2022年02月24日

本日の当選 「『みんカラ ミシュランクロスクライメート2 モニターキャンペーン』ダブルチャンス賞」。






久しく’懸賞”モノには当選していませんでしたが、本日、ミシュランから郵便物が届き、開けてみると、こちらのカレンダーでした。

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ちなみに、今回のキャンペーンの賞品は下記のとおり、6名にタイヤ(ミシュラン クロスクライメート2)のモニター権、30名にミシュランのポーチが当たり、100名にカレンダーが当たる、というものであり、残念ながらタイヤは当たりませんでしたが(^^;、、、ぶっちゃけ、クルマ関連のカレンダーが欲しいと思っていたところでしたので、嬉しいです☆
(なので、厳密には「当選」枠からは外れているのですが(^^; )

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Aコース: タイヤモニター(ミシュラン クロスクライメート2)/ 6名様
Bコース: ミシュラン カラビナ付マルチポーチ/ 30名様

上記外れた方の中から抽選で100名様にミシュラン カレンダー2022をプレゼント

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ということで、早速、自室の壁に貼らせていただきました。

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ミシュランさん、みんカラさん、ありがとうございました(^^)















posted by Joy at 20:35| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月17日

憧れのカーブランド。







一昨日のネットニュースにこんな記事がありました。

 <グーネットマガジン: 憧れのクルマは? ボディタイプはSUVが人気1位 パーク24調査


「クルマの所有状況」、「所有しているクルマの種類」、「好きなクルマの種類」などの統計結果(パーク24)が載っていますが、当方が注目したのは「一度は乗ってみたいと思う憧れのカーブランド」。

20位までの順位を転記しますと、

1位  BMW
2位  レクサス
3位  フェラーリ
4位  ポルシェ
5位  メルセデス
6位  audi
7位  トヨタ
8位  ジャガー
9位  フォルクスワーゲン
10位  ボルボ
11位  フィアット
12位  スバル
13位  ホンダ
14位  日産
15位  プジョー
16位  マツダ
17位  スズキ
18位  ダイハツ
19位  三菱
20位  その他

となっています。(BMWは分かりますが、なんでaudiだけローマ字表記なんですかね?(^^; )

もちろん、年代や男女別等で分けると、微妙に結果の中身も変わってくると思いますが、BMWって今も人気がありますねぇ。

振り返ってみれば、当方も、今ほど輸入車全般に広くは詳しくなかった、30代半ばくらいまでは、漠然と「いつか乗りたい」と思っていたブランド(あくまでも”現実的”なブランドの中で)の筆頭は、やはり「BMW」だった気がしますし、中古とはいえ、今から16年前(まさに30代半ば)に初めてBMWを買った時は、「ついにBMW、キター」という感慨深い想いになったことを覚えています。

ただ、今回の回答で、「BMW」を選んだ人たちの選出理由として「デザインが好き」というのが最多だったらしいのですが、これは当方の感覚とはかなり異なりますね・・

というのも、昔、自分が憧れていた頃のBMWは、まさにデザインも超カッコいい(E36E46E39Z3初代Z4の頃)と思ってましたが、それ以降のBMWのデザインには、当方は非常に違和感を抱いており、むしろ、メルセデスのほうがデザインは全然カッコよくね??みたいな感覚(あくまでも、ここ数年の話)なので、今でも「デザイン」を理由にBMWが好きな人がこんなに多いんだ、ということが分かり、、やはり自分のデザインの指向は、一般とは違うんだな、、と思った次第です。。(^^;



2位にレクサスが入っているのも凄いですね。

当方、2005年にレクサスが日本に出来てから最初の5年間くらいは、頻繁にレクサスも試乗しに行っていましたが、こういう統計でBMWに次いで2位になるほどまでに”憧れ”のブランドになるとは、当時、予想していませんでした(^^;

当時は、レクサスに続き、ホンダや日産も、アキュラインフィニティブランドを日本で展開するのではないか、という期待もありましたが、結局実現していませんので、そういうことを踏まえても、トヨタの底力の凄さを感じますね。


ちなみに、我が(笑)フォルクスワーゲンは9位にランクインしてます(^^;

このランキングは、「単に欲しい」ではなく、「憧れの」という観点での聞き取りなので、そういう意味では、”大衆車”たるフォルクスワーゲンがベスト10に入っているのは立派だと思いますね(^^; (そういう意味では、11位のフィアットも立派です(^^; )



で、個人的にちょっと残念なのは、上記20位の中に、当方が最も好きなブランドである「アルファロメオ」が入っていないことです。。

正確には、第20位が「その他ブランド」で一括りにされているので、アルファもその中に入っていることになりますが、、いずれにせよ、ジャガーやボルボ、はたまたプジョーがランクインしている中で、アルファロメオという固有名詞が見られないのは悲しいですね。。

ぶっちゃけ、当方、20代半ばくらいまでは、「フェラーリ」と「アルファロメオ」のブランドイメージは、同じくらいのレベル感で捉えていましたので・・(^^;


前述のとおり、当方、初めてBMWを購入した時は、「ついにBMW!」という感じで、基本、嬉しい気持ちしかなかったんですが、、その後、初めてアルファを購入した時は、もちろん「ついにアルファロメオ・・」という「”ついに”」という憧れの感覚もあったものの、同時に、「とうとうアルファロメオの世界に足を踏み入れてしまった」という、なにか入ってはいけない場所に入ってしまった的な、一抹の”恐怖感”のようなものもありました(笑)

それくらい自分にとってアルファロメオは、”畏れ多い”という感覚も伴ったうえでの憧れのブランドだった(BMWには”畏れ多い”みたいなイメージまでは無かった(^^; )んですが、、今回の統計では、ベスト20にも入れませんでしたねぇ。。

まぁ、現在進行形で販売しているクルマが、ジュリアとステルヴィオの2車種しかないことを踏まえれば当然の結果かもしれませんが、せめて弟分の「フィアット」よりは上位であってほしかったですね。なんといっても「憧れの」という観点での統計なので。。

とはいえ、いずれ「トナーレ」も日本に導入されるでしょうから、トナーレが入ってきたら、少なくとも現在よりブランド認知度が下がるようなことはないかと思います。

まぁ、当方がアルファを好きなのは、「マイナーだから」という点も大きいので、、あまり人気が出過ぎてもそれはそれで困るのですが(笑)、、ちょっと今回の統計記事を見て寂しい気持ちになりましたね。。



それと、最後にふと気づいたのは、「MINI」が入っていないことです。この手の統計であれば、MINIが入っていないはずがないと思うのですが、、「BMW」の中に包含されているということですかね。。

今やMINIも、もはや車体が”ミニ”サイズじゃなくなったことだけでなく、車両本体価格が500万円超えのモデルもごろごろと存在しますんで、完全に「憧れ」のブランドです(^^;




ということで、なかなか面白い統計結果の記事でした。












posted by Joy at 17:40| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月13日

なんということでしょう。。。フェルスタッペン、年間王者。角田、4位。






日本時間の昨夜開催された、F1、今年最終戦となる第22戦アブダビGPは、信じられないような結末が待っていましたね。

ここまで「同点」で迎えた、レッドブルのフェルスタッペンとメルセデスのハミルトン

予選、ポールポジションはフェルスタッペン。ハミルトンは2位。

しかし、スタートでいきなりハミルトンがフェルスタッペンをパスし、、そのまま終盤には「勝負あった」と思われましたが、、ウィリアムズのラティフィがクラッシュしたことで、セーフティカー出動。。

ここで首位のハミルトンはピットインせず、一方のフェルスタッペンはピットインしてソフトタイヤに交換。

セーフティカーは残り1周で退陣し、レース再開。

そして最終ラップでフェルスタッペンがハミルトンをパス。そのままゴールし、年間王者決定。

いやぁ、もう、信じられない展開ですね。

フェルスタッペンにとってはミラクル。ハミルトンにとっては悪夢としか言いようがない結末となりました。

これが、セーフティカー導入ではなく、普通に走っていて最後に大逆転なら最高だったものの、決して綺麗な結末とは言えずモヤモヤ感は残りましたが、ドラマ以外のなにものでもない結末となりました。

しかしながら、ホンダにとっても最終戦となるこの戦いで優勝し、セナ以来のワールドチャンピオン獲得ということになったので、日本人としては嬉しいですね。




そして角田

今年、華麗なるデビューを飾ったものの、その後は苦難の連続。

シーズン途中での放出もあり得るのでは?というような流れでしたが、シリーズ終盤に持ち直してきて、そして昨日の最終戦では、自身最高位となる4位フィニッシュ。

しかも、初めてチームメイトのガスリーにも勝ちました。

これは素直に嬉しいですね。本当によく頑張ったと思います。

来年が非常に楽しみになりました。




それにしても近年のF1は、ちょっとルールが複雑になり過ぎて、しかも、ペナルティによる処分の出し方も一貫性を感じないものがあって、シーズンを通して、非常にモヤモヤしたものがありました。

もう少しシンプルにして、且つ、クルマも出来うる限りイコールコンディションにして、単純に「速い者が速い」という分かりやすいレースにしてもらえると気持ちイイんですがね。。



とはいえ、、、兎にも角にも、昨夜は、、フェルスタッペン、そしてホンダの優勝は無いものと、ほぼ諦めてしまった後のミラクルな結末でしたから、ほんと興奮しました。

来年はF1のクルマ自体も変わりますし、ハミルトンのパートナーがラッセルに替わるなど、来年も色々と見どころがたくさんありそうです☆



追伸:
先日、自身初となるフォルクスワーゲン車を納車したところですが、フォルクスワーゲンと言えば、2026年からアウディもしくはポルシェのブランドでF1に参入するのではないか、と言われており、今月中にも決断が下される、という記事がありました。

 <auto sport: アウディ/ポルシェ、F1参戦に関する協議が大詰め。既存チーム買収&提携を検討、パートナー候補は4チーム


2026年となると、まだまだ先の話ですが、実現したら盛り上がるのは間違いないと思いますし、個人的にも、是非参入してほしいと思っています。










ラベル:F1
posted by Joy at 23:22| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月08日

角田、アルファタウリ残留決定。






先週末はザントフォールト・サーキットでのオランダGPで、マックス・フェルスタッペンが母国GPでポールトゥウィンという素晴らしい勝ち方をしたところですが、ここへ来て、F1の来シーズンの契約発表ラッシュとなっています。

昨日は、メルセデスのバルテリ・ボッタスの「アルファロメオへの移籍」が発表されました。

 <Response: 【F1】現メルセデスのバルテリ・ボッタス、2022年はアルファロメオに移籍して新たな挑戦へ


メルセデスに関しては、ここ最近ずっと、ボッタスを放出してウィリアムズのジョージ・ラッセルを加入させる、という噂で持ちきりでしたので、まぁ、ボッタスは出るんだろう、とは予想してましたが、ただ、”行き先”に関しては、ウィリアムズやアルファロメオ等、複数の説があったため、どのチームに行くのかなぁ、と思っていたのですが、結果として、我が(笑)、アルファロメオになりました。

当方、スポーツ選手に関しては、”地味目”な人のほうが好きでして、、勝った時に「どうだー、勝ったぞー!!」みたいに猛烈にアピールする人とか苦手なんですよね(^^;

「男は黙って、結果だけ出せばいい」みたいな寡黙なタイプが好きなので、そういう意味では、現在のF1ドライバーの中では、ボッタスは、好きなタイプです。

そんなボッタスが、自分の一番好きなクルマ・ブランドであるアルファロメオに加入してくれるのは喜ばしいことです。

そのアルファロメオで、来年のボッタスのチームメイトが誰になるかはまだ決まっていないようですが、誰になろうと、間違いなくボッタスがリーダー格(No.1ドライバー)になるでしょうから、、メルセデスに比べれば、明らかに非力なマシンにはなってしまうでしょうけど、、チームリーダーとして、頑張ってほしいです。




そして、ボッタスのニュースの後を追うように、今日、かねてからの噂どおり、ジョージ・ラッセルの「メルセデス入り」が発表されました。

 <auto sport web: メルセデスF1、2022年シーズンのジョージ・ラッセル起用を発表

ラッセルは、弱冠23歳ですが、間違いなく”速い”ですよね。今の若い世代の中では、将来のワールドチャンピオン候補筆頭と言っていいのではないでしょうか。

チームメイトとなる、これまでの王者、ハミルトンとどんな戦いになるのか楽しみです。




そしてそして、今日、最も「ホッとした」ニュースは、、現在唯一の日本人ドライバーである角田裕毅のアルファタウリ残留が決定したことです(^^;

 <auto sport web: 角田裕毅2年目のF1参戦決定!アルファタウリが2022年のピエール・ガスリーとのコンビ継続を発表

いや〜、とりあえず良かった。

当方、今から30年以上前の1987年に日本人初のF1フルタイムドライバーになった中嶋悟が大好きで、当時は当方、まだ高校生でしたが、その頃から、F1を観るようになりました。

中嶋以外で好きだったのは、片山右京佐藤琢磨ですが、その他の日本人ドライバーについても、やっぱり「日本人」ということだけで、基本的に、応援してましたね。

なので、現在唯一の日本人ドライバーである角田君は、当然、今シーズンに入る前から注目しており、しかもデビュー戦が結構鮮烈な感じで結果を残したので、「これはもしや、近いうちに表彰台もあるかも??」とかなり期待してしまいましたが、その後は、当初の期待に比べると、かなり残念な結果が続いており、しかも、チームメイトのピエール・ガスリーが、現時点までは素晴らし過ぎる結果を残していることから、余計に角田君がヤバい感じに見えてきて、、、これは「下手をすると、来年のシートは無いかも。。」と心配になっていました。

しかも、つい先月下旬のニュースでは、レッドブル・グループは、レッドブルとアルファタウリの4人の来年のドライバーについては、「近いうちに同時に発表する予定」と報道されていたにも関わらず、そのわずか数日後には、セルジオ・ペレスが来年もレッドブルに残留することのみ、発表してしまったのです。

 <auto sport web: レッドブルF1&アルファタウリの2022年ドライバーを同時に発表予定と首脳が明かす「いくつかの選択肢を検討中」

 <F1-Gate.com: レッドブル・ホンダF1、セルジオ・ペレスの2022年の残留を発表

フェルスタッペンは当然、来年もレッドブルでしょうし、普通に考えればガスリーもそのままアルファタウリに残留でしょうから、、、となると、レッドブル首脳陣は、角田の存在だけが決め切れていないのでは??、、下手すると、この調子では、今シーズン途中での放出もあり得る?? みたいな感じで、非常に心配しておりました。。

しかも、レースの腕とは関係のない、「無線交信」での過激なトークなんかで話題にもなっちゃってますし(^^;


が、かねてから、アルファタウリ代表者のトストさんが、「長い目で育てる」的な発言をしていたとおり、元々、少なくとも来年も残留させるのは、既定路線だった気がしますね。

 <Yahooニュース: 「ユウキはF1の財産だ」紆余曲折の角田裕毅に対するチーム首脳の評価は揺るがず!フェルスタッペンとの「類似性」にも言及

角田君は、トストさんみたいな人に見つけてもらって、ほんと良かったですねぇ。トストさん、ありがとう(笑)


けど、いずれにしても、角田君は、現在までの結果では、安心はしていられる状況ではないと思いますし、そのことは誰よりも本人も分かっていると思います。

ラッセルほどじゃないかもしれませんが、当方、間違いなく角田君は「速い」と思ってますんで、あとは、現在のガスリーのように、速さを維持しつつもいかに安定感のある走りができるか、ということにかかっていると思いますね。

そう簡単にはいかないとは思いますが、まだ弱冠21歳ですし、フェルスタッペンだってガスリーだって、F1デビューしたての頃はそれなりに苦労してましたから、唯一の日本人F1ドライバーとして、なんとか頑張ってもらいたいです。



ということで、最近の心配事の一つが、今日、解消されました(笑)



追伸:
ちなみに、来年のアルファロメオのボッタスのチームメイトは、当方の予想では、「アレクサンダー・アルボン」(よって、ジョヴィナッツィが放出)、、そして、ラッセルの抜けたウィリアムズの穴には、「ニック・デ・ブリーズ」が加入すると思っています。













posted by Joy at 00:10| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月05日

ジムニー5ドア。






一昨日、現行型ジムニーの5ドアバージョンに関する記事が掲載されていました。

 <Spyder7: ついに来る...スズキ ジムニー5ドア、電動化され2022年前半に日本市場発売の可能性!


現在、「ファミリーカー」且つ「かみさん号」としてハスラーを所有していますが、過去の当方の狂ったような車歴を考えると、奇跡的と言えると思いますが(笑)、納車から既に6年が経過しています。

まぁ、正直、乗り換えたいという衝動には過去に何度かあったんですが、家計的に厳し過ぎるのと、、この初代ハスラー、非常に良く出来たクルマで、経済性も使い勝手も抜群なので、気がつけばもう6年経っていました。


直近では、昨年の7月で、ハスラーを納車してちょうど5年になることから、5年目の車検までに買い換えようかな、と、実は昨年の年明け早々に、乗り換え車種の検討を始めたんですが、そうこうしているうちに”コロナ禍”に突入してしまったことで、、こんな世の中が大変な時に、且つお金も無いのにクルマなんか買い換えていたらバチが当たりそうと思い、買い換え計画は断念した経緯があります。

そうして既に納車して6年が経過したわけですが、うちのハスラー君、先日オイル交換した際に、バッテリーが弱ってきていることが判明したものの、それ以外は、納車以来現在まで、至って好調をキープしてくれている、孝行息子(孝行娘?)です(笑)。



で、昨年、一度”買い換え”を検討した際、候補車の一つとして、最初に考えたのが、ほかでもない「ジムニー(現行型)」でした。

「ゲレンデ」とすれ違う時はちょっと恥ずかしいと思いますが(^^; 、いくらゲレンデのコピーと言われようが、やはり現行型ジムニーはカッコいいですよね。

しかも当方、風景写真を撮ることも趣味なので、山とか林とかによく行くことから、ジムニーだと、どこに行くにも非常に心強いです。

まぁ、デザインがカッコいい「本格オフロード4WD」といえば、代表されるのはジープだと思いますし、当方もジープラングラーはめちゃくちゃカッコいいと思いますが、あまりにも高価ですし、燃費も悪く、そして図体もデカいので、、我々のような庶民が使うには、いろんな意味でジムニーのような”気軽さ”には、程遠い感じがしますよね。。


なので、自分のことだけを考えると、ジムニーは非常に魅力的なんですが、、現在、ハスラーを「ファミリーカー」としても使っているため、もし、ハスラーからジムニーに乗り換えてしまうと、ジムニーをファミリーカーとして使うことになってしまいます。
(当方のメイン・カーであるMINI JCW GP2はそもそも2シーターですし(^^; )


まぁ、ジムニーでも4人乗れますが、さすがに3ドアをファミリーカーとして使うのは、不便過ぎます。。

しかも、燃費もハスラーに比べるとかなり悪いので、居住性・経済性のどちらの面でも、ファミリーカーとして使うのは、ちょっと無理がありますよねぇ。。

なので、思い切って、GP2もハスラーも同時に乗り換えて、1台をジムニー(ワタシ用)、もう1台を何か別のファミリーカー(普通車)にするか、ということも考えはしましたが、さすがに2台同時に乗り換えられるような経済的余裕も無いですし、しかも、この組み合わせにした場合、私の専用車がジムニーになってしまうので、当たり前ですが、GP2は手放さなくてはいけなくなります。

GP2は、まずその「デザイン」がめちゃくちゃ気に入っており、今でも全然飽きていませんし、、「走り」に関しても、私にとっては十分「スポーツカー」と言える乗り味です。

GP2以前もずっとアルファを乗り継いできたこともあり、こういう”エモーショナル”な乗り味のクルマに慣れてしまうと、やはり、自分のクルマが「ジムニーのみ」というのは、きっと段々辛くなってくるだろうなぁ、という気がしました。

もちろん、もう1台の「ファミリーカー」を、エモーショナルなクルマにして、たまには自分一人で「走り」を楽しむようにすればいいんでしょうけど、「4枚ドア」のクルマでエモーショナルで、且つ、経済性もそれほど悪くなく、故障の心配もあまり無く、くわえて買えそうな価格のクルマ、、、となると、、欲しいクルマはほとんど見当たらないんですよね。。
(ゴルフGTI辺りは悪くないと思いますが、ここ数年のゴルフのデザインは、どうも好きになれなくて。。)


というようなことを考慮し、結局、「ジムニー」は候補から外しました。。


そうこうしているうちにコロナ禍に突入し、、「ハスラー買い換え計画」自体が無くなってしまったんですが、、まぁ、もし、クルマをもう1台「増車」できるのならば、おそらく、ほぼ間違いなく「ジムニー」を買うと思いますね。。
(さすがに、「3台持ち」は、逆立ちしても無理です。。(^^; )



そんなわけで、、ジムニーに5ドアバージョンがあればなぁ、と思っていたんですが、もし、本当に発売されるとなれば、かなり食指が動きますね・・・

しかも、冒頭の記事を読む限り、エンジンには「1.4リットル直列4気筒ターボ+電気モーターのハイブリッド」タイプも設定される可能性もある、とのことですから、ジムニーを選ぶうえでネックの一つであった「経済性(燃費)」の面でも期待できます。



とはいえ、、現在のジムニー&シエラと同様、もし5ドアが発売されても、人気爆発で、納車までえげつないほど待たされるんでしょうね・・(^^;


いずれにしても、ジムニーの5ドア。楽しみです☆












posted by Joy at 21:08| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月20日

フェアレディZ プロトタイプ、公開。






先週16日、日産フェアレディZの七代目となるZ35系のプロトタイプがついにお披露目されました。

 <Car Watch: 写真で見る 日産フェアレディZ プロトタイプ「Z PROTO」

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Car Watchより)



スポーツカーの場合、まずは「デザインがどうなのか?」というところが非常に大きいと思ってますが、今回のこの新型Zのデザインについて、トータルとしては、個人的に「好印象」を抱きました。

「サイドビュー」と「リアビュー」は、クラシカルさをベースにしつつ現代的に仕上げた感があって素直にカッコいいと思いますし、特に「斜め後ろ」から見た感じは、相当痺れますね☆


唯一残念なのは、国産・輸入車問わず、ここ10年くらいのほとんど全てのクルマに言えることですが、「フロントマスク(お顔)」のデザインです。

「お目目(ヘッドライト)」と「お口(グリル)」のカタチが微妙です。。

お目目」に関しては、"初代「240ZG」のヘッドライトカバーの写り込みをモチーフ"にしたデザインとのことですが、あくまでも240Gについては、ヘッドライト自体は「まるい(円)」デザインであり、そのヘッドライト自体のイメージが強烈(良い意味で)なので、どうせなら今回のZ35系も、その「まるい(円)」というところがはっきりとイメージできるような踏襲をしてほしかったな、という気がします。

今回のZ35系の”アーモンド形状”の「お目目」のデザインは、頭に浮かぶ言葉はやはり「ビミョ〜なカタチ」という感じで、正直、今見比べても「240ZG」のお目目のほうが、断然カッコいいと思います。



それと、「お口(グリル)」ですね。

現行三代目MINIや近年のアウディ等にも言えることですが、最近のクルマのグリルのカタチって、なんでこんなにわざわざカッコ悪くしちゃうのでしょうか。。(^^;

というか、おそらくこれは「お口(グリル)」単品のデザインだけの問題ではなく、「お目目(ヘッドライト)」のデザインとの組み合わせでの見え方が非常に大きいと思うのですが、近年のクルマのフロントマスク(正面から見た”お顔”)は、バランスが悪いというか、とにかく「おマヌケ」に見えてしまうんですよね。

そして今回のZ35系プロトタイプに関しても、その傾向が当てはまる形となってしまいました。

正直、この”真正面から見たお顔”に関しては、「可愛い系のクルマ」のデザインになってしまっている気がするので、非常に端正でカッコいい「サイドビュー」や「リアビュー」とのバランスに違和感を覚えます。

やはりZのような「スポーツカー」は、四方八方どこから見ても「カッコいい」と思えるデザインであってほしいですし、その中でも「フロントマスク」は「要(かなめ)」となる部分の一つだと思いますから、今回の新型Z(プロトタイプ)に関しては、その点が残念でした。
(質感の高さは、とても感じるのですが、「質感が高い」ということと「デザインがカッコいい」ということは別物なので(^^: )




と、クルマのデザイン、とりわけ「フロントマスク」のデザインに対する拘りが強い当方なので、長々と書いてしまいましたが、、今回の新型Z、トータルとしては、”レトロモダン”なところが好感が持てますし、初代Zだけでなく他の歴代Zのモチーフも感じられますし、全体的な”質感”の高さみたいなものも大いに感じるので、、全体としては「イイね!」と思えるデザインに仕上がっていると思いました。

公道で見かけるようになるのが楽しみです☆
















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2020年04月26日

GW中はETCも休日割引適用されず。






新型コロナの影響を受け、今回のゴールデンウィーク中(4月29日、5月2日〜5月6日)、ETCの「休日割引」が適用されないそうです。

 <ベストカーWeb: 【注意!!】新型コロナ禍でGW期間中 高速道路の休日割引適用除外しSAPAレストラン営業自粛要請


期間中、仕事で高速道を利用される方にとってはイタいですし、高速売店の売上げにも少なからず影響するとは思うのですが、これだけ「Stay home」な現在の状況を踏まえれば、致し方ない、というか当然のことだとは思いますね。。


元々当方、大の「混雑嫌い」な性分なこともあり、ここ10年くらいは、GWといっても、ほとんど旅行や遠出らしい遠出はせずにじっとしていた感じなので(笑)、個人的には、今年の「Stay homeなGW」は、例年とそれほど変わらない印象です(^^;


いずれにしても、もうしばらく、(特に関東圏は)この「外出自粛」の状況は変わらないでしょうから、「おうち生活」をいかに有意義に過ごすかを考えながら、過ごしていきたいと思います。。

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posted by Joy at 20:16| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月05日

Keep distance.






本日の東京都下の新型コロナ感染者数は140人を超えました。

今から1ヶ月以上前に、政府が「この1〜2週間が勝負」として、大型イベント等の自粛要請をアナウンスを行い、、確かにその後の感染者数の「増え方」は、多少なりとも抑制できたのかもしれませんが、今のままのトーンでは、もう感染者増加の歯止めが効かなくなってきてる感がありますね。

我が家は、もう20年近く、何か余程の事情がない限り、土日のどちらかは必ず外食に行く、という生活スタイルを送ってきましたが、もう1ヶ月ほど、外食は一切しなくなりました。

このコロナ騒動の中、「テイクアウト」に対応している飲食店は、むしろ売上が上がっているお店もあるでしょうけど、「イートイン」のみのお店は、本当に大変でしょうね。。。


一方、「仕事」に関しては、当方の勤務先は、少なくとも4月中旬まで在宅勤務体制を続けることが決まってますが、政府の方針に基づいているため、恐らく、今月中旬以降も在宅勤務は続くものと思われます。

私の仕事は、基本、デスクワークではあるものの、社内のいろんな人と「調整」(やりとり)することが多い業務なので、あまり「在宅勤務」には馴染まないんですよね。

なので、普段、オフィスに居れば、近くに座っている社員に「ちょっとこれさぁ」みたいな感じで話しかければ一瞬で済むタスクであっても、今は、いちいちメールやチャットでやりとりしなくてはならず、オフィスに居る時よりも、一つの案件を処理するのに何倍も時間がかかりますね。。


ほんと、いつまでこんな状況が続くのでしょうか。。。




さて、ようやく今日の本題ですが、、自動車メーカーも、現在のコロナ危機の状況を受け、ブランドロゴでコロナに対するメッセージを表す、みたいなことをしているようです。

 <Car Watch: アウディとフォルクスワーゲン、ブランドロゴで新型コロナ対策訴求

 <Octane: 「距離を取ってください」│ドイツ3社がコロナウィルス対策のロゴデザインを公開










マクドナルドやコカコーラ、Kappaも。




<The Drum: Coca-Cola: Staying apart is the best way to stay united by Mercado McCann


<中日スポーツ: 距離を取って団結を!! イタリア発祥ブランド「Kappa」のロゴが新型コロナで“一時的”に変化…男女の距離が微妙に離れて



こういう取組みはなかなか面白いと思いますね。日本のメーカーのブランドロゴでも展開してほしいですね。

いずれにしても、一日も早く、こういう取組みをやらなくてもいいような状態になってくれることが一番ですね。















posted by Joy at 21:27| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月20日

移動式オービス。






移動式オービスが増えてますよね。

YouTubeにも、「移動式オービス」というワードで検索すると、既にたくさんの動画がアップされています。

 <YouTube: 移動式オービス


埼玉県にも増えてきたようですし、YouTubeには、うちの自宅からかなり近い場所に設置されている動画もありました(汗)


そんな中、昨日、こんな記事を見つけました。

 <MoTA: 速度超過が時速15キロ未満でも捕まる例、急増中!?|移動式オービスが怖すぎる

タイトルだけでつい、ひきつけられてしまう記事ですね(^^;


この記事によると、タイトルのとおり、速度超過が「15キロ未満」で切符を切られるケースが急増しているとのことです。

従来の「固定式」のオービス(Hシステム、LHシステム等)の場合だと、一般的には、速度超過20kmあるいは30kmまでなら大丈夫、みたいなことが巷では言われていますが、「15km未満」でも捕まるとなると、うっかりすればすぐに捕まってしまいかねないですね。

 <MOBY: オービスは全6種類!ヤバいのはこれだ!全種詳細解説|2020年最新情報



それにしても、このようなオービス関連の記事を読んだりするたびに思うのは、なぜ、これほどまでにスピードの速いクルマばかり市場に溢れる状態を許しているのか、ということです。

しかも、ここ数年の、各自動車メーカーによる「スピード競争」の過熱ぶりは、半端ないですね。

10年以上前なら、「0-100km/h:6秒台」のクルマは、相当速い、という印象でしたが、今や、大衆車でも6秒台のクルマなんて続々と出てきてるんじゃないでしょうか。

「MINI」に至っても、スペシャルモデルである「GP」が速いのは分かりますが、今や、ファミリーカー的存在の「クラブマン」ですら、JCWモデル(現行型)は、0-100km/hが、なんと「4.9秒」ですからね(・・;)

 <web CG: 最高出力306PS! 「MINIジョンクーパーワークス クラブマン/クロスオーバー」の最新モデルが日本上陸


国によって、道路の制限速度は様々ですが、常識的に考えて「最高速度」は「150Km/h」でも速すぎると思いますし、トルクだって、まぁ「200〜250Nm」あれば十分でしょう。

しかも、日本の場合、制限速度が最も速い道路でも「120km」なので、本来、一般公道を走るクルマで120km/hを超えるクルマ自体が存在してはいけないはずですよねぇ。


冒頭の記事の中でも「移動式オービスの導入目的のひとつが、「生活道路での速度違反を減らす」こと」と書かれていますが、事故を減らしたいなら、スピード違反取り締まったり、クルマに衝突防止システム等を搭載したりする以前に、クルマそのものの最高速度と馬力&トルクの規制をしなくてはいけないはずなのに、今、世界中に溢れているクルマのスペックは「異常」ですよね。もっとやらなきゃいけないことがあるだろうよ、みたいな。


もちろん、公道ではなく、サーキット走行などの場合はスピードを競うことになるので、サーキット用のクルマが存在することは否定しませんが、、少なくとも、「一般公道」を走るためのクルマは、「最高速度」に関しては、各国の制限速度に則った仕様にしなくてはいけませんし、事故を減らしたいのなら、馬力やトルクも、「事故った時にどうなるか」ということを想定した常識的なスペックまで落とさなくてはいけませんよね。

で、サーキット用のクルマは、一般行動は走れないようにするとか、あるいは、仮に150km/hまで出るクルマであれば、デフォルトでは(日本の場合)120km/hまでしか出ないようにして、サーキットに行く時には、当該サーキットの入り口にて、特殊な装置で速度制限を解除する、みたいな。



こうやって、偉そうに書いてる私自身、「MIN JCW GP2」という、”そこそこ速い”クルマに乗っているので、説得力がないかもしれませんが、、とはいえ、人間は弱い生き物なので、何の問題もなく普通に買える商品なのであれば、自分のフトコロが許す限り、「欲しい!」と思える商品を買うでしょうし、それはクルマについても同じです。

人間、「速い」とか「強い」とかに憧れる人が多いですから、「速い」クルマが、お金さえ出せば難なく買えるのであれば、「速いクルマ」に乗りたがる人は多いでしょうし、しかも現在では、このとおり、「速さ」を求めない人が買ったクルマでも、自動的に「速さ」が付いてくる(笑)、と言っていいくらい、「速いクルマ」が溢れています

くわえて、ひとたび「速い」クルマを買ってしまえば、どうしてもアクセルは踏んでしまいたくなるものです。
あるいは、高齢者の方等、自分自身はスピードを出さないつもりでいても、その人の持っているクルマ自体が速いから、アクセルを軽く踏んだだけでも「ビュン」とスピードが出てしまう、みたいな。

恐らく、日本の免許取得者で、且つ、ある程度の頻度で実際にクルマの運転をしている人たちの中で、「一度として制限速度を超えて走ったことはない」と言える人など、1%もいないのではないでしょうか。

にも関わらず、今の世の中、これだけ「馬鹿っ速い」クルマを誰にでも持たせる状態を放置しておきながら、一方で、スピード違反を厳しく取り締まったり、「事故を減らそう!」とか声高に呼びかけたりするのは、完全に本末転倒だと思いますね。


どこかの自動車メーカーが、「うちのメーカーは、本気で事故を減らしたいので、日本仕様のクルマは、最高速度120km/hまで、そして150馬力、トルク200Nmまでのクルマしか作りません」と宣言するようなメーカーが出てきてくれたら「素晴らしい!!」(というか、個人的には、それが本来、当然の姿だとは思いますが)と言ってあげたいですが、他のメーカーが追随しない限り、当該メーカーのクルマは、きっと売れない(人気が出ない)んでしょうね。。。




と、「移動式オービス」の話からは逸れてしまいましたが、いずれにせよ、、このままいけば、各自動車メーカーの「スピード競争」は、さらに過熱することが予想されますし、それこそ「EV」が本格的に浸透する時代になれば、「速さ」的なスペックは、従来の「内燃機関」式のクルマよりも更に速くなるでしょうから、、結局、事故を減らしたり、あるいはスピード違反で捕まらないようにするためには、「自己防衛」するしかなさそうです。。


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(自室の本棚には、10年以上前に買ったこんな本がまだ残ってました(^^; )
















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2020年03月18日

8代目ゴルフのデザイン。






新型ゴルフ(8代目)のデザインに拒絶感を抱いた当方は(笑)、そのネタについて以前からブログに書こうと思っていたんですが、その矢先、先日、こんな記事を見つけました。

 <ベストカーweb: 【新型ゴルフGTIの「顔」に賛否両論】デザインがヤバかった日本車5選


この記事に書かれている「日本車5選」については、また別の機会に述べるとして、、ドイツで昨年デビューした、8代目となる新型ゴルフのデザインについては、当方、初めて見た時に、またしても失望しました。特にその「お顔」に(^^;

正直、なんでこういうデザインになってしまうのか、理解に苦しむんですよね。。


まずもって、当方、”ハッチバック好き”なので、「ゴルフ」というクルマは昔から好きです。

やはり世界のハッチバックの王道的なクルマですよね。(昔は、ハッチバックの王道といえば、ゴルフと日本のシビックだったと思いますが・・)

未だに購入まで至ったことは無いものの、「購入候補」としては何度も検討したことのある、そんな思い入れのあるクルマです。



ということを前提にしつつ、、当方、ゴルフのデザイン(特に「お顔」)に関しては、ダントツで初代2代目が好きです。

この初代&2代目ほどではないものの、3代目4代目に関しても、好きですね。

で、5代目は、「う〜ん。ま、ギリギリセーフかな」という感じでした。


んでもって、6代目でついに、「カッコいい」と思える”許容範囲”を超えてしまい(^^;、「なんか、カッコよくないんですけど・・」みたいに思ったものの、7代目に関しては、「6代目よりはちょっとマシになったかな」的な、ちょっと持ち返した、という印象でした。


そして、今回の8代目

7代目よりも、さらに持ち返してくれることを期待していたんですが、、残念ながら、個人的には「なんじゃこりゃ〜」というお顔になってしまった、という印象です。。

BMWの1シリーズが初代から2代目になった時の”衝撃”に比べるとまだマシですけど(^^;、、、にしても、もうちょっとなんとかならなかったんでしょうか、という思いが強いですね。


別にこれが「ゴルフ」じゃなければ、ここまで大きく取り上げるつもりはないんですが、なんといっても、「世界のハッチバックのベンチマーク」たるクルマですから、個人的には「カッコよさ」という点でも、ベンチマークであってほしいですね。

今や、この「ハッチバックの『デザイン面』でのベンチマーク」を挙げるとしたら、メルセデスのAクラス、アウディA3、あるいはマツダ3あたりになるような気がしていて、残念ながら、8代目ゴルフは、個人的には完全に「圏外」ですね。。



冒頭のベストカーの記事でも語られているとおり、メーカー側としたら、やはり「売れてナンボ」の世界なので、我々のような「コアなクルマ好き」よりも、「その他一般ピープル」に目が向いているのは当然だと思うんですが、けど、初代や2代目があんなにカッコよかったゴルフなので、現在の8代目を見てしまうと、なんだか悲しくなりますねぇ。


まぁ、試乗するまでもなく、クルマとしての性能や品質は、きっと8代目ゴルフも「ぶっちぎり」で「世界のベンチマーク」と言える個体になっていると思うので、その点は何も心配していないんですが、だからこそ、デザイン面でも、Aクラスや、兄弟車のA3あたりとタメを張れるようなデザインにしてほしかった、というのが、「クルマ好き」な私の意見です(笑)

逆に、アウディとの関係があるので、「カッコいい」クルマはA3に任せておいて、弟分たるゴルフは、敢えて、そういう「カッコいい」路線とは全く別の方向を目指す、というVWの戦略なのかもしれませんが、、とにもかくにも、この8代目のデザインに感じては、最後まで「う〜ん。。」という言葉しか出てこないため、ここらで本日のブログを終了いたします(^^;

(すべて個人的嗜好で書いておりますこと、ご了承ください)

















posted by Joy at 22:38| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月14日

ザ・キドニーグリル。






BMWのデザインに関するネタが続きます。


以前から予告されていたBMWの「コンセプトi4」が先週発表されました。

 <carview: BMWコンセプトi4発表。インパクトのあるフロントグリルの意味

1509632.jpg


兎にも角にも、目立つのは、大型化されたキドニーグリルの存在ですね。

BMWの幹部も「BMWファンの一部から批判の声が出ているのは確か」と認めているとおり、、当方も過去にMINIを含めて6台のBMWに乗ってきた、紛れもなく「BMWファン」ですが、ワタシ的にもこの、どデカいキドニーグリルは、デザイン的に受け付けませんねぇ。。

これはやり過ぎでしょう。。
イノシシって感じで(^^;

 <clicccar: 「大型キドニーグリルの成功を信じている」BMW幹部が初めて言及




それにしても、クルマ業界全体に言えることですが、ここ10年ほど、「デザイン」に関しては、「おぉ、前よりも良くなったー!」と喜べるニュースがほとんど無くなってしまいましたね。

イジればイジるほど、確かに「未来的」にはなっていると思いますが、「カッコよさ」という点では、ほとんど「改悪」になっている気がしてなりません。

メジャーブランドの中で、唯一、「全体的にどんどんカッコよくなってきてる」と思えるのはメルセデスくらいでしょうか。

BMWにしてもMINIにしてもアウディにしてもVWにしても、あるいは当方の最も好きなアルファロメオにしても、ちょうど10年前くらいが、カッコいい時代のピークだったと思いますね。

日本車も然り、です。3代目スープラとか、プレリュード(特に3代目&4代目)とか、R32 GT-Rとか、RX-7(FD)とか、、、日本車だってあんなにカッコいいデザインの時代があったのに・・・。あの頃に帰りたい(^^;




ということで、、キドニーグリルの話に戻りますが、、ちょっと安心したのは、おの「巨大化キドニー」に関しては、今後、全ての車種に使われるのではなく、あくまでも車種に応じて、グリルの形や大きさは可変とするようなので、まだよかったです。


「自動車のデザイン」は何処に向かっていくのでしょうか・・・

(上記は全て個人的嗜好で書いております。デザインの好みは人それぞれということで・・)












posted by Joy at 17:31| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BMW、ロゴザイン変更。






デザインに関するネタをメインのネタの一つとするこのブログですが、直近の大事なネタをまだ買いてませんでした。

先週、BMWがブランドロゴのデザイン変更を発表しました。

 <Car Watch: BMW、ブランドロゴ変更。2次元で透明な新ロゴデザイン採用

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Car Watchより)




当方、これまでの車歴で、MINIも含めればBMWには6台乗ってきたので、アルファロメオに次いで愛着のあるブランドですが、BMWといえば、あのキドニーグリルに象徴されるように、非常に”男性的”なデザインのクルマなので、今回のこの”クリーン”な印象のする新デザインを初めて見た際、「えー、マジか!」とショックを受けましたが、、記事をよく読んでみたところ、

 「新ロゴは既存のロゴに加えて使用される新しいメディアブランドとし、車両やディーラーの外装や内装には使用されない」

と書いてあったので、少しホッとしました(^^;


デザインの好みは人それぞれですが、個人的には、前述のとおり、BMWのクルマは”男性的”なデザインなので、現在使われている、周囲を「黒」で覆ったデザインのエンブレムが非常に似合っていると思いますし、似合う/似合わないを抜きにしても、現在のエンブレムには好印象を持っていました。


今回の新デザインのロゴは、どこかで見たことがあるような、と思ったら、コレでした(^^;

放射性物質のマークにも似てますね(^^;



新ロゴは、既にBMWサイトでも使われている、とのことで、BMWの日本サイトをクリックしてみたところ、確かに新しいものに変わっていました。

ただし、背景が黒い画像の上に、この新ロゴが乗っかっている状態で表示されている場合、従来のロゴのように、周囲が黒になっているので、一瞬「あれ、古いロゴのままでは?」と思ってしまいました(^^;



それと、上記のとおり、この新ロゴは、「車両やディーラーの外装や内装には使用されない」と言っているにも関わらず、先日発表された「コンセプトi4」のエンブレムには、しっかりとこの「新ロゴ」のエンブレムがくっついているんですよね。どういうことですか?(^^;



まぁ、いずれにしても、本当に「車両やディーラーの外装や内装には使用されない」のだとしたら、当方、新ロゴのデザインにはさほどネガは無いですし、「車両とそれ以外の媒体で、従前ロゴと新ロゴをそれぞれ使い分ける」という手法も、なかなか面白いのではないかと思います。



昨年は、VWも新しいロゴデザインになったことですし、もしかしたら近いうちに、アウディもしくはメルセデスも、新デザインになったりして?(笑)













posted by Joy at 17:10| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月07日

新型「Fiat500」、発表。






今週水曜日(3月4日)、ついにフルモデルチェンジとなる新型フィアット500がお披露目されました。

 <webCG: FCAが新型「フィアット500」を世界初公開 デザインは踏襲しつつ100%電気自動車に
 <Response: フィアット 500 新型、EVオープンとしてデビュー…航続は最大320km

img_fa5dcfa4ee5ea65ad22ce71ab72ad6c3345465.jpg
Responseより)






前々から予告されていたとおり、この新型フィアット500は、電気自動車専用モデルとなったようです。


デザインに関しては、従前型よりも男性的なデザインになった印象ですが、まぁ、しっかりと「正常進化」したデザインになっていると思います。

現行型(三代目)MINIのように、「今までのカッコよさが・・・」みたいなデザインになっていないので、ホッとしました(^^;

強いて言えば、フロントのエンブレムが「FIAT」ではなく「500」という数字を模したものに変わってしまいましたが、個人的には「FIAT」のほうが好きでしたね。

それに、チンクの場合、日本だとナンバープレートを、お決まりの「500」番にする人も多いでしょうから、その場合、エンブレムとナンバープレートで「500」の表示が二重になってしまうので、ちょっとくどくなっちゃいますよね(^^;


新型のデザインで特に特徴的だと思ったのは、ヘッドライトがボンネットで分割されているように見えるデザインになっているところです。


インテリアのデザインも、従前型に比べると、可愛さが消え、かなり男性的というかシンプルなデザインに変わりましたね。

正直、インテリアデザインは、従前型のほうが、チンクらしい感じがして好きですね。ちょっと新型のデザインは、チンクのイメージからすると落ち着き過ぎてる気がして、、もうちょっと遊び心みたいなものが感じられるデザインでもいいと思うのですが。。

そういえば、現行型(三代目)MINIのエクステリア・デザインに関してはこれまで散々否定的な書き方をしてきましたけど(^^;、、一方で、当方、三代目MINIの「インテリア・デザイン」は好きです。初代や二代目より、完全に三代目のほうが、デザイン的にも質感的にも完全に良くなってると思います。

エクステリアもインテリアも、どっちも旧型より良くなる、ってのはなかなか難しいのかもしれないですね。。
まぁ、人間も内面・外面、どっちもパーフェクトって人はなかなかいないですしね(笑)



ちなみに、昨年末、ブログでこのスクープ記事を取り上げましたが、クルマの全体的なカタチといい、ヘッドライト形状といい、ドアハンドルといい、これはどう見ても今回発表された新型ではなく、従来モデルをカモフラージュしたのではないか、と思えますね(^^;
もしくは、中身は新型だけど、外側はすべて従前型で覆ったモデルだったのかもしれないですね。



ということで、新型チンク。

日本への導入時期はまだ不明ですが、EV専用モデルになったことで、価格のほうは、現行型よりもかなりアップしそうですね。。

いずれ発表されるであろうフィアットの新型パンダも、この新型500と共通のプラットフォームで作られるでしょうから、だとすると、内燃機関タイプのフィアットの小型車は無くなってしまうのでしょうかね・・?

現行のツインエア・エンジンは、個人的にもとても気に入っているエンジンなので、せめてあと10年くらいは小排気量の内燃機関を積んだフィアットの小型モデルも存続させてほしいと思っています。




いすれにしても、この新型フィアット500。アルファ&フィアット・ファンの私としても、日本への導入がとても楽しみです。


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追伸1:
今回発表された新型チンクは、”オープン”モデルですが、EVとオープンの組み合わせって斬新ですね。個人的にオープンカーは、エンジン+排気音を聴きながら走る、っていう要素が極めて重要だと思ってるんですが、果たして、EVのオープンの乗り味って、どうなんでしょう? 興味津々です(^^;

追伸2:
果たして、このカタチ&EVの組み合わせの新型チンクでアバルトも作っちゃうのでしょうか・・・?(^^;




















posted by Joy at 22:27| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月23日

オペル、日本に再参入。






オペルが来年後半に日本市場へ再参入することが発表されました。

 <Car Watch: オペル、日本市場への再参入発表会詳報。「期待以上のものを届けられるようあらゆる努力を」



当方、現在五十路ですが、ちょうど我々から上の世代の人たちにとって、オペルは日本においても、以前はかなり身近なブランドだったと思います。

私が「オペル」と聞いて、すぐに思い出す車種は、

 ・ヴィータ
 ・ベクトラ
 ・アストラ
 ・オメガワゴン
 ・スピードスター

あたりです。

特に、ヴィータ、ベクトラ、アストラは、日本でも結構売れていたという印象があります。


オペルといえば、当時、VWと比較されがちであり、VWも輸入車としては十分地味だったと思いますが、個人的に、オペルに対しては、VW以上に非常に「地味だな〜」という印象を抱いていて、せっかく輸入車を買うならもうちょっと「輸入車らしく」思えるクルマが欲しかったので、どうてしても購入の有力候補には挙がらなかったんですよねぇ。

ただ、唯一、「スピードスター」には興味がありました。

 <web CG: オペル・スピードスター(5MT)【試乗記】 余裕あるハンドリングマシン

このスピードスターはさすがに「地味」ではないですし(笑)、なんといっても、ロータス エリーゼの「基本設計を元にロータスと共同開発され、製造もロータスの工場で行われる」というクルマです。

しかも、エリーゼに比べると、かなりコンフォート側に振った味付けのようですので、当方、エリーゼには3回ほど試乗したことがあり、一時期、真剣に欲しかったんですが、冷静に考えると、さすがに、そのあまりのスパルタンさに「何台かクルマを所有できるなら、そのうちの1台としてはとても欲しいけど、さすがに1台だけ所有するのであれば、それがエリーゼ、というのはしんどいな・・・」という印象だったため、オペルのロードスターなら”1台持ち”でもなんとかなるかも??と思っていた時期もありました。




そんなオペルも、日本での販売に行き詰まり、2006年に、日本市場からの撤退が発表され、現在に至りますが、輸入車ブランドが、また日本に戻ってくる、ということ自体は、素直に嬉しいことだと思いますね。

以前、日本で正規販売されていた頃のオペルは「GM」ファミリーの一角でしたが、2017年に、なんと「PSAグループ」の一員になってるんですよねぇ。

ベストカーの記事に、オペルの「現行車種10選」という記事があったので見てみましたが、やはり、現在のクルマによくある似たような「お顔」をしたデザインのクルマばかりですね・・・(^^;

オペルに限らず「なんでみんな、こんなお顔なの??」と、当方としては虚しさ・哀しさを覚えるのですが(笑)、このような「怒り顔」的デザインのトレンドは、当分続くんでしょうね。。


ちなみに、このベストカーの記事に掲載されているオペルのモデルのうち、唯一、「一度は試乗してみたいなぁ」と思えるのはコンパクトカーの「ADAM」という車種です。

特に、1.4Lターボが搭載されているスポーツバージョンの「S」というグレードは、きっと、なかなかドライビング・ファンなクルマではないかと思います。

ただ、「ADAM(アダム)」というネーミングに関しては、エヴァ好きな当方としては、ちょっと乗るのが気恥ずかしい感じがしますね(^^;






ちなみに、日本市場から去ったブランドとして、個人的に最も残念だったのは、4年前の「フォード」の撤退です。

「フォード」といっても、当方、アメリカ・フォードにはそれほど興味はないのですが、なんといっても「ヨーロッパ・フォード」のクルマが大好きでした。

特に2007年に試乗した、当時の「フォーカスST」は、その年に試乗した113台ものクルマの中で、最も運転が面白かったクルマとして、はえある「年間 第1位」の称号を与えましたし(上から目線であることご容赦ください(笑))、しかも、「第2位」にも、同じくヨーロッパ・フォードの「フィエスタST」を選びました。

113台ものクルマの中で、ともにヨーロッパ・フォードで1位と2位を独占、って凄くないですか(笑)

今でも、その2車種については、「一度は所有しておきたかった・・」と悔やんでいます。

なので、「オペル」同様、フォード(厳密には「ヨーロッパ・フォード」だけでいいんですけど(^^; )にも、是非、日本に再参入してもらいたいものです。。





ということで、いずれにしても、せっかく日本に再参入してくれるのですから、ぜひオペルには頑張っていただき、日本のクルマ市場をちょっとでも活性化してもらいたいですね。














posted by Joy at 00:46| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月07日

ソニー 「VISION-S」。






ソニーが米国時間の6日、電気自動車「VISION-S」を披露しました。

 <AV Watch:ソニーが電気自動車を披露、360度オーディオが聴ける「VISION-S」。普及価格8Kテレビも

 <Engadget: ソニーが電気自動車を発表。センシング・エンタメ技術山盛りのプロトタイプ「VISION-S」


360度オーディオの「360 Reality Audio」や、横長のウルトラディスプレイの搭載等、ソニーらしいエンタメ感に溢れたクルマになっているようで、コンセプト自体はとても興味深いですね☆

ただ、クルマとしての肝心の「デザイン」に関しては、我らが「ソニー」が作るのであれば、もうひとこえ、カッコよくなってほしかった、というか、「さすがソニー!」と言わしめるようなデザインであってほしいと思いますね。

あくまでも写真で見た限りではありますが、特に「サイドビュー」に関しては、かつてのシトロエン C6を彷彿とさせるような、流麗で落ち着いたデザインですが、「お顔」である「フロントマスク」が、グリルからバンパーにかけてのデザインが、なんか”髭”のように見えて、変です(^^;

現行型MINI(三代目)などもそうですが、なんで最近のクルマは、グリルからバンパーにかけてのデザインが、こんなにもカッコ悪くなってしまったんですかね。。



ソニーに関しては、個人的にはやはり、アップルに対抗し得る数少ない企業の中の一つだと思うので、特にプロダクトの「デザイン」に関しては、もっと「ぶっちぎりのカッコよさ」みたいな領域を目指してほしいと思ってます。

例えば、「完全ワイヤレスイヤホン」ひとつをとってみても、ソニーのそれは、性能や音質的には素晴らしいと思いますし、実際に非常に人気も高いですが、ワタシ的には、なんだか”そら豆”みたいなデザインがカッコいいとは思えないんですよね。








もし、現在の性能や価格を維持したうえで、ソニーが”抜群”にカッコいいデザインの完全ワイヤレスイヤホンを作ってくれたら、僕はたぶん買うと思います。



と、クルマの話からは逸れましたが、いずれにしても、やはりソニーには、日本だけでなく、世界中の「デザインに拘る人たち」を唸らせるような、そんなデザインのプロダクトを作ってもらいたいですし、それができる潜在能力を持った会社だと今でも思っているので、この「電気自動車
」に関しても、もし実際に発売されるようなことがあるなら、「さすがソニー。イケてる!」と思えるようなデザインにしてもらいたいと思っています。
















posted by Joy at 23:15| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

フィアット 500e。






今朝のネット記事に、フィアット 500eのスクープ記事が載ってました。

 <Response: 「電気自動車のドルチェヴィータだ」フィアット 500e 次期型を初スクープ!


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Responseより)



この「500e」は完全フルモデルチェンジとなるようですが、この写真で見る限り、サイドビューは、ー現行型よりも丸みが取れ、若干、流線型になった感がありますが、カモフラージュされているので、目の錯覚かもしれません(^^;


ただ、しっかりと現行型のキーコンセプトを保っていることは間違いなさそうです。


来年の春から製造を開始するようですが、果たして、日本にやってくるのはいつになるのでしょうか。

実車を見るのが楽しみです☆
















posted by Joy at 23:55| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

次期型カングーのデザイン。






当方、フランス三大自動車メーカーのうち、これまでにプジョーを2台(いずれも406ブレーク)、シトロエンを1台(エグザンティア・ブレーク)に乗ってきましたが、ルノーだけはまだ所有したことがありません。

決してルノーが嫌いだったわけではなく、むしろ「クリオV6(日本名「ルーテシア」)」なんて、めちゃめちゃ欲しくて、何度も中古の購入を検討しましたし、「かみさん用」&「私のサブ・カー」のクルマとして実は何度も「カングー」(初代&二代目)の購入を検討してきました。

というより、そもそも購入を決意し「発注」したクルマもありました。

それは、三代目メガーヌRSの初期型です。

というのも、以前乗っていたMINI クロスオーバーから次のクルマに乗り換える際、このブログにも書いたとおり、「『アルファロメオ ジュリエッタQV』と『メガーヌRS』のどちらか先に「良い個体(中古)」が見つかったほうを買います」、というオーダーの仕方をしたのです。

結果、先にジュリエッタQVの、新車同様と言ってもいい極上中古車が見つかったので、そのジュリーに決めたわけですが、もし先にメガーヌRSの極上車が見つかっていたら、間違いなくメガーヌRSに乗っていたと思います。


そんなわけで、たまたま今までは”縁”が無かったですが、ルノーのクルマには好印象を持ってきましたし、「現在」におけるフランス三大メーカーの中で、最も好印象を抱いているのは、過去に乗ってきたプジョーでもシトロエンでもなく、ダントツでルノーです。

当方、やはり「ルノースポール」の”硬派”なクルマ作りが好きなんですよね〜

昔はプジョーもシトロエンも”硬派”だったと思いますが、現在において「硬派さ」を感じるのは、ルノーだけですね。




そんなルノーの「代表車種」の一つと言っていい「カングー」の次期型コンセプトモデルが、先月末、公開されました。

 <Response: ルノー カングー 次期型、EVコンセプト発表…2020年に市場へ

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Responseより)



正直、この次期型コンセプトモデルのデザインには、ちょっと”がっかり”しました。

特に、”そのクルマの象徴”である「お顔」については、なんだか「VW車ですか?」って感じですね。。

当方、これまでの「ゆるい」感じのカングーのデザインが気に入ってました。

ルノーには、「ルノースポール」という「めちゃ硬派」なクルマがある一方で、この「カングー」に関しては、見ているだけで”ハッピー”になれそうな、ゆる〜い印象があり、「家族クルマ」や「かみさん用」として所有するなら、非常に良い選択だと思ってましたんで、上記のとおり、当方も、今まで真剣に購入を検討したことが、複数回ありました。

しかも、カングーは(特に初代モデルは)、MTのドライビングが驚くほど楽しいことで有名であり、当方も過去に試乗してそれは経験済みなので、とにかくカングーに関しては非常に「好きな」クルマの一つでした。


しかし、そのカングーも、この次期型コンセプトで、これまでの”ゆるい”イメージから一変し、なんだかドイツ車みたいな真面目そうなお顔になってなってしまい、「見てるだけでハッピー」みたいな印象が無くなってしまったのがとても残念です。

しかも、「お顔」は”ドイツ車的真面目顔”なのに、ボディ形状は妙に丸みを帯びていて、なんか全体バランスが悪い感じがしますね。。


ちなみに、この次期型コンセプトはEVとのことですが、ルノーのことなので、きっとEVになっても、ドライビングは楽しさをキープしてくれていると思ってますが、兎にも角にも、これまでのカングーのような、見ているだけでワクワク楽しくなるような、そんな印象を、少なくともこの画像からは感じられないのが寂しいです。

まぁ、現時点では「コンセプト」なので、市販モデルでは、多かれ少なかれ、デザインが変わる可能性もありますが、果たして「次期カングー」、どんなクルマになって登場するのか、ちょっと心配な今日この頃であります。

















ラベル:ルノー カングー
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2019年12月01日

本日の試乗 「ホンダ シビック・セダン」






今日は、都内に住む友人が、先日納車した現行型シビック・セダンに乗って当方の自宅方面まで遊びにきてくれたので、私のGP2とともに「ときがわ町」観光をしてまいりました。

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(「とき川の小物屋さん」にて。 名物の水出しコーヒーは、ホットでも絶品でした)


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そして、夕方、彼の帰り際、既に陽は落ちて真っ暗になっていたこともあり、写真は撮りませんでしたが、シビック・セダンを運転させてくれることになり、10分ほど試乗させてもらいました。

短時間でしたし、納車してまだそれほど期間も経っていない友人のクルマということで、かなり丁寧に運転したことから(笑)、詳しいレビューは書けませんが、一言で言うと、「非常に気持ちいい、スポーティなセダン」に仕上がっていると思いました。

現行型シビックは、アメリカ市場を意識して作られたクルマのようですが、個人的に、チョイ乗りした限りでは、「ドイツ車」的セダン(特に、アウディやVW的)のような走りのイメージを受けました。

加速が極めて俊敏で、しかも足回りに関しては、「きっとこのクルマで高速道を走ると、どこまでも走り続けたくなるんだろうなぁ」という、高速道の走行向きな、スポーティで程よい硬さを持った足回りだという印象です。このシビックを運転しながら、以前、当方がアウディのA4に乗っていた頃を思い出しました(重厚だったB6よりも、軽快なB8に、より近い印象)。



それと、感じたのはやはり、「昔のシビックではない」ということです。昔の「よりハッチバックらしい」カタチをしていたシビックとは、似ても似つかないクルマになった感があり、「作り」も「走り」ももう完全に「高級セダン」と言っていいクルマだと思います。

サイズもかなりデカい(全長4,650mm、車幅1,800mm)ので、”大人”の男性に似合うクルマだと思いますね。

よって「Civic = 市民の,公民の; 公民としての」というネーミングは、もう馴染まなくなってきている気がします(^^;

「シビック」を名乗るなら、最低でもベースグレードは200万円を切っていてほしいと思うのですが、現行型シビック・セダンはオプション付けなくても約270万円しますので、やはり昔の、たくさんの若者が乗っている大衆車的なシビックの時代を歩んできた当方としては、同じネーミングのクルマではない、という印象です。



ということで、現行型シビック・セダン。クルマ自体は、上記のとおり、「このクルマで高速道をどこまでも遠くへ走っていきたい」と思える、ドイツ車的な非常に気持ちイイ走りだと感じましたし、インテリアやエクステリアの高級感やスポーティさ、あるいは車格的なものも考えると、むしろ、ベース価格が約270万円というのは、特に同等クラスの欧州車と比較すると「バーゲンプライス」と言っていい、コストパフォーマンス的にも素晴らしいクルマに仕上がっていると思いました。


今度、機会があれば是非、現行型シビックのハッチバックも試乗してみたいです。

あ、もちろん、タイプRも(^^;















posted by Joy at 20:53| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月12日

1シリがバカボンとコラボ。






BMWの新型1シリーズが、現在放映中のCMで、まさかの「天才バカボン」とのコラボを演じております。マジすか。。(^^;

 <Response: BMW 1シリーズ 新型×天才バカボン、ハリウッド風リメイクの新CM放映へ


今回の新型1シリは、”三代目”ということになりますが、初代1シリは、私が「ドライビング」というものに目覚めるきっかけになったと言っていい、そして、当方がハンドルネーム「Joy」を名乗るきっかけとなった、私にとって非常に重要な意味を持つ、思い入れの深いクルマの1つであります。

そんな1シリが今回の三代目で、ついにFRを捨てFFになったことが非常に残念であることは、先日のブログに書きましたが、まさか、FFになったと同時に、CMまでバカボンを使うような路線になるとは、、なんとも言葉がありません(笑)


”おふざけモード”のCMといえば、私が乗っていた初代1シリの時も、カーミットを使ったCMがありましたが、このカーミットのCMは、決して「ダサく」はなく、むしろ「お洒落」だったと思います。今、見ても。





が、しかし、今回のバカボンのCMは、ちょっと笑えないというか、辛いものがありますねぇ(^^;


以前、ずっと「超オシャレ路線」のCM一辺倒だったAppleが、iPhone 6あたりから路線変更し、”ダサ系”のCMも展開するようになった時と被る気がします。。


ちなみに今回のこのバカボンのCMの主人公は、バカボンでもバカボンのパパでもなく、「バカボンのママ」だそうで、“日本の女性の毎日を変えるクルマ”というメッセージを印象的に訴求する、というのがCMのテーマだそうです。

そうか、新型1シリーズは、女性がメインターゲットのクルマであることを明確に謳い出したんですねぇ。



元”初代1シリーズ”乗りの当方としては、いろんな意味で「複雑な心境」な今日この頃であります。。。


まぁ、でも、今回の新型1シリが、FFになって、どんな乗り味のクルマになったのか、あるいは同じBMWのFFであるMINIと比べてどんな乗り味なのか、というところは興味深いので、一度は試乗しに行きたいな、と思っています。


それにしても、、1シリがバカボンとは・・・

近い将来「僕は1シリでドライビングに目覚めました」なんて言えなくなってしまう時がやってきそうです(悲)(^^;
















ラベル:BMW 1シリーズ
posted by Joy at 23:14| Comment(2) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月05日

東京モーターショー、来場者数130万人超え。






昨日を以って、東京モーターショー2019が閉幕しました。

 <Response: 【東京モーターショー2019】閉幕…総来場者数は7割増の130万0900人、12年ぶりの100万人超え


年々来場者が減少傾向にあり、次回以降の開催を危ぶむ声さえ聞こえていた今回の東京モーターショーですが、蓋を開けてみれば、12年ぶりの100万人突破となる、130万人超えの来場者数を記録したとのことです。

 <business Journal: 東京モーターショー、存亡の危機…海外メーカー一斉に出展見合わせ、中国のショー重視に

集計方法合ってますか?と疑いたくなる気もするものの(^^;、、100万人チョイ超えならまだしも、130万人を超えたというのだから、さすがに100万人は大幅に超えたんでしょうね。

前回(2017年)開催時は、77万人余りとのことですので、倍近く増えたことになります。すごいです。



”見るイベント”から”体験するイベント”へ」という、開催方法の抜本的な見直しが功を奏した、というところでしょうか。

トップを務める豊田さんも、してやったり、という感じかと思います。

いずれにしても、これだけネットに情報が溢れている現在、仮に輸入車メーカーがもっと参加していたとしても、今までのように「展示主体のみ」の開催方法では、来場者数の減少傾向に歯止めがかかることは難しかったのではないかと思いますので、今回は「来場者数」という最大のKPIを達成したので、「イベント」としては大成功でしたね。


個人的には、何度も書いてきたとおり、輸入車メーカーの参加がこれだけ激減してしまった現在のTMSには本当に残念感があるものの、それでも、「自動車」をテーマにしたイベントに、これだけたくさんの人が来場するんだ、ということが分かったので、そういう意味ではまだまだ日本の”クルマ熱”も捨てたもんじゃないな、と言える喜ばしい状況かと思います。


ということで、TMS運営に関わった皆さん、目標の「来場者数100万人超え」ところか、130万人超えまで果たし、おめでとうございます。





追伸:
よくよく考えたら、せっかくOsmo mobile 3を購入したので、撮影の練習がてら、Osmo mobile 3を持ってTMSに行けばよかったな、と、今になって思いました(^^;
















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2019年10月30日

FCA(フィアット・クライスラー)と仏PSAの経営統合?






またデカいニュースが飛び込んできました。

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏PSAが経営統合に向けた交渉を行なっていることが明らかになった、とのことです。

 <ロイター: フィアットとPSA、合併に向け協議=WSJ

FCAといえば、当方もブログに書いたとおり、今年5月にルノーとの経営統合の話がありましたが、報道されたのも束の間、その話は実現しませんでした

そんな矢先今度は、PSAとの統合話。


「クルマ」だけのことを考えると、"硬派"な車種が多い「ルノー」の血が入ったほうが、フィアットにとっては、より面白いクルマが作れたのではないかと思っています。

というのも、当方、過去に、プジョーは406ブレークを2台、シトロエンはエグザンティアブレークを1台と、計3台のPSAグループのクルマに乗ってきましたが、昔のPSAのクルマは、ルノーと同様、というかむしろルノー以上に「玄人好み」のクルマを作っていたと思いますし、当方もその3台(車種的には2台)を本当に気に入っていたんですが、ちょうどプジョーが206を出したのを境に、シトロエンも含めて、”一般受け”するというか、悪く言うと”軟派”なイメージのクルマ作りに変わっていったと思うんですよね。

そして皮肉にも、商売的には、それで逆に成功した感があります。まぁ、クルマに限らず、どんな商材でも世の中そんなもんですよね(^^;



現在のプジョーやシトロエンは、私が乗っていた頃のそれとは比較にならないほど質感が向上し、もはやドイツ車にも引けを取らない、いや、むしろ勝っている部分もあるのではないかと思えるほど、とても「キレイな」クルマを作っていると思います。

が、その分、”玄人感”みないなものがめっきり薄まってしまい、私などは、どうしても自分の「メインカー」として選ぶには「何か決め手が足りない」という、そんな印象を抱いています。

406やエグザンティアを手放した後も、クルマを買い換える度に、当然、プジョーやシトロエンも「検討」はしてきたんですが、毎回「最終候補の数台」に絞る前に、候補からは外れてしまっていました。

逆に、現在のプジョーやシトロエンは、「かみさん用」とか「サブカー」的な観点で捉えると、とても魅力的なんですよね。


なので、そんな現在のPSAとフィアット が一緒になったとしたら、フィアット系のクルマ(フィアット 、アルファロメオ等)のクルマから、”硬派”な部分が一層薄まってしまうのではないかと心配しています。

僕がフィアット 系に求めるのは、普通のチンクとかMiTo/ジュリエッタみたいな単純にお洒落なクルマがありながらも、やはり「アバルト」とか「GTA」とか、あるいは「ブレラ」や「GT」のような”ぶっちぎりのカッコよさ”とか、そんなイメージなんですよね。



なので、もはや、実現は望めないですが、もしルノーとの合併だったとしたら、「ルノー・スポール」の血が、アルファやアバルトに入り、それはそれは相当面白いクルマが誕生したのではないか、と今更ながら妄想してしまうのです。。



さぁ、果たして、今回のフィアット とPSAの経営統合劇は、どんな結末を迎えるのでしょうか。。







<







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2019年10月26日

東京モーターショー 諸々ネタ。






現在開催中の東京モーターショー。

前回までのブログでは、「ハスラー コンセプト」、「スマートEQ」を取り上げましたが、ネットやテレビの報道で知り得る限りの情報ではありますが、個人的に”大きな興味”を抱いた車種は、正直なところ、現時点ではその2台だけですが、それ以外の車種で、「デザイン」の観点で、目を引いた車種をいくつか挙げたいと思います。

●ホンダ 新型フィット
 <Car Watch: 【東京モーターショー 2019】ホンダ、新型「フィット」ワールドプレミア。発売は2020年2月

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Car Watchより)


フルモデルチェンジ後のフィットが公開されましたね。

一目見て、そのフロントライトの「目力」が凄いと思いました(笑)。”ガン見”されてる感じですね(^^;

全体的なデザインとしては、まぁ、可もなく不可もなく、という印象ですが、これまでのモデルよりも「塊感」が増加し、ちょっと男性的になった感じでしょうかね。

ちなみに、このNESSというグレードに採用されている、シルバーと淡い黄色の組み合わせは、カラーリング的に、いまいちセンスよくない感じがするのは当方だけでしょうか(^^;


いずれにしても、これまでのモデルより、質感は確実に高まった感じがしますし、力強さみたいな印象も増した気がするので、男性ユーザーが増えるかもしれないですね。

新型フィットもきっと売れることでしょう☆


●ダイハツ 新型コンパクトSUV
 <Response: ビーゴ?ロッキー?ダイハツの「新型コンパクトSUV」は年内発売…東京モーターショー2019[詳細画像]

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Responseより)


ダイハツから、「新型コンパクトSUV」なるモデルが展示されました。

私には、このクルマは「アウディ」にしか見えません(笑) このまま発売できるのでしょうか...(^^;

まぁ、その点を抜きにすれば(^^;、、画像で見る限り、もう完全に「市販車モデル」として完成しているクルマに見えますね。

車名は「ビーゴ? ロッキー?」みたいな言われ方をしていますが、、年内には発売が予定されているとのことです。

上記記事には車重が載っていないものの、キビキビと走りそうな印象ですし、コンパクトでありながら広々とした車内がセールスポイントとのことですので、コンパクトSUVを狙っている方にはヨサゲですね。

てか、このクルマに乗ってアウディ・ディーラーに行くとどういう反応されるんだろう...(^^;


●スバル 新型レヴォーグ プロトタイプ
 <ベストカーweb: 新エンジン搭載で新型レヴォーグ 来年発売!! スバルが貫く「安心と愉しさ」新世代へ!!!【東京モーターショー2019】

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ベストカーwebより)


レヴォーグも来年フルモデルチェンジなんですね。

ただ、今回出展されている個体は「プロトタイプ」の名前のとおり、画像で見る限りではありますが、「市販型」ではなく、大きくは変わらないでしょうがデザイン的にまだ完成していない、コンセプトかー的な匂いがします。

基本的に、現行型のキーコンセプトのデザインだと思うので、”正常進化”と言っていいと思いますが、個人的には、このプロトタイプに採用されている、フロント&リアのライトのように、無理に切れ込みを入れたような形のライトは苦手なので、現行型のライトのほうが好きですね。

私の友人もレヴォーグに乗ってますが、現行型レヴォーグは本当に良いクルマだと思いますので、今回展示された「プロトタイプ」が実際に「市販型」としてどういうデザインに落ち着くのか、楽しみです。


●マツダ MX-30
 <ベストカーweb: マツダが初の量産EVのMX-30を世界初公開!!【東京モーターショー2019】>
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ベストカーwebより)


マツダとして初の量産EVとなるMX-30が展示されました。

このMX-30の写真を見て、「え? マツダにしては、カッコよさがイマイチでは・・?」というのが第一印象でした。

というのも、マツダ3ロードスターをはじめとした最近のマツダ車は、デザインにうるさい(つもり(笑))の当方としても、「これはカッコいい!」と思えるクルマを作っていると思いますし、ロードスターRFに至っては、本気で買おうと思っていたくらい今でもカッコいいと思ってます。

MX-30はそんなマツダの初となる量産EVですので、内燃機関モデルよりも、さらにカッコよくなってもおかしくないと思っていたのですが、なんかちょっと普通っぽいというか、大人しいデザインですね(^^;

内燃機関モデルと差別化するというコンセプトは分かるのですが、特にフロントマスクは、もうちょっとカッコよくしたほうがよかったんじゃないのかな〜、という印象です。

と、デザインについては、ちょっと一言申したい、という印象ではあるものの、マツダ初の量産EVモデルということで、しかもSUVですから、どんな乗り味なのかは興味深いですね。

欧州では来年後半に発売で、日本への導入時期は未定とのことですが、いずれ発売されるでしょうから、是非試乗はしてみたいと思っています。




以上、今回の東京モーターショーで、現時点において、個人的に、多かれ少なかれ気になったモデルは以上です。

ちなみに、今年のTMSは11月4日までの開催ですが、次のような記事も見つけましたので、参考までにご紹介して終わりたいと思います☆
 <Business Journal: 東京モーターショー、来場者激減のおかげで“家族でメチャクチャ楽しめる場”になっていた













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2019年10月21日

本日の試乗 「スズキ アルト ワークス 」






かつては年に100台以上試乗した年もありましたが(^^;、、今年に入ってこれがようやく3度目の「本日の試乗」です。

しかも、過去2回の試乗は、ディーラーでの試乗ではなく、代車と友人のクルマという2台ですので、実質的にきちんとした試乗は、今回が初めてと言っていいかもしれません。

これまで何度も書いてきたとおり、当方、運転してみたいクルマはほとんど旧車ばかりであり、現行型のモデルで試乗したいという欲求に駆られるようなクルマがほとんどありません。



そんな中、先日、「ハスラー コンセプト」についてブログに書いたのをきっかけに、スズキ車オーナーとして、最近のスズキの他のクルマはどんな感じなんだろうと、ジムニーを中心になんとなく色々とネットの情報を物色していたところ、一つの車種にかなり興味を抱きました。

それが「アルト ワークス」です。

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もちろんその存在は知っていましたが、現行型の「軽自動車」の中で興味があるクルマといえば、S660ジムニーくらいであり、アルト ワークス については、眼中になかったというのが正直なところです。

が、ネット上の試乗レビューをいくつか見てみたところ、なんだかとても評価が高いことが分かりました。とにかく運転が面白そうなのです。

それらのレビューを見て、久々に「これなら試乗してみたい!」と強く思うようになりました。


そして今日、たまたま仕事が休みだったことから、本当に久方ぶりですが、「試乗のためにディーラーへ出向く」という行為をするに至りました(笑)









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まず、そのエクステリア・デザインですが、当方的には、特にサイドラインと斜め後ろから見た姿が好きですね。

リアが、微妙に傾斜されているラインが、かなりカッコいいと思います。

”お顔”に関しては、正直、「お目々」が内側に向かって幅が狭くなっているのが、なんだか「やんちゃ坊主」(笑)みたいに見えるのが少々苦手ですが、いずれにしても、クルマ全体のエクステリアは、なかなかカッコいいデザインになっていると思います。




次にインテリアですが、こちらはいかにもスズキといった感じで、可もなく不可もなく、という印象で、もうちょっと「華」があってもいいかな、と思いましたが、マニュアルシフトの形状やシフトカバーの赤ステッチがイイ感じだと思いました。

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そしてレカロシート。これはもちろんカッコいいです。特に後ろ姿が(笑)

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次に「居住性」ですが、運転席の「着座位置」がちょっと高過ぎるかな〜というのが気になりました。

せっかくのレカロシートなので、もう少し低めにドライビングポジションが取れると文句ないんですがね。

一方、後席については、こんなに小さく見えるクルマなのに、想像以上に広かったです。

運転席を私のドライビングポジションに合わせたうえで、その真後ろに座ってみましたが、足下にはかなり余裕がありました。

これなら、私のように身長170cmくらいまでに人なら、全然苦にならないのではないでしょうか。

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そしていよいよ、肝心の「試乗」へと向かいます。

スタートボタンを押してエンジンを始動し、アクセルを踏み込んだところ、、、「は、速い・・」(笑)

いや〜、レビューを見て、速いのは分かっていたものの、その想像を超えるトルク感です。


その後も試乗を終えるまで、まさに「蝶のように舞う」という言葉が似合うような、軽快な走りでした。


当方、デカくて重いクルマを操るのがしんどくなり、泣く泣くブレラを降りて、小さいMINI(JCW GP2)に乗り換えましたが、そのGP2とて車重が1,180kgありますが、このアルト ワークスは670kg!(FF/5MT)

GP2の約半分です(汗)

当たり前のこととはいえ、軽快な走りを実現するためには、やはり「軽い」ということがこんなにも重要なのだということを改めて思い知らされました。

ちなみに、この出だしから常用域のトルク感は、自分のGP2より、感覚的に、アルトワークスのほうが全然速い、という印象でした(^^;



アクセルレスポンスもかなり良く、若干のターボラグは感じるものの、とにかく出だしから「ビュン」と加速してくれるので、逆に、発進時は気を遣うほどでした。


ショートストロークのシフトも、安っぽさを感じず、やる気にさせてくれます。


エンジン+排気サウンドに関しては、「軽自動車」の域を脱しないものの、今まで経験した「軽自動車」の中では、トップクラスの官能性だと思います。

少なくとも、S660より、エンジンそのものはイイ音してるんじゃないかと思いました(以前、S660を試乗した時に、最も残念だった部分が、エンジンサウンドだったので・・)。


ハンドリングは、街中の試乗ということもあり、「試す」ほどまでには至りませんでしたが、十分、好印象でした。

KYB製のショックアブソーバーを採用したりと、足回りやボディ剛性等もそれなりに作り込まれているようなので、是非、ワインディングで試してみたいですね。

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乗り心地は、明確に「硬い」です。

正直、後席が広いからといって、ファミリーカーとして使うのはちょっとしんどいかもしれません。

エンジン+排気サウンドも、じゃんじゃん室内に入ってくるので、そういう意味でも、やはり同乗者は、ちょっと気になるでしょうね(^^;



ただ、兎にも角にも、「ドライビング・マシン」としては、「最高」と言っていいのではないでしょうか。

仮にもし、今、「増車」でアルト ワークス を買ったとしたら、きっと、もうアルト ワークスにしか乗らなくなるんじゃないかと思います(^^;

もちろん、GP2のほうが総合的には、運転していて圧倒的に「ワクワク感」みたいなものがありますし、眺めているだけでも惚れ惚れするカッコよさがありますが(笑)、、GP2を遥かに凌ぐ、このアルト ワークスの軽快さ、小ささ、便利さ、燃費の良さ、等々を考えると、あまりにも「気軽」に乗れて、しかも「チョイ乗り運転でもめちゃめちゃ楽しい」、ということで、よほど遠出とか体裁を気にするような場所に行くようなことでもない限り、普段はほぼ、どこに行くにもアルト ワークスを使うんだろうな、と妄想してしまいました(笑)

以前、S660を試乗してからもう4年以上経つので記憶が薄れかけていますが、下手すると、単純に「ドライビングの面白さ」だけなら、S660の上を行っているのではないか?とさえ、思えました。

ちなみに、S660の車重は830kg(6MT)ですから、アルト ワークスのほうが160kgも軽いことになります。この差はデカいような気がしますね。。

これは近いうちに、もう1回、S660にも試乗せなあかんな、と思いました(^^;





と、アルト ワークスをかなり褒めたつもりですが、、惜しむらくは、前半にも書いた「着座位置の高さ」です。

(「ドライビング」が目的ではないクルマは別として)私はどうしても着座位置が「高め」のクルマが苦手でして、それだけで気分が萎えるというか、モヤモヤ感が残しながら運転する感じなんですよね。

その点、このアルト ワークスの着座位置は、「高過ぎる」とまではいかないまでも、やっぱり「ちょっと」高いのが気になるんですよね。

しかも、せっかくのレカロなのに、着座位置が高く感じるので、なんかすごく勿体ない感があり。。

あと5cmくらい下げられれば完璧だと思いました。

もし自分がアルト ワークスを買ったとしたら、せっかくのレカロとはいえ、もっと低い位置で座れるよう、シートは交換するかもしれません。


それと、強いて挙げれば、のレベルですが、ブレーキの効きがちょっと甘いかな、というところと、クラッチの踏みしろがちょっと浅い、という2点も気になりました。

まぁ、ブレーキは後からいくらでもモディファイできると思いますし、クラッチの踏みしろも、多分「慣れ」の問題で解消できるとは思います。






ということで、着座位置の高さだけが「惜しい!」という感はあるものの、トータルとしては、アルト ワークス、素晴らしいと思います☆

自分専用のマシンとしては、こんなに楽しくて、気軽に乗れて、コスパの高いクルマは他に無いのではないかと思います。

こんなに面白いクルマをこの値段で作れるスズキは凄いメーカーだな、とあらためて思いました。


やっぱりクルマは、乗ってみないと分からないですね。今まで「眼中にない」とか思っててごめんなさい、という感じです(^^;

クルマは「スペック」では語れない、ということを実感しました。

これだけファン・トゥ・ドライブなクルマが作れるんだから、スズキさんには、是非また「カプチーノ」的なクルマを作っていただきたいです。


当方、今までコペン(初代)としてビートを所有し、どちらも所有満足度を含め素晴らしいクルマでしたし、特にビートの「ファン・トゥ・ドライブ」は絶賛モノでしたが、実は、カプチーノも一度は乗ってみたかったんです。

当方、カプチーノには試乗したことすらないので語れないのですが、昔、「平成ABCトリオ」と言われたマツダ AZ-1、ホンダ ビート、スズキ カプチーノに関し、ガルウィング&ミッドシップのAZ-1、そしてNA&ミッドシップのビートに対し、カプチーノはFRということもあって、カプチーノはAZ-1およびビートの陰に隠れてしまった感もありましたが、色々と書き込みを読む限り、「その3台の中で、実は最も刺激に満ちた楽しいドライビングのクルマはカプチーノだ」みたいな内容を読んだことがあります。

確かにミッドシップは面白いのですが、挙動が神経質なところがあり、私の経験上では、素人が純粋にクルマを「操る」という観点で、最も運転が楽しいのは「FR」だと思っています。

カプチーノは、いわゆる「フロントミッドシップ」で、フロント51:リア49という重量配分を実現していたそうですから、それだけでも「正統なスポーツカー」って感じですし、エンジンも刺激的なターボエンジンだったと聞いてますので、どうみても、ファン・トゥ・ドライブなクルマだったに違いありません。



ですので、令和となった現在は、S660、そしてコペンがある中、スズキさんに「軽・オープン」が無いのは寂しいですし、きっとその2台に勝るとも劣らないクルマが作れるのではないかと思っているので、是非”カプチーノの再来”をお願いしたいです。

ジムニーがあって、ハスラーもあって(きっと新型も間違いなく売れるはず)、アルトワークスもあって、そして「オープン」も揃えば、もう完璧でしょう、スズキさん(笑)

あ、もう一つ欲を言えば、スイフトスポーツの「ワークス 」バージョンもあったら、さらに完璧(笑)
(てか、「スイスポ・ワークス 」、マジで見てみたい・・)


ということで、今回のアルト ワークス、素晴らしかったです。重くなった腰をあげてわざわざ試乗に行って良かったと思いました☆












posted by Joy at 21:07| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月19日

グランエース。







トヨタが東京モーターショーで新型フルサイズワゴン『グランエース』を出展するとのことで、年内には発売もされるようです。

 <response: トヨタ グランエース、新型フルサイズワゴンの圧倒的な存在感…東京モーターショー2019出品予定

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まずその「グランエース」というネーミング。

これは、結構衝撃的にダサいですね(^^; (あくまでも個人的感覚です)

「今時こんな名前付けるんだ〜」って感じで、初めてそのネーミングを見たときに思わず笑ってしまいました(^^;

せっかく前回のブログで、同じトヨタの「ヤリス」のネーミングを持ち上げたところだったんですが(笑)


けど、天下のトヨタですし、この取ってつけたようなネーミングは、ダサいと分かっていつつ、まさに「確信犯」的に敢えて付けたネーミングだと思いますね(^^;




一方、クルマそのものについては、、ミニバンには興味のない当方なので、偉そうな口は利けないものの、上記記事のタイトルにあるとおり、まさに「圧倒的存在感」という印象ですね。

全長5.3m、全幅1.97m、4列シートの8人乗り(3列シートの6人乗り仕様もあり)とのことで、とにかくデカいです。


お値段次第、というところもありますが、今、巷ではアルファード/ヴェルファイアで溢れかえっていることもあり、それらと差別化する意味でも、このグランエース、「日本のミニバンの真打登場」って感じで、間違いなく売れるんじゃないでしょうか。


しかも、冒頭でネーミングについてディスりましたが(笑)、この「グランエース」という名前自体にもインパクトがありますし、日本受けしそうな名前ですので、下手に流麗な響きの名前とかを付けるよりは、商売上も、遥かに効果があるのではないかと思います。



是非一度、運転席ではなく、「乗客」としてこのグランエースに乗せてもらいたいものです(^^;













posted by Joy at 00:38| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月18日

ヤリス、発表。






一昨日、トヨタから、「ヴィッツ」改め、新型「ヤリス」が発表されました。

 <response: トヨタ ヤリス 新型、ハイブリッドの燃費は20%以上向上…欧州仕様を発表

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4代目にして、ようやくこれで「欧州名」と統一されましたね。

「ヴィッツ」っていう響きはなんというか、子供っぽいというか、可愛過ぎるというか、、個人的には元々初代ヴィッツの時から、欧州名「ヤリス」のほうがいいのに。。とずっと思ってました。

まぁ、確かに可愛い系デザインのクルマ(特に初代)でしたけど、「RS」モデルとかもありましたし、「ヴィッツ」と「RS」というネーミングの組み合わせにも違和感を抱いていました。



それと、もう、これだけ時代がグローバルになった今、おんなじクルマなのに、日本と他国で名前が違う、っていうのも変ですよねぇ。

基本、全部統一しちゃっていいと思います。
(蛇足ですが、映画の世界にも同じ思いを抱いてます。海外映画の原題を、わざわざ邦題に変える必要ないと思いますよ〜)


ってことで、個人的には「ヤリス」にしたのは歓迎ですね。




この新型ヤリスのデザインですが、フロントマスクについては、まぁ、最近のクルマはなんだかみんな、こんなお顔ばっかりって感じで、可もなく不可もなくという印象ですが、唇?みたいな形に見えるグリルのデザインは、個人的にはちょっと受け付けないですね(^^;

一方、”お尻”のデザインは、なかなかカッコいいじゃないですか。後ろ姿は「アリ」だと思います。




いずれにしても、今回の「目玉」は、やはりネーミングが「ヤリス」になったことだと思ってますので、、この「ヤリス」が日本の公道を走り出すのを結構楽しみにしています☆













posted by Joy at 23:25| Comment(2) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

トゥインゴ・ルコックスポルティフ。






今年の8月22日から受注が開始された、ルノーの限定150台「トゥインゴ・ルコックスポルティフ」が、10月10日から本日まで、ルコックスポルティフのコンセプトショップ「ルコックスポルティフ アヴァン 原宿店」で展示されています。

 <Motor-Fan.jp:新型ルノー・トゥインゴの限定車が都心に出現! ルコックスポルティフ アヴァン 原宿店

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当方、中学生の3年間、サッカー部でしたが、チームメイトの一人に、私が小学生時代から、趣味等の面でかなり影響を受けていた友人がおり、一例としては、当方が小学校4年の頃から「YMO」が好きになったのは、まさに当時クラスメイトだった彼がYMOを聴いていたことに影響されたのがきっかけでした。

そんな彼と同じ中学校に進み、部活動も同じサッカー部だったんですが、中学1年か2年の時に、サッカー部の中で、彼が見慣れないスパイクを履いてきたんですよね。それがまさに「ルコックスポルティフ」のスパイクでした。


当時、部員の中で、ルコックスポルティフを履いている人はいなかったですし、そもそも私は知らないブランドだったんですが、妙にカッコいいというか、お洒落に感じましたし、当時から私も「珍しモノ好き」or「人と同じモノは嫌」みたいなひねくれ者だったため(笑)、早速当方も真似してルコックスポルティフのスパイクを買ったことを覚えています。
(当時、うちの部員は、スパイクに関してはほぼ全員がプーマ/アディダス/アシックスのどれかを履いていました)


その後も当方、20代半ばくらいまで、普段履き用のシューズとしても、時々ルコックスポルティフのシューズを買ってました。


しかし、20代後半以降は、同じフランスでも「パトリック」が好きになり、フランス・ブランドのシューズとしては、今でもパトリック一筋で現在に至ります。


そんなわけで、長年、ルコックスポルティフは履いていなかったんですが、今でも「シューズ・ブランド」としては、パトリックとともにルコックスポルティフにも好印象を抱いています。






一方、現行型トゥインゴは、ご存知のとおり現行型スマートとの”兄弟車”です。

当方、「サブ・カー(or 「かみさん号」)」として、これまで2台のスマート(初代と二代目)を乗り継いできましたが、4年前の単身赴任が無ければ、間違いなく今でもスマートに乗っていたと思います。

私自身、サブ・カーとしてのスマートがとても気に入っていましたし、それ以上に、うちのかみさんが「一生、スマートでいい」と言い放つくらいにスマートを気に入っていましたので。

ただ、現行型である三代目スマートについては、ワタシ的には、デザインが、なんだかクセのある”わんぱく坊や”みないな感じであまり好きになれず、むしろ”兄弟車”である、現行型トゥインゴのほうが”品が良く、且つスポーティ”なデザインに感じられ好みです。

4年前に、単身赴任のせいで、スマートを泣く泣く手放し、ハスラーに乗り換えましたが、もしその時に、既に現行型トゥインゴが日本でも発売されていたのなら、もしかするとハスラーではなくトゥインゴにしていた可能性も少なからずあります。
(現行型トゥインゴの世界デビューは2014年で、私が単身赴任を始めてハスラーに買い換えたのが2015年でしたが、現行型トゥインゴが日本で発売されたのは2016年になってからでした)


現行型トゥインゴは、マイチェンで若干”顔つき”が変わり、ワタシ的には初期の顔つきのほうが好きだったんですが、それでも、わずかな変更ですし、マイチェン後のトゥインゴにも、変わらず好感を抱いています。


実は、当時、敢えてブログには書かなかったんですが、当方の現在の愛車であるJCW GP2を購入する際、ブレラからの乗り換え候補車として、トゥインゴGT(もちろんMTモデル)も検討していました。

GP2以外の最有力候補は、ブログに書いたとおり、アバルト595コンペとアルファ MiTo QVリミテッド エディションの2台でしたが、GP2も含めたその3台の次点の候補がフィアット500S、さらにその次点となると、まさに現行型トゥインゴGT先代トゥインゴ ゴルディーニRSあたりを考えていました。

どうしても、アルファ(もしくはアバルト)とGP2への拘りが強かったので、トゥインゴは候補から外しましたが、今、改めて、現行型トゥインゴGTや先代トゥインゴ ゴルディーニRSのレビューを見てみると、いかに面白そうなクルマであるかが分かりますね。

もし、いずれかのモデルを試乗していたら、まさかの大逆転で、トゥインゴを選んでいたかもしれません。。





そんな「トゥインゴ」と「ルコックスポルティフ」のコラボは、ワタシ的には「おぉ、その組み合わせがあったか」という感じで、さすがおフランス、お洒落だな〜と思いますね。

イタ車だと、「フィアット 500・ディーゼル(DIESEL)」とか「フィアット パンダ・アレッシィ」あたりが、「さすがイタリアのコラボ。お洒落〜!」って感じでしたが、まさにこの「トゥインゴ・ルコックスポルティフ」もそんなイメージですね。
(ドイツの場合、クルマ自体は世界一でも、こういうイタリアやフランスのような「お洒落コラボ」的なクルマを生み出すのは難しそうですね(^^; )



残念ながら、冒頭に書いたルコックスポルティフ アヴァン 原宿店での展示は今日までであり、私は行けず終いになりそうですが、一度は実車を見てみたいですね☆













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2019年09月13日

「ホンダe」正式発表。







現在開催されているフランクフルトモーターショー2019で、「ホンダe」について、プロトタイプではない量産タイプが正式発表されました。

 <AUTOCAR: ホンダe発表 都市型EV 内装には、5枚のスクリーン デジタルミラーも

 <Response: ホンダe の開発者に聞く、航続距離220kmに込められた意味…フランクフルトモーターショー2019

 <ねとらぼ: カワイイ顔して中身はガチ ホンダ、約318万円で買えるコンパクトEV「Honda e」市販車モデル発表 独モーターショーで実車を披露 (1/2)

 <cnet: ホンダ、小型EV「Honda e」の価格を発表--ドイツでは補助金込み3万ユーロ弱から







当方、日本の国産車メーカーの中では、昔からホンダが一番好きです。

正確に言えば、以前は「とても好きだった」ですが、ここ十数年のホンダのクルマには、諸手を挙げて「好きだ!」とは言いづらい状況になっています。

特に今から30年ほど前の1990年前後(当時私は大学生)のホンダ車は、それこそ数えきれないほど好きなモデルがありました。

CR-X(初代2代目)、USアコードワゴン(初代2代目)、シティ(ターボUカブリオレ)、プレリュード(2代目3代目4代目5代目)、ビート、インテグラ(初代2代目3代目)、シビック(3代目5代目)、ビガー(3代目)、アコードインスパイア、レジェンド(2代目)・・・


このうち、USアコードワゴン(2代目)とビートだけは所有することができましたが、ここに挙げたすべてのモデルは、一度は所有してみたかったモデルばかりです。とにかく、”カッコいい”モデルばかりだったという印象です。


しかし、91年に本田宗一郎が他界し、その後94年にオデッセイが発売された以降のホンダで、「欲しい」と思えたクルマは、S2000S660という、特殊な2台くらいでしょうか。。

4人以上が乗れるクルマで、本気で欲しいと思えたモデルは残念ながら思いつきませんね。。
「カッコいい」と思えるモデルが無いんですよね。。


まぁ、ただ、この傾向は、決してホンダだけではなく、国産メーカー全般に言えることなんでしょうね。

やはり「ミニバン」の誕生が全てを変えてしまった感があります。



そんなわけで、昨今、個人的には、欲しいと思える日本車がほとんど無くなってしまったんですが、昔のイメージを引きずっていることもあり、今でも、国産メーカーの中ではホンダが一番好きですね。

ちなみに、今日はこんな心配なニュースも出てました。
 <東洋経済: ホンダ「CR-V」の失速が映す国内販売の深刻問題












そんなホンダから今回正式発表された「ホンダe」。

これ、価格次第だとは思うものの、売れるんじゃないでしょうか☆

少なくとも、「EV」の中の選択肢、ということであれば、久しぶりに「欲しい」と思えるホンダ車に仕上がった気がしますね。

私はなんだかんだ言ってクルマは「見た目が命」だと思ってるんですが、よくあるパターンで、「プロトタイプ」はめちゃくちゃカッコいいのに、いざ「市販車モデル」になった瞬間に「がっかり・・・」みたいなケースがゴマンとあります。

てか、新車が発表される時のほとんどのケースはこのパターンじゃないでしょうかね。。


ビジネス上、致し方ない面はあるとは思いつつも、これって、返って消費者を失望させるだけなので、個人的には「プロトタイプ」で期待させた、そのワクワク感を、できる限りそのままの状態で市販モデルとして発売してもらいたいと思っています。


その点、今回の「ホンダe」についても、最初にプロトタイプを見た時は「おぉ、なかなかいいじゃん!」と思ったものの、同時に、これまでの”学習”のせいで、「けど、どうせ、市販モデルはかなり(悪いほうに)変わってしまうんじゃねーの?」とも思ってました。

 <Response: ホンダe、3月のプロトタイプとどこが違うのか?…フランクフルトモーターショー2019

しかしながら、画像を見る限り、今回正式発表された量産モデルは、かなりイイ線行ってるのではないでしょうか。(唯一、エンブレムはプロトタイプと同じように光るタイプのものにしてほしかったですが(笑))

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( ↑ この写真は、単身赴任を終える直前の昨年2月、仙台で開催された東北モーターショーに行った際に撮ったプロトタイプです)




同じフランクフルトモーターショーでは、「量産EVの本命」としてVWの「ID.3」も展示されていましたが、少なくともクルマのデザインとしては、個人的には「ID.3」よりも「ホンダe」のほうがソソられますね。

 <Response : 量産EVの本命か、フォルクスワーゲン ID.3…フランクフルトモーターショー2019


ところで、この「ホンダe」の価格については、冒頭にリンクを貼った、ニュースサイト各社の「ホンダe」に関する記事野中で、「ホンダe」のユーロ価格(2万9470ユーロ)の日本円換算額が、「約360万円」となっているところもあれば「約318万円」という表記もあり、同じ2万9470ユーロなのに、40万円以上差がありますね(^^;

ちなみに、本日現在の1ユーロは119.86円と出てましたので、29,470をかけると「3,532,274円」になります。私の計算方法が合っていれば、ですが(笑)





ということで、「ホンダe」。

日本では来年発売になるようです。楽しみですね☆

 <クリッカー: 「Honda e」の日本発売は2020年。気になる価格は欧州で約350万円【フランクフルトモーターショー2019】


追伸:
先日、TMSネタを書きましたが、東京だけでなくフランクフルトでも同じような状況のようですね。。。

 <MOTA: 出展メーカー減で変わり果てたドイツ・フランクフルトモーターショー2019|東京はどうなる!?















posted by Joy at 20:36| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VWニューロゴ。







今月9日、フォルクスワーゲンが同社の新しいロゴを発表しました。

 <Response: VWが新しいロゴを発表、電動化やコネクトを象徴…フランクフルトモーターショー2019




20190912-10445407-carview-000-1-view.jpg

( carviewより)


旧ロゴのフォントよりも細くなって、全体的に、よりシンプル且つクリーンになった印象ですね。



当方、これまでの太い字体の旧ロゴのほうが、フォルクスワーゲンのカジュアルなイメージに合ってる気がしないでもないですが、今後は、兄貴分の「アウディ」に、より近づこうとしているのかもしれません。

Logo_Volkswagen.png

( ↑ 旧ロゴ(volkswagen日本サイトより)




ちなみに、この新ロゴの展開にあたっては、GTIモデルには、ホンダ車の「タイプR」よろしく、「赤」の新ロゴが使用されるとのことですので、今まで以上にGTIモデルが目立ちますね(^^;




この「ブランドロゴ」については、まさにそのメーカーの象徴というかアイデンティティと言える、極めて重要なものだと思いますし、やたらめったらに変えるものではないと思いますが、今回のVWのロゴ変更については、これからの時代を見据え、割と良いタイミングで行い、且つ、ロゴデザイン自体も正常進化と言っていいものではないかと思います。


敢えて社名は伏せますが、当方、そのメーカーのクルマ自体はとても好感を抱いているにも関わらず、どうしても「ロゴデザイン(エンブレム)」が好きになれない、国産メーカーがあります。

というか、国産メーカーの中でエンブレムがカッコいいと思えるのは、個人的には正直、ホンダだけなんですよね(^^;


海外の人、特にヨーロッパの人たちから、日本の自動車メーカーのロゴ(エンブレム)がどんな印象で見られているのかは興味深いところです。




ちなみに、私がブランドとして一番好きなアルファロメオも、3年前にロゴ(エンブレム)の刷新を行いました。

個人的には今でも、一世代前のエンブレム(私が所有してたアルファロメオ達に使われていたもの)のほうが、より「アルファロメオらしさ(伝統や重厚さ)」を感じるんですが、やはり「スタイリッシュ」という点では間違いなく現行の新エンブレムだと思いますし、これも時代の流れなんでしょうね。





ということで、大手自動車メーカーの中で、次にブランドロゴ(エンブレム)を刷新するのは、はたしてどこのメーカーなのでしょうか・・(^^;














posted by Joy at 16:58| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月08日

祝・シビック納車。







昨日、当方の勤務先で以前から懇意にしている後輩(といっても社内では、私より立場は上ですが(^^; )が、現行型・シビック セダンを納車しました。


前車は、同じホンダのフリードでしたので、今までに比べ「運転」の楽しさがかなり向上するのではないかと、本人も少なからず楽しみにされていたようですが、早速昨日、納車してからその足で東名高速をクルージングしたらしく、想像どおり、いや、想像以上?の、劇的な変化(「ドライビング」の楽しさの大幅な向上)を実感した、とのファーストインプレッションが届きました。



「シビック」については、当方もかなり強い思い入れはあります。

というのも、私の母は、運転免許証を取ったのが30歳を過ぎてから、と非常に遅かったんですが(運動音痴ということもあり教習所ではかなり苦労したようです(^^; )、その、母にとっての最初のクルマが赤い初代シビック(3ドア)であり、もちろん私(当時中学生前後)も母の運転するシビックに何度も乗せてもらいましたが、今思えば、コンパクトなパッケージングでありながらも、スポーティな形で且つ居住性に優れており、しかもキビキビ走る、非常に良いクルマだった、という印象が残っています。


その後、当方も大学に入学してから免許を取り、当時、現実的な価格帯の中で欲しいと思っていたクルマは、

 ・ホンダ シビック(5代目。通称「スポーツシビック」)
 ・ホンダ シビック(3代目。通称「ワンダーシビック」)
 ・トヨタ スターレット・ターボ
 ・トヨタ カローラFX
 ・フォード フェスティバ(初代)

あたりでした。
全て、ハッチバックですね(笑)

もちろん、もっと上の価格帯で、ホンダ CR-X(2代目)ホンダ 初代USアコードワゴンスズキ 初代エスクードいすゞ ピアッツァ(初代)等々、欲しいクルマは他にも少なからずありましたが、「免許を取って最初に乗る『入門用』として買うなら」ということであれば、まずは「小型ハッチバック」に乗るべきだ、と考えていたので、上記のようなモデルが、最も欲しかったクルマ達でした。



一般家庭に育ち、しかも「私立大学&一人暮らし」をしていた(というか「させてもらっていた」(^^; )当方にとっては、当然、大学に入っていきなり「新車」でクルマを買うなど、”夢のまた夢”でしたので、大学2年の時、中古で15万円ほどで買った「カローラU SR」(確か7年落ちか8年落ちくらい)が私にとっての最初のクルマでした(^^;

まぁ、それでも、初めてのマイカーでしたので、めちゃめちゃ嬉しかったですが(笑)




とまぁ、話が色々な車種へと脱線してしまいましたが、、上記のとおり、当時「自分にとっての最初のクルマ」として、「シビック」は最有力候補の1つでした。

私の場合、結局買えませんでしたが、大学時代、同じサークルの1つ学年が上の先輩で、新車でスポーツシビックを買った人がいて、とにかく羨ましかったことを今でも覚えています。


ただ、そんなシビックも、6代目(通称「ミラクルシビック」)までは好きだったんですが、7代目(今、初めて知ったんですが、通称『スマートシビック』だそうです(^^; )になり、一気にカタチがミニバン的なずんぐりむっくりしたスタイルになったのを境に、個人的には「あー、僕の好きだった『スポーティなシビック』は終わった・・・」と思ったものです。


その後のシビックについては、「タイプR」だけは、「どんな乗り味なんだろう」という興味はあったものの、ブランドとしての「シビック」には、残念ながら、全くと言っていいほど興味は失せておりました。

やはり私の中では、今でも”本音”は、「ハッチバック(しかも、昔ながらの「2ボックス」的なカタチのハッチバック)でなければシビックではない」という想いがあります。




こんな風に書くと、「お前、タイトルでは『祝・納車』とか書いてるけど、逆に、けなしてるんじゃね?」と言われそうです(笑)

小さい頃から慣れ親しみ、しかも一時期自分もかなり欲しかったシビックですので、「シビック」というブランドには、上記のような強いコダワリがあるのが正直なところです。




が、”ネーミング”を別として「一つのクルマ」として見た時、現行の10代目シビックについては、お世辞ではなく、(日本のブランドのクルマとしては)かなりカッコよくて、良いクルマに仕上がっているのではないか、と思っていました。

というのも、やはり私の勤務先の先輩が、昨年、現行型シビックのハッチバック(これを「ハッチバック」と呼んでいいのか?、は別として(^^; )を買われたんですが、その人は、私などとは比較にならないほど「(メカニズムも含めた)クルマそのもの」に詳しい人でして、その先輩が選んだんだから、かなり良いクルマに仕上がっているんだろうな、と思っていました。

しかも、昔の僕が好きだった頃のシビックとは似ても似つかないものの、、走っているところも見かけると、つい、目で追っかけてしまうような、「イカツさ」はあるもののかなりカッコいいデザインに仕上がっていると思います。(特に現行タイプRは凄い迫力ですね(^^; )



そして今回、後輩は現行型シビックの「セダン」を選択しました。

名前のとおり、「ハッチバック」に比べるとおとなしいデザインですが、それでも、いわゆる昔ながらの「オヤジセダン」的なカタチではなく、特にサイドビューは流麗でカッコいいですね☆

(昨夜、後輩が送ってきてくれた、実際の写真がこちら ↓)
IMG_7167.JPG



しかも、冒頭に記載したとおり、高速道でのドライブフィールは、最高に良かったようで、今後このクルマでのドライビングが本当に楽しみ、と言ってましたんで、そういう「運転が楽しい」と思えるクルマに出会えて、私としても非常に良かったと思います。



近いうちに私にも実車を披露してもらうことになっているので、その時はぜひ、試乗させてもらおうと思ってます。

ご存知のとおり私は「お世辞」を書くのが苦手なんですが、せっかく仲のいい後輩の新しいクルマなので、現行型シビックに試乗した際は、くれぐれもネガティブなことを書くような事態にならないでほしいと願っておりますが(笑)、正直、この現行型シビックに関しては、きっと私としても、運転すれば、更に好印象を抱くクルマなのではないか、という、なんとなく直感めいたものがありますので、まぁ大丈夫でしょう(^^;


ということで、これからの後輩の「ドライビング・ライフ」に幸あれ☆☆☆
















posted by Joy at 21:51| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

1シリもついにFF化。






本日、BMW 1シリーズの新型(3代目)が発表され、同日、販売も開始されました。

002_o.jpg
Car Watchより引用)


当方、これまで25台のクルマを乗り継いできた中で、「一番好きなクルマは?」と聞かれれば、アルファロメオのブレラ147GTA、そして過日乗り換えたばかりのMINI JCW GP2、この3台が同率1位、且つ25台の中で際立って好きな3台、と言っていいと思います。


一方、「クルマを運転する楽しさ」という点で、私に「最も影響を与えた1台」は何か、と聞かれると、当然、上記3台は最上位クラスに入りますが、もし「1台に絞れ」と言われたら、BMW 120i(E87)になると思います。

この120iに乗り換えるまでに、所有してきたクルマ達も、それなりに運転が楽しいクルマばかりでしたが、「スポーツドライビング」あるいは「ハンドリングの楽しさ」というものを私に初めて教えてくれたのが、120iでした。

2005年に初めて120iを試乗して、コーナリングでK.O.されたことを、今でも、よく覚えています。

その後、立て続けに、E46 330iE91 320iツーリングと3台のBMWを乗り継ぎましたが、3台ともFRだったものの、「クルマを操舵する楽しさ」という点では、FRであることに加え、「直4」で鼻先が軽く、しかもハッチバックで車重自体も軽い120iがダントツで楽しかったです。
(E46 330iも、エンジンは素晴らしかったですが、やはり直6なので鼻先が重く、しかもボディ剛性も後発の120iよりユルかったので、ハンドリングの楽しさやシャープさは、明らかに120iよりも劣っていました)


そういう意味では、車重やボディ剛性等を総合的に勘案すると、私が乗っていた初代1シリーズは、おそらく、BMWというクルマの歴史の中で、一番ハンドリングが楽しいクルマだったのではないか?とさえ思ったりしています。




そんな私にとって、間違いなく重要なクルマであった1シリーズも、今回の3代目で、ついにFRからFFに変わってしまいました。

これは非常に残念なことですね。

同時に、ボディ形状も、今時のミニバンチックなちょっとずんぐりむっくりしたカタチになり、これまでよりは確実にスポーティさが失われてしまい、ファミリーカー的になってしまいましたね。。


まぁ、2シリーズグランツアラーのような、モロにミニバン的な形状のクルマであれば、FFであることは致し方ないと思いますが、、1シリーズは、「純血BMW」つまり「FRである」という”宗教”は今後も死守してほしかった、というのが、個人的な率直な想いであります。
BMWには「MINI」もあるんだから、FFはMINIだけでいいじゃん、みたいな。。


けれど、商売上、1シリーズのような比較的小型モデルでFRだと、やはり「居住性」が犠牲になるので、今の世の中、モタないんでしょうね。。



このような「宗教を曲げる」とも受け取られないような路線変更で、これまで個人的にもっとも印象的だったのは、2002年にポルシェがカイエンを発売した時です。

当時は、「え? ポルシェがSUV?? マジか〜(失望(笑))」みたいな感覚でしたが、その後、各メーカーも右にならえ的に、猫も杓子もSUVみたいな感じになっていき、現在に至るわけで、、逆に、「そのメーカーの元々の宗教」みたいな路線を頑なに維持し続けているメーカーなんて、今はもう無いのかもしれませんね。

何度も書いてますが、現在の三代目「MINI」については、こんなに馬鹿デカくなって「もうMINIじゃないでしょ。これは(^^; 」というくらい、変わってしまったと思いますし。。



けれど、私にとっては「BMW」と言えば、やっぱり「FR」です。

もちろん、FRであることに加えて「直6」というイメージもありますが、これからの時代、直6なんてもう無理でしょうから、そういう意味では「FR」という点だけは、死守し続けてほしかった、という想いはありますね。


と、あがいたところで、もうFFの新型1シリーズが発売されてしまったので後の祭りですが(^^;



もちろん、BMWのことなので(くわえて、FFのMINIで実証されているので)、1シリがたとえFFになったとしても、同じようなクラスの他のメーカーのFF車よりは、きっとスポーティなドライブが楽しめるんだろうな、という想像はしてます。

パッケージングとしても、当然、これまでの1シリより、トータルとして確実に進化した良いクルマになっていることでしょう。



ただ、過去に初代1シリで、FRの楽しさを堪能させてもらった私としては、BMWで一番小さくてハッチバックの1シリーズは、だからこそ、スポーティな「FR」を維持してほしかったな〜、と最後までボヤいて、本日のブログを終えたいと思います(^^;





ラベル:BMW 1シリーズ FF FR
posted by Joy at 23:33| Comment(3) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月27日

TMSが。。






今年10月に開催される「第46回東京モーターショー」(TMS)に関し、今回、ついに、ドイツ主要ブランドであるフォルクス・ワーゲン、アウディ、ポルシェ、BMWが出展を取りやめることになりましたね。

以前、アルファロメオ(フィアットグループ)が出展しなくなった時も悲しかったですが、日本でのマーケットシェアを考えると、今回、VWやBMWのドイツ勢が撤退したのは、かなりのインパクトですねぇ。

結果、現在のところ、輸入車ブランドで出展予定なのは「メルセデス」「スマート」「ルノー」「アルピナ」の4ブランドだけ。しかも、メルセデスとスマートは、実質同じ会社なので、メーカー数でいけば3社ですね。

くわえて、ルノーに関しては、ルノー・日産・三菱アライアンスということで、日系企業とも言えるわけで、売り上げに関わらずTMSに参加せざるを得ないような部分もあるでしょうから、純粋な輸入車メーカーとしての参加は、メルセデス(&スマート)とアルピナの2社のみ。

いや、もっと言うと、アルピナに関しては、あくまでも「BMWあっての」ブランドだと思っており、純粋なメーカーというより「チューナーブランド」だと思うので、、そういう意味では、純粋な意味での「輸入車メーカー」の参加は、メルセデス(&スマート)の1社のみ、と言っていいかもしれない寂しい状況です。。





当方、最後にTMSに行ったのは2011年(第42回)開催時です。

それ以来、行かなくなった理由は、やはり好きな輸入車ブランド(アルファ等)が出展しないことが一番大きいです。

そもそも自宅から会場が遠いので、よほど「行きたい」という理由が無い限り、なかなか重い腰が上がらないのです。


あとは、やはり、ネットの影響もありますね。

ネットで様々な情報が取れますし、仮に貴重な車種が出展するとしても、1千万も2千万もするようなクルマなら、所詮買えるわけがないので、見てもしゃーないな、みたいな(^^;


なので、自分が「興味のある輸入車ブランド」で、且つ「欲しいモデル」であり、くわえてそれが「現実的に買えそうな価格」であり、「まだ一度も見たことが無い(日本にまだ上陸していない)モデル」というような条件でも揃わない限り、なかなか遠出して会場まで行こう、という気になれないんですよねぇ。



例えば、今回であれば、上記の条件を満たしてはいない(絶対に買える値段ではないし、仮に買える値段だったとしても、同じ値段を出すならたぶん別のクルマを買う(^^; )ものの、もし、「次期(三代目)MINI JCW GP」のプロトタイプの実車が来たりするのであれば、ブログのネタにするために(笑)、もしかしたら、行っていたかもしれません。

あるいは、アルファやアバルトで、近い将来発売が決定的なモデルのプロトタイプが来たりすれば、やはり、もしかしたら行っていたかもしれませんが、、、そもそも、MINIもアルファもアバルトもブランド自体が出展しませんし、アルファやアバルトについては、現時点で、そこまで発売が現実的なプロトタイプって、私はまだ知りませんしねぇ。
GTVは2022年とか言われてますけど、果たしてどうなることやら? しかも、強烈に高いでしょうし(^^; )






まぁ、ここは日本なので、我々輸入車ユーザーよりは、圧倒的に国産車ユーザーのほうが多いため、そういう意味では、我々マイノリティな輸入車ユーザーの意見は、影響は軽微でしょうが、、やはり出展メーカー(輸入車)がメルセデス、ルノー、アルピナだけのモーターショーは、ちょっと寂し過ぎですね。

一方、小規模ながら、全国の各地域では「輸入車ショー」や「輸入車フェア」なるイベントも開催されているようですので、この際、そういったイベントを統一し、「東京モーターショー」で一緒にまとめて開催するようなことでもしてくれれば、我々輸入車ユーザーにとっても、かなり魅力的且つ、インパクトのあるイベントになると思うのですが。。




我々のような素人が外野から口を出すのは簡単ですが、いずれにせよ、東京モーターショーについては、これまでの「あれもこれも」みたいなやり方では、恐らく、さらに辛い状況になっていくと思うので、よりコンセプトやターゲットを明確化し、ぜひ、少しでも多くのお客さんが来るようなイベントにこれからも育てていただきたいと思っています。








posted by Joy at 01:17| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

ビートル、終了。






先週報道されたとおり、今月10日にVWビートルの生産が終了したことが発表され、後継モデルは無く、初代モデルからの約80年の歴史に幕が下ろされました。

現在の「世界三大リバイバルカー」と言えば、MINI、フィアット500、そしてこのビートル、ということになるかと思いますが、このうちの「ビートル」が、これで一旦消えてしまうことになるので残念です。


今回の生産終了に至った経緯については、当然、売れ行きが芳しくなくなってきたから、ということがあると思いますが、、では、なぜビートルの売れ行きが落ちてきたのか、ということに関して、皮肉にも、先日当方のブログで「5ドアのMINIなんてMINIじゃない」と今後のMINIというブランドのあり方に危惧しましたが、むしろこの「MINIの5ドア化」ビートルの売れ行きダウンに拍車をかけたのではないか、という記事がありました。


まぁ、でもそれは当方も当たっていると思います。

今時、よほどの”クルマ好き”だったり、あるいは独身者等じゃなければ、積極的に「2ドア」のクルマを選ぶ人はほとんどいないと思われます。

昔からの生粋の「MINI」ファンの方の中には、私ど同様、現在のMINIが「5ドア化」されたことに嘆いている人が少なからずいると思うのですが、、悲しいかな、MINIが5ドア化されたことで、これまでMINIには興味がなかった人や、欲しくても「2ドアであること」がネックになって購入を見送っていた人達が少なからずMINIに参入してきたでしょうし、販売台数増加に確実に寄与しているようです。

私は、ビートルやフィアット500のように、(ノーマルのハッチバックの)MINIについても、オリジナルコンセプトを維持し、「2ドアであり続けてほしい」と強く思っているんですが、ブランドイメージが汚れたとしても、残念ながら、私のように「ブランドイメージ」に拘る偏屈者はきっと少数派で、世の中的には、「便利」で「広い」クルマのほうが圧倒的に売れるんですよねぇ。



そういう意味では、「ビートル」はフィアット500同様、2ドアであることと、あの「カブトムシ」な形を頑なに守ってきてくれたので、個人的には賞賛したいです。

んでもって、いつか「時」が来たら、また復活してもらいたいものです。もちろん「2ドア」のままで。




ということで、偉大なるクルマ、「ビートル」の終了は残念ですが、まぁ、生産は終了しても、これからも買おうと思えば、当分は、問題なく「中古」で買えるでしょうし、下手すると、最近の「ネオ・クラシック車」のように、一気にプレミアがつくかもしれないですね?



そして、ビートルなき後、(一般的車種の中で)「リバイバルカー」の座を担うのは、「MINI」と「フィアット500」の2つだけになってしまいましたが、現在MINIに乗っている私が言うのもなんですが(笑)、フィアット500には、MINIのように5ドアモデルを出さず、遅かれ早かれ行われるであろうフルモデルチェンジ現在のキーコンセプトを死守して2ドアバージョンのみのまま展開してほしいと切に願っております。












posted by Joy at 21:05| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月02日

ホンダ、優勝おめでとう。






今朝、通勤途中の電車の中で、何気なくニュースサイトを見たところ、「F1 ホンダ 優勝」の文字が。

なんと2006年以来、13年ぶりの優勝だったんですね。

優勝ドライバーは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン

私にとって「フェルスタッペン」といえば、断然、お父さんの「ヨス・フェルスタッペン」のほうを思い浮かべます(笑)


当方、大学4年だった1992年、就職活動をしていた際、面接の場で「君、趣味は?」と聞かれると、いつも最初に答えていたのが「F1観戦」でした。

まさに当時は、セナ・プロ時代の終盤であり、日本におけるF1黄金時代の真っ只中でしたので、御多分に洩れず、当方もかなりF1には熱が入っていたんですが、ヨス・フェルスタッペンは1994年、ベネトンからデビューしたようですね。懐かしいです。



そのヨス・フェルスタッペンを父に持つ、マックス・フェルスタッペン。

今朝、ニュースサイトで、たまたま昨日のレースのハイライトシーンを集めた動画を見つけたので、通勤途中、何度も見返しましたが、凄いごぼう抜きでしたね。

彼の走りを真剣に見たのは今回が初めてですが、今回のレースでの複数のオーバーテイクのシーンを見て、すぐ、ある伝説的ドライバーのことが連想されました。

このマックス・フェルスタッペンの走りは、若かりし頃のセナを彷彿させる気がします。

どこかこう、危険な匂いのする、、けれど観ている観衆を熱狂させる、そんな走りに直感的にセナを連想しました。


そう思って、ネットでググってみたところ、、やはり「セナの再来」みたいなことを書いている記事や書き込みを多数見つけました。

しかもまだ21歳とのこと。これは将来が楽しみですね。


僕はまだ今回の走り、しかもハイライトシーンを見ただけですが、今後、更なるクレバーさを身につけていけば、偉大なチャンピオンになるのではないでしょうか。





ということで、話が完全にフェルスタッペンのほうに振れてしまいましたが(笑)、、今日の僕のブログの主役は、「ホンダ」です。

やはりホンダのF1といえば、MP4/5に代表される、マクラーレン・ホンダ時代を思い出しますね。

あの頃のマルボロ・デザインのマシンのカラーリングもめちゃくちゃカッコよかったですし、ホンダのV10サウンドも最高でした(フェラーリの、泣き叫ぶようなV12サウンドも更に強烈でしたが(^^; )




そんなホンダも、2006年からずっと勝利から遠ざかっていたんですね。

あれだけの”黄金時代”を作ってしまったからこそ、やはりホンダにはF1の”王者”でいてもらいたいです。

先日、この記事でもチラッと書きましたが、昔に比べて「能動的」に好きだとは言いづらくなってしまいましたけど、それでも、国産自動車メーカーの中では、「一番好きなメーカーは?」と聞かれると、当方、今でも「ホンダ」と答えます。

今回勝ったからといって、これからも平坦な道のりではないと思いますが、是非、ホンダには諦めずF1で頑張ってもらいたいですし、同時に、スポーツシビックやワンダーシビックを売っていた頃の、クルマ好きが唸るような魅力的なクルマを開発してほしいと思ってます。

とにもかくにも、ホンダのこの度の勝利、おめでとうございます☆















ラベル:F1
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2019年05月20日

本日の試乗 「プリウス(3代目)」。







一昨日お別れしてきたブレラに代わり、次なるクルマが納車されるまでの間お世話になる、代車のプリウスがやってきました。

この、黒の3代目プリウス
実は、当方が昨年まで3年間仙台で単身赴任していた際、最初の約1年間、仕事で毎日使っていた社有車と全く同じ(色も)なのです。

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なので、その1年間で、少なくとも100回以上はステアリングを握っていたはずなんですが、、今回、久しぶりに運転したところ、結構緊張しました(^^;

まぁ、今回は代車としてお借りしたクルマなので、余計に気を遣いながら運転したせいもありますが、昨年仙台から埼玉に戻ってきてから、クルマを運転する機会がめっきり減った(仙台時代は3年間、仕事で毎日運転していた)こともあり、以前、100回以上も運転した「慣れたクルマ」という感覚はほとんど無くなっていました。やはり、歳をとったことで「順応力」も衰えてきているのかもしれません(^^;



それはそうと、この3代目プリウス。
やはり、良いクルマですね〜

ドライビングプレジャーとかそういう「趣味的」な観点は抜きにして、クルマを単純に「快適に移動する道具」と捉えた場合、この3代目プリウスの完成度は、今でも凄いと思いました。

乗り心地・居住性・俊敏さ・燃費の良さ、等々、どれをとっても高いレベルでパッケージングされていると思います。さすがトヨタ、という感じでしょうか。


特に、これまた歳をとったせいなんだと思いますが、とにかく乗り心地が良く感じられ、普通に乗る分であれば、クラウンとか全然要らない。プリウスで十分。だと思いましたね。。

この3代目プリウスは、タクシーにもたくさん採用されているのが、改めてよく分かりました。



ということで、、次なるクルマが納車されるまでのあと2週間程度、このプリウスと過ごしたいと思います。








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2018年08月11日

BMW、炎上。






今年だけで、且つ韓国だけで36台って、ちょっとシャレになってないですね(汗)

なんで韓国に集中してるんでしょうか・・??


産経ニュース

livedoor NEWS







    


    








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2018年07月24日

オール電化。






時事通信などによると、経産省は今日、2050年までに国内で販売されるすべての新車をハイブリッドカーEVなどの電動車とする目標を決めたそうです。

ハイブリッドカーも含まれているので、内燃機関が完全に無くなる、というわけではなさそうですが、「純粋な内燃機関のクルマ」は無くなってしまう、ということですね〜


2050年というと、あと32年後ですので、当方、生きていれば80歳(^^;


現在、高齢ドライバーによる事故が社会問題化してきましたが、さすがに30年後にこの問題がどうなっているのか(年齢や運動・判断能力等による免許証の強制返納制度ができているのか、はたまた、自動運転インフラの発達で高齢者による事故(アクセルorブレーキの踏み間違い等)が激減しているのか、などなど)、まったく読めませんが、少なくとも、当方、80歳にもなってハンドルを握るつもりは、現時点では全くありません(^^;
(もちろん、自らクルマの運転をしなくてもなんとか生活ができる環境に住んでいることが前提ですが・・・)



まぁ、加速度的に、なのか、徐々に、なのかは分かりませんが、いずれにせよ、今後、「純粋な内燃機関のクルマ」はどんどん減っていくのは間違いないでしょうから、やはり、乗れるうちは、これからも、自分のメインカーに関しては、「内燃機関のみ」のクルマに乗り続けようと思います☆






    


    





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2018年07月21日

プライムデー、戦利品。






今週の月〜火と開催されたAmazonプライムデー

当方もプライム会員のため、もちろん”参加”しましたが、、欲しいと目をつけていた商品はいくつかあったものの、いずれも、気づいた時にはすでに売り切れになっており、なかなかお目当てのモノはゲットできないでいました。


そんな中、入手することができた商品は、以下の2点です。


1点目が、fire tv stick

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以前から1個は持っておきたいなぁ、と思っていたんですが、今回、通常価格よりも1,500円ほど安くなっていたので、さすがに”買い”だろうということで、ポチりました。







そして2点目は、念願のシュアラスター マンハッタンゴールドワックス ジュニア

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比類なき艶・光沢を極限まで追求 最上級カルナバ蝋をふんだんに使用し、贅を極めた究極のカーワックス」との商品説明文のとおり、、以前から、ずっと欲しかったんですが、なかなか手を出せないでいたものの、今回、なんと、約”半額”になっていたので、速攻ポチりました。





ちなみに、上記2点の購入金額は、合計にしても5,000円以下(^^;

通常価格のfire tv stick 1個分より安く買えました(笑)




ほんとはもうちょっと色々買いたかったですが、とりあえず上記2点だけでもかなりお得に買えたので、ヨシとしましょう。。







    


    




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2018年07月07日

本日のカー・デザイン 『新型ジムニー』。






一昨日、ついに4代目となる新型ジムニーが発売されましたね〜

ちょうどその前日の4日の朝、会社近くの交差点で、この新型ジムニーばかり何台も積載された大型トレーラーが通り過ぎて行ったので、おそらく、翌日の発売に向けてディーラーに運ばれていたんだと思われます。



今回の新型ジムニー、イイじゃないですか☆
「これぞ本来のジムニーたる正常進化」、という感じのデザインになっていると思います。

というのも、当方、デザイン的に、これまでのジムニーでは2代目(特にランドベンチャー)が一番好きだったんですが、3代目になって
、急に丸みを帯びた中途半端に都会的なデザインになってしまい、「正直、ジムニーもこのまま終わっていくのかなぁ。。」という印象を持ってました。。

まぁ、3代目のデザインに関しては、おそらくスズキの社内でも2代目からどの程度変化をつけるか相当悩んだと思うのですが、やっぱりジムニーは、下手に流行に流され都会的にするのではなく、「無骨」なデザインであってこそジムニーだと思うんですよね。

なので、今回の4代目は、まさに私の好きだった2代目に回帰したような感じで、好感が持てます。


正直言うと、今回の4代目と2代目(特にラランドベンチャーあたり)を比べると、デザイン的には2代目のほうが若干カッコよさが上回っていると思ってます。

今回の4代目は、2代目同様、エッジの効いた直線基調のデザインになっているのは凄くいいんですが、線の引き方が、水平感もしくは垂直感が強く感じられ、ボンネットとかグリル面とかは、2代目のようにもう少し角度をつけてもよかったんじゃないの?という気はします。

とはいえ、まぁ、「厳密に比較すれば」レベルの話ですし、やはり3代目とは比較にならないほど、「本来のジムニー」らしいデザインになっているかと思います。



しかも、今回の新型ジムニー、デザインだけでなくクルマそのものとしてもかなりイイ感じに仕上がってるようですね☆

価格は「軽」としては高いですが、それでも、この内容であれば、むしろ安いのではないでしょうか。

ボディカラーも新色のキネティックイエローやジャングルグリーンの人気が出そうですね。



唯一、燃費に関しては、特にATモデルだと13.2km/Lとのことで、今時の軽自動車としては最悪の部類ですが(^^;、、まぁ、これまでのジムニーもやはり燃費は良くなかったですし、このような本格クロカン的クルマを目指すと、どうしても燃費は悪くなってしまうのでしょうね。



いずれにしても、この4代目新型ジムニー。間違いなくヒットするのではないでしょうか☆

現在の軽自動車の中では、この新型ジムニーとS660の2台が、いわゆる「趣味クルマ」としてはダントツで魅力的な2台だと思いますね(^^)


スズキに関しては、途中からハスラーも出たので、余計に3代目ジムニーのデザインが中途半端に見えましたけど、今回、”無骨系”に戻ったことで、「ナンパなハスラー(笑)」と「硬派なジムニー」の2台体制になり、もはや盤石の体制、という感じですね。




※新型ジムニー スペシャルサイトはこちら









    


    


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2018年06月17日

初優勝。






トヨタが今年のル・マンで、さきほど、ついに悲願の初優勝を遂げましたね〜

しかも、ワンツーフィニッシュ。

くわえて、それぞれチェッカーを受けたのが、中嶋一貴小林可夢偉

トヨタというブランド自体への思い入れはそんなに無い当方ですが(笑)、それでも、国産メーカーがル・マンで優勝し、特に、日本人二人がアンカーだったってことがとても嬉しいですね〜☆

ちなみに、中嶋一貴のチームメイトは、アロンソブエミってのが、これまた豪華ですね。





とにもかくにもワンツーフィニッシュ、おめでとうございます(^^)



    


    


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ラベル:ル・マン ルマン
posted by Joy at 23:48| Comment(0) | Car | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

再び、リーフねた。






一昨日、日産リーフを試乗してから僅か2日目の今日、奇しくもネット(東洋経済)でこんなニュースが報じられていました。



当方は、今回試乗した新型リーフに、非常に好感を持ちましたし、"普段の足クルマ"としてなら、すぐにでも欲しい、と思いました。

が、すぐに欲しくても、買えません(^^;

その理由は、やはり本体価格の高さです。

最低グレードが315万円であり、動力性能は全グレード変わりませんので、あの素晴らしい走りが堪能できるのであれば、最低グレードでもいいっちゃいいんですが、、、やはり、装備面がほとんどカットされているので、なんだかんだで、真ん中のグレード、あるいは、できることなら最高グレードが欲しいですよねぇ。
上記の記事にも書いてましたが、大半のユーザーは諸費用込みで400万円前後のグレードを選ぶ、とのことですので、やはり最低グレードで我慢する人は少ないようです。


となると、補助金が40万円貰えるとしても、結局300万円は確実に超えてしまうので、「足クルマ」として、とても手軽に買えるような値段ではないですねぇ。

仮に最低グレード(315万円)で我慢するにしても、補助金40万円を加味したとて、乗り出しはやはり300万円前後でしょう。



それと、当方の場合、そもそも論として、「足クルマならば欲しい」と書いたとおり、足クルマとしてならすぐにでも欲しいのですが、アルファを手放し、「自分専用車」、あるいは今の2台持ち体制をやめて「1台持ち」として買うとなると、、ちょっとそこまでの踏ん切りはつかないですねぇ。

一昨日の試乗記にも書いたとおり、メインカーとして所有するには、内装・外装とも、ちょっと華に欠けるというか、デザインがかなりフツウっぽい車に見えてしまうので、せっかくの ”EV感”とか”未来感”が感じられないんですよねぇ。

あと10年もすれば、EVもかなり増えてるのでしょうけど、現時点で EVを手にするなら、やっぱりもうちょっと、見ているだけでワクワクするデザイン、あるいは超絶カッコいいorおしゃれなデザイン、そんな雰囲気のクルマに乗りたいですし、そういうクルマなら、思い切ってアルファを捨ててEVに、っていうのも可能性はゼロじゃないです(^^;



まぁ、それでも、やっぱり、個人的には、 EVは「足クルマ」として乗りたいので、繰り返しにはなりますけど、「もっと安く」て、「もっとコンパクトなサイズ」のEVが出てくれるといいなと思います。



いずれにせよ、新型リーフ。本当に運転は超絶気持ちいいクルマですし、日産もリーフに対する”頑張ってる感”がそれなりに伝わってきますので、応援してます☆








    



    



  



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2018年06月03日

本日の試乗 『新型リーフ』






約1年ぶりの「本日の試乗」です(笑)


今回、日産の新型リーフを1泊2日で借りることができたため、昨日・今日と2日間、堪能しました。



エクステリアデザインに関しては、正直、初代モデルのほうが「未来的」だった気がしますが、現行の2代目のほうが、「カッコよさ」という点では確実に進化してますね。ただ、やはり、かなり「フツウのクルマ」に見えてしまうので、もうちょっと”未来感”があってもよかったかもしれません。

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インテリアデザインに関しても、ワクワクするような”未来感”はなく、フツウのガソリン車とさほど変わらない印象です。
まぁ、何年か前までとは違い、「今となっては、もはやEVも”フツウのクルマ”だよ」と、敢えてフツウっぽさを出しているのかもしれませんね。けど、個人的に、現時点ではまだ、EVにはもっと”未来感”を出したデザインでもいいと思ってます。

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そして、乗り味ですが、、、これに関しては、「素晴らしい」の一言です☆
とにかく、キビキビ感とか滑らかさが半端ないです。てか、”超絶速い”です(^^;

ネットで、この新型リーフの0-100kmのタイムを検索すると、「10秒前後」と出てきますけど、私の感覚では、正直「4秒台」くらいです(汗)

まぁ、実際には4秒以上かかってるかもしれませんが、それでも、どうみても、間違いなく10秒よりは全然速いと思います。

家族を乗せた時も、急加速する度に「怖い、怖い」と連発してましたし(^^;

登り坂でも、全然非力さを感じませんでした。


しかも、継ぎ目のないシームレスな加速なので、とにかく気持ちいいです。



まぁ、難点を挙げるとしたら、正直、この”速さ”に、足回りがついてきておらず、かなり弱々しく感じたので、もし自分が所有するとしたら、真っ先に足回りは強化したいですね。


とはいえ、普通に走っている限り、とにかくクセになる気持ちよさです。



航続距離も、私がリーフをお借りした時は、充電が95%くらいの状態で、残り約300km可能と表示されていましたので、まぁ十分ですね。



これだけ静かで且つ速くて気持ちがいいと、正直、速いクルマを買うために、大排気量の高価なガソリン車を選ぶのが、なんか馬鹿らしくなってきますね(^^;


くわえて、毎月の維持費もガソリンとは比較にならないほど安く済むのも魅力です。










これまでEVには、「三菱 i-MiEV」、「日産 初代リーフ」、「smart fortwo electric drive」、「BMW i3」と試乗してきました。

中でも、最初に試乗したi-MiEVはかなりドライビングが面白かったですけど、いずれも、営業さんを隣に乗せた短時間の試乗でしたので、「堪能」というところまではいきませんでしたが、、今回、「新型リーフ」を1泊2日でお借りし、2日間、堪能させていただき、、結果、飽きるどころか、どんどん、その”気持ちよさ”がクセになり、マジで欲しくなってしまいました(^^;


正直、「電池」の耐久性や交換費用(80万円とのこと( ̄Д ̄;;)に関しては、やはりまだ不安がありますし、クルマ自体の価格も、以前に比べると安くなったものの、まだまだ簡単に買えるような金額ではないです。
維持費が安くても、やっぱり最低でも300万超えで、オプションとかつけると400万円近くになってしまうので、サブカーとして買うにはあまりにも高過ぎますね。

あと、ボディサイズに関しても、我が家みたいな環境では、もうちょっとコンパクトなサイズのクルマのほうがいいですし、それに合わせて価格も下がると、かなり購入に向けて現実味を帯びてくるんですがね〜


ちなみに、当方の場合、中途半端なハイブリッドにはあまり興味がなく、”そっち系”のクルマに行くなら、最初からEVがいいなと以前から思ってます。



ということで、実際に購入するとなると、最大のネックはやはり「本体価格」になりますが、とはいえ、クルマの出来としては、素直に「素晴らしい!」と言いたくなる、そんな新型リーフでした。





    



    



    




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2017年08月26日

男のAT限定。






先週のオートックワンこんな記事がありました。

男性でAT限定はあり?なし?」ということでアンケートを取ったようですが、結果、

 ・あり 46%
 ・なし 54%

ということで、意外にも拮抗してますね。

このアンケート回答者(1300名強)の内訳(男女比等)が分かりませんが、、いずれにしても、当方は、「あり(男性でAT限定はアリ)」のほうがもっと多いと思ってました(^^;


言うまでもなく当方は、「MT一筋」のいわゆる”絶滅危惧種”です(笑)
当方としては、
「このようなAT全盛の世の中だからこそ、スポーツカーや2シーターはMTで乗りこなしてこそカッコいい(=ATも乗りこなせないのにスポーツカーや2シーターに乗るのはダサい(^^;)」
という考えの持ち主ですし、そもそも、どう考えてもATよりMTのほうが運転してて面白いので(^^;

しかし、今の世の中、別にMTを乗りこなせなくても、全くと言っていいほど困らないですし、免許を取る際、無理にMTのメカニズムを勉強しておかなくても、まぁ困らないですよねぇ。

なので、「一般論」としてなら、別に男性だからと言って、AT限定でも全然アリだとは思いますね。



ただ、ちょっと視点は違いますが、、昨今問題になってきている、特に高齢者の「アクセルとブレーキの踏み間違い」については、少なくとも「今でもMTを乗りこなせる人(現在進行形)」であれば、ミスる可能性は大きく減るとは思います。

クルマに限らず、機能が便利になればなるほど、安易な「押し間違い」みないなミスが起きる可能性は増えるでしょうから、諸刃の剣ですよねぇ。

まぁ、この「アクセルとブレーキの踏み間違い」をなくそうと思えば、カートのように、強制的に「アクセルは右足、ブレーキは左足」で踏まざるを得ないような作りにする、とかがいいと思いますが(笑)





と、ちょっと話題がそれましたが、「男性でAT限定はあり?」の質問に対して、想像していたよりも「なし」と考えている人が多いので、MT派の当方としては、悪い気はしなかった今日この頃です(笑)






    


    










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2017年07月26日

三代目?

「三代目●●」と聞くと、現在の巷では圧倒的に「J Soul Brothers」を連想するんだと思いますが、当方の場合は、迷わず「スケバン刑事」ということになります(^^;





そんな話は置いといて(笑)、、(日付は変わりましたが)今日の東洋経済オンラインに、トヨタ・アクアに関するこんな記事が載っていました。

個人的には普段、特にマークしていない車種ということもあり、当方も「三代目」というからには、今回で二度目のフルモデルチェンジなんだな、とばかり思いこんでいましたが、、実は、これまで一度もFMCしていなかったんですね(^^;

まぁ、クルマの場合、「●代目」と表現する際の「決まり」は無いようなので、FMCのケースとマイチェンのケースが混在するのでしょうが、正直、分かりづらいですよねぇ。
これは自動車業界としても自主基準なりで、定義の統一をしたほうがいいかもしれませんね〜

当方の感覚としては、冒頭にも書いたとおり、「●代目」という表現は、あくまでもFMCした場合だと認識してました。

もし、マイチェンにも関わらず、エクステリアデザインが大きく変わってしまったような場合は、例えばアルファ147のように「前期型・後期型」というような表現にする、というような言い方のほうが分かりやすいですね。

どうでもいいっちゃあ、どうでもいいことかもしれませんが、個人的にはちょっと気になったので、本日のネタにしてみました(笑)





    








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2017年07月07日

日産リーフ。






今朝Yahooに掲載された、自動車評論家・国沢さんの「日産 リーフ」に関する記事が、早くも反響を呼んでいるようです。

当方もリーフには、一度試乗した記憶があり、自分の過去ブログを探してみたら、今からもう6年も前のことでした。

このブログにも書いたとおり、一緒に試乗した、当時まだ小学生だったうちの若旦那が、やけにリーフを気に入っていたことが思い出されます(^^;



さて、話を国沢さんの記事に戻しますと、、リーフについて、かなり辛辣な口調で記事を書いておられますね(^^;

んでもって、その記事に反応した読者のコメントも、既に多数アップされており、賛否両論という感じです。

それらコメントにも複数書かれているとおり、確かに、ちょっと”トヨタ寄り”過ぎるきらいはありますし、バッテリー交換プログラムについて「50万円以下ならOK」という点にも、「いやいや、私のような一般庶民は50万円なんて、とても出せないですから」などと思ってしまいましたが、、ただ、これくらい痛烈に批判する記事を書くこと自体に関しては、当方はイイことだと思ってます。

というのも、日本のモータージャーナリストは、メーカーからお金をもらってるのかどうかは知りませんが、押し並べて「八方美人」というか「日和見的」というか、オブラートに包んだような言い方をする人が多くて、自分はそういうのは好きではありません。

「あんた、ほんとはそんなこと思ってないでしょ!?」と聞きたくなります(^^;
心の中では、対象物を否定しているのに、無理やり肯定的に持っていこうとしている、みたいな。

よくあるのは、当該評論家が、その人が書いた記事で、あるクルマを「絶賛」していたとしても、、「じゃあ、あなた、そのクルマ買う? もしくは本気で欲しい? 絶対買わないでしょ(笑)」みたいに思ってしまう記事とか(^^;

あるいは、本音的には、どう見てもそのクルマを「カッコ悪い」と思っているはずなのに、無理やり「でも、不思議と、長時間眺めていると、カッコ良く見えてくるから不思議なものだ」みたいな(笑)


なので、変にオブラートにつつんで無理やりイイ方向に持っていこうとせず、「イイものはイイ。悪いものは悪い。好きなものは好き。嫌いなものは嫌い」それくらい、はっきり書いてくれたほうが、我々ユーザーに対して遥かに誠実なのではないかと、思ったりしてます。


そういう意味で、まぁ、当方も今回の国沢さんの記事をそのまま鵜呑みにするつもりもないものの、大変参考になりましたし、世の中に対して一石を投ずる良い内容になっていると思いました。




    


    










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2017年07月04日

MASK。






オートックワンにこんな記事が載ってました。

当方、これまでの2年間強、平日はほぼ毎日、仕事で東北道&山形道などを走ってますので、覆面パトカーにももう何度も遭遇してます。

ただ、東北道や山形道などでは、かなりたくさんの人達(クルマ達)が、覆面パトカーの特徴を把握しているようで、クラウンを見つけると皆、一斉に速度を落としますし(笑)、捕まっているクルマのナンバーを見ると、たまたまなのかもしれませんが、気の毒なことに、圧倒的に「他県」ナンバーのクルマが多いです。

こんなことを言うと、自分で自分の首を締めることになりますが(笑)、そろそろ警察も、覆面に採用する車種を、現在のように一定にするのではなく、バラバラにしたほうがいいと思いますね(^^;

まぁ、常に法定速度を遵守し安全運転している人にとっては、覆面の存在など怖くありませんが、少なくとも、頻繁にクルマを運転する機会のある人で、「一般道 or 高速道に限らず、人生で法定速度を破ったことは一度すらない」という人は、極めて稀だと思われるので、自戒の意味も込め、このトピックを挙げてみました。



追伸:
最近、東北道山形道で、クマと衝突する事故が頻発しているようです。
当方も毎日のように通っている箇所で発生しているので、覆面だけでなく、クマ(動物)にも注意しなくてはいけませんね。。






    


    










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2017年06月25日

CGTV 『ロードスター 3モデル比較』






そういえば、先月末に放映されたカーグラフィックTVの「ロードスター特集」を録画してそのままにしてましたんで、ようやく今日、観ました。

比較する3台のロードスターとは、ソフトトップモデル(グレードは最廉価の「S」)、RF、そしてアバルト124スパイダーです。

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今回のこの「ロードスター特集」を観て、「あながち自分の『眼』もそれほど狂ってないかも」と思ったのは、上記3車種に対する松任谷正隆さんの感想(コメント)が、極めて、当方のインプレと近かったことです。

松任谷さんは、RFおよび124スパイダーの2台に関しては、「良いクルマだね〜!」みたいな言葉は発せず、「やっぱり素のロードスター(ソフトトップモデル グレード「S」)が一番イイね〜」という言葉を繰り返し述べていました。
(ただし、細かい部分に限定して、例えば124スパイダーの「シート」に関しては「イイ」と言ったりしてましたが(^^; )

当方も、全く同感なんですよね。


RF124スパイダーも、決して「悪いクルマ」ではないんですが、かと言って手放しで「このクルマ、イイ!」と感動するところまでは行かないんですよね。。

松任谷さんも言っていたとおり、3台の中では、ソフトトップの素のロードスターが、クルマとして最もトータルバランスに優れていて、運転も一番楽しい、と思います。

まぁ、今回に限らず、カーグラフィックTVでの松任谷さんのコメント全般について、これまでも、かなり「そうそう」と共感する部分が少なからずあったので、自分にとってはもちろん「雲の上」どころか「地球の外」にいるような存在の人ですが(笑)、「感性」は結構近いものがあるのではないかと思ったりもしています(^^;



ということで、、ちょうど当方も、その3台に関する試乗記をブログに書いたこともあって、今回のカーグラフィックTVで、どんな感想が述べられているか、大変興味深かったのですが、、なんとか安心しました(^^;



追伸:
長年のカーグラフィックTVファンの一人として、是非実現してもらいたいことがあるのですが、、オープニングのテーマ曲について、現在の「THE LAST RUN」も悪くはないんですが、当方、初代テーマ曲の「THE THEME OF WINNER」がめちゃくちゃ好きでした☆☆☆(くわえて、曲とともに流れる328が夕暮れ(夜明け?)を駆けぬける映像も!)
この曲を聴いていると、無性に運転したくなります。しかも、箱根ターンパイクとか、標高の高い山でゆったりと走れる自動車道を無性に走りたくなるんですよね。
きっと我々の世代(オーバー・アラフィフ)は、この曲を聴くと似たような心境になる人が少なからずいるような気がしますし、とても前向きな気分になれる名曲だと思いますので、自動車業界をもう一度盛り上げるためにも、是非、初代テーマ曲の復活を☆




    



    











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2017年06月17日

本日の試乗 『マツダ ロードスターRF』






期せずして、今回、147TSから乗り換えることになったわけですが、そのきっかけの一つとして、ちょうど、147TSを降りると決断した数日前に、ロードスターRFに試乗したことが、結構影響しております。

というのも、今回、147TSを降りることになった理由の「詳細」は、次なるクルマが納車された際のブログに書きますが、いずれにしても、147TSについては、一言で言うと、単身赴任による更なる金欠のため「我慢」して乗っていた、というのが本音なので、147TSに乗り始めてからのこの約2年間、財政的に当分乗り換えることはできないにしても、しばしば「次のクルマは何にしよう?」と妄想していました。


元々ジュリエッタQVには「長〜く」乗るつもりでしたし、散々ブログにも書いてきたとおり、自分にとっては「ほぼ完璧」なクルマでしたので、単身赴任さえなければ、少なくともトータルで5年は確実に乗っていただろう、という自信があります。

なので、「だったら、またジュリーに乗れば?」という選択肢もあるのですが、、これまた詳細は、次なるクルマの納車時に書きますが(笑)、、「もう一度、ジュリーに乗りたいか?(所有したいか?)」と聞かれると、正直、今となっては、「もう一度欲しい」というところまではジュリーには惚れていなかった、というのが正直なところです(ジュリー、ごめんね(^^; )


ということで、、次のクルマの候補から、ジュリエッタQVに関しては、早々と消えてしまっておりました。


「じゃあ、どうする?」ということで、色々なクルマを物色していたのですが、そもそもジュリーを買った頃から、もう以前のように「きちがいのように乗り換えを繰り返す」というようなパワーも無くなってきており(もちろん、「財力」も無いです)、最近ドカコルに乗り換えた隣の旦那さんや、C3に乗り換えた仙台の友人のように、一つのクルマを10年以上大切に乗るなんてカッコいいなぁ、と思えるようになったので、やはり「長く乗れそう」なクルマである、ということが、最大の優先事項です。


同時に、「心底、気に入ったクルマ」であれば、別に「輸入車」じゃなくても構わない、という思いは、年々強まってきており、なんだかんだで、やはりディーラーが自宅から近いに越したことはないので、そういう意味でも、「次は国産車でも全然オッケー」という気持ちです。



このような心境の中で、昨年末に発表されたマツダ・ロードスターRFの画像をネットで一目見て、すぐに気に入りました☆

当方、昔から「ロングノーズ・ショートデッキ」のFRで2シーター且つ「(オープンではなく敢えて)クローズ」モデルに、大変憧れており、一度所有してみたい、とずっと思っていたのですが、当然、国産車にはほとんど選択肢が無く、輸入車だと選択肢は広がるものの高価なモデルばかり(もしくは、安いタマは強烈に旧いor走行過多モデル)・・・ということで、、なかなか購入を決断できそうなクルマが無かったんですが、、ロードスターRFの画像を見たとき、「ついに本命がキタかも」という印象でした。


もちろん、現行型ロードスターに関しては、通常のソフトトップモデルも、過去に二度、試乗して、非常に好印象を抱きましたので、別にソフトトップモデルでも、いいっちゃあいいんですが、、やっぱり、長く乗るためには、なるべく他人とカブらないモデルであることに越したことはないので、そういう意味でも、このRFに関しては、ソフトトップよりも車両本体価格が高めですので、カブる確率は減るだろう、と思われますし。

しかも、そりゃ新車で買えるに越したことはないんですが、輸入車よりは安いといっても、このRFは、十分「高級車の価格帯」のクルマですので、中古車にせざるを得ない可能性も大いにある中で、少なくとも147TSには、あと3年は乗るつもりでいましたから、3年経てば、今年購入する人たちが最初の車検を迎えるということで、中古のタマもそこそこ出だすだろう、とも思われます。

くわえて、このRFは、ソフトトップと違い、エンジンが「2リッター」(ソフトトップは1.5リッター)となるため、ソフトトップに関し、正直「もうひとこえ、エンジンにパワーがあれば・・」と感じていた当方にとっては、願ったり叶ったり、です。


ということで、自分の中で、現段階では「次のクルマは、ロードスターRF(もちろんMTモデル(笑))が最有力候補」と思うようになっていました。











そんな中、先日埼玉に帰省した際、比較的近所のマツダ・ディーラーさんに、RFの試乗車があることが分かり、試乗する機会に恵まれました。

しかも試乗車は、幸運にもMTモデルで、しかも、RFの中でも最上グレードのRSです。



まず、パっと見の印象ですが、、想像してたどおり、これは文句なくカッコいいですね☆
マツダ・デザイン。イイ仕事してます。

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( ↑ BBS+ブレンボの最強コンビ(笑))



そして、以前、コペンに乗っていた時のことを思うと、ルーフの開閉動作もめちゃくちゃ速い、という印象です。
営業さんに聞いたところ、約13秒とのことですので、納得です。(初代コペンは約20秒)

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そして、いよいよ肝心の「試乗」です。

詳細は、ネットや雑誌に、プロ/アマ問わず、色々と「試乗記」が載っていると思いますので、そちらを参考にしていただくとして、、当方としての感想を一言で書きますと、「やや期待を下回った」ということになります。。

もちろん、ルーフは、オープン状態・クローズ状態共に試乗してみましたが、正直言って、今回、このRFに新たに搭載された「2リッターエンジン」への期待が過剰でした。

「加速力」に関しては、当方にとっては「十分」なんですが、いかんせん、フィーリングというか官能性が、「平凡」なんですよね。。

1.5リッターから2リッターに変わった、ということで、正直、もうちょっとドラマ性に溢れたエンジンフィーリングを期待していたんですが、排気音こそ野太いものの、サウンドの質が、「平凡」の域を脱していませんでした。

1.5リッターのソフトトップモデルのほうも、エンジンフィーリングは「感動的」とは言えないものの、その分、走りが「軽快」であり、エンジンの平凡さを「走り」で補ってくれている、みたいな感覚がありましたが、今回のRFは、やはりソフトトップに比べると「軽快感」は劣っていると感じましたし、くわえて、エンジンフィーリングも平凡なので、総合的な「ドライビングプレジャー」的には、ソフトトップモデルに軍配が上がる、と思いました。

自分の中で、「軽快感」はソフトトップに劣る、ということも予め織り込み済みであり、その分、「エンジンフィーリング」に期待していたのですが、残念ながら、その点は期待はずれでした。

このRFには、そもそも「求めるレベル」が非常に高かったため、絶対的な意味では、もちろん、「かなり楽しい」クルマであることには違いないですし、クルマとしての質感も素晴らしいものがあるんですが、、「5年以上飽きずに乗れるか」、ということを想像すると、「エンジンフィーリング」が自分にとって平凡であることは、致命的に近いものがあります。。。


なので、「楽しいし、『欲しいか欲しくないか』と聞かれればもちろん欲しい。けど、長くは乗れないかも・・・」という結論でした。



しかも、試乗を終えて、自分の147TSを運転し家路へと向かったのですが、147TSが走りだすや否や、決して贔屓目に見ているのではなく、「いや〜、147TSのほうが全然楽しいじゃん(苦笑)」と感じてしまいました。

そうなんです。スペック的にも品質的にも「全ての面で負けてる」はずの147TSのほうが、RFよりも、運転が遥かに楽しく感じてしまったのです。

やはり、ツインスパークは極上フィーリングの直4エンジンですね。

しかも、クルマの「挙動」についても、RFに比べれば、遥かに「ユルユル」のはずの147TSのほうが、楽しく感じてしまいました(汗)

恐らく、当方ももうアラフィフのご老体なので、RFのようにカリカリのスポーツカーよりも、多少なりとも緩さのある、「(スポーツカーではないが)スポーティなクルマ」的なほうが、体に合ってるのかもしれません。





ということで、ディーラーさんからの帰路、そもそも「我慢」して乗ってるはずの147TSのほうが、ロードスターRFよりも、運転が楽しく感じてしまう、という予想外の結果に終わってしまったことから、残念ながら、「次のクルマの最有力候補」から、RFは外さざるを得なくなってしまいました。。

誤解のないように、再度書かせていただきますが、決してロードスターRFが「つまらないクルマ」だと言っているのではありません。

「絶対的な尺度」で見れば、間違いなく、楽しいクルマです。
モノとしての「所有満足度」も、特にこの最上級グレードである「RS」ならば、極めて高いと思われます。
ガレージにRFが停まっているだけで、絵になると思います。

が、しかし、ディーラーからの帰り道、自分の147TSのほうが楽しく感じてしまったので、こればっかりはどうしようもありません(^^;

しかも、グレードが「RS」になると、定価ベースでいけば、乗り出し400万円を超えてしまいますので、とても簡単に手を出せるような金額ではありません。。





そんなわけで、ある意味、早い時期に、RFに乗っておいてよかった、と思いました。

なので、今回、147TSから乗り換えるクルマは、このRFではないのですが、、あと5年もすれば、もしかしたら、当方の嗜好も変わっているかもしれません。

よって、今回は、対象から外れたものの、自分も年齢的に「スポーツドライビングを楽しめる」のは15年程度でしょうから、もしかしたら、自分にとっての最後のクルマ、として「(年齢を考慮しMTではく)オートマのRF」という選択肢は「アリ」かもしれない、とも思っています。


以上、ボンヤリとした結論になってしまいましたが(^^;、、ロードスターRFの試乗記に代えさせていただきます。


( ↓ オープン状態もカッコいいです☆)
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2017年06月15日

絶滅危惧種。〜MT乗り〜






数日前に、「普通免許、「マニュアル」はもう不要なのか?」という興味深いタイトルの記事がありました。

記事によると、

「2016年に国内で販売された乗用車(軽自動車と輸入車除く)のうち、じつに98.4パーセントがAT車で、この7〜8年は同程度の割合で推移」

とのことです。

MT車を買う人は2パーセント、切っているんですね〜(^^;

そりゃ、どこのメーカーもMTモデル、作らないわけですね。。。

かく言う当方も、今でこそ「MT車じゃないとダメな体」になってしまっていますが、、大学生の時に初めて買ったカローラU、そして2台目のエスクードこそMTだったものの、3台目となるUSアコードワゴン以降、BMW 320ツーリングまで、実に8台連続でAT車に乗ってましたし。




まぁ、でも、性格がひん曲がっている捻くれ者の当方ですので、今となっては、MT率が少なければ少ないほど、「カ・イ・カ・ン古くてスイマセン(^^;)」です(笑)


世間一般的には、”MT乗り”に対するイメージは、「今更MTなんて、ダッサ〜」なのかもしれませんが、、当方としては、全く逆で、、世の中がこんだけAT車だらけになっている今だからこそ、MTに乗ることが「イケてる」、と思っている完全な”勘違いナルシスト”ですので(笑)、、今回のこの「98.4パーセント」という数字を見て、ますます「これからもMT車、一筋!」と思った次第です(^^;
(と言いながら、果たしていつまで続くか・・・(^^; )




    











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2017年06月12日

メートル原器。〜BMW E46 318i〜






先日、まさかの展開で147TSと突然のお別れとなり、その代車として現在使わせていただいているのが、BMW E46 318iです。

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実車の車検証をチラ見したところ、 1998年式でしたので、E46のまさに初年度モデルですね。

実に19年落ちのクルマです。

約20年前のクルマだけあって、運転したところ、さすがにボディは「ヨレヨレ」という感じですが、それでも、直4 2リッターエンジンは、実に滑らかに回ってくれますし、ハンドリングは「そう。これこれ!」と言いたくなる、FRのBMW十八番の素晴らしく素直なハンドリングです☆


BMW 3シリーズは、昔から「スポーツセダンのメートル原器」などと言われてきましたし、当方自身も過去に、E46 330i MspoおよびE91 320iツーリングMspoを所有しましたが、、個人的には、特にE36と、このE46の直4モデルに「メートル原器」という表現が当てはまると思っています。

直6モデルは、「エンジンの官能性」が”極上”であり、そのエンジンのためだけでも買う価値があると思う一方で、経験上、直6の場合、特に3リッター超えになると、どうしても”フロントヘビー”になってしまい、せっかくのBMWのFRのハンドリングの「ピュアさ」が削がれてしまう、というのが当方の感覚です。

その点、当方がBMWとして最初に所有した初代120iを筆頭に、直4モデルは、鼻先が軽く、「見事!」と言えるピュアなハンドリングがありますし、エンジンの官能性も、さすがに直6には負けるものの、直4としては恐らく世界最高レベルの「上質」な回り方をしてくれますので、総合的に「直4モデル」は、とにかく「素直」な挙動をしてくれる、という印象がありました(あくまでもE90世代までの話です。それより後のBMWは、当方、よく分かりません(笑))。


今回、約20年前のE46 318iに乗ってみて、改めて、そのこと(メートル原器であること)を実感した次第です。

当時のBMWの直4モデルに乗っていると、あたかも自分が「運転が上手くなった」と感じるんですよね。この感覚は、今まで何度も経験しました。

そして、「運転が上手くなった」と感じるからこそ、どんどん「ドライビングプレジャーの追究」にハマっていくんですよね(^^;



当方が147TSの次に、どのメーカーのクルマに乗り換えるか、ということはまだ置いておくとして(笑)、、これまでの当方の好みは、ご存知のとおり、総合的には「アルファロメオ」がダントツのトップになってますが、こうやって久しぶりに「E46」に乗ってみると、改めて「駆けぬける歓び」という言葉を思い出させてくれますし、そもそもBMWがあったからこそ、ドライビングプレジャーということに目覚めさせてもらったわけで、、あの頃(E36〜E46)のBMWは良かったな〜、と再認識しました。


「代車」ということで、自分のクルマ以上に丁寧に乗らなくてはいけませんが(^^;、、、当方の次なるクルマが納車されるまでの、あと約3週間、このE46のドライビングを楽しませてもらおうと思います☆




    


  











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2017年06月11日

祝・『Citroën C3』納車。






当方、東北・青森県出身で高校卒業まで18年間過ごしましたが、同じ東北でありながら、青森県以外には親族を含め知り合いは皆無です。

よって、2年前に仙台で単身赴任が決まった際も、同じ会社の社員で数名の顔見知りがいただけで、社外(プライベート)での知り合いは皆無の状況でした。

ただ、唯一救いだったのは、一人だけ、青森時代の親友がたまたま数年前から家族で仙台に住んでおり、これまでの2年間、仕事帰りに、ちょくちょく呑みに行ったりしていました。

彼が仙台にいてくれたおかげで、当方の単身赴任の寂しさも少なからず軽減されているので、感謝しています。



そんな彼が、これまで十数年間、大事に乗ってきた某トヨタ車を降り、次なる愛車として、先週、シトロエンのC3(2代目・前期型)が納車されました☆

彼にとって、このC3は、4台目の所有車となるわけですが、これまで乗ってきたクルマのメーカーは、最初が「日産」、2台目は「メルセデス!」、3台目が「トヨタ」となり、そして4台目が今回のシトロエン(C3)です。
(敢えて「メーカー」しか書かないのは、過去の3台がどれも比較的”個性的”なクルマのため、バレバレになりそうなので(笑))

なので、初めての「フランス車」ということもあり、購入を決めるまでは、少なからず「不安」もあったようですが、彼だけでなく彼の奥様も、一目見て、このC3というクルマをとても気に入ったようで、このたび思い切って、「おフランス」の世界に足を踏み入れることになったようです。

元・シトロエンオーナー(エグザンティア)の当方としても、昵懇の仲の友人が「国産車」「ドイツ車」を経て、「フランス車」の門を叩いてくれることになったのは非常に嬉しいですね〜(^^)



そんな、彼がオーナーになったC3と、本日、初対面することができました☆
(実は、彼がC3を購入するかどうか検討していた先月、仙台の某クルマ屋さんで売られていたこのC3を、彼と一緒に一度、見に行ったので、この個体自体は、一度見ているのですが、晴れて『彼がオーナーになった』状態のC3という意味では、今日は初対面です)

せっかくなので、仙台港まで行って、撮影してきました。

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(とても綺麗なブルーです☆)

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(↑ 内装も当方のエグザンティア時代とは比較にならないほどオシャレになってます(^^; )





なんといってもC3の目玉は、やはりこの「VISIODRIVE」コンセプトから成る「ゼニスウィンドウ」ですね☆

しかも、このゼニスウィンドウ。 個人的には、「快晴」の日はもちろんイイでしょうが、むしろ、今日のような「ある程度、雲も混じっている晴天」は、さらに気持ちいいと思います♪

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そして、仙台港からの帰り道、信号待ちしていたところ、偶然、隣の車線にC4が☆
いくら都会の仙台といえども、C4とC3が信号待ちで並ぶ機会なんて、そうそうないでしょうね〜(^^;

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ということで、このわずか2ヶ月の間に、親しい友人、しかも両人とも10年以上乗り続けたクルマから、ドカコル、そしてC3と、立て続けに新たな愛車に乗り換えました。

その2台がいずれも「イタフラ車」だということも、非常に嬉しいですね〜☆




ただ、正直、当方が今回147TSを降りることになったのは、彼らの「乗り換え」が影響していない、と言ったら、嘘になります。。。(^^;

まぁ、そんなことはどうでもいいとして、いずれにしても、お二人のこれからの「イタフラ車ライフ」に改めて乾杯したいと思います☆



    


    











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