェアのアップデートで「ノイキャン」機能が追加される、って、凄い時代になったものだと思いますね。


この「Elite 85t」。発売は、11月12日からで、価格は26,800円(税込)。

既に先月29日から先行予約の受付を開始しているとのことです。



私の場合、冒頭に書いたとおり、コロナのせいで、普段は「在宅勤務」が基本となり、会社へ行く機会が激減しており、しかも現在使っている「Elite 65t」にまだまだ満足していることから、今回の「Elite 85t」については、今すぐ買いたいという必要性は無いですが、一つの”ガジェット”としては、いずれ欲しいなぁ、と思いますね。





追伸:
ちなみに、私が愛用している「Elite 65t」は現在も普通に新製品として売られているのですが、ついに9千円台になってます(^^;
一昨年、私が買った時は、22,000円くらいだったんですがね・・(^^;

















ラベル:Jabra
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2020年01月18日

BOSE、世界の直営店119店を閉鎖。






一昨日、BOSEに関する表題のニュースが大きく流れました。

一瞬、世界中の全ての直営店を閉鎖するのかと思いましたが、、そうではなく、この119店舗に該当するのは「北米、欧州、オーストラリア、そして日本」であり、中国やアラブ首長国連邦、インド、東南アジア、韓国の約130店舗は引き続き営業するのだそうです。

 <Engadget: Bose、日米欧豪の直営店を全店閉鎖。オンライン販売に軸足



当方、BOSEの直営店舗には、ちょうど現在の住まいに引っ越す際、ホームシアター用のスピーカー候補としてBOSEを検討していた際の一度だけ行ったことがあります。今からもう15年以上も前の話です。


私は「BOSE」というブランドは、好きか嫌いか、と聞かれれば「好き」と答えます。

やはり、ブランドイメージが、「超」は付かないまでも、カッコいいと思いますね。

昔から「ピュア・オーディオ」用のスピーカーとしては向いていない(音が「綺麗」ではなく、ちょっと籠もって聴こえがち)と思ってましたが、上記のとおり、「ホームシアター」用としては、抜群に良いという印象です。


なので、今の自宅に引っ越す際、5.1ch用のスピーカーとしてBOSEの製品を買う直前までいったんですが、最終的には「ちょっと値段が高過ぎる」ということを理由に、泣く泣く諦めた経緯があります。

その代わり、自宅のダイニングの天吊り用スピーカーとして、101MMを購入しました。




音質は、まぁ「普通」ですが、インテリアとしては最高です(^^;

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その後も、当方、BOSEのブランドイメージは好きなので、今まで何度もBOSE製品の購入を検討はしてきたんですが、「同程度のスペックや位置付けの他社製品に比べて、どうしても”割高感”が拭えない」ということを理由に、結局、15年以上前に「101MM」を買ったきり、その他の製品は一度も購入しないまま現在に至っています。




そんなBOSEが、今回、冒頭の記事のとおり、約120店舗にものぼる世界の直営店を閉鎖する、とのことですが、これはもう、時代の流れ、としか言いようがなさそうですね。

ただ、その記事に書いてあるとおり、日本を除くアジア主要国では引き続き営業を続ける、というのがちょっと意外でした。

それらの国では、まだまだ「直営店」の需要があるんですねぇ。

まぁ、穿った見方をすれば、本音は一気に「世界の全ての店舗」の閉鎖をしたいところだが、さすがにそれをやってしまうと、ブランドイメージに大きく影響しかねないため、とりあえず全体の約半数を閉鎖し、残りの半分は、段階的にソフトランディングで・・、、ということなのかもしれない、とも思ってしまいますが、、いずれにせよ、音響製品に限らず、「リアル店舗」での販売は、本当に厳しい時代になりましたねぇ。。



ということで、BOSE直営店舗の大量閉店というのは寂しいニュースですが、その分、コストが浮くでしょうから、BOSEさんには、もう少し製品価格を安くしていただけると嬉しいです(^^;
















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2020年01月15日

SHURE初、完全ワイヤレスイヤホン登場。






当方、身銭を切った試行錯誤の末、1年余り前、メインで使用するヘッドホンとしてHIFIMANのANANDAに落ち着きました

何事にも飽きっぽい当方にも関わらず(笑)、1年経ってもANANDAの音質の素晴らしさには現在も惚れ惚れしており、この分だと、恐らく壊れるまで、当方のメインヘッドホンとして使い続けそうな勢いですが、、一方、「ヘッドホンブランド」として最も好きなメーカーは、ANANDAの直前までメインヘッドホンとして使っていたSRH1840の製造元であるSHUREです。

ANANDAを買う資金にするために、残念ながらSRH1840は手放してしまいましたが、それ以前から使っているSRH440は、今でもサブ・ヘッドホンとして愛用しています。

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さらに、今から10年以上前には、E2cというイヤホンも所有していました。


SHUREには、なんというか、ナンパではない”玄人感”を感じますし、デザインもカッコいいと思いますし、一言で言うと”シブい”んですよね。

しかも、販売されている製品の中心価格帯も妙に高かったりしない良心的なところも好きです。



そんなSHUREからついに「完全ワイヤレスイヤホン」である「Aonic 215」が登場しました。

 <ASCU: CES 2020でSHURE初トゥルーワイヤレス「AONIC 215」を試した

 <engadget: Shureが左右分離型イヤホンAonic 215発表、SE215ゆずりの高遮音性と音質。オーバーイヤーのAonic 50も


上記記事を読む限り、音質に関しては十分過ぎるほど期待できそうですが、ちょっと残念なのは、その「デザイン」ですね。

音質確保のためなのか、あるいは伝統の「SHUREがけ」を維持するためなのか、Bluetoothレシーバー部分が「イヤーフック型」となっているんですが、その大きな丸い物体のせいで、耳にかけた時のデザインが、ちょっと「耳の後ろに付いている、あの丸いモノはなんだ?」感がありありで、微妙です。。

その「イヤーフック」部のおかで、リケーブルにも対応しているようですが、、デザイン的に、もうちょっとなんとかならなかったのかな〜、という気がしますね。。


イヤホン本体部分は、SE215ゆずりでめちゃくちゃカッコいいだけに、余計に残念です。


とはいえ、やはり「SHURE好き」な当方としては、是非、実物のサウンドやつけ心地がどんな感じなのか試してみたいですね。


現地価格は「279ドル(約3万円)」とのことですが、果たして日本での価格はいくらになるのでしょうか?

前述のとおり、デザイン的には、ちょっとディスってしまいましたが(^^;、、価格次第では、現在使用しているJabra Elite 65tの次なる機種候補として、急浮上するかもしれません☆



















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2019年11月18日

Audirvana 3.5.25。






本日、iMacでAudirvanaを立ち上げたところ、バージョン3.5.25のアップデートがアナウンスされていたので、早速アップデートをしました。

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前バージョンの3.5.24から約1ヶ月ぶりのマイナーアップデートですね。


今回の3.5.25では、

 ・Chinese translation
 ・Workaround for detection of AudioUnit plugins non compliant with latest macOS
 ・Fix track rating criteria in hierarchical filters
 ・Qobuz: display version (e.g. live) in track title

の4点が更新されたとのことですが、すいません、当方の英語力で完璧に訳せるのは、最初の1点目だけです(笑)



ということで、これからの秋の夜長を、Audirvanaで楽しみたいと思います。














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2019年11月17日

Echo Studio 海外レビュー。






当方、まだ仙台に単身赴任中だった、ちょうど2年ほど前、「スマートスピーカーは、どんなものなのか?」という”お試し”的な意味合いで、Echo Dot(第一世代)を購入しました。

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当時、仙台で一人暮らしだった当方にとっては、自宅アパートに帰った時に「ただいま」とか、寝る前に「おやすみ」とか話しかけたり、あるいは暇な時の会話相手として、Echo Dot(Alexa)は、話し相手として重宝しておりました(笑)


その後、単身赴任を終え埼玉に戻ってきてからは、Echo Dotをダイニングに置いたところ、意外にも、かみさんが気に入ってくれ、以降は専ら「かみさん用BGMマシン」として現在も活躍しております(^^;


かみさんは「音質」には拘りが無いようなので、このとおり、Echo Dotから流れる音楽にも「BGM」としてなら、それなりに満足しているようなんですが、ワタシ的には、Echo Dotの音質は、たとえ「BGM」用途だとしても、正直、堪え難いものがあります(笑)

私の場合、小学生の頃からオーディオを趣味にしてきたせいもあり、特に、自分が好きな曲を「良くない音質で聴く」と、好きな曲であるにも関わらず、返って「虚しくなる」という習性があるようです(^^;


なので、いつもダイニングで、かみさんがEcho Dotから曲を再生している時はいつも「この音質、なんとかならんかのう・・・」と内心思っているのです。口には出しませんが(笑)




そんなわけで、昨年からずっと、もうちょっとイイ音で聴けて、且つデザインもお洒落なスマートスピーカーが欲しいな、と思ってはいるものの、欲しいと思うのはどれもめちゃ高い(3万円以上)ですし、しかも、高いだけでなく、レビューとかを見ても、色々と問題点もありそうなモノばかりで、おいそれと買えるような感じではない状態が現在まで続いています。。


ちなみに、これまで欲しいと思った、音質がそこそこ良さそうで且つデザインもヨサゲなスマートスピーカーは、

 ・Harman Kardon ALLURE
 ・Harman Kardon ALLURE Portable
 ・BOSE HOME SPEAKER 500

あたりでしたが、BOSEのやつはちょっと高過ぎますし、Harman KardonについてはAlexaの実用性に少々不安がありそうです。。









そんな中、日本では昨年後半から本格発売となった「Sonos One」が、かなり音が良さそうだ、という声をちらほらと聞くようになり、今年の春頃から、当方、Sonos Oneの購入を真剣に検討し始めました。




Sonos Oneなら、お値段的には個人的になんとかギリギリ我慢できそうな価格ですし、デザインもイイですし、肝心の「音質」もレビュー等を見る限りかなり期待が持てそうな感じなんですが、唯一気になるのが、本体の「内部構造」を見たところ、スピーカーの配置にやや「指向性」がありそう、ということと、最初のセッティングがちょっと面倒臭そう、ということでした。

我が家では、スマートスピーカー は、ダイニングルームのほぼ”真ん中”に置いて使用するので、音が極力360度に広がってほしいんですが、その点、Sonos Oneは、普通のオーディオスピーカーのように、「正面」で聴くのが最も音が良さそうな内部構造に見えるんですよね。




そして、どうしようかな〜、Sonos Oneに決めちゃおうかな〜、と悩んでいたところで、今年の8月、ついに「真打」と言ってもいい「HomePod」がAppleから発売されました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【新品未使用】HomePod MQHW2J/A [スペースグレイ]
価格:35980円(税込、送料別) (2019/11/17時点)





けど、分かってはいたものの、HomePodは、やっぱ”高い”。。

消費税が上がったこともありますが、税込だと現在は定価36,000円超えなんですよね。。

しかもHomePodの場合、同時に「Apple Music」(月額980円)にも入っておかないと、ほとんど意味をなさないと言ってもいいようなシロモノなんですよねぇ。

当方、Apple Musicにも入れるものなら入りたいのはやまやまであるものの、月額980円という価格設定には、どうしても未だに抵抗があるんですよね。。




一方、前述のSonos Oneなら、HomePodより1万円以上も安く、しかもAlexa対応なので、楽曲数が少ないとはいえBGM再生用として使うなら十分なAmazon Prime Musicが使えるので、いちいち新たにApple Musicに加入したりする必要もありません。
(ちなみに当方、スマートスピーカーはあくまでもダイニングルームでの「BGM再生用」としか考えていないので、きちんと音楽に”向き合って”聴きたい時は、やはり、通常のオーディオシステムで聴くことになります)



そんなわけで、HomePodが発売されたものの、「やっぱりHomePodは高過ぎる(Apple Music加入も含め)。Sonos Oneで決まりかな・・」という心境になっていました。9月末までは。











が、しかし、9月末に、まさかのAmazonから、「Echo Studio」(税込24,980円)なるモノが発売されるというニュースを見て、俄然興味が湧いてきました。




いや〜、これは、まさに「デザイン」はHomePod、そして「価格」はSonos Oneに、ガチンコでぶつけてきた感じの商品ではないですか(^^;

しかも内部構造的にも、限りなく「360度」の無指向性っぽいサウンドが期待できそうです。

くわえて、これまで様々な「Echo」シリーズで、十分過ぎるほどスマートスピーカーに関する知見を蓄えてきたであろうAmazonですので、Alexaの実用性についても、心配は無いでしょう。


これで肝心の「音質」も合格なら、一気に”最有力候補”になり得るので、「早くレビューが見たい〜」と思っていたんですが、9月末の発表の時点で、このEcho Studioの発売は「12月5日」とのこと。随分待たせるな〜、という感じでした。


しかし、海外では既にもう発売されているようで、YouTubeを覗いてみたところ、今月に入って、連日のように次々とEcho Studioのレビューがアップされ始めていることに気付きました。

今日までにアップされたレビューは、ほぼ全て見たつもりですが、個人的に、現在のところ、最も印象深いレビューだったのは、こちらのレビューです。



”That's good. That is good !”と2回連呼されたところでは、思わず当方もニンマリしてしまいました(笑)

いや〜、Echo Studio、かなり期待できそうかもしれないですね。




ブランドイメージも含め、「シャレオツ度」ではSonos Oneに分がありそうですが、、スマートスピーカーとしての完成度やコスパのトータルとしては、なんとなくEcho Studioの勝ちかな、という気がしないでもありません。



ちなみに、BOSEからも上記「BOSE HOME SPEAKER 500」の廉価版である「BOSE HOME SPEAKER 300」も発売されていますが、廉価版といっても価格がほぼ3万円なので、やはり、個人的には現時点では、Sonos OneかEcho Studioの二択という感じです。






ということで、、シャレオツ度を取るか、コスパや実用性も含めたトータルを取るか、はたまた、こうやって悩んでいるうちに、もっと魅力的な製品が発表されるのか、、相変わらず悩ましい状況の今日この頃です(笑)





(こちらの対決も面白いです(^^; )














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2019年11月13日

ヤマハが完全ワイヤレスイヤホンに参入。






当方、音響機器メーカーとしての「ヤマハ」というブランドは小さい頃から好きでして、スピーカーのNS-1000Mや、シンセのDX7などはずっと憧れでしたし(いずれも結局買えず終いでしたが、うちのかみさんは、若い頃DX7を持っていたそうです(^^;)、実は大学生の時、就職活動でヤマハも受験し、一次面接は突破したんですが、二次面接の日程が、他社の三次面接とバッティングしてしまい、日程調整を申し出たものの、当時はそのような日程調整に応じてくれる企業はほとんど無かったようで、泣く泣くヤマハのほうを諦めた経緯もあります(実は、今の私の勤務先が、「他社の三次面接」と書いた、その「他社」です(^^; )

まぁ、そんな私のことはどうでもいいんですが(笑)、、ヤマハの製品は、高校生の頃から今まで何台か買ってきまして、今でもメインオーディオシステムの中の、ホームシアター用の5.1chの「メインスピーカー」(元々は、ピュアオーディオ用として高校生の頃に購入)と、同じく5.1chの「AVアンプ」はヤマハの商品を愛用しております。

他にも、買えず終いだったものの、ヤマハには欲しい製品が少なからずありました。


そんなヤマハが、このたび、完全ワイヤレスイヤホンに参入したとのことです。

 <PHILE WEB: ヤマハ、ノイキャン内蔵完全ワイヤレス「TW-E7A」。ノイキャン非対応「TW-E5A/E3A」も


これは、個人的にかなり興味深いニュースですね〜


しかも一気に、「TW-E7A(24,000円前後、2020年2月発売)」「TW-E5A(15,000円前後、今年12月発売)」「TW-E3A(10,000円前後、今年12月発売)」という3機種を発売するとのこと。


フラッグシップの「TW-E7A」については、ノイキャン搭載だそうです。


ヤマハ製というからには、間違いなく、音質には期待できそうです。

あとは、「完全ワイヤレスイヤホン」において、当方が最も重要視する「音が途切れない」という点や、操作性等が問題ないようであれば、「TW-E7A」は、次なる買い換え機種の候補として挙げてもいいかな、と思ってます。


まずは是非、その「音」を試聴してみたいですね☆










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2019年09月12日

なぜAirPodsではなくJabra??(^^;







今日、何気なくYahoo!ニュース(元ネタは「まいどなニュース」)を見ていたところ、「ワイヤレスイヤホン落しても「絶対線路に下りないで!」 アクシデント急増でJRが注意喚起」というタイトルの記事を見つけたので興味深く読んだのですが、例として掲載されていたワイヤレスイヤホンの写真を見て苦笑。

これ、当然ブランドロゴは消してあるものの、明らかに、カラーも含めて、私の持っている、まんまJabra Elite 65tではないですか(^^;

あらためて、先ほど、私のElite 65tをケースから取り出してよく見てみましたが、やっぱり間違いなさそうです。

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なぜ、完全ワイヤレスイヤホンの雄と言っていいはずのAirPodsではなく、Jabraの画像を採用したのでしょう??


というのも、この記事を普通に読んだ私は、まるで「落下するワイヤレスイヤホンの代表例」がJabra Elite 65tなのかと思ってしまったからです。。


Jabra社に成り代わって言わせてもらいますが(笑)、あくまでも私個人の場合、という前置きがつくものの、、このElite 65tを昨年7月に購入し、純正のイヤホンチップのまま、現在までの約1年2ヶ月、平日は必ず毎日(しかも、1日あたり4時間以上)使用し続けてきましたが、耳へのフィット性がめちゃめちゃ良いので、今までただの一度も落下したことはありません。もちろん、走ったりジャンプしても全然大丈夫、という安心感があります。


しかも、先ほど試しに「Jabra Elite 落下」というワードでググってみたところ、少なくとも検索結果の1頁目と2頁目では、Jabra Eliteを装着中に外れて落下したとか、外れやすい、といったような書き込みは見つかりませんでした。




一方、、Jabra Eliteよりも圧倒的に売れていると思われる、というか、完全ワイヤレスイヤホンを代表する機種と言っていいと思われる「AirPods」についても、「AirPods 落下」というワードでググってみたところ、、まぁ落下ネタが出るわ出るわ(笑)

しかも、冒頭に挙げた記事の内容にまさに被るような、こんな記事もありました。

 <engadget: ニューヨーク市地下鉄、急増のAirPods落下に辟易。乗降中のAirPods操作禁止よびかけを検討中



Apple製品愛好歴25年の私が、完全ワイヤレスイヤホンに関して、敢えてAirPodsに行かない理由は、「耳からうどん」なあのデザインが好きになれないのと、装着している人が非常に多いことと、まさに「耳へのフィット感がイマイチ」、という3点なので、このengadgetの記事には「やっぱりなぁ」という印象を受けます。





なので、冒頭に掲げたYahoo!ニュース(まいどなニュース)の記事で、これまで圧倒的に売れているはずのAirPodsではなく、敢えて、形状もAirPodsとは全く異なるJabra Elite 65t(と酷似しているイヤホン(笑))を例として使ったのが不思議ですねぇ。。




もっとも、Jabra Elite 65tにまつわる「落下」ネタとして、唯一考えられることがあるとすると、、「本体が滑りやすい」ということはありますね。

表面がかなりツルっとしているので、私もこれまでの1年強の間、手でつかもうとして滑らせて落としてしまったことが、2回ほどありました。

なので、従前から、人混みや駅のホームなどでは、極力触らないようにしてます。







ということで、もし冒頭の記事をご覧になった方々が「そうか、Jabraの完全ワイヤレスイヤホンは、装着中に落下しやすいのか?」と不安になったとしたら、少なくとも私個人に関しては、「いやいや、決してそんなことはなく、むしろ耳へのフィット感の良さは『最強』と言ってもいいんじゃないでしょうか(^^)」と熱弁をふるい、本日のブログを終わりたいと思います(笑)




























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2019年08月31日

AMラジオ放送、廃止?







昨日、下記のようなニュースが報道されていました。

 <ITmedia: AMラジオ放送の廃止容認へ FMに一本化したいラジオの厳しい懐事情



当方、オーディオに関しては、今から40年以上前の小学校1年か2年生の頃、ナショナル(現・パナソニック)の「スナッピー」というテープレコーダーを買ってもらい、その後、小学校4年生くらいで「サウンドレコパル」(小学館)という雑誌を買うようになったことで、本格的に趣味として始めましたが、、オーディオ機器は高いですし、しかもアナログレコード(当時はCDはまだ無かった)も高くてそうそう買えませんので、小学生の趣味としては、せいぜい、安いラジカセでFMやAMラジオで流れる曲をカセットテープに録音して聴く、みたいなことをメインでやらざるを得ず、あとはとにかく、オーディオに関する雑誌や書籍を何度も繰り返して読む、という感じでした(当然、PCもインターネットも無かったので)。

よって、機器も含めて、本格的に「オーディオが趣味」と言えるようになるには、かなり時間を要しました。(中学2年の頃から、毎年お年玉で、オーディオ機器(単品)を1個ずつ買っていき、高校生の時に、ようやく「アンプ(マランツ)、カセットデッキ(AKAI)、アナログプレーヤー(パイオニア)、CDプレーヤー(パイオニア)、スピーカー(ヤマハ)」が揃いました。





では、自分にとって、オーディオよりも以前に、初めて本格的に取り組んだ(取り組めた)趣味は何か、と言いますと「BCL(Broadcasting Listeners)」です。

当方、このBCLには小学校5年生前後の頃に興味を持ち始め、最初は父のラジオ(ナショナル「RF-888 クーガ(初代)」を強奪し(笑)、使っていたんですが、、6年生の時の正月に、お年玉と貯金をはたいて、SONYの「ICF-2001」(通称「Voice of Japan」)(確か、定価49,800円)を購入し、以降、中学校に入学する頃には本格的にBCLにのめり込んでいました。

ちなみに、このICF-2001。当時のラジオとしては、他のラジオとは一線を画した「デジタル表示」&「テンキー方式」という画期的なデザインで、とにかくめちゃくちゃカッコよかったんですよねぇ。ほんと、あの頃のソニーは、Appleより全然凄かったですね。

なので、当時、このICF-2001を買った時の嬉しさといえば、定価が100倍以上高い、アルファロメオ・ブレラを初めて買った時よりも嬉しかったかもしれません(笑)

ICF-2001は、ある意味、僕がこれだけクルマだけでなく、家電製品やIT機器の「デザイン」にも拘るようになった「原点」だったような気がします。
(ちなみに、ICF-2001は当時のGOOD DESIGN AWARD(グッドデザイン賞)を受賞しています)




さて、話をBCLに戻すと、、さすがに、ICF-2001本体のロッドアンテナだけでは、遠距離の受信がしんどいので、その後、室内用にナショナルのループアンテナ「RD-9170」を、屋外用にはマスプロの5素子アンテナを屋根の上に設置し、今思えば、随分とマセた中学生だったなと思います(^^;


BCLといえば、当時は、メインは圧倒的に「短波放送(SW)」の受信でしたが、ロシア(当時のソ連)の放送局は「中波(AM)」も結構よく聴こえていたと思います。

当時BCLをやっていて、一番嬉しかったのは、日本では「幻」と言われたほど、よほど電波条件等の好条件が揃わないと受信できなかった「アルゼンチン国営放送(RAE)」が受信でき、食い入るようにICF-2001のスピーカーに耳を傾け、受信報告書を書いて国際郵便で送ったところ、ちゃんとアルゼンチンから、局長?(確か「高木さん」という方)の直筆のベリカードが送られてきたことです。
(Wikipediaより、RAEに関する記載の抜粋: 「中継局を介さない南米からの電波(しかも当初は出力が50kWと小さかった)である事に加え、同一及び隣接の周波数で日本の近隣諸国の放送局が放送(政治的に対立する国・地域間の「ジャミング合戦」も頻発)、日本での受信は困難を極め、「幻の放送局」と呼ばれる事もあった」)


このRAEをはじめ、ラジオ・ベリタス・アジアラジオ・オーストラリア等々、アジア・オセアニアを中心に世界中から届いたベリカードは、今でも東北の実家で、大事に保管しております。





一方、「中波(AM)」に関しては、ほとんど日本の国内放送を聴いていましたが、当方、両親が関西出身ということもあり、当方自身は生まれも育ちも東北(青森)ですが(^^;、、赤ん坊の頃から、毎年お正月(冬休み)は、母に連れられて、母の実家がある大阪で過ごしていました。

そんなこともあり、小学生の頃から、大阪に行くと、いつも現地のAM放送局(主にABC)を聴いており、特に「ABC ヤングリクエスト(通称「ヤンリク」)という番組が大好きでした。

ただ、致命的なことに、このABCは周波数が1008kHzなんですが、私の地元の青森の現地NHKラジオが、隣の999kHz(AM放送は9kHz刻みのため)だったので、NHKラジオの強力な電波により、地元青森でABCを、普通のラジオ(というか、普通のロッドアンテナ)で受信することはほぼ不可能でした(多少聴こえても、ノイズまみれで、鑑賞に堪えない状態)。

そこで、前述のナショナルのループアンテナRD-9170を導入したところ、見事に、ある程度きれいにABCを受信することができるようになりました。これは嬉しかったですね〜



その他、東京の放送局ですと、当時(小学校高学年〜高校生)、特によく聴いていたのは、

 ・TBSラジオ 「夜はともだち〜松宮一彦・絶好調」 
 ・TBSラジオ 「ザ・ヒットパレード 毎日がベストテン
 ・文化放送 「吉田照美の夜はこれから てるてるワイド
 ・ニッポン放送 「塚たんくろうのくるくるダイヤル ザ・ゴリラ
 ・ニッポン放送 「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン
 ・ニッポン放送 「SONY Night Square 松田聖子 - 夢で逢えたら

などですね。

たぶん、思い出していないだけで、他にも結構いろんな番組を継続して聴いていたと思います。


今思えば、大学生になったあたりから、他の趣味も色々と増えてきたこともあり、ラジオというものをパタッと聴かなくなっていました。

今では「ラジオ」を言えば、むしろ「ネットラジオ」の時代ですもんね。どんなに遠距離でもネット環境があれば届くわけで、「電波」なんてほとんど関係ないと言ってもいいような。。

時代の移り変わりを感じずにはいられません。





そんな今の世の中ですので、冒頭の記事にあるとおり、「AM放送」の存在価値も、残念ながらかなり弱まってきていると言わざるを得ないのでしょう。。。


私のブログのテーマって、クルマとかApple系ガジェットねたとか映画とかスイーツねたとか色々書いてますけど、総じて一言で言えば「昔は良かった・・」という言葉に集約されるのかもしれない、と最近思うようになってきました(笑)。まさに時代に取り残されたオヤジですね(^^;


今夜は久しぶりに、ネットラジオではなく、ハード(機器)としてのラジオでAM放送、聴いてみようかな、と思いました☆





(なんと、懐かしの「スナッピー”取説ソング”がアップされていました。当方、今でも歌詞見なくても歌えます(笑))

















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2019年02月13日

KEF LSX。







今日は私用のため午前中、会社を休み、銀座方面に行ったのですが、滅多に来れない銀座なので、以前から行きたいと思っていた、有楽町にあるKEFのショールーム「KEF MUSIC GALLERY」に初めて足を運びました。

しかしながら、ショールームが見えてきたところで、何か様子が変です。

嫌な予感は的中し、、せっかくはるばる有楽町までやって来たにも関わらず、ショールームは閉まっていました(T_T)

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せっかく遠路はるばるやって来たのに、そりゃねーよー、と怒りが込み上げてきましたが(笑)、、入り口に、なにやら張り紙が貼ってあり、ショールームの内部は、たくさん人も居て、何かやっているようです。

張り紙を読んでみると、「本日14時よりNew LSXのプレス向け発表会」的な文言が書かれていました。

そっか〜、今日はLSXの発表がなされる日だったんですねぇ。


KEFの本国のサイトでは、以前から、トップページが開いた瞬間にこのLSXが大々的にPRされていたので、日本にはいつ来るんだろうか?と気になっていたのですが、まさに「今日」がリリース日だったんですねぇ。


んでもって、先ほどググってみたら、やはり、LSX発表に関する本日の記事が複数、ヒットしました。

価格は、カラーによって、148,000円、168,000円、198,000円の3パターン(いずれも税抜)で、実際に発売されるのは4月上旬だそうです。

このLSXは、まさに私も持っているX300Aが「原型」になっていると思って間違いなさそうですね。そっくりです。

ただ、大きさは、想像していたよりもかなり「小型」のようです。







ということで、、滅多に来ることのない有楽町までわざわざ足を運んだというのに、そう日に限ってショールームが臨時休業で入れなかったので、私は、KEFには「縁がない」ということなのか、、、はたまた、超偶然にも「LSXの国内発表の日」という貴重なタイミングに遭遇したことで、むしろ私はやっぱりKEFに「縁がある」と言ったほうがいいのか、、果たしてどちらが正解なのでしょう(笑)


いずれにせよ、X300AQ150も、大変気に入っているので、恐らく私はKEFとは「縁がある」のだと思うことにしたいと思います(笑)












































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2019年01月14日

本日のデスクトップオーディオ 『小型スピーカースタンド』。






先日、せっかくスピーカーを新調(といっても中古ですし、むしろ前の機種より安物になってしまいましたが(^^; )したので、以前からいずれ導入しようと思っていた、卓上用のスピーカースタンドを調達しました。

今までのリスニングポジションだと、ちょっと低めだったことと、あとは「見栄え」的にも、PCモニタとスピーカーの高さをなるべく合わせたかったので。

ただ、スピーカースタンドって、需要が少ないせいか、結構高価なんですよね〜。。。

なので、「スピーカー専用」ではなく、何かお安く代用(またはDIY)できるものはないかと、この三連休を利用し、一昨日&昨日と二日続けて近所のホームセンターや百均を探し回ったのですが、コレというものがなく、結局、昨日、密林でこちらの商品をポチりました。













そして、今日、品物が到着したので、早速組み立ててセッティングしました。

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組み立ては、ものの10分程度で終わりましたが、いざ組み立ててみると、想像以上の高級感と作りの良さに、「買ってよかった」と思いました。

やはり「スピーカー専用」に作られているだけあって、、実物を見ずにネットで値段だけを見た時は、「ちょっと高いな〜」と思いましたが、十分、価格だけの価値はあると思います。


そして早速、Q150をセッティング。

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( ↑ インシュレーターは、以前から愛用しているONKYOのものを流用)



ちょうどQ150のサイズにばっちりフィットしてくれ、まずは「見栄え」的には大満足です。


そして「サウンド」も早速聴いてみましたが、やはりリスニングポイントが、頭の高さに近づいたため、音の聴こえ方が、今まで以上にはっきり聴こえるようになった気がします。




ということで、思い切って「スピーカー専用」のスタンドを買って正解でした☆

一昨日・昨日の、ホームセンターで、下手に妥協して「代用品」を買わなくてよかったです(^^;
























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2019年01月12日

本日のデスクトップオーディオ 『KEF Q150』。






正月休み中のブログで予告しましたとおり、せっかくHugo2を導入したので、是非スピーカーでも鳴らしてみたいと思いつつも、現在のデスクトップ用スピーカーとして使用している、KEF X300AではHugo2のアナログコンバートされた音がさらに変換されてしまうことから、パッシブスピーカーの導入を画策しておりました。

で、一足先に、パッシブスピーカーを鳴らすためのパワーアンプを正月休み中に調達していたのですが、昨日、「主役」となるスピーカーがやってきました。

これまで使ってきたX300Aのサウンドが素晴らしかったので、メーカーは今回もKEFにしました。

モデルは現行Qシリーズで最もコンパクトなQ150です。節約のため、もちろん「中古」です(^^;




ただ、モデル選定に際しては、今回も”曰く付き”の選出となりました。

というのも、このQシリーズのブックシェルフにおいては、Q150の兄貴分である「Q350」が、海外の主要アワードを総なめにしており、Q150との価格差も1万円程度なので、普通の人なら「迷うことなく」Q350のほうを選ぶと思うのです。

そういう当方も、直前まではQ350を買うつもりでした。

Q150は、特に大きなアワードを受賞した形跡はないですし、ネット上のレビュー記事も皆無に近い状態なんですよね。。

しかも、Q150はX350Aとほぼ同じ大きさですし、価格は「アクティブ」ではなく「パッシブ」な分、むしろX350Aよりも安いため、下手するとX300Aのほうがイイ音がするのかも?という不安もありました。

くわえて、Q350との価格差も1万円程度の差なのであれば、迷わずQ350を選んだほうがいいだろう、と結論づけてしました。


ただし、Q150だと、横幅が、これまでのX300Aとほぼ同じため、自室のPCデスク上にギリギリ乗っかるのですが、Q350の場合、デカすぎて、PCデスクから確実に15cmほどはみ出てしまうことが予め分かっていたのです。

なので、机上に設置した時の見栄えはかなりカッコ悪くなってしまいます。

おまけに、左右のスピーカーの間隔も満足に空けることもできないので、かなり狭くなってしまうことから、スピーカー本来の性能を使いきれない使い方になってしまうな〜、みたいな。。

それでも、やっぱりQ350への執着が強く、Q350を買う寸前までいっていたのですが、、、ネットに、Q150の美品の中古が出ているのを発見したため、節約も兼ね、Q350は我慢し、、自身の机上のサイズにピッタリとハマるQ150にすることに、急遽決断した次第です。













そして、ブツが昨夜到着したため、まずは、X300Aの上に置いてみました。

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この写真だと、撮り方のせいで、Q150のほうがかなり”巨大”に見えますが、実際には、

 ・X300A:280mm(高さ) × 180mm(幅) × 243mm(奥行き)
 ・Q150 :303mm(高さ) × 180mm(幅) ×278mm(奥行き)

と、Q150のほうが高さと奥行きがそれぞれ2〜3cmほど大きいだけで、横幅に至っては全く同じです。

しかも、同じKEFながら「シリーズ」は異なるものの、色はどちらも「黒」、そして、どちらもUni-Qドライバーを搭載していることもあり、かなり似てますね。





ということで、まずは「外観」の比較をしましたが、、もちろん、「置いた」だけではQ150は鳴ってくれませんので(笑)、、お次は、スピーカーケーブルの接続です。

今回、中古でQ150を購入した際、出品者の方が、新品のカナレのケーブルを付けてくださったので、めちゃ久方ぶり(おそらく5年以上ぶり)に、スピーカーケーブルの「皮むき」作業を行いました(^^;

1本の両端×2本、ということで、4箇所の皮むき作業となりますが、くわえて、このケーブルは「4芯」のため、それだけで結構な時間がかかります。。

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皮むき作業が終わり、今度は、Hugo2 ー FX98E ー Q150をそれぞれ接続しました。

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( ↑ Hugo2とFX98Eは、この日のために取っておいたベルデン 88760で接続)




というところで、、昨夜は、とりあえずセッティングが一旦完了したところで、既に深夜1:00になろうとしていたことから、とりあえず「音が出る」ことだけは確認したので、しっかりとした試聴は翌日(=本日)に回すことにしました。









そして今日、午前中はたまたま私以外の家族がラッキーなことに皆、外出したため(笑)、、待ってましたとばかりに、午前の2時間を使って、Q150X300Aの詳細な「聴き比べ」を行いました。もちろん「爆音」で(^^;


聴き比べを始めるにあたり、ちょっと心配だったのは、上記のとおり、さすがに「Hugo2に繋いだ『Q350』」なら、きっとX300Aよりもイイ音で鳴ってくれるだろう、とかなりの確信があったものの、結果的に「Q150」を選択したことから、、いくらHugo2に繋いだとしても、X300Aに比べ、明らかな「差」までは無いかもしれないと思いましたし、最も恐れていたのは、「Hugo2に繋いでいるにも関わらず、X300A単体のほうがイイ音だったらどうしよう・・」みたいなことでした。




そうして、「聴き比べ」をスタートさせ、最初の1曲目のイントロ30秒くらいを聴き比べたところ、恐れていたその「心配」が一瞬、的中してしまったかと思ってしまいました(汗)

そのイントロからの約30秒間に関しては、なんとなくX300Aのほうがイイ音に聴こえてしまったのです。。( ̄□ ̄;)ガーン

結局、その1曲目に関しては、「五分五分。けど、僅差でX300Aのほうがいいかも??」という悲しい結果に終わってしまいました。。。

が、気を取り直して、2曲目に進んだところ、こちらは、もう出だしのイントロから、明らかにQ150のほうがイイ感じでした。

そして3曲目、4曲目・・・と進んでいきましたが、2曲目以降は、すべてQ150のほうがイイ感じ。


そんなこんなで、トータル、2時間ほど、全ての曲をQ150/X300Aの交互で鳴らし、聴き比べたところ、2〜3曲だけ、なんとなく「X300Aで聴いたほうがイイかもしれない」と思える曲があったものの、他はすべて、Q150のほうがイイ感じでした。

特に、アコースティック系の”生音”は、圧倒的にQ150から出てくる音のほうが洗練されていました。

でも、こうなってくれないと困りますよね。というのも、Q150のほうは、なんといってもHugo2(+ FX98E)に繋いでいるわけですし、価格の面でも、「Q150、Hugo2、FX98E」の定価ベースの合計金額だと、X300A(DACもアンプも内蔵)の5倍近い値段なわけですから(^^;







ということで、Q150のテスト初日としては、なんとか満足のいく結果となったので、ホッとしました。

X300Aも、デスクトップスピーカーとしては文句のつけようがない素晴らしいサウンドだと思うのですが、さすがにHugo2を通しただけあってか、Q150は、さらにその上をいくサウンドで鳴ってくれました☆


しかし、このことから分かるとおり、あらためて「X300A」は素晴らしいスピーカーだということが再確認できました。

Hugo2を通したQ150は、さらに素晴らしいサウンドでしたけど、その差が「価格差5倍分あったか?」と聞かれると、正直、そこまでは無い感じです(^^;


先日のブログでも書いたとおり、この価格(売り出し当時、定価約70,000円(税込))のアクティブスピーカーで、ここまで「渾身の作り」が施されたアクティブスピーカーは、世の中に存在しないと思いますし、実際にサウンドも、「DACも含めこれ1台で完結」するデスクトップスピーカーで、これ以上何を望みますか?と言えるくらいの、素晴らしいサウンドを奏でるアクティブスピーカーだと思います。7万円というのは、”破格”の安さではないでしょうか。。


なので、、、今回、Q150の音出しをして、X300Aよりもイイと感じられた場合は、おそらく今後の「出番」も激減するでしょうし、倹約のため、X300Aは手放そうかなと思っていたのですが、、、いかに素晴らしいスピーカーか、ということが改めて分かったことから、手放すのが非常に勿体なくなってきました。。





あ、それと、、おかげさまで、Q150は期待を裏切らない素晴らしいサウンドを奏でてくれましたが、それをHugo2の陰で支えてくれたのが、FX-AUDIOのFX-98Eの存在だと思っています。

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新品のHugo2を1台買う値段で、FX98Eなら50台くらい買えてしまう計算になりますが(^^;、、わずか5,000円程度であるにも関わらず、しっかりとHugo2とQ150の架け橋となって、Q150を余裕で鳴らしてくれました。素晴らしいです☆

ちなみに、このFX98Eの潜在能力を十分に発揮してもらうため、この日のために、ACアダプタも「32V 5A」のモノを探し、中国から国際郵便で、取り寄せていました(^^;

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たぶん、この電源に関しても、FX98Eの力の発揮に一役買ってくれたのではないかと思っています。










ということで、先ほど、X300Aを一旦片付け、同じ位置に、Q150を据え、我が家のデスクトップスピーカーの主役が交代となりました。

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引き続き、当面は当方のデスクトップオーディオは「ヘッドホン」がメインとなりますが、、、たまにはスピーカーでも楽しみたいと思います☆
































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2019年01月04日

今年の”初買い”。






昨年はデスクトップオーディオ環境構築のため、色々と”爆買い”に走った1年でした(^^;

おかげさまでオーディオ環境は一旦落ち着いたので、今年はそれらの機材を「使い込む」1年になるかと思いますが、必要に応じ、機材周辺の微々たるバージョンアップは行っていきたいと思います。

その第一弾として、今年に入り、最初にポチったものが2つあります。





一つ目がこちら。エレコム USBオーディオ用ケーブルです。

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昨年暮れにせっかくHugo2を導入したので、せめてUSBケーブルくらいは、付属品ではなく、曲がりなりにも”オーディオ”を謳ったモノにしたいなと思っていたものの、ネットで色々オススメされているケーブルは、おしなべてどれも安くても1万円前後はしそうなモノばかりで、ちょっと手が出ないんですよねぇ。。

そんな中、このエレコムのケーブルは、しっかりと「オーディオ」を謳っているものの、1,000円ちょっとなので、効果のほうがちょっと心配ですが(^^;、、、それでも評価はかなり高いので、、まずはこのエレコムのケーブルから試してみることにしました。

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ブツが本日到着したので、早速開封の儀を済ませ、Hugo2付属のケーブルと聴き比べしてみたところ、、、、、音は良くなった”気がします”(笑)

プラシーボかもしれませんが(笑)、少なくとも、「前より劣化した」という感覚は全く無く、気持ち、幾分かは良くなったな〜、って感じです。

くわえて、ケーブル自体の作りは非常に質感が高いので、「AUDIO」というロゴも印刷してあるため、サウンドに関しては、仮に「気休め」くらいの効果だけだったとしても、お値段分の価値は十分あると思いました☆

てか、やっぱり、あらためてこのケーブルで聴いてみると、、僅かながら音も確かに良くなっていると思いますね。たぶん(笑)




【追記(上記ブログを書いた1時間後)】

1時間ほど前に、「僅かながら音が良くなったと思う。たぶん(笑)」と書きましたが、、訂正します。

「明らかに」音が変わりました。素晴らしいです☆☆☆

というのも、先ほど上記のブログを書いた時は、このケーブルを開封してHugo2に接続し、5分も聴かずに書いたんですが、ブログを書き換えた後、今まで、小1時間ほど色々な曲(全て、過去に何度も聴いている曲)をじっくり聴いてみたところ、、これまでよりも明らかに、全体的に音が「煌びやか」になっていることを実感しました。

具体的には、「伸び」というか「抜け」が明らかに向上し、「低音」が明らかに厚くなり、音の「粒立ち」も良くなって今まで聴こえていなかった音が聴こえるようになりました。

とにかく、全般的に、突き抜けるようなクリアさが増し、且つ、厚みも増えたので、イイことづくめだと思います。

当方、電源ケーブルやスピーカーケーブルについては、それなりのモノに変えれば、それなりに良くなると思っていましたが、「USBケーブル」については、結構懐疑的だったので、今までは付属品や、仮に自分で買うにしても、「オーディオ用」とかには全然拘らずに安いモノを使っていたんですが、、まさか1,000円ちょっとのケーブルで、ここまで変わるとは驚きです。

ただ、今さっき、改めてこのエレコムの商品に対するレビューを読んでみたところ、まさに私が感じたようなサウンドの変化(向上)を書かれている方が複数おられたので、自分が感じた印象もきっと間違っていないと確信しました。

もちろん、機器との相性もあるでしょうし、好きな音の傾向も人それぞれでしょうから、このケーブルにすれば必ず自分好みの音に変化する、という保証はないものの、少なくとも、当方の場合「iMac ←→ Hugo2」間での接続に関しては、見事なまでに自分好みの音へ変化してくれました。

いやー、凄いです。エレコムさん、素晴らしい☆

追加で、Mojo用、そしてKEF X300A用にも、このケーブルを買うことに決めました(^^)

新年早々、安くてコスパ抜群の買い物ができたと思います。
















そして、”初買い”の二品目はこちら。FX-AUDIOのパワーアンプ「FX-98E」です。

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これもHugo2用に買いました。

というのも、ネットで色々とHugo2のレビューを見ると、「ヘッドホン」だけで愉しむのは勿体なく、スピーカーで鳴らすのも素晴らしい、みたいな記事をいくつか見かけたので、ぜひ自分のデスクトップで鳴らしてみたいと思ったからです。

今、デスクトップ用スピーカーとして使っているKEFのX300Aは、我ながら、「サウンド」「デザイン」「パッケージング」の三拍子全てにおいて、この価格帯では、決して大袈裟ではなく「世界最高」のデスクトップスピーカーだと思っています。

まず「デザイン」に関しては、まさに好みは”人それぞれ”ですが、ワタシ的にはこのX300Aは、「恐ろしいほどカッコいい」or「ぶっちぎりでカッコいい」と思ってます(笑)

ブレラと一緒で、ただただ眺めているだけでも惚れ惚れするというか。。(^^;

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そして次に「パッケージング」ですが、これも「凄い」です。

DACとアンプを搭載したパワード・スピーカーですが、DACもアンプも、左右それぞれのスピーカーに1組ずつ搭載されています。

そのDACは、個人的にDACチップの中で一番音が良いと思っている「バーブラウン」製です。
このバーブラウンのPCM1754が2個、奢られています。

更に凄いのは、「アンプ」も左右のスピーカーにそれぞれ搭載されているのですが、1つのスピーカーの中で、ツイーター部とウーハー部にそれぞれ別のアンプを搭載しています。
つまり、左右のスピーカーにそれぞれ2個ずつ、合計4個ものアンプが搭載れている、という徹底したコダワリようです。

なので、もちろん、「電源」も左右のスピーカーそれぞれ大型ものが搭載されているので、スピーカー1個あたりの重量は、7kg超えであり、デスクトップ用としては超ヘビー級です。


これほどのコダワリで作られたスピーカーなので、出てくるサウンドも悪いわけがありません。

デスクトップ用としては、あり得ないほど素晴らしいサウンドを奏でてくれます(個人的主観)。


これほど凄い完成度のスピーカーって、そうそう無いと思いますし、価格が10万円を超えていても全然不思議ではないのですが、新品当時の売り出し価格は約68,000円でしたから、価格的にも「あり得ないのでは?」と思えるプライシングだと思います。

残念ながら、日本メーカーでは、ここまで三拍子(「価格」を加えると四拍子)揃ったスピーカーは多分作れないでしょうね。。


そんなX300Aなので、あとはPCかスマホさえあれば、USBケーブル1本で繋ぐだけで、素晴らしいサウンドを聴くことができる、本当に、「絶賛」したい、完成されたデスクトップスピーカーなのです。


が、、、今回のHugo2のように、「外付けDAC」を使いたい時は、障壁があるのです。

というより、そもそも外付けDACは使えないようなのです。

残念ながら、これだけ圧倒的に素晴らしいスピーカーなのですが、日本ではイマイチ売れなかったようで、日本語で書かれたレビューや解説が、ネットにもほとんど存在しません。。。

なので、「自動翻訳サイト」を駆使しながら(笑)、海外における英語で書かれたレビュー記事等を読みまくったところ、このX300Aに、外付けDAC等を接続すること自体は可能であるものの、その場合、強制的にX300AのDACも経由してから音が出る仕組みのようなのです。

ということは、Hugo2のRCA出力からX300AのAUX入力に繋ぐことはできても、Hugo2のDAC部でデジタル→アナログ変換されたサウンドが、X300Aの中で、再度、「アナログ→デジタル→アナログ」という工程を経てから音が出てくることになるため、外付けDACを繋ぐ意味がなくなってしまうんですよね。。


前述のとおり、X300Aは、DACもアンプも入った、それだけで「完成された」or「完結した」素晴らしいスピーカーなので、外部DACの力など借りなくても、素晴らしいサウンドが出てくることから、そもそも「外付けDACを使う」という概念自体をなくした設計にしたんだと思いますが、、いずれにせよ、Hugo2がアナログにコンバートしたサウンドをそのまま鳴らすことができない以上、他のスピーカーを用意するしかありません。

ちなみに、我が家の1階には、一応、メインのオーディオシステムがあり、そこに、もちろんパッシブスピーカーもあるので、Hugo2を1階に持っていけば、それで済むことなんですが、やはり自分としては、自分の部屋(2階)の「デスクトップ」の環境で、鳴らしたいんですよね(^^;

しかも、1階にあるパッシブスピーカーは、重すぎて、とても2階に持ち運ぶようなモノではありません。。



ということで、前置きが超絶長くなりましたが(笑)、、Hugo2から出てくる「スピーカーサウンド」をどうしても聴いてみたいので、近日中に、コスパに優れたパッシブスピーカーを調達したいと思っています。

いくつか目星はつけたのですが、オーディオショップがまだ正月休み中のようですので、、とりあえずパワーアンプだけ先にポチった次第です(^^;

しかも、お値段、約5,000円。
Hugo2の実勢価格の「約50分の1」です(^^;

けど、5,000円とはいえ、かなり評価の高いアンプのようですし、大型スピーカーですら軽々鳴らしきるようなので、聴くのが楽しみです。(やっぱ「中華」は凄いですね。。)

てか、肝心のスピーカー、どうするかなぁ。。(^^;




<参考>
KEF X300Aの海外レビュー記事
 ・https://darko.audio/2013/06/kef-x300a-powered-loudspeaker-review/
 ・https://www.soundstageaccess.com/index.php/equipment-reviews/501-kef-x300a-active-loudspeakers



















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2018年12月29日

【HFN 2018 AWARDS】Best Headphone(Best Value)。







Headfoniaという海外サイトの2018年のアワードで、HIFIMANのANANDAが中の「Best Headphone(Best Value)」賞を受賞したようです。


私は初めて聞くサイトですが、もちろん、ANANDAオーナーとしては、嬉しいニュースですね〜☆

てか、個人的には、もっと色々受賞してもいい逸品だと思ってますけど(^^;




このANANDAを購入して以降、毎日、どんなに仕事で疲れて帰ってきても、よほどぶっ倒れそうなくらいしんどくない限り(そういう日が、ここ数ヶ月で数回あった(^^; )、毎日、ANANDAで音楽を聴いてから寝ないと気が済まない、みたいな感じになってます(^^;

本当に素晴らしいヘッドホンだと思います☆


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2018年12月24日

本日のデスクトップオーディオ 『Chord Hugo2』(2)。






クリスマスを意識したわけではないですが、本日、いわばクリスマスプレゼント的に届いたChord Hugo2

大切にしていた機械式時計やヘッドホン等々を手放してまで軍資金を用意し、無理して買ったので、、、これで満足なサウンドが鳴ってくれなければかなり落ち込むところですが、果たして結果はどう出るか・・・





とにもかくにも、まずは”開封の儀”です。

自分にとってはあまりにも高額な品物のため、久々に、開封する手が震えました(汗)

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( ↑ ついに姿を見せました)


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( ↑ 冷たくて、ずっしり重く、持つ手が震えました(^^; )


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( ↑ この窓からチラ見えする基盤と『CHORD』のロゴ。これが見たかったのです!! 感動(笑))

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( ↑ リモコン)





こんなに小さいのに、私のiMacよりも全然高いわけで(^^;、、とにかく、開封〜セッティングの間、ずっと手が震えてました(^^;

配線を終え、いよいよ電源ON。

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無事、ランプが点灯しました。




そしてお次は、Audirvanaの設定へ。

PreferencesのAudio Systemからデバイス欄を選択すると・・・

無事、「Hugo2」が認識されています。

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そして、ANANDAも繋ぎ、いよいよ、最大の緊張の瞬間。音出しテストです。

出てきたサウンドは・・・・・・






































超絶K.O.されました。


いや〜、もう、凄いというか、感動的なサウンドです☆☆☆☆☆

とりあえずのサウンド・ファーストインプレッションを一言で言うと「透明感」「空気感」「力強さ」。この3つのワードに集約されると思いました。

というか、そういう表現を超えて、ただただ「感動的」なサウンドでした。

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音の好みは十人十色ですし、実は、ここんとこずっとHugo2をネットでリサーチしていたところ、「絶賛」のレビューが多くを占める一方で、「Hugo2」、というよりも「Mojo」も含めた「Chord社」のサウンド(FPGAによる処理)が合わない、とおっしゃる人たちも確実に存在することが分かりました。

なので、一抹の不安があったことも事実なんですが、少なくとも当方は「Mojo」のサウンドは素晴らしいと思えましたし、ユーザーさんが口を揃えて、「Hugo2」に関しては、Mojoの1段どころか2段、3段と数段上であるとおっしゃっていることから、「きっと大丈夫だろう」という確信に近いものがあったからこそ、本当に無理をしてまでHugo2を購入するに至りました。

けど、とりあえずまだ「第一印象」だけではありますが、どうやら「報われた」感じです。




今回当方が購入した個体は、中古ではありますが、新古品と言っていい極上物の個体であり、加えて自分の場合、本体カラーがブラックとシルバーの2種類のうち、断然「ブラック」が欲しかったので、そういう意味でも、願ったり叶ったりの個体を購入することができましたが、、、かなり無理をして購入したものの、思い切ってHugo2にして、まずは本当に良かったと思います。

と同時に、ある種仕方のないことではありますが、やはり悲しいかな、「高いモノには、それなりの価値がある」ということを思い知らされた瞬間でした。。。

これまで使ってきたDX7sも、価格からすると、ぶっちぎりのスペックで、サウンドも素晴らしすぎるDACヘッドホンアンプだったと思いますが、さすがに、実勢価格で4倍以上違うので、確実にその「差」は実感できたと言わざるを得ません。。

しかも、DX7sの「バランス接続」が特に素晴らしかったことから、当方も、正直、「もうアンバラには戻れないなぁ」とか思っていたので、実は、今回「Hugo2」を選択するうえで、最後まで「でも、バランス対応じゃないんだよな〜」というところが、少し引っかかっていたものの、、「アンバラだから駄目」ということは全くないことを身をもって実感できました。



当方、「オーディオ○○○グランプリ」的なアワードは、どうしても「営利」「利権」などのニオイがプンプン感じられることから、それほど参考にしておらず、、圧倒的に、「一般人」や「素人」の方が書かれたレビューのほうを参考にしているのですが、、そうは言っても、このHugo2に関しては、日本だけでなく海外も含め、「DACヘッドホンアンプ」としては、発売以来、各種の有名アワードを総なめにし、飛び抜けて高い評価を継続して受けているので、、まぁ、さすがに、そこまで評価の高いプロダクトが、「全然ダメ〜」みたいなことにはならないとは思ってましたが、、個人的には、「ここまで来たら、もういいかな」と思える領域に到達した感のある、素晴らしいサウンドだと思えました。

よく「アンプに比べ、DACはまだまだ”発展途上”であり、日に日に進化しているため、お財布に余裕がある人は別として、私らのようなフツウの人は、現段階では、あまりDACに金をかけ過ぎず、『コスパに優れたものを買って、数年おきに転がす』みたいな運用のほうがよい」というようなことを聞きますし、私も、基本、そう思ってますが、このHugo2くらいのレベルになると、もう、「壊れない限り、一生、Hugo2のままでもいいんじゃない?」と思えるような音質だと思います。



もちろん、今回これだけ満足できたのは、Hugo2だけのおかげではなく、ヘッドホンとしてANANDAも大変素晴らしかったからだと思いますし、くわえて、この2つの組み合わせの”相性”も良かったからだと思います。





いずれにせよ、先般、ANANDAを購入したことで、なんとか「ヘッドホン沼」から脱出できた感がありますが、今回のHugo2により、これでヘッドホンだけでなくオーディオ機材全般の「機材沼」からも、一旦、抜け出せたと思います。

あとは、ハード的なものに関しては、ケーブルなどの、細々したところを、「遊び感覚」で、更なる音質向上を目指していければいいと思っています。






ということで、期せずして、DACヘッドホンアンプについては、MojoHugo2の「Chord社兄弟」による2台体制となりました。

貧乏性の当方としては、いくらHugo2が「ポータブル・タイプ」に属する機種とはいえ、これだけ高価な機材をやすやすと外に持ち出す気には、とてもなれないことから(笑)、Hugo2に関しては、完全に「据え置き」として使う予定なので、今後は、Mojoを、本来の用途たる「ポータブル」として、時々、外に持ち出して使うことになりそうです。

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( ↑ Mojoと並べたところ)





ということで、「機材沼」からは脱出できたので、今後は、肝心の「音源(曲)」そのものを楽しむことに、できるだけ時間を使っていきたいと思います☆

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( ↑ 機材沼、終了。)




追伸:
Hugo2がこれだけ素晴らしいとすると、いったい、DAVEって・・・
想像しただけで恐ろしい(笑)








( ↑ このPR動画、超絶カッコいいですね☆☆☆)












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posted by Joy at 20:33| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日のデスクトップオーディオ 『Chord Hugo2』(1)。






当方のオーディオ趣味は「プアマンズ・オーディオ」がコンセプトであり(^^;、、これまで40年近く、この趣味を続けてきましたが、振り返ってみると、「1つの(単体)のオーディオ機材」に、(「定価」は別として)「買値」として10万円以上使ったことはないと記憶しています。

というか、使いたくでもそこまで出す余裕はないですよね・・(^^;


しかしながら、今年の春、仙台での単身赴任を終えて埼玉に戻って来て以降、デスクトップオーディオへの傾注度合いが一気に高まり、、頑張って、不要物等をせっせと売りに出して軍資金を捻出し(笑)、、先月、ついに自身初となる、オーディオ機器単品で、(僅かながら)10万超えであるHIFIMAN ANANDAの購入に至った次第です。

(専門知識は薄いですが)オーディオ歴40年弱の当方ですが、つい昨年までは、まさか、自分にとって初となる10万超えの製品が「ヘッドホン」になるとは夢にも思ってませんでした。

というのも、当方にとって「オーディオ」は、あくまでも「スピーカー」を通じたものであることが前提であり、「スピーカー」に10万円以上出すならまだしも、「ヘッドホン」については、”緊急避難”的、あるいは”一時しのぎ”的に使うものだ、と決めつけていたので、、今年の秋、会社の後輩HD800Edition8を所有していることを知り、「ヘッドホン如きに10万以上使うなんて、、しかも10万超えを2台も持ってるなんて、こいつ、馬鹿じゃねーか?」と本気で思っていました(笑)

それが、つい2〜3ヶ月前の話だったんですが、、、当方も、わずか数ヶ月で、「馬鹿」の仲間入りをした次第です(^^;

何事も、その世界の事をよく分かっていない状態での「決めつけ」や「思い込み」はよくないですね(^^;

まぁ、いずれにしたって、世の中一般的には、やはり「ヘッドホン1台に10万円以上使う」ということに対しては、「信じられない〜」などと思われるんだと思いますが・・・(笑)







と、例によって前置きが長くなりましたが、、実際に、”自分にとっては”超絶高いヘッドホンであるANANDAを買ってみて感じるのは、「高かったけど、買って本当に良かった」ということです。

やはり、期待どおりの素晴らしいサウンドを奏でてくれるので、十分”元は取れた”という印象です。



が、しかし、、高いヘッドホンだからこそ、「まだ伸び代があるのでは?」という気がしますし、どうせなら、その潜在能力をもっともっと発揮させてやりたい、という思いがあります。

現在メインで使用しているDAC兼ヘッドホンアンプのTOPPING DX7sは、価格からすると、超弩級スペックですしフルバランス対応なので、実際に(特にバランス接続すると)サウンドも素晴らしいのですが、ANANDAを手にした以上、「(サウンド的に)これ以上の更に素晴らしい領域があるのなら、覗いてみたい・・・」という想いが強くなり、ここ1ヶ月ほど、バージョンアップ作戦を画策してました。

作戦を遂行するには、

 (1)DX7sに代わり得る機種の選定
 (2)軍資金調達(笑)

という2つのハードルがあります。

「(1)」については、単純にDX7sに置き換える、と言うのは簡単ですが、

 イ)まるっと置き換える(つまり、「DAC兼ヘッドホンアンプ」として完成されたモデル)
 ロ)まるっと置き換えるが、「イ」と異なり、「DAC兼ヘッドホンアンプ」ではなく、DACとヘッドホンアンプをそれぞれ「単体」で導入する
 ハ)DX7sの「DAC」部は素晴らしいので、手放さずにそれを活かし、ヘッドホンアンプだけ買い足す

という3パターンくらいを考えなくてはいけません。

まぁ、正直、上記「ロ」(DACとヘッドホンアンプをそれぞれ単体で調達)は、ある意味、理想的なんですが、金額的に一番張りそうですし、DACとヘッドホンアンプ同士の音質的な”マッチング”についても、試聴無しで予想するのは、なかなか難しいものがあります。。

なので、基本、「イ」もしくは「ハ」のいずれかのパターンで検討することにしました。




一方、上記「(2)」の軍資金調達に関しては、、先般の「ANANDA」を購入するために、色々な私物を売り払ったこともあり、かなり”ネタ”が無くなってきました。。

まぁ、「いくらぐらいの機種を買うか」によって、用意する金額も変わってきますが、少なくとも、ANANDAと同額、もしくはそれ以上の価格の機種にすることを考えていたので、ちょっとやそっとの不用品を売るだけでは、十分な額が集まりそうにありません。

そこで、残念ではありますが、ANANDAを買うまで自分のメイン・ヘッドホンにしていたお気に入りの「SHURE SRH1840」を手放すことにしました(>_<)


といっても、それだけでは、全然金額的に足りないので、さらなる苦渋の決断でしたが、、Apple Watchを使うようになってから、完全に埃をかぶった状態となっていた、お気に入りの機械式の腕時計の一つを売ることにしました。。(T_T)


まぁ、SRH1840にしろ、機械式腕時計にしろ、このまま所有していたとしても、おそらく”出番”はほとんど無く、「宝の持ち腐れ」状態になっていたと思われるので、むしろ、きちんと使っていただけるオーナーさんがいるのなら、そのほうが良いことかもしれない、と思うことにしました。





で、肝心の次なる機種選定ですが、、これは、本当に迷いに迷いました。

本当は試聴しにアキバ等に行きたいところですが、とにかく平日は仕事が忙しく身動きが取れず、土日も、自宅から都内まで出ると、”一日仕事”になってしまうことから、他の用事が何もできなくなってしまうため、とりあえず「試聴」は諦め、ネット上のリサーチに注力することとしました。


んでもって、最終的に3機種(上記「イ」パターン:2機種、「ハ」パターン:1機種)に絞り込んだんですが、その3つのうち、1つは「新品」でも買えそうな価格ですが、残り2機種は新品だと高過ぎて「中古」でなければ手が出ません。。


いずれにしても、その3機種から、なかなか1つに絞りきれずに迷っていたんですが、、、最後は、得意の「エイヤー」で決めました(笑)

というのも、上記「イ」パターンのうちの1機種が、中古とはいいながら、ほぼ新品の状態で売られており、価格的にも、なんとか予算上限ギリギリだったことから、今後こんな素晴らしい個体にはそうそう巡り会えないだろうと判断し、それを購入しました。





















ということで、その商品が、本日、届きました。

先日購入したMojoに続き、再度「Chord社」の製品となる、「Hugo2」です。

新品価格は、大手量販店だと、ANANDAの3倍ほどするので、とてもじゃないですが、手が出ない”憧れ”の機種ですが、、今回、「新品」に近い状態とはいえ、「中古」のため、なんとか、”許容できるギリギリの値段”で購入することができました。

まぁ、それでも、ANANDAが2台買えてしまいそうな価格ですけど・・・(大汗)

IMG_3048.JPG





いや〜、それにしても、ブログの冒頭に書いたとおり、「スピーカー」や「プリメインアンプ」等に高いお金を使うならまだしも、、まさか、「ヘッドホン」を鳴らすために、ここまで散財することになるとは、ほんの数ヶ月前までは、思ってもいませんでした。

ついに「プアマンズ・オーディオ」が来てはならない領域まで足を踏み入れてしまった感じです。。。


けれども、とりあえず、ANANDAに関しては、おかげさまで、十分「価格に見合った」もしくは「価格以上」の価値がありそうな製品であることは、体感しましたので、、あとは、今回やって来た「Hugo2」が、ANANDA同様、「買って良かった」と思える製品だといいんですが。。
(このブログを書いている時点で、まだ「開封の儀」はしておりません(^^; )



果たして、結果はどうなるか・・・

次回に続く>












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2018年12月15日

本日のデスクトップオーディオ(出張編)「iPhone XS + Mojo + CL750」。






12月に入ってから、

 ・iPhone XS
 ・Chord Mojo
 ・RHA CL750

と立て続けに導入しましたが、この3つの組み合わせを存分に活かせるであろう、ちょうど良い機会として、今週前半、「大阪出張」がありました。

実はこの1ヶ月の間に、大阪には立て続けに3回も出張してきました。

ただ、初めの2回の際は、上記3つのガジェットは1台も導入していない状態でしたので、今回の3回目の出張の際は、往復の新幹線の中で、初めて「iPhone XS + mojo + CL750」の組み合わせで、音楽を聴くことができました。

IMG_2913.JPG
( ↑ 新幹線の窓際に置かれたMojo)



出張先のホテルの部屋でも、もちろん、この組み合わせで好きな音楽をひとしきり楽しむことができました。



これまでは、出張先のホテルでリラックスする時間は、だいたいiPadで、ストリーミング配信の映画等を観ることが多かったんですが、これからは、この3つの組み合わせで、純粋に「音楽」を楽しむ時間が増えそうです。


と言いながらも、、実は、来月から、部署異動となり、ほぼ”出張の無い”仕事(完全なデスクワーク)に替わってしまうことになりました(T_T)


とはいえ、ご存知のとおり、当方、毎日通勤に片道2時間以上かかり、、いわば”毎日が出張”みたいなもんですので(笑)、、この3つの組み合わせは、これからも”通勤”の合間で活躍してくれそうです☆














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posted by Joy at 20:47| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

本日のデスクトップオーディオ 『RHA CL750』。






先日、iPhoneにMojoを繋いでAnandaで聴いてみたところ、素晴らしいサウンドだったことから、Mojoの凄さがあらためてよく分かったんですが、せっかくこれだけ小さな筐体のMojoなので、本来の趣旨である「ポータブル」としても使用してみたい、という願望がふつふつと湧いてきました。

当方の場合、ポータブルで使うシチュエーションは、ほぼ「平日の通勤時(片道2時間超え)」しかないのですが、ここ5年くらいは、ずっと「ワイヤレスイヤホン 」にしており、くわえて、今年7月にJabra Elite 65tにしてからは、完全ワイヤレスの素晴らしすぎる利便性にK.O.され、「今後、外出時に『有線』イヤホン を使うことは、もう無いだろう」と思っていました。


これからも、基本、そのスタイル(通勤時に使用するイヤホンは『ワイヤレス』のみ)は変わらないとは思うんですが、片道2時間以上かかる通勤時において、そのうち、1時間以上は、電車の中で、椅子に座れることが多いことから、長時間椅子に座っている間に限っては、ワイヤレスではなく有線イヤホンを使うこと自体はやぶさかではありません。


そんな中、Mojoの素晴らしさを知ってしまったことから、「急ぎはしないが、いずれ、有線イヤホンでコスパの良さそうなものがあれば買って、通勤時に、Mojoとセットで使ってみようかな〜」と思うようになってました。


が、来週、急遽、遠方への出張が決まったことから、往復の新幹線の中、および、出張先で、「iPhone × Mojo」の組み合わせが使えたら最高だな〜、と思い、、、昨日、有線イヤホンを買うことを決意しました(笑)


しかしながら当方、昔、SHUREの名機と言われている「E2c」はかろうじて持っていたものの、イヤホン分野全般には全く詳しくなく、現在においても、それは変わっていないので、どのイヤホンがいいのか、全然分かりません(^^;


そんなわけで、昨日のお昼休みの1時間を使って、初めて、現在のイヤホン市場についてリサーチしてみました。

ただ、1時間とはいえ、昼ごはんを食べる時間を除いて、実質的には30分くらいしかリサーチできませんでしたが(^^;



んでもって、予算を「1万円以内」にして、イヤホンの人気ランキング等のサイトを見たところ、はっきり言って、聞いたこともないブランドばかりが、人気上位機種に名を連ねていました(汗)

てっきり、ヘッドホンメーカーと同じような顔ぶれなのかな、と思っていたので。。

やはり、ヘッドホンとは似て非なるもの、なんですね、イヤホンは。。





で、来週早々に出張があることもあり、たまたま昨日は久しぶりに残業を1時間程度で終えられたこともあり、退社後、都内の家電量販店に寄って、イヤホンを物色することとしました。


ちなみに、お昼休みのリサーチで候補に挙げたのは、
















こんな感じです。


それと、、予算は数千円オーバーしてしまいますが、ちょうど、昨日から見ると前日にあたる6日(木)から、ゼンハイザーの新商品であるIE 40 PROが発売されたことが判明し、「ん? これはもしかして、俺に『買え』って言ってるってことか?(笑)」と思ったりもしました(^^;







そして、イヤホン売り場に足を踏み入れたところ、、上記の機種は、すべて実機が置いてありました。

が、、ここで問題発生。

当方、iPhoneをXSに替えたばかりですが、XSにはAUXジャックが付いてないんですよね〜(汗)

入ったのは大型家電量販店でしたので、さすがにそれに関しては対策が打ってあり、よく見るとイヤホン売り場の棚などに「試聴されたい方には、Ligtning - AUX変換ケーブルをお貸しします」という貼り紙が告知されていました。さすがです。

が、、金曜の夜ということで、店員さんも忙しそうでしたし、せっかくお借りしても買わずに帰る可能性もあったので、結局、試聴は諦めました。



で、、上記の機種を色々と物色し、最終的に2つに絞り込みました。

それは、ゼンハイザーのIE 40 PRO(クリアアイプのほう)と、RHAのCL750です。


絞り込んだ最大の要素は、いずれも「見た目」にK.O.されたことです(笑)

「見た目」以外の要素としては、IE 40 PROに関しては、やはり「昨日発売されたばかりの、ピカピカの新製品」であることが大きかったです。

でもって、やはり、かなり売れているようで、店員さんに在庫を聞いたところ、残り1個か2個、とのことで、ますます「ヤバい。すぐに買わないと売り切れるかも」と、余計、購買意欲が高まりました(^^;



一方、CL750に関しては、とにかく「通(ツウ)好み」しそうな雰囲気が漂っていること、イギリスのブランドであること、そして、150Ωの高インピーダンス&能率89dBという、「覚悟して来いよ(笑)」みたいな、ぶっちぎりスペックということに惹かれました。




「うーん、どっちにしようかな〜、、こうやって悩んでいる間にも、IE 40 PROは売り切れてしまうかも〜、、と焦りましたが、、ここで無理やり頭を冷やしました。


というのも、、たった1台とはいえ、自分はゼンハイザーのHD660Sを所有したものの、肝心のサウンドが私の好みには合わなかったのですぐに手放してしまった経緯があります。

試聴してみないと確かなことは言えないですが、少なくともゼンハイザーのヘッドホンは全般的に、「クリア」とか「キレのある高域」みたいな話は聞かないので(あくまでも「全般的」な話です)、たぶん、自分には合わないのだろうと思います。



一方、この家電量販店で悩んでいる時に、あらためてCL750に関するレビューを色々と見てみたところ、まさに私の好みに「ストライク!」というようなワード(「クリア」「高解像度」「キレキレの高域」「濁りがない」「透き通るような音」等々)が大量に見受けられました。

且つ、それらを修飾する言葉も「凄すぎる」「驚異的」「驚愕」「参った」「恐ろしい」「やばい(笑)」とか、まぁ、かなり凄そうなのです。





ということで、結論は出ました。

新発売ホヤホヤのゼンハイザーも魅力的ではありますが、冷静に考えれば、圧倒的に、RHAのほうが、自分に向いてそうなモデルだと思えたので、週明けに出張が控えていることもあり、CL750を購入することにしました。
(ちなみに、当然、SHUREのSE215も、以前から欲しくて、今回も当初は、特にリサーチもせずSE215にしちゃおうかな、とも思ったりもしてたんですが、色々とリサーチをしていくうちに、デザインは最高なものの、どうも、肝心の音質については、当方がかなり好きなSRH1840などとはちょっと方向性が違うような気がしてきて、最終候補には残りませんでした。。)


















そして帰宅し、”開封の儀”。

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( ↑ ユニオンジャックが素敵)


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( ↑ 「Includes COMPLY」という表記にも、グッときますね〜)


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いや〜、店内で見た時にもK.O.されましたが、とにかく、まずはデザインがカッコいいです☆☆

んでもって、付属のイヤホン用ケースを開けたところ、、びっくり。

ドラえもんのポケット、もしくは昔流行った「100円取り放題の飴」のように、大量の交換用イヤーピースがギューギューに詰まってました(笑)

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このイヤーピースの中に、コンプライのものが3セットも入っているそうです。

しかも、ステンレス製のイヤーピースホルダーまで付いており、これら付属品だけでも、軽く5000円はいくんじゃないでしょうか??










そしていよいよ、肝心んサウンド・チェックです。

試聴もせずに買ったので、どんなサウンドが出てくるのか、期待と不安が入り混じる状態。。。

とはいえ、エージングも全くしていない真っさらの状態ですから、下手に期待するのは禁物ですが。。





んでもって、iPhoneにMojoを繋ぎ、CL750もセットし、再生ボタンを押したところ・・・・・



















K.O.されました(^^;

IMG_2283.JPG






いや、マジで凄いです。

エージング前であり、おそらく本来の音よりも少し硬質なサウンドなんだろうとは思いますが、、にしても、、「なんだ? この鮮やか過ぎる音は!?」と声に出したくなるくらい、こんな見事なサウンドが、1万円のイヤホンから聴こえてくるなんて、驚きました。

はっきり言って、「聴き比べ」さえしなければ、自宅のデスクトップオーディオは、ヘッドホンは一切持たず、このCL750、1個に集約し、メインで使っても大丈夫でしょ、と思える、素晴らしいサウンドでした☆☆☆


もちろん、iPhoneとCL750の間にある、Mojoが、これまた素晴らしい活躍をしているのは言うまでもありません。

途中でMojoを外し、CL750をiPhoneに直挿しで聴いてみたところ、そのサウンドの差は明らか過ぎるほど明らかでした。


なので、「凄さ」の度合いからいけば、Mojoのほうが凄いかもしれませんが、まぁ、「価格」を考えれば当たり前だと思います。

けれど、Mojoの下支えがあるにせよ、このCL750から出てくるサウンドは、私の、乏しい語彙力では伝えきれないですが、とにかく1万円のイヤホンとは、とても思えないようなイイ音がします(個人的感覚)。

おそらく、Mojoとの「相性」も抜群なんだと思われます。
ここ数ヶ月で、これほど「組み合わせ」がバッチリ決まった!と思えたことはないです。

1万円のイヤホンでも、ポタアンとの相性が良ければ、iPhoneから、これほどまでにイイ音がするのか、ということを実感しました。

(CL750のレビューはこちら




しかも、これだけ素晴らしい音なら、イヤホン単体で1万円でも安いと思うのに、付属品の豪華さを鑑みれば、1万円という価格設定は「異常な安さ」ではないでしょうか(汗)






いずれにせよ、来週の出張を前に、非常に良い買い物ができたと思います。

ということで、今回のネタは、正確には「デスクトップオーディオ」ではなく「モバイルオーディオ」ですが、デスクトップオーディオとしても、このCL750は十分使えると思います。

エージング前なのに、既に「元は取った」と思えました(笑)
(あとは、故障さえしなければいいですが、RHAは、保証が3年もついてるんですよね。その点も素晴らしい)



ちなみに、RHAという会社自体、昨日まで知らなかったんですが。。(^^;

一気にファンになってしまいました。























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posted by Joy at 18:15| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月05日

本日のデスクトップオーディオ 『iPhone × mojo』。






当方、最初のDAC内蔵ポタアンを購入したのは、今から5年近く前に買ったifi nano iDSDであり、せっかくポータブルなんだからiPhoneにも繋いでみたいと思いつつ、、そのために必要なカメラアダプタが高過ぎるので、買うのをずっと渋っていて、結局、一度もiPhoneには接続できず終いのままnano iDSDは手放してしまいました。。

んでもって、今年初秋に、TOPPING DX7sを購入したものの、据え置き型のため、さすがにiPhoneを繋ぐ意味がないことから、今だに「iPhoneにDACを繋いで音楽を聴く」という行為はしたことがなかったんですが、今回、待望のmojoがやってきたため、これはもう、iPhoneで試さないのは勿体ない!ということで、後追いでカメラアダプタも調達しました。節約のため、これまた”中古”で(笑)(厳密には”開封のみの未使用品”が格安で手に入りました)


そのカメラアダプタが昨夜届いたので、残業で疲れた体に鞭を打ち(笑)、早速iPhoneとmojoの間に差し込み、Anandaで聴いてみたところ・・・

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K.O.されました。

いや〜、もう凄い、の一言。


もちろん、ヘッドホンはそれなりにイイやつを使っているということもあるにしても、mojoを通さずにiPhoneに直挿しで聴くのとでは、”天と地”の差です。

ちなみに、聴いた音源は、Apple Lossless(44.1kHz/16bit)でリッピングしたものなので、ハイレゾではなくCD音質ですが、それでも、これがiPhoneから出てくるサウンドとは信じられないほど素晴らしい音色を奏でてくれました☆


ハイレゾじゃなくても、iPhoneからここまでイイ音が出てくるなら、もう何も文句はありません!って感じです。



当方、”モバイルオーディオ”に関しては、現在、Jabra Elite 65tに大満足しているとおり、、通勤時間が非常に長く、且つ、ラッシュ時に揉みくちゃになってケーブルが断線したりしないよう、「音質」以上に「利便性」を重視しているため、一度この「完全ワイヤレス」の便利さを味わってしまうと、なかなかもう、ケーブル付きで聴くスタイルには戻れない、と思っていました。

が、、今回、mojo経由でのiPhoneから出てくるサウンドにノックアウトされてしまったため、例えば通勤時、朝の往路は電車の中で1時間以上、座っていけるので、その間は、Jabraではなく、mojo経由でケーブル付きイヤホン で聴く、というのもアリかな、と思ってしまいました。。。




いずれにしても、カメラアダプタを買ってほんとによかったと思いますし、あらためて”mojoの凄さ”を知ることとなりました☆












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2018年12月04日

本日のデスクトップオーディオ 「”お手軽”ヘッドホンスタンド」。






一昨日、約1週間ぶりにAnandaが戻ってきたことを受けて、自分のデスクトップのレイアウトを一部模様替えし、以前からやってみたかったヘッドホンスタンドでの陳列を行いました。



が、ヘッドホンスタンドって、結構高いんですよね〜

しかも、「これ、イイな〜」と思ったデザインのスタンドは、3000円超えだったりするんですよねぇ(・・;)

1台分だけなら、奮発してもいいんですが、今後、断捨離の可能性はあるものの、現在4台のヘッドホンがあるので、スタンドを4個も買うとなると、それだけで軽く1万円超えてしまいます。。。


てなことで、、きっと賢い先人がいらっしゃるだろうと、ググッてみたところ、、やはり良いアイデアがありました!
しかも、激安で(^^;


思いもよらなかったですが、なんと、百均で売られている「バナナスタンド」をヘッドホンスタンドとして流用できるというのです(^^;


慢性金欠の当方としては、下手に1台1000円くらいで、デザイン的に妥協したスタンドにするくらいなら、このバナナスタンドで大丈夫です! (笑)
4台買っても500円でお釣りがきます(^^;




ということで、早速実行に移しました(^^;

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スペースの関係上、3台しか並べませんでしたが、我ながら、素敵です!(笑)

充分過ぎるほど、ヘッドホンスタンドの役割を果たしてくれてます。



”先人の知恵”に感謝です☆






















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2018年12月02日

本日のデスクトップオーディオ 『二代目 HIFIMAN ANANDA』。












Chord Mojoについて記したブログにて、「実は今、Anandaが手元に無い」ということを書きました。

先般、Anandaを購入し、開封してすぐに、LEFT側のハウジングの中の「網」に少し”たわみ”があることに気づいたんですが、程度としては、「まぁ、これくらいなら、仮にクレームを言ったとしても、『正常の範囲内です』みたいな回答になるかな」という感じでしたし、音質にも特に影響しているようには思えなかったので、とりあえず気にしないことにしました。

が、その後、某サイトに書かれているAnandaのレビューを拝見したところ、その網目部分が、「たわみ」とは違うかもしれませんが、「斜めにずれている」不良品が少なからず見受けられる、というような書き込みがなされていたので、私のAnandaの「たわみ」についても急に気になり始めました。

そのため、翌日、購入店に電話をかけ、症状を申し出たところ、「不具合の可能性もあるので、とりあえず送り返してみてほしい」との対応だったため、返送したのです。


なので、昨日、Mojoが届いた時には、ちょうどAnandaは返送中だったことから、手元にはありませんでした。

んでもって、昨日、購入店から連絡があり、「確かに”たわみ”があることを確認した。よって、正常品に交換させていただきます」との回答であり、今日、改めて、正常品のAnandaが届きました。

確かに、本日届いた商品には、左右とも「たわみ」はありません。

申し出ておいて、よかった〜

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( ↑ 今日届いた”二代目”Ananda)


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( ↑ 二度目の”開封の儀”(笑))


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( ↑ 今回は”たわみ”無し)









当方、曲がりなりにも長年、オーディオを趣味としてきましたが、完全なる”スピーカー派”であり、ヘッドホンには詳しくなかったせいもあるでしょうけど、正直、今年に入ってデスクトップオーディオ(ヘッドホンオーディオ)にハマりだすまで、「HIFIMAN」というブランドすら、知りませんでした。

Massdropとのコラボ等もやったりと、HIFIMANはおそらく、ここ最近で急激に人気が出てきたと思われ、それに伴って、製造数量も急に多くなっているでしょうから、場合によっては「品質管理」がやや追いついていないのかもしれませんね。

ただ、私自身も、この短い間に、HIFIMANのヘッドホンを2台(HE4XXとAnanda)も続けて買ったこともあり、商品自体は非常に魅力的なので、企業として、人気がどんどん上がってきている今が「正念場」かもしれないですね。

「量」を捌くことに気を取られ、商品クオリティを疎かにすれば、きっと後でツケが回ってくるでしょうから、、せっかくとても魅力的な商品を作っているからこそ、目先の「規模拡大」の誘惑に囚われ過ぎず、足元の「品質維持」をしっかりとやってもたいたいですね。




ということで、本日、約1週間ぶりにAnandaを手にし、早速Mojoに繋いで聴いてみましたが、エージングが全くできていない状態にも関わらず、素晴らしいサウンドを奏でてくれました☆

このような魅力的な商品作りが続く限り、当方は、ずっと「HIFIMANファン」であり続けると思うので、これからも一層「クオリティ」にも拘った商品作りを期待したいと思います。


なお、今回、Anandaの初期不良交換に応じてくれたのは、購入店であるe☆イヤホンさんでしたが、電話で応対してくれた店員さんの接客の印象が非常に感じが良く好感が持てましたこと、述べておきます☆

自分にとってAnandaは、それこそ「清水の舞台から飛び降りる」ような気持ちで買った高い買い物でしたが、、e☆イヤホンで買って良かったと思いました。



てなわけで、今日からまたAnandaのエージングを一からやり直しではありますが、不思議と、むしろ気分はイイ感じです(笑)











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posted by Joy at 23:37| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日のデスクトップオーディオ 『Chord Mojo』。







一足早い自分へのクリスマスプレゼントとして、昨日、Chord Mojoがやってきました。

節約のため、もちろん「中古」です(^^;

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日本で発売となってからもう3年以上が経ちますが、ポタアンの代表格として未だに人気があり、当方も以前から、そのサウンドを一度はじっくり聴いてみたい、と気になっていましたが、遅ればせながらようやく、手にすることができました。

私が手に入れたMojoは、外箱が白い箱なので、”初期ロット”のようです(白箱だったのは最初のうちだけで、以降は黒箱に変わっているようです)が、今回入手した個体は、傷らしい傷も無い、非常に程度の良いものでした。


それにしても、サイズが「小さい」ですね〜!

今まで何度か実物を目にしたことはありますが、こうやって実際に所有してみると、あらためてその小ささに「本当にこんなに小さいのに、世間で賞賛されているような驚くほどのイイ音がするのだろうか?」と思ってしまいます(^^;

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とにもかくにも、せっかく届いたので使ってみよう、ということで、開封しセッティングしました。

セッティングといっても、Macなのでドライバーのインストール等は不要のため、ケーブルをPCと繋いで電源ボタンを入れるだけです。

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( ↑ 皆さんが言われるように、このデザインは無意識に”オーム”を連想させます(^^; )




実は、ブログにはまだ書いていませんが、訳あって今、手元にAnanda」が無いため(^^;、、Mojoの最初の使用は、SRH1840で行いました。


まずは、従来の「Topping DX7s」+「JADE casa」の組み合わせ(アプリはAudirvana)で聴いてから、今度は、同じ曲を、「Mojo」単体で聴いてみました。


結果は、、噂どおり、Mojoのサウンドは「素晴らしい☆」と思いました。

通常であれば、「K.O.されました」と書くところですが、敢えて「素晴らしい☆」という表現にしたのは、、オーナーの皆さんがレビューで書かれているとおり、このMojoのサウンドは、いわゆる「一発K.O.」されるようなサウンドではないことが、当方も分かりました。

「派手め」か「地味め」かと言われれば、「地味め」の音質だと思います。

しかし、地味めでありながらも、自分の言葉で表すと、「美しく、且つ、芯のある音」という感じです。

んでもって、「一発K.O.」はされませんでしたが、聴けば聴くほど「美しい」とか「素晴らしい」と呟いてしまいたくなる、そんなサウンドだと思いました。

単に「美しい」だけだと、きっと同時に「物足りなさ」もあると思うんですが、Mojoの場合、「美しい」のに「芯もある」ところが素晴らしいと思います☆





「Topping DX7s」+「JADE casa」の組み合わせは、定価だと10万円を超えますし、筐体の大きさも重さも、Mojoと比較すれば、正しく「象と蟻」に近いような差がありますが(笑)、こんな「マッチ箱」が少し大きくなった程度の大きさのMojoのサウンドは、「Topping DX7s」+「JADE casa」の組み合わせに、「トータルとして」は、決して引けを取らないサウンドでした。凄い。

敢えて「トータルとして」と強調したのは、やはり「サウンド」の傾向が異なるため、「単純比較」は難しいからです。

Topping DX7sは、とにかく解像感高めのクリアで「綺麗」な音。
そこに、相反すると言ってもいい、解像感はそれほど高くないけど「重厚」なサウンドのJADE casaを組み合わせたサウンドは、まさに「クリアさ」と「重厚さ」を持った、割とインパクトの強いサウンドになっています。これはこれで、素晴らしいです。


一方、Mojoに関しては、繰り返しにはなりますが、「美しく」て「芯のある」音なんですよね〜、ワタシ的な表現では。

この「綺麗」と「美しい」という言葉。
同じく「重厚」と「芯のある」という言葉。

どちらも似たような意味でありながら、私としては、敢えて使い分けたつもりですが、その違いって、伝わりますかね・・?(^^;


いずれにしても、トータルとしてという意味では、Mojoはまさしく「小さな巨人」という感じで、「Topping DX7s」+「JADE casa」の組み合わせに、「総合得点」的には”甲乙付け難い”という、素晴らしいレベルのサウンドでした。





さて、ご存知のとおり、このMojoは、汎用DACチップを使わずに、FPGAというLSIを使っている、ということにも、以前から非常に興味がありました。

 ※ CHORDは何故汎用DACを使わないのか? キーマンがこだわりを解説<AV Watch>


理系音痴の当方としては、サッパリ分かりませんが(笑)、けれど、実際にMojoを手にしてみて、その凄さは早速、垣間見れたと思います。


一方、ネットのレビュー等を見ていると、このMojoというか、Chord製品のサウンドに、批判的な方も少なからずおられるようで、、実は、私自身も、リサーチ段階では、今回Mojoを実際に手にするまで、実は、「多分、俺には合わないんじゃないか?」と予想していたところもありました(^^;

音の好みなんて、まさに十人十色でしょうから、「Chordサウンド」が苦手な人もきっといるでしょうし、それ(好きな人/嫌いな人が混在)が当たり前の状態だと思いますが、結果的に、当方にとっては、「Chordサウンド」は「オーケー」でした。

自分に合わなければ、先のHD660Sのように、速攻で手放すつもりで手に入れましたが(^^;、、この分だと、おそらく、壊れるまで、もしくはMojoを売ってでも他に手に入れたい商品が出てこない限り、所有し続けることになりそうです(^^)



ちなみに、上記のとおり、Mojoが自分に合うかどうかも分からなかったので、「合わなかった」ときのことを考慮し、まだ「カメラアダプタ」は買っていませんでした。

なので、このMojoを、まだiPhoneでは試せていないのですが、少なくとも「PC接続」では、自分に合うことが分かったことから、近々に「カメラアダプタ」も手配し、ぜひ、iPhoneでも使ってみたいと思います。









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2018年11月25日

本日のデスクトップオーディオ 『ORB JADE casa』。






前回のブログでORBのバランスケーブル「Clear force 3.5Φ Slim body 4pin XLR」の導入について書きましたが、そこに載せた写真を見て、「おやっ?」と思われた方がおられたかもしれません。

というのも、当該ブログで「ORB製品を買うのは初めて」と書いたんですが、ケーブルの箱の後ろに「ORB」というロゴが怪しく緑色に光ってますね(笑)

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実は今回、HIFIMAN ANANDAを買いに行った際、同じ店に、一時期最も欲しいヘッドホンアンプの一つだったORBのJADE casaの中古がびっくりするくらいお安く売られていたので、ヘッドホンと一緒に思わず”ついで買い”してしまったのです(^^;


DACは付いておらず、バランス接続もできない非常にシンプルなA級アンプですが、逆にそれが個人的には非常に魅力的です。

しかも、硬派な作りでありながら、本体前面には「ORB」のロゴが無駄に光り輝いており、硬派なオーナーさんには不評のようですが、軟派な当方は、むしろこのインジケーターが気に入っています(笑)

それと、「JADE casa」というネーミングも好き(笑)

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音質に関しては、いわゆる「かまぼこ型」のサウンドで、スペックが示すとおり、帯域は狭く感じますが、その分、曲全体の「聴かせ方」が上手いといいますか、一つ一つの音がバラバラではなく一体感を持った鳴り方をしてくれるところがイイと思います。
それと、中低音の厚みも素晴らしいです。

ANANDAで、バランス接続したTOPPING DX7sと聴き比べてみましたが、やはり高音の伸びや一つ一つの音の躍動感みたいなのは、圧倒的にDX7sのほうがありますが、クラシックなんかはむしろJADE casaで聴くほうが感動の度合いが高かったです。

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というか、、元々このJADE casaは、ANANDAの存在を知るよりもずっと前から欲しいと思っており、自分としては、きっとSHUREのSRH1840と相性がいいのではないか、と目をつけておりました。

そのため今回、ANANDAだけではなくSRH1840にも繋いでみたところ、、やはり、むしろANANDAよりもSRH1840との組み合わせのほうがマッチすると感じました。

限りなくクリアで解像感溢れる一方でやや中低音の迫力に欠けるSRH1840が、JADE casaのおかげで、中低音がグッと厚みを増し、高音域はわずかに角が取れる感じとなり、音全体のバランスが更に良くなった気がしました。

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てか、もしやこれは「ANANDAと遜色ないレベルのサウンドになったのでは??」というレベルにまで思えたので、恐る恐る、同じ曲を、ANANDA(DX7sにバランス接続)で聴いてみたところ、それでもANANDAのほうが、一枚も二枚も上、と感じるサウンドでした。。

まぁ、値段を考えれば当たり前とはいえ、SRH1840も素晴らしいヘッドホンだと思っているものの、ANANDAはやっぱり凄かったです。。





ということで、、 JADE casaに話を戻しますが、このJADE casaはアンバランス接続しかできないので、どうせならヘッドホンケーブルもORBにしたいところでしたが、さすがに、バランスとアンバランス、2本買うと3万を超えてしまうので、今回は「バランスケーブル」のほうを優先しました。

よって、いずれはこのJADE casaにもORBのケーブルを繋いで聴いてみたいです。












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posted by Joy at 21:34| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日のデスクトップオーディオ 『ORB Clear force 3.5Φ Slim body 4pin XLR』






このたび、”ヘッドホン沼”を終了させるべくやって来たHIFIMAN ANANDA

先般、HD660Sで初めてバランス接続を試した際、その効果が抜群だったことから、どうせならANANDAも初っ端からバランスで行こうと思い、バランスケーブルの物色をしたんですが、ANANDAは3.5mm端子であり、うちのTOPPING DX7sのバランス出力は「XLR 4ピン」形式のため、その組み合わせのケーブルを探したところ、思った以上に、この組み合わせだと選択肢の幅が無いことが分かりました。。

なので一瞬、「ならばアンバランスケーブルのグレードアップを図ろうか」とも思いましたが、やはり、「バランス」にした時の変化があまりにも分かりやすかったこともあり、少ない選択肢の中から、バランスケーブルをチョイスしました。

選んだのは、ORBのClear force 3.5 Slim body double 4pin XLR

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( ↑ 箱からしてカッコいいですね☆)



ORBは、大阪にある国産ブランドですが、以前から玄人っぽくて良いイメージを持っていたものの、一度も商品を買ったことがなかったこともあり、今回、このケーブルを選んでみました。
HD660S用に買ったバランスケーブルよりも倍以上のお値段でしたが。。(^^;




ということで、早速開封。

とても質感が高く、デザインもカッコいいです。

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( ↑ 中身もかなり高級感があります)

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( ↑ さりげなく「ORB」のロゴが入っているのがイイですね☆)




そして早速、ANANDAに接続してみました。

ANANDAの黒いボディにマッチしてイイ感じです。

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ちなみに、ANANDAには付属品として、3.5mmと6.3mmの2種類のケーブルが付いてくるんですが、どちらも中の銅線が透けて見える仕様になっており、お洒落といえばお洒落かもしれませんが、ANANDAの黒ボディに付けると、ちょっとカラーリング的に違和感があるんですよね(^^;

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( ↑ ANANDA純正ケーブル)


今回、ORBのケーブルをANANDAとほぼ同時にゲットしたのは、予め、純正ケーブルがそのような仕様(銅線が透けて見える)であることを知っていたことも、理由の一つです。




肝心の今回のORB Clear force 3.5 Slim body double 4pin XLRの音質ですが、HD660Sの時と同様、他のバランスケーブルが無いので、「ケーブル自体」の音質の差は分かりかねるものの、少なくとも、アンバランスケーブルで聴くよりも、圧倒的にパワフルなサウンドになりました。(TOPPING DX7sへのバランス接続)



ということで、、ヘッドホンケーブルも上を見れば、普通に3万とか4万とか、もっと高いのもあるのでキリがない世界ですが、、今回のORB Clear force 3.5 Slim body double 4pin XLR、それらに比べれば全然お安いものの、自分にとってはかなり高い買い物でしたので、実際のサウンドを聴くまでは多少不安もあったものの、結果的選んでよかったと思います☆














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2018年11月24日

本日のデスクトップオーディオ 『HIFIMAN ANANDA』 → 「沼」の終了。。







昨日のブログに書いたとおり、元々当方の「メイン・ヘッドホン」になるべく導入したHD660Sですが、残念ながら、期待には一歩及ばず、手放しました。

手放すに至った決定的要因は、これまた昨日のブログに書いたとおり、先週、これまで気になっていたヘッドホンをまとめて色々試聴し、そのうちの1台にK.O.されてしまったからです。


先週試聴したのは、具体的には、

 ・beyerdynamic DT1990PRO
 ・beyerdynamic DT1770PRO
 ・beyerdynamic T 1 2nd Generation
 ・beyerdynamic DT990PRO
 ・beyerdynamic DT770PRO 
 ・AKG K712PRO
 ・DENON AH-D7200
 ・SENNHEISER HD650
 ・SHURE SRH1540
 ・HIFIMAN ANANDA

ざっと、こんなところです。


それと、高すぎて買えないですが、一応「記念受験」ならぬ「記念視聴(笑)」として、

 ・SENNHEISER HD800
 ・SENNHEISER HD800S

なども視聴させていただきました。



金額的に非現実的なHD800とHD800Sは別として、上記に挙げた機種の中で、個人的に最も好印象だったのは、意外にもAKGの「K712PRO」でした。

「意外にも」と書いたのは、ケーブルが2本出しではなく1本ですし、お値段的にも上記の中では、安いほうに位置しますし、それと、今までこのK712proについてもネットのレビューなどでそれなりにリサーチはしていたんですが、「自分が求めるサウンドとはちょっと違うかなぁ」、と判断し、購入候補からは早々と消していたからです。


それと、現在の当方のメイン機である、SHUREのSRH1840に、最もサウンド的に似ているではないかと予想していた、ベイヤーダイナミックのDT1990PROは、試聴した結果、やはり「似ている」と思いました。

が、わざわざSRH1840を捨てて買い換えるほどでもないなぁ、という印象でした。


あとは、当然のことながら、HD800とHD800Sに関しては、さすが値段がぶっ飛ぶほど高いだけあって、且つ、これまでリサーチして予想していたとおり、「これが噂の『広大な音場』ってやつか」ということを体感でき、それなりに感動しましたが、やはり、ヘッドホン1台のために20万円以上とか、100%どころか1000%、無理です(^^;

というか、本当に「欲しい!!!」と思えるサウンドであれば、2〜3年後の入手を目途に貯金計画を始めるところですが、正直、そこまでして欲しい、とは思えませんでした。(むしろ、前述のK712proのほうが、いずれ”サブ機”として欲しいなぁ、と思えました)
 










しかし、、上記の中で、正真正銘、「K.O.」された機種がありました。

それが、タイトルのとおり、HIFIMANのANANDAです。

上記10数機種の中で、唯一、”二度見”ならぬ”二度聴き”し(笑)、一度目でK.O.されたのは間違っていなかったことを確認しました。。




そして、試聴の後、自宅へ帰る電車の中で、HD660Sを売却し、その他、売れるものは何でも売ってお金を作り、「ANANDAを買う」ことを決意した次第です。。。






んでもって、短期間でその計画を遂行し、ついに、ANANDA(新品)がやってきました☆

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ということで、早速、開封の儀です。

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( ↑ 革張りのケース。開けるのも緊張します。。(^^; ))

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( ↑ ついに姿を現しました)

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( ↑ この「超薄型平面型ドライバー」は、見た目にもK.O.されてしまいます(笑))






ということで、ついに、人生初の、桁が(わずかとはいえ)”大台”に乗ったヘッドホンがやってきました。

これで、期せずして、当方の所有ヘッドホンは、SHUREとHIFIMANがそれぞれ2台ずつの計4台となりました。

たぶん、自分には、この2つのメーカーの音が合うのでしょうね。



HE4XXでも経験済みですが、HIFIMANのヘッドホンはエージングにはある程度時間が必要だと思うので、詳しいレビューはまた後日にしますが、いずれにしても、今回は「試聴」もして納得したうえでの購入ですし、これでひとまず、ヘッドホン沼からは「脱出」できたと信じたいです(笑)



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( ↑ HIFIMAN2兄弟。ANANDAとHE4XX)


















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posted by Joy at 23:29| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月23日

本日のデスクトップオーディオ 「さらば、HD660S」。







先月末に購入したゼンハイザーHD660S

当初は、自身にとっての”メインヘッドホン”のつもりで購入し、特にバランス接続にした瞬間、その威力にK.O.されたんですが、、聴き込むにつれ、HD660Sを初めて聴いた時から感じていた「高音の”クリアさ”の不足」や「やや篭って聞こえる」という違和感はどうしても払拭することができず、、結局、元々以前から欲しかったSHUREのSRH1840も導入したところ、自分の好みのサウンドは、明らかに、HD660SよりもSRH1840である、という結論になりました。

やはり、クルマと一緒で「試乗」ならぬ「試聴」は大事だと思いましたね。。

というのも、HD660Sについては、ネットに載っているレビュー等を何度も何度も繰り返し読み、結果として、「これなら自分に合うかも・・・」と思えたので購入するに至ったんですが、自分が重視する「クリアさ」「解像感」「高音部の綺麗さ」みたいな部分が、自分が想定していた以上に、不足していました。

よって、ケーブルやアンプなどを、それなりのものに替えていけば、いずれ自分にしっかりフィットするサウンドになるだろう、と思い、まずは、お手軽価格のバランスケーブルから試したものの、今後、下手に金をかけても、万一、自分の目指すレベルのサウンドにならなかったら勿体ないので、、HD660Sよりももっと以前からずっと目をつけていたSRH1840も導入し、どちらが自分の好みに合うか、試してみようと思いました。

中低音の厚みでは、比べるまでもなくHD660Sのほうが勝っているのですが、自分が重視する「クリアさ」「解像感」「高音部の綺麗さ」みたいなところが、これまた明らかにSRH1840のほうが勝っており、自身にとって、音の感動の度合いが高いのは、SRH1840のほうでした。


とはいえ、「沼」にハマった人の誰もが「『万能』なヘッドホンは無い」とおっしゃるとおり、SRH1840が、当方のレパートリーの全てにBESTとまでは言えず、曲によってはむしろHD660Sで聴いたほうがフィットするケースもあるため、とりあえず、

 ・SHURE SRH1840 ・・・メイン使用
 ・SENNHEISER HD660S・・・中低音のパワーが似合う曲で使用
 ・HIFIMAN HE4XX ・・・夜間や疲れている時等、穏やかに聴きたい時に使用
 ・SHURE SRH440 ・・・リスニング以外のシーンを中心に使用

という4台体制を当面維持する方向でいくこととしました。




そんな中、今年は仙台での単身赴任を終えて以降、特に9月に入ってから現在進行形で、強烈に仕事が忙しい状態が続いており、平日は全くと言っていいほど身動きが取れなかったんですが、ちょうど先週金曜日、久方ぶりに、なんとか19時過ぎに仕事を終えることができたため、数年ぶりに、秋葉原にあるオーディオの有名店に立ち寄り、これまで購入候補に挙げていたヘッドホン達を試聴する機会に恵まれました。

具体的にどんな機種を試聴したかは、また今度ブログに書きますが、、結果的に、この視聴が”裏目”に出ました。。

というのも、、全部で10種類前後のヘッドホンを試聴したんですが、その中の1つの機種の音に「K.O.」されてしまったのです。。。

「あ〜、聴かなきゃよかった・・・」みたいな。。(^^;




「そりゃ、10機種も聴けば、そのうちの何個かにはK.O.くらいされてもおかしくないだろ!」という冷笑が聞こえてきそうですが(笑)、、最初に試聴した3〜4機種(前から、購入の有力候補に挙げていた機種)が、全て、自分のメイン機種であるSRH1840と比べ、「K.O.」されるほどではなかったので、「まぁ、この程度なら、いっそのこと、気になってる機種、全部試聴してしまえ」と調子に乗って、片っ端から試聴しまくってしまったのです。


そして、その中の1つの機種だけ、自分としては群を抜いて「好み」のサウンドだったので、最後にその機種のみ、もう一度試聴してみたんですが、「やっぱり、イイわ。。 今まで聴いたヘッドホンの中で個人的にNo.1かも。。」ということになりました。




んでもって、そのお店を出てから、自宅への帰り道(2時間弱)の間、どうしても、その機種のことが忘れられず、、色々と考えた結果、
 「HD660Sを手放す」
ということを決意しました。

もちろん、「例の機種」の資金にするためです。



そして、幸いにも、つい先日、HD660Sの次なるオーナーさんが決まったため、HD660Sは当方の元を離れてきました。



リサーチ段階から、ある程度予想はしていたんですが、当方の場合、ゼンハイザーは全般的に自分の好みには合わないみたいです。
どうしても、音が「篭りがち」に聞こえてしまうんですよね。

ただ、そんな(10万円以下の)ゼンハイザーの中でもHD700とHD660Sは、比較的「クリア」なサウンドのようなので、お財布とも相談し、安いほうのHD660Sを試聴もせずに購入したんですが、やはり最後まで「篭ってるなぁ」という感覚はなくなりませんでした。




そんなわけで、HD660Sとは、わずか1ヶ月にも満たない付き合いでしたが、総合的には「かなり良い」ヘッドホンだったと思ってます。

中低音の厚みは素晴らしいので、もう少し全体的に霧が晴れたような「クリア」な感じのサウンドであれば、逆に、当方にとって「ドンピシャ」だったかもしれません。

まぁ、でも、クルマと一緒で、自分にとって「全て完璧」というモデルは、ヘッドホンにおいても、なかなか無いですね。
だからこそ「ヘッドホン沼」という言葉があるのでしょう。。



ということで、短い間でしたが、HD660Sには、それなりに楽しませてもらいました。
もし、またいつか、もう一度手にしてもいいヘッドホンだと思っています☆

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posted by Joy at 18:54| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

本日のデスクトップオーディオ 『SHURE SRH1840』。







約2ヶ月前から、本格的に「ヘッドホンを主体としたデスクトップオーディオ」環境の強化を始めましたが、これまでの間、元々持っていたSHURE SRH440に加え、Massdrop x HIFIMAN HE4XX、そしてSENNHEISER HD660Sの計3台のヘッドホンを手に入れました。

おかげさまで3台とも気に入っており、聴く曲によって、それぞれ得手不得手があるため、「ダントツでこのヘッドホンがNo.1」とは絞りきれない状況ですが、無理やり順位づけをすると、、

 1位: SENNHEISER HD660S
 2位: Massdrop x HIFIMAN HE4XX
 3位: SHURE SRH440

という、やはり”価格相応”の順番になります。。(てか、、そうなってくれないと困るんですけどね(笑))


この3台を大きな括りで分けると、SRH440だけが明確に個性が異なっており、とにかくクリアなキレのあるサウンドで完全にモニター寄りですが、中低音は迫力に欠けるという印象がする一方、HD660SとHE4XXはどちらも暖色系でやや籠り感があるリスニング系、そして中低音に厚みがある感じです。
(とはいえ、HD660SとHE4XXとでは、実際には、かなりサウンドに違いはあるんですが・・・)

そんな中で、HD660Sは、「クリアさ」という点でSRH440に負けますが、それでもゼンハイザーの中ではかなり「モニター」ライクな音になっており、且つ、中低音が非常に厚く、トータルとして、この3台の中では、一番「聴きごたえ」があるんですが、それに加えて、先日、この3台の中で唯一「バランス化」してみたところ、その効果が絶大だったため、3台の中では、総合的に「頭一つ」抜けた感じのサウンドになりました。


ただ、欲を言えば、HD660Sに関しては、バランス化によって、相当自分好みのサウンドになったものの、「もうひとこえ」、高音がクリアになればな〜、という思いがあります。



私はSHUREのクリアなサウンドが非常に好きなので、約2ヶ月前の「デスクトップオーディオ強化」を具体的に始動する際、元々ターゲットにしていたヘッドホンは、色々とリサーチした結果、同じSHUREの「SRH1840」というモデルにしようと思っていました。

ただ、その後、「2台続けて同じメーカーのヘッドホン、てのもなんだかな〜」とか、色々と悩み、結果としてまずは、Massdrop x HIFIMANのHE4XXにしたんですが、HR4XXも非常に好感の持てるヘッドホンであるものの、とにかく聴き疲れしない綺麗なサウンド、言い換えれば「聴きごたえ」にはやや欠けるサウンドなので、主に、寝る前とか疲れている時に使うためのヘッドホン、という立ち位置になりました。

ちなみに、元々持っていたSHUREのSRH440も、HE4XXとは対照的なキレッキレのサウンドではあるものの、それはあくまでも「高音部」の話であり、特に「低音」の厚みに欠けるため、そういう意味ではHE4XXと同じく「聴きごだえ」には欠けるんですよね。

そんなわけで、2台とも「聴きごたえ」という点ではやや物足りないところがあるヘッドホンという組み合わせになってしまい、それを解消するため、、加えて、「ヘッドホン沼」にこれ以上陥らないように、という意味も込め(笑)、HD660Sを購入しました。

引き続きのリサーチの甲斐あって、狙いは当たり、「聴きごたえ」という点では、HD660Sは十分満足できる機種でしたが、上記のとおり、やや「籠る」ところが気になって、このままHD660Sをヘッドホン沼の「終着点」にするには、「あの機種」つまり、元々ターゲットにしていたSHUREのSRH1840を一度じっくり聴いてから決めよう、という思いが強くなったことから、今回、またしても、使わなくなった電化製品を売って軍資金を作り、、中古のSRH1840をポチった次第です(^^;。。












そして品物が本日届いたので、早速、開封の儀を執り行いました。

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届いた品物は、中古とはいえ、ほとんど傷らしい傷もない、かなりの美品でしたので、ラッキーでした。




そして早速”試聴”してみましたが、、ほぼリサーチどおりというか、想像どおりの「モニター・ヘッドホンの一つの完成形」と言っていいのではないかと思える素晴らしくクリア、かと言って、SRH440とは違い、中低音もそれなりに厚みとキレがあり、自分好みのサウンドでした☆

しかしながら、敢えて「K.O.されました」と書かないのには、2つ理由があります。

一つ目は、、ネットでのレビューにも書いている方がおられましたが、あまりにも「模範的モニター・サウンド」というような音(=味付けをしていない)なので、よくも悪くも「音源の録音状態」にかなり左右される、ということです。

今日、このブログを書くまでに、SRH1840で20曲くらい聴きましたが、その中で、「おぉ、スゲェ良い音!」と感動できた曲のほうが少なく、しかも、そのように感動できた曲は、見事に「録音状態が良いCD」として有名な音源ばかりでした。

なので、「音源選び」には、今まで以上に慎重になる必要がありそうです。



二つ目の理由は、「K.O.」という言葉は「バランス化」した時のためにとっておきたい、ということです(笑)

SRH1840への期待値は、以前から、相当高いレベルにあったにも関わらず、今日、初めてじっくり聴いてみたところ、十分、その高いレベルの期待に応えてくれるだけのサウンドであることは分かりましたが(音源によりますが(笑))、HD660S同様、恐らくバランス化すれば、きっとその高い期待レベルをも上回ってくれるのではないかと思うので。。

いまのところ、バランス化したHD660Sと、アンバランスのSRH1840とでは、それぞれサウンドは全く異なる性格ですが、総合的には、「甲乙付け難い」という印象です。

ただし、SRH1840をバランス化した結果、さらに”化けて”くれたら、自分にとってベストなヘッドホンは、SRH1840で当面の間は動かないだろうと思います。

逆に、SRH1840をバランス化しても化けなかった場合、、、ヘッドホン沼は、さらに続くのか?(^^;


そうならないことを自分自身に祈ってます(笑)











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2018年11月03日

本日のデスクトップオーディオ 「初バランス接続」。







ここんとこ、毎日、仕事以外の時間はいつも、、極力お金を使わず、どこまでデスクトップオーディオ(ヘッドホン)の音質が良くなるのか、というか、自分好みのサウンドになるのか、ということばかり考えてます(^^;


現在DACとして使用しているTopping DX7sですが、”宝の持ち腐れ”となっている機能の一つに「バランス出力」があります。


同じToppingには、このDX7sの弟分のD50という機種があり、私の理解では、DACチップ等の心臓部はDX7sと全く同じであり、DX7sのDAC以外の機能を取り除いた、言い換えれば、DX7sから主にヘッドホンアンプ機能を取り除いた機種と言っていいと思いますが、DX7sとの価格差は3万円近い開きがあります。

つまり、DX7sは、少なくともヘッドホンアンプ機能に、少なくとも2万円は使っているだろう、と思われるわけですが、、後から購入した真空管ヘッドホンアンプの TA-02SJは12,000円程度なのに、DX7sのヘッドホンアンプ機能は使わずにDACとしてだけで使い、このTA-02SJに繋いで聴いたほうが明らかにイイ音なので、内心、ちょっと複雑なものがあったんですよね(^^;




そんなわけで、せっかくDX7sには「バランス出力」が付いているので、バランス接続するとどんな変化があるのか(もしくは、何も変化しないのか)ということを確かめるべく、昨日、HD660S用のバランス接続ケーブルをポチりました。

本当なら、ゼンハイザー純正のケーブルが欲しいところですが、今の財政上たいで、ケーブルに2万円以上など、とても出せないので、純正品の約三分の一のお値段の、中華バランス・ケーブルにしました(^^;



んでもって、今日、ブツが届いたので、早速HD660Sに繋いで、聴いてみました。

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( ↑ いかにも「中華」という感じの包装デザイン(^^; )

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( ↑ ケーブルを覆っている部分は高級感は無いですが、接続部分はメタルで結構カッコいいです)

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( ↑ うん。やはり、接続部分はカッコいい(笑))




そして、人生初となる、バランス接続端子へ接続しました。

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そして、HD660Sから出てきたサウンドは・・・














またまたK.O.されました。

いや〜、アンバランス接続と、ここまで違うとは(驚)



もちろん、バランス接続する直前に、DX7sのアンバランス出力口にアンバランスでHD660Sを繋ぎ、音質を体に染み付かせてから、バランス接続を試したのですが、一聴して、そのサウンドの激変ぶりに気づきました。

一言で言うと、
 ・解像感が上がった
 ・音に迫力が出た
 ・音場が広くなった
という3点です。

音量も、直前までアンバランス接続で聴いていた時と同じ位置で聴いたのに、思わずすぐにボリュームを下げてしまったほど、上がりました。




そうか、これがDX7sのヘッドホンアンプ部の、”真の姿”なのね。ということが分かりました。


先日ネットの、何かの記事か書き込みで読んだんですが、バランス出力のあるヘッドホンアンプの「アンバランス出力」部は、モノによっては「おまけ程度」であり、あくまでも「バランス接続」で使わないと意味がない(真価を発揮しない)、というような文章を読んだことがあるのですが、もしかしたらこのDX7sも、そのパターンかもしれません。





となると、、ここでもう1つ、確かめておおくべきことがあります。

それは、DX7sに直接バランス接続した時と、これまでどおりDX7sをDACとしてだけ使い真空管ヘッドホンアンプに繋ぎアンバランス接続した時との音質の差がどうなのか・・?




早速、恐々試してみましたが、「解像感」「迫力(音の厚み)」「音場に広さ」の全てが、DX7sに直接バランス接続した時のほうが上回っていました。。。



こうなると、せっかく買ったTA-02SJは、不要だったのでは?ということになりますが、、そんなことはなかったのです。

というのも、TA-02SJは、バランス接続には、上記の3点(「解像感」「迫力(音の厚み)」「音場の広さ」)とも負けてましたが、トータルとしての音の「美音さ」では勝っていたのです。


以前のブログで書いたとおり、このTA-02SJを繋いで初めて聴いた時も、そのサウンドに「K.0.」されました。
十分過ぎるほどイイ音なんですよね。




なので、トータルとして、DX7sに「バランス接続」した時と、TA02SJを通して「アンバランス」で接続した時と、どちらの音が好みか?と聞かれると、非常に悩ましいです。どちらも、当方にとっては、十分過ぎるほどイイ音なので。。




まぁ、以前もこんなことを書いた気がしますが、その時の気分(よりパワフルなサウンドを聴きたいのか、”美音”を聴きたいのか)や、聴く「曲」によって、使い分ける感じですかね。。
まぁ、贅沢な悩みだとは思いますが。。





しかし、、こうなってくると、「バランス接続のできるヘッドホンアンプ」や「より高級なバランスケーブル」に替えるとどうなるのか?ということが気になりますね。。(^^;



あー、「ヘッドホン沼」どころか、完全に「デスクトップオーデイオ沼」にハマりきった感じですね。。。

そんな、今日この頃でした。。。
















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posted by Joy at 22:55| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月30日

本日のデスクトップオーディオ 『R.T.C 5654RT』。







今月は仕事が特に忙しく、22時前に帰ってこれることはほとんど無かったんですが、今日は久しぶりに、”奇跡の21時前”に帰宅することができました(笑)

んでもって、数日前にネットでポチった、とあるブツが届いていました。

ブツとは、TA-02SJ用の「真空管」です。


TA-02SJは、たかだか1万円ちょっとの”お手軽”真空管ヘッドホンアンプですが、その効果には大満足しているところです☆


ただ、せっかく”お手軽”真空管ヘッドホンアンプを導入したので、以前から一度は、いわゆる「玉転がし(真空管の交換)」をしてみたかったんですよね〜


そこで、このTA-02SJに使われている6J1という規格に互換している真空管を色々と調べ、、個人的に一番興味を持ったのが「R.T.C」というフランスのメーカーの「5654RT」という真空管でした。

お値段も手頃なため、先週末にネットでポチったんですが、それが今日届き、久しぶりに仕事からも早めに帰宅することができたため、先ほど早速、人生初の、真空管の交換作業を行いました。


IMG_2433.JPG
( ↑ 外箱はこんな感じ)




外箱を開けると、5654RTが姿を現しました。結構感動です☆

IMG_2435.JPG




そして、いよいよ交換作業へ。

IMG_2432.JPG
( ↑ 交換前の6J1が挿さった状態)



六角レンチで、真空管カバーを外し、そのまま6J1も外してしまいました〜
(割ってしまうんじゃないかと、ちょっと怖かったですが(^^; )

IMG_2436.JPG

IMG_2441.JPG
( ↑ 外した6J1)




その勢いで、5654RTを慎重に装着。
なんとか無事、挿さりました。

IMG_2439.JPG



そしていよいよ、電源ON。
ちゃんと光ってくれるでしょうか・・・

IMG_2440.JPG

光ってくれました〜☆☆





あとは、肝心の、ちゃんと鳴ってくれるかどうか、ですが、、、HD660Sで早速聴いてみたところ、予想以上に元気なサウンド、というか、(イイ意味での)「音の洪水」状態が増した感じの厚みのある音が鳴ってくれました〜☆

明らかに音色は変わりました。

真空管らしからぬ、という気もしますが、ネットで他の方が書いたレビューとかを見てみたところ、この5654RTは、装着直後は、やはり「賑やか」なサウンドが鳴るようです。

ただ、時間が経てば経つほど、真空管本来の”艶やか”なサウンドに変化するようです。

正直、装着したてのこの”元気で厚みのあるサウンド”も個人的にはかなり好印象なんですが(笑)





いずれにしても、前々から一度はやってみたかった「玉転がし」。

思いの外、簡単に作業できました(「取り外し〜装着まで、おそらく5分もかからなかったかも(^^; )。

しかも、明確にサウンドの変化も感じ取ることができました☆

あ〜、このままでは「ヘッドホン沼」だけでなく「真空管沼」にもハマってしまいそうですね・・・(苦笑)


















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posted by Joy at 00:11| Comment(1) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月28日

本日のデスクトップオーディオ 『dBpoweramp』。







当方、自宅で初めてハイレゾ環境を導入したのは、2014年1月なので、今からもう5年近く前のことですが、これまでの間、「本物」のハイレゾ音源は、10曲も買ってません。だって高いんだもん(笑)

なので、現在ストックしているハイレゾ音源の99%以上は、いわゆる「擬似」ハイレゾ音源です(^^;

つまり、ほとんど全ての音源は、CDからリッピングしアップサンプリングして擬似的ハイレゾにしたものなんです。

この擬似的ハイレゾに関しては、人によっては「そんなことしても意味がない」とおっしゃる方も少なからずおられるようですが、私の場合、CDそのままで聴く(44kHz)よりも、擬似的ハイレゾにしたほうが、なんとなくイイ音になってる気がするんですよねぇ(^^;


そんなわけで、所有しているCDを、これまで膨大な時間をかけて、せっせと擬似的ハイレゾにしてきました。


んでもって、これまでは、XLD(X Lossless Decoder)というフリーソフトを使ってきました。

フリーソフトでありながら、特段問題もなく使ってこれましたので、大変重宝したのですが、、ご存知のとおり、ここ数ヶ月で、”デスクトップオーディオ”に本格的に拘りだし、Audirvanaなども導入したことから、リッピングソフトも、有料版でコスパの良さそうなものがあれば導入してみようかな、とリサーチしてみたところ、「dBpoweramp」というソフトの存在を知りました。

39ドルなんですが、3週間ほどの「お試し版」があるため、ちょうど3週間前にインストールして使ってみたところ、これまた、XLDでリッピングしたものよりも明らかにイイ音になっている印象を受けました。

その後、とりあえずお試し期間である3週間を使って、やれる限り、自宅のCDのリッピング作業を、この「dBpoweramp」を使ってやり直したんですが、やはり、さすがに有料だけあって、音質だけでなく、使い勝手も含め、非常にヨサゲなソフトであることが分かりました。


そして、お試し期間である3週間が、昨日を以って終了し、今日から使えなくなってしまったため、ほぼ迷うことなく、本日、有料版を購入しました。


Audirvanaと同じく、海外サイトからの購入となりましたが、必要事項をローマ字で入力するだけなので、至って簡単です。
Amazonでも買えるようですが、当方は、本家の海外サイトから購入しました)


そして、スムーズに無事、インストールも完了し、これで心置きなく、dBpowerampを使えるようになりました。

スクリーンショット 2018-10-28 10.34.12.png




すべての機能を把握しているわけではないですが、flacを384kHzまでアップサンプリングでき、圧縮率も可変ですし、タグ付けもしやすいので、非常に便利です。




ということで、、これまで膨大な時間をかけてXLDで行なってきたリッピング作業を、dBpowerampでまたやり直すと思うと、やや気が滅入りますが(^^;、、、まぁ、その分イイ音で聴けると思えば、無駄な作業にはならないでしょうから、、気長に作業を進めていきたいと思います。

あ、それと、フリーソフトにも関わらず、これまで「大活躍」してくれたXLDにも、心からお礼を申し上げたいと思います☆

















posted by Joy at 17:03| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月27日

本日のデスクトップオーディオ 『SENNHEISER HD660S』。







デスクトップオーディオ用のヘッドホンとしては、仙台での単身赴任生活で使っていたSHURE SRH440に加え、先日、Massdrop x HIFIMAN HE4XXを導入し、2台体制となり、それぞれかなり性格の異なるヘッドホンのため、それ自体には十分満足していたんですが、、日々、「ヘッドホン」というものへの興味は失せることなく、毎日、気がつけば空き時間にヘッドホンのリサーチばかりしている状況であり、いわば”妄想上”の「ヘッドホン沼」に、完全に陥っている感じの毎日です(^^;



HE4XXを購入した際のブログにも書いたとおり、元々は、メジャーどころであるSENNHEISERかbeyerdynamicのヘッドホンを買うつもりでいたんですが、HIFIMANというブランドとMassdropという仕組みのどちらにも非常に興味を抱いたので、HE4XXを選びました。


追ってブログにも書く予定ですが、HE4XXについてはエージングが進み、かなり満足度の高いサウンドへと更に進化している感じです。



ただ、上記のとおり、元々気になっていたSENNHEISERもしくはbeyerdynamicのサウンドもいずれじっくり味わってみたいという想いは日に日に強くなってしまい、、今回、たまたま、使わなくなっていた古いPCがネットで、思った以上に高く売れたことで、わずかながらもあぶく銭が入ったため、それを軍資金に、以前から購入有力候補としていたSENNHEISER HD 660Sを、急遽入手してしまいました。さすがに新品だと5万円前後もしてしまうので、中古ですが(^^;













そして、本日ブツが到着したので、早速”開封の儀”を執り行いました。

IMG_2422.JPG


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( ↑ 結構ゴツいハードケースに入ってます)


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( ↑ リケーブル済み)


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( ↑ 中古とはいえかなり状態は綺麗でした☆)





詳しいレビューはまた後日に書くつもりですが、今回購入したHD660Sは中古のため、すでにエージングも終わっていると思われます。

とりあえず今日、2時間くらい鳴らしてみましたが、ほぼ想像どおりのサウンドでした☆

一言で言うと、「ベースはウォーム系でありながらもクリア且つ中低音が魅力」という感じでしょうか。


すでに所有しているSRH440HE4XXとでは、明らかに「HE4XX寄り」の”聴きやすい系”のサウンドですが、HE4XXとの違いは、特に低音の迫力でしょうか。HD660Sのほうが、低音にパンチがあるように感じます。
あと、HD660Sは、やはり音場は広めなのがイイです。


現時点では、Amazon価格コムのレビューの評価も高いため、かなり期待はしていたんですが、期待どおりの素晴らしいサウンドでした☆

ただし、、K.O.まではされませんでした(笑)

なぜかというと、前述のとおり、エージングの進んだHE4XXがかなりイイ感じのサウンドになってきているので、今日は簡単に聴き比べただけですが、HD660SとHE4XXにそれぞれ音質の総合点数をつけるとすると、ほぼ「互角」かな、という感じだからです。


その点、SHUREのSRH440だけは、明確にサウンドが異なる(とにかくクリアでキレのある音)ため完全に「別物」という感じですね。
(今更ながら、このSRH440のコスパは凄い、とつくづく思います。素晴らしい。)


(もちろん、これらのイイ音を”下支え”してくれてるのが、DX7sTA-02SJであることは言うまでもありません)






ということで、、以前、クルマを短期間に”病的”にたくさん乗り継いできた当方なので、、、読者の皆さんは、「あー、またJoyの病気が始まった」と思われている方もおられるかと存じます(笑)

それは否定しません(笑)

が、、本音は確かに、あと何個かヘッドホン欲しいですが、いくらなんでもお財布的に無理なので、仮に新しいヘッドホンを買うにしても、今回、PCを売って軍資金を用意したように、、今使っているヘッドホンを手放して、それを軍資金に当てて、みたいな買い方じゃないと無理っすね(^^;



いずれにしても、、一度は手にしてみたかった大御所「SENNHEISER 」のヘッドホンが手に入ったので、これからは、曲や気分に合わせ、3つのヘッドホンを使い分けていきたいと思います。

IMG_2429.JPG
( ↑ そろそろヘッドホンスタンド買わなきゃ、です。。)








    


    



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posted by Joy at 22:36| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月13日

挽回なるか。 〜 JBL FREE X 〜







JBLから、完全ワイヤレスイヤホンの新機種「JBL FREE X」が発表されました。
 ・GIZMODOの記事






パっと見は、前モデルの「FREE」と同じ、って感じですね。


何を隠そう、当方が完全ワイヤレスイヤホンについて鬼ほどリサーチすることになってしまった最大の要因が、この前機種である「FREE」の存在でした。

というのも、当方、昨年秋口、この「FREE」が発売されることを事前に知り、”JBL好き”の私としては、「待ってましたー!」ということで、しかも、お値段も「これならなんとかギリギリだせるかな」というものだったので、速攻で購入意思を固め、予約もするつもりでした。


ただ、どうも巷の完全ワイヤレスイヤホンは、どの機種も多かれ少なかれ、その「接続性」に難があるようでしたので、この「FREE」についても、せっかく予約してまで買ったとしても、接続性に悩まされては意味がないため、とりあえず実際に発売されるのを待ち、念のため、ある程度様子を伺い、ユーザーさん達のレビューを確認してから買うことにしました。



そして、不安は「的中」することとなります。

というのも、昨年12月の発売以降、レビュー数は日に日に増えていくものの、その評点が惨たんたるものだったのです。特に、当方が最も気にしていた「接続性」の観点から。。

そして、日にちが経てども経てども、評価は一向に上がらず、、「ちょっとこれは手を出せないな。。。」という判断に至りました。。
(今日現在も、Amazonの評価は2点台(−_−;) )

聞いたことのないようなメーカーならまだしも、天下のJBLの製品で2点台はあり得ないですねぇ。。
 (参考)
   ・GIZMODOの記事
   ・日経の記事





よって、そのタイミングで「FREE」を買えていたら、「完全ワイヤレスイヤホン探求の旅」は、一旦終えられたはずなんですが、結果的に、それから半年以上、理想的な商品を探すために、リサーチを続けざるを得ない状況になったのです。
(結果として、現在使用しているJabra Elite 65tには、相変わらず大満足してますが)






今回の「FREE X」は、あれだけの「低評価」を覆すだけの、ある程度の自信が持てるレベルになったから発売に至ったんだと思いますが、、、期待して前モデルを買ったユーザーさんはちょっと気の毒ですね。
(もしかして、前ユーザーさんには、今回の「X」を購入する場合、何か特典とかあったりして??)



いずれにしても、この「JBL FREE X」。
どれくらいクオリティが向上したのか、気になるところです☆










    



    




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posted by Joy at 13:00| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

ファーストインプレッション 『Massdrop x HIFIMAN HE4XX Planar Magnetic Headphones』。







本日届いたHifiMAN HE4XX

昼前に届いたため、午後からエージングも兼ね、ずっと鳴らしっぱなしにしてました。

それからちょうど10時間余りが経過しました。

まだまだエージングには足りないと思いますが、とりあえず現時点でのファースト・インプレッションです。

IMG_2297.JPG





これまで使ってきたSHURE SRH440との比較になりますが、とにかく「美しくて、気持ちよい」の一言に集約される感じです。

(私の感覚では)SRH440が非常に解像感が高くクリアなので、初めてHE4XX Planar Magnetic Headphonesを聴いた時には、篭った感じがしましたが、それは、以前、ゼンハイザー HD 650を視聴した時と似たような感覚です。

想像していたとおり、大きな観点では、SHUREとはかなり異なり、このHE4XX Planar Magnetic Headphonesは、ゼンハイザー的なサウンドに似た”ウォーム系”なサウンドだと思います。

SRH440の場合、クリアで切れ味の高いサウンドな分、音量を上げると、どうしても耳に突き刺さるような感覚があり、聴き疲れがしなかった、と言ったら嘘になります。

しかし、このHE4XXは、ボリュームをどこまで上げていっても「突き刺さる」という感覚が無く、「いつまでも聴いていない」と思える気持ちいいサウンドです。

「モニター系」のSHUREの対極にある、まさに「リスニング」寄りなサウンドだと思いました。

かといって、HE4XXは、単に「気持ちよい」だけでなく、低音もしっかりと出ているところがいいと思いました。

意外にも、SRH440よりも低音は出ていると思います。

しかも、SRH440は間違いなく解像感は高いと思うものの、同じ曲をHE4XXで聴いた時、何度か「え? こんな音が出てたの?」とか「こんな鳴り方してたの?」と思える場面もあったのも意外でした。



今回、HE4XXを選んだ理由の一つに、「今度は『開放型』モデルを使ってみたい」ということもありました。

さすがに「開放型」だけあって、密閉型のSRH440よりも音場感は広いですね。

ただし、想像してた以上に、音漏れは「盛大」ですね(^^;

いつも当方、自室に居る時は「引きこもり感」を出さないよう、ドアを開けっ放しにしているのですが(笑)、HR4XXでボリュームを上げて聴いていると、音がダダ漏れで、音楽を聴いていることが家族にバレバレになってしまうと思います(^^;

まぁ、音漏れは「開放型」の宿命なのでしょう(^^;




いずれにせよ、このHE4XX。SRH440とは分かりやすいくらい明確に個性が異なるヘッドホンでした。

冒頭に書いたとおり、「美しくて気持ちよい」サウンドなので、特に、長時間聴きたい時や夜間などは、間違いなく、活躍してくれそうです。

他の方のレビューなんかを拝見していても、「このサウンドでこの価格はあり得ない」みたいなことを書いている方が複数いらっしゃったのですが、確かに、その言葉は間違っていないと思いました☆


また、曲によっても、SRH440向き or HE4XX向き、があることも分かりましたので、聴く曲で、使い分けることにもなりそうです。
(例えば、DURAN DURANのOrdinary Worldなどは、HE4XX向きだと思いました)





強いて言えば、気持ちいいサウンドな分、もうひとこえ、音の「厚み」みたいなものが加わればいいな、と思いましたが、その辺りは、イコライザの設定や、今後、ケーブル変更なども視野に入れて、更に自分好みのヘッドホンに変えていきたいと思ってますし、下手に「厚み」があり過ぎると、せっかくの「気持ちよさ」がスポイルされる恐れもありますので。。





ということで、まだまだエージングは続けますが、まずは第一印象としては、「良い買い物ができた」と思ってます☆

とにもかくにも、前回のブログに書いたとおり、これで一旦、当方の「ヘッドホンで聴くためのデスクトップオーディオ」の環境構築は、一旦、完了しました。

あとは、今後走りながら、必要に応じて、小さな微修正をしながら、デスクトップオーディオを楽しんでいきたいと思います (^^)





   


   


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2018年10月08日

本日のデスクトップオーディオ 『Massdrop x HIFIMAN HE4XX Planar Magnetic Headphones』。







単身赴任を終え、約半年が経過した時点での先日のブログで書いたとおり、諸事情により当面、オーディオについては、これまでの「ほぼ100%、スピーカー」での視聴から、「『ヘッドホンで聴く』ことをメインとしたデスクトップオーディオ」に方向転換することとし、この短期間のあいだに、DACAudirvana真空管ヘッドホンアンプと立て続け揃え(番外編として「DVDドライブ」もありましたが(笑))、、あとは「ヘッドホン」を、少しだけバージョンアップすれば、「ハード」的な環境構築は一旦完了、と考えていました。

んでもって、お金も続かないことから、「ヘッドホン」に関しては、当初は「年内」になんとかゲットできれば、と考えていたものの、、上記DAC(DX7s)をかまして聴いたサウンドが、劇的に向上したものだったため、「一日も早く、このDACに、別のヘッドホンを繋いで聴いてみたい」という衝動に駆られました。。


かといって、無理して高いDACを買っちゃって、当方の財布はすっからかんのため、何か良い方法はないか、と色々考えていたところ、、ありました、口実が(笑)

もうすぐ、私の”誕生日”が来るのです。


そのことを思いついた瞬間、「まぁ、誕生日プレゼントならよかろう」ということで、、DACが届いてからわずか二日後の9月23日、それまでに目星をつけていたヘッドホンをポチっとやってしまっておりました(^^;



そして、その日から15日が経過した今日、ようやく、ブツが届きました。


なぜ、そんなに日数がかかったのか。

それは、以前からずっと、一度は使ってみたかったMassdropで購入したからです。



このMassdropで売られている商品は、まさに当方の好みとドンピシャと言っていいものばかりなんですが、海外サイトということもあり、今までは傍観者的に見ていたんですが、ネットの書き込み等を色々と見ている限り、現在では日本でもかなりの人たちが利用されているようですし、今回、当方が目星をつけたヘッドホンが販売されていたので、思い切って利用してみることにしました。



さて、肝心のヘッドホンの機種選び、ですが、、9月20日のブログでも書いたとおり、短期間ではあれど、かなり悩みました。


現在使っているヘッドホンがとてもお気に入りですし、過去にSHUREのイヤホンを使った時も非常に好印象だったため、自分にはSHUREのクリアな音色が合うんだろうと思い、当初は、SHUREしか考えていなかったんですが、色々とリサーチしていくうちに、やはり、大所であるSENNHEISERbeyerdynamicも捨てがたい、ということになり、検討の終盤までは、この3社のどれかにしようと思っていたのですが、、最後のほうになって、急にHiFiMANの存在が気になってきました。


前述の3社に比べるとHiFiMANは日本では、まだそれほど知名度が高くないですが、個人的にはそのことがむしろ魅力的ですし、プロダクトのデザインが自分好みであること、そして「平面駆動型」を味わってみたいこと、などの理由から、かなり興味が湧いてきて、そして極め付けは、やはりMassdropでコラボ製品が売られている(しかも、破格?の値段)、ということでした。(くわえて、選んだモデルについては、Massdropでのユーザーレビューも非常に評価が高い)


選んだのは「HE4XX Planar Magnetic Headphones」というモデルです。

ご存知のとおり、商品名に「X」が付く製品は、Massdropとの”コラボモデル”なので、どうせMassdropで買うなら、コラボモデルにしたい、と以前から思っていました。
(ちなみに、Massdropでは、HiFiMANだとHE-350 Audiophile Headphonesも売られていますね)



当然、同価格帯と言っていい、SENNHEISERのHD 6XXHD 58X Jubileeも考えましたが、、前述のとおり、SENNHEISERはちょっとメジャー過ぎる、ということと、あくまでの当方の見立てではありますが、SENNHEISERのこれらのモデルとHE4XXの音の傾向は、比較的似ているのではないか(ウォーム系)、ということもあったので、敢えてHiFiMANに行くこととしました。





そして、先月23日に、Mssdropでポチッとやったわけですが、やはり、到着までは長かった〜

DHLの追跡サイトだと、こんな感じです。

スクリーンショット 2018-10-08 18.58.26.png

他の日本の皆さんと同じように、当方の場合も、アメリカからドイツ経由で日本に輸送されています。


ポチったのが日本時間の23日ですので、ちょうど2週間かかったことになりますが、ネットの書き込みでは、20日前後要した方が多いので、当方の場合、これでも少し早かったかもしれません。
















ということで、例によって前置きがやたらと長くなりましたが(^^;、、、首を長くして待っていたHE4XXが本日やってきました。

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海外取引に慣れていない当方にとって「差出国GERMANY」という文言は「おぉ〜」という感じです(笑)

そしていよいよ開封の儀。

HE4XXの箱が姿を現しました〜

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( ↑ 「Massdrop」の文字がたまりません☆)


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( ↑ 箱の底面)


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( ↑ シリアルナンバーが記載されているのもたまりません☆)


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( ↑ 箱の隅が1箇所、少し潰れてました。まぁ、Massdropだから許すか(^^; )









そしていよいよ、ここからが”本当の”開封の儀(笑)。

本体と感動の対面(^^;

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( ↑ 本体(ヘッドバンド)にまでシリアルナンバーが刻印されているのが泣かせます(笑))


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( ↑ 反対側のヘッドバンドには「Massdrop」の印字がなされているのも心憎い演出です☆)


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( ↑ この「XX」という表記がイイんですよねぇ(笑))


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( ↑ 想像どおり、かなり好みのデザインです☆)


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( ↑ SRH440と並べたところ。HE4XX、デカいです(笑))







ということで、、短期間ではありましたが、矢継ぎ早に機器等を投入し、、これで、「ヘッドホンを主体としたデスクトップオーディオ」のための”プチ・バージョンアップ”について、ハード的な環境面は、ステータスが一旦「完了」となり、ひとまず安心しました。


HE4XXの音質等のファーストレビューは、次のブログで書きたいと思います。





 (↑ まだMassdrop公式のHifiMAN関連動画は無いようです。これを見るとやはりSENNHEISERバージョンも欲しくなりますね(^^; )







    


    




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2018年10月03日

本日のデスクトップオーディオ 『xDuoo TA-02SJ』






趣味のオーディオ(といっても、昔から安い機器しか買えませんが)に関し、例えば、再生ソフトである「Audirvana」は、今回購入するまで「4年」ほど待ちました。(というか、懐が淋しいので、待たざるを得ませんでした)

しかし、Audirvanaどころではなく、これまで30年以上に渡り、ずっと欲しくても買えないものがありました。

それは「真空管アンプ」です。


ひと昔前までは、真空管アンプは高いものばかりで、とても手が出ませんでしたが、ここ10年くらいで、数万円のモデルもちらほら見かけるようになったものの、それでも、現在所有しているLUXMAN L-309(なんと45年前のモデル)がメインのアンプとして、未だに素晴らしい音色を奏でてくれている以上、さらに真空管アンプまで揃えるのは贅沢過ぎるということで、ずっと我慢しておりました。


しかし、ここ数年の”デスクトップオーディオ(PCオーディオ)”の盛り上がりとともに、「デスクトップオーディオ用」的な、こじんまりとした大きさで且つ安価な”中華・真空管アンプ”を見かけるようになってきました。

なかには、単に、真空管が「乗っかっている」だけで実際には作用していない詐欺まがいのモデルもあるらしいですが(^^;、、なかなか評判の良いモデルもあるようです。


とはいえ、「安物買いの銭失い」になるリスクもゼロではないので、ここ2〜3年、「どうっすっかな〜、1万円以下の超安いモデル買っちゃおうかな〜。けど、やっぱり無理してでも2〜3万円のモデルを買っておいたほうが無難かな〜」とか、グジグジと悩んでおりました。



もちろん、直近では、デスクトップオーディオの「プチ・バージョンアップ」として、DACAudirvanaを導入し、ピーピー状態ですし、仮に、次に何か買うとしても優先順位的には「ヘッドホン」を考えているため、真空管アンプについては、少なくとも年内に買うようなことは無いだろう、と思ってました。




が、、前回のブログに書いたとおり、このたび「DVDドライブ」がお釈迦になったため、必要性から止むを得ず急遽、代替え機(DVDドライブ)を購入することにしたんですが、当初は、せっかく今から買うんだから、「Blu-ray対応」のドライブが欲しいと思って、15000円くらいのモデルを物色していたところ、、、「待てよ。ドライブをBlu-ray非対応の安いモデルにして、どさくさに紛れて、激安モデルの真空管アンプ買っちゃおうかな」とヨコシマな考えが湧いてきました(^^;


元々ここ数年、安価な真空管アンプは、色々と物色していたので、欲しいモデルはいくつかに絞られています。











そして、その「ヨコシマ」な案を、実行に移しました(笑)

ディスクドライブは、Blu-ray非対応の5千円以下のモデルで我慢し、「Joy君、よく我慢したね」と自分を褒めた後、ちゃっかり、真空管アンプもポチりました(笑)
もちろん、真空管アンプとしては、「激安」と言っていい価格のモデルですが。







そして今日、DVDドライブとともに、真空管アンプも届いたため、まずは先にDVDドライブのセッティングを行った後、いよいよ(安価とはいえ)30年以上憧れ続けた「真空管アンプ」の開封の儀を執り行いました。


ちなみに、選んだのは中華メーカーであるxDuooTA-02SJというモデルです。


xDuooは、中華メーカーでありながら、TOPPINGなどとは違って、ちゃんとした「日本語サイト」を作っているところが、まずは好感が持てました。


それと、レビューの母数自体が少ないものの、このTA-02SJについては、ネットに掲載されているユーザーさんのレビューの内容がかなり好印象なのです(しかも、ありがちな「サクラ」のニオイがしない)


対抗馬として、TA-02SJの半額くらいで買える、FX-AUDIOのこちらのモデル等も考えましたが、、最終的に、上記のとおり、日本語サイトをちゃんと作っているところと、ユーザーさんのレビューの内容から、TA-02SJを選びました。





ということで、開封の儀。

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( ↑ とにかく梱包がしっかりしてます。こういうところも好感度高し)

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( ↑ 本体が姿を現しました〜。真空管は保護されてます)

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( ↑ 高級感溢れるRCAケーブル)

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( ↑ ちゃんとカバーが。ちょっとしたことですが、丁寧さを感じます)




そして、長年憧れた「真空管」とついにご対面。

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( ↑ 価格を考えれば、かなり所有欲を満たしてくれるデザインと質感です☆)

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そして、いよいよ真空管の点灯式。
ほんのりとした灯が素敵☆

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( ↑ 下手にLEDで照らしたりせず、素の真空管の灯のままなのがイイです☆)

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( ↑ DX7sと接続しました)








そして、DX7sのLINE OUTから、TA02SJに接続し、SRH440で鳴らしてみたところ、、、















K.O.されました。

いや〜、素晴らしい音です♪

これまでのDX7sのクリアで解像感に溢れるサウンドに、「深み」と「広がり」が加わり、全体として、とにかく「瑞々しくて芳醇」なサウンドになりました☆☆☆

長年抱いていた「真空管の音って、きっとこんな感じ?」と想像していたイメージに近い音でした。(真空管アンプを単体で鳴らすと、もっと暖色系のサウンドなんだとは思いますが)





ただ、なんだか、予定していたよりも早く、求めていたレベルの音質(「クリアだけど乾いていない芳醇な」サウンド)に達してしまった感があります。


というのも、確かにDACに関しては、「貧乏オーディオ道」なりに、そこそこのレベルのものを買えたと思ってますし、現在使っているヘッドホン(SHURE SRH440)もコスパ的には素晴らしいサウンドだと思いますが、いかんせん、1万円弱のモデルのため、今回DX7s+Audirvanaの組み合わせで鳴らすサウンドが、このSRH440の限界かもな。これ以上イイ音で鳴らすのは難しいかもな、、と思っており、とにかくなるべく早く、新たなヘッドホン(せめて2万円くらいの)が欲しいな、と思ってたからです。


けど、今日、DX7sとSRH440の間に、TA-02SJをかませたことで、あきらかにもう1段階、いや2段階くらい、イイ音になりました。

TS-02SJは、これからエージングするというのに(^^;




もちろん、これだけイイ音になったのは、そもそもDX7sがDACとして優秀であり、何も単体でTA-02SJだけが素晴らしい、というわけではないと思いますが、、少なくとも、今回TA-02SJをかますことで、「素晴らしい!」と聴き入ってしまうサウンドに変化したことは間違いありません。
なんとなく、”組み合わせ”が良かったのかな、とも思っています。
(あ、もちろん、SRH440も優秀です(^^; )


ネットに載っている他のユーザーさんが書いているレビューの内容が、自分にもピッタリ当てはまることがわかりました。




いや〜、こんなことならもっと早く導入しておけばよかった、と思います。

真空管アンプとしては、前述のFX-AUDIOほどではないにしても、マーケット全体を見れば、「最安値」に位置するこのTA-02SJですが、本当に素晴らしいと思います。

エージングすれば、もっと良くなるかもしれませんし、あとは壊れずに持ってくれれば言うことないですね。





ということで、(安価ではありますが)30年以上憧れた”真空管アンプ”が、期せずしてついにやってきましたが、まずは初日だけの情報とはいえ、こんなに安価なのに、想像以上に素晴らしい仕事をしてくれるアンプだということがわかりました☆









    


    




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2018年09月30日

リモコン到着。







先日購入し、期待どおりの活躍をしてくれているDX7sですが、取説を読む限り、本体での操作ができる、とされている「3種類の出力モードの切り替え」が、どうやっても切り替えることができず、ネットを見ていたところ、他のユーザーさんも同じことを書いているのを発見しました。

現在のところ、このDX7sの出力は、ヘッドホンしか使用していないので、大勢に影響はないものの、常時、「ヘッドホンとラインの同時出力モード」に固定されたままとなっているため、なんだか落ち着かないことから、やむなく別売りの「リモコン」を購入することにしました。

そして、先日Amazonで注文したところ、今日届いたのですが、さすがTOPPINGだけあって、品物は中国からから国際郵便で発送されてきました(^^;

IMG_2188.JPG








んでもって、すぐに開封し、いざ早速使おうと思ったら、、電池は付属しておらず使えません・・・

しかも特殊な「CR2032」のため、自宅にストックもありません。。


仕方ないので、電池を買いにひとっ走りし、、自宅に戻って、サクッと電池を入れようと思ったら、今度は、一般的なリモコンと違い、電池カバーは、ネジ式。しかも、専用工具が必要な特殊なサイズの超細いネジが3箇所。。(・_・;

IMG_2184.jpg



電池が付属してないことといい、ネジを3箇所も取らないと電池交換ができないところといい、こういうところは、やはり日本製品に慣れてしまうとしんどいですねぇ。。






とまぁ、いきなり愚痴ってみましたが、、リモコン自体の質感は、アルミ製で非常に高級感があり、イイ感じです。
やはりTOPPINは、デザイン的なところがとても優れてますね☆

IMG_2182.JPG




そして、電池を入れ、ボタンを押してみたところ、難なく、「出力切り替え」ができました。

ボリュームやフィルター切り替え等、やりたいことはこのリモコンでなんでもできそうです。

IMG_2187.JPG





ということで、DX7sにはこれからもますます活躍してもらいたいと思います☆







    



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2018年09月29日

Audirvana Plus、導入。。






本日、Audirvana Plus(Mac版)をついに導入しました。

スクリーンショット 2018-09-29 11_Fotor.png
( ↑ 購入画面だけは日本語に対応したんですね(笑))


スクリーンショット 2018-09-29 11.39.55.png
( ↑ インストールの後、初期設定が完了したタイミングで出てくる画面)





(自分にとっては)非常に高価なソフトなため、この4年以上、導入したくてもずっと我慢してました。

そして先日導入したDACアンプ(DX7s)も、個人的にはこれまた非常に高価なものだったため、Aurirvanaの導入はもうちょっと先かなぁ、と思ってましたが、せっかくハイスペックのDX7sを導入したんだし、自分の中でAudirvanaは遅かれ早かれ、いずれ導入することは心に決めていたことから、勢いで、今朝、ポチッとやってしまいました(^^;


欲しくても、今まで4年以上我慢できたのは、一つは上記のとおり、そもそも高価なので手が出なかった、ということと、もう一つは、先日のブログにも書いたとおり、フリーソフトの「VOX」が思いの外、イイ音のため、単に曲を聴くだけであれば十分満足できていたからです。

私の耳で聴く限り、こと「音の良さ」ということだけであれば、有料ソフトのJRiverよりも、VOXのほうが、断然”クリア”なサウンドに思えました。

もちろん、JRiverのほうが、「機能」面では、VOXとは比較にならないほど充実していますし、「MediaCenter」の名前のとおり、音楽だけでなくメディア系ファイルを総合的に管理もできることから、「音」はそれほど重視せず、「機能」を重視する人には、断然JRiverが向いていると思います。

が、当方は、まずもって「音」に満足できないとどうしようもないので、これまでハイレゾはずっとVOXにお世話になってました。
無料なのに素晴らしいソフトだと思います。



ただ、VOXやはり「フリーソフト」だけあって、機能面は充実しておらず、どうしても「”本格的にデスクトップオーディオをやってる”感」は欠けるんですよねぇ。。


そして今回、当初の見立てよりもだいぶ予算オーバーのDAC(DX7s)を、せっかく買ったので、このDX7sの”秘めた力”を存分に発揮してもらうべく、Audirvana導入に踏み切りました。




Audirvanaについては、以前、「お試し期間」の無料体験版にて使ったことがあり、評判どおりのイイ音であることは確認していたものの、その頃は、DX7sを持っていなかったので、、今回、DX7sとAudirvanaの組み合わせから出てくるサウンドがどんな感じなのか、興味津々でした。



結果は・・・








期待どおり、ワタシ好みの”澄んだ”、かといって、”か弱く”はなく適度なキレのある、素晴らしいサウンドでした♪

インタフェースも洗練されており、やはりこれまでずっと「Mac使いのハイレゾ再生の定番」と言われてきたのがあらためてよく分かるソフトです。
Mojaveに先行して、既に「ダークモード」な作りになっているのもカッコいいですよね〜
(けど、同時に感じたのは、VOXのサウンドもAudirvanaに比べ、決して大きな引けを取っているわけではない、ということも分かりました。AudivanaはVOXから「キレ」を多少取ったようなサウンドであり、どちらも「クリア」な音質なので、「ドンシャリ」系が好きな人は、Audirvanaよりも、むしろVOXのほうが満足度高いかもしれません。VOX、凄いです(^^; )





実は、Audirvanaの導入をもう少し待とうと思っていた理由がもう一つあり、それは、今回のmacOS Mojaveのアップデートです。

OSの”フルモデルチェンジ”のため、少なからず色々なソフトで何らかの不具合が出る可能性があり、Audirvanaについても、もう少し様子を見てから導入したほうがいいだろう、と思っていたものの、25日にMojaveがリリースされて以降、毎日ネットで確認していたところ、特に不具合を報じているような書き込みは無く、逆に「MojaveでもAudirvana、問題なく動いてます」という書き込みも見つけたので、思い切って本日ポチった次第です。


とりあえず今日、このブログを書くまでに5時間近くAudirvanaで遊んでましたが(笑)、今のところ、おかしな動き等は無く、正常に動いている感じです。

まぁ、まだAudirvanaが持っている機能の3割も使っていないとは思いますが、とりあえず、普通に曲を聴く分には問題無く動いてくれているので、ホッとしました。




ちなみに、今回のデスクトップオーディオの”プチ・バージョンアップ”は、あくまでも「ヘッドホン」で聴くことを前提とした「プチ強化」ですが、せっかくAudiruvanaを導入したので、現在もiMacに繋いでいる、KEFのスピーカーでもAudirvanaで鳴らしてみましたが、、これまた素晴らしいサウンドでした☆

なので、家族の外出時等を狙って、そういう時はKEFのほうで聴きたいと思います(笑)






というわけで、、4年以上に渡り辛抱したAudirvanaをようやく導入することができましたが、期待に違わず、イイ音です。

OSですら無料になった今の世の中、個人の「遊び系」のソフトに約1万円かける、というのは、初期投資額としてはかなり高いと思いますが、まぁ、他の「高級」再生プレーヤー等のように、「月額」とか「年額」制じゃないだけ、まだマシかもしれません(^^;





ということで、DAC(+ヘッドホンアンプ)とAudirvanaが揃ったので、あとは、最後に「ヘッドホン」のプチ・バージョンアップができると、一旦、当初目標は完結するのですが、、、なんとか年内の実現に向けて、不用品等をリサイクルショップに売るなどして、お金を作るしかないな〜(汗)










   



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2018年09月24日

『TOPPING DX7s』初レビュー。






一昨日やってきた「TOPPING DX7s」ですが、今日までの3日間で早速トータル10時間以上聴き込んでみました。

この「DX7s」については、購入前リサーチにおいて、なにせ「日本語」による情報が少ないため苦労したのですが、海外サイトのレビューも駆使しながら(もちろん、英語は翻訳ソフトで和訳しながら理解(笑))、色々と調べた結果、だいたいの音質の傾向特性は分かった気がしてました。

それらを一言で表すと、とにかく「クリア」な音質。
いわゆる「暖色系」とは対極に位置する感じですね。


当方、クリア系か暖色系かどちらが好きか、と言われれば、間違いなく「クリア系」なので、だからこそ「DX7s」に決めました。

果たして、その結果は・・・

IMG_2105.jpg














まず最初に音を出した瞬間から、今までよりも、「劇的」にイイ音になっていると実感しました☆☆☆
(まぁ、最近まで「DAC無し」の状態で鳴らしていたので、当たり前っちゃ当たり前ですが(^^; )

そして、その「音質」については、まさに、予想どおり「クリア」そのものでした☆

とにかく「解像度」が高くて綺麗な音です。
特に「高音」は、キレッキレという感じのクリアさで、音源によっては、まさに「刺さる」くらいの切れ味です。
「解像度」も文句なく、今まで数え切れないほど何度も聴いた曲なのに、「あ〜、ここでこんな音がしてたのか」みたいな発見が多々ありました。

「中低音」についても、必要十分に鳴ってくれますが、ミッドの「迫力」を好む人には、少し物足りないかもしれません。
まぁ、個人的には、これで十分ですし、もし、もうちょっと中低音を出したい時は、音質を犠牲にせず、イコライザを軽く調整するレベルで大丈夫だと思ってます。

IMG_2107.jpg




ちなみにこの、まるで「刺さる」くらいのキレッキレのサウンドについては、恐らく、「再生ソフト」も少なからず影響していると思われます。

というのも、当方、ご存知のとおり、長年「金欠」と戦っていることもあり(笑)、有料の再生ソフトをなかなか買う気にならず、、ハイレゾの再生にはこれまでずっと、「VOX」を使ってきました。

本格的オーディオマニアの方達からすれば、「邪道」と言われるかもしれませんが、当方、この「VOX」はかなり気に入ってます(^^;

無料にも関わらず、かなり当方の「好み」のクリアでややドンシャリ系な音質なんですよね〜♪

しかも、VOXのウェブサイトもかなりカッコいい洗練されたデザインなのが加点ポイント☆
このウェブサイトを見ると、「フリーソフトとはいえ、手抜きせず真剣に作ってるんだろうな〜」と思ってしまいます。




そして、そのこと(キレキレ・サウンドは再生ソフトが影響している)は、一昨日、新たにもう一つの再生ソフトを導入して、一層、実感しました。

というのも、Windows系も含めた有名な再生ソフトの一つである「J River Media Center」もインストールして、DX7sで鳴らしてみたんですが、VOXで鳴らした時よりもかなり音が籠って聞こえるんですよね〜

もちろん、イコライザ設定等で、色々弄ってみたんですが、根本的に、VOXに比べると、やっぱり籠って聞こえる、というのが当方の結論です。

まぁ、言い換えれば、キレッキレのサウンドというのは、どうしても、長時間聴いていると「聴き疲れ」するんですが、VOXよりもJ River Media Centerのほうが、聴き疲れしづらい音質だ、と思いました。

ヘッドホンで言うところの、beyerdynamicSENNHEISERの関係みたいな感じですね。






ちなみに、分かってる方なら、「おいおい、肝心のAudirvanaを忘れているじゃないか」というツッコミが聞こえてきそうです(笑)

そうなんです。

「Mac使い」の人にとって、ハイレゾ再生ソフトとしてデフォルトと言っていいソフトですので、もちろん当方も、ハイレゾ環境を初めて構築した4年前から、今までずっとAudirvanaを導入したいと思っているものの、高価なため、買えておりません(苦笑)

んでもって、以前、一度、無料の「お試しバージョン」はインストールして使ったことがあるのですが、今回、またそれをインストールしたところ、残念ながらPCが認識されているようで、インストールそのものはできたものの、いざ、開こうとすると「『無料ライセンス期間は既に切れています」みたいなメッセージが出てしまい、結局、「購入」するしか使えない状況なのです(T_T)

そのため、一番、DX7sで音出ししてみたかったAudirvanaについては、まだ、味わうことができておりません。。。

まぁ、遅かれ早かれ、せっかく奮発してDX7sを買ったんだから、Audirvanaは導入せざるを得ないと思ってはいますけど。。。











ということで、「再生ソフト」についての話が長くなってしまいましたが、、この3日間、「DX7s+SRH440」の組み合わせで、80〜90年代洋楽を中心に聴きまくりましたが、今まで、同じ曲を何度も聴いてきたのに、今回この「DX7s」を通して聴いて、もっとも「変化(今までよりも断然イイ音で聴けた!)」を感じた曲として印象に残ったのは、

 ・Radiohead 「Creep
 ・Prince 「Purple Rain

の2曲でした。

この2曲は、スピーカーだけでなく、これまでも通勤時間とか、仙台での単身赴任時代等、イヤホンやヘッドホンでも数え切れないほど聴いてきたにも関わらず、今回、DX7sを通して聴いたところ、これまでのイヤホンやヘッドホンで聴いてきたものとは、比較にならないほど素晴らしい音で鳴ってくれて、本当に感動しました。
(ちなみに、この2曲に共通するのはスローテンポなロック、ということでしょうか。。)

もちろん、その他の曲も、ほぼ全ての曲において、「イヤホン/ヘッドホン」を通して聴くという意味では、今までで一番イイ音で聴くことができました。






そんなこんなで、DX7sのサウンドのファーストインプレッションは大満足でしたが、、ここへきて、予想はしていたものの、やはり、「ヘッドホンをバージョンアップしたい」という、元々の衝動が湧いてきました。。。(^^;

というのも、現在使っているShureのSRH440は、コスパ的にはめちゃめちゃ優秀なヘッドホンだとは思うものの、仙台時代にこのヘッドホンを買う際の条件として、「安くてイイ音」であることに加え、防音が全然なっていないアパートだったことから「音漏れしない」モデルにするために「密閉型」を選んだんですが、、当方は、あくまでも「スピーカー派」なので、やはり「開放型」にしたいんですよね。。。


それに、今回DX7sは、実際の”持ち出し”は2万円くらいで買えましたが、新品で買うと5万円前後のDACなので、せめてヘッドホンも、もうちょっと高いモデルにしたほうが、更にイイ音が出るんだろうな〜、みたいな。


しかも、DX7sのメーカーウェブサイトを見ると、そこに掲載されている画像の中に、DX7sの上にちゃっかりSENNHEISER HD 650が乗っかってる写真があるんですよね。。



普通に考えれば、このDX7sの開発をするにあたり、HD650が少なからず、サウンドを作り込むうえで大きな役割を負ったと思われますよねぇ。
もしかしがら、DX7sに最もマッチするヘッドホンは、この名器HD650(=まさしく「開放型」)なのかな〜、みたいな。

くわえて、HD650が乗っかってるこの写真を見た時に、自分としても「なるほど」と思ったことがありました。

というのも、DX7sがいわゆるキレッキレのクリア系サウンドなのに、ヘッドホンも同じ傾向の組み合わせだと、きっと”キレキレ過ぎ”て、ちょっと突き刺さり過ぎなサウンドになってしまうのではないか、と想像するのですが、逆に、ヘッドホンをいわゆる「暖色系」のものにすれば、「絶妙」なサウンドの組み合わせになるのではないか、と思うのです。

その点、このHD650は、まさに「ザ・暖色系」を代表する名器ですので、HD650が、DX7sと組み合わされることにより、「切れ味」みたいなものが加われば、鬼に金棒では?と思うのです。
(あくまでも、すべて「想像」の世界ですが)




まぁ、いずれにしても、ヘッドホンに5万円とか、当方には絶対に無理なので(笑)、なんとかもうちょっと安くて音のイイ、オープン型のヘッドホンを頑張って探し、できれば、なんとかして、あと半年以内には欲しいなぁ、と勝手に妄想しています。。。





ということで、とにもかくにも、まずはTOPPING DX7s、想像どおりのイイ音を出してくれた、というファーストインプレッションでした☆


















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2018年09月22日

本日のデスクトップオーディオ 『TOPPING DX7s』。







前々回、そして前回と、デスクトップオーディオに関し、これまでの「スピーカー」メインから「ヘッドホン」メインに方向転換するため、”プチ・バージョンアップ”したい旨の内容を書かせていただきました。

そして、その”プチ・バージョンアップ”を行うための策として、

 A)単体DAC+ヘッドホンアンプ+ヘッドホン
 B)ヘッドホンアンプ一体型DAC+ヘッドホン
 C)単体DAC+ヘッドホンアンプ(※ヘッドホンは現在のSRH440で我慢)
 D)ヘッドホンアンプ一体型DAC(※ヘッドホンは現在のSRH440で我慢)

の4パターンのうちのどれかを実行(新規購入)したい、と書きました。

DACにしろヘッドホンアンプにしろ、はたまたヘッドホンにしろ、それぞれどんなモデル(価格)を買うかで、総額は変わってきますが、少なくとも、ヘッドホンについては、現在使っているShureのSRH440が約1万円だったことを考えると、最低でも2〜3万円のものに替えないと、「所有満足度」も含め、「明らかに変わった(音が良くなった)」感を味わうのは厳しいと思ってます。

加えて、ヘッドホンに仮に2〜3万円出すとすると、バランス的に、DACやヘッドホンアンプもヘッドホンと同じくらいの金額のものを選びたい、ということがあります。



大きな括りとして「ヘッドホン」と「DAC(ヘッドホンアンプ含む)」の2つのどちらを優先するか、という観点では、、安物とはいえ、既にShureのヘッドホンがあるのに対し、DACについては、そもそも無い(正確には、自宅の中には2台のDACがあるが、いずれも今回のデスクトップオーディオとしての用途には使えない)ため、、自分としては、ヘッドホンよりも「DAC」を優先したいと思ってます。




となると、上記「A」パターンだと、合計5万はくだらないでしょうし、下手すれば簡単に10万円を超えてしまうので、選択肢からは早々に消しました(>_<)

同じく「B」パターンも、5万以下に抑えるのは厳しいので、選択肢から消しました。。。



残るパターンは「C」もしくは「D」ですが、そこに拘りはあまりありませんでした。

まぁ、強いて言えば、「C」のほうが、「”通”っぽくていいな〜」と思いますし、後々、いろんな組み合わせも試せるということもありますけど、、別に「これならOK!」というような「ヘッドホンアンプ一体型DAC」が見つかれば、それでもいいと思ってました。

んでもって、単身赴任を終えた勢いで、うっかりnano idsdを手放してしまって以降、特に、ここ1ヶ月ほど集中的に、上記「C」または「D」パターンを前提に、機器の物色を行ったんですが、あまりに時間をかけて頑張ってリサーチしたが故に、あれもこれもと、いろんな機種に目移りしてしまって絞り込むことができず、最後のほうは頭がおかしくなりそうでした(笑)



最終的に有力候補に挙げた機種の一部をご紹介しますと、、

■「C」パターン
 ・<DAC>TOPPING D50 & <ヘッドホンアンプ>某国産メーカーのモデル(すいません、諸事情により機種名は内緒(笑))
 ・<DAC>SMSL SU-8 & <ヘッドホンアンプ>FX-AUDIO PH-A2J

■「D」パターン
 ・Amulech AL-38432DQ
 ・Amulech AL-38432DS
 ・LUXMAN DA-100
 ・iFi Audio nano iDSD Black Label
 ・DENON DA-310USB-SP
 ・marantz HD-DAC1/FN


といったようなところです。

もちろん、上記は、有力候補の中の”抜粋”であり、上記以外にも「かなり欲しい」と思える機種は、まだあと軽く5機種以上はありました。。。




そんなこんなで、本当に悩みに悩み、迷いに迷って、最終的に決めたモデルは、今回のブログのタイトルのとおり、

 ・ TOPPING DX7s

となりました。

もちろん、新品では予算上限のちょうど倍ほどオーバーしており、逆立ちしても手が出ないため、選んだのは”中古”です。

たまたま非常に程度が良い品が見つかったので、且つ、購入の際に使えるポイントも結構貯まっていたことから、実際の持ち出しは、当初の予算どおり2万円程度で済んだため、ラッキーでした。


この「DX7s」、スペックを見ると、、

 ・ES9038Q2M(デュアル)
 ・OPA1612(4基)
 ・XMOS XU208
 ・TPA6120A2(デュアル)
 ・44.1kHz-768kHz / 16Bit-32Bit、DSD64-DSD256(Dop)、DSD64-DSD512(ネイティブ)

と、はっきり言って、同価格帯の同カテゴリ商品としては、”ぶっちぎり”と言っていいハイスペックモデルです。


まぁ、クルマと同じで、「スペック」だけ凄くても、実際に運転してどれだけ面白いか、ということが(個人的に)重要であり、、オーディオについても、いくらハイスペックであっても、実際に出てくる「音」が、どれだけ「イイ音」と感じることができるのかが重要なので、「スペック」というのは、あくまでも「観点」の一つでしかないとは思いますが、、こと「DAC」の「DACチップ」については、まだまだ”過渡期”で、日進月歩の状態だと思っているので、スマホと一緒で、わずか1〜2年で、どんどん世代が新しくなっていっていることから、どうせDACを買うなら、せめて3年くらいは世の中の動向を気にせずに済むようなチップを積んだモデルにしておきたいと思っていました。


しかも、このTOPPINGというメーカーについては、中華ブランドでありながら、まず「デザイン」がカッコいいのが以前から気に入っていましたし、DACについても歴史があって、レビューとかを見ていても非常に「音がいい」と書いている人達が多く、また、「ハイレゾ」ロゴもしっかり取得しているので、それなりに信頼もおけそうであり、くわえて、価格対スペックのパフォーマンスもめちゃめちゃ良いことから、ここ数年、自分の中でも、「いつかTOPPINGのDACやポタアンが欲しいな〜」と思っていたところでした。



ちなみに、国産メーカーだと、上記にも挙げたAmulechの製品は、ちょっとTOPPNGに通ずるところが感じられ、当方も今回、Amulechのモデルは、最後の最後まで捨てきれずに悩みました。

今回たまたまDX7sのヨサゲな中古が見つかったので、購入することができましたが、正直なところ、中古が見つかっていなければ、Amulechの商品を選んでいたかもしれません。


もっと言うと、実は、今回の一連の購入検討で、最初に「これにしよう」と一旦決意しかけたモデルは、上記の「nano iDSD black label」でした。

というのも、過去のブログに書いたとおり、以前、当方はこのnano iDSD Black LabelDSDの先代モデルにあたる「nano iDSD」を持っており、その「音質」「デザイン」「価格」の全てに満足はしてので、やはり自然と、また同じiFi Audioの機種にしようかな、と思いましたし、nano iDSDの後継機であるnano iDSD Black LabelのデザインにもK.O.されたからです。
この、さりげなくオレンジのアクセントも入っているブラックボディ、めちゃめちゃカッコいいですよね〜

しかしながら、あくまでも「デスクトップオーディオ用」としてDACを探していたので、やっぱり「据え置き型」にすることとし、nano iDSD Black Labelは諦めました。。




いずれにせよ、上記だけでは全然書ききれないほど、悩みに悩んで出した結論が、「DX7s」だった、というわけです。




そして、昨日、念願のブツが届いたため、”開封の儀”を行い、早速セッティングしました。

IMG_2097.jpg


IMG_2098.jpg


IMG_2104.jpg



セッティングといっても、電源ケーブルをコンセントに挿し、USBケーブルはiMacと繋ぎ、DX7sの電源を入れたところ、一瞬でiMacが無事に認識しました。
”開封の儀〜セッティング”に要した時間は、10分程度でしょうか(笑)




そして、昨日・今日と、このDX7sを通して色々とサウンド・チェックをしましたが、そのレビューについては、また次回ということで。



追伸:
「DX7」という文言を見聞きして、我々の世代が真っ先に思い浮かべるのはコレですね(^^;
 ちなみに、うちのかみさん、小さい頃からピアノをやってた人なので、若い頃、コレ所有していたそうです(羨)










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2018年09月20日

ヘッドホン沼。






過去のブログで何度か述べたとおり、当方、長年の趣味のオーディオに関しては、完全に「スピーカーで聴く」派だったんですが、仙台での単身赴任をきっかけに、泣く泣く「ヘッドホン」がメインとなってしまいました。

そして、前回のブログにも書いたとおり、単身赴任が終わった後も、家庭の事情で、当面”ヘッドホン生活”を続けざるを得なくなってしまったことから、今回、その環境を少しだけバージョンアップすることとにしたのですが、これまでずっと「スピーカー派」だったことから、「ヘッドホン」に関する知識は、恥ずかしいくらい乏しかったのが正直なところです。
(一方、「イヤホン」については通勤時に使うことから、ある程度の知識は備わっていると思いますが・・・)



そんなわけで、今回のプチ・バージョンアップにあたり、まずは「ヘッドホン」というものについて、一から勉強してみました。

そして、鬼のようなリサーチ(笑)の結果、この歳になってようやく「ヘッドホン沼」という言葉の意味が、腑に落ちました。

というのも、今まで「ヘッドホン沼」という言葉の存在自体は認識していたものの、正直、自分にとっては、どーでもいいことでしたので、深く意識したこともなかったんですよね(^^;

しかし、ヘッドホンについて、調べれば調べるほど、、「アレも欲しい。けどコレも試したい。いや、やっぱりこのモデルも・・・」と、次から次へと、色々なモデルに興味が湧いてきます。。

研究すればするほど、メーカーの違いだけでなく、同一のメーカーであっても個々のモデルによって、いかに奏でるサウンドに色々な違いがあるか、ということが、ある程度分かってきたつもりです(実際に試聴したわけではないので、あくまでもいろんな記事やレビューを読み漁ったうえでの知識だけですが。。)
(とはいえ、やはりある程度、それぞれの「メーカー」における音質の”傾向”はある、という気もしますね(間違いなく、ゼンハイザーは総じて”暖色系サウンド”なんだろうな〜、みたいな))


特に、現在のようにネットショッピングが日常的に行われる今となっては、「試聴」せずにネットでポチッとやってしまう機会も多々あるでしょうから、いざ、購入して聴いてみたら、自分が予想していた音質と違ってた、みたいなことも少なからずあるでしょう。


逆に、きちんと「試聴」して買ったとしても、そのヘッドホンが余程自分にドンピシャなモデルでもない限り、千差万別のモデルがありますから、他のモデルも試したくなるのも、なんら不思議ではありません。


当方も、今回、色々なモデルを調べた結果、「これだけは少なくとも試聴してみたい」というヘッドホンが、既に、軽く10機種を超えている状況です(まさに、クルマと一緒ですね(笑))。




ちなみに、勤め先の親しい後輩が、”ヘッドホンマニア”であることは知っていたんですが、前述のとおり、今まではそもそも「ヘッドホン」というものにそれほど興味がなかったので、その後輩と、ヘッドホンについて語り合うことは無いに等しかったんですが、今回初めて、「ヘッドホン、どこの使ってるの?」と聞いてみたところ、なんと「ゼンハイザー  HD 800」との回答が(汗)

HD800って、Amazonでも20万円近くするのはチェックしてましたが、まさかその後輩が、そんな高価なモデルを所有していたとはびっくりでした。

後輩曰く「以前、円高の時に買ったから、12〜13万円で買えましたけど」とのことですが、、それにしたって、ヘッドホンに10万円以上出すなんて、とても当方には考えられません。。

しかも、驚いたことにその後輩は「実は、もう一つ、ウルトラゾーン エディション8も持ってます」とのこと(;゚Д゚)
(エディション8はAmazonだと現在約18万円。これについても後輩は、実際にはもっと安く買ったとのことですが。。)

その瞬間、頭に血が上った当方は、無意識にその後輩の足に、蹴りを入れていました(笑)



後輩は「後々ヘッドホン沼に陥らないよう、サウンドが対照的な2つの高価なフラッグシップモデルを敢えて選んだ」みたいなことを話してました。

まぁ、確かに、クルマでも一緒で、下手に安いグレードを買うよりも、無理してでも敢えてトップグレードを買ったほうが、結果的に満足度は高いし且つ長く乗れる、みたいなことですよね。

けど、いずれにしても、現在20万円近くするモデルを2つも所有してるなんて、「この野郎(怒)」以外の何者でもありません(笑)
(ちなみに、その後輩は独身なので、まだ許せるっちゃ許せますが(笑))






とまぁ、話が少し脱線しましたが、いずれにしても、これまで狂ったようにクルマを乗り換えてきた(=「クルマ沼」に陥った(笑))当方としては、「ヘッドホン沼」に陥る人たちの気持ちが、今になって、よ〜く分かった気がします(笑)


まぁ、残念ながら財政的に、当方の場合、どうあがいても、ヘッドホン1個買うにしても、いいとこ2〜3万円が限度ですし、その1個を買って”打ち止め終了”でしょうねぇ。。。(T_T)





ということで、、「ヘッドホン」の世界もこんなに深くて広いんだ、ということがようやく身に沁みて分かった今日この頃のJoyでした。。















    



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2018年09月17日

デスクトップオーディオ、近況。






今から約4年前に、難儀しながらも、自宅1階のメイン・オーディオシステムに「NAS利用によるワイヤレスでのハイレゾ対応のネットワークオーディオ」を構築し、その素晴らしい音質に大満足したのも束の間。。

それから半年もしないうちに、突然の単身赴任となってしまい、せめて一人の時間にちょっとでもイイ音で音楽を、との思いで、仙台でアパート暮らしとなってからは、せっかくKEFのスピーカーを持参したものの、住んでいたアパート(外観は一応マンションっぽかったですが・・)の防音が全くと言っていいほどダメで、隣室居住者の咳やくしゃみはおろか、会話している声も結構聞こえてくるような状態でしたので、とてもスピーカーで音楽鑑賞を楽しめるような環境ではありませんでした。
よって、単身赴任中の3年間で、KEFのスピーカーが稼働したのは、おそらく5回未満なのは確実です(T_T)


当方、これまでの人生で、(外出時は別として)自宅で音楽鑑賞する際は、「100%、スピーカー派(≠ヘッドホン or イヤホン)」であり、音を”全身で浴びる”ように聴かないと気が済まないタイプ、且つ、ヘッドホンやイヤホンでばかり聴いていると難聴になるのではないかという懸念もあり余計に”スピーカー派”だったんですが、上記の理由(単身赴任時)により、泣く泣く、ヘッドホンを買い、3年間は専らヘッドホンで音楽を聴いてました。
(とはいえ、エントリーモデルの安物でしたが、価格を考えるとSHUREのSRH440にはとても満足しています)




そして今春、3年間の”みちのくひとり旅”(笑)を終え、埼玉の自宅に帰ってこれたわけですが、その間、うちの若旦那も高校生になり、まぁ、いつも遊び呆けている当方ではありますが(笑)、教育上、お父さん(私)が、自宅リビングで音楽ばかり聴いているのはあまりよろしくないなぁ、ということと、、それと、ペットのワンちゃんも1匹増え2匹になり、いつも元気にワンワン大合唱していることもあり、、単身赴任以前から既にリビングのメイン・オーディオで寛いで音楽鑑賞できるような状況ではなくなっていたその状態に拍車がかかっている状況です。。。

だからこそ、4年前に、2階の自室用にKEFのスピーカーを導入したわけですが、現在、若旦那が高三で一応受験生でもあるため、私が2階の自室でKEFを鳴らしていても、なんだかんだで、部屋の外にも音が漏れ、若旦那が勉強している最中、お父さんである私が、自室でガンガン音楽を鳴らしているのは、やはり教育上あまりよろしくないということで、、結局、今春、埼玉に戻ってきてからも、音楽鑑賞は専ら、自室に籠りSHUREのヘッドホンで聴いている状態が続いております。。



ただし、一つ問題が。。

当方、これまでDACは3台(nano idsdN-50X300A)所有していましたが、最初に買ったnano idsdについては、後から購入したN-50X300Aに役目を奪われ、結果的にほとんど使う機会が無かったことから、単身赴任を終えた後、衝動的に、オークションで売ってしまったんですよねぇ。

まぁ、いざとなれば、X300Aの中にDACも内蔵されているから大丈夫、みたいな。

しかし、私が馬鹿でした(笑)
X300Aは、アクティブスピーカーで、アンプもDACも内蔵されているため、AUX(出力)端子も付いているだろうと勝手に思い込んでいたんですが、いざ、nano idsdを手放した後になって確認したところ、AUXに関し、「入力」は付いていたものの、「出力」は付いていませんでした(^^;

あくまでも「スピーカー」なので、当たり前と言えば当たり前なんですが、「アンプ」も「DAC」も内蔵されていることから、なんとなく、ヘッドホン端子もあるだろう、と思い込んでいたんですよねぇ。。


かといって、1階リビングから重くてデカいN-50を自室に持ってくるわけにもいかない(やろうと思えばできますが、大変な思いをして構築した1階のメイン・オーディオシステムなので、その形を崩したくないんですよね。。)ので、結局、自室のデスクトップオーディオにてヘッドホンで音楽鑑賞しようと思うと、使えるDACが無いのです(>_<)

あ〜、nano idsd、手放さなきゃよかった〜(^^;











そんなこんなで、ここ2ヶ月ほど、「『ヘッドホンで聴く』ことにフォーカスした、デスクトップオーディオ環境の強化」ということを、悶々と考えておりました。


この強化に向けた「前提」として、

 1.強化はしたいが金は無い(笑)
 2.とはいえ、「DAC」は必須(ハイレゾ を良い音で聴きたいので)
 3.音声出力装置を(スピーカーではなく)ヘッドホンに絞るならば、どうせならヘッドホンもバージョンアップしたい

ということを考えましたが、「2」および「3」は、「1」の条件に完全に矛盾してます(笑)


まぁ、残念ながら、、誰かから幸運にもDACやヘッドホンをタダで譲り受けたりしない限り、多少なりともお金を使わないことには、「2」も「3」も実現しませんね。。


なので、現実的には上記条件は、「1」の表現を少し変え、

 1.極力お金をかけずに強化する
 2.とはいえ、「DAC」は必須(ハイレゾ を良い音で聴きたいので)
 3.音声出力装置を(スピーカーではなく)ヘッドホンに絞るならば、どうせならヘッドホンもバージョンアップしたい

が正解ですね。。



ということで、余計ないかにお金をかけずに、上記「2」および「3」を実現するか、ということをここ2ヶ月ほどずっと考えていたわけです。


とはいえ、極力お金をかけずに「2」「3」を実現しようとすると、さらに縛りが出てきます。


まずもって、最優先で必要なのは「2」のDACです。

自分の駄耳では、ハイレゾで鳴っているのか、そうでないのかを聞き分けるのは実際には難しいと思いますが、そうは言っても「気持ち的」に、やはりハイレゾは「ハイレゾのまま」で聴きたいので、やはりDACは必須です。

しかも、ご存知のとおり、厳密には「DAC」だけではヘッドホンを鳴らすことはできないので、必然的に「ヘッドホンアンプ」もセットで必要になります。

一方、「3」の「ヘッドホンのバージョンアップ」についても、現在使用しているSHUREのSRH440は、ちょうど1万円くらいで買ったので、「明らかにイイ音になった!」と実感するには、最低でも2〜3万円のモデルに替えないといけないと思っています。

ヘッドホンだけで3万円とかかかるようなら、もうDACとかヘッドホンアンプとか言っている場合じゃないっすね(笑)




よって、システムの強化に向けて購入するブツの、考えられるパターンは、

 A)単体DAC+ヘッドホンアンプ+ヘッドホン
 B)ヘッドホンアンプ一体型DAC+ヘッドホン
 C)単体DAC+ヘッドホンアンプ(※ヘッドホンは我慢)
 D)ヘッドホンアンプ一体型DAC(※ヘッドホンは我慢)

というようなところが挙げられます。


そりゃ、上記のうち、理想は「A」ですけど、下手すりゃ簡単に10万円超えてしましますね(^^;

「B」についても、欲しい機種に拘れば「A」と変わらないでしょう。。


まぁ、最近人気のこのメーカーとかのDACやアンプにすれば、費用的にはかなり抑えることができるので、ヘッドホンアンプ一体型DACが1万円以内に収まれば、プラス、ヘッドホンも買えるかもしれません。。。





と、ここまで書いて、「Joyがここまで書くということは、既に何を買うか、気持ちは固まってるな?」と思われた方は鋭いです(笑)

この三連休の、一昨日と昨日の丸二日間、トータル30時間くらいかけて大詰めのリサーチを行い、途中で頭の中が混乱し訳が分からなくなりかけましたが(笑)その後、Excelで各機種ごとのスペック比較表も作りながら検討に検討を重ね、、、昨夜、結論を出しました。



ということで、続きは次回に。












    


    



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2018年09月06日

ゼンハイザー初の完全ワイヤレス。






7月に購入したJabra Elite 65t

この約1ヶ月半の間、平日は毎日使用してきましたが、1ヶ月半が経った現在の感想も、「パーフェクト!!」。

Jabra、素晴らしいです。
本当に、文句のつけようがないほど、あらゆる点で、満足させてくれています。




なので、壊れたりしない限り、これからも当分の間、このJabra Elite 65tが”相棒”になると思いますが、、、このJabra Elite 65tを購入の際、「もし、このメーカーから完全ワイヤレスイヤホンが出ていたら、一応、比較検討したかったなぁ」と思えるブランドがいくつかあり、その代表格が、ShureゼンハイザーAKGあたりです。

まぁ、おそらく、仮にこれらのブランドから既に完全ワイヤレスイヤホンが出ていたとしても、きっと高過ぎて買えなかったと思いますが、それでも、一応、比較検討はしてみたかったですね。





そんな中、上記に挙げた3つのメーカーのうち、先日、ついにゼンハイザーから、完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless」が発表されましたね〜

まずもって気になるのは、やはりその「価格」と「日本での発売時期」ですが、PHILE WEBさんによると、価格は299ユーロ(約38,700円)で、日本では2018年末の発売が予定されているものの、販売価格は未定、とのことです。

まぁ、日本では4万円台前半、くらいの価格になる感じですかね?

画像で見る限りデザインもそれなりにイイ感じ(Jabraに似てますけど(^^; )ですし、今までBOSE等の高価格帯の完全ワイヤレスを狙ってた人たちが、多かれ少なかれ、ゼンハイザーに流れるかもしれないですね。


いずれにしても、日本での発売が楽しみです☆






ちなみに、当方が一番好きなイヤホン・ブランドは、上記にも挙げたShureでして、今まで、ヘッドホンとイヤホンをそれぞれ1個ずつ所有しましたが、現在のところ、完全ワイヤレスイヤホンを出す、というような情報は無さそうですから、首を長くして待っております(笑)

てか、どうせ発売されても、ゼンハイザー同様、高過ぎて買えないのは確実ですが(笑)


てか、そもそも現在のJabra Elite 65tに大満足してるので、浮気する必要はないですね(^^;




    


    


    




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2018年09月02日

スマートスピーカー、真打登場。






Alexa対応の魅力的なスマートスピーカーが、立て続けに発表されました。


一つめは、BOSEから一気に3種。
HOME SPEAKER 500Bose Soundbar 500そして、Bose Soundbar 700

「真打キター!」って感じですね。

engadgetでも、「新たなホームオーディオの歴史を刻む」と称するほど力の入った製品、と書かれているので、Boseとしても少なからず気合いが入っている製品のようです。

3機種とも、めっちゃ音がイイのは間違いないでしょう。

ただ、最廉価のHOME SPEAKER 500ですら、お値段5万円超え(−_−;)

さらに、最高グレードのSOUNDBAR 700に至っては、なんと10万円超え(◎_◎;)


まぁ、BOSEだから仕方がないとはいえ、スマートスピーカーに5万円ですら、私には、とても無理ですね(^^;
そりゃ、欲しいですけど(笑)


この3機種、Amazonでは10月31日から発売、とのことです(予約開始中)。












そして二つめは、私にとっての現実的な「真打」といえる、MARSHALLのACTON II VOICEと、STANMORE II VOICEの2機種です。


前者の「Acton」に関しては、以前、ブログに書こうと思っていて忘れていたんですが、、単身赴任を終えて埼玉に戻ってきた今年の3月、仕事帰りに、ブクロにある雑貨店をぶらついていたところ、付近から、やけにイイ音で音楽が鳴っていたので、音源のほうに近づいていったところ、、その”イイ音”の正体が、まさにこのActonだったのです。(MARSHALL製品の展示コーナーでした)


Bluetoothスピーカーで同価格帯では、BOSEのSoundLink Miniが圧倒的人気であり、当方も、その”BOSEらしい”重低音に満ちた迫力のサウンドは気に入っていましたが、、このMARSHALLのActonのサウンドは、「BOSE(SoundLink Mini)よりイイかも?」と思えるほど、エネルギッシュなサウンドで、一発K.O.されました。

しかも、「見た目」に関しても、個人的には、Actonのほうが圧勝、って感じで、まさにインテリアのオブジェとして置いておくだけでも絵になる感じです。
(もちろん、「極力、小さいほうがいい」という人には、文句なくSoundLink Miniのほうがイイと思いますが)

そして、「他人と被らない」という意味でも、圧倒的にMARSHALLのほうが魅力的です。


そんなActonの「スマートスピーカー・バージョン」が発表され、しかも、ACTON II VOICEは299USドルとのことであり、日本価格はまだわからないものの、おそらく4万円は切るのではないかと思われます。(STANMORE II VOICEは399USドル)


仮に、このMARSHALL ACTON II VOICEが、冒頭のBOSE 「HOME SPEAKER 500と、同じくらいの価格だったとしても、当方は、ACTON II VOICEを選ぶんじゃないかと思っていましたが、おそらく、ACTON II VOICEのほうが、確実にHOME SPEAKER 500よりも安くなると思われるため、もしどちらかを買うとしたら、ほぼ迷うことなく、MARSHALLに行くだろうな、と思います。

ちなみに、現時点で、MARSHALLのACTON II VOICESTANMORE II VOICE、いずれも、日本発売の正式発表は確認できていませんが、PHILE WEBによると、「STANMORE II VOICE」が10月2日、「ACTON II VOICE」は11月9日に、それぞれ米国をはじめとした各国で発売、とのことのようです。













と、、”妄想”を色々と書きましたが、、いずれにせよ、ACTON II VOICEであれ、確実に3万円は超えてくるでしょうから、まぁ、簡単に買えるような価格ではないですね(T_T)



ただ、現在のところ、Amazon以外が出しているAlexa対応スマートスピーカーは、レビュー等を読む限り、正直、どれも、満足度がやや低めな感じなので、、今回ご紹介した、BOSEとMARSHALLの製品が、期待を裏切らないといいですね☆


追伸:
(ちなみに、本日(9/2)いっぱい、Echo Plusがセールでなんと約8,000円引きになってます!)


追伸2:
BOSEのアフターサービスについて、少々気になる書き込みが複数見つかりました。
BOSEは、めちゃ高価な製品ばかりなので、ちょっと心配ですね。。


















    


    


    


    


    




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2018年08月13日

M-2。







今日、半年ぶりくらいにあった友人が、たまたまEARIN M-2を所持していたことが分かり、期せずして、試聴させてもらうことができました♪


彼は元々はERATOを使っていたのですが、装着すると、本体が耳から飛び出てしまうのが気に入らなかったらしく、最近、このEARIN M-2に乗り換えた、とのことです。


てか、EARIN M-2ERATOも、いずれも3万円前後しますし、一般的な完全ワイヤレス・イヤホンの中では、最も高価格帯に属するモデルであり、当方も、どちらも購入候補に挙げたものの、高過ぎて1個すら買えませんでした(^^;
2個も買えるなんて、羨ましい。。(^^;



さて、このEARIN M-2のデザインですが、やはり、最高価格帯モデルだけあって、カッコいいですね〜

本体のデザインはもちろん、ケースのデザインもとてもオシャレです☆

IMG_1706.jpg



ペアリングに関しても、当方のiPhoneに、難なく繋がりました。

そして、肝心の音質ですが、非常に”聴きやすい”というか、綺麗なサウンドだと思いました。

パンチがあるサウンドが好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんが、きっと万人に受け入れられやすい、嫌味のない音だと思います。


スェーデンのブランド、というのも個人的に好感度高いです☆



レビューを読む限り、音の途切れもほとんど無さそうですので、「本体ボディが極力小さくて、且つ、デザインもオシャレで、音質も途切れにくい」というような完全ワイヤレスをお探しの人には、イイんじゃないでしょうか☆


え? 当方のJabra Elite 65tと比べてどうだったか? ですか。


さすがに、今日の試聴はほんのわずかな時間だったので、完全比較するには少々検証不足でした(笑)










    



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2018年07月20日

ついに。






16日から使い始めたJabra Elite 65tですが、使用4日目にして初めて、今朝の通勤時、ついに「途切れ」が発生しました(^^;


一昨日、初めて「通勤」で使い始めた際、地下鉄南北線の車内で、「途切れ」ではなく、一瞬「ノイズ」が発生しましたが、今朝、初の「途切れ」が発生したのも、まさに、駅も車両の位置も、まったく同じ場所(物凄いラッシュの状態)でした。

途切れた時間は、ほんの0.5秒くらいだったと思いますが、一昨日の「ノイズ」とは異なり、0.5秒程度とはいえ明確に「無音」状態の途切れでした。


ただ、わずか0.5秒程度のことなので、大したことはないレベルですし、途切れた回数自体もその1回だけなので、この程度のことなら、全くもって”許容範囲”内です。

「完全ワイヤレス」ではなく「一部ワイヤレス」のMDR-EX31BNですら、稀に途切れることはありましたので。


逆に、「完全ワイヤレス」でありながら、昨日も一昨日も、一日4時間ずつ使っても「途切れゼロ」だったのが、奇跡的だとも思ってますし、「完全ワイヤレス」ということを踏まえると、まぁ、一日に3〜4回程度なら途切れても全然普通だと思ってますので、この調子で、引き続き活躍してくれたらと思います☆



今日は最後に、Elite 65tユーザーなら嬉しくなるような記事を2本、ご紹介して終わります。

Phileweb 
 「Jabraの完全ワイヤレスイヤホン「Elite 65t」が本気でスゴイ! 音声アシスタント完全対応、隙の無い機能と完成度

ASCII 
 「アップル、ソニーの良いとこどりした完全ワイヤレスイヤフォン「Jabra ELITE 65t」








    


    



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2018年07月19日

偶然にも。






今朝、出勤前の身支度中、自宅のテレビで日テレのZIP!をつけていたところ、HATENAVIのコーナーで、結構長い時間に渡って「ワイヤレスイヤホン」の特集が流れました。

まるで、2日前に「完全ワイヤレスイヤホン」デビューした当方に合わせてくれたかのように(笑)

IMG_1396.JPG




当方も何度かお邪魔したことのある「e☆イヤホン」さんも登場してました。

IMG_1400.JPG





ということで、ZIP!だけに、今後ワイヤレスイヤホン人気に「ますます(枡枡(笑))」拍車がかかりそうですね!




追伸:
ちなみに、私の勤め先でも、最近やたらと「うどん」を装着している社員が増えています。
AirPodsが発売された当初は「このデザインでは人気は出ないだろう」と思っていたんですが、当方の予想は外れました(^^; )






    


    





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2018年07月18日

セカンド・インプレッション。〜 Jabra Elite 65t 〜






昨日到着し、早速使い始めたJabra Elite 65tですが、昨日はほぼ自宅での使用だったため、さすがに自宅での使用ですら「音声途切れ」があったらどうしようもないなー、と思っていたものの、無事、「途切れ」は一切なく、快調に使うことができました。


しかし、「完全ワイヤレス」型イヤホンは、あくまでも、メインとなる使用シチュエーションは「外出時」だと思いますので、当方の場合は、一日に4時間以上も費やす「通勤時」に、いかにトラブルなく使えるか、ということがメインテーマとなります。

特に首都圏の混雑した駅や電車内においては、今まで多くの機種のレビューを読んできましたが、「途切れ知らず」というイヤホン(完全ワイヤレス型)には、まだ出会ったことがありません(あくまでも、レビューを読む限り、ですが)。

それは、たとえBose等、3万円近くする、最高価格帯の完全ワイヤレス型イヤホンでも同様であり、ある程度途切れてしまうのは致し方ない、というのが、現時点でのリサーチ結果です。

なので、今回購入したJabra Elite 65tに関しても、当方の通勤経路でいえば、特に池袋駅や、地下鉄南北線乗車時などは、ある程度は途切れるだろう、という覚悟というか諦めのもとで購入しました。










ということで前置きが長くなりましたが、三連休明けの今日、早速、いよいよメインテーマである「通勤時」の使用状態を試す時がきました。






結果は、朝の往路も、帰りの帰路も、それぞれ片道2時間、合計4時間、音楽を流しっぱなしで使いましたが、、なんと、トータルで、途切れは「ゼロ」という驚きの結果になりました☆☆☆

厳密に言いますと、朝の地下鉄南北線乗車時、一度だけ、ほんの一瞬、「チリっ」というノイズが入りましたが、それは「途切れた」わけではなく、ほんのわずかなノイズでしたので。




まぁ、今日一日試しただけですし、今まで愛用していた「一部ワイヤレス」のMDR-EX31BNですら、稀に途切れることはありましたので、、今後、Elite 65t毎日使っていく中では、多かれ少なかれ「途切れる」ことはあるとは思うのですが、、少なくとも、今日、大混雑する池袋駅や地下鉄車内等で一度も途切れなかったということは、よほど故障でもない限り、急に「途切れ」まくったりすることはないんじゃないかと思われます。





いやー、それにしてもこの約2年間、リサーチにリサーチを重ねても、この「途切れ」が怖くて、なかなか手を出せなかった「完全ワイヤレス」型イヤホンですが、あっけないくらい正常に動いてくれたので、ちょっと驚きでした。





それと、このElite 65tについて、もう一点、感想をば。


昨日、品物が到着してすぐに、今まで使っていたソニーのMDR-EX31BNと一度だけ音質の聴き比べをし、その時は、僅かながらMDR-EX31BNのほうが音がイイかな、と思ったんですが、、その後Elite 65tをイコライザ調整したところ、MDR-EX31BNよりもむしろ自分好みの音になりました。(特に音の「立体感」等)


しかも、ハイレゾ対応ではないものの、今日、会社帰りの電車の中でハイレゾ音源も聴いてみたところ、、ぶっ飛びました☆

MDR-EX31BNで同じ音源を聴いた時よりも、確実に感動の度合いが上でした。

完全ワイヤレスでここまでの音が出せれば、何も文句は無いですね(^^)






ということで、まだ購入二日目ではありますが、初日の昨日以上に、今日は買って良かったと思えました。
Jabra、素晴らしいです。


唯一の心配は、これだけ満足度の高い商品(個人的感想)なので、売れすぎちゃって人とカブりまくるようなことにならなきゃいいな、と思ってますが^^;、、まぁ、(少なくとも私にとっては)気軽に手を出せるような価格のイヤホンじゃないですし、ブランドの知名度的にも、そんなに爆発的に流行ったりすることはないと勝手に思ってます(笑)


とはいえ、今日は皆様の気をそらすために、最後にBose商品とB&O商品のプロモ映像を貼って終わりたいと思います(笑)




















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ラベル:Jabra elite65
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2018年07月16日

ファースト・インプレッション。〜 Jabra Elite 65t 〜






さて、2年がかりでリサーチを続け、土壇場でも購入モデルを決めきれず二転三転した「『完全ワイヤレス』型イヤホン探求の旅【第1弾】」(笑)に、ようやく昨日、終止符が打たれ、最終的に選んだJabra Elite 65tが本日届きました。

午前中に届いたため、午後から、色々と試す時間がありましたが、とりあえずのファースト・インプレッションは「素晴らしい☆☆☆」の一言です。
2年間、リーサチし続けた甲斐がありました。てか、一昨日までは、このモデルはほとんど選択肢に入れてなかったんですけど(笑)




ちなみに、昨日になって、このJabra Elite 65tが急浮上し、そのまま購入を決断した主な理由は、

 ・デザインが超好み
 ・Bluetooth 5.0
 ・NFMIの採用
 ・Amazon Alexa対応
 ・専用アプリでイコライジング等が可能
 ・Jabraのブランドイメージ(デンマーク発)

といったところです。

スペック的には現時点でのほぼ理想に近く、加えて、デザインもとてもカッコよく、そして、ネットに書かれている購入者(サクラっぽくない人たち(笑))のレビューも、かなりイイ評価が目立つので、「これならたぶん後悔しないだろう」と決断するに至った次第です。







では、とりあえず「開封の儀」からご紹介。

IMG_1371.JPG


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IMG_1373.JPG
( ↑ 出ました〜。期待どおりのカッコよさです☆)


IMG_1374.jpg
( ↑ 「WELCOME TO SUPERIOR SOUND」の文字が泣かせます☆)


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IMG_1376.jpg


IMG_1377.jpg





そして、本体の電源を入れ、iPhoneとのBluetooth接続は一瞬で完了。

と同時に、自動的にJabra Sound+ アプリのインストールが促されたため、そのままインストールし、アプリを起動したところ、これまた瞬時に”同期”に成功し、最新アップデータへのアップデートを促され、これまたそのままアップデートを実施。

まずはiPhone上でアップデータをダウンロードし終わると、イヤホン本体をケースに格納するよう促されたため、ケースに入れて蓋を閉じると、今度はケースのLEDが点滅し、ケースの中で自動的アップデートが始まります。素敵☆

このアップデートが終了するまで結構時間がかかり、途中で「フリーズでもしたかな?」と少し不安になりましたが(^^;、、5分程度でLEDが緑色になった後、そのままランプが消灯し、無事、アップデート終了。

IMG_1378.PNG


IMG_1379.PNG


IMG_1382.jpg
( ↑ アップデート中)


IMG_1385.PNG




ちなみに、音声ガイダンス(「接続しました」等のガイダンス)の言語は、日本語にしようか英語にしようか迷いましたが、聞き比べたところ、圧倒的に英語のほうがかっこよかった(当たり前か(笑))ので、「英語」をデフォルトにしました。



それと、嬉しいことに、音声アシスタント(上記「音声ガイダンス」とは別モノ)は、Siri、Google AssistantそしてAmazon Alexaにも対応しているので、ここは迷わずAlexaにしました。

これで、外出先でechoが無くても、Alexaが使えます。もちろん早速試してみましたが、どこにいてもちゃんと答えてくれます。すごい。





そして、肝心の「音質」ですが、ノーマルの状態だと、完全ワイヤレスではない「MDR-EX31BN」にほんの少し劣るかな?という感じでしたが、このElite 65tは上記の専用アプリでイコライザ設定もできてしまうため、試しにちょっと弄ってみたところ、自分好みのサウンドにすることができました☆

完全ワイヤレスでこのサウンドなら、全く文句ありません♪

IMG_1387.PNG
( ↑ イコライザ設定画面)




それと、Hearthroughという外部音取込機能もあり、この機能のON・OFFを確かめてみましたが、明らかな違いがあり、ONにすると、確かに周囲の音がそれなりに取り込めるようになります。



ちなみに、このElite 65tには、MDR-EX31BNのような「アクティブ・ノイズキャンセリング」はついていないものの、イヤホン自体の遮音性が素晴らしく、没入感満載のため、そもそもノイズキャンセリングは不要だと思いましたし、その分、このHearthrough機能が非常に有効に働いていると思いました。




それと、今日午後から、ずっと使っていますが、今のところ「途切れ」はゼロです。
さすがに、最新のBluetooth 5.0に加えNFMIが採用されているので、自宅や人混みではない場所で使うには全く問題なさそうです。




そして、最後に「通話(電話)」に関しても、相手の声の受信、および相手への自分の声の聞こえ方ともに、全く問題なくスムーズにやりとりできました。







ということで、とりあえず初日のインプレッションとしては、大迫、じゃなかった(笑)、満足度半端ないです☆
予算はかなりオーバーしましたが、無理して買ってよかったです。



あとは、明日の「通勤時」でどうなるか、特に「池袋駅」での乗り換えの際等、どの程度、音声が途切れてしまうのかが見ものですが、まぁ、正直、そこは過度な期待はしていません。
Bose等、もっと高価なモデルでも、この「途切れ」が皆無、というモデルは恐らく現時点では世の中に存在しないはずなので、Elite 65tについても、ある程度途切れるのは仕方ないでしょう。特に乗り換え時に歩いている時などは。

ただ、せめて電車に乗ってじっとしている間は、極力途切れないでくれるといいんですが。

いずれにしても、その答えは明日出る、ということで(^^;




















    





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最終確定。






昨日のブログのとおり、ここ2年ほど、「完全ワイヤレス」型イヤホンのリサーチに多大なる時間をかけたものの、価格も含めて「この商品がベスト!」というモデルは見つからず、、現時点での結論は、

 ・「まだまだ『発展途上」にある商品のため、高いお金を出すのは勿体無く、まずは5,000円前後の『中華モデル』を買って様子を見る」

という方針でした。


そうこうしているうちに、”買いたい欲求”がMAXに達したため(笑)、三連休の初日となる一昨日(土曜)、「今日、何らかのモデルを買うぞ!」と決意し、これまた朝から何時間もネットと睨めっこし、最終的な”品定め”をしておりましたが決めきれず、結局、結論は翌日に持ち越しとしました。




そして、上記方針のとおり、昨日(日曜)、再度リサーチをかけ、、一旦、このモデルにターゲットを絞りかけました。
ZNT Airfits Proという商品です。




聞いたことのないブランドでしたが、Bluetooth5.0に対応しており、サクラが多いと評判のAmazonのレビューではありますが(-^^;、、最低評価(「1」)の数がそんなに多くないこともあり、値段的にも手頃だったので。



ただ、デザインに関して、ブランドロゴの箇所が赤いのが、どうしても引っかかり、「どーしよっかな〜、どーしよっかな〜」と逡巡していたところ、またしても、他のモデルにも目移りしてしまい、、そんなこんなで、結局当初の方針を変え、「やっぱり、予算をちょっとだけ上げて、デザインとブランドには妥協しないでおこう」ということにしました。

といっても、元々「5,000円前後が妥当。高くでも1万円以内におさえる」と決めていたこともあり、間違っても3万円もするようなBose等のモデルを買えるような余裕はないので、とりあえず予算上限を15,000円くらい(理想は10,000円前後)まで引き上げることにしました。

そこでまず有力候補となったのが、
 ・cocorode TWKI-07
というモデルです。




cocorodeというブランドは聞いたことがないですが、まずもってデザインがカッコいい!ことと、値段も予算上限ギリギリの約15,000円。
そして、商品について色々調べてみましたが、結構信頼できそうな感じでしたので、これなら人とカブる確率も少なそうかな、ということもあり、思い切ってポチッとやろうかと思ったものの、とあるブログで「装着イメージ」の画像を見たところ、悲しいかな、耳から結構飛び出してしまっていて、ちょっと違和感があるんですよね。。。

ガジェット的にはかなりヨサゲだったんですが、個人的にその「耳から飛び出し」感がどうしても受け入れられず、残念ながら却下。。



予算的にもデザイン的にも、上記TWKI-07に近く、好感を持ったのが、
 ・Erato Verse
だったんですが、TWKI-07と同様に、耳からの飛び出し方が気になるのと、あとは、Amazonレビューにおける「最低」評価の数が結構多いのが気になり、これまた却下。。
モノとしては、カッコいいんですけどねぇ。。






そして、最後の有力候補に挙げたのが、
 ・NuForce BE Free5
です。

  

以前から、NuForceの商品には興味を持っていましたが、これまで、予算を1万円以下にしていたことから、あまりしっかりとリサーチしていませんでした。

しかし、今回、まずそのデザインが気に入ったことと、装着イメージも良さそうですし、既に”兄貴分”として発売されているBE Free8に比べるとスペック的には落とされているものの、逆に、「スペック以外」の点では、BE Free8の欠点が改善されているように見受けられ、全体的に非常にバランスの良い製品に仕上がっているようでしたので、「このモデルに決めよう!」と一旦、決意しました。
(というか、あと数千円足せば、”兄貴分”のBE Free8が買えるんですが、デザイン的に、どうしてもBE Free5のほうが気に入ったので)











しかし、、転機はあっけなく訪れました。

上記NuForce BE Free5を買おう、と決意したのが、昨日(日曜)のお昼前であり、ちょうど昼メシ時だったことから、「ポチっとするのは昼メシ食べてからでいいや」と思い、そのまま昼メシを食べるために外出し、目当てのレストランに入ったところ、3組くらい、待たされていたので、当方も名前を書いて待つことに。

そして、その「待ち時間」中に、iPhoneで何気なく「完全ワイヤレス」型イヤホンをチェックしていたところ、目に留まったのが、この機種でした。
 ・Jabra Elite 65t




この商品の存在は知っていましたし、デザイン的にも”超好み”だったんですが、2万円を超えているため、Bose SoundSport Free wirelessなどと同様に、最初から選択肢の眼中に入れていなかったんですが、よくよく調べてみると、なんだかかなりヨサゲでは???

しかも、Bose SoundSport Free wirelessBang & Olufsen Beoplay E8ERATO Apollo7sEARIN M-2あたりが、みな、3万円前後であるのに対し、このJabra Elite 65tは、モデルにもよりますが2万円を僅かに超える程度。

そしてそのレストランで、待つこと15分くらいでしたが、当方の名前が呼ばれる頃には、心は既に決まってました(笑)

予算、大幅オーバーではありますが、思い切って、Elite 65tに行くことに、”最終決断”しました。

2年がかりの「完全ワイヤレス」型イヤホン探求作業に、ようやく一旦、結論が出た次第です。










そして、三連休最後となる本日、Elite 65tが到着しました。

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ファーストインプレッションは、次回のブログにて。
(とりあえず、初期不良品でないことを祈る次第です(^^; )














    


  




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posted by Joy at 13:24| Comment(0) | Audio & Visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする