2014年12月14日

本日の一冊 「『pen』(No.373) ブライトリングを知っているか?」

こんにちは、Joyです。

今日は衆院選ということで、まぁ、もう、やる前から結果は分かりきってる感のある選挙となりましたが(^^;、とりあえず当方も、投票を済ませてまいりました。



ところで、、先日、駅売店の雑誌コーナーに置いてある、某雑誌の表紙を見て、「お! これは買わなきゃ!」と思いつつも、うっかり失念していた今週号のpenを、昨日、買いました。


メイン特集記事のタイトルは、「孤高の腕時計ブランド ブライトリングを知っているか?」。

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いやぁ、ファンとしては、これだけでシビれるコピーですね〜☆
当方「孤高」という文字に弱いんですよ(笑)







当方、若い頃から「腕時計」が好きだったものの、ほんの10年ほど前までは「一般庶民が、腕時計に10万円以上払うなんて、あり得ない」という考えでした(^^;
Gショックスウォッチあたりで、全然大丈夫な人間だったのです。
(ただ、Gショックも高級モデルは10万円超えですが。。(^^; )


しかし、ある時、年下の友人から進言されたのをきっかけに、まぁ、身分不相応とはいえ、1個くらい「一生モノ」と呼べる時計があっていいか、と思うようになり、今から6年ほど前に、清水の舞台から飛び降りる思いで、一つの時計を買いました。

その時、選んだのがブライトリングです。



セレブのように、何個も買えればいいんでしょうが、当方としては「最初で最期」という買い物でしたので、「どのブランドにするか」ということは、結構悩みました。

当方、最初からクロノグラフしか考えていなかったので、そういう意味では、最初からある程度、選択肢は限られたもになりましたが、最終的にIWCとブライトリングの二者択一にまで絞り込み、最期に選んだのはブライトリングでした。


結果、今のところ、大満足です☆






もちろん「王道」であるロレックスやオメガも、欲しいか欲しくないか、と聞かれれば、もちろん欲しいですが(笑)、、当方の勤務先の社内でも、その2つのブランドの腕時計をしている人で溢れているので、「特別感」が無いんですよね。。

その点、ブライトリングはまだまだ少ないので、「敢えてわざわざ(ブライトリングを)選びました」感が漂ってるところがイイです。

クルマに例えれば、ロレックスやオメガが、ベンツやBMWで、ブライトリングはポルシェあたりのイメージでしょうか(^^;



それと、ロレックスやオメガは、男性だけでなく女性も大勢の人たちが、してますが、ブライトリングは商品構成も含め、ほぼ「男のブランド」になってます。

クルマも含め、「趣味性」の高いモノって、当方の場合、どうしても「男の世界」みたいな部分に憧れるので、そういうところも、ブライトリングの、お気に入りポイントです☆


あとは、挙げればきりがないですが、やはりブライトリングの場合、基本、クロノグラフしか作っていないところや、「航空」との結びつきが非常に強いところ、「理系」とか「プロフェッショナル」という言葉が似合う等、ブランドイメージがとにかくカッコよくて洗練されているところ、などが挙げられます。
(当方、完全なる「文系」人間ですが(笑)、だからこそ「理系」的イメージに憧れます(^^; )





それから、今まで、ブライトリングを通じて「人間関係」でもイイことが少なからずありました。

というのも、普段、毎日会社に着けていくのは勿体ないので(笑)、だいたい週一ペースでしか着けて行かないんですが、、例えば、会社の喫煙所で一服している最中、今まで話したことのない、隣の課のエラいさんから、「お、ブライトリングだね。私もです」と話しかけられて、そこから親しくなった、というようなことや、食事中に、元々、表面的な付き合いしかしていなかった社内の同僚や上司から「Joyさん、ブライトリングしてるんですね。実は私もです」というようなやりとりから、より親しい間柄になった、というようなことが、この数年間に、少なくとも5〜6回ありました。

不思議なのは、仮に「ブライトリング」という共通項が無かったとしても、「きっとこの人とはウマが合っていただろう」と思える人たちばかり、ということです。







とはいえ、クルマと一緒で、お金も無い中で、せっかく自分が苦労して選び、手に入れたモノが、巷に溢れては興醒めしかねないため、ブライトリング社の人からは怒られちゃいますが、正直、あまり流行ってほしくありません(笑)
今まで、敢えて、このブログでも、"ブライトリングねた"は、極力書かないようにしていたのは、そのためです(^^;




しかしながら、今回、このpenで、ここまで大々的に特集されてしまったので、重い腰を上げてペンをとった次第です(このオヤジギャグ、分かっていただけたでしょうか(笑))



ということで、私にとって「宝」と言っていい、この"ブライトリング"をこれからも大切に使っていきたいと思います☆


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( ↑ 定期的に送られてくる会報のクオリティもたまりません☆)










  

























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2011年08月07日

STUDIO BREITLING WATCH ACADEMY for Club Breitling Member's Kids

ろくにお金も無いのに無理して輸入車に乗り続けている私なので、当然、時計などにお金をかけることはできず、昔から、スゥオッチやGショック専門でした(^^;

しかしながら、20代にしてロレックスやアウディA4クワトロ(新車)を手にした、我が家の隣に住むボンボン(このブログでは通称、「隣の旦那さん」)から、以前ブレラに乗っているとき、「Joyさん、クルマはブレラに乗っておきながら、時計はスゥオッチしか持ってないのはイタいですよ」という厳しいをお言葉を頂戴しました(^^;


自分よりも7つも年下の彼からの辛辣な言葉に傷ついた私でしたが(笑)、とはいえ、彼の言うとおり、確かに、ブレラみたいな美しいクルマに乗っておきながら、つけている時計はいつも1〜2万円のモノばかり、というのは、あまりイケてないかもしれません(^^;



ということで、1本くらい、値段が一桁変わる時計も持っておきたいと考え、3年ほど前に、無理して1本、購入しました。

ただ、時計に10万円以上出すなんて、それまでの自分には考えられなかった話ですし、何本も買えるものではなく、逆に、最初で最後になる可能性も高いことから、ブランドやモデル選びには、かなり時間をかけて検討しました。


以前のブログにも書いたとおり、ロレックス、IWC、ブライトリング、ORIS、TAGホイヤーあたりで検討しましたが、まずもって、ロレックスとIWCは、欲しいモデルはあまりも高くて無理です。


いろいろ考えた結果、ブライトリングにすることにしました。

理由は、世界初の航空計算尺付きクロノグラフを作ったという歴史に始まる、ブライトリングといえばパイロットの時計、というイメージが強いことや、現代では、(自分がなれなかった)技術者や研究職といった玄人肌(プロフェッショナル)の人たちが好む時計、という印象も強いですし、やはり、時計のデザインあるいは、広告宣伝のカッコよさ、というようなところが挙げられます。

まぁ、最近は、ベントレーとのコラボモデルも出してますが、それだと、さらに桁がもう一つ増えてしまいますので、とてもじゃないですが、手が出ません(^^;




ということで、自身、最初で最後の可能性が高い、「10万円以上する腕時計」は、ブライトリングにしたわけですが、せっかくですので、敢えて正規店(クルマで言うところの正規ディーラー)で購入しました。

値引きはありませんが、その分、まるで「クルマを買うときよりも手厚いのでは?」と思えるほどの、素晴らしい"おもてなし"を受け、購入することができたので、とても満足するととも、ブライトリングにして良かった、と思いました。

正規販売店で購入した人のもう一つの特典は、「クラブ・ブライトリング」のメンバーになれる、ということです。

詳細は割愛しますが、会員ならではの特典やサポートがあります。









そして今回、クラブ・ブライトリングのメンバーを対象としたイベントの「スタジオ・ブライトリングウォッチ・アカデミー for クラブ・ブライトリング・メンバーズ・キッズ」に幸運にも当選したので、昨日、若旦那とともに、参加してまいりました。

会員と、会員の子供(小学校5年または6年)を対象として、昨年の夏から始まった企画で、年2回(夏・冬)の開催のようなので、今回でまだ3回目だと思いますが、講師の先生の教え方をはじめ、スタッフの皆さんの運営等、総合的に素晴らしいイベントでした。



「時計の構造を、簡単に理解・体感する」というテーマの教室なのですが、あくまでも主人公は、親ではなく、子供のほうなので、我々親は、子供が組み立てている際、助言はしても、一切、手伝ってはいけないのです。

あまりネタをばらすと、今後出席される方たちの楽しみがなくなると思いますので、敢えて伏せておきますが、和やかな雰囲気の中にも、所々、適度な緊張感を持たせる場面もあり、とにかく、下手な学校や塾などの教え方よりも、遥かに上手な先生達であり、且つ、イベントのプログラム全体も、よく考え込まれた、子供達だけでなく、同伴した我々親にとっても、期待をさらに上回る、本当に素晴らしい企画でした。

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( ↑ 「キズ見」と呼ばれる時計用ルーペをつけて作業中の若旦那)


子供達にとっては、「時計の構造」だけでなく、世の中にはいろいろな職業があることや、外国(スイス)について等、多様な知的好奇心を大いに刺激してくれる内容だったと思います。夏休みの良い思い出になったことでしょう。


私としても、子供達が精密な部品を組み立てている様子を見ながら、機械式時計の凄さや素晴らしさというものが、あらためてよく分かりました。
今や、電波式時計ですら、千円も出せば買える時代です。だから、子供のお小遣いでも、いつでも正確な時刻を知ることができる時計が買えてしまうのですが、それを敢えて、完ぺきに正確な時を刻むとは言えない、且つ、放っておけば止まってしまう機械式時計に、高いお金を払う意味を、あらためて、実感することができました。



このイベントの先生方は、皆、ブライトリングの技術者の方達なのですが、皆さん、優しくて素敵な方達ばかりで、しかも、各人の腕には、こだわりのブライトリングがキラリと光り、我々、同性の男から見ても、「カッコいいなぁ」とつくづく思える方達ばかりでした。

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( ↑ お世話になったブライトリングの先生お二人と若旦那)



あらためて、ブライトリングという時計を選んで、本当に良かったと思います。

クルマと一緒で、時計そのものだけでなく、ブランドそのものに対して、これだけ満足感の得られるブランドは、そうそう無いのではないかという気がします☆












そして帰りは、ブライトリングの本社から歩いてすぐの距離にある、東京タワーに立ち寄り、家路へと向かいました。
(当方、東京タワーに登るのは、中学校3年生の修学旅行以来でした(^^; )

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( ↑ 先の大震災の時の影響で、てっぺんが曲がったままです)


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( ↑ 東京タワーから眺める東京スカイツリー)


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( ↑ 展望台にディスプレイされていました)










ということで、クラブ・ブライトリングのメンバーの方で、且つ、小学5年または6年のお子さんがいらっしゃる方には、この、「スタジオ・ブライトリングウォッチ・アカデミー for クラブ・ブライトリング・メンバーズ・キッズ」、本当にオススメです。

遠方の方でも、交通費を払って参加する価値がある、素晴らしいイベントだと思いました☆


お世話になったブライトリングのスタッフの皆さん、ありがとうございました。



















posted by Joy at 16:53| Comment(2) | TrackBack(0) | Watch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

SEA-DWELLER DEEPSEA

今日は、都合により仕事が早く終わったので、会社帰りに、池袋の東武百貨店に寄り、本日まで開催されていた「東武ワールドウォッチフェア」に行って参りました。
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ところで、

・「クルマ好きは、間違いなく腕時計も好き
・「腕時計好きには、クルマ好きがかなり多い

上記のような法則を聞いたことがあります(笑)。

個人的には、この法則は当たっているんじゃないかと思っています。

クルマが好きな人の中で、「(欲しい腕時計を持っている、持っていないは別として)腕時計には興味が無い」と言い切れる人って、いないんじゃないでしょうか(^^;



かく言う私も、昔から(たぶん小学校高学年くらいから)腕時計は好きでした。

でも、欲しい腕時計って、自分には高過ぎて今まで全然買えてません(T_T)

輸入車にお乗りの方は、セレブな方が多いと思いますが、自分の場合、財力的に乗る資格など無いのに無理して乗ってます(^^;

ですので、当たり前ですが、時計にまでお金はかけられません(泣)。

よって、持っているのは、スウォッチGショック等だけ・・・(^^;

ということで、お世辞にも「腕時計好き」を名乗るには恥ずかし過ぎる状況です(^^;






と、前置きが長くなりましたが、そんな、時計にお金をかけられない私ですが、最近の「腕時計事情」にすっかり疎くなっておりましたので、ちょうど良い機会と思い、東武ワールドウォッチフェアに足を運んだというわけです。



しかし、やはりというか、想像してた以上に、セレブな雰囲気のフェアでした(^^;

入り口まで来たところで、「やっぱり入るの辞めようかな」とか思ってしまうような雰囲気でした(^^;

アルファやアウディなどの輸入車ディーラーに初めて入ったときよりも遥かに緊張しました(笑)。
輸入車ディーラーに例えるなら、コーンズアストンのような感じでしょうか。。。






まぁ、とはいえ、せっかく来たので、勇気を出して入ってみました。



自分としては、ロレックスIWCブライトリングORISTAGホイヤー等のメジャーどころが、気になるブランドです。
オメガに関しては、昔は好きでしたが、なぜか最近は興味が薄れました。買えないのに、偉そうなこと言うなって(爆))



フェア会場には、上記ブランドのうち、ORISは無かったようです。
さすがに、価格帯的に、ランクが落ちるのでしょう。(でもORISすら私には買えませんが(^^; )





今日、最も見たかった時計の1つが、ロレックスのNEWモデルで、日本ではこれから販売開始される予定になっている「シードゥエラー ディープシー」というモデルです。

ロレックスのコーナーに入り、展示されているたくさんの時計を見ましたが、ディープシーは見当たりません。

そこで、店員さんに「ディープシーありますか?」と尋ねてみると、「予約受付終了したので展示してません」とのこと(^^;

これから売り出すモデルなのに、既に今年の予約受付分は完売し、次なる販売がいつになるかは、未定とのこと(^^;

ただ、私が残念そうにしていると、店員さんが、引き出しの中からディープシーをこっそり?出してきてくれました(^^;

恥を忍んで撮った写真がこれです(笑)。
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このディープシーは、お値段約100万円ですので、一般的な軽自動車よりも高いです(^^;

まぁでも、買える人は、簡単に買えるんでしょうね。販売開始前から、予約受付終了(初回ロット分完売)するくらいですからね。。。






その他、様々なブランドの、貴重なモデルが、数えきれないほどいろいろと展示されていましたが、さすがに、撮影できるような雰囲気では無かったです(^^;







ということで、かなり「場違いなところに足を踏み入れてしまった」感が強かったですが、いろいろと目の保養にはなりました(笑)。


とりあえず、また、別のスウォッチが買えるよう、頑張って仕事します(笑)
(ほんとは、安くていいから、クォーツでなく、せめてまともな機械式の腕時計が1つ欲しいのですが・・・)











posted by Joy at 22:37| Comment(4) | TrackBack(0) | Watch | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする