先日、関東もようやく梅雨明けし、一気に夏本番の暑さがやってきました。
特に今日の比企地方の暑さはハンパなく、、14時過ぎに自宅駐車場に停めているハスラーの外気温計を見たところ、「41℃」でした( ̄▽ ̄;)

日本最高気温レコードホルダーの熊谷市に隣接しているだけあって、強烈な暑さです。
玄関外に出て30秒もしないうちに、汗がダラ〜と出てくる、”天然サウナ”状態ですね。。
で、今日ほどではなかったものの、昨日もめちゃくちゃ暑い一日だったんですが、、ちょうど今、森林公園で”見頃”を迎えている「レンゲショウマ」の花をどうしても観たくて、昨日は普通に仕事だったもの、「在宅勤務」+「フレックス制度」のメリットを最大限活用し(笑)、昼休みを2時間ほど取ることにして、その時間を利用し、森林公園(自宅からクルマで10分)へ行ってくることにしました。
<国営武蔵丘陵森林公園 レンゲショウマ紹介ページ>ちなみに、森林公園はとにかく敷地が広いため、特に現在のような猛暑の時期は、3箇所ある「入り口」のどこから入るか、というチョイスが非常に重要です。
レンゲショウマは、ちょうど「中央口」と「南口」との真ん中ら辺に咲いているのですが、現在、「中央口」からのルートは、途中が泥で抜かるんで通行不可になっているということが森林公園のサイトでアナウンスされていたため、今回は、自身初となる「南口」から入場することとしました。

自宅を出て森林公園に着いたのが13:30頃でしたが、天気はカンカン照りで、ちょっと長距離を歩く自信がありません(^^;
しかも仕事を中断し「昼休み」を利用しての訪問でしたので、あまり時間もかけられません。
南口からレンゲショウマが咲いている場所まで、「徒歩」だと確実に20分以上はかかりそうな距離でしたので、今回、これまた自身初となる「レンタサイクル」を利用することとしました。
(南口のレンタサイクル貸出所)
レンタサイクル代は、一日券が520円、午後半日券が420円(電気自転車の場合は一日820円)であり、当方は午後から入場したため、「午後半日券」を購入したのですが、レンタサイクルを使って、結果的には”大正解”でした。
通常の「徒歩ルート」の道とは別に、自転車利用の場合は自転車専用の「サイクルロード」を使う必要があるのですが、このサイクルロードは、急な登り坂が無いよう、非常によく考えて作られているので、よほど体力的に弱いような方でない限り、電気自転車ではない普通の自転車でも、全般的に快適に走れます。
しかも、「徒歩」に比べれば、相当、時間も節約できるので、この”猛暑”の中では、レンタサイクルの利用は、間違いなく520円(または420円)の「元が取れる」と思いました。
もちろん、時間や体力に余裕のある方は、”ハイキング気分”を楽しめる「徒歩」で歩くのも、それはそれで全然オススメですが、とにかく、今この時期は”暑い”ですからねぇ。。(^^;
ということで、南口からレンタサイクルで、時間も体力も相当に節約し、レンゲショウマが咲いている「野草コース」へと到着しました。
(この階段を下ったところにレンゲショウマが咲いています ↑)
そして、念願のレンゲショウマ(蓮華升麻)に出会うことができました。



ほの暗い林内に咲く透き通るような薄紫のとても可愛らしい素敵な花でした。
かんかん照りの中、仕事を中断してわざわざ観に来た甲斐がありました(^^)
今回は、仕事の途中の昼休みだったため、20分ほどレンゲショウマを観て、そして撮影した後、またレンタサイクルに乗って、南口へと戻りました。
ということで、今回は、森林公園自体での滞在時間は、たかだか1時間強といったところでしたが、レンタサイクルを利用したおかげで、短時間で目的を堪能することができました。
次回は休みの日を利用して、もっとゆっくりお邪魔したいと思ってます。
<国営武蔵丘陵森林公園 公式サイト>