2019年12月15日
Echo Studio、3日目。
我が家にAmazon Echo Studioがやってきてから本日で3日目となりました。
狙いどおり、BGM再生用マシンとしてはかなりイイ感じで、ちょうどJazzがかかっている時にかみさんが「なんかスタバにでも居るみたいだね」とご満悦になってました(笑)
うちの自宅は、どこにでもあるごく普通の一軒家なんですが、ダイニングに関しては設計段階から「カフェ気分」を味わえるように、天井裏にオーディオ配線ができるように建ててもらったため、この家に住み始めたと同時に、DIYでBOSEの101MMを天井に吊るして設置しました。
この101MMについても、普段、自宅に居る時間が圧倒的に多い、かみさんのために設置したようなもんなんですが、最初の2〜3年は多少使っていたものの、もう10年くらい、ほとんど稼働させておらず、単なる「オブジェ」と化してしまっております(^^;
というのも、この101MMに繋げているのは、かなり古いシャープの1bitコンポで、実質、CDしか聴けないので、いちいちCDの出し入れをしたり、リモコンで操作する必要があるので、今の時代にはマッチしませんね。
「見た目」的には、この101MMのほうが、Echo Studioよりもはるかに「スタバ感」があるんですが(笑)
やはり、「ストリーミング再生」&「声だけで操作」の組み合わせを経験してしまうと、特にキッチンで料理をしたり等、何か手を動かしながらBGMとして音楽を聴く場合、もう、いちいちCDの出し入れをしたり、リモコンで操作したり、みたいなことには戻れなくなってしまいますね。
私の幼少時代、音響機器には「リモコン」すら付いておらず、いつも機器本体の再生ボタン等を直接触って操作していたので、「リモコン」というものが出だした頃は、その便利さに感動したものですが、、その「リモコン」を操作することすら不要の時代が来るとは・・・という感じですね。
このEcho Studio、こちらのブログにも書いたとおり、もうひとこえ、空間への広がり感というか残響音的な効果が加えられればさらにイイと思うのですが、デバイスのサウンド設定は、現在下記の4項目が弄れるようになっており、「ステレオ空間エンハンスメント」のON/OFFができるんですが、これをONにした時の効果が、もっと大きく変化するようにしてもらえるといいのではないかと個人的には思っています。
と、前置きが長くなりましたが、実は当方、本日の「楽しみ」な作業として、Echo StudioにAmazon Fire TV stickを繋げ、Dolby Atmosを体験してみようと思っていたんですが、今日、よくよく調べたところ、当方が持っているノーマルのFire TV Stickは、「対象外」であることが判明しました(T_T)
(対象機種は、Fire TV Cube(第2世代)、Fire TV Stick 4K、またはFire TV(第3世代)の3つだそうです。。)
この残念な気持ち、少し前にも経験したなぁ、という既視感に見舞われ、思い出してみたところ、先日macOSがCatalinaにメジャーアップデートされた際、私が持っているIPad Air 2では「Sidecar」機能が使えないことが判明した時ですね(^^;
まぁ、Sidecarが使えないと分かった時の”残念感”に比べれば、今回のFire TV Stickの件のほうがまだマシですが(^^;
ということで、そのうち、またセールで、Fire TV Stick 4Kが安くなったら、ポチりたいと思います。。
そんなわけで、今日のブログのメインのネタは「Echo StudioとFire TV Stickとの接続結果」になる予定だったんですが、何も書けなくなってしまいました(苦笑)