2023年06月13日

さらば595コンペ、さらば輸入車。

自分でも驚きましたが、今年の1月23日にブログをアップしてから、約5ヶ月間、更新できずにおりました。

理由はひとえに、仕事が忙し過ぎる状態が続いていたからです。

で、ようやく状況が少しマシになったため、再び筆を執ることとしました。




でもって、ブログ復活するや否や、いきなり(自分にとっては)大きなニュースとなりますが、、、昨年11月に納車したばかりの595コンペを、このたび降りることになってしまいました。

 <The Riddle: 運命に導かれ、ABARTH 595 COMPETIZIONE、納車。



理由はこれまた「仕事上の都合」でして、、訳あって、今後は「日本車(しかもメーカー限定)」しか乗ることができなくなってしまいました(^^;


当方の595コンペは、聞くところによると日本には30台ほどしか入ってきていない、ボディカラーが「ブルーオパコ」という、貴重なマットブルーカラーが一番のお気に入りポイントで、、非常に苦労して探し、わざわざ愛知県から陸送してもらって手に入れた一品でしたし、、しかも走行距離も僅か300kmという、ほとんど新車の状態で手に入れましたので、大事に大事に扱ってきたんですが、まさかわずか半年余りで手放すことになるとは思ってもいませんでした。





思い起こせば、当方、初めて輸入車に乗った(買った)のは、今から約30年前の1995年、ホンダのUSアコードワゴンが最初です。

以降、現在に至るまで、約30年間、自身のメインカーは輸入車一筋で来ました。

乗ってきたクルマのブランドは、

 ・プジョー 
 ・シトロエン
 ・アウディ
 ・BMW
 ・アルファロメオ
 ・スマート(メルセデス)
 ・MINI(BMW)
 ・フォルクスワーゲン
 ・アバルト

9ブランドです。(USホンダも入れると10ブランド)
 

ただ、決して「輸入車しか眼中にない」というわけではなく、これまでの間、

 ・ホンダ S2000
 ・ホンダ S660
 ・マツダ RX-8
 ・マツダ ロードスターRF
 ・日産 リーフ nismo(ブログには書いたことはありませんが、実は真剣に購入を考えたことがありました(笑))

といったモデルは、真剣に購入を考えたことがありました。

が、やはり、最終的には、内外装のデザインセンスやクルマの剛性感等々、総合的に考慮すると、どうしても輸入車を選んでしまっていた、というのが実情です。



ただ、当方の自宅の近所には輸入車ディーラーが皆無ということもあり、メンテナンスや維持費等、諸々考え、、以前から、「歳を取ったら最後は日本車だな」、とは思っていたんですが、イメージとしては「60歳くらいになったら」、、を想定していたので、5年以上、予定が早まりました(^^;


けど、自身の財政事情を踏まえた”現実的に買える輸入車”ということで言えば、「ブランド」的には、乗りたいブランド(メーカー)のクルマにはほぼ乗ることができたので、もう十分かな、とは思います。(強いて挙げれば、「ルノー」車にも一度は乗っておきたかったですが)







ということで、今日は、梅雨でありながら午前中、幸運にも少し晴れてくれたため、595コンペのラストドライブに行きました。

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(595コンペ ラストドライブ)

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(595コンペ ラストドライブ)



そして午後、595コンペのドナドナとなりました(T_T)

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595コンペ君、僅か半年ちょっとでしたが、当方のこれまで約30年間の輸入車ライフのラストを飾るクルマとして、楽しませてくれたありがとう☆


(当方の次なるクルマ(日本車)は、最速で今週末に納車される予定です)












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2023年01月14日

595コンペ、退院。








今週月曜にエンジンチェックランプ点灯に伴い入院した当方の595コンペが本日退院し、自宅に戻ってきました。

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やはり「キャニスターソレノイドバルブ」に”詰まり”が生じていたようで、部品一式を交換していただいたとのことです。

もちろん、保証期間内ですので、費用はかからなかったのが救いですが、、たかだか走行距離800km程度でこんな現象が起きてしまうのは、さすがイタ車といったところでしょうか・・(^^;


まぁ、ただ、これまで595コンペ以外に、イタ車には、アルファロメオばかり6台乗ってきましたが、故障に泣かされたようなことはほぼ無かったです。

覚えているのは、

ブレラ(1台目) ⇒ 電動シートおよび運転席ウィンドーの故障(いずれも動かなくなった)
ブレラ(2台目) ⇒ O2センサー異常(部品交換)

の3件だけであり、147GTA147 2.0TS159TIジュリエッタQVの4台はノントラブルでした。
(もっとも、このうち159TIは1年も乗らなかったので、あまり当てになりませんが(^^; )


ちなみに、今まで所有した中で最も”故障が多い”という印象なのは、ダントツでBMW(MINI含む)であり、MINIも含めて、これまで6台(BMW 3台、MINI 3台)に乗ってきましたが、最後に所有したMINI JCW GP2を除き、残りの5台は全て何らかの故障(しかもBMWの3台は全て駆動系の故障)がありましたし、一番酷かったのは、320ツーリングMスポで、、新車で購入したにも関わらず、納車から1ヶ月前後でミッション不具合となり、ミッション丸ごと交換、ということがありました(もし保証期間内でなければ、修理代はえげつない金額になっていたと思われますw)。


なので、世間のイメージほど、個人的には「イタ車はそんなに壊れないよ」という印象を持っているので、今回の595コンペについても、なんとか大きな不具合なく元気でいてほしいと思っています☆
(ただ、私の場合、これまで所有した6台のアルファがほとんど故障に悩まされなかったのは、2ペダル車が159TIだけだったのも大きいかもしれません。アルファやフィアットの「2ペダル車」には、正直、少なからず不安を抱いております(^^; )





















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2023年01月10日

ABARTHパーキングサイン、設置。







昨日の三連休最終日、キャニスターソレノイドバルブの不具合のため595コンペが急遽入院となってしまいましたが、、代車のパッソに乗って自宅に戻り、陽が暮れるまでの余った時間で、自宅駐車場に、こちらを設置しました(↓)。

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こちら、得意のアリさんにて格安(送料込み700円弱)で購入しましたw
(間違いなく、”パ○もん”だと思います(^^; )


ちなみに、パーキングサインについては、約1年前、フォルクスワーゲンのものも購入し、設置しましたが、そちらのほうはアメリカのフォルクスワーゲンの純正品を本国から取り寄せたので、結構高価でした(^^;

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ということで、設置自体は難なく終わりましたが、肝心の595コンペが入院してしまいましたので、アバルトのパーキングサイン設置初日に駐車場に鎮座したのは、アバルト車ではなくトヨタ パッソとなってしまいました(^^;

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2023年01月09日

595コンペ、入院。







昨日エンジンチェックランプが点灯してしまった595コンペを、本日、アバルトディーラーさんで診ていただきました。

結果、「キャニスターソレノイドバルブ」異常のデータが検出された、とのこと。。

当方、この部品の役割は全く知らなかったのですが、サービスアドバイザーさんの説明によると、ガソリンタンク内で蒸発したガソリンを適切に処理する(タンク内で気圧がパンパンにならないように)機器のようです。


まさに、その説明を聞いて、一つ、心当たりがありました。


というのも、昨日、このエンジンチェックランプが点灯した後、595コンペにガソリンを入れにスタンドへ行ったんですが、その際、フューエルキャップを回して外したところ、今までにないような「プシューッ」と空気の抜ける大きな音がしたのです。

一瞬、「こんな真冬なのになんで??」とか思ったんですが、これがエンジンチェックランプと繋がっているとは全く思い付かなかったため、「ま、いっか」とスルーしたんですが、、、上記サービスアドバイザーさんの説明と見事に繋がります。。


ということで、、急遽、このまま595コンペを入院させ、修理していただくこととしました。

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(アバルトディーラーのピットにて)



ちなみに、サービスアドバイザーさん曰く、この症状については、「リコールまではいっていないものの、アバルト本社から情報としては挙がってきている」とのことなので、「595あるある」みたいですね。。





んでもって、急遽の入院、ということもあり、代車についてはほとんど出払ってしまっている状態らしく、代車はトヨタ パッソになりました(^^;

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今日、ディーラーからの帰り道、パッソを運転していて感じたのは、、それにしても、こういう日本のコンパクトカーは、乗り心地が良くてキビキビ走るし、取り回しも良いので、”日常の足”としては本当に優秀である、ということをつくづく実感しました。




ということで、しばし、595コンペとお別れです。




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(本日お邪魔したアバルトディーラー)

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(展示車のF595)

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2023年01月08日

595コンペ、800km。と同時にエンジン警告灯点灯(-。-;







本日、595コンペのオドメーターが800kmに到達しました。

が、まるで800km到達を祝うあざ笑うかのように(笑)、ちょうどその時、「ポーン」という、以前、アルファを何台も乗っていた時にも聞いた、不吉な警告音が(^^;

その正体は、エンジンチェックランプでした。。

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いや〜、まだ僅か800kmというのに、来てしまいましたかw

以前、ブレラ(1台目)を所有していた際、電動シートが動かなくなってしまった時に、当時親しくしていただいていた正規ディーラーの店長さんが私に、「その瞬間が、アルファロメオ。」という名言を吐かれたのですが(笑)、まさに今回は、「その瞬間が、アバルト。」という感じです(^^;



ちなみに今日、エンジンチェックランプが出た後も、しばらく595コンペを運転し続けたのですが、特段、クルマの動きに異常は感じられなかったものの、その後、何度かエンジンのオン/オフを繰り返しても、ずっとチェックランプが出続けたままだったので、ディーラーに電話し、明日、点検で診ていただくこととなりました。

まぁ、単なる誤作動で、表示上、警告灯が出てしまっているだけであればいいのですが。。


























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2023年01月02日

2023。







2023年がスタートしました。

昨日の元日は、595コンペの走り初め&撮り初めをしてまいりました。

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ということで、今年もよろしくお願いいたします。


Joy

















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2022年12月31日

700km。







昨日、595コンペのオドメーターが700kmに到達しました。

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先月22日の納車時は340kmでしたので、1ヶ月強で360km走ったことになります。

当方、ここ数年の1ヶ月あたりの平均的な走行距離は、100〜200km程度と、かなりの低走行です。

しかも、595コンペが納車されてからこれまでの間、遠出したのはアバルト浦和にお邪魔した時の1度きりですので、、、これまでであれば、近所に買い物行ったりする際は、ほとんど、かみさん号(T-Crossハスラー)ばかり乗っていたところを、595コンペが来てからは595コンペに乗って出かけるようになった証かと思います。

というのも、我が家の駐車場は狭く、且つ、”L型”の形状のため、T-Crossが595コンペを塞ぐように駐車していることから、595コンペを稼働させるには、一旦T-Crossを道路に移動させてから595コンペを出す必要があるので、、これまでは近所のコンビニやホームセンターに買い物に行く際は、ほぼ、T-Crossを使ってました。


しかしながら、595コンペが納車されて以降は、近所の”チョイ乗り”であっても、余程時間に余裕が無い時以外は、T-Crossを移動させるという一手間かけてでも595コンペで出かけるようになりました。


チョイ乗りでも十分運転が楽しいのが595の良いところですね☆





ということで、今日は大晦日。

今年は、個人的には、上半期に、社会人30年目にして初めて「転職」という一大イベントを経験し、そして今年終盤には愛車がゴルフ 7.5 Rから595コンペに替わり、と、なかなか変化の大きかった1年でした。


皆さんもどうぞ良い年をお迎えください☆


















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2022年12月13日

595コンペは695へとモデルチェンジ(ネーミング変更)。






そろそろネット上にも情報がぽつぽつと流れてきた感がありますが、アバルト595および695シリーズについて、本国では既にラインナップの変更がなされており、なんだかすごく分かりづらいのですが、、どうも、従前の595コンペティツィオーネが「695」というネーミングに置き換えられたようなんですよね。。

 <アバルト本国サイト: ABARTH New 595&695

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(ABARTH本国サイトより)



数ヶ月前に、既に本国サイトのラインナップ情報が変わったのは当方もチェックしていたため知っていたのですが、ちょうど当方が今回納車した595コンペを契約する少し前に、ディーラーの方からも、こっそりその情報(595コンペが695に変わる)は聞いておりました。

なので、一瞬、「もしかして、今、595コンペを買うのは止めたほうがいいのか??」と迷ってしまいましたが、「新695(つまり、これまでの595コンペ)」のスペック情報を聞いた限り、むしろ現行の595コンペのほうが自分の好みに近いと判断したため、そのまま595コンペを契約することとした次第です。

ちなみに、現行595コンペと「新695」の主な違いは、

 ・カーボンシェルシートが復活(正直、この点だけはかなり羨ましい)
 ・カブリオレ仕様が選べる(これは超羨ましいですが、当然、価格も相当高くなるでしょう。。。)
 ・シート表皮はファブリック且つフラットなデザインに変更
 ・サイドミラーカバーとフロントリップスポーラーインサートが、共にカーボンに変更(これも羨ましい(笑))
 ・「ABARTH」のサイドデカールが廃止
 ・「新695」では、リアエンブレム箇所に「695」という数字の表記が廃止
 ・ルーフのアンテナが、アンテナレスキットに変更(これもちょっと羨ましい(笑))
 ・オートライトが標準設定(これもちょっと羨ましい(笑))

というようなところのようですが、正直、これが正確な情報になっているかどうかも、よく分かりません(^^;
(本国サイトに掲載されている、beatsオーディオやアクラポビッチマフラーも標準仕様として付いてくるのかどうか、よく分かりません。。)

結果的に、現行595コンペと「新695」に違いについては、上記のとおり、個人的には、「羨ましい」と書いた項目が多くはなっているものの、、、シートのデザインは現行595コンペのアルカンターラシートのほうが圧倒的に好みであることや、サイドデカール廃止だったり、695という数字のエンブレムが廃止になったりしたのが残念ですね(まぁ、これらはオプションで追加すれば済む話だとは思いますが)

くわえて、最も大きかったのは、やはり「Blu Opaco(マットブルー)」というボディカラー自体が既に廃止になっており、このボディカラーの個体がどうしても欲しかったため、「新695」を待たずに595コンペを契約した次第です。


なお、ディーラーさんの情報によれば、この595コンペ改め「新695」について、”初期ロット”に関しては、現行の595コンペから価格は据え置きになるようで、その後は値上げされる可能性も少なからずありそうな気配とのことなので、「新695」を狙っている方は、初期ロットのうちに購入しておいたほうがお得かもしれませんね・・

この「新695」、早ければ年内には日本に導入されるようです。




ちなみに、本国サイトでは、既に「アバルト500e」が正式にラインナップに追加されています。
 
  <アバルト本国サイト: NEW ABARTH 500e




果たして、内燃機関のアバルトは、いつまで販売継続されるのでしょうかね・・・(^^;
























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2022年12月11日

595コンペ、初洗車。






先月22日に595コンペを納車し、もうすぐ3週間になりますが、これまでの間、一度も洗車はしていないのですが、あまり汚れが目立っていません。

マットカラーって、意外と汚れは目立たないんでしょうかね・・?

ちなみに、当方の購入した個体は、今年の4月登録のクルマですが、新車時にコーティングをされていたことが分かっているので、コーティングの効果も大きいのかもしれません。

当方のクルマはマットカラーのため、兎にも角にも「洗車」には気を遣う必要があるため、これまでの3週間弱の間、「洗車はしたいが、、でも怖い」というような心境が続いておりました(^^;

冒頭記載のとおり、今日現在、遠目から見る限り、595コンペはほとんど汚れていないように見えるのですが、、近くでボディをよく見てみると、それなりに土埃的な汚れは付着しているようですし、やはり新しいクルマを納車したら、まずは洗車したくなるのが世の常(笑)

ということで、納車以来初めて、本日、595コンペを「洗車」することとしました。


自身にとって初めての”マットカラー”のクルマ、ということもあり、来るべき「洗車」に備え(笑)、先日、595コンペ用に、「洗車スポンジ」と「拭き取りタオル」を新調しておりました。

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ちなみに、これまで複数のディーラーさんやカーショップでご教示いただいた「マットカラー車の洗車方法」の共通するポイントは、
 
 ・とにかく”擦らない”ことが一番重要
 ・ワックスやコーティング剤は使わない(使う場合は「マットカラー専用or対応の商品に限る)
 ・シャンプーを使う際は、たっぷりと泡立ててから、スポンジで”撫でる”ように(「拭く」というよりも「塗る」感じ)
 ・水分を拭き取る際も、ゴシゴシ拭くのは言語道断ですが、「拭く」というよりも、タオルを”押す”or”撫でる”ように行う


といったところかと思います。

当方も、今日は、まずはケルヒャーで十分汚れを落としてから、上記ポイントを忠実に守りながら洗車しました。

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(シャンプー塗り塗り中 ↑)


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(洗車完了後 ↑)



ということで、これまでと違い、仕上げのコーティング工程が無くなったので、その分の工数は減ったものの、やはり、最初のケルヒャーの時間や、シャンプーを塗る時間、そして拭き取りの時間がこれまでよりもかなり長くなったことから、トータルの洗車時間はこれまでと変わらないか、下手するとこれまでよりも時間がかかってしまっているかもしれませんね。。

とはいえ、やはり、納車後の”初洗車”というのは、何度やっても楽しいものです(笑)

このBlu Opaco(マットブルー)のマットな輝きを少しでも長く維持できるよう、これからも優しく労わりながら(笑)、洗車をしていきたいと思います☆














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2022年12月05日

腰がヤバい。








Blu Opacoな595コンペを納車し、10日が過ぎました。

これまでの間、天気が悪かったり、仕事が忙しかったりと、まともに運転できる時間が無かったのですが、今日の日曜は一日オフとなり、気温は寒いものの、なんとか天気にも恵まれたこともあり、片道90分以上かけ、アバルトディーラーへご挨拶方々、お邪魔してまいりました。

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こちらのディーラーさん、実は当方が以前、ブレラ(1台目)159TIを購入した時のお店であり、かれこれもう、お邪魔するのはちょうど10年ぶりくらいのことです。

当時お世話になった店長さんは、今や、傘下のディーラー(複数のショールーム)を統括する販社の実質トップになられたそうで、本社勤めのため、お会いすることはできませんでしたが、、当時、新人の営業さんとしておられた方が、今日、当方がお邪魔した店舗の店長に出世されていました。私としても、非常に感慨深いものがあります☆

当方の595コンペは、新車登録が今年の4月の個体ですので、まだ2年以上、新車保証が残っていることもあるので、保証継承したとともに、今後は、またこのディーラーさんでメンテをお願いすることにしたので、本日、ご挨拶方々、お邪魔した次第です。

以前、頻繁に通い大変お世話になったディーラーさんと、こうやって、また久方ぶりに関わりができたことが非常に有意義な一日でした。




一方、冒頭に記載したとおり、595コンペ納車以来、まともに運転できる機会がほとんど無かったのですが、今日は往復3時間以上、運転することができたことも有意義でした。

オドメーターはまだ500kmにも達していない”慣らし運転”期間の真っ只中のため、3千回転以上回したことがないのですが、それでも、595のドライビングの楽しさを十分に感じることができました。

ただし、その”楽しさ”をスポイルしかねない、大きな問題が一つ生じました。

それは、「腰痛」です。

595コンペというクルマの気に入っているところを挙げると、数えきれないほど沢山ありますが、特に気に入っているところの一つに、「サベルトシートのカッコ良さ」が挙げられます。

2020年春頃の入庫分から「カーボンシェル」が廃止されたことはかなり残念ですが、それでも、運転している最中は、後ろ側のカーボンシェルは見えないですし、兎にも角にも、このサベルトのバケットシートは、形状といいデザインといい、めちゃくちゃカッコいいと思います。

が、一方で、このシート、めちゃくちゃ硬くて且つタイトなので、これまで複数回試乗した際は、「長時間、運転したら疲れるだろうな〜」とは思ってました。

それでも、腰が痛くなるようなことは無かったので、さほど心配せず、今回の購入に至りました。


しかし、今日、自宅を出発して30分ほど経ったところで、腰が痛くなり始め、そこから先は、アバルトディーラーに着くまでの1時間ほど、常に腰痛との戦いでした(・_・;


幸い、ディーラーに到着し、595から降りた後は、何も無かったように痛みは消えたのですが、、ディーラーでの用事を終え、自宅に向けて出発したところ、やはり、最初の30分くらいは大丈夫だったのですが、徐々に腰の痛みが復活し、自宅に着くまで、これまた腰痛と戦いながら帰りました(~_~;)


確かに、595コンペのオーナーの方で「腰が痛くなる」という書き込みは、これまでも複数、見てきたんですが、「まぁ、俺は大丈夫だろう」と高を括っていたのですが、、、甘かったようです。。。

これまで28台のクルマを所有してきましたが、ここまで腰が痛くなったクルマは記憶にありませんw


595コンペのオーナーさんの中には、シート自体を替えておられる方も少なからず居るようですが、私の場合、せっかくこのサベルトシートのデザインに惚れて595コンペを買った部分が大きいので、運転席と助手席とで、シートが別々のデザインになってしまうのは許容できかねるんですよね・・


そんなわけで、早急にランバーサポートを買う必要がありそうです。。

まぁ、ランバーサポートを装着すると、それはそれで、シートのデザインを大きくスポイルするのが歯痒いところですが、背に腹はかえられない、という言葉のとおり、背中ならぬ、”腰”に腹はかえられない、ということで、多少デザインを犠牲にしてでも、腰痛対策がマストな今日この頃でした。

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(シートのデザインは最高なんですが・・・)

















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2022年11月26日

Blu Opaco。







今週火曜に納車した595コンペですが、夜間の納車だったため、ボディカラー本来の色がよく分からず終いでした。

で、翌日の水曜は祝日ということで、初ドライブを楽しみにしていたのですが、あいにく朝から夜まで強めの雨が一度も止むことなく降り続いたため、初ドライブは取り止めし、しかも終始雨が降り続いたことから、やはり、綺麗な姿の595を眺めることはまたしてもお預けになりました。。


そして、納車から3日目となる木曜は、ようやく朝から良い天気に恵まれたため、初めて、595コンペのボディカラーである「Blu Opaco(マットブルー)」の姿がやっとお披露目になりました。

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我ながら、惚れ惚れするほどカッコいい色です(笑)

昨年の春、「メイク・ユア・スコーピオン」の記事で、この「Blu Opaco(マットブルー)」もオーダーできることを知り、その鮮烈な色にK.O.され、ネットで、既に欧州で販売されているこのカラーの595の動画や写真を見まくっていたのですが(笑)、、さすがに新車となると高価過ぎて手が出せず、スルーしました。

 <VAGUE: 11万円で自分仕様のアバルト「595」をオーダーできる! 「メイク・ユア・スコーピオン」とは










しかし今回、走行距離わずか300km余りで年式も今年登録の、ほとんど新車と言っていい個体を見つけることができたため、既にもう新車ではこのカラーのオーダーができなくなっていることもあり、、結果的に、昨今の中古車価格高騰も相まって、正直、新車を買うのとそれほどお値段は変わらなかった感じですが、勇気を出して、購入することにしました。



元々、当方、マットカラーのクルマには以前から「一度は乗ってみたい」と思っていました。

特に、そのきっかけとなったモデルは、今から10年以上前のことですが、アルファの「ブレラ イタリア インディペンデント」です。

私もその時のことを、このブログで書いていましたが、この「ブレラ イタリア インディペンデント」は、量産車で世界初となるマット仕上げの“ダークチタニウム”が採用されたモデルでした。

 <The Riddle: AlfaRomeo Brera Italia Independent

で、実際に、その「ブレラ イタリア インディペンデント」の実車も、生で見ることができたため、その時を境に、自分の中で、”マットカラー熱”が一気に高くなったのでした。
(ちなみに、、自身の”後の愛車”となる新型ジュリエッタを初めて生で見ることができたのも、同じイベントでした)

 <The Riddle: ☆新型ジュリエッタ初対面☆ 〜Alfa Romeo Centenary Picnic at 潮風公園〜



しかしながら、マットカラーは通常の塗装に比べ、お手入れが比較にならないほど大変ですし、うっかりコンパウンドでもかけてしまったらお終いです。

んでもって、ネットの記事等を見ても「悪いこと言わないから、青空駐車でマットカラーのクルマを買うのはやめとけ」的なことが書かれているものが多いため、、自宅が青空駐車場の当方としては、マットカラーのクルマの購入は諦めるしかないかな。。。というのがここ数年の結論でした。


しかし、今回、実際に何軒かのクルマ屋さんに直接相談してみたところ、「そこまで怖がる必要はない。正しいやり方でこまめに洗車し、雨が降ったりしたら極力水滴を残さないようにさえしていれば、青空駐車であっても十分維持はできるはず」的なアドバイスが続いたことから、今回、思いきって決断した次第です。



ということで、果たして、上記アドバイスどおり、きちんとこまめに、且つ、正しいやり方で洗車等のメンテナンスをしていけるかどうか、自信があるとまでは言い切れないものの、、できる限り大切に扱っていこうと思います。

そうすることでクルマへの愛着も深まり、”今度こそ”長く乗れるといいと思っています☆


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2022年11月23日

運命に導かれ、ABARTH 595 COMPETIZIONE、納車。







昨夜、ゴルフ 7.5 Rとさよならし、後釜となる「アバルト 595 コンペティツィオーネ」が、遠路はるばる陸送で納車されました。

自身、28台目となるクルマですw

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当方、アバルトに初めて乗ったのは、今から35年前の18歳。

当時、浪人生だった当方は、地元の青森から大阪に移り住み、親戚の家に居候させてもらい予備校に通っていたのですが、その親戚の家に住んでいた、私より5歳ほど年上の従兄弟が、黒のアウトビアンキ A112 アバルトに乗っていたのです。

その頃はまだ当方は運転免許を持っていなかったので運転はできなかったものの、よく従兄弟のアウトビアンキの助手席に乗せてもらって買い物などに連れていってもらいました。

幼少期をスーパーカーブームとともに過ごした当方でも、さすがに「アバルト」というブランド名は聞いたことがなかったのですが、当時、街中で見かけることは皆無だったこのアバルトという名の付くクルマに乗っている従兄弟が随分とカッコよく見えたものです(笑)

あ、もちろん、アウトビアンキ A112 アバルトそのものも非常にカッコよく、いかにも硬派というか、”通(ツウ)が乗るクルマ”的な雰囲気がプンプンとしており、この従兄弟のアウトビアンキがきっかけとなって、私の中で「いつか自分もアバルトに乗りたい・・」と思うようになりました。
(ちなみに、その従兄弟はアウトビアンキを何年か所有した後、アルファロメオ スパイダー(二代目)に乗り換えました。今思えば、私のクルマ人生の中で、その従兄弟は私に最も影響を与えた人と言っても過言ではないですね・・)



さて、話をアバルトに戻しますが、、、その従兄弟の影響で「アバルトに乗りたい」と思っていたものの、その後、新車でアバルトの名の付いたクルマが発売されることはなく、アバルトへの想いも徐々に薄れてきていたのですが、2007年、ついに「アバルト」が復活し、第1弾としてアバルト グランデプントが発売され、翌2008年にはアバルト500も発売され、翌年の2009年には日本にも導入されました。

この2007年のアバルト復活に伴い、現在に至るまで、常に私の中で、アバルトは購入候補に挙がっていました。


当時書いた、これらのブログ(↓)が、その証拠たちです(笑)
 <いよいよサソリが☆
 <サソリと対面☆
 <伝説のアバルト、華麗なる復活。
 <本日の試乗 「ABARTH 500」
 <本日の試乗 「ABARTH GRANDE PUNTO」

また、特に近年では、

 ・2019年6月 アルファロメオ ブレラからMINI JCW GP2に乗り換える際

 ・2021年12月 MINI JCW GP2からVW ゴルフ 7.5 Rに乗り換える際

と、直近の2回の乗り換えの際は、いずれも、”アバルト 595を買う寸前”まで行っていたのです。

というのも、ブレラからGP2に乗り換える際は、実は、ショップさんに対して、中古車のオーダーをする際、「595コンペかGP2で、程度の良い個体で、且つ、自分の予算や希望スペックに合う個体が先に見つかったほうを買う」という注文をしており、結果、GP2のほうが先に見つかったため、GP2を選びました。

また、昨年、GP2からゴルフ 7.5 Rに乗り換える際は、実は元々595コンペを買うことしか考えておらず、複数のショップさんで大詰めの商談までしていたのですが、最後の最後の土壇場でゴルフ 7.5 Rに翻意してしまった経緯がありました。

そんなわけで、、さすがにゴルフ 7.5 Rを1年弱で乗り換えることになるとは思っていなかったものの、いずれゴルフ 7.5 Rを手放す時が来たら、おそらく今度こそ595を買うことになる可能性が少なからずあるとは思っていましたが、、予想よりも大幅に早く、今回、ゴルフ 7.5 Rを降りることになったことで、念のため今回、595以外にも色々なクルマを検討したものの、やはり行き着くべき所(595)に行き着いた、、、という感があります。。


ただし、「595」を買うことにはほぼほぼ迷いませんでしたが、「どのグレードにするか」、あるいは、「どのボディカラーにするか」、ということには相当迷いました。

まず障壁となったのは、想像以上に中古車市場に出回っている595は「右ハンドルばかり」ということでした。

というのも、今回、595に行くなら「2019年式以降、且つ、低走行距離」ということを前提とするとともに、もう一点、「左ハンドル一択」ということも前提に考えていたのですが、前述のような程度の良い個体は圧倒的に「右ハンドル車」ばかりであり、自分が希望するボディカラーの個体はほとんど見つかりませんでした。

なので、「右ハンドル車」に妥協することも考えたのですが、、595の右ハンドル車と左ハンドル車とでは、フットスペースに大きな違いがあるのと、ブーストメーターの位置にも大きな違いがあり、その2点から自分としては、どうしても左ハンドル車がよかったんですよね。。

しかも「希少性」という意味でも、やはり「左ハンドル車」のほうが希少なので、妥協せず、自分好みの個体が見つかるまで、左ハンドル車を探すこととしました。

そして最終的に決めたのが、今回納車した個体です。

長年憧れた”マットカラー”の個体です。

年式は今年(2022年式)で、走行距離もわずか300kmなので、ほとんど新車ですね。

その分、お値段はかなり高かったですが、長年憧れ続けた595ということもあり、程度やスペックについても可能な限り妥協したくなかったため、思い切って清水の舞台から飛び降りました(^^;



ちなみに当方、アバルト創始者であるカルロ・アバルトさんと同じく「11月生まれ」なので「蠍座」です。

しかも、当方がアバルトを知るきっかけとなったクルマは、従兄弟が乗っていた「アウトビアンキ A112 アバルト」ですが、そのネーミング(表記)にある「112」という数字。実は当方、11月2日生まれなので、まさに「112」なのです。

くわえて、、これは全く狙ったわけではないのですが、今回595コンペを納車したのが、昨日、つまり11月22日でしたが、数字を並べると「1122(「良い夫婦」とは関係ありません(笑))」となり、アウトビアンキの「112」を含んだ数字なんですよね。

よって、自分は、アバルトに乗る運命だったのだと思います(笑)




それと、昨日の11月22日は、アバルトの電気自動車がワールドプレミアで発表された日でもありました。



アバルト&フィアットもこれからは一気にEV化が進んでいく模様です。。

そんなワールドプレミアが行われた日に、敢えて、時代に逆行するかのような、内燃機関且つ、もはや付いていないほうが珍しい?自動運転機能も何もない原始的な595コンペを購入するのも、私らしくてイイのではないかと思いました(^^;






あいにく、昨日の納車時は既に陽が暮れてしまった後であり、老眼が進行した当方には、クルマが暗くてよく見えないため、納車と同時にそのまま自宅駐車場に入れてしまい、初ドライブは祝日で仕事が休みである本日にとっておきました。

が、しかし、今日は朝からうちの近所は、強い雨が一度も止むことなく夜まで降り続けたため、せっかく納車したばかりのクルマの車内を汚したくなかったこともあり、これまたせっかく楽しみにしていた休日でしたが、残念ながら、一度も595に触れることなく、傘をさしながら眺めるだけで一日が終わってしまいましたw

明日はなんとか天気は持ち直しそう、且つ、明日は在宅勤務なので、昼休憩の時間、余裕があれば少しだけ、近所を初ドライブしたいと思っていますが、行けるとしても、近所のコンビニくらいしか時間が無いと思うので(笑)、、、きちんと運転できるのは、週末の土日になりそうです。



ということで、35年間想い続けたアバルト君が、ついに私の元へやってきました。

もう、今までクルマを乗り換えるたびに何十回も書いた気がしますが、”今度こそ”長く乗れると思いたい・・・(^^;

DSC01914p.jpg
(本日の土砂降りの中、傘をさして撮影。。。)









posted by Joy at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ABARTH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする