2025年04月06日

ロードスターRS、6ヶ月点検。

早いもので、昨年10月に納車されたロードスターRSの6ヶ月点検を、本日、お世話になっているマツダ・ディーラーで実施していただきました。

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納車されて半年弱ですが、本日時点でのオドメーターはまだ1,600km弱(^^;

ロードスターRSは、今まで所有したクルマの中で最も運転が楽しい一台であることは間違いないため、納車以来、毎週末の土日のいずれかは必ず乗るようにしていたんですが、この半年で、まだ遠出らしい遠出をほぼしておらず、近場のドライブばかりのため、距離が伸びていません。

これから梅雨に入るまでは、オープンにとって最高の季節だと思いますんで、ちょいと遠出もしたいと思います。


ちなみに、今日の6ヶ月点検は、さすがに「異常無し」でした。



ロードスターに乗って6ヶ月経過してあらためて感じるのは、兎にも角にも「乗りやすい(運転しやすい)」というのが一番ですね。

肩肘張らず、こんなに気軽に乗れるオープンはそうそう無いと思いますね。

かといって、ノーマルでも適度な刺激もありますんで、本当に素晴らしいクルマだと思います☆


いずれマフラーだけは替えたいな、と思っていますが、ここんとこ、家の修繕や子供の教育費用等、出費がかなり嵩んでいることもあり、もうちょい我慢したいと思います(^^;



ということで、ロードスターRS、無事6ヶ月点検が終了しました。











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2025年01月05日

ロードスター、洗車初め。

年末は308しか洗車できなかったこともあり、年末年始休暇の最終日となる今日、ロードスターの”洗車初め”を行いました。

今日は我が比企地方もかなり寒かったものの、洗車初めということもあり、約3時間かけて入念に洗車しました。

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ところで、昨年、純水器を買って、まだ実験していなかったことがありました。

というのも、純水器の付属品のTDSメーターで水質を測定していなかったのです。

よって、今日、試してみました。

まずは、水道水をそのまま測定してみたところ、「125ppm」。

結構高い数値ですね。

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そして今度は、純水で測定してみたところ・・・

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見事に「0」になってました☆


念のため、再度、水道水で測ってみましたが、やはり100を超える数値となったため、正常に測定できているものと思われます。

いや〜、純水器の威力、凄いですね。


実際、入念な拭き取りも不要になったため、本当に楽です。




ということで、純水で洗車後、コーティングも二度塗りで施工し、、、ヌルテカになりました☆

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ちなみに明日の埼玉は雨らしいです(笑)







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2025年01月01日

謹賀新年&慣らし終了。

明けましておめでとうございます。

当方、仕事の関係で、今年の年末年始休暇は昨日の大晦日から始まりました。

時間に余裕があれば、愛車を2台とも洗車し”洗車納め”としたかったのですが、洗車を始めたのが14時過ぎということもあり、2台を入念に洗車する時間が無かったことから、ロードスターに関しては最近、一度洗車しており、308については1ヶ月ほど洗車していなかったこともあり、今年最後の四半期分(10〜12月)、我が家のファミリーカーとして活躍してくれた308のほうだけ洗車することとしました。


ちなみに、ブログにはアップしていませんでしたが、今から1ヶ月ほど前に「純水器」を購入したため、今回の洗車もその純水器を使って洗車しました。

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(↑ 純水器)


純水器のおかげで、期待どおり、洗車後、拭き取りをしなくても水垢が全くと言っていいほど付かなくなりました。もっと早く買っておけばよかったと思えた製品ですね・・


ということで、無事、308の洗車納めが終わり、年を越しました。

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(↑ 洗車後の308 GTハイブリッド)







そして年が明けた元日の今日、日中は308に乗って家族でお出かけし、その後、夕方からは一人で運転を楽しむ”走り初め”として、ロードスターで隣町の林道を走ってきました。

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(林道近くの道の駅にて)


自宅を出発する際のオドメーターは970kmほどだったんですが、走り初めから戻り、自宅駐車場に着いた時には、見事に「1,000km」を指していました。

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よって、本日を以って「慣らし運転」が完了となりましたので、いよいよ次回の運転からはエンジン回転数のリミットは外し、「SKYACTIV-G 1.5エンジン」の性能を存分に味わいたいと思います☆





ということで本年もよろしくお願いいたします。












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2024年12月22日

ロードスター、リコール対応&1ヶ月点検。

先日、iPhoneに入れていたMyMazdaアプリに通知があり、何だろう?と思ってクリックしてみたところ、ロードスターの「リコール」とのこと。

リコールの内容は、「パーキングセンサインジケータとブザーが正しく作動しないおそれ」と「スマートブレーキサポートの後方検知機能も作動しないおそれ」とのことでした。

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リコールのお知らせが、こうやってアプリで届くのはイイですね。

日本車では当たり前なのかもしれませんが、私としては、アプリで通知されるのは今回が初めての経験だったため、、リコール自体は良いことではないものの、むしろ「良い時代になったものだ」と好印象でした(笑)
(通知が郵便で届く場合、紙だと紛失したり、どこにしまったか忘れたりするおそれがあるので・・)



そんなわけで、昨日、行きつけのマツダ・ディーラーさんにお邪魔し、リコールの対応をしてもらうこととしました。

同時に、ちょうど良いタイミングだったため、1ヶ月点検(初回点検)も一緒にやっていただくことにしました。

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1ヶ月点検の結果は、さすがに「異常無し」でした(笑)

ちなみに、初回点検時は無料でオイル交換もしていただけるため、オドメーターはまだ1,000kmに達していないものの、オイル交換もやっていただきました。




ということで、無事、リコール対応と1ヶ月点検が終わりました。

厳密には、納車されてから既に2ヶ月が経過しているのですが、オドメーターの距離が800km弱だったため、1,000kmに近くなってから点検してもらおうと思っていたものの、ちょうど良いタイミングだったため、今回リコールと一緒に点検していただきました。


それにしても、ロードスターは本当に楽しいクルマですね(^^)

最近所有したクルマですと、アバルト595コンペMINI JCW GP2ももちろん、運転しててとても楽しいクルマでしたが、純粋に運転が楽しいと思える度合いは、今回のロードスターのほうが更に上回りますね。

やはり「オープン」であることが大きいんだと思います。



ちなみに、今日の埼北地方は風が強くかなり寒かったですが、もちろん、オープンにして乗り回しました(笑)

もう若くないですし、風邪引かないように気をつけます(^^;



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(本日、オドメーターが「888km」に達しました)





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2024年11月19日

ロードスターRS、1ヶ月経過。

本日でロードスターRS納車から1ヶ月が経過しました。

これまで走った距離は400km余り。

通勤に使っていた前車のBRZは例外として、ここ最近乗ってきた愛車に関しては、毎月の平均走行距離は多くても200km程度でしたので、今回のロードスターに関してはかなり走ったほうです。

しかも、本当は近隣の山道等を走りたくてウズウズしていたんですが、1,000kmまでは慣らし運転をするつもりなので、敢えて遠出せずに我慢していました。

なので、慣らし運転中でなければ、おそらく1,000kmくらいは走っていたのではないかと思われます。


これまで15年以上に渡り、ずっと欲しかったロードスターですが、その走りは、慣らし運転であっても「楽しい」のひと言に尽きます。

走行中はほぼオープンにして走っていますが、やはり「オープン」であることでこんなにも運転が楽しくなるのか、という、以前、コペンビートに乗っていた時のことを思い出しながら乗っています。

しかも、歳をとったせいもあると思いますが、ロードスターの良いところは、「無用に疲れない」というのとです。

同じくオープンのS2000も凄く欲しいクルマでしたが、何度か試乗した際、めちゃくちゃ楽しかったのと引き換えに、乗り終わった後は、かなりゲッソリ疲れた記憶があります(^^;


他方、ロードスターはとにかく乗りやすいので、S2000のような官能的刺激には至りませんが、その分、「どこまでも乗り続けていたい」、、と、乗る度に思えるクルマですね。

YouTubeに、ロードスター乗りの方が、よく「弾丸日帰り長距離ドライブ」的な平気で何百キロも走る動画を載せているのを見かけますが、その気持ちがよく分かりますね…



ちなみに、燃費は、これまでの400km余りの走行で、アベレージ14kmちょっと、という感じです。

これまでは、ほぼ街乗りばかりしていたので、それで14km超えは優秀ですね。


遠出すれば、もっと燃費は伸びるはずですが、、ただ、今は慣らし運転中のため、2,000回転以上は回さないようにしていることもあり、慣らしが終了次第、今までよりも確実にバンバン回すことになるでしょうから(笑)、私の乗り方であれば、普段の燃費は14kmくらいが限度かもしれません。

まぁ、それでも十分優秀ですね。


ということで、まずは慣らし運転終了の1,000km突破まで、のんびり走りたいと思います☆



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2024年10月26日

ロードスター、100km。

先週というか今週の日曜日(20日)に納車されたロードスターRSのオドメーターが本日、100kmとなりました。

しかも今日、往復40kmくらいのドライブをして自宅に帰り、駐車場に停めたそのタイミングでまさにちょうど100kmを指していました。
(ちなみに、納車された時のオドメーターは6kmでした)

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納車の際、ディーラーさんからは、「特段慣らし運転は不要だが、500kmくらいまでは激しい乗り方は控えたほうがよいだろう」というような示唆を頂きましたし、私自身も「(新車の場合)慣らし運転したい派」なので、ディーラーさんの言われるとおり、最低でも500kmくらいまでは、基本、2千回転以上は回さない運転を心がけるつもりです。
(本当なら1,000kmくらいまで慣らし運転をしたいのですが、今のペースだと1,000km到達まで、2ヶ月以上かかりそうなので・・・(^^; )


よって、まだロードスターの”真骨頂”を発揮させるには程遠い走りしかできていませんが、それでも、やはりロードスターは楽しいですね。

自身、オープンカーを所有するのは、コペン(初代)ビートに続き、これで3台目であり、コペンもビートもそれぞれとても楽しく思い出深いクルマでしたが、ロードスターは、軽規格のオープンカーでは味わえなかった、普通車規格としてのトータルパッケージの完成度みたいなものを強く感じます。


それと、ロードスターは、燃費が悪くないのもありがたいですね。

今日(オド100km)の時点でのメーター燃費は、13.6km/Lですが、慣らし運転中はまだまだ伸びる気がします。
(ちなみに、カタログスペックだと、WLTCモードは15.8km/L)


くわえて、とにかく運転がしやすい、というのがイイですね。

私の運転が下手なだけかと思いますが、前車のBRZで特に気になっていたのは、クラッチを繋ぐポイントが、最後までイマイチ慣れなかった、ということです。トータル2万キロ以上も乗ったんですがね(^^;

その点、ロードスターは、クラッチ操作がとてもやりやすいので、エンストさせそうな気配も無く、安心して運転できそうです。
(というか、これまで20年近くMT車を10台以上乗り継いできましたが、BRZのクラッチだけが、どうも自分には合わなかったようです。。。)

クラッチだけでなく、ステアリング操作含め、とにかくロードスターは「運転しやすい」という印象のクルマですね。
(ただし、多くのオーナーさんが言われているとおり、私の個体も、1速と2速のシフトの入りがまだ渋いですが)


そして、兎にも角にも、やはり「オープン」はイイですね。

今日も往復40km、田舎道を全てオープンで走りましたが、速度が50km程度でも十分過ぎるほど楽しく走れますね。

特に今の季節は、1年の中で、最もオープン走行に適していると思うので、その点では、このタイミングで納車されて本当に良かったと思います。




一方、一番しんどいのは、「運転席の乗り降り」ですね。。

これは多くのオーナーの皆さんがおっしゃっているため、想像はしていたのですが、思った以上に乗り降りしづらいです。

BRZも乗り降りはしづらかったですが、ロードスターはその上を行ってますねw

これは我慢するしかありませんねw
(ちなみに、かつて乗っていたコペンやビートのほうが、ロードスターよりもドアの開口部は小さいはずですが、年を取って体が動かなくなったせいなのか、コペンやビートの時よりも乗り降りしづらい気がしますw)


また、これも多くのオーナーさんが言われているとおり、ペダル位置が全体的に少し右寄りになっており、現時点ではまだ少し違和感を抱いていますが、、まぁ、これも慣れれば問題ないかと思います。




なお、当方のロードスターは「RS」のため、足回りはビルシュタインが入っていますが、思いの外、固いですね。

BRZ(純正サス)も固かったですが、それよりも固い気がします。

ただし、そこはやはりビルシュタイン。「固いけど気持ちがいい」という、不快に感じないギリギリのところで抑えてあり、逆に、「気持ちよさ」のほうが勝っている感じがします。




ということで、慣らし運転中、且つ、やっと100kmに到達したばかりの状態ですが、ロードスターばかり乗り継いでおられる人が少なからずいらっしゃるのが分かった気がします。




そして、今日は帰ってきてから、納車以来、2度目の洗車をしました。

まだ納車して1週間経っていないですが、今回は、節約のため、「セルフコーティング」することとしたことから、納車日に一度コーティングし、使っているコーティング剤の説明書に「最初はあまり間を空けずに続けてコーティングしたほうがよい」と書かれていたこともあり、本日、2度目のコーティングをしました。

ちなみに今回、プジョー308、ロードスターと、立て続けに乗り換えたことから、より洗車に気合を入れるべく(笑)、フォームガンを購入しました。

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今までは、ケルヒャーに付属のフォームノズルを使っていたんですが、ノズル交換が面倒なのと、フォーム洗剤の容量も少ないこともあり、最初に何度か使っただけで、もう何年も使わずにいました。。

やはり、専用のフォームガンのほうが全然イイですね。

もっと早く買っておけばよかったですw

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来週は関東地方も秋雨前線が停滞しそうな気配のため、今日のコーティングでなんとか凌げればよいのですが。





ということで、明日も日中はなんとか天気が保ちそうなので、引き続き、慣らし運転を行う予定です☆













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2024年10月21日

色選びの苦悩(笑)

昨日納車された、マツダ ロードスターRS(ND2)ですが、実は「本契約」に至るまでに、ディーラーさんに対して、二度も、ボディカラーの変更を依頼しました。

というのも、ロードスターのボディカラーは、個人的に、どれも非常に魅力的に見えるため、最終的に決めるまで、悩みに悩んだからです。

いっそのこと、新車の3分の1くらいの価格の中古を、それぞれ色違いで3台くらい持てればいいんだけど、みたいなことも考えてみたりしました(笑)


ディーラーさんとの商談過程で、当初、依頼したボディカラーは、ロードスターのアイコンカラーとも言えるであろう「ソウルレッド」です。

まぁ、やっぱり、文句なくカッコいいですよね、ソウルレッドは☆

ただ、今回、かみさん号をプジョー 308 GTハイブリッドに乗り換えましたが、ボディカラーがヴァーティゴブルーという、かなり目立つ鮮やかな「青」なので、さすがに自宅駐車場(青空駐車)に、派手な青と赤のクルマが2台停まっているのは目立ち過ぎるのではないか、、という懸念から、渋々ソウルレッドは諦めることにしました。。
(ちなみに、我が家は埼玉とはいえかなり田舎な場所にあることもあり、自宅周辺のお宅もほとんどがクルマを複数台停めておられますが、ボディカラーに関してはほとんど白か黒です)



ということで、後日、ディーラーさんに、「すいません、やっぱりソウルレッドはやめて、『スノーフレイクホワイト』にしてください」と伝えました。

「白」の場合、ボディ全体が白だと、ちょっと大人し過ぎるかな、という気もするのですが、ロードスター(幌)の場合、ボディカラーを白にしても、幌がブラックだと、そのツートンの組み合わせが、個人的印象として、絶妙にカッコよく見えるので、「スノーフレイクホワイト」で行くこととしました。



しかし、、、その後、優柔不断状態は続き、、最後までモヤモヤ感を払拭できなかったのが、「匠塗」への憧れ、です(笑)

現在、「匠塗」としてラインナップされているのは、

 ・ソウルレッドクリスタルメタリック
 ・マシーングレープレミアムメタリック
 ・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
 ・アーティザンレッドプレミアムメタリック

の4色で、このうちロードスターにも適用されるのは、ソウルレッドとマシーングレー、そして一昨日世界初公開された「ロードスター35周年記念モデル」専用のアーティザンレッドの3色です。

ただ、今回、私がロードスターを契約したタイミングでは、「35周年記念モデル」のボディカラーは発表されていなかったため、その時点で選べるのは「ソウルレッド」と「マシーングレー」の2色でした。

ソウルレッドを諦めた以上、匠塗として残る選択肢は「マシーングレー」のみ。

ただ、「グレーはちょっと地味だよなぁ、いっそのこと、匠塗は諦め、「ジェットブラック」にしようかな? しかもジェットブラックだと特別塗装料金もかからないし・・」と、だんだん自分でも、訳が分からなくなってきました(笑)



そして、ネットの動画や画像で色々と確認するだけでなく、マツダディーラーで実車も確認してきました。

ちなみに、マシーングレーは、晴天はもちろん、夜間でもスポットライト等、光が当たると非常に綺麗なんですが、逆に、曇天下等、ぼや〜とした明るさの中では、それほど映えないんですよね・・

たまたまマシーングレーの実車を見に行った時も、今にも雨が降りそうな曇天下でしたので、実車を目の前にし、正直、「う〜ん、どうしよう」と思いました(^^;



が、いずれにしても、ボディカラーが決まらないことには「本契約」ができないことから、、最後はエイヤー(「ヤエー」ではない(笑))に近い形で、マシーングレーにすることに決めた次第です。
(ちなみに、マシーングレーの正式名称は「マシーングレープレミアムメタリック」なのですが、最初この文言を見た時「グレープ」が一つの独立した単語に見えてしまいました(^^; )




そして昨日の納車を迎え、実車を見るまでは、最初の第一印象で、果たして「この色にして良かった!」と思えるかどうか、結構不安だったんですが、、いざ、実車を見て、不安は払拭されました。

まぁ、昨日は天気が良かったことも大きいとは思うのですが、自分の実車と対面した瞬間、それまでの不安は杞憂だったと思えました。

やはり、晴天時、且つ、きちんと洗車された状態であれば(新車だから当たり前ですがw)、マシーングレーはかなりカッコいいですね。

これなら飽きずに長く乗れそうです☆

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ということで、これまでの愛車選びの際も、ボディカラーに悩むことは少なからずありましたが、そのほとんどは「2択」か、多くても「3択」だったと思います。

しかしながら今回は、このブログでは詳しくは書きませんでしたけど、「ジェットブラック」も結構現実的に考えていたこともあり、それを含めて”4択”となってしまったため、なかなか疲れましたが、、結果オーライとなりました(^^;





追伸:
ちなみに、既にカタログ落ちとなってしまった「ポリメタルグレー」が現在も選べたとしたら、この色も有力候補になっていた可能性があります・・・












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2024年10月20日

Mazda ROADSTER RS、納車。

BRZ S “10th Anniversary Limited”に代わる、自身、31台目の愛車となる、マツダの「ロードスター RS」が本日納車されました。


我ながら、とうとう、というか、やっと、というか、ついにロードスターを手にする時が来た、という心境です。

歴代のNA、NB、NCには全て試乗してきましたし、特にNAは、単なる試乗だけでなく、今から30年ほど前、北海道旅行に行った際、レンタカーで3日間ほど借りて、北の大地でそのドライビングプレジャーを堪能しました。

まぁ、正直に言えば、NBだけはデザイン的にどうしても好きになれませんでしたが、NAもNCも、真剣に購入を考えた時期がありました。

そして現行のNDについても、今から9年以上前のこのブログにも買いたとおり、複数回試乗し、購入候補に挙がっていました。
(ちなみに、NCに試乗した時もこのブログに挙げております)


当方、仕事の関係で”スバル車縛り”となったことで昨年BRZを買うまで、自分のメインカーは1995年に購入した「US.アコードワゴン」以来、30年近く輸入車一筋でしたが、もし日本車に乗り換えるとしたらこのクルマであれば乗り換えてもいい、と心底思えたクルマ(新車限定&軽自動車以外)は、これまでに

 ・ホンダ S2000
 ・マツダ RX-8
 ・マツダ ロードスター

の3車種くらいだったと思います。

そのうち、S2000とRX-8は、もう新車では買えなくなってしまいました。

ちなみに、昨年、日本車である「BRZ」を買った最大の理由は、心から欲しくてかった、ということではなく、仕事の関係で”スバル車縛り”になってしまったからです。

もちろん、BRZは、「スバル車」の中では、最も欲しいと思えた車種でしたし、特にエクステリアデザインは非常に気に入っていたんですが、BRZの良さを楽しむには「法定速度内」では厳しい、というのが偽らざる印象でした。
(法定速度内だと、スポーツカーとは思えないほど”フツウのクルマ”という感じでした)

そして、先日、T-Crossから308に買い替えたことで、自宅駐車場の狭さの関係から、私のメインカーのほうはBRZよりも全長が短いクルマにしたかったこともあり、ちょうどこのタイミングで、仕事上の”スバル車縛り”が解かれたこともあり、今回、

「BRZよりも全長が短いクルマ」

に買い替えることを決意しました。

車種選びに関し、最初の検討段階では、ロードスター以外にも2〜3車種、有力候補があったんですが、最終的に、「そろそろ『本気』で日本車に戻ってこよう」という気持ちになり、だとすればS2000やRX-8が無くなってしまった今、「選択肢はロードスター以外にあり得ない」という結論に達した次第です。


ちなみに、前述のとおり、ロードスターに関しては、これまで何度も”購入候補”にはなりながらも、実際に購入することはありませんでした。

その最大の理由は、自分の場合、なるべく「人と被らない車種」にしたい、という思いが強かったことが一番大きかったと思います。

もちろん、「オープンカー」自体が、一般的なクルマではありませんが、一方で、母数を「オープンカー」に絞ったうえで考えた場合、日本でオープンカーといえば、ロードスターが圧倒的に多い印象があります。

なので、「日本におけるオープンカー」という括りで見れば、ロードスターは最も一般的なクルマ、と言っていい存在だと思うんですよね。

その点がこれまでどうしても購入まで踏み切れない大きな要因だったんですが、当方、既に五十路半ばに差し掛かり、ここ数年で、視力(近くも遠くも)が急に落ちてきたことで、「スピード」を出すことに対して確実に恐怖感が増してきております。

よって、スポーツカー的なドライビングプレジャーを楽しめるのも、もうさほど長くはないかもしれない、と思ってきており、そういう意味では、下手にスピードが出てしまうクルマに乗るのはちょっと怖くなってきました。


実は今回、ロードスターを有力な乗り換え候補車として考えて、先月初めに一度試乗したんですが、試乗に出発してアクセルをひと踏みして最初に感じたのは「遅(おそ)っ!」です(笑)

BRZは排気量が2.4Lということもあり、中途半端に速いため、それが体に染み付いてしまっていたのか、久方ぶりにNDロードスターを試乗して、「遅いなぁ(苦笑)」ということを条件反射的に感じてしまった次第です。

しかも、試乗時間が短く、且つ平坦な市街地だったこともあり、「う〜ん、もしかしたら、これは遠からず飽きるかも?」という懸念が残りました。


そこで数日後、再度ディーラーさんに連絡し、「ちょっと長め」の試乗をお願いしたところ、快諾していただきましたので、その試乗で「結論」(ロードスターにイくか、イかないか)を出すこととしました。

そして、二度目の試乗をさせていただいたわけですが、営業さんの計らいで、ちょっとしたワインディングもある農道的な道を、幌を開けた状態で長めに試乗させていただいたところ、「あぁ、やっぱりロードスターは楽しい!」と心から思えたことから、「ロードスターにイく」という結論が出た次第です。




ロードスターに決めた理由は他にも幾つかあるのですが、もう一つ理由を挙げるとすれば、「マツダへの親近感や敬意」みたいなものがあります。

というのも、実は、既に他界しましたが、ずっと関西に住んでいた当方の叔父が、新卒から定年退職までマツダで勤め上げた人でした。

で、当方も親が関西人であることや、当方自身も大学や最初の勤務地が関西だったことから、その叔父の家には小さい頃から何度も遊びに行っており、叔父のクルマ(もちろんマツダ車)に乗せてもらうのがいつも楽しみでした。(一番、思い出に残っているのは、「ルーチェ」です。イイ、クルマでしたねぇ)

そんな訳で、私自身、小さい頃から「マツダ」ブランドには愛着があり、実は社会人になって初めてクルマを買う際、その叔父を通じて「カペラカーゴ」を購入する直前まで行ったんですが、当時は、社会人一年生が買うクルマとして、カペラカーゴはかなり高価だったこともあり、結局、カペラカーゴの半額程度の価格で見つかった、中古のエスクードを買ったという経緯があります。

もちろん、冒頭に記載のとおり、RX-8だけでなく、RX-7(サバンナ時代も含め)ユーノスコスモAZ-1センティアマツダスピード アクセラ等、魅力的なクルマも少なからずありました。



それと、過去にマツダは5チャネル化による迷走等、多難な道を歩んできましたが、、、その教訓も活かしつつ、ここ10年くらいで見れば、昨今の日本における「クルマ作り」において、最も一貫性というか筋が通っていると感じられるメーカーがマツダだと思います。

もちろん、会社の規模感の違いもあるでしょうけど、だとしても、どのモデルにおいても一貫した思想性を感じられるクルマを作っているのは、ダントツでマツダではないかと思っています。(スバルも近いとは思いますが、「思想性」みたいなところまで踏み込むと、マツダかな、と思いますね・・)

特に、ロードスターという、マイノリティなクルマを30年以上に渡って作り続け、そしてきちんと売れている、というところも凄いと思います。

そんな昔から愛着のある「マツダ」というメーカーへの敬意も含め、応援したい、という想いがありました。





ロードスターに決めた理由について、さらに付け加えると、、、2015年に発売されたND型について、もう発売以来10年目になるというのに、今年の2024モデルにおいて、フルモデルチェンジと言ってもいいほどの大規模なマイナーチェンジを行ったことが挙げられます。

 <Car Watch: 大幅改良「ロードスター」初試乗、新型LSDやパワステ改良で走りはどう変わったか?

これって素直に凄いことだと思いますね。

既に”熟成”の域に達していたはずのNDに、10年目にしてこれだけのマイチェンを施すあたり、ロードスターというクルマの凄さが窺い知れます。

おそらくNDはこれで本当に「完成」した、と思えたため、ロードスターの世界に足を踏み込む決断の大きな一つの要因となりました。











そんなわけで、ロードスターの契約書にハンコを押したのが先月22日で、その時点で、納車予定は「10月末に間に合うかどうか」、と言われていたんですが、予定より1週間ほど早くメーカーからディーラーに実車が届いたようで、結果的に本日の納車となりました。

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(マツダディーラーでの納車時)




ちなみに、ちょうど奇しくも昨日、ロードスターの「35周年記念モデル」が世界初公開となり、多くのニュースでも挙げられていました。

 <carview!: 【世界初公開】マツダ「ロードスター」35周年記念車発表 濃厚なレッドにタンカラーの大人なコーディネート

この「35周年記念モデル」は、かなり前から「出る」と公言されていましたし、もっと言えば、おそらく近いうちに、ついに日本国内においても、幌の2リッターモデルが正式に発表されるのは確実な状況ですので、その2点については当方も織り込み済みではありましたが、当方としては、これまで4回、NDに試乗した経験から、「幌」で「1.5リッター」で且つ「RS」の組み合わせが一番欲しかったので、「35周年記念モデル」も「幌の2リッターモデル」を待つことなく、今回、「RS」で契約するに至りました。




なお、今回お世話になったディーラーさんは、マツダオートザム江南で、今日の納車に至るまで、何度も足を運びましたが、本日の納車まで、大変親身になった対応をしていただけました。

実は今回担当いただいた営業さんとの出会いは、遡ること、今から十数年前、当時その方が別のディーラーさんにおられた時に、試乗でお世話になった方で、その後、現在の店舗に異動されたのを知らずに、今から7年ほど前に当方がロードスターRFの試乗に行った際、偶然またお会いした、という縁がある方であり、今回ようやく、その方から購入するに至った次第です。

店長さんやスタッフさんも感じが良い方ばかりで、くわえて、自宅からかなり近い場所にあるディーラーさんなので、何かあった時も安心、というのがデカいです。
(長年、ほとんど輸入車ばかり乗ってきたこともあり、担当ディーラーまで1時間以上かけて行く、というのが当たり前でしたので・・・)

やはり、ディーラーに対する安心感が高いというのは、非常に大きいですね。




そして、納車直後にも、今回ロードスターに乗り換えて良かった、と思える出来事がありました。

というのも、納車の一連の手続きが終わり、自分のロードスターに初めて乗り込んでディーラーを後にして、わずか3分もしないところで、反対車線の前方から、ソウルレッドのNDがやってくるのが見えました。

当方、ロードスターにも「ヤエー」の習慣があるのは知ってましたが、恥ずかしがり屋な性格のため(笑)、とりあえず何もせず通り過ぎようとしたところ、そのソウルレッドな方が大きくヤエーをしてくれました(^^;

そこで私もとっさに、「初ヤエー」をお返ししました(笑)


この記事にもあるとおり、ヤエーみたいなことが性分に合わない人もおられるでしょうし、もちろんやりたくない人はやらなくて全然オッケーだと思うのですが、今から15年ほど前、当方がアルファロメオ ブレラ(1台目)に乗っていた時、近所のスーパーの駐車場で、ロッソなアルファGT(3.2リッター)とすれ違った際、運転されていた品の良さそうなお兄さん(おじさん?)が私に向かって軽く会釈してくれたことがあり、もちろん全然知らない方だったんですが、その時は「あー、アルファに乗り換えてよかったなぁ」と思ったものです。(1台目のブレラは、当方にとって、最初のアルファロメオでしたので)

自分は恥ずかしがり屋(くどい(笑))なので、あまり派手な行動は好まないのですが、こういう、知らない人同士でも挨拶をしたりする行為はむしろ好きなほうですので、ヤエーの文化も嫌いじゃありません。

なので、今回ロードスターに乗り換える際、いずれ当方も「初ヤエー」をすることになるのだろう、と思ってはいましたが、まさか、納車後、ディーラーを出発してから3分も経たないうちにそうなるとは思ってもいませんでした(笑)

けど、やはり、ヤエーをしていただけたのがとても嬉しかったですし、以前のブレラの時と同様、「こういう文化のあるクルマっていいなぁ」と思えました☆




ということで、遅ればせながら当方もようやく、ロードスターの世界の仲間入りをさせていただくことになりました。

スポーツカーでありながら”ピースフル”な雰囲気が溢れているロードスターの世界を、これから堪能していきたいと思います☆


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(納車からの帰り道に寄ったホームセンターの駐車場にて)













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