3月開幕のジュネーブモーターショーにて、BMWが「125i」を初公開すると発表しました。
当方、初めて所有したBMWが、先代の120だったわけですが、その頃からずっと「125が出ればいいのにな」と思っていました。
ただし、私が描いていた125に積まれるエンジンは、あくまでも「2.5リッター 直6」のみです。
要は、当時の325と同じエンジンを1シリに乗せて欲しかったわけです。
且つ、MTが選べたとしたら、間違いなく買ってました(^^;
が、結局先代1シリでは、125は導入されず終いだったわけですが、ここへきて、ようやく、現行1シリで、「125」が実現するわけです。
ただし、積まれるエンジンは、2.0リットル直列4気筒ターボ、とのこと(>_<)
時代の流れとはいえ、モデル名の下二桁が「〜25」なのに、積んでるエンジンは2リッター直4っていうのは寂しいですね。
おまけに、もう何度も書きましたが、現行1シリの「お顔」のデザインは、何度見ても、許容範囲を超えている、としか言いようのないデザインのため、正直「今更125が出てもなぁ」という感じです。
とはいえ、この新型125の「乗り味」は、かなり面白いのではないかと想像します。
ですので、日本にも導入されたら、一度は試乗してみたいと思っています。
2012年02月21日
2012年02月12日
本日の試座 「スバル BRZ」
今日は、スバルのBRZを見てまいりました。




実車を見るのは、メイサ様登場のプレス向けワールドプレミアム発表会、そしてTMSに続き、今回で3回目ですが、コクピットに座れたのは今日が初めてです。
展示車は、オートマ仕様でした。
パッと見、マニュアルと見間違えてしまうようなシフトレバー周りのデザインです(^^;


BRZや86(ハチロク)のようなクルマをオートマで乗るのは、あまりカッコよくない気がしますが(^^;、、、スバルの営業さんに聞いてみたらば、さすがに、今のところは、オートマよりもマニュアルのほうが、オーダーの数が多く入っているそうです。ちょっと安心(笑)
さて、今日初めて運転席に座ってみましたけど、「いかにも日本車」的な域を脱しておらず、もう少しインテリア・デザインに色気があってもいいのではないかと思いました。

ただ、メーカーオプションのレザー&アルカンターラのコンビシートは、その形状も座り心地も、好感を持ちました。

後席にも座ってみました。


まぁ、なんとか座れないことはないです。
印象としては、例えば、アウディのTTよりは広く、以前私が乗っていた、アルファロメオのブレラよりは狭い、って感じです。
いずれにせよ、後席は、小さな子供しか使えないでしょう。
それと、ボディカラーのブラックは、今回初めて見ましたが、個人的には、今まで見てきたブルーやホワイトよりもカッコよく見えました。

ということで、あくまで「見た目」の印象ですが、インテリアがもうちょっとゾクゾクするデザインでもいいとは思ったものの、総じて、スポーツカーらしい、イイ感じに仕上がっていると思います。
値段に関しては、最上級の「S」のMTが2,793,000円(ATは2,871,750円)、真ん中の「R」のMTが2,478,000円(ATは2,546,250円)、そして、ベースグレードとなる「RA」のMTが2,058,000円(ATの設定は無し)となっていますが、最廉価版の「RA」だと、ご覧のとおり、スチールホイールだったり、エアコンもなかったり、と、さすがに街乗りメインの人は買わないでしょうから、基本的なスタート価格は、ミドルグレードの「R」の2,478,000円から、と考えるのが妥当でしょう。

ただし、好感を持った、レザー&アルカンターラのコンビシートは、最上級の「S」にしかオプション設定されないようなので、その他、「S」は17インチアルミホイールだったり、トルセンLSDが入っていたり、6スピーカーだったり、等々と、多くの面で、「R」よりも魅力的な内容となっていますから、結局、ある程度のクルマ好きな人なら「S」しか欲しくならないのではないか、という気がします。
となると、結局、車両本体価格だけで、限りなく300万円に近い数字になってしまい、乗り出しは確実に300万オーバーとなってしまいます。

昔の本家ハチロクは、20代前半の若者でも無理すれば買える価格でしたが、今回のBRZ(および86)は、結局「若者が気軽に乗れるスポーツカー」とは言い難い価格帯になってしまいましたね。
wikiを見ても、メインターゲットは、「かつて『ハチロク』に乗っていた、あるいは憧れていた40歳代から50歳代の男性」と書いてあります。
なんだかんだ言って、結局、まさに私たちの世代がターゲットだったんですね(^^;
ただ、我々の世代ということであれば、子供を含めた家族持ちが多いと思いますが、さすがに後席の狭さを考えると、余程小さな子供でない限り、ファミリーカーとしては使えないでしょうから、実際に買える人となると、40代以上とはいえ、独身者や子供がいない夫婦、あるいは、このクルマを趣味車として買えるお金が余っている人(^^;、、ということになるでしょう。
とにもかくにも、試乗はほとんど望めないクルマかもしれませんが、BRZでも86でもどちらでも構わないので、一度は試乗してみたいですね。(営業さんの話によると、それぞれ、若干、セッティングが異なる、とのことです)






実車を見るのは、メイサ様登場のプレス向けワールドプレミアム発表会、そしてTMSに続き、今回で3回目ですが、コクピットに座れたのは今日が初めてです。
展示車は、オートマ仕様でした。
パッと見、マニュアルと見間違えてしまうようなシフトレバー周りのデザインです(^^;


BRZや86(ハチロク)のようなクルマをオートマで乗るのは、あまりカッコよくない気がしますが(^^;、、、スバルの営業さんに聞いてみたらば、さすがに、今のところは、オートマよりもマニュアルのほうが、オーダーの数が多く入っているそうです。ちょっと安心(笑)
さて、今日初めて運転席に座ってみましたけど、「いかにも日本車」的な域を脱しておらず、もう少しインテリア・デザインに色気があってもいいのではないかと思いました。

ただ、メーカーオプションのレザー&アルカンターラのコンビシートは、その形状も座り心地も、好感を持ちました。

後席にも座ってみました。


まぁ、なんとか座れないことはないです。
印象としては、例えば、アウディのTTよりは広く、以前私が乗っていた、アルファロメオのブレラよりは狭い、って感じです。
いずれにせよ、後席は、小さな子供しか使えないでしょう。
それと、ボディカラーのブラックは、今回初めて見ましたが、個人的には、今まで見てきたブルーやホワイトよりもカッコよく見えました。

ということで、あくまで「見た目」の印象ですが、インテリアがもうちょっとゾクゾクするデザインでもいいとは思ったものの、総じて、スポーツカーらしい、イイ感じに仕上がっていると思います。
値段に関しては、最上級の「S」のMTが2,793,000円(ATは2,871,750円)、真ん中の「R」のMTが2,478,000円(ATは2,546,250円)、そして、ベースグレードとなる「RA」のMTが2,058,000円(ATの設定は無し)となっていますが、最廉価版の「RA」だと、ご覧のとおり、スチールホイールだったり、エアコンもなかったり、と、さすがに街乗りメインの人は買わないでしょうから、基本的なスタート価格は、ミドルグレードの「R」の2,478,000円から、と考えるのが妥当でしょう。

ただし、好感を持った、レザー&アルカンターラのコンビシートは、最上級の「S」にしかオプション設定されないようなので、その他、「S」は17インチアルミホイールだったり、トルセンLSDが入っていたり、6スピーカーだったり、等々と、多くの面で、「R」よりも魅力的な内容となっていますから、結局、ある程度のクルマ好きな人なら「S」しか欲しくならないのではないか、という気がします。
となると、結局、車両本体価格だけで、限りなく300万円に近い数字になってしまい、乗り出しは確実に300万オーバーとなってしまいます。

昔の本家ハチロクは、20代前半の若者でも無理すれば買える価格でしたが、今回のBRZ(および86)は、結局「若者が気軽に乗れるスポーツカー」とは言い難い価格帯になってしまいましたね。
wikiを見ても、メインターゲットは、「かつて『ハチロク』に乗っていた、あるいは憧れていた40歳代から50歳代の男性」と書いてあります。
なんだかんだ言って、結局、まさに私たちの世代がターゲットだったんですね(^^;
ただ、我々の世代ということであれば、子供を含めた家族持ちが多いと思いますが、さすがに後席の狭さを考えると、余程小さな子供でない限り、ファミリーカーとしては使えないでしょうから、実際に買える人となると、40代以上とはいえ、独身者や子供がいない夫婦、あるいは、このクルマを趣味車として買えるお金が余っている人(^^;、、ということになるでしょう。
とにもかくにも、試乗はほとんど望めないクルマかもしれませんが、BRZでも86でもどちらでも構わないので、一度は試乗してみたいですね。(営業さんの話によると、それぞれ、若干、セッティングが異なる、とのことです)


2012年01月30日
2012年01月23日
86、価格決定。
先日、BRZの価格情報についてブログに書きましたが、本日、ようやく86の価格決定のニュースが流れました。
ベースグレードの「RC」が199万円で、標準グレードの「G」が241万円、上級グレードの「GT」が279万円、そして「GT」の限定バージョン「GT“Limited”」が297万円。
これらは6MT仕様の価格で、6ATは7万〜8万円高くなるとのこと。
「RC」はエアコンレス、バンパー無着色だそうです。
すでに受注が始まっており、発表は2月2日、生産開始は3月12日とのことで、やはり納車にはもうしばらく時間がかかりそうですね。

ところで、BRZの公式な価格情報は、まだ出てないようです。
もったぶらないで、早く発表してください(笑)
ベースグレードの「RC」が199万円で、標準グレードの「G」が241万円、上級グレードの「GT」が279万円、そして「GT」の限定バージョン「GT“Limited”」が297万円。
これらは6MT仕様の価格で、6ATは7万〜8万円高くなるとのこと。
「RC」はエアコンレス、バンパー無着色だそうです。
すでに受注が始まっており、発表は2月2日、生産開始は3月12日とのことで、やはり納車にはもうしばらく時間がかかりそうですね。

ところで、BRZの公式な価格情報は、まだ出てないようです。
もったぶらないで、早く発表してください(笑)
2012年01月16日
BRZ、受注開始の模様。
そういえば、昨日、スバルのエクシーガを試乗した際、同乗した営業さんに「BRZはいつから発売されるんですか?」と尋ねたところ、「実は、昨日から正式に販売が始まったんですよ。価格も決まりました」とのこと。。。
「ぬゎに〜!? 聞いてないよ〜!」ってな感じで聞き返したところ、「対外的には発表してませんが、トヨタのハチロクは一昨日(1月13日)から、BRZは昨日(1月14日)から注文を受け付けたんです。うちのお店でも、既に2件受注しました」とのこと。
営業さんから聞いた、気になるBRZのお値段ですが、、、うろ覚えなので、多少違っている可能性がありますが、確か、ベースグレードが190万円台、最高グレードが280万円台だったと思います。
ちなみに、営業さん曰く、ハチロクのほうが、BRZよりも3万円ほど高いんだそうです。
私の予想では、なんとなく、(あくまでイメージですが)ハチロクよりもBRZのほうがプレミアム感があり、且つ、通(つう)が選びそうなので、価格もBRZのほうが高いのでは、と思っていたんですが、ハズレましたね(^^;
それと、今、BRZを注文しても、納車は7月くらいになりそうだとか。
いやぁ、もう、価格も決まって受注開始してたんですね〜。
ベースグレードはエアコンとか、なんにもついてない、ほんとの素の状態のようなので、さすがに、現実的には、最低でも車両価格は200万円を超えそうです。
とはいえ、 同じようなクルマでも欧州メーカーが作ったら、日本で売る場合、プラス100万円どころではないでしょうから、車両価格が200万円そこそこで手に入るなら安いと言えるのではないでしょうかね。(ちなみに、1983年発売の元祖AE86の新車価格は132〜156万円だったらしいですが・・(^^; )
ということで、ちゃっかり、価格も決まり、受注開始していたBRZ(ハチロク含む)ですが、対外発表はいつなんでしょうかね。

「ぬゎに〜!? 聞いてないよ〜!」ってな感じで聞き返したところ、「対外的には発表してませんが、トヨタのハチロクは一昨日(1月13日)から、BRZは昨日(1月14日)から注文を受け付けたんです。うちのお店でも、既に2件受注しました」とのこと。
営業さんから聞いた、気になるBRZのお値段ですが、、、うろ覚えなので、多少違っている可能性がありますが、確か、ベースグレードが190万円台、最高グレードが280万円台だったと思います。
ちなみに、営業さん曰く、ハチロクのほうが、BRZよりも3万円ほど高いんだそうです。
私の予想では、なんとなく、(あくまでイメージですが)ハチロクよりもBRZのほうがプレミアム感があり、且つ、通(つう)が選びそうなので、価格もBRZのほうが高いのでは、と思っていたんですが、ハズレましたね(^^;
それと、今、BRZを注文しても、納車は7月くらいになりそうだとか。
いやぁ、もう、価格も決まって受注開始してたんですね〜。
ベースグレードはエアコンとか、なんにもついてない、ほんとの素の状態のようなので、さすがに、現実的には、最低でも車両価格は200万円を超えそうです。
とはいえ、 同じようなクルマでも欧州メーカーが作ったら、日本で売る場合、プラス100万円どころではないでしょうから、車両価格が200万円そこそこで手に入るなら安いと言えるのではないでしょうかね。(ちなみに、1983年発売の元祖AE86の新車価格は132〜156万円だったらしいですが・・(^^; )
ということで、ちゃっかり、価格も決まり、受注開始していたBRZ(ハチロク含む)ですが、対外発表はいつなんでしょうかね。

2012年01月15日
本日の試乗 「スバル エクシーガ」
今日は、一度試乗してみたいと思っていた、スバルのエクシーガに試乗してまいりました。


グレードは、2リッター水平対向NAの2.0i。
まず、そのエクステリア・デザインですが、7人乗りらしからぬ、ステーションワゴン的なボディには好感が持てます。
まぁ、ただ、内装も含め、試乗車はベースグレードということもあり、全体的には、フツウっぽい印象でした。
これが2.0GTのアルカンターラセレクションなどになると、かなりイイ感じかもしれませんね。
走りのほうはというと、これまたベースグレードということで、エンジンについては特別パンチがあるというわけではなく、必要十分な加速という印象であり、これで、オートマではなくMTならもうちょっと面白いのに、という感じでした。
アイドリング時の室内はかなり静かです。一瞬、エンジンがかかっていないのか、と勘違いしたほどでした(^^;
全体的な乗り味は、シャシーが共通なのか、やはり先代レガシィに似ていると思いました。
言葉で表現するのが難しいですが、欧州車に比べて、接地感が薄いというか、ちょっと軽い感じの乗り味です。
この辺りは、欧州車の脚に慣れてしまうと、ちょっと物足りないかもしれません。
乗り心地は、試乗車がベースグレードだったせいもあると思いますが、ワタシ的には、脚が柔らかめに感じ、同乗者にも優しい乗り味だと思います。
そして、このエクシーガの最大のウリとも言える、7人乗りのサードシートに座ってみましたが、さすがに、大人だとちょっと窮屈で辛いと思いました。
しかし、体の小さい子供なら、そこそこ長距離を走っても大丈夫ではないかと思います。
ということで、私には、ベースグレードの2.0iではちょっと物足りなさを感じたので、自分で買うなら、2.5iか2.0GTだと思いますが、それでも、試乗した2.0iは、税込でも200万円を切る価格のため、そういう意味ではコストパフォーマンスは優れているクルマだと思います。
それと、このエクシーガにもMTモデルがあれば、より運転が楽しいと思いますが、たぶん設定しても売れないんでしょうね・・(^^;
いずれにしても、ミニバン的なスタイリングは嫌だけど、いざというときは大人数を乗せたい、そして、運転もそこそこ楽しみたい、というようなお父さんにはうってつけのクルマだと思います。


グレードは、2リッター水平対向NAの2.0i。
まず、そのエクステリア・デザインですが、7人乗りらしからぬ、ステーションワゴン的なボディには好感が持てます。
まぁ、ただ、内装も含め、試乗車はベースグレードということもあり、全体的には、フツウっぽい印象でした。
これが2.0GTのアルカンターラセレクションなどになると、かなりイイ感じかもしれませんね。
走りのほうはというと、これまたベースグレードということで、エンジンについては特別パンチがあるというわけではなく、必要十分な加速という印象であり、これで、オートマではなくMTならもうちょっと面白いのに、という感じでした。
アイドリング時の室内はかなり静かです。一瞬、エンジンがかかっていないのか、と勘違いしたほどでした(^^;
全体的な乗り味は、シャシーが共通なのか、やはり先代レガシィに似ていると思いました。
言葉で表現するのが難しいですが、欧州車に比べて、接地感が薄いというか、ちょっと軽い感じの乗り味です。
この辺りは、欧州車の脚に慣れてしまうと、ちょっと物足りないかもしれません。
乗り心地は、試乗車がベースグレードだったせいもあると思いますが、ワタシ的には、脚が柔らかめに感じ、同乗者にも優しい乗り味だと思います。
そして、このエクシーガの最大のウリとも言える、7人乗りのサードシートに座ってみましたが、さすがに、大人だとちょっと窮屈で辛いと思いました。
しかし、体の小さい子供なら、そこそこ長距離を走っても大丈夫ではないかと思います。
ということで、私には、ベースグレードの2.0iではちょっと物足りなさを感じたので、自分で買うなら、2.5iか2.0GTだと思いますが、それでも、試乗した2.0iは、税込でも200万円を切る価格のため、そういう意味ではコストパフォーマンスは優れているクルマだと思います。
それと、このエクシーガにもMTモデルがあれば、より運転が楽しいと思いますが、たぶん設定しても売れないんでしょうね・・(^^;
いずれにしても、ミニバン的なスタイリングは嫌だけど、いざというときは大人数を乗せたい、そして、運転もそこそこ楽しみたい、というようなお父さんにはうってつけのクルマだと思います。
2012年01月10日
NSXコンセプト発表。
2012年01月03日
本日の試乗 「スズキ 新型スイフト・スポーツ」
2012年、初となる試乗は、スズキから新発売されたばかりのスイフト・スポーツです。
まずのそのエクステリア・デザインですが、先日東京モーターショーで初めて実物を見たときに感じた印象と同じく、先代のスイスポに比べ、ちょっとぼってりとした感じで、スポーティさが減ったのが残念です。


逆に、インテリア・デザインについては、先代よりも質感がアップしている点は好感が持てました。


幸いにも試乗車は、MTでした。

クラッチペダルを踏みながら、イグニッションボタンを押し、エンジン始動。
エンジンの目覚めの音は、かなり静か。アイドリング時の車内も、極めて静か。このあたりは、もうちょっとスポーツカー的な演出があってもいいような気がしました。
そして、試乗を開始しましたが、NAエンジンなので、吹き上がりはなかなか気持ちがいいです。
先代のエンジン(+排気)サウンドよりも、音質は、「気持ち、良くなかったかな」という気がします。
このスイスポのエンジンは、1.6リッターですが、例えば、1.4リッター・ターボのアルファロメオ MiToあたりと比べると、かなりおとなしめの印象です。
加速力についても、感覚的に、MiToのほうが遥かに速く感じ、スイスポのほうは、「必要十分な加速」という印象でした。
(実際、スペック上も、スイスポよりMiToのほうが、トルクはかなり上ですので、当然といえば当然なのですが)
ハンドリングは、FFにも関わらず、素直で非常に気持ちがいいです。スイスポのもっとも美点だと思います。
この点は、先代のスイスポからしっかりと引き継いでますね。
足回りは、若干硬めであり、ファミリーカーとして使うと、ちょっと辛いかもしれませんが、「スイフト・スポイーツ」と名乗る以上、運転する分には、これくらい硬いほうがキビキビとスポーティに走れて、気持ちいいかと思います。
ということで、新型スイフト・スポーツ。
基本的に、デザイン以外は、先代からの正常進化、という感じがして、とんがった部分の無い、とにかく運転しやすいクルマという印象でした。
それ(乗りやすい)がスイスポの目指す方向性なのかもしれませんが、個人的には、上記のとおり「スポーツ」と名乗る以上は、もう少し、癖の強いクルマであってもいいんじゃないかな、と思います。今のままでは、ちょっと中途半端な印象がしました。
これだけエコカーが全盛となっている状況だから、余計に「スポーツ」を名乗るクルマは、デザイン、エンジンサウンド等すべての部分で「スポーツなクルマに乗っているんだ!」と心底思えるような個性があったほうが、個人的にはイイと思います。
まぁ、ただ、わずかな時間の試乗では、このスイスポの良さは分からないのでしょうね。
きっと峠などに行けば、水を得た魚のように、気持ちよく走ってくれるのではないか、という印象はありました。
機会があれば、長時間乗ってみたいです。
まずのそのエクステリア・デザインですが、先日東京モーターショーで初めて実物を見たときに感じた印象と同じく、先代のスイスポに比べ、ちょっとぼってりとした感じで、スポーティさが減ったのが残念です。


逆に、インテリア・デザインについては、先代よりも質感がアップしている点は好感が持てました。

幸いにも試乗車は、MTでした。

クラッチペダルを踏みながら、イグニッションボタンを押し、エンジン始動。
エンジンの目覚めの音は、かなり静か。アイドリング時の車内も、極めて静か。このあたりは、もうちょっとスポーツカー的な演出があってもいいような気がしました。
そして、試乗を開始しましたが、NAエンジンなので、吹き上がりはなかなか気持ちがいいです。
先代のエンジン(+排気)サウンドよりも、音質は、「気持ち、良くなかったかな」という気がします。
このスイスポのエンジンは、1.6リッターですが、例えば、1.4リッター・ターボのアルファロメオ MiToあたりと比べると、かなりおとなしめの印象です。
加速力についても、感覚的に、MiToのほうが遥かに速く感じ、スイスポのほうは、「必要十分な加速」という印象でした。
(実際、スペック上も、スイスポよりMiToのほうが、トルクはかなり上ですので、当然といえば当然なのですが)
ハンドリングは、FFにも関わらず、素直で非常に気持ちがいいです。スイスポのもっとも美点だと思います。
この点は、先代のスイスポからしっかりと引き継いでますね。
足回りは、若干硬めであり、ファミリーカーとして使うと、ちょっと辛いかもしれませんが、「スイフト・スポイーツ」と名乗る以上、運転する分には、これくらい硬いほうがキビキビとスポーティに走れて、気持ちいいかと思います。
ということで、新型スイフト・スポーツ。
基本的に、デザイン以外は、先代からの正常進化、という感じがして、とんがった部分の無い、とにかく運転しやすいクルマという印象でした。
それ(乗りやすい)がスイスポの目指す方向性なのかもしれませんが、個人的には、上記のとおり「スポーツ」と名乗る以上は、もう少し、癖の強いクルマであってもいいんじゃないかな、と思います。今のままでは、ちょっと中途半端な印象がしました。
これだけエコカーが全盛となっている状況だから、余計に「スポーツ」を名乗るクルマは、デザイン、エンジンサウンド等すべての部分で「スポーツなクルマに乗っているんだ!」と心底思えるような個性があったほうが、個人的にはイイと思います。
まぁ、ただ、わずかな時間の試乗では、このスイスポの良さは分からないのでしょうね。
きっと峠などに行けば、水を得た魚のように、気持ちよく走ってくれるのではないか、という印象はありました。
機会があれば、長時間乗ってみたいです。
2011年12月31日
試乗車・オブ・ザ・イヤー 2011
昨日のブログで、今年の試乗の総括をしました。
今日は、今年のJoy's Award(CG AWARDの真似(^^; )を発表したいと思います。
昨日書いたとおり、そもそもドライビングプレジャーを追求するようなクルマには、今年は5台も乗っていないので、必然的に選ぶクルマも絞られて来るのですが、今年のJoy的No.1は・・・・・
RENAULT MEGANE RENAULT SPORTです。

似たようなレベルにある(はずの)、Audi S3やゴルフRが500万円を超えることを考えれば、このメガーヌRS(385万円)は、破格の安さだと思います。
とにかくレーシーなクルマなのに、質感も極めて高いレベルに仕立てられているため、走りに「刺激」を求めている人で、且つ、他人とは違うクルマに乗りたい、という人は、買って後悔しないと思います。
ただし、私のような素人には、かなり疲れるクルマです(^^;
普段、一般的には相当過激なクルマであるはずの、アルファV6の147GTAに乗っている私でさえ、このメガーヌRSを試乗した後は、ぐったりしてしまいました(^^;
そういう意味では、仮定の話をしてはいけませんが、もし2ペダルではなくMTだったら、こっちのクルマが、No.1だった可能性が高かった、と思うのが、FIAT500 TwinAirでした。
スペックとしては、平凡以下と言ってもいいクルマですが、街中のチョイ乗りも含め、とにかく運転するのが楽しいクルマです。
一般人にとって身の丈に見合った刺激を持ったクルマであり、これでMTなら、文句無く、メガーヌRSを抜いて、第一位にしていたと思います。
さらに仮定の話をすれば、もしこのクルマに乗っていたら、このクルマが1位だったかもしれないクルマがもう1台あります。
それは、昨日のブログにも書いた、ルノーのウインドです。
積まれた1.6リッターNAエンジンは、134psでトルクが16.3kgmと、これまたスペックは平凡ですが、左ハンドルMTで、車重約1.2トンのオープンですから、間違いなく、楽しいと思います。
ということで、上記3台のうち、2台もルノー車が占めました。
もっと言えば、実際に今年乗ったクルマの中で、ベスト3を挙げよ、と言われれば、メガーヌRS、FIAT500 TwinAir、そして、ルノーのKANGOO(MT)を挙げます。
よって、実際に乗ったクルマの中でもベスト3の中での2台がルノー車です。
そんなわけで、ルノーのクルマは面白い!というか、自分に合ってるのかもしれないと思う、今日この頃なのでした。
さて、いつの間にか日付も変わり、2012年を迎えました。
昨年は多くの日本人にとって、忘れ難い年だったと思います。
大震災のせいで、生活が一変し、未だにブログなど書いたり、見たりしている時間も無くなってしまった人も少なからずいるかと思います。
被災された人たちにとって、2012年が、最低でも昨年よりは良い年になってくれることを祈念しております。
ということで、昨年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、今年のJoy's Award(CG AWARDの真似(^^; )を発表したいと思います。
昨日書いたとおり、そもそもドライビングプレジャーを追求するようなクルマには、今年は5台も乗っていないので、必然的に選ぶクルマも絞られて来るのですが、今年のJoy的No.1は・・・・・
RENAULT MEGANE RENAULT SPORTです。

似たようなレベルにある(はずの)、Audi S3やゴルフRが500万円を超えることを考えれば、このメガーヌRS(385万円)は、破格の安さだと思います。
とにかくレーシーなクルマなのに、質感も極めて高いレベルに仕立てられているため、走りに「刺激」を求めている人で、且つ、他人とは違うクルマに乗りたい、という人は、買って後悔しないと思います。
ただし、私のような素人には、かなり疲れるクルマです(^^;
普段、一般的には相当過激なクルマであるはずの、アルファV6の147GTAに乗っている私でさえ、このメガーヌRSを試乗した後は、ぐったりしてしまいました(^^;
そういう意味では、仮定の話をしてはいけませんが、もし2ペダルではなくMTだったら、こっちのクルマが、No.1だった可能性が高かった、と思うのが、FIAT500 TwinAirでした。
スペックとしては、平凡以下と言ってもいいクルマですが、街中のチョイ乗りも含め、とにかく運転するのが楽しいクルマです。
一般人にとって身の丈に見合った刺激を持ったクルマであり、これでMTなら、文句無く、メガーヌRSを抜いて、第一位にしていたと思います。
さらに仮定の話をすれば、もしこのクルマに乗っていたら、このクルマが1位だったかもしれないクルマがもう1台あります。
それは、昨日のブログにも書いた、ルノーのウインドです。
積まれた1.6リッターNAエンジンは、134psでトルクが16.3kgmと、これまたスペックは平凡ですが、左ハンドルMTで、車重約1.2トンのオープンですから、間違いなく、楽しいと思います。
ということで、上記3台のうち、2台もルノー車が占めました。
もっと言えば、実際に今年乗ったクルマの中で、ベスト3を挙げよ、と言われれば、メガーヌRS、FIAT500 TwinAir、そして、ルノーのKANGOO(MT)を挙げます。
よって、実際に乗ったクルマの中でもベスト3の中での2台がルノー車です。
そんなわけで、ルノーのクルマは面白い!というか、自分に合ってるのかもしれないと思う、今日この頃なのでした。
さて、いつの間にか日付も変わり、2012年を迎えました。
昨年は多くの日本人にとって、忘れ難い年だったと思います。
大震災のせいで、生活が一変し、未だにブログなど書いたり、見たりしている時間も無くなってしまった人も少なからずいるかと思います。
被災された人たちにとって、2012年が、最低でも昨年よりは良い年になってくれることを祈念しております。
ということで、昨年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2011年12月30日
試乗の総括 〜2011年〜
今年も残すところ、あと1日となりました。
東日本大震災のインパクトが強すぎて、あれをきっかけに、「『ドライビングプレジャー』とか言ってる場合じゃねぇだろ」みたいな感じで、クルマに対する情熱が、少し下がったことは否めません。
というか、クルマへの興味自体は、何ら変わっていないと思うのですが、大震災によりあれだけたくさんの人たちが、家やクルマを失ったことを考えれば、「クルマって楽しいぜ〜!!」みたいなノリには、どうしてもなれませんね。。。
それを表すかのように、今年、試乗したクルマの台数は、わずか15台、しかもその中で、いわゆる"ドライビングプレジャー系"のクルマといえば、5台も無いですね。
例えば、去年までの私なら、RENAULTのWINDとか、CITROENのDS4とか、VWのGolf Cabrioletとか、必ず試乗しに行ってたと思うのですが、結局行かず終いでした。興味はあるんですけどね。。。
まぁ、それと、震災だけのせいではなく、そもそも乗りたいと思えるクルマ自体も、年々激減していることは間違いありません。
今年試乗しなかったクルマで、できれば乗りたかったクルマ、ということでパッと思いつくのが、せいぜい上記の3台程度ですから・・
ということで、例年に比べ、かなりトーンダウンした感のある文章になってしまいましたが、来年も、「乗りたい!」と思えるクルマだけ厳選して試乗したいと思います。
なお、明日のブログで、「試乗車・オブ・ザ・イヤー 2011」を発表いたします。
<2011年、Joyが試乗したクルマのすべて>
1. Audi A1
2. レクサス CT200h
3. RENAULT MEGANE RENAULT SPORT
4. RENAULT KANGOO(MT)
5. MINI CROSSOVER
6. FIAT500 TwinAir
7. ホンダ フィット・シャトル・ハイブリッド
8. マツダ デミオ 13-SKYACTIV
9. 日産 リーフ
10. ダイハツ ミラ・イース
11. BMW 新型1シリーズ
12. ホンダ オデッセイ(マイチェン後)
13. ホンダ フリード・ハイブリッド
14. スバル WRX STI A-Line typeS
15. ホンダ N BOX
東日本大震災のインパクトが強すぎて、あれをきっかけに、「『ドライビングプレジャー』とか言ってる場合じゃねぇだろ」みたいな感じで、クルマに対する情熱が、少し下がったことは否めません。
というか、クルマへの興味自体は、何ら変わっていないと思うのですが、大震災によりあれだけたくさんの人たちが、家やクルマを失ったことを考えれば、「クルマって楽しいぜ〜!!」みたいなノリには、どうしてもなれませんね。。。
それを表すかのように、今年、試乗したクルマの台数は、わずか15台、しかもその中で、いわゆる"ドライビングプレジャー系"のクルマといえば、5台も無いですね。
例えば、去年までの私なら、RENAULTのWINDとか、CITROENのDS4とか、VWのGolf Cabrioletとか、必ず試乗しに行ってたと思うのですが、結局行かず終いでした。興味はあるんですけどね。。。
まぁ、それと、震災だけのせいではなく、そもそも乗りたいと思えるクルマ自体も、年々激減していることは間違いありません。
今年試乗しなかったクルマで、できれば乗りたかったクルマ、ということでパッと思いつくのが、せいぜい上記の3台程度ですから・・
ということで、例年に比べ、かなりトーンダウンした感のある文章になってしまいましたが、来年も、「乗りたい!」と思えるクルマだけ厳選して試乗したいと思います。
なお、明日のブログで、「試乗車・オブ・ザ・イヤー 2011」を発表いたします。
<2011年、Joyが試乗したクルマのすべて>
1. Audi A1
2. レクサス CT200h
3. RENAULT MEGANE RENAULT SPORT
4. RENAULT KANGOO(MT)
5. MINI CROSSOVER
6. FIAT500 TwinAir
7. ホンダ フィット・シャトル・ハイブリッド
8. マツダ デミオ 13-SKYACTIV
9. 日産 リーフ
10. ダイハツ ミラ・イース
11. BMW 新型1シリーズ
12. ホンダ オデッセイ(マイチェン後)
13. ホンダ フリード・ハイブリッド
14. スバル WRX STI A-Line typeS
15. ホンダ N BOX
2011年12月27日
本日の試乗 「ホンダ N BOX」
昨日の朝、恐らく今年最後の試乗になるであろう、ホンダのN BOXに試乗してまいりました。
実車を、パッと見、特に正面や斜め前から見ると、軽自動車には見えない「デカさ」を感じます。


タイプには、ノーマルと、価格の高い、カスタムの2種類があります
カスタムのほうは、あまり上品に見えないので苦手ですが、ノーマルのお顔は、嫌いじゃありません。初代ステップワゴンを彷彿とさせるデザインですね。
そして、デカく見える外観同様、室内に乗り込んでも、その広さに驚きました。
後席は、身長170cmの私が座っても、足をまっすぐ伸ばしきれそうなほど、広いです(単に私の足が短いだけか?(笑))

しかも、後席をたためば、なんと大人用のママチャリが、そのまま入ってしまうのです!
これにはビックリ(^^;;

これなら3人家族であれば、ロングドライブを含め、十分、メインのファミリーカーとして通用しますね。
コクピットのデザインも、軽自動車としては、そこそこ高級感のあるデザインで、プッシュ式のエンジンスタートボタンともあいまって、なかなか好印象です。

もしこれで、乗り味も合格点をつけることができれば、真剣に欲しくなってしまうかも、という変な心配を感じながら(笑)、いよいよ試乗開始。
ちなみに、今回の試乗車は、価格が高いほうのカスタムでした。


今回は、友人と二人で試乗したので、私はまずは、その広い後席の乗り心地を確かめるために、後席に座りました。
そして、運転席に座った友人が、アクセルを踏んで、始動するや否や、ノイジーなエンジン音が、気になりました。
その後も、ちょっとアクセルを強めに踏むたびに、まるで軽トラに乗ってるような、ガーガーとうるさいエンジン音は、続きました。
それと、足の硬さも気になりました。
段差などを越えるときは、かなりの衝撃がお尻に響きます。
せっかくの広いスペースが、これではちょっとスポイルされてしまいますね。。。
ということで、残念ながら、後席の乗り味は、期待を裏切る結果となってしまいましたが、今度は私が、運転席に。
やはり、加速のたびに聞こえてくるエンジン音がどうしても耳触りなのですが、この類の形のクルマにしては、ハンドリングは、なかなか気持ちいいものがありました。
それに、後席で感じた、足まわりの硬さが、運転席ではそれほど感じませんでした。
よって、運転する分には、エンジン音以外は、なかなか楽しむことができました。
ということで、総評ですが、今まで普通車に乗ってた人は、このN BOXをメインのファミリーカーにするのは、快適性という点で、ちょっと厳しいかもしれません。
特に、停まっている限りは、あれだけ広くて気持ちいい後席ですが、実際に走り出すと、そのノイジーなエンジン音と足の硬さに、家族から不満が出そうです。
ただ、逆に、その2点に目をつぶることができるなら、上記のとおり、軽自動車としては、間違いなく最大級の室内の広さを持ったクルマですし、使い勝手は、非常に優れていると思います。
最後に、燃費と価格ですが、燃費については、FFだと、JC08モードで22.2km/Lと、これだけ広い軽自動車としては十分でしょう。
そして価格は、ノーマルのほうが、124万円から。カスタムだと、144万円から。
軽自動車にしてはちょっと高めですね。
と、いろいろ書きましたが、なんだかんだ言って、外観および室内の広さ等、見た目の印象がいいので、このN BOX、かなり売れるんじゃないでしょうか☆
実車を、パッと見、特に正面や斜め前から見ると、軽自動車には見えない「デカさ」を感じます。


タイプには、ノーマルと、価格の高い、カスタムの2種類があります
カスタムのほうは、あまり上品に見えないので苦手ですが、ノーマルのお顔は、嫌いじゃありません。初代ステップワゴンを彷彿とさせるデザインですね。
そして、デカく見える外観同様、室内に乗り込んでも、その広さに驚きました。
後席は、身長170cmの私が座っても、足をまっすぐ伸ばしきれそうなほど、広いです(単に私の足が短いだけか?(笑))

しかも、後席をたためば、なんと大人用のママチャリが、そのまま入ってしまうのです!
これにはビックリ(^^;;

これなら3人家族であれば、ロングドライブを含め、十分、メインのファミリーカーとして通用しますね。
コクピットのデザインも、軽自動車としては、そこそこ高級感のあるデザインで、プッシュ式のエンジンスタートボタンともあいまって、なかなか好印象です。

もしこれで、乗り味も合格点をつけることができれば、真剣に欲しくなってしまうかも、という変な心配を感じながら(笑)、いよいよ試乗開始。
ちなみに、今回の試乗車は、価格が高いほうのカスタムでした。


今回は、友人と二人で試乗したので、私はまずは、その広い後席の乗り心地を確かめるために、後席に座りました。
そして、運転席に座った友人が、アクセルを踏んで、始動するや否や、ノイジーなエンジン音が、気になりました。
その後も、ちょっとアクセルを強めに踏むたびに、まるで軽トラに乗ってるような、ガーガーとうるさいエンジン音は、続きました。
それと、足の硬さも気になりました。
段差などを越えるときは、かなりの衝撃がお尻に響きます。
せっかくの広いスペースが、これではちょっとスポイルされてしまいますね。。。
ということで、残念ながら、後席の乗り味は、期待を裏切る結果となってしまいましたが、今度は私が、運転席に。
やはり、加速のたびに聞こえてくるエンジン音がどうしても耳触りなのですが、この類の形のクルマにしては、ハンドリングは、なかなか気持ちいいものがありました。
それに、後席で感じた、足まわりの硬さが、運転席ではそれほど感じませんでした。
よって、運転する分には、エンジン音以外は、なかなか楽しむことができました。
ということで、総評ですが、今まで普通車に乗ってた人は、このN BOXをメインのファミリーカーにするのは、快適性という点で、ちょっと厳しいかもしれません。
特に、停まっている限りは、あれだけ広くて気持ちいい後席ですが、実際に走り出すと、そのノイジーなエンジン音と足の硬さに、家族から不満が出そうです。
ただ、逆に、その2点に目をつぶることができるなら、上記のとおり、軽自動車としては、間違いなく最大級の室内の広さを持ったクルマですし、使い勝手は、非常に優れていると思います。
最後に、燃費と価格ですが、燃費については、FFだと、JC08モードで22.2km/Lと、これだけ広い軽自動車としては十分でしょう。
そして価格は、ノーマルのほうが、124万円から。カスタムだと、144万円から。
軽自動車にしてはちょっと高めですね。
と、いろいろ書きましたが、なんだかんだ言って、外観および室内の広さ等、見た目の印象がいいので、このN BOX、かなり売れるんじゃないでしょうか☆
2011年12月24日
本日の試乗 「スバル WRX STI A-Line typeS」
昨日、都内在住の、職場の後輩(筋金入りのスバリスト)が、最近レガシィから買い換えたという、愛車のWRX STI A-Line typeSに乗って、はるばる我が家まで遊びに来てくれました。
ハッチバックとはいえ、外観はかなりの迫力です。


しかも、リアウィングとマフラー、アルミはさらなる迫力モノに換装済み(^^;


もちろん、「WRX STI 」のネーミングのとおり、外観だけでなく、スペックもただ者ではありません。
2.5リッター・ターボエンジンは、馬力は300ps、トルクが35.7kg-m(2,800-6,000rpm)と、3.2リッターNAの私の147GTAを凌駕しています(^^;
ということで、大切な新車ということで、わずか5分程度ではありましたが(^^;、、無理矢理、試乗させていただきました。
感想は、歴代のインプレッサSTIには、何台か試乗してきましたが、どのSTIよりも、乗り心地が上質である、ということです。
もちろん、アクセルを強めに踏めば、とてつもない加速感が味わえるのですが、普通に運転している限り、乗り心地も極めて良く、ファミリーカーとして十分使えると思います。
わずかな時間でしたが、4WDにしては、ハンドリングも好印象でした。
このクルマが車両本体価格320万円台(税込)というのは、かなり魅力的ですね。輸入車では考えられません。
(ただし、燃費は、スペック上は10・15モードで10km/Lとのことですが、さすがに、SI-DRIVEのS♯モードでばかり走っていると5とか6km/L程度になってしまうようです(^^; )
てなわけで、今まで乗ったインプSTIの中で、四十路を過ぎた今の私には、もっともシックリくる今回のSTI A-Lineでした☆
と同時に、その凄まじい速さを久しぶりに体験し、街中を走っているSTIには、あまり近づかないほうがいい、ということをあらためて実感しました(^^;


<過去のSTI試乗記>
http://theriddle.seesaa.net/article/163838201.html
http://theriddle.seesaa.net/article/62837237.html
http://theriddle.seesaa.net/article/34154926.html
ハッチバックとはいえ、外観はかなりの迫力です。


しかも、リアウィングとマフラー、アルミはさらなる迫力モノに換装済み(^^;


もちろん、「WRX STI 」のネーミングのとおり、外観だけでなく、スペックもただ者ではありません。
2.5リッター・ターボエンジンは、馬力は300ps、トルクが35.7kg-m(2,800-6,000rpm)と、3.2リッターNAの私の147GTAを凌駕しています(^^;
ということで、大切な新車ということで、わずか5分程度ではありましたが(^^;、、無理矢理、試乗させていただきました。
感想は、歴代のインプレッサSTIには、何台か試乗してきましたが、どのSTIよりも、乗り心地が上質である、ということです。
もちろん、アクセルを強めに踏めば、とてつもない加速感が味わえるのですが、普通に運転している限り、乗り心地も極めて良く、ファミリーカーとして十分使えると思います。
わずかな時間でしたが、4WDにしては、ハンドリングも好印象でした。
このクルマが車両本体価格320万円台(税込)というのは、かなり魅力的ですね。輸入車では考えられません。
(ただし、燃費は、スペック上は10・15モードで10km/Lとのことですが、さすがに、SI-DRIVEのS♯モードでばかり走っていると5とか6km/L程度になってしまうようです(^^; )
てなわけで、今まで乗ったインプSTIの中で、四十路を過ぎた今の私には、もっともシックリくる今回のSTI A-Lineでした☆
と同時に、その凄まじい速さを久しぶりに体験し、街中を走っているSTIには、あまり近づかないほうがいい、ということをあらためて実感しました(^^;


<過去のSTI試乗記>
http://theriddle.seesaa.net/article/163838201.html
http://theriddle.seesaa.net/article/62837237.html
http://theriddle.seesaa.net/article/34154926.html
2011年12月14日
TMS2011 VW篇
数回にわたって掲載してきた東京モーターショー画像ですが、本日でラストです。
最後を飾るのは、VWです。
しかし、不覚にも、肝心のザ・ビートルの写真を撮るのを失念してしまいました(^^;








以上で、TMS 2011特集を終わります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
最後を飾るのは、VWです。
しかし、不覚にも、肝心のザ・ビートルの写真を撮るのを失念してしまいました(^^;








以上で、TMS 2011特集を終わります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
2011年12月13日
2011年12月12日
今更ながら、跳ね馬ネタ。
普段毒舌を吐いてばかりいる私ですが、これでも、あまり他人の不幸事はブログに書かないようにしているつもりなものの、こうも続くと・・・という感じなのが、、、
ここ1週間の間に、3件も飛び込んできた、跳ね馬による事故のニュースです。
口火を切ったのが、ご存知、今月4日に起きた、中国自動車道での多重事故です。
この事故は、テレビのニュースでも大きく取り上げられただけでなく、週刊誌の特集記事にまでなってしまいました。
世間の関心の高さが伺えますね。
ちなみにこの件で最初に事故を起こした人は60歳だったそうです。
その後、9日には、この事故がありました。
この事故で跳ね馬を運転していた方は、68歳。
そして今度は、昨日(11日)のこのニュース。
これまた、運転者は、65歳。
ちなみに、この方、医師であるにも関わらず、ひき逃げしたそうです。
いずれにせよ、3件とも60歳代ということで、若造が跳ね馬に乗るよりは許せますが(^^;、、還暦にもなって、さすがに跳ね馬の運転はちょっと辛かろう、というところでしょうね。
同じ高いお金出すにしても、もうちょっと年齢相応のクルマに乗りなよ、とおせっかいながら言いたくなりますが、そういう私も四十路過ぎて蛇遣いですから、他人のことは言えないか(^^;
まぁ、とにかく、私も、年齢的にも、運転技術的にも、身分不相応のクルマに乗ってますから、明日は我が身、とならないよう、自戒したいと思います。
ここ1週間の間に、3件も飛び込んできた、跳ね馬による事故のニュースです。
口火を切ったのが、ご存知、今月4日に起きた、中国自動車道での多重事故です。
この事故は、テレビのニュースでも大きく取り上げられただけでなく、週刊誌の特集記事にまでなってしまいました。
世間の関心の高さが伺えますね。
ちなみにこの件で最初に事故を起こした人は60歳だったそうです。
その後、9日には、この事故がありました。
この事故で跳ね馬を運転していた方は、68歳。
そして今度は、昨日(11日)のこのニュース。
これまた、運転者は、65歳。
ちなみに、この方、医師であるにも関わらず、ひき逃げしたそうです。
いずれにせよ、3件とも60歳代ということで、若造が跳ね馬に乗るよりは許せますが(^^;、、還暦にもなって、さすがに跳ね馬の運転はちょっと辛かろう、というところでしょうね。
同じ高いお金出すにしても、もうちょっと年齢相応のクルマに乗りなよ、とおせっかいながら言いたくなりますが、そういう私も四十路過ぎて蛇遣いですから、他人のことは言えないか(^^;
まぁ、とにかく、私も、年齢的にも、運転技術的にも、身分不相応のクルマに乗ってますから、明日は我が身、とならないよう、自戒したいと思います。
TMS2011 トヨタ&レクサス篇
先週行ってきた東京モーターショーについて、今回は、トヨタとレクサス篇をアップします。
それぞれ、今回の目玉の1車種ずつに焦点を絞りました。
(iPhone 4Sにて撮影)






それぞれ、今回の目玉の1車種ずつに焦点を絞りました。
(iPhone 4Sにて撮影)






2011年12月10日
初雪
今朝、いつも通り5時過ぎに起きて、テレビをつけて天気予報を見たところ、熊谷は雪マークが出てました。
もしや、と思い、窓の外を見たところ、やはり雪が降っており、うちの駐車場のクルマの上にも、既に雪がわずかながら積もっていました。
( ↓ 今朝のスマートK)

ということで、今シーズンの初雪です。
先ほど会社から帰宅し、147GTAの外気温計を見てみたところ、-0.5℃でした。。。

そういえば、話は変わりますが、あと2週間ちょっとで、今年もクリスマスがやってきます。
例年であれば、この時期には、うちの地域も、所々、ど派手なクリスマスイルミネーションが、賑やかに光ってる時期ですが、今年は、明らかに、イルミネーションを飾ってるお宅の数が少ないです。
Joy家も、いつもなら、地味に単色電球ではありますが、イルミネーションを飾るのですが、今年は、控えています。
節電ということはもちろんありますが、東北出身の私としては、どうしても、イルミネーションなど光らせるような気分にはなりません、今年は。
我が家のすぐ近所にも、例年であれば、かなり派手めのイルミネーションを光らせているお宅が、2、3件あるんですが、今のところ、皆さん、自粛されているようです。
ということで、今年のクリスマスは、いつも以上に静かに、そして地味に過ごすことになりそうです。
来年のクリスマスは、「イルミネーションを少しは光らせてもいいかな」、と思えるくらい、被災地が復興してくれていたらいいんですが・・
もしや、と思い、窓の外を見たところ、やはり雪が降っており、うちの駐車場のクルマの上にも、既に雪がわずかながら積もっていました。
( ↓ 今朝のスマートK)

ということで、今シーズンの初雪です。
先ほど会社から帰宅し、147GTAの外気温計を見てみたところ、-0.5℃でした。。。

そういえば、話は変わりますが、あと2週間ちょっとで、今年もクリスマスがやってきます。
例年であれば、この時期には、うちの地域も、所々、ど派手なクリスマスイルミネーションが、賑やかに光ってる時期ですが、今年は、明らかに、イルミネーションを飾ってるお宅の数が少ないです。
Joy家も、いつもなら、地味に単色電球ではありますが、イルミネーションを飾るのですが、今年は、控えています。
節電ということはもちろんありますが、東北出身の私としては、どうしても、イルミネーションなど光らせるような気分にはなりません、今年は。
我が家のすぐ近所にも、例年であれば、かなり派手めのイルミネーションを光らせているお宅が、2、3件あるんですが、今のところ、皆さん、自粛されているようです。
ということで、今年のクリスマスは、いつも以上に静かに、そして地味に過ごすことになりそうです。
来年のクリスマスは、「イルミネーションを少しは光らせてもいいかな」、と思えるくらい、被災地が復興してくれていたらいいんですが・・
2011年12月08日
TMS2011 Audi篇
2011年12月07日
2011年12月05日
2011年12月04日
TMS2011 PEUGEOT、CITROEN、RENAULT篇
2011年12月03日
TMS2011 Mercedes篇
今日は夕方になって急遽、友人から、今日から一般公開開始した東京モーターショーのお誘いを受け、東京ビッグサイトまで行ってまいりました。
というのも、今年から、会場が幕張メッセから、お台場の東京ビッグサイトに変わり、それとともに、18時以降入場用として500円のナイター券が発売されたからです。
正直、アルファロメオをはじめとしたイタ車に見捨てられた東京モーターショーですから、高い入場料払いたくないですし(^^;
15:30頃自宅を出発し、首都高で若干の渋滞にハマったものの、17時過ぎにはお台場に到着。
ただ、やはりビッグサイト周辺の駐車場が混んでおり、駐車場に入るまで30分近く待ちました。
しかし、ギリギリ18時には間に合ったため、無事にナイター券を購入し、終了までの2時間、たっぷりと会場内を見て回ることができました。

ということで、今日はまず、今回のTMSで一番見たかったクルマの一つ、コンセプトAクラスやスマートEVを有するメルセデス・ブースのクルマたちをアップさせていただきます。
(すべてiPhone 4Sで撮影)























というのも、今年から、会場が幕張メッセから、お台場の東京ビッグサイトに変わり、それとともに、18時以降入場用として500円のナイター券が発売されたからです。
正直、アルファロメオをはじめとしたイタ車に見捨てられた東京モーターショーですから、高い入場料払いたくないですし(^^;
15:30頃自宅を出発し、首都高で若干の渋滞にハマったものの、17時過ぎにはお台場に到着。
ただ、やはりビッグサイト周辺の駐車場が混んでおり、駐車場に入るまで30分近く待ちました。
しかし、ギリギリ18時には間に合ったため、無事にナイター券を購入し、終了までの2時間、たっぷりと会場内を見て回ることができました。
ということで、今日はまず、今回のTMSで一番見たかったクルマの一つ、コンセプトAクラスやスマートEVを有するメルセデス・ブースのクルマたちをアップさせていただきます。
(すべてiPhone 4Sで撮影)























2011年12月01日
本日の当選 「SUBARU BOXER Presents:Exhaust Note RE-MIX NIGHT 」
本日、新木場STUDIO COASTにて開催される、プレス向けワールドプレミアム発表会「SUBARU BOXER Presents:Exhaust Note RE-MIX NIGHT 」に、一般客も、100組200名様を特別にご招待、との募集が出ていたので、先般、申し込んだところ、幸運にも当選したため、今日、仕事帰りに、新木場まで行ってまいりました。


会場に入り、サービスドリンクをいただき、暫し一服していたところ、程なくして、大音響のDJパフォーマンスによるクラブ・ミュージックが流れ出し、イベントが始まりました。しばらく、そのミュージックが流れた後、更なる大音響で、今度は乾いたエグゾーストノートが聞こえてきました。
そして目の前のステージの幕が上がり、ついに、BRZがゆっくりと姿を現しました。
会場内が興奮に包まれます。








しばらくBRZに見惚れていたところ、今度は、聞き慣れない曲のイントロが大音響でかかり、見覚えのある芸能人の映像が流れました。
ここで、スペシャルゲストが登場。
なんと、黒木メイサでした〜☆
その聞き慣れないながらも印象的な曲は、今回、BRZとのコラボで作成された、12月7日発売の、Breeze Outという曲で、今日のイベントで、世界初公開となるプロモーションビデオも放映されました。
そのPVの中でも、BRZがフィーチャーされ、黒木メイサ共々、かなりカッコいいです☆
(12月7日のリリースに先立ち、今夜22時から、このサイトで、24時間限定にて、Breeze Outが視聴できます)
このBRZと黒木メイサのコラボは、両者にとってイメージ向上に繋がる、かなりイケてる組み合わせだと思いました。
(ちなみに、今日のイベントでの黒木メイサの撮影は、禁止でした(^^; )
BRZについては、初めて実車を見ましたが、いかにもスポーツカーらしいカタチに仕上がっており、最近の日本車の中では、間違いなく、最もカッコいい部類のクルマですね。
現在新車で買える、スポーツカーらしいカタチをした、屋根付きの国産スポーツカーは、フェアレディZやRX-8くらいでしょうか。
低重心の水平対抗にFRの組み合わせ、ということで、このBRZ(および「86(ハチロク)」)は、楽しくないわけないだろう、という気がしますね。
ただ、ほとんど同じクルマとはいえ、ワタシ的には、86(ハチロク)よりも、どうしても、BRZのほうに目が行ってしまいます。
やはり、スバルというブランド力でしょうか・・
ということで、今回のこの、「SUBARU BOXER Presents:Exhaust Note RE-MIX NIGHT 」のイベント。
今まで、いろんなクルマのイベントに参加しましたが、もっとも刺激的で印象に残る、良いイベントでした。
スバルさん、ありがとう。
BRZ、応援してます!
(あ、黒木メイサさんも(^^; )
<本件関連記事>
http://www.carview.co.jp/magazine/photo_impression/article/subaru_brz/1099/
http://news.mynavi.jp/news/2011/12/01/031/
http://eiga.com/news/20111201/9/
http://jp.autoblog.com/2011/11/30/exhaust-note-re-mix-night/
http://autoc-one.jp/subaru/launch-918236/
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=7&no=38033
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/tms2011/20111201_494715.html
http://www.cinematoday.jp/page/N0037280

( ↑ 会場には次期型インプも)

( ↑ お土産にいただいたカタログ)
http://www.carview.co.jp/magazine/photo_impression/article/subaru_brz/1099/


会場に入り、サービスドリンクをいただき、暫し一服していたところ、程なくして、大音響のDJパフォーマンスによるクラブ・ミュージックが流れ出し、イベントが始まりました。しばらく、そのミュージックが流れた後、更なる大音響で、今度は乾いたエグゾーストノートが聞こえてきました。
そして目の前のステージの幕が上がり、ついに、BRZがゆっくりと姿を現しました。
会場内が興奮に包まれます。








しばらくBRZに見惚れていたところ、今度は、聞き慣れない曲のイントロが大音響でかかり、見覚えのある芸能人の映像が流れました。
ここで、スペシャルゲストが登場。
なんと、黒木メイサでした〜☆
その聞き慣れないながらも印象的な曲は、今回、BRZとのコラボで作成された、12月7日発売の、Breeze Outという曲で、今日のイベントで、世界初公開となるプロモーションビデオも放映されました。
そのPVの中でも、BRZがフィーチャーされ、黒木メイサ共々、かなりカッコいいです☆
(12月7日のリリースに先立ち、今夜22時から、このサイトで、24時間限定にて、Breeze Outが視聴できます)
このBRZと黒木メイサのコラボは、両者にとってイメージ向上に繋がる、かなりイケてる組み合わせだと思いました。
(ちなみに、今日のイベントでの黒木メイサの撮影は、禁止でした(^^; )
BRZについては、初めて実車を見ましたが、いかにもスポーツカーらしいカタチに仕上がっており、最近の日本車の中では、間違いなく、最もカッコいい部類のクルマですね。
現在新車で買える、スポーツカーらしいカタチをした、屋根付きの国産スポーツカーは、フェアレディZやRX-8くらいでしょうか。
低重心の水平対抗にFRの組み合わせ、ということで、このBRZ(および「86(ハチロク)」)は、楽しくないわけないだろう、という気がしますね。
ただ、ほとんど同じクルマとはいえ、ワタシ的には、86(ハチロク)よりも、どうしても、BRZのほうに目が行ってしまいます。
やはり、スバルというブランド力でしょうか・・
ということで、今回のこの、「SUBARU BOXER Presents:Exhaust Note RE-MIX NIGHT 」のイベント。
今まで、いろんなクルマのイベントに参加しましたが、もっとも刺激的で印象に残る、良いイベントでした。
スバルさん、ありがとう。
BRZ、応援してます!
(あ、黒木メイサさんも(^^; )
<本件関連記事>
http://www.carview.co.jp/magazine/photo_impression/article/subaru_brz/1099/
http://news.mynavi.jp/news/2011/12/01/031/
http://eiga.com/news/20111201/9/
http://jp.autoblog.com/2011/11/30/exhaust-note-re-mix-night/
http://autoc-one.jp/subaru/launch-918236/
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=7&no=38033
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/tms2011/20111201_494715.html
http://www.cinematoday.jp/page/N0037280

( ↑ 会場には次期型インプも)

( ↑ お土産にいただいたカタログ)
http://www.carview.co.jp/magazine/photo_impression/article/subaru_brz/1099/
2011年11月29日
本日の試乗 「ホンダ フリード・ハイブリッド」
一昨日、ホンダ・ディーラーを訪れ、フリード・ハイブリッドを試乗してきました。



燃費は、10・15モードで24km/L、JC08モードだと21.6km/Lとのこと。
例えば、同じホンダのフィット・シャトル・ハイブリッドだと、それぞれ、30km/L、25km/Lですから、結構差がありますね。
フリード・ハイブリッドは、エンジンが1.5Lで、車重が1,400kgであり、一方、フィット・シャトル・ハイブリッドは、エンジンが1.3Lで、車重が1,200kgですから、まさに、その辺りがそのまま燃費の差に現れているのでしょうね。
ということで、何はともあれ、早速試乗してみました。
実は、今回、ハイブリッドではないノーマルのフリードに乗っている友人のクルマで、ディーラーに連れて行ってもらったので、ノーマルのフリードと、フリード・ハイブリッドの乗り味の違いを試すには、もってこいでした。
乗り味で最も差を感じたのは、ノーマルのフリードに比べ、フリード・ハイブリッドは足が硬い、ということです。
友人のフリードはタイヤが14インチであるのに対し、試乗車のフリード・ハイブリッドは15インチでしたから、その点が多かれ少なかれ影響はしていると思いますが、インチの差以上に、フリード・ハイブリッドの足は硬く感じました。(電池を積んでいることが影響してるんでしょうかね・・?)
よって、同乗者の乗り心地は、ハイブリッドよりもノーマルのフリードのほうが、良いと思います。
一方、フリード・ハイブリッドは、足が硬い分、ノーマルのフリードよりも「地に着いた走り」や「直進安定性」を感じることができ、モーターによるアシストの分、出だしの加速も、ノーマルのフリードよりも速く感じるので、運転者にとっては、むしろ、このフリード・ハイブリッドのほうが楽しいかもしれません。
簡単ですが、乗り味についての印象は、そんなところです。
そして、乗り味以上に、感心したのが、フリード・ハイブリッドの燃費です。
上記のとおり、フリード・ハイブリッドのスペック上の燃費は、JC08モードだと21.6km/Lですから、それほど期待していなかったのですが、今回の試乗では、時間にして15分程度でしたが、途中、一度アクセル全開にしたりと、結構、普通の乗り方に近い状態で乗ってみたのですが、トータル燃費は、スペック上の燃費を超える、23.8km/Lでした。(大人の男性2名にて乗車)
まぁ、あくまでもメーター上の燃費ですから、どこまで信頼性が高いかは分かりませんが、いずれにせよ、これが信頼できる数値だとしたら、かなり優秀な値ですね☆
もっと丁寧に乗れば、軽く25km/Lは超えてくるでしょう。
「ハイブリッド」を名乗るからには、ある程度普通の乗り方をしても、コンスタントに20km/L以上の燃費を叩き出してもらいたいところですが、このフリード・ハイブリッドなら、その点は心配なさそうです。
価格は2,149,000円から、ということで、ノーマルのフリードの最廉価モデルが1,698,000円ですから、40万円以上の開きがありますが、ハイブリッドのほうは装備も充実しているようですから、実際の価格差は、30万円もないのかもしれません。
ノーマルのフリードに比べ、運転しても楽しく、燃費も優秀な、このフリード・ハイブリッド。私はなかなか気に入りました☆



燃費は、10・15モードで24km/L、JC08モードだと21.6km/Lとのこと。
例えば、同じホンダのフィット・シャトル・ハイブリッドだと、それぞれ、30km/L、25km/Lですから、結構差がありますね。
フリード・ハイブリッドは、エンジンが1.5Lで、車重が1,400kgであり、一方、フィット・シャトル・ハイブリッドは、エンジンが1.3Lで、車重が1,200kgですから、まさに、その辺りがそのまま燃費の差に現れているのでしょうね。
ということで、何はともあれ、早速試乗してみました。
実は、今回、ハイブリッドではないノーマルのフリードに乗っている友人のクルマで、ディーラーに連れて行ってもらったので、ノーマルのフリードと、フリード・ハイブリッドの乗り味の違いを試すには、もってこいでした。
乗り味で最も差を感じたのは、ノーマルのフリードに比べ、フリード・ハイブリッドは足が硬い、ということです。
友人のフリードはタイヤが14インチであるのに対し、試乗車のフリード・ハイブリッドは15インチでしたから、その点が多かれ少なかれ影響はしていると思いますが、インチの差以上に、フリード・ハイブリッドの足は硬く感じました。(電池を積んでいることが影響してるんでしょうかね・・?)
よって、同乗者の乗り心地は、ハイブリッドよりもノーマルのフリードのほうが、良いと思います。
一方、フリード・ハイブリッドは、足が硬い分、ノーマルのフリードよりも「地に着いた走り」や「直進安定性」を感じることができ、モーターによるアシストの分、出だしの加速も、ノーマルのフリードよりも速く感じるので、運転者にとっては、むしろ、このフリード・ハイブリッドのほうが楽しいかもしれません。
簡単ですが、乗り味についての印象は、そんなところです。
そして、乗り味以上に、感心したのが、フリード・ハイブリッドの燃費です。
上記のとおり、フリード・ハイブリッドのスペック上の燃費は、JC08モードだと21.6km/Lですから、それほど期待していなかったのですが、今回の試乗では、時間にして15分程度でしたが、途中、一度アクセル全開にしたりと、結構、普通の乗り方に近い状態で乗ってみたのですが、トータル燃費は、スペック上の燃費を超える、23.8km/Lでした。(大人の男性2名にて乗車)
まぁ、あくまでもメーター上の燃費ですから、どこまで信頼性が高いかは分かりませんが、いずれにせよ、これが信頼できる数値だとしたら、かなり優秀な値ですね☆
もっと丁寧に乗れば、軽く25km/Lは超えてくるでしょう。
「ハイブリッド」を名乗るからには、ある程度普通の乗り方をしても、コンスタントに20km/L以上の燃費を叩き出してもらいたいところですが、このフリード・ハイブリッドなら、その点は心配なさそうです。
価格は2,149,000円から、ということで、ノーマルのフリードの最廉価モデルが1,698,000円ですから、40万円以上の開きがありますが、ハイブリッドのほうは装備も充実しているようですから、実際の価格差は、30万円もないのかもしれません。
ノーマルのフリードに比べ、運転しても楽しく、燃費も優秀な、このフリード・ハイブリッド。私はなかなか気に入りました☆
2011年11月28日
86。
トヨタの「86(ハチロク)」が、TMSに先立ち、昨日、ついに公開されましたね。
動画も見ましたが、なんと、豊田社長自ら運転しコクピットから降りてきましたね(^^;
このクルマへの力の入れようが感じられます。
ハンドリングは文句なしに楽しいことは間違いなさそうですし、スタイリングも我々40代以上のオッサンにはちょっと若過ぎるデザインだと思いますが、単純に、そこそこカッコよく出来ていると思いますし、このあたりは、さすがトヨタ、うまくまとめてきたな、という感じです。
それに、こういうクルマが日本から生まれたのは、素直に喜ばしいことだと思います。
一方、「FT-86」改め、正式名称が「86(ハチロク)」になったようですが、これには、ちょっとずっこけました(^^;
以前の本家「ハチロク」は、例えばBMWの「E46」などと同じように、それが車両型式番号だったからこそ、クルマ好きが愛着をこめて、ハチロクと呼んでいただけであって、その車両型式番号を車名そのものにしてしまうのって、とても「名前の安売り」に感じてしまうのはワタシだけでしょうか。。。
BMWの3シリーズが、同じようにかつてのオマージュを込めて、「46」とか「36」みたいな名前で売り出されたとしても、「なんだかなぁ」と思いますね。
だから、そんな露骨に「ハチロク」という名前に拘らなくてもいいと思うのですが、まぁ、トヨタの戦略ですから、個人が口出しすることじゃないですね。
(よって、個人的には、スバルBRZのほうに、より興味があります・・
(余程値段に大きな差がない限り、正直、根っからのクルマ好きは、BRZのほうに流れそうですね(^^; )
ちなみに、実はワタシ、恥ずかしながら、本家、AE86はレビンもトレノもどちらも乗ったこと、無いんです(>_<)
この「86(ハチロク)」が発売される前に、一度は、本家AE86に試乗しておきたいと思っているのですが、実現するでしょうか・・・(^^;
ところで、昨日の「86」公開に続き、今日は、スズキから、新型スイフト・スポーツが発表されました。
ちょうど1年ほど前に、現行のノーマルなスイフトに試乗した際、営業さんにスイスポの発売はあるのか、とお尋ねしたところ、かなり消極的な返事だったのですが、ようやくデビューが決まりましたね。
新型スイスポの画像を見る限り、先代スイスポのほうが、エクステリアデザインは、断然カッコよく見えるのがちょっと残念ですが、私も過去2回、スイスポには試乗し、その世界に匹敵する楽しさを十分実感しましたので、今回の新型も、きっと、乗れば、満足する仕上がりになっていることでしょう。
そのうち、是非、試乗してみたいと思います。
新型スイスポ スペシャルサイトはこちら。
動画も見ましたが、なんと、豊田社長自ら運転しコクピットから降りてきましたね(^^;
このクルマへの力の入れようが感じられます。
ハンドリングは文句なしに楽しいことは間違いなさそうですし、スタイリングも我々40代以上のオッサンにはちょっと若過ぎるデザインだと思いますが、単純に、そこそこカッコよく出来ていると思いますし、このあたりは、さすがトヨタ、うまくまとめてきたな、という感じです。
それに、こういうクルマが日本から生まれたのは、素直に喜ばしいことだと思います。
一方、「FT-86」改め、正式名称が「86(ハチロク)」になったようですが、これには、ちょっとずっこけました(^^;
以前の本家「ハチロク」は、例えばBMWの「E46」などと同じように、それが車両型式番号だったからこそ、クルマ好きが愛着をこめて、ハチロクと呼んでいただけであって、その車両型式番号を車名そのものにしてしまうのって、とても「名前の安売り」に感じてしまうのはワタシだけでしょうか。。。
BMWの3シリーズが、同じようにかつてのオマージュを込めて、「46」とか「36」みたいな名前で売り出されたとしても、「なんだかなぁ」と思いますね。
だから、そんな露骨に「ハチロク」という名前に拘らなくてもいいと思うのですが、まぁ、トヨタの戦略ですから、個人が口出しすることじゃないですね。
(よって、個人的には、スバルBRZのほうに、より興味があります・・
(余程値段に大きな差がない限り、正直、根っからのクルマ好きは、BRZのほうに流れそうですね(^^; )
ちなみに、実はワタシ、恥ずかしながら、本家、AE86はレビンもトレノもどちらも乗ったこと、無いんです(>_<)
この「86(ハチロク)」が発売される前に、一度は、本家AE86に試乗しておきたいと思っているのですが、実現するでしょうか・・・(^^;
ところで、昨日の「86」公開に続き、今日は、スズキから、新型スイフト・スポーツが発表されました。
ちょうど1年ほど前に、現行のノーマルなスイフトに試乗した際、営業さんにスイスポの発売はあるのか、とお尋ねしたところ、かなり消極的な返事だったのですが、ようやくデビューが決まりましたね。
新型スイスポの画像を見る限り、先代スイスポのほうが、エクステリアデザインは、断然カッコよく見えるのがちょっと残念ですが、私も過去2回、スイスポには試乗し、その世界に匹敵する楽しさを十分実感しましたので、今回の新型も、きっと、乗れば、満足する仕上がりになっていることでしょう。
そのうち、是非、試乗してみたいと思います。
新型スイスポ スペシャルサイトはこちら。
2011年11月13日
寄居町交通安全 クラシックカーパレード
今日は、隣町(正確には、隣の隣くらい(^^; )の寄居町で開催された、交通安全クラシックカーパレードを見てまいりました。
会場には、20台あまりのホンダのクラシックカーが勢揃い。

うち、8割がたは、S600とS800で占められていました。
S600は、販売されたのが1964〜1965年。私が生まれる前です。
全長が3,300mm、全幅は1,400mm。そして車重は約700kgのボディに、名前のとおり600ccのエンジンを積みます。
このサイズは、例えば、先日試乗したミラ・イースが、全長3,395mm、全幅が1,475mmですから、まさに現在の一般的な軽自動車とドンピシャなサイズです。
でもS600のほうが、低くてロングノーズな分、現在の軽自動車よりは遥かに長く見えます。
このスペックをFRで駆れるんですから、想像しただけで運転が楽しそうですね☆
一方、S800(エスハチ)のほうは、販売されたのが1966〜1970年。ちょうど私が生まれた頃です。
サイズは、全長3,335mm、全幅1,400mmと、S600とほぼ同じですが、車重が755kgと約50kgほど増えていて、名前のとおり、エンジンは800ccになっており、馬力がS600の57psから、70psにアップしています。
外観上、S600と違うのは、S800のエンブレムと、エンジンフードに膨らみがあることですが、これはダミーだそうです。



S600もS800も、エンジン+排気サウンドは、想像していたよりも静かでしたが、いずれにせよ、両車ともファン・トゥ・ドライブに満ちたクルマであることは間違いなさそうです。
そんなクルマを今でも所有しているオーナーさんが羨ましいですね。
ちなみに、今から手に入れようと思うと、いくらくらいで買えるのかな、と中古車情報サイトを見てみたところ、S800は、今日現在、2台登録されており、それぞれ325万円と400万円でした(^^;
S600は4台登録がありましたが、下は250万円から上は375万円(^^;
クルマの中身を考えると、とても一般人に、手が出る値段じゃないですね(^^;
やはり、私ら庶民には、せいぜいビートくらいが精一杯ですね(^^;
(でも、ビートも、そのうち、もっとプレミアがつくかもしれないですね)
(会場にはこんなクルマも展示されていました ↓ )






会場には、20台あまりのホンダのクラシックカーが勢揃い。

うち、8割がたは、S600とS800で占められていました。
S600は、販売されたのが1964〜1965年。私が生まれる前です。
全長が3,300mm、全幅は1,400mm。そして車重は約700kgのボディに、名前のとおり600ccのエンジンを積みます。
このサイズは、例えば、先日試乗したミラ・イースが、全長3,395mm、全幅が1,475mmですから、まさに現在の一般的な軽自動車とドンピシャなサイズです。
でもS600のほうが、低くてロングノーズな分、現在の軽自動車よりは遥かに長く見えます。
このスペックをFRで駆れるんですから、想像しただけで運転が楽しそうですね☆
一方、S800(エスハチ)のほうは、販売されたのが1966〜1970年。ちょうど私が生まれた頃です。
サイズは、全長3,335mm、全幅1,400mmと、S600とほぼ同じですが、車重が755kgと約50kgほど増えていて、名前のとおり、エンジンは800ccになっており、馬力がS600の57psから、70psにアップしています。
外観上、S600と違うのは、S800のエンブレムと、エンジンフードに膨らみがあることですが、これはダミーだそうです。



S600もS800も、エンジン+排気サウンドは、想像していたよりも静かでしたが、いずれにせよ、両車ともファン・トゥ・ドライブに満ちたクルマであることは間違いなさそうです。
そんなクルマを今でも所有しているオーナーさんが羨ましいですね。
ちなみに、今から手に入れようと思うと、いくらくらいで買えるのかな、と中古車情報サイトを見てみたところ、S800は、今日現在、2台登録されており、それぞれ325万円と400万円でした(^^;
S600は4台登録がありましたが、下は250万円から上は375万円(^^;
クルマの中身を考えると、とても一般人に、手が出る値段じゃないですね(^^;
やはり、私ら庶民には、せいぜいビートくらいが精一杯ですね(^^;
(でも、ビートも、そのうち、もっとプレミアがつくかもしれないですね)
(会場にはこんなクルマも展示されていました ↓ )






2011年11月10日
デミオ・スカイアクティブ VS フィット・ハイブリッド
先日、マツダから届いたDMに、面白いチラシが入っていました。
炎のライバル対決、ということで、デミオ・スカイアクティブとフィット・ハイブリッドが、8項目にわたり、比較されたものです。

気になる結果は・・・
デミオ・スカイアクティブの、6勝0敗2分けという圧勝です。
まぁ、マツダから発信されている記事ですから、当たり前っちゃ当たり前ですが、無敗とはちょっと欲張り過ぎかも・・?(^^;
本件について、是非、ホンダ側の見解も聞いてみたいところです(^^;
炎のライバル対決、ということで、デミオ・スカイアクティブとフィット・ハイブリッドが、8項目にわたり、比較されたものです。

気になる結果は・・・
デミオ・スカイアクティブの、6勝0敗2分けという圧勝です。
まぁ、マツダから発信されている記事ですから、当たり前っちゃ当たり前ですが、無敗とはちょっと欲張り過ぎかも・・?(^^;
本件について、是非、ホンダ側の見解も聞いてみたいところです(^^;
2011年11月06日
本日の試乗 「ホンダ オデッセイ(マイチェン後)」
昨日、本当はフリード・ハイブリッドでも試乗しようかと思っていたのですが、先月マイナーチェンジされたオデッセイの試乗車が置いてあったので、フリードは次回にとっておき、今回はオデッセイを試乗しました。
現行型のオデッセイが発売されたのは、2008年10月だったので、もう丸3年も経つんですね。
現行型のデビュー直後、Absoluteを試乗しましたが、かなり好印象だったのを今でも覚えています。
今回のマイチェンの主な変更点は、全モデルにVSAやECONスイッチが標準装備されたり、エクステリアでは新デザインのダーククロームメッキ・フロントグリルとリアコンビネーションランプ(LEDストップランプ&LEDテールランプ)等が採用されたり、といったところのようです。
確かに、特にリア・デザインについては、センターにメッキが入り、LEDランプも採用されたことで、高級感は増した感があります。
今回の試乗車は、Absoluteではなく、M・エアロパッケージというグレードでしたが、3年前の試乗で大変印象が良かったAbsoluteと比べ、どうなのか、興味があります。
まずそのエクステリア・デザインですが、M・エアロパッケージという名前のとおり、全身にエアロパーツが装着され、ホイール以外は、パッと見、Absoluteとほとんど違いが分かりません。ミニバンとしては、十分カッコいいです。


ブラックで統一されたインテリア・デザインも、日本車としては、極めて好印象です。

そして、運転席に座り、いざ、試乗へと発進しました。
走り出した瞬間に感じたのは「気持ちイイ!」ということです。
そして、その気持ちよさは、試乗中、ずっと感じることができました。
とにかく、目隠しして乗れば、スポーツセダンと間違うのではないか、というくらい、非常にスポーティ且つしなやかな乗り味です。
ハンドリングもミニバンとしては、極めて秀逸だと思います。
Absoluteに比べると、かなり乗り味(気持ちよさ)は落ちるかも、と思ってましたが、イイ意味で裏切られました。
前回Absoluteに試乗したのは3年前ですから、正確な比較はできませんが、このM・エアロパッケージでも、十分、スポーティな乗り味を楽しめると思います。
先日試乗した、フィット・シャトル・ハイブリッドも、スムーズな走りを味わうことができ、好印象でしたが、さすがにこのオデッセイに乗ってしまうと、数段、走りが上質であることが実感できます。
さすがに燃費は、10・15モードで13.2km/Lと、いまどきの新型車たちに比べれば平凡な数字ですが、それでも、2.4L NAエンジンでこれだけ走れば、悪くはないでしょう。
ということで、私、現行型オデッセイとは、あらためて相性がイイことが分かりました(^^;
といっても、かみさんは、ミニバンに対して理解を示さない人なので、せめて、こうやって、試乗だけでも楽しもうと思います(^^;
現行型のオデッセイが発売されたのは、2008年10月だったので、もう丸3年も経つんですね。
現行型のデビュー直後、Absoluteを試乗しましたが、かなり好印象だったのを今でも覚えています。
今回のマイチェンの主な変更点は、全モデルにVSAやECONスイッチが標準装備されたり、エクステリアでは新デザインのダーククロームメッキ・フロントグリルとリアコンビネーションランプ(LEDストップランプ&LEDテールランプ)等が採用されたり、といったところのようです。
確かに、特にリア・デザインについては、センターにメッキが入り、LEDランプも採用されたことで、高級感は増した感があります。
今回の試乗車は、Absoluteではなく、M・エアロパッケージというグレードでしたが、3年前の試乗で大変印象が良かったAbsoluteと比べ、どうなのか、興味があります。
まずそのエクステリア・デザインですが、M・エアロパッケージという名前のとおり、全身にエアロパーツが装着され、ホイール以外は、パッと見、Absoluteとほとんど違いが分かりません。ミニバンとしては、十分カッコいいです。


ブラックで統一されたインテリア・デザインも、日本車としては、極めて好印象です。

そして、運転席に座り、いざ、試乗へと発進しました。
走り出した瞬間に感じたのは「気持ちイイ!」ということです。
そして、その気持ちよさは、試乗中、ずっと感じることができました。
とにかく、目隠しして乗れば、スポーツセダンと間違うのではないか、というくらい、非常にスポーティ且つしなやかな乗り味です。
ハンドリングもミニバンとしては、極めて秀逸だと思います。
Absoluteに比べると、かなり乗り味(気持ちよさ)は落ちるかも、と思ってましたが、イイ意味で裏切られました。
前回Absoluteに試乗したのは3年前ですから、正確な比較はできませんが、このM・エアロパッケージでも、十分、スポーティな乗り味を楽しめると思います。
先日試乗した、フィット・シャトル・ハイブリッドも、スムーズな走りを味わうことができ、好印象でしたが、さすがにこのオデッセイに乗ってしまうと、数段、走りが上質であることが実感できます。
さすがに燃費は、10・15モードで13.2km/Lと、いまどきの新型車たちに比べれば平凡な数字ですが、それでも、2.4L NAエンジンでこれだけ走れば、悪くはないでしょう。
ということで、私、現行型オデッセイとは、あらためて相性がイイことが分かりました(^^;
といっても、かみさんは、ミニバンに対して理解を示さない人なので、せめて、こうやって、試乗だけでも楽しもうと思います(^^;
2011年11月04日
TMS2011開催詳細発表! しかし・・
今年のTOKYO MOTOR SHOW(東京モーターショー)開催の詳細が発表されました。
個人的にありがたいのは、会場が、従来の幕張メッセから、東京ビッグサイトに変わったことです。
ほとんど群馬県に近い、埼玉県北西部に住んでいる私にとって、幕張は、ちょっと遠すぎでした。。。
東京ビッグサイトも、お世辞にも「近い」とは言えませんが、それでも、幕張に比べれば、気分的に楽です。
2005年開催時は気合を入れて幕張まで行きましたが、以降、行けてません。
が、今回は、東京ビッグサイトになったため、行く気マンマンでした(^^;
しか〜し、、、
出展者一覧に、アルファロメオが無い。フィアットも無い。いや、そもそも「伊(イタリア)」という文字自体が無い・・・
そうです、前回に続き、またしても、イタリアにフラれてしまいました(T_T)
もう完全に日本市場は相手にされてないですね。。。
現在、フィアットおよびアルファロメオについて、日本で売られているモデルの種類(=悲しいほど少ない)を見ても、それは明らかなわけですが。
まぁ、あちら(イタリア)に言わせれば、「イタ車をたくさん買ってくれない日本人が悪いのだ」ということなんでしょうけど(^^;
新型ジュリエッタもやって来るのはいつになるやら。。。
王者のドイツは当然としても、イギリスそしてフランスは、来てくれるのに、イタリアは無い・・・
4Cが見れる!と楽しみにしてたんですがね・・
ということで、行く気マンマンだったものの、どうしようか迷ってしまいました。
今回から、午後6時以降の入場の場合、500円の「ナイター券」が発売される、とのことですから、会社帰り、そのナイター券のほうで、行ってみる価値はあるかもしれないですね。
いずれにせよ、行くかどうか、もうしばらく迷うことになりそうな今日この頃なのでした。。
個人的にありがたいのは、会場が、従来の幕張メッセから、東京ビッグサイトに変わったことです。
ほとんど群馬県に近い、埼玉県北西部に住んでいる私にとって、幕張は、ちょっと遠すぎでした。。。
東京ビッグサイトも、お世辞にも「近い」とは言えませんが、それでも、幕張に比べれば、気分的に楽です。
2005年開催時は気合を入れて幕張まで行きましたが、以降、行けてません。
が、今回は、東京ビッグサイトになったため、行く気マンマンでした(^^;
しか〜し、、、
出展者一覧に、アルファロメオが無い。フィアットも無い。いや、そもそも「伊(イタリア)」という文字自体が無い・・・
そうです、前回に続き、またしても、イタリアにフラれてしまいました(T_T)
もう完全に日本市場は相手にされてないですね。。。
現在、フィアットおよびアルファロメオについて、日本で売られているモデルの種類(=悲しいほど少ない)を見ても、それは明らかなわけですが。
まぁ、あちら(イタリア)に言わせれば、「イタ車をたくさん買ってくれない日本人が悪いのだ」ということなんでしょうけど(^^;
新型ジュリエッタもやって来るのはいつになるやら。。。
王者のドイツは当然としても、イギリスそしてフランスは、来てくれるのに、イタリアは無い・・・
4Cが見れる!と楽しみにしてたんですがね・・
ということで、行く気マンマンだったものの、どうしようか迷ってしまいました。
今回から、午後6時以降の入場の場合、500円の「ナイター券」が発売される、とのことですから、会社帰り、そのナイター券のほうで、行ってみる価値はあるかもしれないですね。
いずれにせよ、行くかどうか、もうしばらく迷うことになりそうな今日この頃なのでした。。
2011年10月23日
本日の試乗 「BMW 新型1シリーズ」
BMWの1シリーズは、私にとって特別なクルマです。
それまでは、プジョーやシトロエンのフランス車の猫足的な走りに魅了されていた私ですが、初代120に試乗して、そのハンドリングに一発でK.O.されたのをきっかけに、現在に至る「エモーショナル」な走りへと導かれていったのです。
スタイリングに関しても、同じBMWとしては、E46やE39のカッコよさに比べれば劣るものの、また、当時から、ハッチバックで世界一カッコいいのはアルファロメオ147だと思っていながらも、A3やゴルフを差し置いて、147の次に位置するカッコいいハッチバックは、初代1シリーズだと思っていました。
そして、初代1シリーズを速攻で買ってしまい、1シリのキャッチフレーズである「Joy」をお借りし、私のニックネームとなったのです(最近じゃ、Joyといえば、こちらのJOYのほうが有名ですが(笑))。
そこから、私の怒濤の乗り換え地獄(=借金地獄)が始まり、現在に至るわけです(^^;
ということで、私にとって特別なクルマである1シリが、今回、初のFMCを行い、本日、晴れて、初対面&初試乗と相成りました。
新型1シリのCMのコピーの中に「鳥肌が立つ」というフレーズがありますが、私は、今回の新型1シリの写真を初めて見たとき、そのデザインのあまりのカッコ○さに、「鳥肌が立ち」ました(^^;
いろいろな声を見聞きする限り、少なくとも、それは私だけでなく、相当数のクルマ好きの人たちがそう感じていると思って間違いなさそうです。
今日、実車を初めて見ましたが、その思いに、変わりはありませんでした。
正面から見た「お顔」だけでなく、後ろ姿である「ヒップ」も、ともに、どう見ても、初代のほうが、カッコいいですね。。。
せめて、お顔、もしくは、ヒップのどちらかだけでも「カッコいい!」と思えたらいいのですが、残念ながら、どう贔屓目に見ても、やっぱり初代のほうがいいですね。
まぁ、とはいえ、最近のドイツ車は、アウディやVW、そして、ドイツ車だけでなく、アルファロメオにしたって、だんだんと「一目惚れしないデザイン」の方向に進んでるとしか思えませんから、BMWだけの話ではないんですが。
と、デザインに関する前置きが長くなってしまいましたが、やっぱり、自分にとって特別なクルマである1シリの、少しでも良いところを見つけたい!ということで、ディーラーには数日前に届いたばかり、という試乗車に早速乗ってまいりました。
今回用意されていた試乗車は、2グレードあるうちの下級グレードである116i。
正確には、ベースグレードよりも10万円高い、装飾が施された「116i Style」でした。




結論から言えば、やはり「1シリの走りは素晴らしい!」ということになります。
116iは、最高出力136PS/4400rpm-6450rpm、最大トルク22.4kgm/1350-4300rpmと、スペック的には大したことないですが、走りの俊敏性は、私が所有していた初代120よりも、むしろあるように感じました。むろん、初代116よりも俊敏に感じたのは言うまでもありません。
ハンドリングについても、今日、試乗をスタートして、最初にステアリングを切った瞬間から、「あぁ、やっぱり1シリは素晴らしい!」と感心してしまいました。
アルファロメオ147のハンドリングも、FFの中ではかなりクイックな部類だと思いますが、今日、新型116iに乗ってみて、やはりBMWのハンドリングは凄い、と脱帽しました。
FF車を無理矢理クイックにぶん回すハンドリングとは違い、「自分がクルマの中心にいる」、と実感しながらクイックに回すことができる1シリのハンドリングは、昔、私がK.O.された初代120の時と変わっていないか、むしろ、さらに洗練されたかもしれません。
ミッションについては、MTが無く、ATの設定しか無いのが残念ですが、そのATも、8速ATとなり、DCTではないものの、スポーツモードで走行すると、シフトチェンジは極めて素早く感じられ、乗り比べなければ、DCTとは違いが分からないのでは?という印象でした。
総合的に見て、今回の新型1シリは、(116iしか乗っていませんが)「全ての面で、初代1シリを洗練させた乗り味」、という印象でした。
新型120iには乗っていませんが、この116iでも十分過ぎるほど、スポーティ且つ快適な走りを体験できます。
自分が思う、「もっともBMWらしいドライビングができるBMW」は、3シリでもなく、5シリでもなく、やっぱり1シリだと、改めて思いました。
ですので、もしこの新型1シリが「一目惚れするようなデザイン」だったとしたら、私は、相当歯がゆい思いをしたと思います(^^;
もし、この個性的なデザインが気にならないならば、「運転の面白さと乗り味の洗練さのバランス」という点では、現在新車で買える同クラスのハッチバックとしては、世界屈指レベルと見て、間違いなさそうです。
(例えば、デザインは抜きにして、「運転の面白さと乗り味の洗練さ」という点では、今までは、まず筆頭に来るのが、ゴルフGTIあたりだと思いますが、ハンドリングでリードする新型1シリが、面白さという点で、一歩上だと思います)
ということで、新型1シリ。
「乗れば間違いなく楽しい!!」と思えます。ホッとしました(笑)
あとは、待てば、そのうち、Mスポや、ハイパワーモデル(現行135クーペに積んでるエンジンを載せる?)等、いずれバリエーションが増えるでしょうから、欲しい人は、それまで待つかどうかが悩ましいですね。
それと、今回のこの新型1シリは、クーペモデルは出るんでしょうか?(最近、BMWネタは勉強不足で疎いです・・(^^; )
以上、新型1シリの巻でした。
( ↓ 展示車の新型120i Sport)


(やっぱり私にとっての1シリは今でもこちらです☆ )
それまでは、プジョーやシトロエンのフランス車の猫足的な走りに魅了されていた私ですが、初代120に試乗して、そのハンドリングに一発でK.O.されたのをきっかけに、現在に至る「エモーショナル」な走りへと導かれていったのです。
スタイリングに関しても、同じBMWとしては、E46やE39のカッコよさに比べれば劣るものの、また、当時から、ハッチバックで世界一カッコいいのはアルファロメオ147だと思っていながらも、A3やゴルフを差し置いて、147の次に位置するカッコいいハッチバックは、初代1シリーズだと思っていました。
そして、初代1シリーズを速攻で買ってしまい、1シリのキャッチフレーズである「Joy」をお借りし、私のニックネームとなったのです(最近じゃ、Joyといえば、こちらのJOYのほうが有名ですが(笑))。
そこから、私の怒濤の乗り換え地獄(=借金地獄)が始まり、現在に至るわけです(^^;
ということで、私にとって特別なクルマである1シリが、今回、初のFMCを行い、本日、晴れて、初対面&初試乗と相成りました。
新型1シリのCMのコピーの中に「鳥肌が立つ」というフレーズがありますが、私は、今回の新型1シリの写真を初めて見たとき、そのデザインのあまりのカッコ○さに、「鳥肌が立ち」ました(^^;
いろいろな声を見聞きする限り、少なくとも、それは私だけでなく、相当数のクルマ好きの人たちがそう感じていると思って間違いなさそうです。
今日、実車を初めて見ましたが、その思いに、変わりはありませんでした。
正面から見た「お顔」だけでなく、後ろ姿である「ヒップ」も、ともに、どう見ても、初代のほうが、カッコいいですね。。。
せめて、お顔、もしくは、ヒップのどちらかだけでも「カッコいい!」と思えたらいいのですが、残念ながら、どう贔屓目に見ても、やっぱり初代のほうがいいですね。
まぁ、とはいえ、最近のドイツ車は、アウディやVW、そして、ドイツ車だけでなく、アルファロメオにしたって、だんだんと「一目惚れしないデザイン」の方向に進んでるとしか思えませんから、BMWだけの話ではないんですが。
と、デザインに関する前置きが長くなってしまいましたが、やっぱり、自分にとって特別なクルマである1シリの、少しでも良いところを見つけたい!ということで、ディーラーには数日前に届いたばかり、という試乗車に早速乗ってまいりました。
今回用意されていた試乗車は、2グレードあるうちの下級グレードである116i。
正確には、ベースグレードよりも10万円高い、装飾が施された「116i Style」でした。




結論から言えば、やはり「1シリの走りは素晴らしい!」ということになります。
116iは、最高出力136PS/4400rpm-6450rpm、最大トルク22.4kgm/1350-4300rpmと、スペック的には大したことないですが、走りの俊敏性は、私が所有していた初代120よりも、むしろあるように感じました。むろん、初代116よりも俊敏に感じたのは言うまでもありません。
ハンドリングについても、今日、試乗をスタートして、最初にステアリングを切った瞬間から、「あぁ、やっぱり1シリは素晴らしい!」と感心してしまいました。
アルファロメオ147のハンドリングも、FFの中ではかなりクイックな部類だと思いますが、今日、新型116iに乗ってみて、やはりBMWのハンドリングは凄い、と脱帽しました。
FF車を無理矢理クイックにぶん回すハンドリングとは違い、「自分がクルマの中心にいる」、と実感しながらクイックに回すことができる1シリのハンドリングは、昔、私がK.O.された初代120の時と変わっていないか、むしろ、さらに洗練されたかもしれません。
ミッションについては、MTが無く、ATの設定しか無いのが残念ですが、そのATも、8速ATとなり、DCTではないものの、スポーツモードで走行すると、シフトチェンジは極めて素早く感じられ、乗り比べなければ、DCTとは違いが分からないのでは?という印象でした。
総合的に見て、今回の新型1シリは、(116iしか乗っていませんが)「全ての面で、初代1シリを洗練させた乗り味」、という印象でした。
新型120iには乗っていませんが、この116iでも十分過ぎるほど、スポーティ且つ快適な走りを体験できます。
自分が思う、「もっともBMWらしいドライビングができるBMW」は、3シリでもなく、5シリでもなく、やっぱり1シリだと、改めて思いました。
ですので、もしこの新型1シリが「一目惚れするようなデザイン」だったとしたら、私は、相当歯がゆい思いをしたと思います(^^;
もし、この個性的なデザインが気にならないならば、「運転の面白さと乗り味の洗練さのバランス」という点では、現在新車で買える同クラスのハッチバックとしては、世界屈指レベルと見て、間違いなさそうです。
(例えば、デザインは抜きにして、「運転の面白さと乗り味の洗練さ」という点では、今までは、まず筆頭に来るのが、ゴルフGTIあたりだと思いますが、ハンドリングでリードする新型1シリが、面白さという点で、一歩上だと思います)
ということで、新型1シリ。
「乗れば間違いなく楽しい!!」と思えます。ホッとしました(笑)
あとは、待てば、そのうち、Mスポや、ハイパワーモデル(現行135クーペに積んでるエンジンを載せる?)等、いずれバリエーションが増えるでしょうから、欲しい人は、それまで待つかどうかが悩ましいですね。
それと、今回のこの新型1シリは、クーペモデルは出るんでしょうか?(最近、BMWネタは勉強不足で疎いです・・(^^; )
以上、新型1シリの巻でした。
( ↓ 展示車の新型120i Sport)


(やっぱり私にとっての1シリは今でもこちらです☆ )
2011年10月16日
本日の試乗 「ダイマツ ミラ・ウース」
今日は、あの寒いCMに苦笑するしかない(^^;、ダイマツ ミラ・ウース、もとい、ダイハツ ミラ・イースに試乗してまいりました。



日本におけるブルース・ウィリスを使ったクルマのCMといえば、やっぱりレガシィっていうイメージがありますね。
レガシィのCMのときは、違和感を感じない、良い使い方だったと思います。
一方、今回の、ミラ・ウース、じゃかった、ミラ・イース。
あれだけの大物俳優を使いながら、あのようなCMを作ってしまうダイハツのセンスには、やっぱり苦笑するしかありません(^^;
と、CMは、どうしても好きになれない私ですが、肝心のクルマそのものはどうなんだ? ということで、本日、試乗した次第です。
結果を一言で言うと・・・
ミラ・イース、素晴らしい! という印象でした☆
もちろん、本来私が求める「エモーショナルなドライビング」や「ファン・トゥ・ドライブ」みたいな路線とは、全く違うクルマです。
しかし、「エコを楽しむ」という観点からすると、このミラ・イース、私が今まで試乗した、いわゆる「典型的なエコカー」の中では、もっとも上手にエコが楽しめるクルマだと思いました。
なぜなら、それほど苦労することなく、カタログ・スペック以上の燃費を叩き出すことができるからです。
しかも、ハイブリッドやEVでもない、純粋なガソリン車であるところが、余計に凄い。
かといって、何か別の部分を大きく犠牲にした、というような印象はありません。
乗り味も、後席を含めた居住性も、軽自動車という点で見れば、十分過ぎるほど合格です。
今日は、1回目の試乗は、「私、友人、営業さん」の大人3名で乗車し、且つ、エアコンを強めにかけて、約20分ほどのコースを試乗しました(運転者は私)。
いつもよりも多少、燃費に優しい運転にこころがけたところ、トータル燃費は、24km/Lでした。
ミラ・イースの燃費は、JC08モードで30km/Lですから、まぁ、十分、良い数字だと思います。
そしてお次は、ドライバーを友人に替わり、営業さんは同乗せず、大人2名での乗車にて、同じコースを試乗しました。
今度は、さらに良い燃費を目指すため、今日はこの熊谷地方も30℃近い夏日でしたが、気合いを入れエアコンもオフに(^^;
すると、試乗を終え、トータル燃費を確認したところ、なんと、36km/Lジャスト!!

高速道ではなく、普通の街乗りコースなのに、カタログ値を6kmも超えてしまいました。
ミラ・イース、恐るべし、です。
しかも、このミラ・イース、、メーターパネルも、パネル内の表示も、いずれも大きくて見やすく、且つ、エコ運転を意識させる非常に上手い仕掛けがしてあるため、とかくストレスが溜まりやすいエコ運転が、むしろ楽しくできる、そんな作りになっているところが、素晴らしいと思いました。


燃費表示が10・15モードの場合、いくらカタログ・スペックが30km/Lとか書いてあっても、得てして、実燃費とはかなりの開きがあるケースが多いと思います。
しかし、このミラ・イースは、JC08モードで30km/Lであり、且つ、実際の試乗で、それが決して大袈裟な数字ではないことが証明されました。
この分だと、高速道で上手く走れば、40km/Lも超えてくるでしょう。
小型車ならハイブリッドなど要らない、ということが証明されたと思います。
車重の軽い、軽自動車とはいえ、ガソリン・オンリーで、且つ、この値段(最低価格79万5千円)で、乗り味やクルマの質感を犠牲にせず、これだけ素晴らしい燃費を叩き出すクルマを作ったダイハツには、敬意を表したいと思います☆
あくまで「2台体制」ということが前提ですが、これなら、2台のうちの1台として、十分「欲しい」と思えるクルマでした。
もちろん、「エモーショナルなドライビング」とかを求めないなら、1台体制であっても、十分、メインカーとして使えるクルマだと思います。
あとは、あのCMだけなんとかしてもらたら、それでいいです(笑)
以上、ダイマツ ミラ・ウース、もとい、ダイハツ ミラ・イースの巻でした。



日本におけるブルース・ウィリスを使ったクルマのCMといえば、やっぱりレガシィっていうイメージがありますね。
レガシィのCMのときは、違和感を感じない、良い使い方だったと思います。
一方、今回の、ミラ・ウース、じゃかった、ミラ・イース。
あれだけの大物俳優を使いながら、あのようなCMを作ってしまうダイハツのセンスには、やっぱり苦笑するしかありません(^^;
と、CMは、どうしても好きになれない私ですが、肝心のクルマそのものはどうなんだ? ということで、本日、試乗した次第です。
結果を一言で言うと・・・
ミラ・イース、素晴らしい! という印象でした☆
もちろん、本来私が求める「エモーショナルなドライビング」や「ファン・トゥ・ドライブ」みたいな路線とは、全く違うクルマです。
しかし、「エコを楽しむ」という観点からすると、このミラ・イース、私が今まで試乗した、いわゆる「典型的なエコカー」の中では、もっとも上手にエコが楽しめるクルマだと思いました。
なぜなら、それほど苦労することなく、カタログ・スペック以上の燃費を叩き出すことができるからです。
しかも、ハイブリッドやEVでもない、純粋なガソリン車であるところが、余計に凄い。
かといって、何か別の部分を大きく犠牲にした、というような印象はありません。
乗り味も、後席を含めた居住性も、軽自動車という点で見れば、十分過ぎるほど合格です。
今日は、1回目の試乗は、「私、友人、営業さん」の大人3名で乗車し、且つ、エアコンを強めにかけて、約20分ほどのコースを試乗しました(運転者は私)。
いつもよりも多少、燃費に優しい運転にこころがけたところ、トータル燃費は、24km/Lでした。
ミラ・イースの燃費は、JC08モードで30km/Lですから、まぁ、十分、良い数字だと思います。
そしてお次は、ドライバーを友人に替わり、営業さんは同乗せず、大人2名での乗車にて、同じコースを試乗しました。
今度は、さらに良い燃費を目指すため、今日はこの熊谷地方も30℃近い夏日でしたが、気合いを入れエアコンもオフに(^^;
すると、試乗を終え、トータル燃費を確認したところ、なんと、36km/Lジャスト!!

( ↑ 出た! トータル燃費、36km/Lの衝撃)
高速道ではなく、普通の街乗りコースなのに、カタログ値を6kmも超えてしまいました。
ミラ・イース、恐るべし、です。
しかも、このミラ・イース、、メーターパネルも、パネル内の表示も、いずれも大きくて見やすく、且つ、エコ運転を意識させる非常に上手い仕掛けがしてあるため、とかくストレスが溜まりやすいエコ運転が、むしろ楽しくできる、そんな作りになっているところが、素晴らしいと思いました。


燃費表示が10・15モードの場合、いくらカタログ・スペックが30km/Lとか書いてあっても、得てして、実燃費とはかなりの開きがあるケースが多いと思います。
しかし、このミラ・イースは、JC08モードで30km/Lであり、且つ、実際の試乗で、それが決して大袈裟な数字ではないことが証明されました。
この分だと、高速道で上手く走れば、40km/Lも超えてくるでしょう。
小型車ならハイブリッドなど要らない、ということが証明されたと思います。
車重の軽い、軽自動車とはいえ、ガソリン・オンリーで、且つ、この値段(最低価格79万5千円)で、乗り味やクルマの質感を犠牲にせず、これだけ素晴らしい燃費を叩き出すクルマを作ったダイハツには、敬意を表したいと思います☆
あくまで「2台体制」ということが前提ですが、これなら、2台のうちの1台として、十分「欲しい」と思えるクルマでした。
もちろん、「エモーショナルなドライビング」とかを求めないなら、1台体制であっても、十分、メインカーとして使えるクルマだと思います。
あとは、あのCMだけなんとかしてもらたら、それでいいです(笑)
以上、ダイマツ ミラ・ウース、もとい、ダイハツ ミラ・イースの巻でした。
2011年10月15日
BMW 新型3シリーズ、発表。
BMWの新型3シリーズが発表されました。
デザイン、特に正面から見た「お顔」について、先日デビューした新型1シリーズのような「鳥肌が立つ」(←新型1シリーズCMのキャッチコピーを流用(^^; )ほどの衝撃度は無いものの、、、それでも、新型1シリーズに通ずるデザインにはなっており、一目見て欲しくなる、というようなカッコよさまでは感じられない第一印象ですね、お顔は。。。
サイドラインは、BMWらしい、ロングノーズで、そこそこカッコいいですが、やっぱり、横から見ても、お顔の部分(つまり、横顔)に、なんか違和感を覚えます。
そして後ろ姿は、現行5シリーズ同様、無難にまとめた、という感じでしょうか。
E46のお顔が恋しいです(^^;
デザイン、特に正面から見た「お顔」について、先日デビューした新型1シリーズのような「鳥肌が立つ」(←新型1シリーズCMのキャッチコピーを流用(^^; )ほどの衝撃度は無いものの、、、それでも、新型1シリーズに通ずるデザインにはなっており、一目見て欲しくなる、というようなカッコよさまでは感じられない第一印象ですね、お顔は。。。
サイドラインは、BMWらしい、ロングノーズで、そこそこカッコいいですが、やっぱり、横から見ても、お顔の部分(つまり、横顔)に、なんか違和感を覚えます。
そして後ろ姿は、現行5シリーズ同様、無難にまとめた、という感じでしょうか。
E46のお顔が恋しいです(^^;
2011年10月09日
RX-8、生産終了発表。
RX-8について、今年8月末の時点では、マツダは報道内容を否定していたものの、一昨日になり、ついに、2012年6月を以ての生産終了を正式に発表したようです。
心から運転が面白い、と思えるクルマが現在の日本車にはほとんど無い中で、このRX-8は、ロードスターと並び、私の中で、運転の楽しさを絶賛できる、数少ないクルマでした。
ちなみに、国産で、運転が面白いクルマ「御三家」のうちのもう1台だった、ホンダ S2000は一昨年、やはり生産終了しています。
2008年においては、全部で45台のクルマを試乗し、その中で、RX-8 Type RSを、堂々の試乗車オブ・ザ・イヤー(第1位)に挙げさせていただきました。

ロクにクルマのことがちゃんと分かっていない素人のクセに、試乗インプレッションはいつも辛口気味に書いてしまう私ですが(^^;、このRX-8 Type RSの試乗インプレッションを読み返してみたところ、「ほとんど文句のつけようの無い、素晴らしく楽しく、且つ、完成度も高い、良いクルマ」とまとめていました。
ロータリーのエモーショナルなエンジンサウンドを聴きながら、キビキビ且つしなやかに走ることができる運転の楽しさを、今でもよく覚えています。
正直、うちの近所では、RX-8に乗っている人が多い(特に、いかにも『走り屋さん』的な人(^^; )ので、この年齢で、いざ買うとなると、かなり勇気が要るのは確かですが、それでも、一度は新車で買ってみたかったクルマです。
財政的に、当分、クルマを買い替えるのは無理ですから、生産終了が決まった以上、残念ながら、このRX-8を新車で買うことはできず終いになりそうですが、それでも、程度の良い中古があれば、いつか乗ってみたいクルマであることは間違いありません。
なお、マツダは、このRX-8生産終了の公表とあわせて、最後の特別仕様車「SPIRIT R」を本年11月24日に発売すると発表しました。
価格は6MT車が325万円、6速AT車が312万円。MTモデルのほうが高い、というのが、さすがエイトですね!
買える人が羨ましいです☆
心から運転が面白い、と思えるクルマが現在の日本車にはほとんど無い中で、このRX-8は、ロードスターと並び、私の中で、運転の楽しさを絶賛できる、数少ないクルマでした。
ちなみに、国産で、運転が面白いクルマ「御三家」のうちのもう1台だった、ホンダ S2000は一昨年、やはり生産終了しています。
2008年においては、全部で45台のクルマを試乗し、その中で、RX-8 Type RSを、堂々の試乗車オブ・ザ・イヤー(第1位)に挙げさせていただきました。

ロクにクルマのことがちゃんと分かっていない素人のクセに、試乗インプレッションはいつも辛口気味に書いてしまう私ですが(^^;、このRX-8 Type RSの試乗インプレッションを読み返してみたところ、「ほとんど文句のつけようの無い、素晴らしく楽しく、且つ、完成度も高い、良いクルマ」とまとめていました。
ロータリーのエモーショナルなエンジンサウンドを聴きながら、キビキビ且つしなやかに走ることができる運転の楽しさを、今でもよく覚えています。
正直、うちの近所では、RX-8に乗っている人が多い(特に、いかにも『走り屋さん』的な人(^^; )ので、この年齢で、いざ買うとなると、かなり勇気が要るのは確かですが、それでも、一度は新車で買ってみたかったクルマです。
財政的に、当分、クルマを買い替えるのは無理ですから、生産終了が決まった以上、残念ながら、このRX-8を新車で買うことはできず終いになりそうですが、それでも、程度の良い中古があれば、いつか乗ってみたいクルマであることは間違いありません。
なお、マツダは、このRX-8生産終了の公表とあわせて、最後の特別仕様車「SPIRIT R」を本年11月24日に発売すると発表しました。
価格は6MT車が325万円、6速AT車が312万円。MTモデルのほうが高い、というのが、さすがエイトですね!
買える人が羨ましいです☆
2011年09月13日
スズキとVWの破談。
またしても、自動車業界の大型提携が失敗に終わったようです。
そもそも、大企業同士の合併や提携がいかに困難かということは、日頃の報道を見ていればわかりますが、特に自動車業界は、過去の例を見ても、ほんと、難しそうですね。
今回は、スズキ側が、イコールパートナーであることに拘ったようですが、このように、「対等」な立場での提携となると、余計に難しいのでしょう。
TSIエンジンを積んだスズキ車が見れるかも、とほのかな期待をしてましたが、ちょっと残念なお話でした。
そもそも、大企業同士の合併や提携がいかに困難かということは、日頃の報道を見ていればわかりますが、特に自動車業界は、過去の例を見ても、ほんと、難しそうですね。
今回は、スズキ側が、イコールパートナーであることに拘ったようですが、このように、「対等」な立場での提携となると、余計に難しいのでしょう。
TSIエンジンを積んだスズキ車が見れるかも、とほのかな期待をしてましたが、ちょっと残念なお話でした。
2011年08月21日
VW 新型「Up」。
AUTOCAR.co.ukに、Lupoに代わるVWの新型小型車Upの画像と最新情報が掲載されていました。
本国では来年前半には発売されるようです。

全長 3,540mm、全幅1,640mmとのことですから、現行Poloよりも、長さで40cm以上、横幅で4cm以上も短いことになります(現行Poloは全長3,995mm、全幅1,685mm)。
相当コンパクトですね。
んでもって、大人が4名座れるようです。
エンジンは、3気筒の1リッターのシングルチャージャーとツインチャージャーが用意されるみたいです。
いずれも、燃費もめちゃくちゃ良いことでしょう。
2018年までに、世界市場におけるVW車の中での、販売台数No1モデルにすることを狙っているようですが、十分、可能性はありそうですね。
日本にはいつやってくるのでしょうか。
Lupo同様、GTIモデルが設定されたら、かなり楽しみです☆
実車のデビューは、来月のフランクフルト・モーターショーになるとのことですが、明日、フランスでワールドプレミアされる、という噂もあるようです。
本国では来年前半には発売されるようです。

全長 3,540mm、全幅1,640mmとのことですから、現行Poloよりも、長さで40cm以上、横幅で4cm以上も短いことになります(現行Poloは全長3,995mm、全幅1,685mm)。
相当コンパクトですね。
んでもって、大人が4名座れるようです。
エンジンは、3気筒の1リッターのシングルチャージャーとツインチャージャーが用意されるみたいです。
いずれも、燃費もめちゃくちゃ良いことでしょう。
2018年までに、世界市場におけるVW車の中での、販売台数No1モデルにすることを狙っているようですが、十分、可能性はありそうですね。
日本にはいつやってくるのでしょうか。
Lupo同様、GTIモデルが設定されたら、かなり楽しみです☆
実車のデビューは、来月のフランクフルト・モーターショーになるとのことですが、明日、フランスでワールドプレミアされる、という噂もあるようです。
本日の試乗 「日産 リーフ」
昨日、日産のEV、リーフに初めて試乗してまいりました。
今、日本で買える、メジャーブランドが発売している一般乗用車的なEVといえば、このリーフと、三菱 i-MiEVの2種類ということになるでしょうから、嫌でも、比べてしまいますね。
i-MiEVについては、昨年試乗して、特にその気持ちのいいドライビングフィールには衝撃を受けたところです。
リーフはどうでしょうか。
ということで、ディーラーに到着し、試乗車と対面。




見た目の印象は、今まで写真等で見ていたときは、先代マーチと大して変わらない大きさなのかなと思えていましたが、実物は、かなりデカいですね(^^;
全長を調べてみたところ、4,445mmもありました。
現行型マーチが3,780mmですから60cm以上も長いことになりますし、あるいは同じ日産のセダンであるティーダ・ラティオの4,430mmよりもさらに長いわけですから、納得です。
全幅も1,770cmと、180cmに迫っています。
よって、居住性に関しては、後席も含め、十分ゆったりとした作りになっています。
(ただし、後席の背もたれ部の角度がちょっと立ち過ぎの感がありましたが)

いずれにせよ、サイズ的には、軽自動車規格である i-MiEVを圧倒してます。
(ちなみに、 i-MiEVは、全長3,995mm、全幅1,475mm)
また、クルマの質感的にも、エクステリア、インテリアとも、 i-MiEVと比べると、リーフのほうが、圧倒的に高級に見えます。





i-MiEVの場合は、内装も含め、普通の「i」とほとんど同じなので、チープ感は拭えず、座席に座っているだけでは、「EVに乗っているんだ」的感覚は乏しいのが正直なところです。
それに比べリーフの場合は、専用設計のクルマであることもあり、エクステリア、インテリアともに、確かに「これはEVだ」というような雰囲気を醸し出していると思います。
ただ、エクステリア・デザインのよさ、という観点からいけば、EV専用設計とはいえ、リーフについては、お世辞にも「カッコいい」という方向のデザインではなく、ほんわかとした新種の生き物のような感じですね。
ワタシ的には、BMWのiのように、EVには、もうちょっとカッコよさというか洗練されたものがあってもいいのではないかと思いますが。
そして肝心の走りのほうですが、既にi-MiEVを体験してしまったせいもあるでしょうが、i-MiEVに比べると、全体的な軽快感は多少欠けるかな、という印象でした。
ですが、あくまでも「多少」のレベルであり、継ぎ目のない滑らかな十分気持ちよい加速が味わえます。
ちなみに、i-MiEVの車重が1,110kgであるのに対し、このリーフは1,520kgと、400kg以上もの差があります。
その分、馬力とトルクは、i-MiEVが64ps、18.4kgf・mであるのに対し、リーフはそれぞれ109ps、28.6kgf・mという差がありますが。
それと、EVということで、今回は、珍しく、かみさんも若旦那も一緒に試乗に行きたいと言い出し、連れて行ったため、いつもどおり、私一人で試乗していたら、今回のリーフにももう少し軽快感を感じたかもしれません。
足回りに関しては、リーフは、ちょっとフワフワし過ぎの印象がありました。
これも好みの問題ですが、いくらファミリーカーとはいえ、もう少し硬めのほうが、個人的には好きです。
反面、ハンドリングは意外と好印象でした。
ですので、足回りがもう少し硬ければ、かなり良い感じのハンドリングになると思います。
充電に関しては、i-MiEV標準の充電ケーブルが、100V/200V兼用であるのに対し、リーフは、200V専用でコンセントの形もEV専用となっています。


ですので、リーフの場合は、基本的に、工事費が10万円ほど余計にかかってしまいます。
(といっても、i-MiEVの場合、100Vでは、充電にかなり時間がかかってしまうようですが)
最後に価格です。
i-MiEVが車両本体が398万円。
一方、リーフは、車両本体が約376万円。
ドライビングの面白さは、間違いなくi-MiEVのほうが一歩上だと思いますが、その他、クルマそのものの総合的なデキとしては、圧倒的にリーフのほうが、高いクルマに見えました。
やはり、元々存在する軽自動車の「i」を使っているのが、i-MiEVの苦しいところですね。。
同じくらいのお金を払うなら、リーフのほうが、優勢かもしれません。
と思っていたら、昨年、私がi-MiEVに試乗したときは、398万円のワングレードだけでしたが、現在i-MiEVは、GとMの2グレードになっており、Gが380万円、Mが260万円とのことであり、Mの場合は、補助金を使えば、実質価格が190万円ほどだそうです。
Mのほうは、走行距離が120kmだったりとスペック的にかなり弱い部分があるにせよ、実質200万円を切った値段でEVが買えるのは、お得感がありますね。
結論として、300万円出すなら、やはりリーフが総合的なクルマの作りとしては、お金の払い甲斐があるような気がしました。
しかし、私のように、どうしてもドライビングプレジャーに拘りたい人や、少しでもサイズが小さいほうがいい、というような方は、i-MiEV Gがいいでしょう。
そして、走行距離が短くてもいいから、少しでも安いEVに乗りたい、という人には、実質200万円以下の、i-MiEV Mがいいと思います。
私ならどうするか、、、ファミリーカーとして使い、且つ、お金があるなら、総合的にはリーフですかね(^^;
まぁ、でも200万円以下で買える、i-MiEV Mも捨て難い、といったところでしょうか・・(^^;
ちなみに、昨日リーフを試乗した若旦那(小学5年)の感想。「今すぐ欲しい。今日、買って」でした(^^;
以上、日産 リーフの巻でした。

( ↑ 上級グレードについてくる太陽電池)
今、日本で買える、メジャーブランドが発売している一般乗用車的なEVといえば、このリーフと、三菱 i-MiEVの2種類ということになるでしょうから、嫌でも、比べてしまいますね。
i-MiEVについては、昨年試乗して、特にその気持ちのいいドライビングフィールには衝撃を受けたところです。
リーフはどうでしょうか。
ということで、ディーラーに到着し、試乗車と対面。




見た目の印象は、今まで写真等で見ていたときは、先代マーチと大して変わらない大きさなのかなと思えていましたが、実物は、かなりデカいですね(^^;
全長を調べてみたところ、4,445mmもありました。
現行型マーチが3,780mmですから60cm以上も長いことになりますし、あるいは同じ日産のセダンであるティーダ・ラティオの4,430mmよりもさらに長いわけですから、納得です。
全幅も1,770cmと、180cmに迫っています。
よって、居住性に関しては、後席も含め、十分ゆったりとした作りになっています。
(ただし、後席の背もたれ部の角度がちょっと立ち過ぎの感がありましたが)

いずれにせよ、サイズ的には、軽自動車規格である i-MiEVを圧倒してます。
(ちなみに、 i-MiEVは、全長3,995mm、全幅1,475mm)
また、クルマの質感的にも、エクステリア、インテリアとも、 i-MiEVと比べると、リーフのほうが、圧倒的に高級に見えます。





i-MiEVの場合は、内装も含め、普通の「i」とほとんど同じなので、チープ感は拭えず、座席に座っているだけでは、「EVに乗っているんだ」的感覚は乏しいのが正直なところです。
それに比べリーフの場合は、専用設計のクルマであることもあり、エクステリア、インテリアともに、確かに「これはEVだ」というような雰囲気を醸し出していると思います。
ただ、エクステリア・デザインのよさ、という観点からいけば、EV専用設計とはいえ、リーフについては、お世辞にも「カッコいい」という方向のデザインではなく、ほんわかとした新種の生き物のような感じですね。
ワタシ的には、BMWのiのように、EVには、もうちょっとカッコよさというか洗練されたものがあってもいいのではないかと思いますが。
そして肝心の走りのほうですが、既にi-MiEVを体験してしまったせいもあるでしょうが、i-MiEVに比べると、全体的な軽快感は多少欠けるかな、という印象でした。
ですが、あくまでも「多少」のレベルであり、継ぎ目のない滑らかな十分気持ちよい加速が味わえます。
ちなみに、i-MiEVの車重が1,110kgであるのに対し、このリーフは1,520kgと、400kg以上もの差があります。
その分、馬力とトルクは、i-MiEVが64ps、18.4kgf・mであるのに対し、リーフはそれぞれ109ps、28.6kgf・mという差がありますが。
それと、EVということで、今回は、珍しく、かみさんも若旦那も一緒に試乗に行きたいと言い出し、連れて行ったため、いつもどおり、私一人で試乗していたら、今回のリーフにももう少し軽快感を感じたかもしれません。
足回りに関しては、リーフは、ちょっとフワフワし過ぎの印象がありました。
これも好みの問題ですが、いくらファミリーカーとはいえ、もう少し硬めのほうが、個人的には好きです。
反面、ハンドリングは意外と好印象でした。
ですので、足回りがもう少し硬ければ、かなり良い感じのハンドリングになると思います。
充電に関しては、i-MiEV標準の充電ケーブルが、100V/200V兼用であるのに対し、リーフは、200V専用でコンセントの形もEV専用となっています。


ですので、リーフの場合は、基本的に、工事費が10万円ほど余計にかかってしまいます。
(といっても、i-MiEVの場合、100Vでは、充電にかなり時間がかかってしまうようですが)
最後に価格です。
i-MiEVが車両本体が398万円。
一方、リーフは、車両本体が約376万円。
ドライビングの面白さは、間違いなくi-MiEVのほうが一歩上だと思いますが、その他、クルマそのものの総合的なデキとしては、圧倒的にリーフのほうが、高いクルマに見えました。
やはり、元々存在する軽自動車の「i」を使っているのが、i-MiEVの苦しいところですね。。
同じくらいのお金を払うなら、リーフのほうが、優勢かもしれません。
と思っていたら、昨年、私がi-MiEVに試乗したときは、398万円のワングレードだけでしたが、現在i-MiEVは、GとMの2グレードになっており、Gが380万円、Mが260万円とのことであり、Mの場合は、補助金を使えば、実質価格が190万円ほどだそうです。
Mのほうは、走行距離が120kmだったりとスペック的にかなり弱い部分があるにせよ、実質200万円を切った値段でEVが買えるのは、お得感がありますね。
結論として、300万円出すなら、やはりリーフが総合的なクルマの作りとしては、お金の払い甲斐があるような気がしました。
しかし、私のように、どうしてもドライビングプレジャーに拘りたい人や、少しでもサイズが小さいほうがいい、というような方は、i-MiEV Gがいいでしょう。
そして、走行距離が短くてもいいから、少しでも安いEVに乗りたい、という人には、実質200万円以下の、i-MiEV Mがいいと思います。
私ならどうするか、、、ファミリーカーとして使い、且つ、お金があるなら、総合的にはリーフですかね(^^;
まぁ、でも200万円以下で買える、i-MiEV Mも捨て難い、といったところでしょうか・・(^^;
ちなみに、昨日リーフを試乗した若旦那(小学5年)の感想。「今すぐ欲しい。今日、買って」でした(^^;
以上、日産 リーフの巻でした。

( ↑ 上級グレードについてくる太陽電池)
( ↓ これ、めちゃめちゃ気持ち良さそう)
2011年07月31日
BMW i.
メルセデス CLC。
AUTOCARにて、メルセデスが2013後半に、次期Bクラスをベースとした、CLCという、FF小型セダンをデビューさせるかもしれないというスクープ記事が載っていました。
(偽装画像は、一瞬、BMWかと思ってしまいました(^^; )
Cクラスよりも安い、メルセデスのセダンが欲しい、と思っている人たちには朗報ですね。
サイズ的には、BMWの1シリーズクーペあたりと同じくらいになるんでしょうか。
だとすると、1シリーズクーペの場合は、全長が短かいところを、無理に3ボックスクーペに仕立てた感があり、エクステリア・デザイン上、BMWらしくない、ちょっとバランスの悪いものになっている(特に真横から見たとき)と思うので、その辺り、このCLCが、どのようなデザインで仕立ててくるのか、興味深いです。
(これらの画像を見る限り、なかなか上手くまとめてきているようにも見えますが、「真横」のものが無いので、イマイチ分かり辛いです)

いずれにせよ、最近のドイツ御三家の中で、デザイン的には、メルセデスが一番良い仕事をしていると思っているので、このCLCも楽しみであります。
(偽装画像は、一瞬、BMWかと思ってしまいました(^^; )
Cクラスよりも安い、メルセデスのセダンが欲しい、と思っている人たちには朗報ですね。
サイズ的には、BMWの1シリーズクーペあたりと同じくらいになるんでしょうか。
だとすると、1シリーズクーペの場合は、全長が短かいところを、無理に3ボックスクーペに仕立てた感があり、エクステリア・デザイン上、BMWらしくない、ちょっとバランスの悪いものになっている(特に真横から見たとき)と思うので、その辺り、このCLCが、どのようなデザインで仕立ててくるのか、興味深いです。
(これらの画像を見る限り、なかなか上手くまとめてきているようにも見えますが、「真横」のものが無いので、イマイチ分かり辛いです)

いずれにせよ、最近のドイツ御三家の中で、デザイン的には、メルセデスが一番良い仕事をしていると思っているので、このCLCも楽しみであります。
2011年07月30日
本日の試乗 「マツダ デミオ 13-SKYACTIV」
先日、フィット・シャトル・ハイブリッドを試乗した日は、その後、エコ系つながりということで、マツダ デミオ・スカイアクティブも試乗しました。

エンジンをはじめミッションやボディ等、マツダの次世代技術の総称であるスカイアクティブの技術については、評論家陣の評価は上々であり、私も、今回のデミオに搭載されたエンジンにより、ハイブリッドに頼らずに内燃機関だけでハイブリッドに匹敵する燃費(10・15モード:30km/L)を叩き出したマツダの意気込みには、好感を持っておりました。



(↑ この青いラインがスカイアクティブ・モデルの証)
しかし、今回は、フィット・シャトル・ハイブリッドに乗った後、すぐにデミオ・スカイアクティブに乗ったことが失敗だったかもしれません。
自分としては、上記のとおり、気持ち的には、ハイブリッド車よりも、断然、マツダのスカイアクティブを応援していました。
しかしながら、単純な乗り味は、フィット・シャトル・ハイブリッドのほうが数段上だと感じました。
まぁ、価格面で見れば、デミオより数段高い、フィット・シャトル・ハイブリッドのほうが良くて当たり前なのですが、とはいえ、モーターに頼らない、デミオ・スカイアクティブの乗り味には期待が大きかったのです。
デミオ・スカイアクティブについては、CVTのマネジメントがフィット・シャトル・ハイブリッドに比べ、少々ぎこちなさがあり、且つ、エンジンサウンドも、フィット・シャトル・ハイブリッドに比べ、チープな音に感じられてしまい、その点がどうしても「気持ちよさ」を削いでいます。
加えて、ハイブリッドではない分、良い燃費を叩き出すには、アクセルワークを、常に、低回転(2000回転以下?)にしておかなければいけないようで、燃費計を眺めている限り、自分の感覚で「フツウ」にアクセルワークをしていては、一気に燃費は悪化していました。
それはハイブリッド車であれ、当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが、同じ1300CCでありながら、フィット・シャトル・ハイブリッドはモーターの補助のおかげで、出だしのパンチがあり、且つ、全体の乗り味が大変スムーズなので、低回転で走らせていても、ストレスをほとんど感じることが無かったのですが、デミオ・スカイアクティブについては、正直、低回転のまま走らせていると、かなりストレスがたまりました。
試乗中は「インテリジェント・ドライブ・マスター」のインフォメーションを常に見ながら、低燃費運転を心がけたので、平均燃費は16.7kmと、そこそこの数字を叩き出すことができました。
しかし、アクセルの踏み込みを相当抑えて走りましたので、普通に運転すれば、今回の試乗時よりは、確実にもっと強く踏むと思います。
そのため、実際には20km以上の燃費を出すのは、至難の業かもしれません。



また、走りの質感に加え、内装の質感やデザインなども、フィットと比べるのは、ちょっと分が悪いかな、という印象でした。
これも、値段を考えれば、仕方ないかもしれませんが。。
ということで、冒頭に書いたとおり、フィット・シャトル・ハイブリッドの直後に乗ってしまったことが、マイナスに働いたことは否めませんが、これまた前述のとおり、スカイアクティブ、という技術には、当方、今後も大変期待をしています。
営業さんの話ですと、次期ロードスターは、このスカイアクティブ技術が、デミオ以上に採用されるようで、相当な軽量化などが予定されているらしく、気合いの入ったモデルチェンジになりそうです。
いずれにせよ、個人的に、現行国産車の中で運転が超面白いクルマを上位3つ挙げよ、と言われれば、未だに、真っ先にRX-8とロードスターが思い浮かびます。
それくらい、マツダのクルマづくりは素晴らしいと思っていますので、このスカイアクティブ技術がより昇華され、さらなる低燃費と運転の面白さ共存が実現されたクルマを作ってもらいたいと期待しております☆

エンジンをはじめミッションやボディ等、マツダの次世代技術の総称であるスカイアクティブの技術については、評論家陣の評価は上々であり、私も、今回のデミオに搭載されたエンジンにより、ハイブリッドに頼らずに内燃機関だけでハイブリッドに匹敵する燃費(10・15モード:30km/L)を叩き出したマツダの意気込みには、好感を持っておりました。



(↑ この青いラインがスカイアクティブ・モデルの証)
しかし、今回は、フィット・シャトル・ハイブリッドに乗った後、すぐにデミオ・スカイアクティブに乗ったことが失敗だったかもしれません。
自分としては、上記のとおり、気持ち的には、ハイブリッド車よりも、断然、マツダのスカイアクティブを応援していました。
しかしながら、単純な乗り味は、フィット・シャトル・ハイブリッドのほうが数段上だと感じました。
まぁ、価格面で見れば、デミオより数段高い、フィット・シャトル・ハイブリッドのほうが良くて当たり前なのですが、とはいえ、モーターに頼らない、デミオ・スカイアクティブの乗り味には期待が大きかったのです。
デミオ・スカイアクティブについては、CVTのマネジメントがフィット・シャトル・ハイブリッドに比べ、少々ぎこちなさがあり、且つ、エンジンサウンドも、フィット・シャトル・ハイブリッドに比べ、チープな音に感じられてしまい、その点がどうしても「気持ちよさ」を削いでいます。
加えて、ハイブリッドではない分、良い燃費を叩き出すには、アクセルワークを、常に、低回転(2000回転以下?)にしておかなければいけないようで、燃費計を眺めている限り、自分の感覚で「フツウ」にアクセルワークをしていては、一気に燃費は悪化していました。
それはハイブリッド車であれ、当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが、同じ1300CCでありながら、フィット・シャトル・ハイブリッドはモーターの補助のおかげで、出だしのパンチがあり、且つ、全体の乗り味が大変スムーズなので、低回転で走らせていても、ストレスをほとんど感じることが無かったのですが、デミオ・スカイアクティブについては、正直、低回転のまま走らせていると、かなりストレスがたまりました。
試乗中は「インテリジェント・ドライブ・マスター」のインフォメーションを常に見ながら、低燃費運転を心がけたので、平均燃費は16.7kmと、そこそこの数字を叩き出すことができました。
しかし、アクセルの踏み込みを相当抑えて走りましたので、普通に運転すれば、今回の試乗時よりは、確実にもっと強く踏むと思います。
そのため、実際には20km以上の燃費を出すのは、至難の業かもしれません。



また、走りの質感に加え、内装の質感やデザインなども、フィットと比べるのは、ちょっと分が悪いかな、という印象でした。
これも、値段を考えれば、仕方ないかもしれませんが。。
ということで、冒頭に書いたとおり、フィット・シャトル・ハイブリッドの直後に乗ってしまったことが、マイナスに働いたことは否めませんが、これまた前述のとおり、スカイアクティブ、という技術には、当方、今後も大変期待をしています。
営業さんの話ですと、次期ロードスターは、このスカイアクティブ技術が、デミオ以上に採用されるようで、相当な軽量化などが予定されているらしく、気合いの入ったモデルチェンジになりそうです。
いずれにせよ、個人的に、現行国産車の中で運転が超面白いクルマを上位3つ挙げよ、と言われれば、未だに、真っ先にRX-8とロードスターが思い浮かびます。
それくらい、マツダのクルマづくりは素晴らしいと思っていますので、このスカイアクティブ技術がより昇華され、さらなる低燃費と運転の面白さ共存が実現されたクルマを作ってもらいたいと期待しております☆
2011年07月25日
本日の試乗 「ホンダ フィット・シャトル・ハイブリッド」
昨日の朝、目覚めたときの"インセプション"に影響されてしまった私は、昨日の午後から、そのまま夢に取り憑かれたように、ホンダ フィット・シャトル・ハイブリッドを試乗してまいりました(^^;
(夢に出てきたオデッセイは既に試乗済みのため、フィットシャトルに白羽の矢がたちました)
まず、そのエクステリアですが、ノーマルのフィットを見慣れているせいか、とても長く見えます。



しかし、例えば、ストリームと比べると、フィット・シャトルのほうが15cm以上も短いんですね。
横に並べて見比べないと、ストリームよりフィット・シャトルのほうが長く見えそうな気がします。
ちなみに、ノーマルのフィットの場合は全長が3,900mmで、フィット・シャトルが4,410mmですから、約50cmの差です。
インテリアに関しては、ホンダは、国産車の中では、もっともカッコいい部類ですよね。
このフィット・シャトル・ハイブリッドについても、基本的にフィットとほとんど同じインテリアデザインなんだと思うんですが、そこはホンダ車らしく、結構、カッコよくまとまっています。

後席の広さは、ノーマルのフィットと同じとのことですので、身長170cmの私が座ってみると、気持ち窮屈かな、という感じですが、子供をメインで座らせるなら全く問題無いでしょう。
驚いたのは荷室の広さです。
これがフィット派生のクルマ?とびっくりするくらい、荷室に奥行きがあるので、荷物をいろいろ積む人には重宝することでしょう。
十分「ステーションワゴンしてる」と思います。

そして肝心の乗り味ですが、、、
一言、「かなりいい!」と思いました。
街乗り加速は、十分「速い」と感じられますし、且つ、乗り心地が、適度に硬く且つしなやかで、ベリーグッドな印象でした。
やはりハイブリッドのモーターの力がプラスされてますから、1.3リッターとは思えない加速力です。

また、CVTのぎこちなさも、昨日試乗した限りでは、ほとんと感じられず、スムーズです。
ですので、とにかく、長距離を走りたくなってしまう、そんな乗り味でした。
ハンドリングについても、この類のクルマには期待していなかったのですが、どうしてどうして、「楽しい」と思えるレベルでした。
ということで、総合的に、素晴らしいパッケージングのクルマだという印象でした。
しかも、これで5ナンバーにおさまるのですから、大したもんですね。
価格も、4グレードのうち下の3つは、車両本体200万を切ってます。
そしてもちろん、ハイブリッドですので、10・15モード燃費は30km/L。
これは間違いなく売れると思います。
私も、欲しいか欲しくないか、と聞かれたら、「欲しい」に入るクルマです。
さすがにスタイリングは、「もうちょっとカッコいいといいんだけど」、という思いはありますが、これだけのパッケージングでこのお値段ですから、十分、及第点でしょう。
「もう一台、カッコいいクルマを所有できるのであれば」、という条件付きながら、ファミリーカーとして、大いにあり得る選択肢だと思いました。
実際、かなり売れているようで、今注文しても、通常納期は10月だとか。
このままだと、きっと、もっと売れて、さらに納期が後にズレるんじゃないでしょうか(^^;
以上、夢に取り憑かれた、本日の試乗でした(笑)
(夢に出てきたオデッセイは既に試乗済みのため、フィットシャトルに白羽の矢がたちました)
まず、そのエクステリアですが、ノーマルのフィットを見慣れているせいか、とても長く見えます。



しかし、例えば、ストリームと比べると、フィット・シャトルのほうが15cm以上も短いんですね。
横に並べて見比べないと、ストリームよりフィット・シャトルのほうが長く見えそうな気がします。
ちなみに、ノーマルのフィットの場合は全長が3,900mmで、フィット・シャトルが4,410mmですから、約50cmの差です。
インテリアに関しては、ホンダは、国産車の中では、もっともカッコいい部類ですよね。
このフィット・シャトル・ハイブリッドについても、基本的にフィットとほとんど同じインテリアデザインなんだと思うんですが、そこはホンダ車らしく、結構、カッコよくまとまっています。

後席の広さは、ノーマルのフィットと同じとのことですので、身長170cmの私が座ってみると、気持ち窮屈かな、という感じですが、子供をメインで座らせるなら全く問題無いでしょう。
驚いたのは荷室の広さです。
これがフィット派生のクルマ?とびっくりするくらい、荷室に奥行きがあるので、荷物をいろいろ積む人には重宝することでしょう。
十分「ステーションワゴンしてる」と思います。

そして肝心の乗り味ですが、、、
一言、「かなりいい!」と思いました。
街乗り加速は、十分「速い」と感じられますし、且つ、乗り心地が、適度に硬く且つしなやかで、ベリーグッドな印象でした。
やはりハイブリッドのモーターの力がプラスされてますから、1.3リッターとは思えない加速力です。

また、CVTのぎこちなさも、昨日試乗した限りでは、ほとんと感じられず、スムーズです。
ですので、とにかく、長距離を走りたくなってしまう、そんな乗り味でした。
ハンドリングについても、この類のクルマには期待していなかったのですが、どうしてどうして、「楽しい」と思えるレベルでした。
ということで、総合的に、素晴らしいパッケージングのクルマだという印象でした。
しかも、これで5ナンバーにおさまるのですから、大したもんですね。
価格も、4グレードのうち下の3つは、車両本体200万を切ってます。
そしてもちろん、ハイブリッドですので、10・15モード燃費は30km/L。
これは間違いなく売れると思います。
私も、欲しいか欲しくないか、と聞かれたら、「欲しい」に入るクルマです。
さすがにスタイリングは、「もうちょっとカッコいいといいんだけど」、という思いはありますが、これだけのパッケージングでこのお値段ですから、十分、及第点でしょう。
「もう一台、カッコいいクルマを所有できるのであれば」、という条件付きながら、ファミリーカーとして、大いにあり得る選択肢だと思いました。
実際、かなり売れているようで、今注文しても、通常納期は10月だとか。
このままだと、きっと、もっと売れて、さらに納期が後にズレるんじゃないでしょうか(^^;
以上、夢に取り憑かれた、本日の試乗でした(笑)
2011年07月24日
オデッセイ納車 〜 インセプション 〜
私、寝ているときの夢は、あまり覚えていないほうなんですが、それでも、年に何回かは、めちゃリアルに覚えていて、目が覚めた直後も、もしかしてこれは現実?みたいな感覚で、しばし放心状態になることがあります(^^;
今朝がまさにその状況でした。
夢の中で、ファミリーカーを、ホンダ オデッセイに買い替えたのです(^^;
唯一、車種が、現行型なのか、一世代前なのかの記憶が曖昧なのですが、いずれにせよ、そのどちらかであることは確かです(^^;
ちょうど納車して、最初のドライブに行くあたりまでは、はっきりと覚えています。私、夢の中で、かなり、はしゃいでいました(笑)
やっぱり、どんなクルマでも、新しく乗り換えたときは嬉しいものです(^^;
とにかく、夢の内容がとてもリアルで、目が覚めた後もしばらくの間、「うわぁ、俺、ほんとにオデッセイ買っちゃったんだ・・・」みあいな感じで、しばらく、ぼぉ〜っとしており、「夢だったのか」と気づくまでに、かなり時間を要しました(^^;
まさに、インセプションされてしまった感じであり、目が覚めた後は、トーテムが欲しかった心境です(^^;
(映画を観た人なら分かると思いますが(^^; )
2006年1月にBMW 120を購入して以来、家族の意見はほどんど考慮せず、好き放題、自分の好きなクルマに、異常なペースで買い替えてきた当方ですが、まぁ、そんな私でも、心のどこかで、家族のために、室内の広いファミリーカーを買ってあげたい、or よきパパでありたい、という思いが無かったわけではないんですよね(^^;
特に現行型オデッセイは、以前、試乗して、かなり好印象でしたから、そういった潜在意識が、具現化されてしまったのかもしれません(^^;

とはいえ、、、うちのかみさん、女性としてはめずらしく「ミニバンは絶対イヤ!」な人であり、昔、一世代前のオデッセイを見に連れて行ったときも、即「NG」を出されてしまったので、今回の「夢」が正夢になることは、なさそうです(^^;
いやぁ、それにしても、リアルな夢だった・・・
今朝がまさにその状況でした。
夢の中で、ファミリーカーを、ホンダ オデッセイに買い替えたのです(^^;
唯一、車種が、現行型なのか、一世代前なのかの記憶が曖昧なのですが、いずれにせよ、そのどちらかであることは確かです(^^;
ちょうど納車して、最初のドライブに行くあたりまでは、はっきりと覚えています。私、夢の中で、かなり、はしゃいでいました(笑)
やっぱり、どんなクルマでも、新しく乗り換えたときは嬉しいものです(^^;
とにかく、夢の内容がとてもリアルで、目が覚めた後もしばらくの間、「うわぁ、俺、ほんとにオデッセイ買っちゃったんだ・・・」みあいな感じで、しばらく、ぼぉ〜っとしており、「夢だったのか」と気づくまでに、かなり時間を要しました(^^;
まさに、インセプションされてしまった感じであり、目が覚めた後は、トーテムが欲しかった心境です(^^;
(映画を観た人なら分かると思いますが(^^; )
2006年1月にBMW 120を購入して以来、家族の意見はほどんど考慮せず、好き放題、自分の好きなクルマに、異常なペースで買い替えてきた当方ですが、まぁ、そんな私でも、心のどこかで、家族のために、室内の広いファミリーカーを買ってあげたい、or よきパパでありたい、という思いが無かったわけではないんですよね(^^;
特に現行型オデッセイは、以前、試乗して、かなり好印象でしたから、そういった潜在意識が、具現化されてしまったのかもしれません(^^;

とはいえ、、、うちのかみさん、女性としてはめずらしく「ミニバンは絶対イヤ!」な人であり、昔、一世代前のオデッセイを見に連れて行ったときも、即「NG」を出されてしまったので、今回の「夢」が正夢になることは、なさそうです(^^;
いやぁ、それにしても、リアルな夢だった・・・
2011年07月05日
マニュアル女子。
先日、ネット上で、こんな記事を見つけました。
「「マニュアル女子」が増えてます〜!」
私の本音を書くと、マニュアル車に乗れる女性はカッコいいと思う一方で、そうはいっても、あまり積極的にマニュアル車の世界に来てほしくはない、っていう思いもあるんですよね、正直(^^;
AT全盛の今となっては、マニュアル車の世界って「男!」って感じがするので。

例えば、うちのかみさんも、マニュアルのビートを難なく乗りこなしていましたので、それはそれでカッコいい、と思うのですが、反面、かみさんに、どんなクルマに乗ってもらいたいか、ということを本音ベースで書くと、やっぱり、現在のスマートだったり、あるいは、Fiat500(もちろん2ペタルで)みたいなクルマだったりするわけです。
まぁでも、これだけ「草食系男子、肉食系女子」とか言われてる今日この頃ですし、例えば、格闘技なんかも、女性がどんどん進出してきてますから、この流れは止められないかも、ですね(^^;
(実は当方、ブログでは封印しているのですが、幼少時代から、「超」がつく格闘技オタクだったりするのです(^^; )
男子よ、もっと頑張れ!
オートマなんか乗ってたら、あかんで(笑)
追伸:
かくいう私も、「本日のスイーツ」とか言って、男だか女だかわかんないようなブログばかり書いてますから、カッコつけて「マニュアル車は男の世界」なんて言う資格ないっすね・・・(^^;
「「マニュアル女子」が増えてます〜!」
私の本音を書くと、マニュアル車に乗れる女性はカッコいいと思う一方で、そうはいっても、あまり積極的にマニュアル車の世界に来てほしくはない、っていう思いもあるんですよね、正直(^^;
AT全盛の今となっては、マニュアル車の世界って「男!」って感じがするので。

例えば、うちのかみさんも、マニュアルのビートを難なく乗りこなしていましたので、それはそれでカッコいい、と思うのですが、反面、かみさんに、どんなクルマに乗ってもらいたいか、ということを本音ベースで書くと、やっぱり、現在のスマートだったり、あるいは、Fiat500(もちろん2ペタルで)みたいなクルマだったりするわけです。
まぁでも、これだけ「草食系男子、肉食系女子」とか言われてる今日この頃ですし、例えば、格闘技なんかも、女性がどんどん進出してきてますから、この流れは止められないかも、ですね(^^;
(実は当方、ブログでは封印しているのですが、幼少時代から、「超」がつく格闘技オタクだったりするのです(^^; )
男子よ、もっと頑張れ!
オートマなんか乗ってたら、あかんで(笑)
追伸:
かくいう私も、「本日のスイーツ」とか言って、男だか女だかわかんないようなブログばかり書いてますから、カッコつけて「マニュアル車は男の世界」なんて言う資格ないっすね・・・(^^;
2011年06月28日
神。
モンスター田嶋こと、田嶋伸博選手(社長)。
一昨日開催された第89回パイクスピークインターナショナルヒルクライムにて、6連覇達成。しかも2007年に自身が打ち立てたコースレコードをさらに破る新記録で。
この走り。凄すぎる。感動的。そして、田嶋さん、なんと今日が、61歳のお誕生日のようです。おめでとうございます!
60歳超えで、危険を顧みないこの超人的な走り。神です。本当に凄い。カッコよすぎです☆
( ↑ 新記録達成の走り)
結果が分かって観ているにもかかわらず、最後のほうは、ただただ「落ちないでくれ」と祈るばかりの走りです。
心からシビれました☆☆☆
追伸:
田嶋選手の今回のレースに臨むインタビューもカッコよすぎです。
一昨日開催された第89回パイクスピークインターナショナルヒルクライムにて、6連覇達成。しかも2007年に自身が打ち立てたコースレコードをさらに破る新記録で。
この走り。凄すぎる。感動的。そして、田嶋さん、なんと今日が、61歳のお誕生日のようです。おめでとうございます!
60歳超えで、危険を顧みないこの超人的な走り。神です。本当に凄い。カッコよすぎです☆
( ↑ 新記録達成の走り)
結果が分かって観ているにもかかわらず、最後のほうは、ただただ「落ちないでくれ」と祈るばかりの走りです。
心からシビれました☆☆☆
追伸:
田嶋選手の今回のレースに臨むインタビューもカッコよすぎです。
2011年06月14日
DS3。
一昨日、スマートKで近所のスーパーに出かけたところ、駐車場にて、後ろから目立つクルマが。
黄色のシトロエン DS3でした。
うちの近所では珍しいので、サイドミラー越しに思わずパシャリ(^^;

元・エグザンティア乗りの私としては、最近のシトロエンのデザインは、ちょっとクセが強すぎて、まだ馴染めないんですが、ただ、クルマそのもののデキの良さは、エグザンティア世代とは、比較にならないほど、素晴らしくなりましたね。
このDS3にも、ちょうど1年ほど前に試乗しましたが、インテリアの質感と、乗り心地に関しては、絶品でした。
エクステリア・デザインについては、上記のとおり、クセが強すぎると書きましたが、ただ、いつの時代も、シトロエンのデザインは、その時代時代において、個性的であったことは間違いありません。
でも、不思議なことに、エグザンティアや、XMなどは、当時、リアルタイムで見ていた時も、個性的でありつつ、十分、「カッコ良さ」と「品の良さ」を兼ね備えていると思えたんですが、現世代のシトロエンは、「個性的」という点だけが強すぎるデザインになってしまっている感があります、個人的に。
(このことは、同じPSAグループのプジョーにも全く同じことが言えると思っています。106、306、406の頃までのプジョーは品があって良かったんですが・・)
シトロエンやプジョーについては、クルマそのものは、VW車に匹敵するほど、よくなってきていると思うので、昔のような「品があって、カッコいい」と思えるエクステリア・デザインになってくれれば、是非また、乗りたいと思っています。
(ちなみに、最近のシトロエンでも、C2あたりは、品がありつつカッコいいと思ってましたが、このC2も、昨年、販売終了しちゃってるんですよね・・(T_T) )
黄色のシトロエン DS3でした。
うちの近所では珍しいので、サイドミラー越しに思わずパシャリ(^^;

元・エグザンティア乗りの私としては、最近のシトロエンのデザインは、ちょっとクセが強すぎて、まだ馴染めないんですが、ただ、クルマそのもののデキの良さは、エグザンティア世代とは、比較にならないほど、素晴らしくなりましたね。
このDS3にも、ちょうど1年ほど前に試乗しましたが、インテリアの質感と、乗り心地に関しては、絶品でした。
エクステリア・デザインについては、上記のとおり、クセが強すぎると書きましたが、ただ、いつの時代も、シトロエンのデザインは、その時代時代において、個性的であったことは間違いありません。
でも、不思議なことに、エグザンティアや、XMなどは、当時、リアルタイムで見ていた時も、個性的でありつつ、十分、「カッコ良さ」と「品の良さ」を兼ね備えていると思えたんですが、現世代のシトロエンは、「個性的」という点だけが強すぎるデザインになってしまっている感があります、個人的に。
(このことは、同じPSAグループのプジョーにも全く同じことが言えると思っています。106、306、406の頃までのプジョーは品があって良かったんですが・・)
シトロエンやプジョーについては、クルマそのものは、VW車に匹敵するほど、よくなってきていると思うので、昔のような「品があって、カッコいい」と思えるエクステリア・デザインになってくれれば、是非また、乗りたいと思っています。
(ちなみに、最近のシトロエンでも、C2あたりは、品がありつつカッコいいと思ってましたが、このC2も、昨年、販売終了しちゃってるんですよね・・(T_T) )
2011年06月06日
BMW 新型1シリのデザイン。
「ヤバい」という言葉の俗語的意味には「めちゃめちゃ魅力的」というシーンで使う場合と、「その逆」の意味で使う場合とがあるかと思います。
このたび、BMW新型1シリーズが発表され、公式画像も公開されました。
しかしながら、このデザイン(特にお顔)は、ちょっと「ヤバい」ですね。。
この「ヤバい」の意味が、上記のどちらの意味を指すかは、怖くて書けません(^^;
ダイソンやアップルに代表されるように、家電系のデザインは、年々、「正常進化」していると思いますが、クルマのデザインって、最近、一目惚れするようなものが、欧州車、日本車問わず、ほとんど無くなりました。
クルマに関しては、デザインの「ネタ切れ」って感じかもしれませんね・・
追伸:
と思ったら、上記ブログを書いた後、今、ツィッター見てたところ、案の定、新型1シリについてのつぶやきが既に結構あって、中には「気絶するほど格好○○」みたいな、露骨な発言もありました(^^;
このたび、BMW新型1シリーズが発表され、公式画像も公開されました。
しかしながら、このデザイン(特にお顔)は、ちょっと「ヤバい」ですね。。
この「ヤバい」の意味が、上記のどちらの意味を指すかは、怖くて書けません(^^;
ダイソンやアップルに代表されるように、家電系のデザインは、年々、「正常進化」していると思いますが、クルマのデザインって、最近、一目惚れするようなものが、欧州車、日本車問わず、ほとんど無くなりました。
クルマに関しては、デザインの「ネタ切れ」って感じかもしれませんね・・
追伸:
と思ったら、上記ブログを書いた後、今、ツィッター見てたところ、案の定、新型1シリについてのつぶやきが既に結構あって、中には「気絶するほど格好○○」みたいな、露骨な発言もありました(^^;