2020年09月20日

SONY フルサイズミラーレス「「α7C」発表。






ここ最近、”フルサイズミラーレス機”に関しては、Canonから「EOS R5、R6」、Nikonから「Z5」と、続々と魅力的なモデルが発表されていますが、、迎え撃つSONYとしては、先般「α7SV」を投入していたものの、この「α7SV」は”高感度”モデルということで”ニッチ”な商品と言えるかと思います。


そんなSONYから、先週「α7C」が発表されました。

 <デジカメWatch: ソニー、新コンセプトミラーレス「α7C」を正式発表

27_s.jpg
(「デジカメWatch」より)



この「α7C」は、一言で言うと、「『α7 III』の性能を凝縮しつつ、小型化に成功」したモデルと言えそうです。
(「α7 III」の重さの78%、体積だと81%のサイズを実現)

ボディカラーは、通常の「黒」に加え、天面がシルバーのモデルもあり、このシルバーモデルも人気が出そうですね。

店頭予想価格は21万円前後とのことなので、これから新品で「α7 III」を買おうと思っていた方達は少なからず、今回発表された「α7C」に鞍替えするかもしれませんね。


いずれにせよ、これで、Canon、Nikon、そしてSONYの御三家による、小型フルサイズミラーレス機の入門モデル(且つ高性能)が出揃った感がありますので、消費者としては、選ぶ楽しみが増えました☆


あ、もちろん当方は、これからも「α7RV」一筋で頑張ります(笑)
















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2020年09月13日

アンドロメダ銀河、かろうじて写る。。(^^;






ここのところ、梅雨に後戻りしたような天気が続いてますね。。

今も、うちのエリアは霧雨が降り続いています。。


1週間前に西日本に襲来した台風10号は、あれだけ「特別警報」が確実視されたように報じられていましたが、予想されていたほどは勢力が伸びなかったのが不幸中の幸いだったものの、この時代になっても、天気を当てるのは難しいんだなぁ、とあらためて思いました。


ちなみに、一昨日(11日(金))の、うちのエリアの天気予報についても、午前中の時点で、その日の夕方の天気予報は、

<Apple純正の「天気」アプリ>
 IMG_5050.jpg



<ウェザーニュースアプリ>
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というふうに、Apple純正の「天気」アプリでは、夕方は「曇り」で降水確率も高かったんですが、一方、「ウェザーニュースアプリ」では、「晴れ」となっており、全く違う予報になっていました。

結果、一昨日の夕方は、ほぼ「晴れ」であり、雨も全く降らなかったので、ウェザーニュースのほうが、さすが本業だけあって、一矢報いる形となりました(^^;


ただし、当方、いつもこの2つのアプリを同時に確認するようにしているのですが、、これまでは、逆にApple純正の「天気」アプリのほうが的中し、「ウェザーニュースアプリ」のほうが外れたケースも見てきたので、、このように、複数のお天気アプリを同時に使っていると、なかなか面白いです(^^;
(どのお天気アプリが一番、的中率が高いか、みたいなデータがあると面白いですね。。)




さて、ということで、一昨日の夕方は久しぶりに晴れてくれて、綺麗に星が見え出したので、仕事を終え、急遽、近所の河原へ、天の川撮影に出かけました。

先日購入した、トキナーの広角レンズの威力を試したかったからです。

 <The Riddle ver.2.0: 本日のガジェット 「トキナー FíRIN 20mm F2 FE AF」(SONY Eマウント フルサイズ用 広角単焦点レンズ)



そして、現地に到着し、暗闇の中で改めて空を見上げると、所々、雲はあるものの、ちょうど天の川の方向は、肉眼で見る限り、やはり綺麗に星が見えていたので、「これはイケるかも」とある程度手応えを感じ、撮影開始。

が、、、いざ撮影し、カメラのモニターで画像を再生してみたところ、悲しいことに、下の画像のとおり、ちょうど天の川の一番イイ部分が、しっかりと「雲」で覆われていました。。。(T_T)

DSC03426-1.jpg


この天の川の部分は、肉眼で見る限り、全く「雲」は見えなかったのですが、「薄雲」がかかっていたんですね。。。

ちなみに、この薄雲の奥に、間違いなく、天の川の一番明るい部分が写っているのは確認できるのですが、それを言わなければ、この写真をパッと見ただけでは、単なる、星と雲の写真にしか見えませんよね・・・(^^;

現地で30分ほど撮影を続けましたが、一向に雲が無くならないので、この日は、天の川撮影はあきらめました。。。


で、そのまま帰るのも悔しいので(笑)、「そういえばそろそろアンドロメダ銀河の季節だな」ということで、カシオペア座の方向にレンズを向け、3枚ほど撮影し、帰宅しました。


ただ、当方、これまで「アンドロメダ銀河」を肉眼で見た(というか「見えた」)ことがありません。

ネットで予習した限り、「肉眼でも十分見える」とか「見え方は、満月の5倍の大きさ」とか書いてあります。

当方、ここ数年で老眼が酷くなり、ついに今年の春ごろから、スマホ画面やPCでの仕事の際は、老眼鏡をつけるハメになってしまいましたが、、昨年の健康診断でも視力は「1.5」を保っており、半径1メートル以上遠くのものであれば、今のところ、問題なく見えてます。

だとすれば、「肉眼でも十分見える」とか「満月の5倍の大きさ」みたいに言われているアンドロメダ銀河ですから、当方の視力であれば、見えないわけがない、と思ってしまいます。

しかしながら、1ヶ月ほど前から、晴れた夜には、いつも、アンドロメダ銀河がある方向に目を向けるのですが、「満月の5倍」の大きさの銀河など、どこにも見当たりません。。

目を向けている方向は、決して間違っていないはずなんですが。。



なので、今回の撮影では、とりあえず、カシオペア座とアンドロメダ座が写るように撮影しました。


で、自宅に戻り、早速、撮影した画像をPCの大画面で確認してみたんですが、「満月の5倍」みたいな写り方をしている銀河など、やはりどこにも見当たりません。。。

その後、あらためて、ネットの色々なサイトや記事で、「アンドロメダ銀河」の位置を確認しましたが、どう見ても、今回、私が撮影した写真には、構図的に、間違いなく、アンドロメダ銀河が写っているはずなのです。

DSC03419-1andのコピー.jpg


上の画像が、その写真なんですが、ご覧のとおり、こちらの写真も、全体的に薄雲で覆われているものの、かなり薄い雲なので、背景にある星たちは、十分、見えてます。

しかも、アンドロメダ銀河は、色々な記事を見ても前述のとおり「肉眼でも十分見える」、「満月の5倍」とか書いてあるので、さすがに、これだけたくさん星が写っているのであれば、アンドロメダ銀河が写っていてもなんら不思議ではありません。


で、この写真を、更に拡大して、穴が開くほど目をこらして探し続けたところ、、、ついに、それらしきモノを見つけました。

DSC03419-1and.jpg


黄色で示した、左側の楕円がカシオペア座、右側の瓢箪のような形をした円の中がアンドロメダ座、そして、その間に挟まれた小さな円の中に、他の星とは光り方が異なり、わずかに、ぼぉっとした光芒で囲まれた星のようなものが見えます。

おそらく、これがアンドロメダ銀河で間違いないと思われます。

さらに拡大した画像がこちらです。(↓)

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ちょっと感動しました。

が、いくらなんでも、これが「満月の5倍」というのは、大袈裟過ぎますね・・・

もちろん、光害の無い恵まれた環境で、且つ、望遠でしっかりと撮影すれば、周囲の光芒まで含めれば満月の5倍の大きさに写るんだと思いますが、肉眼で見る限り、一等星どころか、三等星よりも暗いですよね。(その後調べてみたところ、どうも「五等星」レベルの明るさのようです。。。そりゃ、見えんわ(^^; )


アンドロメダ銀河に関する記事や書き込みがネットにたくさん載っていますが、わずかながら、「肉眼で見るのは厳しい。見えたとしてもシミ程度」という、非常に現実感のある表現で書いておられる方もいらっしゃるものの、普通に検索する限り、出てくる表現は、繰り返し書いたとおり、「満月の5倍」とか「肉眼でもよく見える」とか、そんな表現が多いです。これはちょっと、大いなる誤解を生じさせると思いますね。。(^^;

ほんと、これ「シミ」ですね(笑)

よって、元々抱いていた「期待感」からは大きく外れましたが、いずれにせよ、初めてアンドロメダ銀河を写真に収めることができたこと自体は、感動しました。


これからの季節は、どんどん、空気が綺麗になっていくので、また何度か、アンドロメダ銀河の撮影にトライしたいと思います。

と言いたいところですが、、当方、望遠側は105mmまでのレンズしか持っていないので、期待はしないようが良さそうですが。。(^^;

(ちなみに、今回の撮影は、すべてトキナーの超広角レンズ(20mm)で撮影したものです)
















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2020年07月20日

α7SV 7月29日、発表へ。





先日、キヤノンからR5/6の発表がなされましたが、今度は、ソニーの高感度フルサイズ一眼「α7SU」の後継機となる「α7SV」のティザー広告が、ソニーのHPにて先日、公開されました。

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来週29日の13時にリリースされる模様です。


スペック等詳細はまだ不明ですが、星空撮影などには凄い威力を発揮しそうですね☆














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2020年06月30日

天の川撮影デビューも、ほろ苦い結果に。。






当方、若い頃からずっと星空撮影、なかでも「天の川」の撮影に憧れていたものの、一度もトライしたことがありませんでした。

天の川の位置、そして澄んだ空気であること等、年間を通して、5月あたりが最も撮影に適しているらしく、6月になれば梅雨入りし、湿気や暑さも加わり、撮影条件的にはこれからどんどん悪くなっていくので、タイミングを逃した感はあるものの、せっかくα7R Vを購入したこともあり、ここ数日、撮影できそうなタイミングはないかと、虎視淡々と狙っていました(笑)


なお、当方のレンズは24mmということで画角的には大丈夫ですが、「F4.0」なので、F値的にはちょっと厳しいかな。。と思っていたんですが、ネットを徘徊したところ、私と同じレンズでも、かなり綺麗に天の川と撮っておられる方達がおられることを確認できたので、あとは、撮影環境(気象)に恵まれさえすれば、なんとか大丈夫だろう、という思いがありました。







で、ちょうど一昨日の日曜は、夕立ちが降ったものの、その後綺麗に晴れ上がったことから、「まさに絶好のタイミングかも」ということで、急遽、近くの田園地帯に出向き、天の川の撮影に、初めてチャレンジしました。


ちなみに、今回撮影に選んだ田園地帯は、まさに怖いくらい辺りは「真っ暗」と言っていい場所で、周囲に灯りは全く無いため、当然、懐中電灯的なものがないと、歩くこともままならないような所でしたので、高度は低いものの、撮影環境としては、個人的に「これはイケるぞ」と思ってました(^^;


とは言っても、埼玉のド田舎とはいえ、周囲は住宅地等に囲まれた田園地帯なので、私が立っている場所から半径数百メートルは、360度、本当に真っ暗なんですが、その先には住宅地等の「光源」が少なからずあるせいか、雨上がりの、空気がとても澄んでいる状態で、星はたくさん綺麗に見えたものの、肝心の「天の川」は、視力1.5の当方を持ってしても、本当に僅かに「あそこのぼんやりと霞んでいるところかな・・・」といった程度にしか肉眼では見えませんでした。



天の川の撮影に関しては、ここ数日、それなりに「予習」はしていたので(笑)、天の川の位置(もっとも光って見えるのは、蠍座と射手座の間)や、カメラの設定等、最低限のことは頭に入ってました。

よって、あとは「実行あるのみ」ということで、、まずは、マニュアルフォーカスでのピントもスムーズに合わせ終え、三脚にセットしたα7R Vを、然るべき方向に向け、いよいよ撮影開始です。

ISOやシャッタースピード等、色々な組み合わせで十数枚撮影した後、今度は、白鳥座の辺りも撮影してみました。


ちなみに、、撮影する度、カメラのモニターで、結果を確認したのですが、間違いなくぼんやりと、天の川らしきものが撮れていることは確認できました。



そして、トータル30枚ほど撮影し、はやる気持ちを抑え、家路へと帰り、、自宅に着いた時にはすでにAM1時を回っていましたが、そこから、Lightroomを立ち上げ、RAW現像作業へと入りました。



が、、、やはり、現実は甘くないですね。

確かに、どの写真にも「天の川」らしきものはうっすらと写ってはいるものの、自分自身、想定外だったのは、驚くほど「光源」が写ってしまっており、しかもその光源が、肝心の天の川を完全に邪魔してしまっているのです。。。(T_T)



前述のとおり、今回当方が撮影に選んだ場所(近所の田園地帯)については、ちょうど現地に着いたのがAM0時過ぎだったんですが、自分が立っている場所から少なくとも半径数百メートルは、とにかく、怖いくらい真っ暗な場所であり、個人的には「バッチリ」だと思っていたんですが、どうも、天の川が位置する方角に、(自分が立っている場所からは、相当離れているはずですが)光源があったようで、どの写真を見ても、画像の下半分が、煌々と照らされたように写ってしまっているのです。。

その「光」の部分が、天の川に被ってしまっているので、どんなにLightroomのレタッチで工夫しても、光を消そうとすれば、天の川も一緒に消えてしまう、、、天の川を活かそうとすると、画像全体がとてつもなくハイキー且つノイズだらけになってしまって、とても鑑賞に耐えうるようなものではなくなってしまう、という、右に行っても左に行ってもどうしようもない、残念な結果になってしまいました。
(もちろん、LightroomやPhotoshopの編集に慣れている人であれば、私よりは遥かに上手にレタッチできると思いますが、とはいえ、光源が天の川に完全に被ってしまっているので、相当な編集テクニックを駆使しないと、まともな状態まで持っていくには難しいと思われます。。)

よって、残念ながら、1枚たりとも、満足な状態で現像できた写真は無し、という結果に終わりました。。



あんなに周囲が”真っ暗”な場所だったのに、、遥か遠くの光源であっても、よほど注意して撮影場所は選ばなくてはいけない、ということが分かりました。

ただ、逆に言えば、「撮影地」さえ、間違った選択をしなければ、「F4.0」の私のレンズでも、間違いなく天の川は撮れるはず、という確信も、更に強まりました。




ということで、せっかく30枚近く撮影したのに、私のレタッチ技術の稚拙さも手伝い、まともな写真は「ゼロ」の状態になってしまいましたが、、その30枚ほどのうち、”消去法”で、最もマシなレタッチができたかな、と思える写真だけ最後に載せて、終わりにしたいと思います。
(「マシ」といっても、、素人なりに無理やり、画像下半分の光源を消そうとした結果、まるで天の川が2本あるかのように見えてしまう絵になってしまっています(苦笑))

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(高度が低い、蠍座&射手座の位置の写真はレタッチしてもどうにもならないくらい光源が被っており全滅。
 上記の写真は、高度の高い白鳥座近辺の画像です)




季節的に、これからどんどん撮影条件的には悪くなっていきますが、いずれにせよ、まずは天の川撮影に適した、且つ、自宅からそれほど遠く無い場所を探し、、あとは、晴れて空気の綺麗そうな日を狙って、またリベンジしたいと思います。
















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2020年06月11日

本日の撮影日誌(振り返り編)

本日、関東地方の”梅雨入り”が発表されました。

当方の好きな撮影対象である「青空」の撮影に関しては、当分、難しい状況が続くのが残念ですが、逆に「雨天だからこそ」という写真が撮れるよう、シャッターチャンスを探していきたいと思っています。


さて、α7R Vが来てから3週間が経過し、この間、そこそこたくさんの枚数の写真を撮ってきました。

納得できるような写真は、「10枚に1枚」あればいいほうですが、少なくとも、これまで使ってきたカメラよりは、「おぉ、イイ感じ!」と思える写真が撮れる確率は、間違いなく上がっていると思います。まぁ、(カメラとレンズの)値段が値段なので、当たり前といえば当たり前だとは思いますが(^^;


ということで、これまでの3週間で撮ってきた写真の中で、自分になりにそこそこ気に入っている写真をいくつかアップさせていただきます。


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私が住んでいる場所は、埼玉のド田舎で、、かといって、周囲に、被写体として「インスタ映え」(笑)しそうな使えそうな観光地や絶景な場所等も、あまり存在しないので、「風景写真好き」な自分としては、環境的に、結構イタいのですが、、、身近なエリアで、まだまだ気づいていない「ヨサゲな場所」もあるかもしれませんので、これからもGP2またはハスラーを駆って、ロケハンを続けたいと思います。


















posted by Joy at 22:32| Comment(0) | α7R V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月02日

本日の撮影日誌(2020.6.2)






α7R Vがやってきてから、明日で2週間となります。

これまでの間、ほぼ毎日、何かしらの撮影をしてきました。

まだ、「我ながら、これは上手く撮れたなぁ」と思える写真は、10枚に1枚あればいい状態ですが、これはひとえに、自身の撮影の”腕”の足りなさによるものでして、、この約2週間弱、α7R Vを使って思うのは、このカメラが「散々悩んで、無理して買って良かった」と思えるカメラであることだけは間違いなさそう、ということです。

「フルサイズで4240万画素」の解像感とダイナミックレンジは、やはり半端ないですね。

それと、当初懸念していた「SONYのカメラの発色」ですが、これも、杞憂でした。十分、満足できる発色です。

しかも、RAWで撮って、Lightroom等の現像ソフトを使えば、さらに自分好みの「色味」に編集もできるので、不自由は無いです。




そして、今日も、思わず「おぉー」と唸ってしまった出来事がありました。

というのも、夕方、在宅勤務の仕事を終えて、自宅近くの田んぼで風景撮影をしていたところ、頭上を飛行機が通過したため、動く物体を撮影するための設定変更をする時間も無かったことから、風景撮影の設定のまま、急いで、その飛行機を撮影しました。

それがこちらの写真です。

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これだけで見ると、飛行機本体は、小さく黒っぽくポツンと写っているだけですが、飛行機部分をクロップしてみたところ、

DSC00247-1.jpg

底面に「DELTA」の文字がはっきりと見えました!

機体は白で、DELTAの文字が書かれている部分はツートンカラーになってますね。

しかも、主翼のフラップ箇所の凹凸までもはっきりと分かります。



風景撮影(静物)をしていたところだったので、オートフォーカスも「シングル中央」で設定しており、しかもレンズも105mmの標準ズームの状態で、何の準備(設定変更)もできないまま、急いで撮影したのに、こんなにはっきりと写っているなんて、、いや〜、これには驚きました。



こうなってくると、「超望遠」を使って、野鳥撮影とか、やってみたくなりますよね。

けど、SONYのフルサイズEマウントの超望遠レンズだと、こんな感じですね。




定価で30万円超え、安くなっても約25万円とか。笑うしかないです(^^;



ということで、、欲を出さずに正気に戻り(笑)、私にとっての「一張羅レンズ」である、FE 24-105mm F4 G OSSで、素直にこれからも、風景やスナップの撮影にこれからも勤しみたいと思います(^^;

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(本日撮影した田んぼ(^^; )

















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2020年05月24日

風景撮影本格始動。







昨日、初めてα7R Vを屋外に持ち出しGP2を撮影してきました。

一応、風景(空)も撮影しましたが、日暮れ時、且つ、曇りで夕焼けも全く出ておらずどんよりしており、「撮りたい」と思えるような空の雰囲気では無かったのが残念でした。


で、今日は、そこそこ天気が良かったことから、GP2ではなく、「風景」をある程度きちんと撮影すべく、日暮れ時を狙って、近所の池フラッと出かけてきました。

残念ながら、今日も「夕焼け」はほとんど出てくれず、ベストコンディションではなかったですが、せっかくなので、暗くなっていく空と池を20枚程度、撮影しました。

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まだまだこのα7R Vの操作方法自体に全く慣れていませんが、、にも関わらず、「あー、やっぱ、このカメラ凄いわ・・」という手応えを感じることができました。

私のような、撮影知識もロクに無く、いつも”感覚”だけで撮っている素人が、このα7R Vで、実質初めて撮った写真と言っていい状態なのに、画質的にはかなり満足できる写真になっていました。

恐ろしい時代になったものです(^^;



ただ、私の場合、過去、いろんな事柄に「ビギナーズラック」がつきまとってきましたので(笑)、改めて、きちんとα7R Vの使い方をしっかり勉強し、少しでも使いこなせるようになっていきたいと思っています。




最後は、おまけですが、今日、池の畔にいた猫の写真です。

遠くにいたので、これは実際の写真を2倍ほどの大きさになるようトリミングしたものですが、辺りはかなり暗くなっていたのですが、毛並みまできちんと写ってますね。

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2020年05月23日

α7R V、初持ち出し。






今週水曜にやってきた「α7R V」ですが、その日から昨日まで3日連続で雨でしたし、仕事も忙しく、昨日までに自宅で5枚程度試し撮りしただけでした。


そして今日の土曜は、仕事が休みで、且つ、Peak Designのストラップも届いたことから、早速カメラに装着し、初めて外出してGP2を撮影してまいりました。

あいにく、天気は曇りで、しかも撮影場所に着いたのが既に日没直前の18:30過ぎだったこともあって、辺りは薄暗くなっていたので、コンディションはよろしくなかったのですが、逆に、そのような薄暗く天気も良くない状況下で、「手持ち」撮影でどの程度の写真が撮れるのか試すには好都合でした。

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すべて、「EVFファインダー」ではなく、慣れない「液晶モニタ」での撮影ということもあり、ピント合わせが完璧にはできませんでしたが(^^;、、、けど、やはり「フルサイズ・4240万画素」は伊達ではないと思いました。


それと、5軸手ブレ補正の効果も効いていると思います。


ちなみに、上の3枚目の画像をトリミングしたものがこちらですが(↓)、薄暗い中での手持ち撮影にも関わらず、素晴らしい解像度だと思います。

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(タイヤのロゴもちゃんと読み取れますね)




まだまだ満足のいく写真には程遠いですが、それでも、慣れないこのカメラで初めて撮影してみて、これだけの写真が撮れたので、今までSIGMAのFoveonに首っ丈な当方でしたが、ようやく、「これならFoveonに取って代わってくれるだろう」と安心できました。高い買い物でしたので・・・



それにしても、このα7R V、とにかく多機能なので、覚えることが色々とあり過ぎて、慣れるまでにはちょっと時間がかかりそうですが、まさに「習うより慣れろ」だと思いますので、これからも色々と”撮影修行”をこなしてまいりたいと思います。



















posted by Joy at 22:23| Comment(0) | α7R V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする