2024年10月28日

Peugeot 308 GT HYBRID、納車1ヶ月経過。

T-クロスに代わる我が家の「かみさん号&ファミリーカー」としてプジョー 308 GTハイブリッドが納車され、本日で1ヶ月が経過しました。

この1ヶ月で約500kmほど走行しましたが、おそらくそのうち3分の2以上は私が運転したと思います。

そして、納車から1ヶ月経った現在、クルマそのものに関しての印象は、「素晴らしい」の一言です☆

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クルマの方向性は全然違うものの、正直言って、一昨年まで所有していたゴルフシリーズの頂点たる「ゴルフR(7.5)」よりも、走る歓び、そして所有満足度を感じられる、そんな印象を抱いています。


一番気に入っている点は、この308GT ハイブリッドを初めて試乗した時にK.O.されたのと変わらず、やはりその「乗り味」です。

自分が年を取ったせいもあるとは思いますが、この”ねっとり且つ軽やか”な絶品の乗り味は、「ちょっともうドイツ車には戻れないかな・・」と思ってしまう、素晴らしい乗り味だと思います。

くわえて、「PHEV」であることも、乗り味の良さに大きく貢献していると思います。

この絶品の味付けの足回りに、「EVモード」でのEV走行が組み合わさることで、まさしくシームレスな”絶妙”の乗り味を生み出しているのではないでしょうか。

20年前に乗っていた同じプジョーの「406ブレーク」の乗り味も素晴らしく、全く同じ406ブレーク(色だけ違う)を2台買った当方ですが、正直、現在の308GTハイブリッドのほうが、更に洗練された乗り味になっている感じますね。



そして、「乗り味」の次に、特に気に入っている点は、「内外装のデザインのカッコ良さと質感の高さ」です。

エクステリアデザインについては、特に、後ろから見た時のデザインが超カッコイイと思いますね。(あくまでも個人的主観です(笑))

また、内装についても、何も文句は無い、と言っていいほど気に入っています。

一般的に、デザインに関しては、「”お洒落”だとは思うが、”クール”とは言えない」みたいなデザインって結構あると思っているのですが、、、308に限らず現世代のプジョーの内装デザインは、大衆車ブランドの中では世界一では?と思えるほど洗練且つ未来的でありながらカッコ良さも兼ね備えていると思いますね。

なので、毎回、この308GTハイブリッドのコクピットに、最初に腰掛けただけでワクワク感を覚えます。



そして、特に気に入っている点の3つめとしては、PHEVだけあって、やはりその「燃費の良さ」ですね。

確か、10月10日前後に、ガソリンを満タンに入れており、その後何度か充電が切れた状態(=ハイブリッドモード)でも少なからず運転していたものの、今日までの2週間以上、ガソリンメーターが全く動きません(つまり満タン表示のまま)でした。

それなりにガソリン走行(=ハイブリッドモード)はしていたはずなので、逆に「メーターが壊れているんじゃないか?」と若干、不安にもなっていたんですが、、今日、少し遠出をし、途中で充電が切れ、そこからハイブリッドモードで運転したところ、初めてメーターが一目盛り分、減りました。ガソリンメーターは壊れていなかったようです(笑)

ちなみに、「My Peugeot」アプリで、平均燃費を見ると、本日時点で「102.2km/L」という、とんでもない数字になってました(^^;

まぁ、大半はEV走行しているので、こういう数字になっているんだと思いますが、いずれにせよ、こまめに充電さえしていれば、ガソリン代はほとんどかからないことが実証されました。


他にも気に入っている点はいくつもあるのですが、特に気に入っているのが、上記3点です。




一方、気になる点、ということで言えば、今のところ致命的なものはありませんが、以前のブログにも書いたとおり、納車当日、ディーラーから自宅に帰る途中でいきなりナビの画面が真っ白(画面フリーズ)になったことには苦笑でした(^^;
(その後は、この現象は発生していません)


それと、追ってまたブログには書きますが、先日、「謎の警告音が鳴り止まない」という現象が一度発生しました。

これも、今のところ、一度発生しただけであり、特に何か異常は見受けられませんので、様子見ですね。。


あとは、「My Peugeot」アプリの反応がイマイチ、というか、車両の最新情報が全然更新されないことが度々発生しており、実は今日も発生しています。

というのも、今日、外出して帰宅し、14:50頃から充電を開始したんですが、車両の最新情報が「14:54」で更新されたのを最後に更新されなくなってしまい、充電がどれくらい進んでいるのかがアプリ上では確認できない状態が続きました。

で、夕食を済ませ20時過ぎにクルマを見に行ったところ、既に充電は完了していたので、充電ケーブルをしまいましたが、、、アプリ上では現在もまだ、車両の最新情報が「14:54」のままで止まっていますw

この辺りが、まだまだラテンの「ユルさ」を感じますね(^^;


それと、ダッシュボード中央のタッチスクリーンのインフォテインメントシステムの操作に関しても、初期設定の段階で、表示言語が必ずフランス語になってしまう場面があるようで、これも笑いました。

特に高齢者の方には、このインフォテインメントシステムは、難解極まりないのではないかと思われますw



と、まぁ、細かいところで「なんだかなぁ」という部分はありますが、これまで何台もイタフラ車に乗ってきた当方としては、全て、想定の範囲内と言いますか、まぁ、この程度なら許せるかな、というレベル感ではあります。
(ただし、前述の、My Peugeotアプリの信頼性やインフォテインメントシステムの操作性(フラ語になってしまう)みたいなところは、もうちょっとステランティスジャパンさんには本国に対して頑張ってほしい、つまり、もう少し日本市場のこともきちんと考えてほしい、というようなことは強く言ってほしいですね・・)






ちなみに当方、これまで乗ってきた「ハッチバック」車(MINIやアバルト595を除く、典型的なハッチバックの形をしたCセグメントモデル)を時系列で挙げると、

・トヨタ カローラU SR(人生初の愛車)
・BMW 120i
・アルファロメオ 147GTA
・アルファロメオ ジュリエッタ・クアドリフォリオ ヴェルデ
・アルファロメオ 147 2.0ツインスパーク
・フォルクスワーゲン ゴルフR(7.5)
・プジョー 308GT ハイブリッド

と7台のハッチバック車に乗ってきました。

どれもそれなりに拘って選んだつもりの車種ですが、この中で一番思い入れがあるモデルといえば、やはり「ずっとあなたが好きだった」(笑)の147GTAです。

「燃費」以外は、何もかも最高で、自分にとっては、これまでで一番、「ど・ストライク」と言っていいクルマだったと思います。

ただ、147GTAの次に思い入れのあるクルマは?と聞かれると、正直、147GTAが突出していたので、なかなかそれ以外のモデルの順位付けは難しいです。。

本当であれば、「ゴルフR」については、「147GTAを超えてくれ!」ぐらいの期待感を持って購入しましたし、その証として、人生で初めて、「マフラー」だけでなく「足回り」および「ホイール」もカスタマイズするという、気合の入れようでしたが(笑)、、、オートマだったことも手伝って、正直に言えば、飽きが来るのは早かったです・・

スペックだけで見れば、過去所有した30台のクルマの中で文句なく”最強”のクルマでしたし、擬似サウンドとはいえエンジンサウンド+排気音も最高にイケてましたが、、私のように、サーキットにも行かなければ、峠にもそこまで頻繁に行かないような人間にとっては、”日常域”で楽しむのは難しいクルマでしたね・・

それと、内装のデザインはとても気に入っていたものの、エクステリアデザインが「(147GTAのように)惚れるようなカッコ良さ」とまでは行かなかった点も、飽きが来てしまった要因の一つだったと思います。



これらを振り返ると、おそらく、今回のプジョー 308 GTハイブリッドは、人生の中で、147GTAに匹敵するほど、お気に入りのクルマになりそうな気配がしています。

147GTAのような官能性とは”真逆”と言っていい方向性のクルマですが、、とにかく運転していて気持ちが良く、そして所有満足度も自分史上”最高クラス”と言っていい、素晴らしいクルマに出会えました。
(ちなみに、「所有満足度」だけで言えば、過去最高だったのは、2台所有したブレラですかね・・)



ちなみに、我が家の308GT ハイブリッドの本来の”メイン使用者”である、うちのかみさんも、「今まで乗ってきたクルマの中で、この308が一番イイ!」と言っておりますので、相当気に入っているようです。
(うちのかみさんは、私と出会う前の今から40年近く前、最初の愛車がシティ・ターボU、その次の愛車がFTOという、素敵な車歴を持っております。乗ってるところを見てみたかった(^^; )




そんなわけで、これだけ素晴らしいクルマに出会えたこともあり、この308GT ハイブリッドには、致命的な故障やトラブルが無いことを願いつつ、末長く活躍してもらいたいと思います☆


以上、納車1ヶ月レビューでした。









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2024年10月13日

プジョー 308 GTハイブリッド、初洗車。

先月28日に納車されたプジョー 308 GTハイブリッドですが、納車以降、週末はなかなか好天に恵まれず、かなり汚れが付着してしまっていたんですが、ようやく今週末は天気が良かったため、本日、初めて洗車をすることができました。

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(↑ エンブレムも汚れてしまっています)



初洗車に合わせて、いくつか洗車グッズも新調(笑)

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カーシャンプーとコーティング剤、そして洗車用手袋を新調しました。

カーシャンプーは、古河薬品工業の「Glanz」

コーティング剤は、BolaSolution P27

いずれも初トライです。


カーシャンプーはこれまでかれこれ10年以上、「ソナックス(Sonax) グロスシャンプー」を使用してきて、気に入っていたんですが、今回、気分転換ということで、評判の良さそうだった古河薬品工業の「Glanz」という商品を選んでみました。



一方、コーティングは、昨年BRZに施工したKeePerにしようか悩んだんですが、当方、青空駐車ということもあり、思ったほど効果が長続きしなかったことと、かといって更に上のメニューだと相当高価になってしまうことから、、、今回はKeePerではなく、セルフでこまめにコーティングすることにしました。

そこで今回は、色々と調べた結果、このBolaSolution P27という商品を選んでみました。

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元々、同じBolaSolutionの「P17」という商品が人気だったようですが、ちょうど最近、そのマイチェン版の「P27」が発売されたため、どうせなら新しいほう、ということで、P27にした次第です。



今日は15時から洗車を始めたため、コーティング剤を塗り終えた頃にはほぼ陽が沈んでしまっており、暗くなりかけた状態での撮影になってしまいましたが、なかなかイイ感じに仕上がったと思います。

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ちなみに、このBolaSolution P27は、とても施工はしやすかったです。

あとは、撥水効果がどの程度もってくれるか、ですが、まぁ、”お手軽コーティング剤”なので、1ヶ月もってくれれば十分かな、と思っています。




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2024年10月12日

EV充電コンセント設置工事、完了。

前回のブログで、EV充電コンセント設置工事にあわや「50万円」を費やしかねない事態に陥ったお話を書きましたが、、、その後、以前、自宅リフォームでお世話になった業者さんにも見積もりをお願いしたところ、適正価格と思われる値段での見積もり結果を提示していただけたことから、その業者さんに工事を依頼し、本日、無事、工事が完了しました。



左側のボックスが今回増設していただいたEV充電用のブレーカー(↓)
配線を隠し、とても綺麗に設置していただきました。

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そして、外壁に設置していただいた充電コンセント(↓)

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我が家は、分電盤と充電コンセントの位置関係が”対角線上”にあるため、二つを繋ぐケーブルの長さがかなり長くなってしまうのですが、そのケーブルの配線も、自宅の外観や外構を汚すことなく、大変綺麗に設置していただけました。




そしていよいよ、308 GTハイブリッドと充電コンセントを、充電ケーブルで接続。

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緑のランプが点滅し、無事、充電が開始されました。

メーターパネルにも充電中の表示がなされています(↓)

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そして4時間ほどで、無事、充電が完了しました(↓)

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これでひとまず安心して、”PHEVライフ”を送ることができそうです。

それにしても、、前述のとおり、今回の充電コンセント設置工事に関しては、私は素人ではあるものの、「満点」を差し上げてよいと思える、とても丁寧な仕上がりになっており、これ以上何も文句は無いのですが、、、最初に見積もりを依頼した業者さん(プジョーの提携業者)の見積もり額の3分の1以下で作業していただけたため、あらためて、こういった住宅設備系の工事金額というのは”闇”だなぁ、と思いましたね・・


兎にも角にも、「自宅充電」の環境が整ったことで、ようやく、308 GTハイブリッドの性能をフルに発揮して乗ることができるようになりましたので、T-クロスを当初の想定よりも短期で手放すことともあり、308君には末長く活躍してもらいたいと思います☆

















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2024年10月08日

EV充電コンセント設置工事の悲喜交交。

T-クロスに代わり、今回我が家に納車されたプジョー 308 GTハイブリッドですが、ネーミングは「ハイブリッド」でありながら、実際には日本で言うところの「PHEV」モデルです。

EVモードでの走行距離は、カタログスペックで最長69kmということで、実際には、まぁ50km前後走ればいいところだとは思います。

たかだか50km程度なので、少し遠出すればすぐに充電切れになりますが、ガソリンさえ入っていれば通常のハイブリッド車と同様、走りながら勝手に充電され、ところどころEV走行を織り交ぜながら、どこまででも走ってくれるのがPHEVの強みです。

ですので、ディーラーさん曰く、「マンション住まい等で充電設備が無いお客さんも、通常のハイブリッド車として割り切って使う(=つまり、一切充電はせず、ガソリンだけで走る使い方)」ということで、308 GT ハイブリッドを買われる方も少なからずいらっしゃる」とのことでした。

とはいえ、せっかくのPHEVなので、できる限り「EV専用モード」で走りたいですし、「自宅で充電」ができてこそ、本来の実力が発揮できるクルマだと思います。

しかしながら、我が家にはEV充電コンセントはありません(笑)

そのため、今回、どうしても308 GTハイブリッドに乗りたかったので、自宅にEV充電コンセントを設置することにしました。


でもって、まずは、プジョーディーラーと提携している充電コンセント設置業者さん(敢えて業者名は書きませんが)に見積もりを依頼したんですが、、、出てきた概算見積額(工事費用)が、なんと約50万円( ̄O ̄;)

元々ディーラーさんからは、「3kWタイプなら、工事料金は一般的には10万円前後ですかね」と言われていましたし、やはりネットで調べても、安ければ10万円もしないことが分かりました。

更に色々と調べたところ、工事料金が10万円以下で収まるのは、自宅の「分電盤」と「充電コンセント設置場所」との距離が概ね10m以内、ということのようです。

だとすると、我が家の場合、残念ながら、分電盤と充電コンセント設置場所の位置関係は、ちょうど自宅建屋の”対角線”上、つまりもっとも遠い位置関係にあり、屋外にケーブルを這わす場合、確実に10mは超える距離感です。

とはいえ、単純に、ケーブルの距離が長くなるだけですから、まぁ、高くても20万円以内には収まるだろう、と勝手に思っていました。


にも関わらず「50万円」という数字が出てきたため、目玉が飛び出そうになりましたw

EVを買うならまだしも、PHEVのために、コンセント設置工事に50万円は、とても出せません。。。


その時点で、プジョーディーラーさんとは、既に308 GTハイブリッドの契約を済ませていたため、急いで状況を伝えるとともに、一旦、契約をストップしてもらうことにし、もし、どこの工事業者さんに依頼しても、工事料金が50万円程度かかるのであれば、308 GTハイブリッド自体を諦め、同じ308のディーゼルモデル、または2008のディーゼル or ガソリンモデルに変更せざるを得ない、ということを伝え、やむを得ずご了承いただきました。


ということで、まさかの「308 GTハイブリッド購入計画」が暗礁に乗り上げる事態に陥ってしまったわけですが、ふと、一昨年、自宅の浴室のリフォームをお願いした業者さんに依頼ができるかも?ということを思いつき、早速、電話で問い合わせたところ、対応可能かどうかの確認に、自宅へ来ていただけることになりました。

後日、確認に来ていただいたところ、「対応可能」ということになり、査定もお願いしたところ、提示された金額は「16万円」。

一気に安堵感で満たされました(笑)

そうですよねぇ、いくらなんでも50万円は高過ぎますよねぇ。。

今回の業者さんも、50万円という数字を不思議がっていましたw



ということで、もちろん、後から査定していただいた馴染みの業者さんに即決するとともに、プジョーディーラーにも連絡を入れ、無事、適正価格で工事していただけることになったことを伝え、一旦契約を「保留」にしていた308 GTハイブリッドについて、そのまま納車に向けての対応を再開していただくこととしました。


そして、充電コンセント工事に先立ち、まずは、無事に先日、308 GTハイブリッドが納車された次第です。

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ちなみに、肝心の充電コンセント工事は、今週末に予定されていますので、あとは、無事にトラブルなく工事が完了されるのを願うばかりです☆

















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2024年10月06日

ドラレコ出張取付、初利用。【Peugeot 308 GT HYBRID】

先月28日に納車されたプジョー 308 GTハイブリッド

最近、クルマを買い換える際は、次車の購入先のディーラーにドラレコ設置(くわえて、ドラレコの機種もディーラーにお任せ)もお願いするようにしていましたが、今回の308については、ドラレコ機種を自分で選びたかったのと、ディーラーさんだとちょっと取付工賃が高すぎる感があった(プジョーの場合、「前後タイプのドラレコ」だと工賃が36,000円(汗))ため、納車時にはドラレコは付けず、納車されてから自分で手配することにしました。


で、どこでドラレコを設置してもらうか、色々と検討したんですが、今回初めて「出張取付」を利用してみることにしました。

んでもって、設置業者さんの選定に関しては、「ミツモア」というサイト経由で探しました。

この「ミツモア」は、自分の居住地域や、クルマの状況等を書き込むと、複数の業者が自分宛に、作業内容を提案してくるため、その中から業者さんを選び、正式に作業依頼する、という流れです。


で、今回、私宛に提案してくださった複数の業者さんの中から、「S.S.V.GARAGE」という業者さんに作業をお願いすることにしました。

というのも、レビューで非常に高評価の数が多かったことと、プジョー308への取付実績が複数あったからです。



ちなみに、今回選んだドラレコはこちら

VANTRUE N5という機種で、現在販売されている数多くのドラレコの中でも、最強スペックの商品の一つと言っていい機種で、ネット界隈でも非常に評判の良い機種です。

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今回は、駐車管理機能も使いたかったので、専用の駐車監視用ケーブルも一緒に購入しました。

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そして昨日、実際に、S.S.V.GARAGEさんにお越しいただき、取付作業をしていただきました。

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(昨日の実際の作業風景)



結果、期待どおり、非常に丁寧な作業で、ドラレコ自体の取付けもとても綺麗に設置していただけました。

フロントカメラの取付位置に関しても、その場で5分以上かけて、いくつかのパターン(それぞれの位置のメリット/デメリット)を説明してくださり、私の要望も汲み取っていただいたうえで、取付箇所が決まりましたので、非常に納得できるものでした。
(フロントカメラの位置については、業者さんによっては、クルマのオーナー(取付依頼者)の要望等は聞かずに業者さん自身で判断して取り付けてしまい、後から、「この場所は嫌なんだけど・・・」みたいなことになってしまう
ケースもあるようですし・・)




そして、無事、取り付けが終わったドラレコの姿がこちら(↓)

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(↑ フロントカメラ)

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(↑ リアカメラ)



あいにく、今日の日曜は、終日仕事だったこともあり余暇時間が無く、肝心の、このドラレコの機能についてのお勉強は、まだ何もできていないので、今度の週末にでも集中的に理解しようと思っています。


兎にも角にも、今回、初めて利用してみた「ドラレコ出張取付」ですが、とりあえず第一印象としては、非常に満足度の高いものとなりました(^^)












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2024年09月30日

おフランス車の洗礼(^^;

一昨日納車されたプジョー 308 GTハイブリッド

ディーラーさんで一連の納車手続きを終え、自宅までの帰路についてから20分くらい経過し、何度かナビゲーションボタンを押したところ、以下の画像のとおり、突然、画面が真っ白に(汗)

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一向に直る気配が無いため、途中でディーラーさんに電話し症状を伝えたところ、

 「時々、ナビがフリーズしてしまう現象が報告されており、多分それじゃないか。その場合は、エンジンを切って5分程度そのままにしてから、エンジン再始動すると復活すると思います。あいにく、今のところ、修正プログラム等は出ておらず、大目に見ていいただければ(苦笑)」

とのことでした(^^;

結局、自宅に着くまで”真っ白状態”は直らなかったため、自宅に着いてからエンジンを切り、しばらく放置してから再びエンジンをかけてみたところ、復活しました。

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いきなりフランス車の洗礼を浴びた感がありますが、まぁ、クルマの走行自体には影響が無い不具合なので、さほど気にはしておりません(笑)


ちなみに、ネットを見ていると、その他にも、タッチスクリーン画面が”ブラックアウト”する事象も散見されるようです。


気長に付き合うとしましょう(笑)














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2024年09月28日

”20年ぶりのライオン帰還” PEUGEOT 308GT HYBRID、納車。

当方の現在の自宅に引っ越してきたのが、今から21年前の2003年。

その時に乗っていた愛車はプジョー406ブレークでした。

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当時の当方は、フランス車が非常に好きで、

 ・1998年にプジョー406ブレーク(1台目。ボディカラーはシャーウッドグリーン)を購入
 ・2000年にシトロエン・エグザンティア・ブレークに乗り換え
 ・(プジョーが忘れられず)2001年に再びプジョー406ブレーク(2台目。ボディカラーはルシファーレッド)に乗り換え

と、3台続けてフランス車に乗りました。


その後、次もプジョーに乗ろうと、プジョーディーラーで307SWの商談をしたんですが、せっかくプジョーからプジョーに乗り換えようとしているのに、現車の406ブレークの下取り査定額が非常に低かったことに若干気分を害し(笑)、、、帰り道、たまたまプジョーディーラーのすぐ近くにあったアウディディーラーにふらっと寄ってみたところ、非常に高い下取り価格を提示され、且つ、見積もりしもらったA4アバントの値引きも頑張っていただいたこともあり、プジョーへの別れを告げアウディへの浮気を決めたのでした(笑)


ちょうどその頃、プジョーのエクステリアデザインは、206を起点とし、それまでのピニンファリーナ系から社内デザインに移行し、それとともに、どうも私の好みではないデザインになっていきました。

自分はプジョーというブランドに、非常に”玄人感”みたいな印象を持っており、そこがとても好きなところだったんですが、どうも社内デザインに移行した後のプジョーのクルマは、そういった”玄人感”が薄れてしまい、それとともに、私の中で、プジョーに対する想いもどんどん薄くなってしまっていきました。




しかし、2019年にデビューした現行の208および2008を見た時、再び私の中で、”プジョー熱”が湧き上がりました。

というのも、エクステリアデザインもインテリアデザインも、文句なく「クール!」と思えたからです。

あいにく、私が好きだった、以前のプジョーの”玄人感”みたいなものは感じられないままですが、この現行型の208や2008は、とにかく未来的且つセンスの良いデザインであることに軽く衝撃を受けました。


T-クロスが納車された時の記事にも書いたとおり、当時、実は、元々T-クロスは購入候補には挙がっておらず、プジョー2008を買うつもりでおり、実際、購入寸前までいっていたのです。

2008に関しては、かみさんもうちの息子も揃って非常に気に入っていました。

しかし、当時ゴルフRを買ったVWの営業さんに非常に良くしてもらったため、最後の土壇場で、その営業さんからT-クロスを購入することになった次第です。




ということで、今回T-クロスを手放す決意をしてから、次なるクルマの選定については、家族会議をするまでもなく、「じゃ、今度こそプジョー2008にしよう」とすぐに決まりました。


そして、まずは当方が一人でプジョーディーラーに赴き、2008の試乗をしてきました。

2008の場合、ガソリン、ディーゼル、EVの3種類があり、全て試乗車は用意されていましたが、今回は純粋なEVは除外して考えていたので、ガソリンモデル(Pure Tech)とはディーゼルモデル(Blue HDi)を試乗させていただきました。

結果、どちらもとても好印象でしたが、特にディーゼルモデルの良さには感銘を受けました。

プジョーのディーゼルが評判が良いのは聞いていましたが、実際、運転するのは今回が初めてだったものの、非常にフィーリングが良いですね。

パワーも十分ですし、何より気に入ったのは、エンジンのサウンドと加速フィーリングでした。

そんなわけで、「これはもう2008 Blue HDiに決まりだな。値段、高いけど(^^; 」と、2008 Blue HDiに決めかかったんですが、ディーラーにもう1台、気になる試乗車が置いてありました。

それは2008ではなく、308です。

しかも308の「HYBRID」のほうです。

308 HYBRIDは、ネーミングこそ「HYBRID」ですが、実際には日本で言うところの「PHEV」つまりプラグインハイブリッドなんですよね。

プジョーのプラグインハイブリッドがどんなもんなのか、大変興味深かったため、せっかくなのでこの308 HYBRIDも試乗させていただくことにしました。


で、案の定というか、これがまた素晴らしい乗り味でした。

2シリーズより車格も上の3シリーズなので、インテリアの質感や乗り味等、細部細部で、2008よりも上質な印象が感じられました。

特に「乗り味」に関しては、今から25年以上前、初めてプジョー406に試乗して感動した時に近いような、「これぞ猫足」というものでした。

しかも、昔の猫足に比べ、更に洗練された猫足になった印象です。

くわえて、EV走行ができるため、車内は本当に静か。



いや〜、これは悩みます。

2008 Blue HDiも素晴らしかったし、308 HYBRIDも素晴らしい。

自分では決められなくなったので、後日、かみさんと息子にもそれぞれ実車を見てもらったところ、やはり「どっちも良い」と悩んでいましたが、最終的には二人とも”僅差”で「308 HYBRID」という結論に達しました。

正直なところ、私も、もし最終的に一人で選べ、と言われたら、おそらく308 HYBRIDを選んでいたと思います。

というのも、そろそろPHEVに乗ってみたいと、ここ数年、密かにずっと思っていたこともあり・・



ということで、元々は2008のBlue HDiかPure Techにしようと思っていたんですが、最終的に満場一致で「308 HYBRID」にすることとしました。


正確に言うと、実はその後、どうせPHEVモデルを買うのであれば、非常に評判の良い「三菱 エクリプスクロス」のPHEVモデルも個人的に気になっていたため、念のため、かみさんに聞いてみたんですが、「エクステリア・インテリアともに、デザインが好みじゃない」とあっさり却下されました(^^;

ぶっちゃけ、お値段を考えれば、ワタシ的にはエクリプスクロスもかなり欲しかったんですがね(^^;

まぁ、今回もT-クロスの時と同様、「かみさん号&ファミリーカー」として購入するため、かみさんの意見には従わなくてはいけません(笑)






というわけで、、本日、無事、「プジョー308 GT ハイブリッド」が納車されました。

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前回のプジョー406ブレークを手放したのが2004年ですから、まさにちょうど20年ぶりに、我が家に「ライオン」のエンブレムが再び帰還です。

ちなみに、そのエンブレムは、2004年当時とはガラッとデザインが変わっています。

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以前のエンブレムのほうが良かった」と思われている方が少なからずいらっしゃるかもしれませんし、私も以前のエンブレムのほうが馴染みがあります。

が、今回のニューデザインのエンブレムも、重厚感とシックさが絶妙に合わさっていて、これはこれで気に入っています。(1960年代のエンブレムデザインの進化バージョン、という感じですね)



ちなみに、今回の「308 GTハイブリッド」に関し、かみさんは、先日ディーラーさんで、実車は見たものの、試乗はしなかったため、本日納車された後、初めて運転してもらいましたが、第一印象としては「これまで乗ってきたクルマの中で、デザインも乗り心地も一番好印象」、とのことでした。良かったです。



それと、今回購入したディーラーは、「プジョー所沢」さんです。

店長・スタッフさん、皆、親切に対応していただいております。
これから長くお世話になるかと思います。




ということで、T-クロスに代わり、本日やってきたプジョー308GT ハイブリッド。

これから、我が家の「かみさん号&ファミリーカー」として活躍してもらいますが、、、乗り味・デザインともに素晴らしいクルマなので、はっきり言って、土日はワタシが”おひとり様ドライブ”で308を占領してしまい、かみさんからクレームが来そうな予感が。。(笑)

あとは、小さなトラブルは目を瞑りますが、重大な故障や不具合が無いことを祈りたいと思います☆












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