2019年07月07日
GP3 デモラン at ニュル。
先月22〜23日に開催されたニュルブルクリンク24時間レースの場で、これが一般初公開となる、三代目MINIジョン・クーパー・ワークスGP(GP3)のプロトタイプがデモランをしました。
しかも、その際、GP3が、初代GPそしてGP2を引き連れてのトレイン走行をしたというのです。
なんとも粋な計らいですね☆
そして、その時のプロモーション動画がMINIドイツ(MINI Deutschland)からYouTubeに公開されていますが、この動画がこれまた、超絶カッコいいです☆☆☆
というのも、当方、以前も書いたとおり、現行三代目F56に関しては、正直、デザイン的に受け入れ難いものがあり、それは今回のGP3でも同じ印象なんですが、このプロモーション動画自体は、非常にカッコいい作り(映像&音楽)になっていると思います。
しかも、52秒あたりで、初代GPと我がGP2がチラリと姿を見せてから動画が終了するまでの15秒余りのシーンは、あまりのカッコよさに思わず武者震いしてしまいました(^^;
使われているBGMも、ちょうどその52秒目(初代GP & GP2登場)のところで、それまでの打楽器&弦楽器&管楽器メインのクラシック的なサウンドに、一気に強いエレキと神秘的なシンセのサウンドが挿入され、高揚感をさらに高めます♪
しかも、ラストシーンではGP2がど真ん中ですし(笑)
んでもって、3台のナンバープレートも、初代が「GP06 JCW」、GP2が「GP12 JCW」、そして今回のGP3プロトタイプが「GP19 JCW」となっているのも心憎い演出です。
てか、やっぱGP2、”見た目”はぶっちぎりでカッコいいっすね。親バカですいません(^^;
ちなみに、このプロトタイプのGP3。
なんとニュル北コースで、GP2の記録を既に30秒以上も縮めているそうです。
まだ開発途中にも関わらずこの速さ。完全にモンスターマシンですね。
どうせなら、現時点でのFF車コースレコードとなる、メガーヌRSトロフィーRの「7分40秒1」の記録を抜いてほしいです(^^;
ところで、このGP3は、世界限定3,000台になる予定とのこと。
初代GP Kitが世界限定2,000台(うち日本には160台)、そしてGP2も世界限定2,000台(日本には200台)ときて、今度のGP3は一気に1,000台増の3,000になりました。
日本割り当てが、初代の160台からGP2で200台に増えたように、各国からの引き合いが増えているのでトータルとして増えてしまった、というのが理由なのかもしれませんが、、3,000台にまで増やしてしまうと、「GPブランド」としての希少価値も薄まりますし、”儲け主義”に走っているようで、頂けませんね。
まぁ、企業である以上、儲け主義に走るのは致し方ないことだとは思いますし、別にノーマルのF56とかをたくさん売ることには異を唱えませんが、GPのような”本当に特別”なモデルは、僕はこんなに拡大すべきではないと思っています。
むしろ、今回のGP3は、初代や二代目とは比較にならないくらい、一気に”モンスター”度合いも高まったので、逆に今までよりも減らして、世界限定1,500台とか1,000台でもいいくらいだと思ってます。
そういう意味でも、先日、この記事でMINIの将来を案じたように、「ブランド戦略」という点でも、今後のMINIがいらずらに安っぽい戦略に走らないことを願うばかりです。
ということで、最後は話が横にそれましたが、、とにもかくにも、今回のニュルのデモラン走行動画、個人的に「永久保存版」にしたいくらいのデキだったと思います。
そして、このGP3の市販車がローンチされた暁には、どれだけ”モンスター”なのか、一度は試乗してみたいものです。
( ↑ ちなみに、この動画も、動画の作り自体はめちゃくちゃカッコいいですね☆ 特にスタートボタンを押すところが)
2019年06月27日
初洗車。
今日からまた雨。
昨日は、梅雨の中休みとなるイイ天気でしたが、会社を休めたことから、このプチ・モディも遂行することができ、間一髪でした。
昨日はそのプチ・モディ作業に先立ち、下準備としてGP2のボディを綺麗にする必要があったため、まずは洗車をしましたが、、納車以降、土日はほとんど雨だったこともあり、今回の洗車が、GP2の「初洗車」ということになりました。
これまで、R55クラブマン、R60クロスオーバーと、2台のMINI(いずれも第二世代)に乗ってきましたが、2台とも、いわば「イレギュラー」な形のデカいMINIであり、今回のR56のような「ノーマル型」のMINIは、今回が初めてなのですが、車体が小さいだけあって、洗車が非常に楽ですねぇ。
ハスラーも「軽」なので、普通車に比べればかなり洗車は楽なほうですが、背が高いのでルーフを洗ってる時のみ、「よっこらしよ」という感じなんですよね(^^;
しかし、GP2は、背も高くないため、洗車作業全般を通して「よっこらしょ」感もなく、本当に楽チンです。
まぁ、グリルをはじめとした「メッシュ」部分の面積が結構ありますので、そのメッシュの一つ一つの穴を丁寧に洗おうと思うと、とんでもなく時間がかかりますが、そこまで丁寧に洗うのは年に2〜3回ってとこでしょうか(笑)
ということで、、梅雨が明けたら、ここ熊谷地方は、恐ろしいまでの猛暑・酷暑の季節がやってきますが、その分、晴れ間は続くでしょうから、少しでも気温が低いタイミングを狙って、洗車を楽しみたいと思います。
2019年06月25日
残る1品、到着(国際郵便)。
今月2日に、それぞれ異なる海外サイトで3つの商品(GP2関連グッズ)をポチり、そのうち2つは6月15日までに届いていたんですが、残る最後の1品が、今日、届きました。

到着までに3週間強かかりましたが、3つとも、送料に関しては最も安いコースを選びましたので、個人的には、1ヶ月以内に届けば及第点だろうと思っていました。
なので、3件とも”合格”ですね(笑)
てか、仮に、日数がもっとかかったとしても、そもそも「最終的にちゃんと届くのか?」という心配もなかったわけではないので、そういう意味では、海外サイトでのショッピング初心者の当方としては、かなりハードルは下がった印象です。
ちなみに、3つの中で、到着までに最も日数を要した、本日届いた商品は、お隣の中国からの発送でした。
一方、2週間かからなかった、残りの2つの商品は、東ヨーロッパとアメリカですから、そのあたりは、よーわからんですね(^^;
いずれにしても、無事、1ヶ月以内に全ての商品が届きましたので、これからも必要に応じ、海外サイトでのショッピングを楽しみたいと思います。
2019年06月24日
また雨で延び延び。
一昨日・昨日の土日の二日間は、またしてもほとんど雨でした。
GP2を納車して以降、毎週、週末はほとんど雨ばかりです。
梅雨だから仕方ないとはいえ、土日を狙ったように雨ばかり降るのは勘弁してほしいですねぇ。
というのも、今回の土日のいずれかで、先日海外サイトから調達したこちらの品物を使い、これまでの「超簡単プチ・モディ」に比べ、ちょっと手間のかかるプチ・モディをGP2にDIYで施そうと画策しており、さすがに土日のどちらかは作業可能だろうと思っていたんですが、残念ながら、両日とも天候に恵まれず、作業できず終いに終わってしまったからです。。
ちなみに、現時点の週間天気予報によると、今週についても、木曜から土日にかけて毎日「雨」マーク。。。

欲張りは言いません。せめて土日のどちらかだけでも晴れてくれませんかねぇ。。(^^;
2019年06月23日
好きなクルマ・ブランド Best3と今後の懸念。
今回、ブレラからGP2に乗り換えたわけですが、ブレラの次なるクルマの選定経緯を書いたこちらの記事にも書いたとおり、GP2に乗り換えた今でも、「ブランド(メーカー)」として私が一番好きなのは、ダントツで「アルファロメオ」です。
きっとこれは、生涯変わらないのではないかと思ってます。
好きな理由は色々ありますが、
・「Alfaromeo」という言葉の響き
・なんとも言えない「危険」というか「触れてはいけない」みたいな「近寄りがたい」雰囲気がするところ(1998年に、当時新車で発売されていた「155」の実車を見るために初めてアルファの正規ディーラー(大阪)にお邪魔した時の、なんとも言えない「来てはいけない危険な場所に足を踏み入れてしまった・・」という感覚は、今でも忘れられません(^^; その時初めて見た155は、あまりにもカッコ良過ぎて「今の自分(当時28歳)にはまだ早い」と思い、購入しませんでした )
・ブランドの伝統
・「フェラーリの母」的な存在であること
・エンブレムが超絶カッコいいところ
・クルマ自体も超絶カッコいいところ(ただし、最近のモデルはエクステリアデザインがちょっと残念)
・グリルも超絶カッコいいところ
・エンジンの音と見た目の素晴らしさ(これも、最近はちょっと残念)
・走らせてもとにかく楽しいところ
・オーナーがドライビングテクニック含め「通(ツウ)」である方が多い印象がするところ(素人が少ない)
・関連グッズがめちゃカッコいいところ
・他のブランドに比べ、アルファ・オーナー(ディーラーの方を含め)の方々とは、ウマが合う確率が高いところ(経験則)
・暗がりの中に佇むアルファは特に映えるところ
・クルマ室内の香り(通称「アルファロメオの香り」)(これも最近のアルファは、香らなくなった??)
・イタリア車であること(笑)
・思ったほど全然壊れなかったこと(笑)
などなど、数え切れないほと好きなポイントがあります(きっと、その気になれば、まだまだ挙げられそうです(笑))
なので、アルファが好き過ぎて、”頭一つ”どころか、二つも三つも抜けている感じなんですが(笑)、アルファの次に好きなブランドとなると、現時点では「アバルト」です。
僕が初めてアバルトに乗ったのは、まだ免許を取る前の18か19歳の頃、従兄弟(5歳ほど年上の♂)が、アウトビアンキ・A112アバルト(もちろんMT)を所有しており、しばしば助手席に乗せてもらっていたのが始まりですが、まぁオシャレというか、「通(ツウ)のクルマ」というか、、本当に渋くてカッコよかったです。(ちなみに、その従兄弟は、後日、アルファ GTVも所有してました)
その後のアバルトは、エンブレムだけのいわゆる「なんちゃってアバルト」が続いた時代もありましたが(^^;、、、2007年に「アバルト500」で本格的に復活(日本での発売は2009年)したのは嬉しかったですねぇ。
「アバルト」ブランドで特に好きな点は、前述のアウトビアンキ・A112アバルトにも通じますが、
・オシャレなイメージ
・「通(ツウ)」というか「玄人」が乗るクルマ、というイメージ(・・・この点はアルファに勝っていると思う)
・「MTで乗るクルマ」というイメージ
・とにかく「チューニング」が上手い、という印象
・スポーティなクルマしか作らないところ
・乗っている人が少ないところ(日本では)
・エンブレムがカッコいいところ(サソリだなんて、素敵(笑))
・関連グッズもオシャレなところ
・クルマの価格もそれほど高くないところ
・イタリア車であるところ
みないな感じです。
アルファほど「近寄りがたい危険なイメージ」はしませんし、「玄人感」あるいは「男感」を大事にする私としては、最近のアバルトが「女子受け」を意識したプロモーションをしているのもちょっと気になるところではありますが(^^;、、、数ある自動車ブランドの中で、アバルトは、現時点では自分にとって、(アルファとはかなり差はあるものの)アルファに次いで「2番目」に好きなブランドです。
では、「3番目」に好きなブランドを挙げるとしたら、どこか。
正直、自分の中で、「俺はこのブランドが好きだ!」と意識的に思っていたのは、ここ数年は「アルファ」と「アバルト」の2社だけでしたので、この2つの次に来るブランドは、今日、この記事を書くために、過去を振り返りながら考えてみました。
すると、「そっか、コレだ」というブランドがすぐに見つかりました(笑)
それが、今回GP2でも縁があった「MINI(BMW MINI)」です。
MINIには今回のGP2で3台目の所有となるので、やっぱり私はMINIも好きなんでしょうね。というか好きです(笑)
これまで、同じブランドのクルマを「複数」所有したのは、アルファおよびMINI以外では、
・ホンダ(USアコード・ワゴン(2代目)、ビート)
・プジョー(406ブレークを2台)
・アウディ(A4アバントを2台(B6とB8))
・BMW(120(E87)、330(E46)、320ツーリング(E91))
・スマート(スマートKとスマートフォーツークーペ)
となります。
これら5つのブランドに関しては、それぞれ理由は異なれど、今はもう、思い入れはほとんどなくなってしまいました。
(唯一、「スマート」だけは、予期せぬ「単身赴任」があったので、止むを得ず降りたことから、今でもそれなりに思い入れはあるのですが・・)
そんな中、MINIに関しては、アウディやBMWなどと違い、気軽に楽しめるブランドですし、アルファやアバルトといった「イタ車」とは路線が全く異なるものの、やはり「オシャレ」なイメージがあるので、そのような「気取らないオシャレ感」という点と、あとは、ブランドイメージがそれなりに「洗練」されている印象もするので、そういう意味で、MINIは好きですね。(クルマのブランドの中で、もっとも雰囲気が「Apple」に近いブランドかもしれません、MINIは)
アルファやアバルトのような「玄人感」はMINIには感じられず、逆に、「クルマのことはあんまり詳しくないけど、or 「クルマが趣味」というわけではないけど、『ファッションの一部』としてオシャレなMINIを選びました」みたいな人が、アルファやアバルトよりも圧倒的に多そうなイメージがあります。
それと、MINIの「ディーラー」の雰囲気もとってもオシャレですしね。(まぁ、かなり「若者向き」な雰囲気ですが(^^; )
よって、MINIの好きな点をまとめて挙げますと、
・とにかくオシャレ(Appleのオシャレ感に通ずるものがある)
・且つ、洗練された雰囲気もある(にも関わらず、セレブ感みたいな上から目線的なものが無く親しみやすいところが良い)
・運転が面白い
・且つ、乗りやすい
みたいな感じでしょうか。
ということで、私の好きなクルマのブランドBest3は、
・第1位 アルファロメオ(ダントツ(笑)
・第2位 アバルト
・第3位 MINI(BMW MINI)
となります。
ちなみに、「4位以降は?」となると、、正直、「順位づけ」をしたくなるほどの思い入れのあるブランドは、他にもう無いかもしれません。。
で、このBest3に選んだ3つのブランドですが、1位のアルファと3位のMINIについては、正直、「今後」についてちょっと心配はしています。
というのも、まず「アルファ」に関しては、、ご存知のとおり、最新モデルである「ジュリア」と「ステルヴィオ」を境に、ブランドの方向性を完全に「プレミアム路線」に振ってきたことです。
同時に、FCAのディーラーも抜本的に構築し直し、「アルファ」はプレミアムブランドとして独立させ、大衆向けブランドとして「フィアット&アバルト」を位置付けた形のディーラー体制になりました。
まぁ、いわゆる「ドイツ御三家」と戦うには、アルファロメオをプレミアム路線化することは、ブランド戦略としては「必然」というか「正解」だと思いますね。
従前は、(8Cや4Cといった”特殊”なクルマは別として)ブランドとしてのトップモデル(セダン系)が、159や166だったわけで、正直、それではドイツ御三家と戦うのは厳しいと言わざるを得ませんでした。
なので、これからのアルファロメオは、MiToやジュリエッタと同価格帯のモデルでも出ない限り、もう私のような一般庶民では手が出ないブランドになってしまいましたが、「戦略」上は致し方ないものとして理解しています。
しかし、更に気になるのは、クルマの「エクステリア・デザイン」です。もっと言うと、「お顔」のデザイン(笑)
「デザイン」ほど、個人の嗜好が分かれるものはないと思いますが、それにしても、現行の「ジュリア」および「ステルヴィオ」の「お顔」のデザインは、これまでのほとんどのアルファの車種の「お顔」が好きだった私としては、どう見ても「カッコいい」とは思えないのです。
ジュリアでもさすがに、「クアドリ」になると、迫力のある足回りやエアロ等により、全体としてはかなりカッコよく見えますけど、肝心の「お顔」だけは、どうにもいただけません。
しかも、私の知人の中で、これまでアルファの上級モデルを乗り継いできたのに、「ジュリアはカッコよくない」という理由から、アルファそのものから降りてしまった人が、既に2人もいます。(ご両名とも、ジュリアのベースモデルより高いクルマに乗り換えてますので、、その気になればジュリアも十分買えたんでしょうが、それでも敢えて、アルファを降りた、ということになりますね。。)
いや、ジュリア&ステルヴィオ以前に、最初に私が「ん?」となったのは、正確には「MiTo」からです。
僕の知る限り、現代のアルファについては、「MiTo」から、デザインを「内製」に切り替えたと聞いてますが、それまでほぼどんなモデルでも「一目惚れ」的な感じだったアルファだったのに、「MiTo」の「お顔」を初めて見た時に「ん? これは『カッコいい』と言っていいのだろうか。いや、俺が好きなアルファロメオのクルマなんだから、きっとこれはこれでカッコいいのだ!」と無理やり、自分の中で解釈したことを今でも覚えています(^^;
同じことは、「ジュリエッタ」の「お顔」を初めて見た時にも当てはまりました。
MiToもジュリエッタも「オシャレ感」は素晴らしいものがあると思います。
その「オシャレ感」がよくて、僕もジュリエッタは所有しましたし、今回、ブレラの次なるクルマの候補として、MiTo(ただし、リミテッドエディション一択)も入れました(なので、もしGP2の個体が見つからず、MiToのリミテッドエディションが先に見つかっていたら、MiToに乗っていた可能性も十分あります)
よって、ジュリエッタもMiToも、トータル的には十分好きなクルマなんですが、こと「カッコよさ」という点では、もうひとこえ、いや、もうふたこえ、欲しかった、というのが正直な気持ちです。
いずれにしても、(重要な「お顔」を含め)デザインが一目見て「カッコいい!」と思えなくなったら、それはもう、「私の好きなアルファロメオ」ではなくなってしまいます。
よって、少なくとも「ブレラ/159」の時までのアルファロメオは、大大大好きなんですが(笑)、今後の「アルファロメオ」については、ちょっと心配しています。
まぁ、どうせ買いたくても買えない価格帯のブランドになってしまったので、「買えない奴が文句言うな」と言われそうですが(^^;
そして、好きなブランド第3位に挙げた「MINI」についても、上記アルファロメオと、ほぼ同じ心配をしています。
というのも、私は、MINIが「BMW MINI」になって以降、「第1世代(R50・R53等)」と「第2世代(R56等)」のデザインについては、今でも大好きなのです。
特に、デザイン観点では「第2世代」が最も好きで、私がこれまで所有した3台のMINI(R55クラブマン、R60クロスオーバー、R56JCW GP2)は、すべて「第2世代」のモデルです。
同じく第2世代の、R58クーペやR59ロードスター、あるいはR61ペースマン等も今でもデザイン的に大好物です。
が、しかし、現行の第3世代のF56の「お顔」を初めて見た時は、衝撃でした(^^;
もちろん、第1世代&第2世代を、しっかりと「キープコンセプト」したデザインであることは十分、分かりました。
が、F56の「お顔」については、どうしても素直に「カッコいい」とは思えない自分がいました(あくまでも超個人的感覚です)。
特に、ヘッドライトとグリルのデザインが苦手なんですよねぇ。。
ただ、私にはクルマ絡みで”親友”と呼べる友人が二人おり、そのうちの一人は過去に「第1世代」「第2世代」のクーパーSを2台乗り継いできた人、そしてもう一人は、以前、第2世代MINI(R57コンバーチブル)を買う直前までいって、結局アルファを買った方なんですが、、その友人二人とも、現行F56については、私と全く同様の意見を言っていましたので、私の感じ方だけが特殊という訳でもなさそうです。。
くわえて失望したのは、第3世代はサイズが「3ナンバー化」され、あろうことか「5ドア(F55)」まで発売されてしまったことです。
よく言われることですが、、ここまでくると「どこが『MINI』(ミニ)やねん?」みたいな(^^;
まぁ、ナンバーに関しては日本国内の基準ですが、やっぱり、MINIとかチンクは「5ナンバー枠に収まっていてほしい」という個人的な強い想いがあります。
しかも、クロスオーバーやクラブマンは仕方ないにしても、ノーマルな形のMINIに「5ドア」を作ってしまうなんて、個人的には「Oh, No...」って感じです。。
果たして、MINIに倣って、フィアット500やアバルト595も、次のフルモデルチェンジの時に、5ドアモデルなど出てしまったら、と思うとちょっと怖いですね。。(^^;
(同じことは、4ドアモデルが出てしまった「スマート」にも言えますね。先代の「フォー・フォー」のように、フォー・ツーと全然違う形(とはいえ中身は三菱コルトですが(^^; )ならまだいいですが、現行のフォー・フォーは、ちょっと残念です)
以前、ポルシェが初めて「カイエン」を出した際、多くの人が失望したと記憶していますが、今じゃ、ランボまでSUVを出す時代ですので、どのメーカーも「商売」として生き残っていくために、時には、「いくらなんでも、この根幹のコンセプトを変えたらあかんやろ!」みたいなところにまで手を入れざるを得ない場面があるでしょうし、逆に、世の中の変化に逆らって下手に「根幹のコンセプト」に拘り続けていたら、商売競争から脱落するケースもあるとは思うのですが、、僕は、MINIやチンクあるいはビートルのような、「過去の偉大なクルマのリバイバルモデル」については、とにもかくにも、その「過去の偉大なクラシックモデル」の核となる「ここだけは譲れない」的なキーコンセプトには、極力拘ってほしいと思っていますし、そうしなければ、そのブランドの「コア
」なファンはどんどん遠ざかっていくような気がしています。
もちろん、「コアなファンが去ったとて、逆に、『コア』でなくとも、もっとたくさんのお客さんが買ってくれればいい」というのが戦略だ、と言われればそれまでなんですが。
ということで、「MINI」に関しても、上記アルファと同様、「第2世代」までのMINIは大好きなんですが、「今後」については、「お顔のデザイン」に関する懸念と、「3ナンバー化&5ドア化」みたいな「核となるコンセプトから離れてきたのでは?」的な部分に、今後、ちょっと心配をしています。
ということは、好きなブランドBest3の中で、唯一、上記アルファやMINIのような、余計な大きな心配をせずに済んでいるのは「アバルト」だけということになりますね(^^;
いずれフィアット500もフルモデルチェンジをするでしょうから、となると、それに合わせてアバルト595もフルモデルチェンジすることになるでしょうが、是非、今の「カッコよさ」を維持(もしくは更にカッコよく!)していただき、くれぐれも5ドアとか作らないでほしいと個人的には思っています(^^;
ということで、、いずれにしても、アルファ、アバルト、そしてMINIは、私にとって心から好きだと言えるたった3つしかないブランドであるが故に、その分、拘りが強いため色々書きましたが、私にとって、クルマ選びにおいて最も重視するのは突き詰めれば、「デザイン(カッコよさ)」なので、この3つのブランドには、これからも問答無用でカッコいい!と思えるデザインのクルマを作り続けてほしいと思っています。
と、偉そうに自分の感覚だけで長々と書きましたが、特に「デザイン」の好き嫌い(カッコいいorカッコ悪い)なんて、「食べ物の好き嫌い(美味しいorまずい)」と一緒で、人によって、好きか嫌いかが正反対になるケースなどいくらでもあると思います。
デザイン的に私が絶賛するブレラやGP2等のクルマについても、人によっては「どこがカッコいいの?」と思う方も、たくさんいらっしゃると思いますし、それが当たり前だと思ってます。
なので、そんなことより大事なのは、、「何の影響力も無い一個人のお前(私)がいちいち『ブランドの(デザインも含めた)全体戦略』のことなんて気にせんでええから、つべこべ言わず、今乗ってるクルマを末長く愛し続け、いい加減、1台くらい、長く乗り続けろや」ということなのかもしれません(笑)
以上、長々と失礼しました(^^;
2019年06月17日
証拠(笑)。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
私はいけずな性格なので、これだけ色々な事をブログに書いていても、クルマに限らず「心の底から本当に欲しいモノ」は、なかなかタネを明かさない傾向があります(笑)
「いけずな性格」であることに加え、もう一つの理由は、、本当に欲しいモノをブログのような場所で大々的に明かしておきながら、結局手に入らないと、余計に残念な気持ちになる、ということもありますね。。
で、今回納車したGP2について、長年ずっと心の奥底で恋い焦がれていたことは、”事後報告”として、ここ最近のブログで何度も書いたところですが、、今日たまたま、特にこれという理由もなく、自分の過去のブログを色々と遡って見ていたところ、自分でも完全に忘れていたんですが、偶然、過去に「GP2がめちゃくちゃ欲しい」ということを匂わせる記事を書いていたことが判明しました(^^;
その記事がこちらです。
今から4年半ほど前、、当時乗っていたジュリエッタQVにスロコンを付けてもらうためにPAZZOへお邪魔した時の記事なんですが、その際、たまたまショールーム内で「GP2」が売られているのを発見し、、
「見ないほうがよかった、というくらい、魅力的。
私のジュリエッタと交換してくれませんか」
などと、ジュリーに対して大変失礼な書き込みをしておりました(^^;
やはり、その頃からGP2の虜になっていたようです(笑)
(しかしながらその記事では、敢えて、『JCW GP』等の文字は一切書いていないところに、私の「いけずさ」が滲み出ているかと存じます(笑))
ということで、そんなGP2が、遅ればせながらついにやって来たわけですから、これまでのクルマを毎度短期で手放してきた分も含め、大事に乗ってあげようと、改めて思った次第です☆
(昨日、堂平山にて撮影)
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
2019年06月16日
GP2、本格始動。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
今日は待ちに待った「晴天」になりましたので、GP2を繰り出し、東秩父〜ときがわの定峰峠&白石峠を駆けぬけてきました。
自宅から最も近い本格的な峠が、この白石峠&定峰峠なんですが、とにかく道幅が狭く、視界も悪いカーブが多々あるため、、正直「楽しい」という感覚よりも圧倒的に「怖い」という感覚のほうが大きい峠なんですが、近場で峠は他に無いことから、四十路になるまでは、年に1回くらいのペースで行っていたものの、恐らく、10年ほど前を最後に、自分のクルマでは行ってないかもしれません。
しかしGP2は、五十路を目前にし体力的に衰えた私を、再び、その峠へ向かわせる気持ちにしてくれました(^^;
やはり、途中、対向車とのすれ違いで何度か肝を冷やしましたが、一番怖かったのは、サイクリストです。
以前に比べ、サイクリストの数がかなり増えた印象があり、しかも、「下り」は物凄いスピードで、しかも車道のど真ん中を駆け下りる方々が少なからずおり、非常に怖いです。(途中、当方が「上り」の場面で、前方からスピードを出し過ぎた感じのサイクリストが、当方のクルマに突っ込んできそうになり、危なかったです)
と、まぁ、予想どおり、総じて、常に気を張り詰めた状態でのドライビングとなりましたが、納車以来、初めてまともにGP2を走らせてみたところ、GP2の「ハンドリング」の素晴らしさに感動しました。
今まで手にしたFF車の中では、ハンドリングの素晴らしさ(楽しさ)はダントツのNo.1かと思います。
特に、私は峠や山道を走る時は、圧倒的に「上り」が好きなんですが、今日GP2を運転してみて「『下り』ってこんなに面白かったんだ〜」と、この歳にして”開眼”したような印象です。
今まで乗ってきたクルマの中で、確かに、ビートやコペンは、「下り」も面白かったです。
が、「軽自動車」故の、ボディや足回りの「剛性感」に欠けるところがあったので、スピードに乗ってくると「楽しさ」を超え「怖さ」のほうがかなり大きかったです(もちろん、むちゃなスピードは出していなくても)。
しかしながら、GP2は、ボディが軽くコンパクトであることに加え、鬼のような剛性感が効いているのだと思いますが、本当に「意のままに」クルクルとコーナリングできる印象で、非常に楽しかったです。
かつて乗った120iが、この感覚に近かったですし、平坦な道でのハンドリングの楽しさは、過去所有したクルマの中で120iが最高だったと思いますが、今日のような、こと「峠の下り」のハンドリングは、GP2が優っている感じです。
今日は久方ぶりに、堂平山天文台にも立ち寄り、遥か遠くにかすかに見える「スカイツリー」を眺めながら一服休憩しました。

( ↑ 真ん中にスカイツリーがあります)
それと、今日、もう一つ嬉しかったのは、「燃費の良さ」です。
第二世代のMINIは、クラブマン・クーパーおよびクロスオーバー・ONEの2台に乗ってきたので、もちろん、MINI自体が燃費が良いことは知ってましたが、さすがにGP2ともなると、あまり期待しないほうがいいかもな、と思っていたものの、想像してたよりも良いみたいです。
実は、ネットで色々調べても、このGP2の燃費は、公称値が見つからないのですが、ベースとなる、「R56 クーパーS(MT)」の公称値は17.8/Lとのことです(だとすると、クーパーSの実燃費は、11〜13kmってとこでしょうか)。
そして、私のGP2ですが、今回、納車と同時に、「平均燃費計」をリセットしました。
で、今日は、白石峠&定峰峠まで足を伸ばしたので、街乗りよりは、踏んだはずですが、自宅について平均燃費を見てみたところ、通算「11.0km」でした。
自分の感覚では、「10kmいけば十分だろう」と思っていたんですが、「11km台」とは嬉しい誤算でした。

ちなみに、納車した日、PAZZOから自宅までの片道20kmほどの道のりについては、回した時の「エンジン+排気」サウンドを聞いてみたかったので、1速&2速ではかなり回して走ったこともあり、自宅に着いた時の燃費は8km/Lを割っていたと思います。
なので、「あー、こりゃ、普通に運転しても、10km/Lいけばいいほうだろうな」と思っていたんですが、回しさえしなければ、10km/L以上は確実にいきそうです。
ここ10年以上、自分のメインカーで、(回さずに普通に走っても)燃費が10km/L超えるクルマはほとんど無かったので、GP2の燃費が想像していたよりも良かったのは、精神衛生上、助かります。
一方、GP2のネガな点といえば、、今のところ、想定の範囲を超えるネガは無いので、大きな不満はありませんが、分かっていたとはいえ、やはり、乗り心地はなかなかハードです。
特に路面の凹凸を通過する際の衝撃は、なかなかのものがあります(^^;
まぁ、基本、クルマ好き以外の同乗者は、乗せて走りたくないですね(笑)
けれど、この乗り心地の悪さも、想定の範囲内ですし、今日のような「峠」などは仕方ないにしても、一般の道を走っている分には、ほとんど「不快」になるシーンは無いので、大きな問題ではありません。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
ということで、納車から9日目にして、ようやくGP2を本格的に走らせることができましたが、GP2がそのままサーキットに行けるような仕様として作られたクルマであることの片鱗は見えた気がしました。
このクルマをサブ・カーとして所有できるなら、ぜひ、サーキットを走らせてみたいところですが、さすがに私には、自分の「メイン・カー」をサーキットで走らせる(酷使する)ような勇気は無いので(^^;、、、スペックからすれば勿体無いかもしれませんが、これからも極力「安全運転」で、このGP2を大事にホンワカと楽しんでいきたいと思います☆
(剣ヶ峰駐車場前にて)

( 自宅への帰途、明覚駅にて)
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
2019年06月15日
国際郵便物、到着。
予報どおり、今日は朝から途切れなく雨が降り続けています。
よって、予定どおり今日はGP2の運転はお休みです。。。
さて、こちらの記事にも書いたとおり、GP2納車日までの退屈しのぎに、GP2用グッズを色々と物色しまくり、今月2日に、複数(3つ)の海外サイトで、小物系をポチりました。
送料に関して、追加料金を払えば、いわゆる「エクスプレス便」扱いとなり、早ければ1週間以内に届くようですが、すべて一番安価なコースにしたので、どれも到着までに1ヶ月くらいはかかるだろうと思っていたんですが、3つのうちの一つは一昨日、別の一つが本日、無事、到着しました。よって、残すところ、あと一つです。
ちなみに一昨日届いたブツは、東ヨーロッパのモルドバ共和国という国からです。
んで、今日届いたブツは、アメリカ(ニューヨーク州)からでした。
いずれも、2週間かかりませんでしたね。
追加料金を払わなくても、日本で売ってない商品が、あるいは、日本で売っている商品だとしてももっと安く買えるので、それが2週間弱で届くなら、全然「アリ」ですね。
ちなみに、残る一つもニューヨーク州から発送されていますが、先ほどトラッキング・サイトで確認したところ、既に日本の郵便局には到着しているようなので、あと数日で届くかと思います。
あ、肝心の「ブツ」の中身については、追って、The Riddle ver.3.0のほうで、「ガジェット」の一環として書かせていただく予定ですのでよろしくお願いします。
またお預け。。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
GP2が納車された先週土曜は、納車(&プチ・モディ)だけで一日が終わってしまったことから、翌日の日曜は思いっきりGP2で駆けぬけたかったものの、あいにくその日曜は終日雨となったため、止むを得ずステアリングを握るのは次の週末(つまり今週末)まで我慢することとしました。
まぁ、この1週間が長かったこと、長かったこと。
納車までの日々と同じくらい、待ちくたびれました(笑)
で、ようやく今日の金曜を迎え、「明日は駆けぬけるぞー!!」と楽しみにしていましたが、残念ながら、明日の土曜も、関東地方は、ほぼ終日雨、しかもかなりの土砂降りになりそうなことが確定しました(T_T)
まぁ、現時点の予報では、明後日の日曜は、なんとか雨は降らないようなので、明後日に期待するっきゃないっすね。。
( ↑ 今日は残業で帰りが遅かったんですが、23時頃に帰宅した時には既に雨が降り始めていました。。)
それにしても、、新しくクルマを納車した時は、もちろん毎回嬉しいわけですが、こんなにも「目的地は無くていい。ただただ無性に駆けぬけたい!」とウズウズするのは、もしかすると、E87 120iを買った時以来かもしれません。
この2台に共通するのは「BMWの小型車」ということです。
もちろん、アルファに関しても、特に147GTAや140 2.0TSを買った時も、駆けぬけたくてウズウズはしましたが、アルファの場合は「そこにアルファが置いてあるだけでいい」とか「運転しなくても、ただエンジンかけてアイドリングさせてるだけでいい」みたいな、とにかく「そこにアルファがある」ということの歓びのほうが大きかった感じです。
ただ、これまで「純粋に、ステアリングを握って、ただただ駆けぬけたい」と思ったクルマは、今思えば120だけだったような気がしますが、今回のGP2に関しても、120の時に極めて近い”ウズウズ感”に襲われています(^^;
同じBMWでも、正直、E46 330iやE91 320iツーリングの時は、120のような”軽快さ”が無く、そこまでの「駆けぬけたい感」はなかったので、やはりBMWの「小型車」は、私の中の「駆けぬけたい感」を解放させてくれる共通した何かがあるのかもしれません。
ということで、、明日のドライビングはもう諦めましたが、、なんとか明後日は「晴れ」でなくてもいいので、せめて雨は降らないでもらいたいものです☆
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
2019年06月13日
GP2までの経緯【後編】。
ブレラからの乗り換え候補については、最終的に、
・アルファロメオ MiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション
・アバルト 595コンペティツォーネ
・MINI JCW GP2
の3車種に絞り、いよいよ個体探しへと移りました。
前回のブログにも書いたとおり、予算面も含めると、3車種とも、簡単に個体が見つかるとも限らないことから、優先順位はつけず、3車種の中でヨサゲな個体が見つかったら、それを買う、という方法を取ることにしました。
(以前、ジュリエッタQVを購入した時も、同じやり方でした(メガーヌRSとジュリエッタQVを同時に探索してもらい、先にジュリエッタQVの極上車が見つかったことから、ジュリーに決定))
そして今回も、当方の希望に見合った個体を、実際に探してくれるのは、いつも全幅の信頼を置くこちらのお店。
すると、早速動きがありました。
いきなりJCW GP2が見つかった、というのです!
やや過走行気味の個体ですが、クルマそのものの程度はかなり良さそう、とのこと。
しかし、そうはいっても、GP2は当時のR56の最高グレードのため、過走行気味とはいえ、今回見つかった個体も、残念ながら私の予算を少なからず超えていました。。
喉から手が出るほど欲しかったですが、予算的に厳しいので、泣く泣く一旦お断りしました(T_T)
一方、ボディカラーや走行距離等に拘らなければ、595コンペについては、何台かの個体が見つかりましたが、長く乗るためには、個人的に「ボディカラー」は超重要。
当方がリクエストしたカラーは、「グリジオ・レコード(ガンメタ)」と「ジャッロ・モデナ(イエロー)」の2色のみ。
けど、最初から分かってはいたんですが、ジャッロ・モデナのほうは、まだその色が導入されてから2年くらいしか経ってないはずなので、そもそも個体が見つかったとしても価格的に全然高くて無理なタマばかりなんですよね。そして、今回の探索でも、やはり、私の予算に見合った個体は、見つかりそうにありませんでした(T_T)
他方、グリジオ・レコードは、導入されてから割と年数が経っているので、ジャッロ・モデナよりは見つかりやすいのですが、、今回探してもらったタイミングで見つかったヨサゲな個体は、やはり、予算オーバーでした。。。
んで、残るMiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション。
これは、全くもって個体は見つからず(^^:
さすがに「限定50台」なので、よほど運が良くない限り、見つけるのは至難の業でですね。。
ちなみに、ノーマルのクアドリフォリオヴェルデであれば、そこそこタマはありましたし、価格的にもバッチグーなんですが、、やはり、「長く乗る」ためには、できる限り「特別感」のあるクルマにしたいので、妥協はしたくないんですよね。。
ということで、当時の探索状況を振り返ると、
・アルファロメオ MiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション ⇒ 個体自体が全く見つからず。
・アバルト 595コンペティツォーネ ⇒ ジャッロ・モデナはモーレツに予算オーバーのタマしか見つからず。グリジオ・レコードについても、「モーレツ」とまではいかないまでも、かなり予算オーバーのタマしか見つからず。
・MINI JCW GP2 ⇒ 1台だけ見つかったが、かなり予算オーバー。
という結果になり、、ブレラの車検期限を考えると、そろそろ決断をしなくてはいけないタイミングとなりました。
というか、そもそも、自分の予算に見合う個体は、一つも見つからず、という状態でしたので、
・車種(グレードやボディカラー等)に対する拘りを捨て、妥協するか
・かなり予算オーバーではあるが、グリジオ・レコードの595コンペ、もしくはGP2にするか
という選択を迫られました。
けれど、「今度こそ」長く乗りたい当方としては、、やはり、車種への拘りは捨てたくはなく、やっぱり「心から乗りたい!」と思えるクルマにしておきたいと思いました。
2台とも、予算はかなりオーバーしてますが、無理してでも乗りたいクルマに乗っておいたほうが、愛着も続き、長く乗れるだろう、と、無理やり結論づけました。
ということで、最終ジャッジ。
595コンペか、GP2か。
これはもう、めちゃくちゃ迷いました。。。
というのも、見つかった個体について、595コンペのほうがGP2よりは若干、程度が良い感じであり、くわえて、ブランドがアルファと兄弟車の「アバルト」ですから、これなら「アルファを降りる」という心的ダメージも最小限に抑えられます。
ただ、595コンペは、GP2に比べれば「特別感」は劣ります。
それに、595コンペもGP2も、どちらもめちゃめちゃ自分好みのクルマではあるものの、前回も書いたとおり、GP2は、自分史上、ここ10年以内に発売された世界中の5ナンバークラスの小型車の中で、一番カッコいいと思っている憧れ続けたクルマです。
しかし、とにもかくにも、GP2に行った場合、もう自分はアルファロメオ・オーナーではなくなってしまう、ということが一番の悩みどころです。
アルファロメオというブランドは、まるで自分の”分身”と言ってもいいくらい、惚れ込んだブランドですので。。。
そこで最終的なジャッジをするうえでも、例の店長に、自分が1つに絞りきれないこの悩みを正直に伝えたところ、、
「595コンペは、きっとこの先、乗ろうと思えばいつでも乗れる。けど、GP2は乗りたくても、そうそうタマが見つかるクルマではない、希少性の高いクルマ。そんな貴重なクルマが今回、このタイミングでいきなり見つかったのは、何かの縁。今GP2を逃したら、次はもう買えないかもしれない。しかも、Joyさんがずっと欲しかったクルマなんだとしたら、今、選ぶのはGP2のほうがいいんじゃない? で、どうせ貴方(Joy)のことだから、またいずれ飽きて乗り換えたくなるだろうし(笑)、その時に595コンペにしたら? きっとその頃には、595コンペも、確実にもっと安くなっているだろうから」
とのアドバイスを頂きました。
イタ車を専門にしている店長さんなので、普通に考えれば、僕にアバルトに乗ってほしいと思っているに決まってると思うのですが、、にも関わらず、敢えてGP2推しで来ました。
私は、プライベートな事柄に関する難しい決め事をする時、どんなに悩んでも、たいてい、他人には相談せず、自分で結論を出すのですが、、今回ばかりは、この店長の最後のアドバイスが”決定打”となり、、ついに「GP2」へ行く決心がつきました。
ただし、一度GP2(業者オークションに出されていたクルマ)は断りを入れていたので、その個体が既に売れてしまっている可能性もある、とのこと。。
しかしながら、なんとかまだ売れていないことが分かり、そのまま、契約に至った次第です。
契約の際、、ずっと憧れていたGP2がついにやってくる!という喜びと同時に、「自分の分身」と言ってもいいような「アルファロメオ」というブランドとおさらばすることになってしまったという「やっちまった感」が交錯しましたし、、、正直、GP2が納車された今でも、ふと、「あ〜、俺はもうアルファ・オーナーじゃないんだ」という寂しさが湧き上がることが度々あるんですが、、いつまでもくよくよしていても仕方がないですし、、その分、これからはGP2をできる限り永く可愛がってあげようと思っています☆
ご静聴ありがとうございました。
あらためまして、これからもよろしくお願いいたします。
2019年06月11日
GP2までの経緯【中編】。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
今回のブレラからの乗り換えに際し掲げた条件として「サイズ&排気量がともに小さいクルマ」という表現をしていますが、かなり抽象的ですよね(^^;
具体的には、
●サイズ・・・極力5ナンバー範囲内
●排気量・・・1.5リッター未満
という基準を自分の中で設定していました。
で、前回までに挙げた3つの候補車種を上記基準に照らし合わせると、
・MiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション → サイズ:△(3ナンバーであるが5ナンバーサイズに近いので許容範囲)、排気量:○
・595コンペティツォーネ → サイズ:○、排気量:○
・500S → サイズ:○、排気量:◎
よって、MiToのみ、サイズが「3ナンバー」ですが、実質的には5ナンバーと言っていいようなサイズなので、許容範囲としました。
ということで、候補車種を3台までピックアップしましたが、これで終わりにするか、はたまたもう少し探すか。。。
実は、排気量「1.5リッター未満」の条件からは僅かにはみ出てしまいますが、、「5ナンバーの小型車」ということで考えると、、以前からずっと、頭を離れない車種が1つありました。
それがまさにMINI JCW GP2だったのです。
初代GP KitのカッコよさにもK.O.されましたが、2代目となるGP2は、少なくとも、ここ10年で発売された、世界中のすべての小型車(日本で言うところの「5ナンバー枠」)の中で、自分史上、「No.1のカッコよさ」だと思っており、実は今まで2度ほど、中古の購入を検討したこともあったのですが、いずれも価格的に高すぎて、実現しませんでした。
正直「スペック」なんてどうでもよく、、とにかくGP2の「見た目」がそっくりそのままであれば、エンジンは、別に、R56のクーパーやONEでもいんです(^^;
それくらい、GP2のカッコよさには惚れ込んでいました。
なので、「このGP2なら、アルファを降りることによる心的ダメージはなんとかカバーしてくれるだろう」という想いもありました。
まぁ、ただ、GP2は世界限定2000台で、日本にはそのうち200台しか入ってきていないので、中古の個体を探すだけでも一苦労ですし、仮にタマがあったとしても、程度が良ければ、予算オーバーは必至。。。
とはいえ、ずっと憧れ続けたクルマなので、「もし、予算範囲内の個体が見つかれば」という前提のもと、、このGP2も思い切って、乗り換え候補の1台に加えることとしました。
というわけで、【前編】で挙げた3台に、このGP2を加えた
・アルファロメオ MiTo MiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション
・アバルト 595コンペティツォーネ
・フィアット 500S
・MINI JCW GP2
の4台を乗り換え候補として一旦確定させました。
で、いつもお世話になっているこちらのお店へ、相談に行ったところ、クルマ選びにおける私の最大の師匠である店長さんから、、、
「500Sはやめときなさい。良いクルマには違いないが、Joyさんならきっと遅かれ早かれ物足りなくなる」
との貴重なアドバイスを仰せつかりました(^^;
私は「500S」の試乗はしたことがないものの、【前編】で述べたとおり、2ペダルのツインエアには試乗しており、しかも、2ペダルでありながらもかなりファン・トゥ・ドライブだった印象が残っているので、それが「MT」で味わえるなら、十分、長く乗れるだろう、と踏んでいたのですが、、店長からきっぱりと「Joyさんはいずれ物足りなくなる」と断言口調で言われました(^^;
私のクルマに対する「好み」をかなり知っていて、且つ、今までたくさんのチンクも販売してきた店長がそう仰るので、多分、当たっているのでしょう。
そのアドバイスを、素直に聞き入れることにしました。
よって、上記4台から「500S」は外し、、最終的に、乗り換え候補を、
・アルファロメオ MiTo MiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション
・アバルト 595コンペティツォーネ
・MINI JCW GP2
の3台に絞り、ブレラの車検(6月中旬〆)時期を考慮して、「5月末までに、この3台の中で、予算範囲内のヨサゲな個体が見つかった車種に決める」という私からの希望条件を提示し、いよいよ実際の「個体探し」へのステージへと移りました。
<後編に続く>
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2569789486879940"
data-ad-slot="8402276348"
data-ad-format="auto"
data-full-width-responsive="true">
2019年06月09日
GP2までの経緯【前編】。
昨日、GP2が納車され、ずっと欲しかったクルマなので喜びもひとしおなんですが、一方で、ブレラはおろか「アルファロメオ」自体を降りる、ということに関しては、かなり悩みました。
というのも、個人的に自動車メーカーで一番好きなブランドは、GP2が納車された今でも”ダントツ”で「アルファロメオ」であることには変わりありません。
2007年に、ブレラ(1台目)で初めてアルファの門を叩いて以降、途中、わずかな空白期間はあったものの、これまでの約12年間、ずっとアルファに乗り続けてきました。
自分は飽きっぽい性格であることは間違いないと思ってますが(^^;、、一方で、「惚れ込んだ」モノに対しては、真逆、つまり、ずっと愛着を持って使い続けるという傾向もあるようで、特にその傾向は、「モノ」以上に「ブランド(メーカー)」に、より強く表れるようです。
IT関連ならアップル、オーディオ関連ならKEF、B&W、JBL、SHURE等、あるいはファッションブランドに至っては、高校や大学時代から好きだったブランドが今でも変わらず好きでいます。(アップルに関しては、やはりジョブズ亡き後はちょっとビミョーになってきてますが・・(^^;)
クルマに関しては、元々私は、小さい頃から、ホンダが一番好きでした。
特に80年代・90年代のホンダ車は、今思い出しても、ヨダレもののクルマが山ほどありましたが、アップルの例と同様、本田宗一郎亡き後のホンダには段々と興味が薄れていくようになり、その後輸入車への道を歩み、フランス車やドイツ車を経て、最終的にアルファと出会ってからは、もう完全にどっぷりとハマってしまい、おそらく今後、自分にとってアルファ以上に好きになるブランドは出てこないだろう、という想いで現在に至ります。
ですので、今回、仮にブレラを降りるとしても、もちろん、アルファの別のクルマに乗り換えたかったのですが、今回ブレラを降りる決意をした最大の理由が、「もっと小さい(サイズ&排気量とも)クルマに乗りたい」ということでした。
「サイズ」に関しては、運転するうえで、加齢とともに、とにかくブレラの”デカさ&重さ”が負担になってきたので。
「排気量」に関しては、単純に、費用面(自動車税、燃費等)が負担なので。。
その条件を満たすアルファのクルマで、現在、そこそこ程度の良い中古がまだなんとか手に入りやすいモデルとなると、必然的に、
・147(2L or 1.6L)
・ジュリエッタ
・Mito
この3モデルくらいしかありません。
147は、過去に「GTA」および「2.0ツインスパーク」に乗りましたので、「もう十分かな」という感じです。
というか、本音を言えば、もし経済的に余裕があるなら、本当は147GTAにはもう一回乗りたいんですが、、余裕無いので無理です。。。(T_T)
それと、ジュリエッタに関しても、クアドリフォリオヴェルデに乗ってましたが、品質的には素晴らしいクルマではあったものの、正直、デザイン的に「ベタ惚れ」とまではいかないクルマでしたので(^^;、、もういいかな、という感じです。。
(もし「1750エンジン」のままで「ジュリエッタGTA」とかが存在すれば、かなり興味ありますが、仮に売り出されるとしても価格が高すぎて買えないのは明白(^^; )
そして最後のMiTo。
MiToもジュリエッタ同様、正直、デザインに関しては、「オシャレ感」はすごくあるものの、「惚れ惚れするほどカッコいい」とまでは思えないのがちょっと引っかかります。。
ただし、クアドリフォリオヴェルデを含め、MT/オートマとも、MiToは何度も試乗したので、だいたいの乗り味は分かったつもりになっているものの、上記3車種の中で、唯一、所有したことはない車種であり、上記3車種の中で最も、サイズ&排気量ともに小さいクルマなので、そういう部分はかなりプラスなポイントです。
とはいえ、(信用していただけないと思いますが(笑))とにもかくにも「今度こそ長く乗りたい」という想いが強いので(^^;、、そういう意味では「特別感」のあるモデル、つまり、他に乗っている人が少ないモデルじゃないと、私の場合、きっと遅かれ早かれ辛くなってくる可能性が高いのです。
いずれにしても、「アルファロメオを降りる」ということはどうしても避けたいので、色々とリサーチした結果、
・クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション
の”一点張り”で、乗り換え候補の1台にすることとしました。
この「クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション」は、2012年にわずか50台限定で発売され、ボディカラーはアルファレッドのみ(ルーフはブラック)、ホイールは私も持っていた「ジュリエッタ・クアドリフォリオヴェルデ」に使われてたのと多分同じ?デザインの18インチを履き、トランスミッションはもちろんMTのみ、という、その点だけでも魅力的なんですが、何よりも目がハートになったのは、その専用シートです。
今まで、国産・輸入車問わず、星の数?ほど色々なクルマを見てきましたが、このMiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディションに搭載されている、専用のサベルト製カーボンシェルシートは、少なくとも、今まで見てきた、車両本体500万円以下のクルマの中で、個人的に、「一番カッコいい☆」と思えるシートです。(聞くところによると、座り心地は、お世辞にも「快適」とは言えないらしいですが(^^; )
いずれにしても、このサベルトのシートだけでも”ヨダレもの”なので、私をアルファロメオに繫ぎ止めるための「唯一の車種」として、乗り換え候補の1台に挙げました。

(↑ 2010年に試乗したノーマルのクアドリフォリオヴェルデ)
ただ、正直、MiToに関しては、上記のとおり、特に「エクステリア・デザイン」について、”ベタ惚れ”しているわけではないので、多かれ少なかれ、その点には「妥協」感が入っており、くわえて、そもそも「クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション」はわずか50台しか発売されていないこともあり、今回の乗り換えタイミング(=ブレラの車検が切れるタイミング(6月中旬)までに、ヨサゲな個体が見つかる可能性は、かなり低いと言わざるを得ません。。
そこで、小さいクルマで、MiTo以外に欲しいクルマ、となると、必然的に、もうアルファ以外で探すしかないんですが、今の私が、「アルファロメオの次に好きなブランドは?」と聞かれると、その答えは、同じFCAグループの「アバルト」ということになります。
アルファロメオに対する「好き度合い」に比べると、かなり「差」はありますが、アルファとは「兄弟ブランド」の位置付けになるので「アルファを降りた」感が極力抑えられますし、乗っている人も少ないのが個人的にそそられることもあり、「自分の好きなブランド・ランキング」を書くとすると、2位は「アバルト」になります。
一方、「ブランド」ということを一切考慮せず、今、中古でそこそこ良い状態で買える中古の「小型車」の中で、最も欲しい小型車は?と聞かれると、間違いなく「ベスト3」の中に入るクルマの一つが「アバルト595コンペティツォーネ」です。
単身赴任をしていた仙台で、2015年にこの「アバルト595コンペ(初期型)」を試乗してかなり好印象だったので、その内容を当時のブログにも「数年後に中古で狙うか〜」とか書きましたが、実は、当方、実際にはブログに書いた以上に、かなり「K.O.」されており、「これ、いつか絶対買ってやる〜」とか思ってたんですが、、自分の気持ちを抑えるためにも、ブログには、そこまで「欲しい〜!」感を出さずに書いたのです(笑)
僕はドライビングポジションは「低め」が好きなので、この「595」も含めた現在の「チンク」系のモデルについては、着座位置が高めなのが個人的なマイナスポイントですし、ブログにも書いたとおりアクセル・フィーリングにちょっと違和感を持ったりもしましたが、、この「595コンペ」については、クルマのトータルとしての「所有満足度」感が、半端なく高く感じました。
とにかく、そのエクステリア&インテリアのデザインだったり、レコードモンツァのマフラー(「レコードモンツァ」というネーミングもたまらなくカッコいい(笑))だったり、あるいはボディカラーの「グリジオレコード」の惚れ惚れする美しさといい、魅力度に溢れており、こんなクルマが自分の家のガレージに停まってたら、何時間でも見続けていられるだろうな〜、みたいな(笑)
しかも、上記のMiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディションとこの「595コンペ」のどっちが欲しい、と自分の心に聞いてみたところ、「595コンペ」という答えが返ってきました(笑)
ということで、「595コンペ」なら、仮にアルファを降りるとしても、アルファを失うという「心的ダメージ」が最小限に抑えられることを確信したので、迷うことなく、この「595コンペ」も、「乗り換え候補」の1台(というか、候補の筆頭)に挙げることにしました。
ただし、昨年、595コンペはマイチェンしたのですが、比べてしまうと、やっぱりマイチェン後のモデルのほうが、色々な面で、圧倒的に魅力的なんですよねぇ。
けど「予算面」を考えると、おそらくマイチェン後のモデルは、中古が見つかったとしても、完全に予算オーバーになると思うので、いずれにせよ、自分の出せる予算の範囲内で、どこまでヨサゲな595コンペの個体が見つかるか、ということに賭けることにしました。

そして、アバルト595ときたら、忘れてはならないのが、やはり本家の「チンク(FIAT500)」の存在です。
今回ブレラから乗り換える理由である「サイズ&排気量の小さいこと」のうちの「排気量」については、その背景にあるのは、あくまでも「財政的」な問題です。
前述のとおり、本音を言えば、私はもう一度「147GTA」に乗りたいのです。
サイズ的には、やっぱり「147」くらいの大きさがちょうどいいですし、デザインは、ブレラ同様、完全に惚れてますし、しかも「至宝」の旧V6サウンドは、他のクルマでは得られない、まさに”昇天”できる官能性を持っていますし、やはり自分にとっては、ブレラ同様、最高のクルマでした。
が、GTAは3.2リッターなので、自動車税がめちゃ高いですし、例の13年ルールなるものが適用されると、さらに税額が上がるので、自動車税だけでも「無理〜」なレベルです。
くわえて「燃費」に関しても、つい”踏んで”しまうエンジンなので、リッターあたり、だいたい5とか6kmの世界になってしまうので、、ブレラ(7〜8km)でもしんどかったのに、さらに燃費が悪化するのは財政的に致命的です。
しかも、147GTAは、デカい旧V6エンジンが、ボンネットの中にパンパンに押し込められている、いわゆる「整備士泣かせ」な構造上、整備や修理にかかる費用も必然的に高くなってしまうこともあり、色々な面で、今の私には、維持していく自信はありません。。(T_T)
そういう意味で、「精神衛生上」、最も穏やかな気持ち(笑)で乗れそうで、且つ、以前から欲しいクルマがありました。
それは「FIAT500S」です。
どうしても、「ブランド」としての現在のフィアットは、女性的なイメージがあるので、「かみさんに乗ってもらいたいクルマ」という意味では、筆頭に来るブランドですが、「自分が乗りたいクルマ」としてのブランドという観点になると、フィアットは、「最上位グループ」までは行きません。
けれど、アルファロメオとは完全に兄弟ブランドですし、私の場合「ファッション」に関しては、昔から、フィアットの帽子やパーカー、Tシャツなどを愛用していることもあり、アルファロメオと同じくらい親近感を持っている存在なので、フィアットのクルマであれば、アバルト同様、「アルファを降りた」という心的ダメージは最小限に抑えられます。
そんな「フィアット」の現行のモデルの中で、唯一と言っていい、「男が乗っても様になるクルマ」的な印象を受けるのが、FIAT500Sです。
なんといっても「MTのみ」の設定なのが嬉しいところ。
しかも、エクステリア&インテリアデザインも、他のチンクに比べると、スポーティというか、男っぽさを感じるのもGOOD。
そして、エンジンは900ccのツインエア、ということで、お財布的には「最高」なスペックですし、くわえて、このツインエアのエンジンとしての楽しさも、当方、既に試乗で経験済みです。
まぁ、このクルマに「速さ」を求めるのはさすがに可哀想ですが、当方、余程遅いクルマでもない限り、正直、「速さ」は求めていないので、少なくとも、以前試乗した時の記憶の限り、この500Sは全然OKでした。
いずれにせよ、数ある小型車の中でも、この500Sくらい、「精神衛生上」、穏やかな気持ちで所有できるクルマはそうそう無いと思うので、候補の1台として挙げることにしました。(少なくとも「財政面」では、この500Sが最有力候補)

(↑ 2011年に試乗したツインエアのチンク。MTではなかったものの、とにかくファン・トゥ・ドライブなクルマでした)
そんなわけで、ブレラから乗り換える小型車の候補は、
・アルファロメオ MiTo MiTo クアドリフォリオヴェルデ・リミテッド エディション
・アバルト 595コンペティツォーネ
・フィアット 500S
の3車種をピックアップしました。
この3車種のみとするか、他にも手を伸ばすか。。
<中編に続く>
納車二日目。
GP2納車から二日目となった今日の熊谷地方は、ほぼ雨の一日となったため、せっかくの日曜だったものの、残念ながらGP2の運転は控えました。

まぁ、納車が雨の今日でなくて、昨日だったので、まだ良かったな、という感じです。
くわえて、今回のGP2の納車に合わせ、予め、プチ・モディ用のグッズを5種類ほど買って用意していたんですが、昨日は納車を終えて自宅に戻ったのが夕方だったことから、プチ・モディの作業(といっても、ほぼ「貼り付けるだけ」の簡単なものばかりですが(^^; )は翌日の日曜(つまり今日)にゆっくりやろう、と一瞬思ったものの、日没まではまだ2時間以上残っていたことから、その時間を使って昨日のうちに、プチ・モディ作業も終えていました。
我が家は青空駐車のため、もし作業を今日に繰り越していたら、雨のため結局作業はできなかったので、昨日のうちにやっておいて良かったです。
(こういう時、屋内ガレージがある人は羨ましいですね〜)
ということで、本当なら今日は、GP2で隣町の田舎道でも駆けぬけたかったところですが、、今度の土日に再チャレンジしたいと思います。
変人繋がり(笑)。
今回のGP2で、自身の車歴は25台目となりました。狂ってますね(^^;
狂ってる、といえば、、、今回GP2を購入したお店は、2010年に147GTAで初めてお世話になって以来、もう10年近くお世話になっているPAZZOですが、店名である「PAZZO」とは、まさにイタリア語で「狂気の、気が狂った」という意味の形容詞だそうです。
個人的には、店名に敢えてこういうワードを使うところが、非常にシャレオツだと思います☆
当方が、この「pazzo」という単語の意味を知ったのは、実はまだ、ここ最近の話ですので、長年、店名の意味を知らずにPAZZOさんとお付き合いを続けさせてもらってきたのですが、実は「狂っている者同士」という、結ばれるべくして結ばれた縁だったのかもしれません(笑)
上記のとおり、2010年に147GTAで初めてお世話になって以降、この10年弱の間に、
・アルファロメオ 147GTA
・スマートK
・スマート・フォー・ツー・クーペ
・アルファロメオ ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ
・アルファロメオ 147 2.0ツインスパーク
・アルファロメオ ブレラ 2.2JTS
・スズキ ハスラー
そして今回の、
・MINI JCW GP2
と、実に8台ものクルマをPAZZOで購入しました。
ちなみに、PAZZO以外で、「同じディーラーさんから複数のクルマを購入した」というケースは、「アウディ太田」さん(A4アバント(B6)とA4アバント(B7)の2台)、「アルファロメオ所沢(現・フィアット/アバルト所沢)」さん(ブレラ(1台目)と159TIの2台)、「MINI熊谷」さん(R55クラブマンとR60クロスオーバーの2台)の3店であり、(財政的に、可能性は限りなく低いですが(^^; )今後もし、アルファやアウディそしてMINIを新車で買う機会があるとすれば、間違いなくまたその3店さんにお世話になるだろうと思える、3店さんともとても素晴らしいディーラーさん(営業さん)でした。
とはいえ、まさか一つのお店(PAZZO)で8台ものクルマを買うことになろうとは、自分自身も思ってませんでしたので、やはりPAZZOは、自分の求めるものが色々と詰まっているショップなんでしょうね(^^)
そんなPAZZOさんですが、現在のアルファロメオ&フィアットを中心とした品揃えに加え、なんと今年の4月から「ジムニーワールド埼玉」もオープンされました☆
まさに現在、人気があり過ぎて、今から発注しても納車は来年3月とか、そんな状況の現行型ジムニーですが、、PAZZO(ジムニーワールド埼玉)に行けば、何かお得な情報が聞けるかも?(^^:
てか、うちの”かみさん号”、ハスラーなんですが、これってまさに、今度は、同じスズキのジムニーに乗り換えろ、ってことですかね(^^;
ということで、本日は、今回GP2でも引き続きお世話になることなったPAZZOの紹介をさせていただきました。

2019年06月08日
MINI John Cooper Works GP2 納車。
本日、ブレラの後を継ぐMINI JCW GP2が納車されました。
なんとブレラどころか、「アルファ」自体から降りることになってしまいました。
その詳しい経緯は、次回以降のブログに書きたいと思いますが、、このGP2に関しては、実は、長年、ずーっと「いつか乗りたい」と密かに温めていたクルマでした。
というのも、2006年に「初代GP(Cooper S with John Cooper Works GP Kit)」が発売された時点で、その「見た目」のカッコよさに、当方、K.O.されておりまして、、くわえて、2010年に、念願の試乗をすることもでき、やはりそのスパルタンなインテリアとドライビングプレジャーに満ちた走りにもK.O.されたため、その時点で「いつか絶対に欲しい!!!」と実は心の中で温めておりました(^^;
自分にとって、「見た目(デザイン)」と「走り」が共に、完璧に”ど・ストライク”である、稀有なクルマでした。
しかし、そうこうしているうちに、今度は2013年に、二代目となる「John Cooper Works GP(通称「GP2」)が発売されると、その見た目のカッコよさに、初代GPの時以上に、”悶絶”(笑)
正直、スペックなんてどうでもいいので、とにかくこの「GP2のデザインに惚れた!」という感じでした(^^;
GP2は新車当時は高過ぎて無理でしたが、そもそも世界限定2000台、うち日本には200台しか入ってこないクルマでしたので、中古の個体を探すのも一苦労。
結果、この5年ほどの間に、実は2回ほど、GP2のヨサゲな中古個体にめぐり合い、購入を検討したことがあったのですが、いずれも中古とはいえ高過ぎて、結局手が出ず終いでした。。
くわえて、「アルファを降りる」という勇気も無かった、ということもあります。
追って詳しく書きますが、今でも「ブランド」としてダントツで一番好きなのは「アルファロメオ」なので。
ですが、今回、ブレラの乗り換えを検討したこのタイミングで、ほぼ自分の条件に見合う「GP2」の個体が奇跡的に?見つかったことから、思い切って「行く」ことにしました。
このGP2に関しては、今回、契約する直前に、初めて試乗してみたところ、、正直言って、「走りの楽しさ」という点では、「初代GP」のほうが確実に面白い、という印象でした(^^:
やはり、初代のスーパーチャージャーエンジンの、なんとも言えないメカニカルノイズが複雑に絡み合ったサウンドは「病み付き」レベルでしたが、それに比べると、二代目のMINIから搭載されたツインスクロールターボエンジンは、かなり大人しい印象で、その点はGP2でも同じです。
けど、いいんです(笑)
とにかく、このGP2のエクステリア&インテリアは、自分にとっては「ヨダレもの」であり、くわえて、「世界限定2000台、うち日本には200台」という特別感もたまりません。
また、初代GPと同様、「MT」モデルしか設定がないのも嬉しいポイントです。
しかも、確かにMINIの中では、このGP2は「やる気満々」なモデルではあるものの、かと言って、パッと見の印象は、高級スポーツカーブランドのクルマなどとは違って、いわゆる「これ見よがし」感や「どーだ!」みたいな印象が感じられないのも、個人的にはとっても「Good」です。
まさに、このクルマの価値は「分かる人だけに分かってもらえればいい」みたいな☆
ということで、、中古ではありますが、憧れ続けたクルマ、いわば自分にとっては「小さな巨人」がついにやってきました。
自身、R55クラブマン、R60クロスオーバーに続き、3台目のBMW MINIとなりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
2013年11月20日
2013年10月14日
MINIディーラー詣。
MINIを降りることになったため、今日は、クロスオーバーを買ったMINIディーラーへ、お詫び詣に行ってまいりました(^^;
以前、クラブマンを買った時も、今回のクロスオーバーも、同じ営業さん(といっても偉い方ですが(^^; )から購入しており、今回のクロスオーバー購入の際は、威勢よく「5年は乗ります!」と宣言して買ったため、やはり、挨拶くらいはしておかなきゃ、ということで。。
しかし、業界の繋がりというのは怖いもので、今度クロスオーバーから乗り換えるクルマは、MINIディーラーとは全く関係のないお店で契約したものの、今日、そのMINIディーラーにお邪魔するや否や「Joyさん、クルマ、乗り換えるそうですね」とのこと。既に、その営業さん、当方が乗り換えることを知ってました(汗&笑)
これでしばらくMINIとはお別れですが、当方、クラブマン、クロスオーバーと、いわゆる"邪道系"MINIしか買ったことがなく、本家MINIハッチバックは所有したことがありません。(そもそもクラシックMINIも所有したことがないですが)
よって、またいつかMINIに乗れる日が来るのなら、その時は、ハッチバックがいいなぁ。
とはいえ、かみさん、スマートを降りてくれない限り、幻に終わりそうなだぁ・・・
ということで、MINIディーラーさん、今後とも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ペースマンJCWの試乗車。激カッコいいですね〜。 さすがに今日は「試乗させて」と言う勇気はありませんでした(笑)


くまモンMINI発見!



以前、クラブマンを買った時も、今回のクロスオーバーも、同じ営業さん(といっても偉い方ですが(^^; )から購入しており、今回のクロスオーバー購入の際は、威勢よく「5年は乗ります!」と宣言して買ったため、やはり、挨拶くらいはしておかなきゃ、ということで。。
しかし、業界の繋がりというのは怖いもので、今度クロスオーバーから乗り換えるクルマは、MINIディーラーとは全く関係のないお店で契約したものの、今日、そのMINIディーラーにお邪魔するや否や「Joyさん、クルマ、乗り換えるそうですね」とのこと。既に、その営業さん、当方が乗り換えることを知ってました(汗&笑)
これでしばらくMINIとはお別れですが、当方、クラブマン、クロスオーバーと、いわゆる"邪道系"MINIしか買ったことがなく、本家MINIハッチバックは所有したことがありません。(そもそもクラシックMINIも所有したことがないですが)
よって、またいつかMINIに乗れる日が来るのなら、その時は、ハッチバックがいいなぁ。
とはいえ、かみさん、スマートを降りてくれない限り、幻に終わりそうなだぁ・・・
ということで、MINIディーラーさん、今後とも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ペースマンJCWの試乗車。激カッコいいですね〜。 さすがに今日は「試乗させて」と言う勇気はありませんでした(笑)


くまモンMINI発見!



2013年10月05日
さよならMINI ONE CROSSOVER.
突然ですが、本日、MINIクロスオーバーを降りる決意をいたしました。

今まで、やりたい放題、クルマの買い替えを繰り返し、しかし、長年憧れ続けたアルファロメオ147GTAは、見事に自分にジャストフィットしたので、少なくとも5年くらいは乗れるだろうと思っていたのですが、極悪燃費に耐えきれず、泣く泣く1年半ほどで手放してしまいました。
そして、これまでの、家族を無視した奔放なクルマ選びを悔い改め(笑)、それほど高くなく、家族に優しく且つエコなクルマで、加えて当方の最低限の所有欲も満たしてくれるクルマ、ということで、昨年3月、MINI ONEクロスオーバーに乗り換えました。
しかし、せっかく家族のために、と選んたクロスオーバーですが、皮肉なことに、それと反比例するかのように、うちの若旦那(中1)も反抗期にさしかかり、一緒にクルマに乗る機会が減ってきました(苦笑)
私のほうも、せめてものコダワリということで、MTモデルを選んだのですが、そこは、どデカく、ゴーカートフィーリーグとは呼べないクロスオーバーで、しかも一番非力なONE。
納車したての頃は、物珍しさも手伝い、そこそこ楽しかったのですが、重くて非力なこの走りが、段々苦痛になってきてしまい、残念ながら、マニュアルトランスミッションをもってしても、その重さと非力さをカバーすることはできませんでした。。
同じONEでも、ショートボディのMINIなら、ボディが軽いので、試乗した際、かなり楽しかったと記憶していますが、さすがにクロスオーバーでONEでは、「駆けぬける歓び」を持続させるのは、なかなか難しいものがありました。
というか、最初からそれは、覚悟の上でクロスオーバーにしたんですが、やっぱ、自分の考えが甘かったです。。
あれだけスポーツドライビングが好きな当方が、SUV的なカタチのクルマ(しかも非力)なモデルに行ってしまったことが間違いだったようです。
私のことをよく知ってる人からも「そんなん、当たり前やろ」と怒られそうです(笑)
そんなこんなで、ONEクロスオーバーを運転する機会もめっきりと減り、納車して1年半が経過したというのに、オドメーターは5,000km台。。。
自身、こんなに運転頻度の低いクルマは初めてじゃないでしょうか(汗)
せっかくアイドリングストップ付きで、燃費のいいクルマにしたのに、皮肉なもんです。
そして、そんなことが影響してか、2005年から始めたブログも、初めて、数ヶ月にわたり、休止しました。
やはり、メインはクルマねたのブログですから、自分のクルマに対し「運転したい!」という情熱が薄れると、ブログを書き続けるのも辛いものがあります。
と、色々書きましたが、、、このMINI ONEクロスオーバー、ファミリーカーとして見れば、非常に優秀であることは間違いありません。
室内はゆったりしてますし、何と言っても、エクステリアもインテリアもMINIそのものです。
SUV的なカタチのクルマで、国産車とはテイストが異なり、加えて、この値段で、こんなに大きなMINIが買えるのですから、ONEクロスオーバーは決して高くないと思います。
ただし、当方のように、ショートボディのクーパーSやJCWの乗り味をある程度知ってしまっている人が、クロスオーバーのONEに行く場合は、ドライビングについては、「あくまでファミリーカーとしてのみに使う」と、きっぱりと割り切って考えるなら大丈夫だと思います。(なんだかんだで、当方は、ドライビングに過剰な期待を抱いてしまっていたようです)
それに、今はあくまでもONEについての話をしているのですが、、お金がある人なら、クロスオーバーとはいえ、最初からクーパーS(さらにお金がある人はJCW)を選んでおけば、走りもそこそこ(もしくは「かなり」)楽しめると思います。
よって、自分としても「無理してでもクーパーS、行っとけばよかった」という思いがあります。。
MINIの世界観は、大好きですしね☆
ということで、、このONEクロスオーバーとも、約1年半で、やむなくサヨナラすることになりました。
気合入れて、追加料金払い、5年保証つけて買ったんですが、脆くも敗退です(^^;;
しかも、ONEクロスオーバー納車時のブログのタイトルは「打ち止め終了」(笑)
すいません、またしても打ち止め終了、できませんでした(^^;
そして、今日、次なるクルマの契約をしてきました。
さすがに、今までより多少は運転を楽しめそうなクルマにしました(^^;
今月中には納車されることでしょう。
今まで、やりたい放題、クルマの買い替えを繰り返し、しかし、長年憧れ続けたアルファロメオ147GTAは、見事に自分にジャストフィットしたので、少なくとも5年くらいは乗れるだろうと思っていたのですが、極悪燃費に耐えきれず、泣く泣く1年半ほどで手放してしまいました。
そして、これまでの、家族を無視した奔放なクルマ選びを悔い改め(笑)、それほど高くなく、家族に優しく且つエコなクルマで、加えて当方の最低限の所有欲も満たしてくれるクルマ、ということで、昨年3月、MINI ONEクロスオーバーに乗り換えました。
しかし、せっかく家族のために、と選んたクロスオーバーですが、皮肉なことに、それと反比例するかのように、うちの若旦那(中1)も反抗期にさしかかり、一緒にクルマに乗る機会が減ってきました(苦笑)
私のほうも、せめてものコダワリということで、MTモデルを選んだのですが、そこは、どデカく、ゴーカートフィーリーグとは呼べないクロスオーバーで、しかも一番非力なONE。
納車したての頃は、物珍しさも手伝い、そこそこ楽しかったのですが、重くて非力なこの走りが、段々苦痛になってきてしまい、残念ながら、マニュアルトランスミッションをもってしても、その重さと非力さをカバーすることはできませんでした。。
同じONEでも、ショートボディのMINIなら、ボディが軽いので、試乗した際、かなり楽しかったと記憶していますが、さすがにクロスオーバーでONEでは、「駆けぬける歓び」を持続させるのは、なかなか難しいものがありました。
というか、最初からそれは、覚悟の上でクロスオーバーにしたんですが、やっぱ、自分の考えが甘かったです。。
あれだけスポーツドライビングが好きな当方が、SUV的なカタチのクルマ(しかも非力)なモデルに行ってしまったことが間違いだったようです。
私のことをよく知ってる人からも「そんなん、当たり前やろ」と怒られそうです(笑)
そんなこんなで、ONEクロスオーバーを運転する機会もめっきりと減り、納車して1年半が経過したというのに、オドメーターは5,000km台。。。
自身、こんなに運転頻度の低いクルマは初めてじゃないでしょうか(汗)
せっかくアイドリングストップ付きで、燃費のいいクルマにしたのに、皮肉なもんです。
そして、そんなことが影響してか、2005年から始めたブログも、初めて、数ヶ月にわたり、休止しました。
やはり、メインはクルマねたのブログですから、自分のクルマに対し「運転したい!」という情熱が薄れると、ブログを書き続けるのも辛いものがあります。
と、色々書きましたが、、、このMINI ONEクロスオーバー、ファミリーカーとして見れば、非常に優秀であることは間違いありません。
室内はゆったりしてますし、何と言っても、エクステリアもインテリアもMINIそのものです。
SUV的なカタチのクルマで、国産車とはテイストが異なり、加えて、この値段で、こんなに大きなMINIが買えるのですから、ONEクロスオーバーは決して高くないと思います。
ただし、当方のように、ショートボディのクーパーSやJCWの乗り味をある程度知ってしまっている人が、クロスオーバーのONEに行く場合は、ドライビングについては、「あくまでファミリーカーとしてのみに使う」と、きっぱりと割り切って考えるなら大丈夫だと思います。(なんだかんだで、当方は、ドライビングに過剰な期待を抱いてしまっていたようです)
それに、今はあくまでもONEについての話をしているのですが、、お金がある人なら、クロスオーバーとはいえ、最初からクーパーS(さらにお金がある人はJCW)を選んでおけば、走りもそこそこ(もしくは「かなり」)楽しめると思います。
よって、自分としても「無理してでもクーパーS、行っとけばよかった」という思いがあります。。
MINIの世界観は、大好きですしね☆
ということで、、このONEクロスオーバーとも、約1年半で、やむなくサヨナラすることになりました。
気合入れて、追加料金払い、5年保証つけて買ったんですが、脆くも敗退です(^^;;
しかも、ONEクロスオーバー納車時のブログのタイトルは「打ち止め終了」(笑)
すいません、またしても打ち止め終了、できませんでした(^^;
そして、今日、次なるクルマの契約をしてきました。
さすがに、今までより多少は運転を楽しめそうなクルマにしました(^^;
今月中には納車されることでしょう。
2012年09月18日
α99、D600、EOS 6D
この1週間で、カメラメーカー各社から、35mmフルサイズ機の新機種が立て続けに発表されました。
まず9月12日に、ソニーから、α99が。
αシリーズのフラッグシップ機となり、ボディのみで店頭想定価格が30万円前後とのこと。
発売は10月26日だそうです。
続いて、その翌日の9月13日には、ニコンから、廉価版フルサイズ機となるD600が発表されました。
店頭予想価格は、ボディのみが22万円前後で、実際の発売は9月27日から、とのことです。
そして昨日の9月17日には、ニコンに合わせるかのように、キヤノンからも、廉価版フルサイズ機のEOS 6Dが発表されました。
価格は、本体のみがオンラインショップ販売予定価格で19万8000円とのことですから、ニコンのD600と似通った値段ですね。
実際の発売は12月上旬とのことですが、前述のニコンD600の場合、9月27日から発売される機種を、その2週間前に発表したことに対し、、、キヤノンの場合、実際の発売は、まだまだ3ヶ月ほど先であるにも関わらず、ニコンの発表直後のこのタイミングで発表していますから、「客が先にニコンD600に流れてしまうのを阻止したい」、ということが伺えます(^^;
いずれにせよ、上記3機種のうち、ソニーのα99だけは、αシリーズのフラッグシップ機ということで、ちょっと高いですが、ニコンD600とキヤノンEOS6Dは、廉価版フルサイズ機ということで、待ってた人も多いのではないでしょうか。(しかも、機種のネーミングまで、そっくり(^^; )
まぁ、私の場合、「廉価版」とはいえ、カメラ本体に20万円も、とても出せませんが、今後は、小型のミラーレス機も含め「廉価版フルサイズ機」というカテゴリが拡大しそうな気がします。
まず9月12日に、ソニーから、α99が。
αシリーズのフラッグシップ機となり、ボディのみで店頭想定価格が30万円前後とのこと。
発売は10月26日だそうです。
続いて、その翌日の9月13日には、ニコンから、廉価版フルサイズ機となるD600が発表されました。
店頭予想価格は、ボディのみが22万円前後で、実際の発売は9月27日から、とのことです。
そして昨日の9月17日には、ニコンに合わせるかのように、キヤノンからも、廉価版フルサイズ機のEOS 6Dが発表されました。
価格は、本体のみがオンラインショップ販売予定価格で19万8000円とのことですから、ニコンのD600と似通った値段ですね。
実際の発売は12月上旬とのことですが、前述のニコンD600の場合、9月27日から発売される機種を、その2週間前に発表したことに対し、、、キヤノンの場合、実際の発売は、まだまだ3ヶ月ほど先であるにも関わらず、ニコンの発表直後のこのタイミングで発表していますから、「客が先にニコンD600に流れてしまうのを阻止したい」、ということが伺えます(^^;
いずれにせよ、上記3機種のうち、ソニーのα99だけは、αシリーズのフラッグシップ機ということで、ちょっと高いですが、ニコンD600とキヤノンEOS6Dは、廉価版フルサイズ機ということで、待ってた人も多いのではないでしょうか。(しかも、機種のネーミングまで、そっくり(^^; )
まぁ、私の場合、「廉価版」とはいえ、カメラ本体に20万円も、とても出せませんが、今後は、小型のミラーレス機も含め「廉価版フルサイズ機」というカテゴリが拡大しそうな気がします。
2012年08月15日
AC Schnitzer RAPTOR is the fastest MINI.
カービューでこんな記事を見つけました。MINI JCWクーペ“Raptor”。
ホッケンハイムで、レクサスLFAやアウディR8 5.2FSIより速いタイムを叩き出したっていうから凄いですね(^^;
あ〜、宝くじでも当たったら、かみさんのスマートを、MINIクーペにしたいんだけどなぁ・・(^^;
ホッケンハイムで、レクサスLFAやアウディR8 5.2FSIより速いタイムを叩き出したっていうから凄いですね(^^;
あ〜、宝くじでも当たったら、かみさんのスマートを、MINIクーペにしたいんだけどなぁ・・(^^;
2012年06月25日
慣らし完了。
一昨日、MINIクロスオーバーのオドが1,500kmに達し、慣らし運転が完了しました。

これでエンジンを3,000回転以上回さない運転から、ようやく開放されました(^^;
そこで、早速、6,000回転近くまで回してみましたが、高回転になればなるほど、想像以上に、イイ音で鳴ってくれました♪
(さすがにアルファには勝てませんが・・(^^; )
これだけイイ音を出してくれれば十分満足、というレベルですし、これでこそ、MTモデルを選んだ甲斐があったというものです。
それに、超非力なONEなので、高回転まで吹かしても、大したスピードは出ないため安心です(笑)
ということで、これからは回転数を気にせず、駆けぬけたいと思います☆
(ただし、今まで14km/L前後を維持していた燃費が、一気に悪化しそう・・(^^; )

これでエンジンを3,000回転以上回さない運転から、ようやく開放されました(^^;
そこで、早速、6,000回転近くまで回してみましたが、高回転になればなるほど、想像以上に、イイ音で鳴ってくれました♪
(さすがにアルファには勝てませんが・・(^^; )
これだけイイ音を出してくれれば十分満足、というレベルですし、これでこそ、MTモデルを選んだ甲斐があったというものです。
それに、超非力なONEなので、高回転まで吹かしても、大したスピードは出ないため安心です(笑)
ということで、これからは回転数を気にせず、駆けぬけたいと思います☆
(ただし、今まで14km/L前後を維持していた燃費が、一気に悪化しそう・・(^^; )
2012年06月05日
ウィンドウ復旧。
先日モーター不良であることが発覚した、MINIクロスオーバーの助手席側のウィンドウについて、先週の土曜、モーター交換による修理が完了し、正常に動くようになりました。
モーターの在庫が日本に無いとのことでしたので、入庫まで、もう少し日数がかかるかと思ってましたが、意外と速かったです。
普段何気なく使っているオート開閉のありがたみを実感しました(^^;
ちなみに、もちろん保証内での修理でしたが、実際の工賃は20,000円を超えていました。怖い怖い(^^;

モーターの在庫が日本に無いとのことでしたので、入庫まで、もう少し日数がかかるかと思ってましたが、意外と速かったです。
普段何気なく使っているオート開閉のありがたみを実感しました(^^;
ちなみに、もちろん保証内での修理でしたが、実際の工賃は20,000円を超えていました。怖い怖い(^^;

2012年05月23日
ウィンドウ不具合。
納車当時から気になりつつも、「致命的」とまではいかないためスルーしていたのですが、うちのクロスオーバー君は、助手席のウィンドウがオートで閉まらないのです。(開けるときはオートなんですけど・・(^^;)
なので、手動で閉めるわけですが、そうすると、強制的に異物感知機構?が働くのか、完全に閉まりきったところで、すぐにまた勝手に窓が開いてしまうのです。
助手席の小さい子がウィンドウで遊んだりして事故にならないよう、初期設定では、こういう設定になってるのかな、程度に考えていました。。。
んでもって、先の日曜日、別件の用事があったため、いつもお世話になっているMINIディーラーにお邪魔したので、その際、そのことを話してみたところ、、、どうも何十件というレベルで、全国的に多発している症状であることがわかりました。。。
いずれにしても、「やっぱ不具合だったのか」という感じですね。
よって、モーターを交換していただくことになったのですが、どうも、同じ理由で全国のディーラーがモーターの発注をかけているらしく、現在日本には在庫が無いとのこと。
そのため、入庫次第、交換ということになりました。
ディーラーさんは、きちんと説明してくれたので、悪くないと思うのですが、思わず、「これってリコールのレベルでは?」と思ってしまいました(^^;
まぁ、とりあえず、不具合だったことが分かり、ほっとしましたけど。
てなことで、上記のようなトラブルが発生しましたが、この程度のトラブルなら、大目に見ましょう、って感じです(^^;
そういえば、先のG.W.中に、クロスオーバー君のオドが1,000kmを超えました。

現在は1,200km弱なので、慣らし終了までもう少しです。
慣らしを終えたら、一度、レッドゾーンまで回してみたいですね(^^;
超非力なONEなので、レッドまで回しても大したスピードにはならないでしょうけど(笑)
なので、手動で閉めるわけですが、そうすると、強制的に異物感知機構?が働くのか、完全に閉まりきったところで、すぐにまた勝手に窓が開いてしまうのです。
助手席の小さい子がウィンドウで遊んだりして事故にならないよう、初期設定では、こういう設定になってるのかな、程度に考えていました。。。
んでもって、先の日曜日、別件の用事があったため、いつもお世話になっているMINIディーラーにお邪魔したので、その際、そのことを話してみたところ、、、どうも何十件というレベルで、全国的に多発している症状であることがわかりました。。。
いずれにしても、「やっぱ不具合だったのか」という感じですね。
よって、モーターを交換していただくことになったのですが、どうも、同じ理由で全国のディーラーがモーターの発注をかけているらしく、現在日本には在庫が無いとのこと。
そのため、入庫次第、交換ということになりました。
ディーラーさんは、きちんと説明してくれたので、悪くないと思うのですが、思わず、「これってリコールのレベルでは?」と思ってしまいました(^^;
まぁ、とりあえず、不具合だったことが分かり、ほっとしましたけど。
てなことで、上記のようなトラブルが発生しましたが、この程度のトラブルなら、大目に見ましょう、って感じです(^^;
そういえば、先のG.W.中に、クロスオーバー君のオドが1,000kmを超えました。

現在は1,200km弱なので、慣らし終了までもう少しです。
慣らしを終えたら、一度、レッドゾーンまで回してみたいですね(^^;
超非力なONEなので、レッドまで回しても大したスピードにはならないでしょうけど(笑)
2012年05月16日
ジョンクーパーワークス GP、発表。
先日、予告ニュースが流れた、現行型MINIのジョンクーパーワークス GPが、昨日、正式に発表されました。
画像で見る限り、デザインは、さすがに手堅くまとめてきた、という印象で、先代R53時代のMINIクーパーS withジョン・クーパー・ワークスGPキットと同様、かなりカッコよさそうです☆
スペック自体の詳細はまだ不明ですが、新型は、ニュルのラップタイムを、先代モデルより19秒も縮めた、とか。
日本への割当はまだ分かりませんが、世界2000台限定だそうです。
買える人が羨ましい〜☆
画像で見る限り、デザインは、さすがに手堅くまとめてきた、という印象で、先代R53時代のMINIクーパーS withジョン・クーパー・ワークスGPキットと同様、かなりカッコよさそうです☆
スペック自体の詳細はまだ不明ですが、新型は、ニュルのラップタイムを、先代モデルより19秒も縮めた、とか。
日本への割当はまだ分かりませんが、世界2000台限定だそうです。
買える人が羨ましい〜☆
2012年05月14日
昨日の出来事。
日曜日の昨日の朝、自宅前でMINIクロスオーバーをせっせと洗車していたところ、ご近所の方なのか分かりませんが、この辺りを散歩中だったのか、幼稚園児くらいの子供二人を連れた見知らぬ夫婦が、通りがかりました。
その際、奥様のほうが、「こんにちは。素敵なクルマですね」と私に話しかけてきたので、こちらも「こんにちは。ありがとうございます」と答えたところ、今度はご主人さんのほうが、奥様や子供さんたちに向かって「うちも今度、このクルマにしようか」と、話していました。おいおい(笑)
近所で車種がカブってしまっては困るので、「せっかくですが、真似しないでください」と言いたかったのはヤマヤマですが(笑)、グっとこらえ、ヘラヘラと笑いながら受け流していたところ、ご家族は、そのまま通り過ぎて行かれました。
クルマを褒められるのはありがたいことですが、先日のブログにも書いたとおり、当方、心の狭い男なので、ご近所の方は、うちがクロスオーバーを手放すまでは、真似しないでくださいね(笑)

以上、昨日の出来事でした。
その際、奥様のほうが、「こんにちは。素敵なクルマですね」と私に話しかけてきたので、こちらも「こんにちは。ありがとうございます」と答えたところ、今度はご主人さんのほうが、奥様や子供さんたちに向かって「うちも今度、このクルマにしようか」と、話していました。おいおい(笑)
近所で車種がカブってしまっては困るので、「せっかくですが、真似しないでください」と言いたかったのはヤマヤマですが(笑)、グっとこらえ、ヘラヘラと笑いながら受け流していたところ、ご家族は、そのまま通り過ぎて行かれました。
クルマを褒められるのはありがたいことですが、先日のブログにも書いたとおり、当方、心の狭い男なので、ご近所の方は、うちがクロスオーバーを手放すまでは、真似しないでくださいね(笑)

以上、昨日の出来事でした。
2012年05月06日
GMAT
こどもの日の昨日、MINIクロスオーバーに乗って、群馬県立館林美術館(Gunma Museum of Art,Tatebayashi 略称「GMAT」)に行ってまいりました。
自宅からクルマで1時間圏内の美術館の中ではもっとも好きな美術館です。
(と言いながら、実際に訪れるのは、今回でまだ2回目なんですが)
前回行ったのは、BMW 120iに乗っているときですが、奇遇にも、前回も2006年のこどもの日(5月5日)に訪れていたことが判明しました。
ということで、ちょうど6年ぶりの訪問となりましたが、この館林美術館は、建物も、周囲の景観も、惚れ惚れするほどモダン且つ美しく、目の保養にはもってこいの場所です。
(以前、日産TEANAのCMロケ地として使われた模様です)










現在開催されている企画展は「館林ジャンクション 中央関東の現代美術」という、この館林美術館から約25km圏内に住んで制作活動を展開されている現代美術作家16人の紹介とのことで、もちろん、この企画展も鑑賞してまいりました。

(小川精一さんという方の作品)
個人的には、特に、森竹巳さんという方と、吉本義人さんという方の作品が好みでした。
それと、常設であるフランソワ・ポンポンの彫刻等にも目を奪われました☆
群馬県といえば、この館林美術館の他にも、県立ぐんま昆虫の森や県立ぐんま天文台等、博物館系については、とってもモダンな造りの場所が多いですね☆
(埼玉県も見習ってほしい(^^; )
ということで、この館林美術館は、今回で二度目の訪問でしたが、ますますお気に入りになりました。
これからも、できれば年に何回かはお邪魔したいと思っています☆

(美術館横を流れる人工の小川に咲いていた睡蓮)
自宅からクルマで1時間圏内の美術館の中ではもっとも好きな美術館です。
(と言いながら、実際に訪れるのは、今回でまだ2回目なんですが)
前回行ったのは、BMW 120iに乗っているときですが、奇遇にも、前回も2006年のこどもの日(5月5日)に訪れていたことが判明しました。
ということで、ちょうど6年ぶりの訪問となりましたが、この館林美術館は、建物も、周囲の景観も、惚れ惚れするほどモダン且つ美しく、目の保養にはもってこいの場所です。
(以前、日産TEANAのCMロケ地として使われた模様です)










現在開催されている企画展は「館林ジャンクション 中央関東の現代美術」という、この館林美術館から約25km圏内に住んで制作活動を展開されている現代美術作家16人の紹介とのことで、もちろん、この企画展も鑑賞してまいりました。

(小川精一さんという方の作品)
個人的には、特に、森竹巳さんという方と、吉本義人さんという方の作品が好みでした。
それと、常設であるフランソワ・ポンポンの彫刻等にも目を奪われました☆
群馬県といえば、この館林美術館の他にも、県立ぐんま昆虫の森や県立ぐんま天文台等、博物館系については、とってもモダンな造りの場所が多いですね☆
(埼玉県も見習ってほしい(^^; )
ということで、この館林美術館は、今回で二度目の訪問でしたが、ますますお気に入りになりました。
これからも、できれば年に何回かはお邪魔したいと思っています☆

(美術館横を流れる人工の小川に咲いていた睡蓮)
2012年05月05日
GUNDAM FRONT TOKYO
連休、中日の昨日、先月オープンしたお台場のダイバーシティ東京 プラザの中にある、念願のガンダムフロント東京に行ってまいりました。
当方、まさにファースト・ガンダムを、小学校高学年の時にリアルタイムで観ていた世代なので、ご多分に漏れず、ガンダムへの想いは特別なものがあります。
(と言っても、実は、ちゃんと観たのは「ファースト」くらいなんですが・・(爆))
さて、このガンダムフロント東京ですが、このG.W.中が、当日券の販売は無く、すべて前売券制で、その前売券も、日にちだけでなく入場時間まで指定されてしまう徹底ぶりです(^^;
入場時間の指定はAM9時から1時間刻みなのですが、午後からのチケットだと、そもそもダイバーシティ東京の駐車場自体に入れなくなってしまうのではないかと思い、当方は、AM10時からのチケットを予約しました。
結果的にそれで正解でした。
というのも、昨日、ダイバーシティ東京に到着したのがちょうどAM9時頃だったのですが、その時点でダイバーシティ東京の立体駐車場のほぼ8〜9割は埋まっていた様子だったからです。
おそらくAM10時くらいの時点で、既に満車になってしまっていたのではないかと思われます。

( ↑ ダイバーシティ東京)
ということで、滑り込みで、ダイバーシティ東京の駐車場に無事クルマを停めることができ、何はさておき、まず向かったのが、実物大ガンダム立像「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」です。
前回2009年、お台場に実物大ガンダムが初登場した際は、あいにく見れず終いだったため、今回こそは、ということで、一目散にその場所へと向かいました。
ちょうどその時は小雨が降っていましたが、傘をさすほどでもなかったので助かりました。
今回のこの実物大ガンダムは、お台場のメインストリート(?)からは、うまい具合に隠れるように立っているんですが、都心側から見て、ダイバーシティ東京の建物の裏側にまわってみると・・・ いました!


やはり、凄い迫力ですね。これだけのものを、よくぞ作ったな、という印象です。







実物大ガンダムをしばし堪能した後、定刻の10時が近づいてきたため、今度はダイバーシティ東京の7階に移動し、ガンダムフロント東京へと入場しました。

目玉であるドームをはじめ、さすがにガンダムフロント内は、撮影禁止ゾーンが多かったですが、そのドーム内の映像は、なかなかの迫力でした。
立った状態で鑑賞するんですが、欲を言えば、座った状態で、且つ、映像の時間ももう少し長ければ、もっと楽しめたと思います。

( ↑ ドーム入り口の通路)
もう一つの目玉である、キャラクターフォトスポットは、かなりの行列ができてましたが、せっかくなので、30分近く並び、シャアと撮影してきました(^^;

( ↑ 若旦那とシャア(^^; )
ガンプラ・ゾーンも、ガンプラの量は半端なくディスプレイされており、たまりません☆

ということで、このガンダムフロント東京。ガンダム好きなら一度は行って損はないと思います☆


( ↑ かみさんに白い目で見られながらも撮影しました(笑))
そして、ガンダムフロント東京を出た後、あらためてダイバーシティ東京の各ショップを見て回りましたが、あまりの混雑ぶりに、6階、5階、そして4階を回った時点でギブアップ。3階から下のフロアは、結局見ずに、脱出しました。。。
やはり私のような田舎者には耐えられない人・人・人の量です。。。
ダイバーシティ東京から脱出した後も、お台場の道路は、大渋滞。。。
ダイバーシティ東京以外にもいつくか寄りたいスポットはありましたが、結局、一目散に、お台場自体から脱出。。。
(ファーストガンダム最終回の「脱出」にかけてます(^^; )
てなことで、とにかく、ひどい混雑ぶりにはうんざりでしたが、とりあえず、ガンダムフロント東京の目的が達成できただけでもヨシとしましょう。
当方、まさにファースト・ガンダムを、小学校高学年の時にリアルタイムで観ていた世代なので、ご多分に漏れず、ガンダムへの想いは特別なものがあります。
(と言っても、実は、ちゃんと観たのは「ファースト」くらいなんですが・・(爆))
さて、このガンダムフロント東京ですが、このG.W.中が、当日券の販売は無く、すべて前売券制で、その前売券も、日にちだけでなく入場時間まで指定されてしまう徹底ぶりです(^^;
入場時間の指定はAM9時から1時間刻みなのですが、午後からのチケットだと、そもそもダイバーシティ東京の駐車場自体に入れなくなってしまうのではないかと思い、当方は、AM10時からのチケットを予約しました。
結果的にそれで正解でした。
というのも、昨日、ダイバーシティ東京に到着したのがちょうどAM9時頃だったのですが、その時点でダイバーシティ東京の立体駐車場のほぼ8〜9割は埋まっていた様子だったからです。
おそらくAM10時くらいの時点で、既に満車になってしまっていたのではないかと思われます。

( ↑ ダイバーシティ東京)
ということで、滑り込みで、ダイバーシティ東京の駐車場に無事クルマを停めることができ、何はさておき、まず向かったのが、実物大ガンダム立像「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」です。
前回2009年、お台場に実物大ガンダムが初登場した際は、あいにく見れず終いだったため、今回こそは、ということで、一目散にその場所へと向かいました。
ちょうどその時は小雨が降っていましたが、傘をさすほどでもなかったので助かりました。
今回のこの実物大ガンダムは、お台場のメインストリート(?)からは、うまい具合に隠れるように立っているんですが、都心側から見て、ダイバーシティ東京の建物の裏側にまわってみると・・・ いました!


やはり、凄い迫力ですね。これだけのものを、よくぞ作ったな、という印象です。







実物大ガンダムをしばし堪能した後、定刻の10時が近づいてきたため、今度はダイバーシティ東京の7階に移動し、ガンダムフロント東京へと入場しました。

目玉であるドームをはじめ、さすがにガンダムフロント内は、撮影禁止ゾーンが多かったですが、そのドーム内の映像は、なかなかの迫力でした。
立った状態で鑑賞するんですが、欲を言えば、座った状態で、且つ、映像の時間ももう少し長ければ、もっと楽しめたと思います。

( ↑ ドーム入り口の通路)
もう一つの目玉である、キャラクターフォトスポットは、かなりの行列ができてましたが、せっかくなので、30分近く並び、シャアと撮影してきました(^^;

( ↑ 若旦那とシャア(^^; )
ガンプラ・ゾーンも、ガンプラの量は半端なくディスプレイされており、たまりません☆

ということで、このガンダムフロント東京。ガンダム好きなら一度は行って損はないと思います☆


( ↑ かみさんに白い目で見られながらも撮影しました(笑))
そして、ガンダムフロント東京を出た後、あらためてダイバーシティ東京の各ショップを見て回りましたが、あまりの混雑ぶりに、6階、5階、そして4階を回った時点でギブアップ。3階から下のフロアは、結局見ずに、脱出しました。。。
やはり私のような田舎者には耐えられない人・人・人の量です。。。
ダイバーシティ東京から脱出した後も、お台場の道路は、大渋滞。。。
ダイバーシティ東京以外にもいつくか寄りたいスポットはありましたが、結局、一目散に、お台場自体から脱出。。。
(ファーストガンダム最終回の「脱出」にかけてます(^^; )
てなことで、とにかく、ひどい混雑ぶりにはうんざりでしたが、とりあえず、ガンダムフロント東京の目的が達成できただけでもヨシとしましょう。
2012年04月30日
本日のPhoto 「鶯&ツツジ」
今日は終日、あいにくの曇天でしたが、MINIクロスオーバーに乗り、EOS Kiss X5を持って、自宅近所のツツジの咲き具合を見に行ってまいりました。
現場に到着するや否や、ツツジよりも先に、鶯の鳴き声がかなり近くで聞こえるのが気になり、居場所を探しましたが、見つからず・・・
鶯って、ボディカラーが目立たなくて、木々と同化しやすい色だから、近くで鳴いていても、いつもほとんど見つけられません。。。
今回は、幸い、ずっと同じ位置で鳴き続けてくれていたため、しぶとく探し続けたところ、ようやく発見。
それでも、当方の250mm望遠では、オートフォーカスでピントを合わせることが至難の業なほど、遠くにとまってました。
よって、マニュアルでピントを合わせ、一番マシだったのがこの写真です。

これをトリミングしたものがこちら。↓

まぁ、なんとか鶯と分かる程度ですね(^^;
とはいえ、野生の鶯を撮れたのはこれが初めてなので、なかなか嬉しいものがありました。
ちなみに、ピンボケではありますが、「ホーホケキョ」と鳴いているところも撮れました。

さて、なんとか鶯を写真におさめることができたため、今度は、本日の本題である、ツツジです。
この場所は、満開になると結構見応えがあるのですが、本日の時点では、パッと見、三分〜五分咲きといった感じでした。
よって、広角レンズは使わず、すべて、鶯撮影に使った250mm望遠を使って、ピンポイント的な撮影をいたしました。








( ↑ ツツジの横に咲いていた淡い薄紫色がキレイな花。が、、名前、分かりません・・(^^; )

( ↑ 春のモミジもイイもんですね。よく見たら虫食いの跡が(^^; )
ということで、野鳥にはあまり役に立たないこの250mm望遠ですが、植物を対象にマクロ的に使うなら、結構楽しめそうです(^^;
現場に到着するや否や、ツツジよりも先に、鶯の鳴き声がかなり近くで聞こえるのが気になり、居場所を探しましたが、見つからず・・・
鶯って、ボディカラーが目立たなくて、木々と同化しやすい色だから、近くで鳴いていても、いつもほとんど見つけられません。。。
今回は、幸い、ずっと同じ位置で鳴き続けてくれていたため、しぶとく探し続けたところ、ようやく発見。
それでも、当方の250mm望遠では、オートフォーカスでピントを合わせることが至難の業なほど、遠くにとまってました。
よって、マニュアルでピントを合わせ、一番マシだったのがこの写真です。

これをトリミングしたものがこちら。↓

まぁ、なんとか鶯と分かる程度ですね(^^;
とはいえ、野生の鶯を撮れたのはこれが初めてなので、なかなか嬉しいものがありました。
ちなみに、ピンボケではありますが、「ホーホケキョ」と鳴いているところも撮れました。

さて、なんとか鶯を写真におさめることができたため、今度は、本日の本題である、ツツジです。
この場所は、満開になると結構見応えがあるのですが、本日の時点では、パッと見、三分〜五分咲きといった感じでした。
よって、広角レンズは使わず、すべて、鶯撮影に使った250mm望遠を使って、ピンポイント的な撮影をいたしました。








( ↑ ツツジの横に咲いていた淡い薄紫色がキレイな花。が、、名前、分かりません・・(^^; )

( ↑ 春のモミジもイイもんですね。よく見たら虫食いの跡が(^^; )
ということで、野鳥にはあまり役に立たないこの250mm望遠ですが、植物を対象にマクロ的に使うなら、結構楽しめそうです(^^;
ETC
MINI ONE Crossover契約の際、一点、忘れていたことがありました。ETCの取り付けです。
最近はあまり高速道を利用する機会もなくなってしまいましたが、そうはいっても、さすがにETCは付けておいたほうがいいと思いますので、昨日、取り付けてまいりました。
費用は安いに越したことはありませんし、最近、若干、D.I.Y.に目覚めつつある私ですが(^^;、、元来不器用な私ですし、内張りとか「バキッ」とやっちゃうのが怖いので、まずもって、セルフ取り付けは断念することにしました。。。
んでもって、ネットでETC本体を安く買って、オートバックス等で持ち込み取り付けをお願いしようか、等々、いろいろと考えましたが、まぁ、なんだかんだいって、MINIディーラーで取り付けてもらうのが一番安心だろうということで、結局、費用的には一番高いコースになってしまいましたが、MINI純正ETC(パナ製)を、MINIディーラーで付けていただくことに相成りました。
作業風景をちょっくらご見学・・(^^;



こりゃ、D.I.Y.ではちょっと辛いですわ・・・(^^;
(ワタシには先日のハロゲンバルブ交換くらいが限度かも(爆))

(このとおり、キレイに装着されました☆)

(MINI純正のETCでちょっと嬉しいのが、このアンテナ(マイク)部のMINIのロゴ☆)
ということで、さすがディーラーだけあって、セットアップ込みで1時間もかからないうちに、無事、ETC取り付けが完了しました。
輸入車の場合は、できる限り、ディーラーで弄ってもらうのが安心ですね☆
最近はあまり高速道を利用する機会もなくなってしまいましたが、そうはいっても、さすがにETCは付けておいたほうがいいと思いますので、昨日、取り付けてまいりました。
費用は安いに越したことはありませんし、最近、若干、D.I.Y.に目覚めつつある私ですが(^^;、、元来不器用な私ですし、内張りとか「バキッ」とやっちゃうのが怖いので、まずもって、セルフ取り付けは断念することにしました。。。
んでもって、ネットでETC本体を安く買って、オートバックス等で持ち込み取り付けをお願いしようか、等々、いろいろと考えましたが、まぁ、なんだかんだいって、MINIディーラーで取り付けてもらうのが一番安心だろうということで、結局、費用的には一番高いコースになってしまいましたが、MINI純正ETC(パナ製)を、MINIディーラーで付けていただくことに相成りました。
作業風景をちょっくらご見学・・(^^;



こりゃ、D.I.Y.ではちょっと辛いですわ・・・(^^;
(ワタシには先日のハロゲンバルブ交換くらいが限度かも(爆))

(このとおり、キレイに装着されました☆)

(MINI純正のETCでちょっと嬉しいのが、このアンテナ(マイク)部のMINIのロゴ☆)
ということで、さすがディーラーだけあって、セットアップ込みで1時間もかからないうちに、無事、ETC取り付けが完了しました。
輸入車の場合は、できる限り、ディーラーで弄ってもらうのが安心ですね☆
2012年04月16日
ハロゲンバルブ交換。
MINI ONE Crossoverについては、先日のブログで「今のところ、想定していなかったような欠点は無い」と書いたとおり、大変満足度の高いクルマですが、契約時に唯一残念だったのが、ヘッドライトにキセノンを選べなかったこと。
当然、オプション設定はあるので、キセノン仕様を選びたかったのですが、さすがにクロスオーバーのMTモデルの在庫は極めて少ないようで、3月納車可能な在庫車の中に、キセノン付きのMTモデルは残念ながら、全国的に1台も残っていなかったようなのです。
もちろん、現地にオーダーをかければ、そのうち入ってくるのですが、数ヶ月待ち、とのこと。。。
どうしても年度末(3月末)までには納車したかったので、キセノンは我慢することにしました。。。
いかんせん、こういうところは、絶滅危惧種である"MT乗り"の辛い部分ですが、まぁ、MINIは、すべての車種でMTモデルが選べること自体、まだ恵まれてると思わなくちゃいけないですね。
んでもって、後からハロゲンを純正キセノン化するのに、いくらくらいかかるのかなと調べたところ、なんと、オプション価格の倍の約20万円コースの模様。。。
純正キセノンに拘らず、現在のハロゲン仕様を活かしながらのHID化だと、10万円以下でできるようですが、それでも、なんだかんだで10万円近くするようです。
てなことで、当分(永遠に?(笑))、キセノン(HID)は諦めることにしました。
とはいっても、純正ハロゲン(クリア)の、黄色がかったお色のままでは、ちょっと辛いので、とりあえずバルブ交換することにしました。
できるだけ「白い」に越したことは無いのですが、視認性は犠牲にしたくありません。
まぁ、HIDならともかく、ハロゲンで「白さ」も「視認性」も両立させたバルブはなかなか無いのが実態だと思いますが、ここ2週間ほどいろいろと調べた結果、PIAAの「PIAA プライムパワーセラミック 4000K」というバルブが最有力候補となりました。
通常のバルブに比べて、お値段高めですが、その分、白さだけでなく、視認性も文句無い、との評価のようです。
他にも、IPFやGIGAも考えましたが、イエローハットの店員さん曰く、GIGAは寿命が短いような話をされていましたし、あとはブランドイメージで結局前述のPIAAのプライムパワーセラミック 4000Kにすることにしました。
そして、今日の夕方、イエローハットに、ブツが置いてあったので、思い切って購入。(通常のバルブよりも倍近く高いんですよね・・・(>_<)

このとおり、今までクルマの買い替え頻度が短かったため、そもそもバルブ交換が必要になったこと自体、記憶に無いので、当然、今まで自分でバルブ交換をしたことすら無いんですが、まぁ、さすがにバルブ交換くらいは自分でやらなきゃ、ということで、初めて自分で交換してみました。


今までのバルブの時の写真を撮り忘れたので、画像上の比較ができませんが、今までよりもグッと白くなり、また、明るさもアップした感じがします。

ちなみに、スマートの純正バルブはこんな感じ(実際には、もっとかなり黄色く見えます)

ということで、HIDには遠く及ばないですが、ハロゲンバルブとしては、白さ・明るさとも、かなり満足できるレベルになりました☆
当然、オプション設定はあるので、キセノン仕様を選びたかったのですが、さすがにクロスオーバーのMTモデルの在庫は極めて少ないようで、3月納車可能な在庫車の中に、キセノン付きのMTモデルは残念ながら、全国的に1台も残っていなかったようなのです。
もちろん、現地にオーダーをかければ、そのうち入ってくるのですが、数ヶ月待ち、とのこと。。。
どうしても年度末(3月末)までには納車したかったので、キセノンは我慢することにしました。。。
いかんせん、こういうところは、絶滅危惧種である"MT乗り"の辛い部分ですが、まぁ、MINIは、すべての車種でMTモデルが選べること自体、まだ恵まれてると思わなくちゃいけないですね。
んでもって、後からハロゲンを純正キセノン化するのに、いくらくらいかかるのかなと調べたところ、なんと、オプション価格の倍の約20万円コースの模様。。。
純正キセノンに拘らず、現在のハロゲン仕様を活かしながらのHID化だと、10万円以下でできるようですが、それでも、なんだかんだで10万円近くするようです。
てなことで、当分(永遠に?(笑))、キセノン(HID)は諦めることにしました。
とはいっても、純正ハロゲン(クリア)の、黄色がかったお色のままでは、ちょっと辛いので、とりあえずバルブ交換することにしました。
できるだけ「白い」に越したことは無いのですが、視認性は犠牲にしたくありません。
まぁ、HIDならともかく、ハロゲンで「白さ」も「視認性」も両立させたバルブはなかなか無いのが実態だと思いますが、ここ2週間ほどいろいろと調べた結果、PIAAの「PIAA プライムパワーセラミック 4000K」というバルブが最有力候補となりました。
通常のバルブに比べて、お値段高めですが、その分、白さだけでなく、視認性も文句無い、との評価のようです。
他にも、IPFやGIGAも考えましたが、イエローハットの店員さん曰く、GIGAは寿命が短いような話をされていましたし、あとはブランドイメージで結局前述のPIAAのプライムパワーセラミック 4000Kにすることにしました。
そして、今日の夕方、イエローハットに、ブツが置いてあったので、思い切って購入。(通常のバルブよりも倍近く高いんですよね・・・(>_<)

このとおり、今までクルマの買い替え頻度が短かったため、そもそもバルブ交換が必要になったこと自体、記憶に無いので、当然、今まで自分でバルブ交換をしたことすら無いんですが、まぁ、さすがにバルブ交換くらいは自分でやらなきゃ、ということで、初めて自分で交換してみました。


今までのバルブの時の写真を撮り忘れたので、画像上の比較ができませんが、今までよりもグッと白くなり、また、明るさもアップした感じがします。

ちなみに、スマートの純正バルブはこんな感じ(実際には、もっとかなり黄色く見えます)

ということで、HIDには遠く及ばないですが、ハロゲンバルブとしては、白さ・明るさとも、かなり満足できるレベルになりました☆
2012年04月11日
COOPER S CLUBMAN、現る。
毎朝の出勤時の、自宅最寄駅までの途中に、最近新しく家が一軒建ち、先の週末に入居されたようなのですが、なんと、そのお宅の自家用車が、ブルーのMINI COOPER S クラブマンでした!
我が家からは徒歩で3分程度の場所なので、十分、ご近所さんです。
いやぁ、危なかった(^^;;
というのも、先日のブログに書いたとおり、今回の147GTAからの乗り換えに際し、元々の最有力候補は、MINIはMINIでも、クロスオーバーではなくクラブマンを考えていたので、そのご近所さんと、完全にカブるところでした(^^;
コペンのときもそうでしたけど、せっかく、一般的に流通している台数がそれほど多くない車種を選んでも、ご近所さんでカブってしまうと、結構ガックリくるんですよね・・・(^^;
だから、あとは、このまま、近所で、クロスオーバーに乗るお宅が発生しないことを祈るばかりです。
うちの真似しちゃダメよ(笑)

( ↑ 先日MIINディーラーのMINIアイテムキャンペーンで当たったクロスオーバーのFUNCAR)
我が家からは徒歩で3分程度の場所なので、十分、ご近所さんです。
いやぁ、危なかった(^^;;
というのも、先日のブログに書いたとおり、今回の147GTAからの乗り換えに際し、元々の最有力候補は、MINIはMINIでも、クロスオーバーではなくクラブマンを考えていたので、そのご近所さんと、完全にカブるところでした(^^;
コペンのときもそうでしたけど、せっかく、一般的に流通している台数がそれほど多くない車種を選んでも、ご近所さんでカブってしまうと、結構ガックリくるんですよね・・・(^^;
だから、あとは、このまま、近所で、クロスオーバーに乗るお宅が発生しないことを祈るばかりです。
うちの真似しちゃダメよ(笑)

( ↑ 先日MIINディーラーのMINIアイテムキャンペーンで当たったクロスオーバーのFUNCAR)
2012年04月08日
MINI ONE Crossover 500km
納車から2週間経過したMINIクロスオーバーのオドが、本日、500kmを突破しました。

147GTA時代は、平均すると、1ヶ月に300kmも走っていなかったので、3倍以上のペースで走ったことになります(^^;
そして、気になる燃費ですが、納車してから昨日、オドが450km時点(すべて一般道)までの、オンボードコンピュータ上の平均燃費は、14.3km/L。
そして、上記の450km時点で燃費計をリセットし、今日、新たに約80km(すべて一般道)乗りましたが、今日一日の平均燃費は、15.3km/L。

未だ慣らし運転中のため、かなり丁寧なアクセルワークをしているせいもありますが、いずれにせよ、丁寧に乗れば、オンボードコンピュータ上とはいえ、コンスタントに15km/L前後の燃費を稼ぎ出せることが分かりました。
カタログスペックのJC08モード 17.2km/Lを超えるのは、高速道でも使わない限り難しいでしょうが、それでも、一般道で15km/L前後走ってくれれば十分です。
それに、高速道メインなら、カタログスペック超えもイケそうな雰囲気です。
そして、これまで500km強、運転してみたMINI ONE Crossoverの感想ですが、乗れば乗るほど、乗り心地の素晴らしさに感心しています。
確かに、MINIの十八番である「ゴーカートフィーリング」とは呼べないかもしれませんが、このクロスオーバーは、SUVということを考えれば、とにかく足回りとハンドリングが絶品だと思います。
足回りに関しては、「オンザレール」という表現がピッタリで、ソフトさとスポーティさのバランスが絶妙です。とにかく乗り心地が良い。
今まで所有した中で、最も足回りが絶品という印象のクルマは、BMWのE91 320iツーリングMスポーツだったのですが、極めてそれに近いです。
ここ数年のBMW車の足回りは素晴らしいですね。
それと、ハンドリングについても、自分がSUV的なクルマ(且つ、FF車)を運転していることを忘れるほど、このMINI ONE Crossoverのハンドリングは、気持ちいいです。
今まで所有した中で、最もハンドリングが気持ちよかったクルマは、やはりBMWのE87 120iだったのですが、さすがにFRである120のシャープさには及ばないものの、これまた、その120iを思い出させてくれるハンドリングです。(ただし、私が所有していた、初代(E87)120の初期モデルは足回りが硬過ぎた)
つまり、このMINI ONE Crossoverは、BMW E91 320iツーリングMスポと、E87 120iのそれぞれ良いところをミックスさせたようなクルマ、という印象なのです。
しかも、E91やE87では叶わなかった、「マニュアル・トランスミッション」がついてきました。
燃費の良さと乗り心地の絶品さ、MT仕様、そして何より「MINIブランド」でありながらファミリーカーとしても何ら支障がない・・これだけでも、元が取れたというもんでしょう。
一方で、特に想定していなかったような欠点については、おかげさまで、今のところ、無いと言っていいでしょう。
ということで、現在のところ、なんとか良い買い物ができたのではないかと、改めて感じております。
あとは、極力、故障等が無いことを願うばかりです。
(それと、コペンの時のように、あまり、乗ってる人が増え過ぎないで欲しい・・(^^; )

147GTA時代は、平均すると、1ヶ月に300kmも走っていなかったので、3倍以上のペースで走ったことになります(^^;
そして、気になる燃費ですが、納車してから昨日、オドが450km時点(すべて一般道)までの、オンボードコンピュータ上の平均燃費は、14.3km/L。
そして、上記の450km時点で燃費計をリセットし、今日、新たに約80km(すべて一般道)乗りましたが、今日一日の平均燃費は、15.3km/L。

未だ慣らし運転中のため、かなり丁寧なアクセルワークをしているせいもありますが、いずれにせよ、丁寧に乗れば、オンボードコンピュータ上とはいえ、コンスタントに15km/L前後の燃費を稼ぎ出せることが分かりました。
カタログスペックのJC08モード 17.2km/Lを超えるのは、高速道でも使わない限り難しいでしょうが、それでも、一般道で15km/L前後走ってくれれば十分です。
それに、高速道メインなら、カタログスペック超えもイケそうな雰囲気です。
そして、これまで500km強、運転してみたMINI ONE Crossoverの感想ですが、乗れば乗るほど、乗り心地の素晴らしさに感心しています。
確かに、MINIの十八番である「ゴーカートフィーリング」とは呼べないかもしれませんが、このクロスオーバーは、SUVということを考えれば、とにかく足回りとハンドリングが絶品だと思います。
足回りに関しては、「オンザレール」という表現がピッタリで、ソフトさとスポーティさのバランスが絶妙です。とにかく乗り心地が良い。
今まで所有した中で、最も足回りが絶品という印象のクルマは、BMWのE91 320iツーリングMスポーツだったのですが、極めてそれに近いです。
ここ数年のBMW車の足回りは素晴らしいですね。
それと、ハンドリングについても、自分がSUV的なクルマ(且つ、FF車)を運転していることを忘れるほど、このMINI ONE Crossoverのハンドリングは、気持ちいいです。
今まで所有した中で、最もハンドリングが気持ちよかったクルマは、やはりBMWのE87 120iだったのですが、さすがにFRである120のシャープさには及ばないものの、これまた、その120iを思い出させてくれるハンドリングです。(ただし、私が所有していた、初代(E87)120の初期モデルは足回りが硬過ぎた)
つまり、このMINI ONE Crossoverは、BMW E91 320iツーリングMスポと、E87 120iのそれぞれ良いところをミックスさせたようなクルマ、という印象なのです。
しかも、E91やE87では叶わなかった、「マニュアル・トランスミッション」がついてきました。
燃費の良さと乗り心地の絶品さ、MT仕様、そして何より「MINIブランド」でありながらファミリーカーとしても何ら支障がない・・これだけでも、元が取れたというもんでしょう。
一方で、特に想定していなかったような欠点については、おかげさまで、今のところ、無いと言っていいでしょう。
ということで、現在のところ、なんとか良い買い物ができたのではないかと、改めて感じております。
あとは、極力、故障等が無いことを願うばかりです。
(それと、コペンの時のように、あまり、乗ってる人が増え過ぎないで欲しい・・(^^; )
ジョンクーパーワークスGP、復活。
現在米国で開催中のニューヨークモーターショー12にて、ジョンクーパーワークスGP設定をアナウンスしたとのことです。
現行モデルにジョンクーパーワークスGPが設定されるのは、これが初めて。
BMW MINIに関しては、当方、最新のMINIクーペやロードスターを除く、ほぼすべてのモデルに試乗してまいりましたが、今まで一番、運転の面白かったBMW MINIは? と聞かれれば、先代R53時代のMINIクーパーS withジョン・クーパー・ワークスGPキットと答えます。
また、運転の面白さだけでなく、エクステリア・デザイン的にも、BMW MINIの中で、今までで一番、自分の好みかもしれません。

実は、一時期、このMINIクーパーS withジョン・クーパー・ワークスGPキットについて、真剣に購入(中古)を検討していましたが、中古とはいえ価格が高く、さすがに中古の2シーターにここまでのお金は出せないな、ということで断念した経緯があります。
そして、今回発表された、現行モデルへのジョンクーパーワークスGPの設定。
来月、フランスで開催される「MINIユナイテッドフェスティバル」において、初公開されるとのことです。
個人的には、先代モデルよりもデザインがカッコよくなっているかどうかに注目です☆
現行モデルにジョンクーパーワークスGPが設定されるのは、これが初めて。
BMW MINIに関しては、当方、最新のMINIクーペやロードスターを除く、ほぼすべてのモデルに試乗してまいりましたが、今まで一番、運転の面白かったBMW MINIは? と聞かれれば、先代R53時代のMINIクーパーS withジョン・クーパー・ワークスGPキットと答えます。
また、運転の面白さだけでなく、エクステリア・デザイン的にも、BMW MINIの中で、今までで一番、自分の好みかもしれません。

実は、一時期、このMINIクーパーS withジョン・クーパー・ワークスGPキットについて、真剣に購入(中古)を検討していましたが、中古とはいえ価格が高く、さすがに中古の2シーターにここまでのお金は出せないな、ということで断念した経緯があります。
そして、今回発表された、現行モデルへのジョンクーパーワークスGPの設定。
来月、フランスで開催される「MINIユナイテッドフェスティバル」において、初公開されるとのことです。
個人的には、先代モデルよりもデザインがカッコよくなっているかどうかに注目です☆
2012年04月03日
初洗車。
一昨日、カワセミを撮りに行った際、ぬかるんだ道を走ったため、MINI ONE Crossoverがかなり汚れてしまいました。
そのため、帰宅してから、洗車しました。納車以来、初めての洗車です。



今までのクルマは、どれも、背伸びすればなんとかルーフの拭き取りもできたんですが、今回のクロスオーバーは、背が高く横幅も結構あるので、さすがにルーフの真ん中辺りは、背伸びしても届きませんでした(^^;
洗車用踏み台、買わなきゃ(^^;
そのため、帰宅してから、洗車しました。納車以来、初めての洗車です。



今までのクルマは、どれも、背伸びすればなんとかルーフの拭き取りもできたんですが、今回のクロスオーバーは、背が高く横幅も結構あるので、さすがにルーフの真ん中辺りは、背伸びしても届きませんでした(^^;
洗車用踏み台、買わなきゃ(^^;
iPhone 車載ホルダー
MINI ONE Crossoverに、先日、iPhone車載ホルダーを取り付けました。

このとおり、かさばるカバーが着いた状態でも、難なくホールドしてくれるので、iPhoneにインストールしてあるナビソフト(MapFan for iPhone)も大変使いやすく、使用感は、普通のPNDを使うのと全く相違ありません。
これでもう、ナビを単体で買う必要はなくなりました☆

このとおり、かさばるカバーが着いた状態でも、難なくホールドしてくれるので、iPhoneにインストールしてあるナビソフト(MapFan for iPhone)も大変使いやすく、使用感は、普通のPNDを使うのと全く相違ありません。
これでもう、ナビを単体で買う必要はなくなりました☆
2012年04月01日
2012年03月26日
エコなクルマ。
今日はオフだったので、慣らし運転も兼ねて、ふらっと、MINIディーラーにお邪魔しました。
その際、担当の営業さんと談笑していたところ、「自分がクロスオーバーのマニュアル車を納車したのは、Joyさんが初めて」とおっしゃっていました。
よって、クロスオーバーのマニュアル車に、他のモデル(ショートボディやクラブマン等)のマニュアル車同様、アイドリングストップやマイルドハイブリッド(ブレーキエネルギー回生システム)が搭載されているのを実際に現認したのは、今回の私のクルマが初めてだったそうです(^^;
クロスオーバーが発売されて、もう1年以上経つというのに、MT車は私のクルマが初めてとは、いかにMT派が絶滅危惧種であるかが、改めて分かった次第です(^^;
自分としては、今回乗り換えるクルマに永く乗るために、燃費性能はかなり重視していたので、このアイドリングストップとマイルドハイブリッド機能の搭載は、大変ありがたいです。
中には、輸入車・国産車問わず、せっかくアイドリングストップ機能がついているクルマに乗っていても、小刻みにエンジンのON・OFFが繰り返されるのを嫌い、アイドリングストップ機能をオフにして乗っている方もおられると思いますが、当方のようにセコい庶民は、常時「オン」であります(笑)
納車されてから今日までの3日間で、ちょうど200kmほど走りましたが、もちろん、その間、すべて「オン」の状態で走りました(^^;
その甲斐あってか、3日間のほとんどを、家族3人のフル乗車で運転しましたが、200kmトータルの平均燃費(燃費計表示値)は、リッター14.5kmとなっています。
カタログスペックが、JC08モードで17.2kmですから、3人乗車ということを考慮すれば、上々の数字だと思います。
現在は、慣らし運転中のため、かなり丁寧に走ってますが、いずれにしても、丁寧に走れば、家族3人乗車していても、リッター15km前後走る、ということが分かったので、とりあえず安心しました。
とはいえ、外観上、願わくば、このステッカー(左側2枚)は、正直、外したいんですけど・・(^^;

その際、担当の営業さんと談笑していたところ、「自分がクロスオーバーのマニュアル車を納車したのは、Joyさんが初めて」とおっしゃっていました。
よって、クロスオーバーのマニュアル車に、他のモデル(ショートボディやクラブマン等)のマニュアル車同様、アイドリングストップやマイルドハイブリッド(ブレーキエネルギー回生システム)が搭載されているのを実際に現認したのは、今回の私のクルマが初めてだったそうです(^^;
クロスオーバーが発売されて、もう1年以上経つというのに、MT車は私のクルマが初めてとは、いかにMT派が絶滅危惧種であるかが、改めて分かった次第です(^^;
自分としては、今回乗り換えるクルマに永く乗るために、燃費性能はかなり重視していたので、このアイドリングストップとマイルドハイブリッド機能の搭載は、大変ありがたいです。
中には、輸入車・国産車問わず、せっかくアイドリングストップ機能がついているクルマに乗っていても、小刻みにエンジンのON・OFFが繰り返されるのを嫌い、アイドリングストップ機能をオフにして乗っている方もおられると思いますが、当方のようにセコい庶民は、常時「オン」であります(笑)
納車されてから今日までの3日間で、ちょうど200kmほど走りましたが、もちろん、その間、すべて「オン」の状態で走りました(^^;
その甲斐あってか、3日間のほとんどを、家族3人のフル乗車で運転しましたが、200kmトータルの平均燃費(燃費計表示値)は、リッター14.5kmとなっています。
カタログスペックが、JC08モードで17.2kmですから、3人乗車ということを考慮すれば、上々の数字だと思います。
現在は、慣らし運転中のため、かなり丁寧に走ってますが、いずれにしても、丁寧に走れば、家族3人乗車していても、リッター15km前後走る、ということが分かったので、とりあえず安心しました。
とはいえ、外観上、願わくば、このステッカー(左側2枚)は、正直、外したいんですけど・・(^^;

2012年03月24日
打ち止め終了。
輸入車との付き合いは、1995年に、半アメ車(USアコードワゴン)から始まり、フランス車を3台(プジョー、シトロエン、またプジョー)、その後、ドイツ車を4台(アウディ1台、BMWを3台)乗り継いだ後、自分にとっては「聖域」とも言っていい、イタリア車(アルファロメオを3台)の道へと入っていきました。
自分にとってアルファロメオというブランドは、今でも、もっとも好きなブランドであることには変わりありません。
しかし、147GTAが自分にとっては、1つのゴールだった気がします。
先日のブログに書いたとおり、147GTAは、長年、恋焦がれた、見て良し・乗って良し、の、自分にとってほぼ完ぺきなクルマでした。
しかし、唯一、想定が甘かったのが「燃費」でした。
よって、昨年秋ごろから、泣く泣く、買い換えの検討を開始したわけですが、次なるクルマの条件としては、
・燃費で悩まないクルマ
・ファミリーカーとして「家族が満足」できるクルマ
・(新車であれ中古であれ)車両本体価格は300万円以内が理想
の3点を最重要項目として掲げました。
今まで、非常識な頻度で、たくさんのクルマを買い換えてきましたから、もう十分楽しませてもらいましたし、、、今回については、これまでのクルマ選びでもっとも重視していた「ドライビングの官能性」「見た目のカッコよさ」は、我慢し、「家族の満足度」「経済性」というキーワードを重視することにしました。
もちろん、上記の最重要項目3点を満たしたうえで、この「ドライビングの官能性」と「見た目のカッコよさ」も兼ね備えたクルマであれば、文句無く「即買い」となるでしょうが、なかなかそういうクルマは無いですよね〜。
最初に候補として考えたのは、当然、アルファロメオ車です。
となると、必然的に、MiToか新型ジュリエッタ、ということになりますが、MiToは、ファミリーカーとして使うには、現在の147GTA以上に狭くなってしまうので、難しいです。
一方、新型ジュリエッタについては、1.4マルチエア・モデルであれば燃費は問題無いですし、居住性も特に問題無いのですが、価格がちょいと高いです。
それと、デザイン的な悩みもありました。
前述のとおり、今回のクルマ選びでは「見た目がカッコいいこと」は我慢することにしたのですが、そうは言っても、アルファロメオは、自分にとって一番好きなブランドであるからこそ、アルファに乗るなら、やっぱり「見た目」も妥協したくないという思いが、どうしても拭いきれませんでした。
新型ジュリエッタは(MiToにも言えますが)、現行の他メーカーのクルマ達と比べれば、見ても乗っても、「アルファロメオ」なクルマであることは間違いないのですが、どうしてもスタイリング的に、今までのアルファに感じたような「圧倒的なカッコよさ」、つまり、一目惚れするようなデザインには感じられず、「無理してでも欲しい!!」というところまでの想いまでは抱くことができませんでした。
それでも、さすがに、最上級グレードである「ジュリエッタ・クワドリフォリオ」ならば、ホイールや車高の低さ等のおかげで、実際に見ると、かなりカッコよく見えるのですが、いかんせん、価格が400万円近くしますし、燃費もリッター10kmちょっと、とのことですから、現在の財政状況の中で、そのようなクルマに400万円出すのは、極めて難しいです。
ということで、アルファの場合、ジュリエッタのクワドリなら欲しいのですが、燃費と価格という点で、残念ながら諦めざるを得ない、という結論に達しました。
つまり、断腸の思いではありますが、アルファロメオと、一旦、「おさらば」せざるを得ない状況となりました・・(T_T)
そして、アルファ以外のメーカーへと矛先を変え、最終的に、以下のクルマ達に候補を絞りました。
・ホンダ オデッセイ・アブソルート
・ホンダ フィット・シャトル・ハイブリッド
・ホンダ フリード・ハイブリッド
・ルノー カングー(MT)
・(中古)シトロエン C4ピカソ
・MINI クーパー・クラブマン(MT)
・(中古)MINI クーパーS・クラブマン(MT)
・MINI ONE クロスオーバー(MT)
実は、「ファミリーカーとして使う国産車」という意味合いで考えると、現行の国産車の中で、一番欲しいクルマは、オデッセイ・アブソルートでした。
現行オデッセイには、アブソルートも含め、二度、試乗しましたが、その熟成された完成度の高さと、内外装のデザイン、そしてミニバンらしからぬドライビングの面白さに、個人的な満足度は相当高いものを抱いていました。
しかし、2.4リッターエンジンということもあり、燃費がイマイチであり、且つ、自動車税も高めです。
クルマとしては大変気に入っていたものの、「燃費で悩まない」という条件を破ると、せっかく買い替えても、また短い期間で手放しそうな気がしたので、残念ながら諦めることにしました。
そして、次なる候補は、ホンダのハイブリッドである、フィット・シャトル・ハイブリッドと、フリード・ハイブリッドの2車です。
自分は昔から、国産車であれば、ホンダ車がしっくりくるようで、オデッセイ以外のクルマであっても、やっぱりホンダ車が候補になりました。
この2車を試乗し、両車とも、それなりに好印象を抱いていたので、正直、単純に乗る分には、この2車のどちらを選んだとしても、十分かな、という思いがありました。
燃費は文句無いですし、車両価格的にもそれほど無理しないで済みますし。
しかし、いい加減、財政的にも、今度買うクルマには、意地でも長く乗らないといけないのですが、これだけ飽き性な私が、この2車を、果たして5年以上乗ることができるか、と想像すると、正直なところ、ちょっと自信が無い自分がいたりします。。。
ということで、燃費も含め、文句無い2車でありますが、この2車についても、諦めることとなりました。。。
そんなわけで、「もう日本車でも構わない」と思っていたものの、結局、候補に挙げた日本車は、消えてしまいました。
残るは輸入車ですが、、、まず筆頭に挙げたのが、ルノー 現行型カングー(MT)です。
今回のクルマ選びは、「乗ってる家族がハッピーになればいい」という想いが強かったのですが、そういう意味で、このカングーは、もっともそのイメージに近い、癒し系のクルマという印象を持っていました。
内外装のデザイン、色使い、広大な室内、等、とにかく「ハッピー」という言葉が似合うクルマだと思います。
加えて、玄人に絶大な人気があった先代には負けるにしても、カングーのMT車は、驚くほど、ドライビングが面白いのです。
それは試乗してよく分かりました。
しかも、車両価格もちょうど200万円程度。素晴らしいです。
ということで、コスパ的にも、申し分の無いクルマだったのですが、燃費に関しては、ネット上を見ている限り、リッター10km前後のようで、やはり、長く乗るには、もう一声欲しいところです。
それと、ルノー・ディーラーは、うちからかなり遠い、ということも痛かったです。
んなわけで、カングーは「消えた」というところまではいかないにしても、「買う」という踏ん切りは、なかなかつかない状態が続きました。
カングーとともに、候補に挙げていたのが、シトロエンのC4ピカソです。
このC4ピカソも、以前試乗した際、個人的に「現在、日本で買えるミニバンで1台を選べ、と言われたらコレ」と書いた、大変、好印象なクルマでした。
このクルマも、家族にとっては、超居心地のイイ空間になることでしょう。
ただ、このクルマは新車価格がちょっと高過ぎるので、自分にとっては、中古しか選択肢が無く、エンジンが2リッターモデルになってしまうので、やはり燃費が自分が求めるレベルには達していないようですし、且つ、中古ということで、なかなかタマも無く、カングー同様、踏ん切りがつかない状態が続いていました。
残る、最後の候補車、それはMINIです。
自分の気持ちに正直になってみると、現在の私は、「アルファロメオの次に好きなブランドは何か」と言われたら、即答で「MINI」となります。
徹底的に拘り抜かれたプロダクト・デザインとプロダクトの質。
統一されたコンセプトのもとで洗練されつつも、かといってセレブ向けって感じでもない(←コレ、重要)、オシャレなディーラー。
ん? この組み合わせって、何かに似てるぞ??
そうです、Apple製品とAppleストアの関係です☆
現在の世界中の自動車メーカーの中で、もっともAppleのイメージに通ずるブランドが、個人的にはBMW MINIだと思います。
Apple信者のワタシがMINIに好感を抱いてしまうのは自然なことかもしれません。
(以前だと、アルファの次はアウディでしたが、最近、アウディへの想いが急速に落ちてきています。まぁ、今更ながら当たり前ですが、アウディはやっぱりセレブ向けであり、私らのような庶民には向いていないクルマだと思います・・・)
短期間ながら、以前、クラブマンを所有しましたが、手放したことをかなり後悔していました。
というのも、今まで所有したクルマの中で、「ファミリーカー」として十分使え、且つ、「ドライビング」も相当面白く、加えて、「燃費」も悪くなく、しかも、「モノ」としての所有満足度が非常に高い、という、私にとってベストなファミリーカーが、実は、クラブマンだったのです。「また乗ってみたいな」、と秘かにずっと思っていました。
よって、今回の買い替えに際し、初めから、候補の筆頭だったのが、クラブマンでした。
以前は「超」短期間しか所有できなかったので、もう一度クラブマンをじっくり乗りたい、と。
そして、家族からも「OKサイン」が出たので、晴れて、クラブマンを購入する方向で、固まりました。
しかし、新車だと下級グレードのクーパーですら、結構高いので、クラブマンに関しては、中古車で探すことにしました。
ただし、MTに絞ったので、なかなか良い個体が見つかりません。
そんな中、やっぱり新車も気になるね、ということで、MINIディーラーにお邪魔したところ、「そうか。クロスオーバーという手もあるな」という考えがひらめきました。
昨年、クーパーに試乗したときは、どうしても、ノーマルのMINIや、クラブマンと比較してしまったので、正直、ほとんど眼中に無かったです。
しかし、上記のとおり、今回は、「家族のために買おう」という想いが非常に強いため、4枚ドアのクロスオーバーであれば、3枚ドアのクラブマンよりもさらに満足度が高いのは想像に難くありません。
しかも、クロスオーバーの最低グレードである「ONE」なら、クラブマンよりも安くつくのです。あんなに立派に見えるデカいMINIなのに(笑)
加えて、MTモデルなら、燃費もJC08モードで17.2kmと、かなり優秀。
ということで、最終候補として
・中古のクーパーもしくはSのクラブマン(MT)
・新車のONEクロスオーバー(MT)
の2台に絞りました。
正直、どちらを選んでも、MINI(しかもMT)に乗れるだけで、私には十分だったのですが、最終的には、ONEクロスオーバーに試乗し、意外にも、昨年クーパークロスオーバーに乗ったときよりも、かなり好印象を受けたので、それが決定打になりました。
それに、クラブマンはとても欲しいですが、そうは言っても、どうせなら、同じクルマに2回乗るよりも、新しいクルマに乗ってみたい、という思いもあります。
最終的に、家族の意見も「クロスオーバーのほうが欲しい」、ということになり、契約に至った次第です。

(今日ディーラーで、My クロスオーバーと初対面したシーン。この角度が一番好き(笑))
というわけで、今日納車されたONEクロスオーバーを、家族を乗せて、約60kmほど走らせましたが、あくまでも初日の印象ですが、「ONEクロスオーバーを選んで、つくづく良かった」と思っています。
言うまでもなく、家族は大満足のようであり、私も、実は、大満足です。
元々今回は、「もう国産車、且つ、オートマ車でも全然いいや」と思ってクルマ探しをしていましたし、仮に輸入車だとしても、自分の好きなブランドに乗れるとは思ってませんでしたが、こうやって、アルファとともに、もっとも好印象を抱いていたMINIブランドのクルマを手にすることができただけでも十分なのに、ほぼ諦めていた「MT車」にすることまで叶いましたので。
やっぱり、自分のコダワリを突き詰めていくと「MT車に乗ること」になるような気がするので、それを保つことができたことは嬉しいです。
.jpg)
(このデカいMTシフトノブを見ているだけで顔がニヤけてしまう私は病気ですね(笑))
しかも、MTモデルのONEクロスオーバーのステアリングを握るのは、今日が初めて(先日の試乗車はATモデル)だったのですが、今日、60kmほど運転してみて、相当なレベルのドライビングプレジャーを感じることができました。
もちろん、慣らし運転中のため、3,000回転以上は回してませんが、とにかくハンドリングが楽しいです。
ノーマルのMINIやクラブマンと比べない限り、SUV的なカタチのクルマで、ここまでハンドリングが面白いクルマはそうそう無いのではないでしょうか。
足回りも、SUV的なクルマであることを考慮すれば、フワフワし過ぎず、十分スポーティさを感じることができます。
たったの98馬力しかない非力なこのONEクロスオーバーですが、FIAT500やルノー・カングー等と同様、クルマはスペックではない、ということを実感させてくれるクルマです。
それと、やっぱり、「MTのMINIを操れる歓び」というのは、何にも代え難いものがあります。
ショートボディは別として、クラブマンやクロスオーバーの場合、MTを選ぶ客は、極めて稀だと思いますので。
おまけに、MT車の場合は、アイドリングストップとブレーキ回生システムがついてきますので、こんなにデカい、クロスオーバーですら、燃費は十分過ぎるほど良いです。
今日、60kmほど乗って、燃費計の平均燃費は15kmでした☆
これでやっと、ある程度気兼ねなく、遠出できます(笑)
(とはいえ、現在、またガソリン価格、急騰してますが・・・(T_T) )
もちろん、買えるものなら、上級のクーパーSやクーパーのほうが欲しかった、という思いもありましたが、少なくとも、今日60kmほど乗ってみて、「あぁ、やっぱりクーパーSやクーパーにしておけば良かったなぁ」という後悔は全くと言っていいほど無く、むしろ、この値段で、これだけ魅力的なクルマを買えた、という満足度だけが残りました。このファーストインプレッションは重要だと思います。
ショートボディのMINIやクラブマンに比べ、お世辞にも「イケメン」とは言えない、いわゆる「ブサカワ系」のお顔のクロスオーバーですが、まぁ、ファミリーカーとしては、これくらいのフェイスのほうが、癒されてイイと思います(^^;
.jpg)
(癒し系フェイス(^^; )
純粋なMINIファンからすれば、「クロスオーバーなんてMINIじゃない」「邪道だ」とお思いでしょうし、私ですら、昨年、初めて試乗したときは、そういう思いが無かったと言えば、嘘になります。
しかし、本日納車して、改めて、そんな思いは吹っ飛びました。
私にとっては、紛れもなく、これはMINIです。十分過ぎるほど。
そして、家族を犠牲にすることなくMINIを所有する満足度が味わえる、大変、貴重なクルマだと思います。
それから、もう一つ書いておきたいことは、とにかく自分の場合、良いディーラーさん、そして良い営業さんに恵まれている、ということです。
私には、アルファロメオ、アウディ(いずれも新車の場合)に関しては、「この人からしか買わない」という信頼しきっている営業さんがいるのですが、同じく、前回、クラブマンを購入したときのMINIディーラーの営業さんも、とても感じの良い方だったので、やはり、新車のMINIを買う際は、その人以外、考えられない、と思っていました。
もちろん、今回、その営業さんにお世話になったわけですが、最初の商談から今日の納車まで、本当に気持ちのよい対応をしていただきました(今回の商談にあたり、中古車を除き、他のMINIディーラー(新車)には一切、足を運びませんでした)。
言うまでもなく、私が信頼している、営業の皆さんは、納車した後も、変わらずきちんと面倒を見てくださる方達ばかりなので、本当にありがたいです。

(MINIディーラーの営業さんと)
というわけでやってきた、MINI ONE クロスオーバーですが、私の車歴で初めて、今回の契約時、延長料金を追加して、既に、5年保証までつけました。今回の乗り換えにかけた、私の意気込みを分かっていただけたかと存じます(笑)
長く乗るからには、この先もちろん、故障や予期しないトラブルなどがあるかもしれませんが、とにかく大事に乗りつつ、且つ、今まで我慢していた「遠出」もなるべくたくさんしたいと思います。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
タイトルのとおり、今回を以て、ワタクシJoyの、壮絶な(笑)乗り換え歴も、「打ち止め終了」です。
147GTA購入の時も、そんなセリフを書いた気がしますので、、、大勢の方が「そんなこと言ってもまたすぐ乗り換えるんだろ」と思っていらっしゃると思うのですが(^^;、、、家計的にも、残念ながら、そのご期待にはもう応えられそうにありません。
よって、今後は、このブログも、今まで以上に、面白くなくなってしまうと思いますが、これからも細々と続けたいと思いますので、よろしければ、たまには読んでやっていただけると光栄です。。。
ありがとうございました。
.jpg)
追伸1:
New Orderさん、見事、予想的中でございます☆
今度、お会いした際には、吉牛でもご馳走させていただきます(笑)
その他、予想していたいだ皆さんも、ありがとうございます。それらのクルマのほとんどは、多かれ少なかれ、検討した車種でした。
追伸2:
ちょっと嬉しかったのが、タイヤがミシュランだったこと。
コンチネンタルやピレリ、ダンロップ等、どのブランドになるかはMINIディーラーの方達も、実際にクルマが来てみないと分からないようですが、ワタシ的にはずっと「ミシュランだったらいいな」と思っていたので、大変ラッキーでした☆
.jpg)
自分にとってアルファロメオというブランドは、今でも、もっとも好きなブランドであることには変わりありません。
しかし、147GTAが自分にとっては、1つのゴールだった気がします。
先日のブログに書いたとおり、147GTAは、長年、恋焦がれた、見て良し・乗って良し、の、自分にとってほぼ完ぺきなクルマでした。
しかし、唯一、想定が甘かったのが「燃費」でした。
よって、昨年秋ごろから、泣く泣く、買い換えの検討を開始したわけですが、次なるクルマの条件としては、
・燃費で悩まないクルマ
・ファミリーカーとして「家族が満足」できるクルマ
・(新車であれ中古であれ)車両本体価格は300万円以内が理想
の3点を最重要項目として掲げました。
今まで、非常識な頻度で、たくさんのクルマを買い換えてきましたから、もう十分楽しませてもらいましたし、、、今回については、これまでのクルマ選びでもっとも重視していた「ドライビングの官能性」「見た目のカッコよさ」は、我慢し、「家族の満足度」「経済性」というキーワードを重視することにしました。
もちろん、上記の最重要項目3点を満たしたうえで、この「ドライビングの官能性」と「見た目のカッコよさ」も兼ね備えたクルマであれば、文句無く「即買い」となるでしょうが、なかなかそういうクルマは無いですよね〜。
最初に候補として考えたのは、当然、アルファロメオ車です。
となると、必然的に、MiToか新型ジュリエッタ、ということになりますが、MiToは、ファミリーカーとして使うには、現在の147GTA以上に狭くなってしまうので、難しいです。
一方、新型ジュリエッタについては、1.4マルチエア・モデルであれば燃費は問題無いですし、居住性も特に問題無いのですが、価格がちょいと高いです。
それと、デザイン的な悩みもありました。
前述のとおり、今回のクルマ選びでは「見た目がカッコいいこと」は我慢することにしたのですが、そうは言っても、アルファロメオは、自分にとって一番好きなブランドであるからこそ、アルファに乗るなら、やっぱり「見た目」も妥協したくないという思いが、どうしても拭いきれませんでした。
新型ジュリエッタは(MiToにも言えますが)、現行の他メーカーのクルマ達と比べれば、見ても乗っても、「アルファロメオ」なクルマであることは間違いないのですが、どうしてもスタイリング的に、今までのアルファに感じたような「圧倒的なカッコよさ」、つまり、一目惚れするようなデザインには感じられず、「無理してでも欲しい!!」というところまでの想いまでは抱くことができませんでした。
それでも、さすがに、最上級グレードである「ジュリエッタ・クワドリフォリオ」ならば、ホイールや車高の低さ等のおかげで、実際に見ると、かなりカッコよく見えるのですが、いかんせん、価格が400万円近くしますし、燃費もリッター10kmちょっと、とのことですから、現在の財政状況の中で、そのようなクルマに400万円出すのは、極めて難しいです。
ということで、アルファの場合、ジュリエッタのクワドリなら欲しいのですが、燃費と価格という点で、残念ながら諦めざるを得ない、という結論に達しました。
つまり、断腸の思いではありますが、アルファロメオと、一旦、「おさらば」せざるを得ない状況となりました・・(T_T)
そして、アルファ以外のメーカーへと矛先を変え、最終的に、以下のクルマ達に候補を絞りました。
・ホンダ オデッセイ・アブソルート
・ホンダ フィット・シャトル・ハイブリッド
・ホンダ フリード・ハイブリッド
・ルノー カングー(MT)
・(中古)シトロエン C4ピカソ
・MINI クーパー・クラブマン(MT)
・(中古)MINI クーパーS・クラブマン(MT)
・MINI ONE クロスオーバー(MT)
実は、「ファミリーカーとして使う国産車」という意味合いで考えると、現行の国産車の中で、一番欲しいクルマは、オデッセイ・アブソルートでした。
現行オデッセイには、アブソルートも含め、二度、試乗しましたが、その熟成された完成度の高さと、内外装のデザイン、そしてミニバンらしからぬドライビングの面白さに、個人的な満足度は相当高いものを抱いていました。
しかし、2.4リッターエンジンということもあり、燃費がイマイチであり、且つ、自動車税も高めです。
クルマとしては大変気に入っていたものの、「燃費で悩まない」という条件を破ると、せっかく買い替えても、また短い期間で手放しそうな気がしたので、残念ながら諦めることにしました。
そして、次なる候補は、ホンダのハイブリッドである、フィット・シャトル・ハイブリッドと、フリード・ハイブリッドの2車です。
自分は昔から、国産車であれば、ホンダ車がしっくりくるようで、オデッセイ以外のクルマであっても、やっぱりホンダ車が候補になりました。
この2車を試乗し、両車とも、それなりに好印象を抱いていたので、正直、単純に乗る分には、この2車のどちらを選んだとしても、十分かな、という思いがありました。
燃費は文句無いですし、車両価格的にもそれほど無理しないで済みますし。
しかし、いい加減、財政的にも、今度買うクルマには、意地でも長く乗らないといけないのですが、これだけ飽き性な私が、この2車を、果たして5年以上乗ることができるか、と想像すると、正直なところ、ちょっと自信が無い自分がいたりします。。。
ということで、燃費も含め、文句無い2車でありますが、この2車についても、諦めることとなりました。。。
そんなわけで、「もう日本車でも構わない」と思っていたものの、結局、候補に挙げた日本車は、消えてしまいました。
残るは輸入車ですが、、、まず筆頭に挙げたのが、ルノー 現行型カングー(MT)です。
今回のクルマ選びは、「乗ってる家族がハッピーになればいい」という想いが強かったのですが、そういう意味で、このカングーは、もっともそのイメージに近い、癒し系のクルマという印象を持っていました。
内外装のデザイン、色使い、広大な室内、等、とにかく「ハッピー」という言葉が似合うクルマだと思います。
加えて、玄人に絶大な人気があった先代には負けるにしても、カングーのMT車は、驚くほど、ドライビングが面白いのです。
それは試乗してよく分かりました。
しかも、車両価格もちょうど200万円程度。素晴らしいです。
ということで、コスパ的にも、申し分の無いクルマだったのですが、燃費に関しては、ネット上を見ている限り、リッター10km前後のようで、やはり、長く乗るには、もう一声欲しいところです。
それと、ルノー・ディーラーは、うちからかなり遠い、ということも痛かったです。
んなわけで、カングーは「消えた」というところまではいかないにしても、「買う」という踏ん切りは、なかなかつかない状態が続きました。
カングーとともに、候補に挙げていたのが、シトロエンのC4ピカソです。
このC4ピカソも、以前試乗した際、個人的に「現在、日本で買えるミニバンで1台を選べ、と言われたらコレ」と書いた、大変、好印象なクルマでした。
このクルマも、家族にとっては、超居心地のイイ空間になることでしょう。
ただ、このクルマは新車価格がちょっと高過ぎるので、自分にとっては、中古しか選択肢が無く、エンジンが2リッターモデルになってしまうので、やはり燃費が自分が求めるレベルには達していないようですし、且つ、中古ということで、なかなかタマも無く、カングー同様、踏ん切りがつかない状態が続いていました。
残る、最後の候補車、それはMINIです。
自分の気持ちに正直になってみると、現在の私は、「アルファロメオの次に好きなブランドは何か」と言われたら、即答で「MINI」となります。
徹底的に拘り抜かれたプロダクト・デザインとプロダクトの質。
統一されたコンセプトのもとで洗練されつつも、かといってセレブ向けって感じでもない(←コレ、重要)、オシャレなディーラー。
ん? この組み合わせって、何かに似てるぞ??
そうです、Apple製品とAppleストアの関係です☆
現在の世界中の自動車メーカーの中で、もっともAppleのイメージに通ずるブランドが、個人的にはBMW MINIだと思います。
Apple信者のワタシがMINIに好感を抱いてしまうのは自然なことかもしれません。
(以前だと、アルファの次はアウディでしたが、最近、アウディへの想いが急速に落ちてきています。まぁ、今更ながら当たり前ですが、アウディはやっぱりセレブ向けであり、私らのような庶民には向いていないクルマだと思います・・・)
短期間ながら、以前、クラブマンを所有しましたが、手放したことをかなり後悔していました。
というのも、今まで所有したクルマの中で、「ファミリーカー」として十分使え、且つ、「ドライビング」も相当面白く、加えて、「燃費」も悪くなく、しかも、「モノ」としての所有満足度が非常に高い、という、私にとってベストなファミリーカーが、実は、クラブマンだったのです。「また乗ってみたいな」、と秘かにずっと思っていました。
よって、今回の買い替えに際し、初めから、候補の筆頭だったのが、クラブマンでした。
以前は「超」短期間しか所有できなかったので、もう一度クラブマンをじっくり乗りたい、と。
そして、家族からも「OKサイン」が出たので、晴れて、クラブマンを購入する方向で、固まりました。
しかし、新車だと下級グレードのクーパーですら、結構高いので、クラブマンに関しては、中古車で探すことにしました。
ただし、MTに絞ったので、なかなか良い個体が見つかりません。
そんな中、やっぱり新車も気になるね、ということで、MINIディーラーにお邪魔したところ、「そうか。クロスオーバーという手もあるな」という考えがひらめきました。
昨年、クーパーに試乗したときは、どうしても、ノーマルのMINIや、クラブマンと比較してしまったので、正直、ほとんど眼中に無かったです。
しかし、上記のとおり、今回は、「家族のために買おう」という想いが非常に強いため、4枚ドアのクロスオーバーであれば、3枚ドアのクラブマンよりもさらに満足度が高いのは想像に難くありません。
しかも、クロスオーバーの最低グレードである「ONE」なら、クラブマンよりも安くつくのです。あんなに立派に見えるデカいMINIなのに(笑)
加えて、MTモデルなら、燃費もJC08モードで17.2kmと、かなり優秀。
ということで、最終候補として
・中古のクーパーもしくはSのクラブマン(MT)
・新車のONEクロスオーバー(MT)
の2台に絞りました。
正直、どちらを選んでも、MINI(しかもMT)に乗れるだけで、私には十分だったのですが、最終的には、ONEクロスオーバーに試乗し、意外にも、昨年クーパークロスオーバーに乗ったときよりも、かなり好印象を受けたので、それが決定打になりました。
それに、クラブマンはとても欲しいですが、そうは言っても、どうせなら、同じクルマに2回乗るよりも、新しいクルマに乗ってみたい、という思いもあります。
最終的に、家族の意見も「クロスオーバーのほうが欲しい」、ということになり、契約に至った次第です。

(今日ディーラーで、My クロスオーバーと初対面したシーン。この角度が一番好き(笑))
というわけで、今日納車されたONEクロスオーバーを、家族を乗せて、約60kmほど走らせましたが、あくまでも初日の印象ですが、「ONEクロスオーバーを選んで、つくづく良かった」と思っています。
言うまでもなく、家族は大満足のようであり、私も、実は、大満足です。
元々今回は、「もう国産車、且つ、オートマ車でも全然いいや」と思ってクルマ探しをしていましたし、仮に輸入車だとしても、自分の好きなブランドに乗れるとは思ってませんでしたが、こうやって、アルファとともに、もっとも好印象を抱いていたMINIブランドのクルマを手にすることができただけでも十分なのに、ほぼ諦めていた「MT車」にすることまで叶いましたので。
やっぱり、自分のコダワリを突き詰めていくと「MT車に乗ること」になるような気がするので、それを保つことができたことは嬉しいです。
.jpg)
(このデカいMTシフトノブを見ているだけで顔がニヤけてしまう私は病気ですね(笑))
しかも、MTモデルのONEクロスオーバーのステアリングを握るのは、今日が初めて(先日の試乗車はATモデル)だったのですが、今日、60kmほど運転してみて、相当なレベルのドライビングプレジャーを感じることができました。
もちろん、慣らし運転中のため、3,000回転以上は回してませんが、とにかくハンドリングが楽しいです。
ノーマルのMINIやクラブマンと比べない限り、SUV的なカタチのクルマで、ここまでハンドリングが面白いクルマはそうそう無いのではないでしょうか。
足回りも、SUV的なクルマであることを考慮すれば、フワフワし過ぎず、十分スポーティさを感じることができます。
たったの98馬力しかない非力なこのONEクロスオーバーですが、FIAT500やルノー・カングー等と同様、クルマはスペックではない、ということを実感させてくれるクルマです。
それと、やっぱり、「MTのMINIを操れる歓び」というのは、何にも代え難いものがあります。
ショートボディは別として、クラブマンやクロスオーバーの場合、MTを選ぶ客は、極めて稀だと思いますので。
おまけに、MT車の場合は、アイドリングストップとブレーキ回生システムがついてきますので、こんなにデカい、クロスオーバーですら、燃費は十分過ぎるほど良いです。
今日、60kmほど乗って、燃費計の平均燃費は15kmでした☆
これでやっと、ある程度気兼ねなく、遠出できます(笑)
(とはいえ、現在、またガソリン価格、急騰してますが・・・(T_T) )
もちろん、買えるものなら、上級のクーパーSやクーパーのほうが欲しかった、という思いもありましたが、少なくとも、今日60kmほど乗ってみて、「あぁ、やっぱりクーパーSやクーパーにしておけば良かったなぁ」という後悔は全くと言っていいほど無く、むしろ、この値段で、これだけ魅力的なクルマを買えた、という満足度だけが残りました。このファーストインプレッションは重要だと思います。
ショートボディのMINIやクラブマンに比べ、お世辞にも「イケメン」とは言えない、いわゆる「ブサカワ系」のお顔のクロスオーバーですが、まぁ、ファミリーカーとしては、これくらいのフェイスのほうが、癒されてイイと思います(^^;
.jpg)
(癒し系フェイス(^^; )
純粋なMINIファンからすれば、「クロスオーバーなんてMINIじゃない」「邪道だ」とお思いでしょうし、私ですら、昨年、初めて試乗したときは、そういう思いが無かったと言えば、嘘になります。
しかし、本日納車して、改めて、そんな思いは吹っ飛びました。
私にとっては、紛れもなく、これはMINIです。十分過ぎるほど。
そして、家族を犠牲にすることなくMINIを所有する満足度が味わえる、大変、貴重なクルマだと思います。
それから、もう一つ書いておきたいことは、とにかく自分の場合、良いディーラーさん、そして良い営業さんに恵まれている、ということです。
私には、アルファロメオ、アウディ(いずれも新車の場合)に関しては、「この人からしか買わない」という信頼しきっている営業さんがいるのですが、同じく、前回、クラブマンを購入したときのMINIディーラーの営業さんも、とても感じの良い方だったので、やはり、新車のMINIを買う際は、その人以外、考えられない、と思っていました。
もちろん、今回、その営業さんにお世話になったわけですが、最初の商談から今日の納車まで、本当に気持ちのよい対応をしていただきました(今回の商談にあたり、中古車を除き、他のMINIディーラー(新車)には一切、足を運びませんでした)。
言うまでもなく、私が信頼している、営業の皆さんは、納車した後も、変わらずきちんと面倒を見てくださる方達ばかりなので、本当にありがたいです。

(MINIディーラーの営業さんと)
というわけでやってきた、MINI ONE クロスオーバーですが、私の車歴で初めて、今回の契約時、延長料金を追加して、既に、5年保証までつけました。今回の乗り換えにかけた、私の意気込みを分かっていただけたかと存じます(笑)
長く乗るからには、この先もちろん、故障や予期しないトラブルなどがあるかもしれませんが、とにかく大事に乗りつつ、且つ、今まで我慢していた「遠出」もなるべくたくさんしたいと思います。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
タイトルのとおり、今回を以て、ワタクシJoyの、壮絶な(笑)乗り換え歴も、「打ち止め終了」です。
147GTA購入の時も、そんなセリフを書いた気がしますので、、、大勢の方が「そんなこと言ってもまたすぐ乗り換えるんだろ」と思っていらっしゃると思うのですが(^^;、、、家計的にも、残念ながら、そのご期待にはもう応えられそうにありません。
よって、今後は、このブログも、今まで以上に、面白くなくなってしまうと思いますが、これからも細々と続けたいと思いますので、よろしければ、たまには読んでやっていただけると光栄です。。。
ありがとうございました。
.jpg)
追伸1:
New Orderさん、見事、予想的中でございます☆
今度、お会いした際には、吉牛でもご馳走させていただきます(笑)
その他、予想していたいだ皆さんも、ありがとうございます。それらのクルマのほとんどは、多かれ少なかれ、検討した車種でした。
追伸2:
ちょっと嬉しかったのが、タイヤがミシュランだったこと。
コンチネンタルやピレリ、ダンロップ等、どのブランドになるかはMINIディーラーの方達も、実際にクルマが来てみないと分からないようですが、ワタシ的にはずっと「ミシュランだったらいいな」と思っていたので、大変ラッキーでした☆
.jpg)
2012年03月04日
本日の試乗 「MINI ONE CROSSOVER」
昨日よりは、幾分、花粉症の症状はよくなったものの、今日も、鼻水、くしゃみ、咳に悩まされる一日でした。
12月にEOS Kiss X5を購入して以降、土日の2日間とも、撮影をしなかったのは初めてかもしれません。撮影する気にもなれませんでした。。。
しかしながら、今日は、夕方に、どうしてもクルマに乗って買い物に行かなければいけない用事があったため、しんどい体に鞭を入れ、スマートKに乗って、外出しました。
クルマを運転していたら、緊張のせいか、花粉症の症状が、さらにいくらかマシになったので、その足で、隣町にあるMINIディーラーに寄ってきました。
ちなみに、一昨日の3月2日は、「MINIの日」だったんですよね(^^;
ディーラーには、その「MINIの日」から発売された、MINI CROSSOVER BUCKINGHAMが展示されていました。
CROSSOVERは、それでなくてもガタイがデカいので、ストライプが施されたBUCKINGHAMは、かなりインパクトがありますね(^^;



さて、せっかくMINIディーラーにお邪魔したので、今日は、COSSOVERのONEを試乗させていただきました。




昨年5月、同じCROSSOVERのCOOPERに試乗した際、そのドライブ・フィールについてはイマイチ物足りない印象を持ちました。
というのも、短期間ながらも、当方、以前、COOPER CLUBMANを所有しており、CLUBMANについては、なんとか「ゴーカートフィーリング」を味わえたと思っているのですが、CROSSOVERについては、ゴーカートと呼べるような印象は持てなかったからです。
そのCOOPER CROSSOVERよりも、さらに非力なONEですから、さらに物足りない印象を持つのか、と思われましたが。。。
試乗した結果、その乗り味は、予想外に、好印象でした。
今回の試乗車もオートマだったんですが、常用域では力不足という印象はなく、かなり気持ちよく加速してくれます。
それに、足回りについては、確かにSUV的なフワフワ感があり、昨年のCOOPER同様、ゴーカートフィーリングと呼ぶにはちょっと辛いものがありますが、だからといって、ショートボディのMINIやCLUBMANと比べずに、一つの独立したSUV的なクルマとして考えれば、フワフワ過ぎず、十分、キビキビと走ってくれました。
足回りとハンドリングのバランスは、SUV的なクルマとしては、かなりイイほうだと思います。
エンジンサウンドも、多少のガサツ感はあるものの、低速から加速していく際は、気持ちよいサウンドを聞かせてくれました。
さすがに、ある程度スピードが出ている状況でのさらなる加速時は、ちょっと非力さを感じましたが、上記のとおり、「普段使い」なら、全く問題ないでしょう。
これでトランスミッションがMTだったら、SUV的なクルマであるにも関わらず、相当楽しめるのではないでしょうか。
ということで、昨年のCOOPERのときと比べ、今回のONEは、かなり印象が良くなりました。
デザインだけでなく、走りに関しても、十分「MINIファミリーのクルマしてる」と言っていいのではないかと思います。
公表されていないランニングチェンジでもしたのかな?(^^;
もしこのONEに、物足りなさを感じるのなら、COOPERではなく、思い切ってCOOPER Sを選んだほうがいいのではないかと思いました。
機会があれば、是非MTモデルに乗ってみたいですね。
以上、本日の試乗は、MINI ONE CROSSOVERでした。
あぁ、それにしても花粉症が辛い・・・(T_T)
12月にEOS Kiss X5を購入して以降、土日の2日間とも、撮影をしなかったのは初めてかもしれません。撮影する気にもなれませんでした。。。
しかしながら、今日は、夕方に、どうしてもクルマに乗って買い物に行かなければいけない用事があったため、しんどい体に鞭を入れ、スマートKに乗って、外出しました。
クルマを運転していたら、緊張のせいか、花粉症の症状が、さらにいくらかマシになったので、その足で、隣町にあるMINIディーラーに寄ってきました。
ちなみに、一昨日の3月2日は、「MINIの日」だったんですよね(^^;
ディーラーには、その「MINIの日」から発売された、MINI CROSSOVER BUCKINGHAMが展示されていました。
CROSSOVERは、それでなくてもガタイがデカいので、ストライプが施されたBUCKINGHAMは、かなりインパクトがありますね(^^;



さて、せっかくMINIディーラーにお邪魔したので、今日は、COSSOVERのONEを試乗させていただきました。




昨年5月、同じCROSSOVERのCOOPERに試乗した際、そのドライブ・フィールについてはイマイチ物足りない印象を持ちました。
というのも、短期間ながらも、当方、以前、COOPER CLUBMANを所有しており、CLUBMANについては、なんとか「ゴーカートフィーリング」を味わえたと思っているのですが、CROSSOVERについては、ゴーカートと呼べるような印象は持てなかったからです。
そのCOOPER CROSSOVERよりも、さらに非力なONEですから、さらに物足りない印象を持つのか、と思われましたが。。。
試乗した結果、その乗り味は、予想外に、好印象でした。
今回の試乗車もオートマだったんですが、常用域では力不足という印象はなく、かなり気持ちよく加速してくれます。
それに、足回りについては、確かにSUV的なフワフワ感があり、昨年のCOOPER同様、ゴーカートフィーリングと呼ぶにはちょっと辛いものがありますが、だからといって、ショートボディのMINIやCLUBMANと比べずに、一つの独立したSUV的なクルマとして考えれば、フワフワ過ぎず、十分、キビキビと走ってくれました。
足回りとハンドリングのバランスは、SUV的なクルマとしては、かなりイイほうだと思います。
エンジンサウンドも、多少のガサツ感はあるものの、低速から加速していく際は、気持ちよいサウンドを聞かせてくれました。
さすがに、ある程度スピードが出ている状況でのさらなる加速時は、ちょっと非力さを感じましたが、上記のとおり、「普段使い」なら、全く問題ないでしょう。
これでトランスミッションがMTだったら、SUV的なクルマであるにも関わらず、相当楽しめるのではないでしょうか。
ということで、昨年のCOOPERのときと比べ、今回のONEは、かなり印象が良くなりました。
デザインだけでなく、走りに関しても、十分「MINIファミリーのクルマしてる」と言っていいのではないかと思います。
公表されていないランニングチェンジでもしたのかな?(^^;
もしこのONEに、物足りなさを感じるのなら、COOPERではなく、思い切ってCOOPER Sを選んだほうがいいのではないかと思いました。
機会があれば、是非MTモデルに乗ってみたいですね。
以上、本日の試乗は、MINI ONE CROSSOVERでした。
あぁ、それにしても花粉症が辛い・・・(T_T)
2012年02月14日
本日の試乗 「クラシック・ミニ」
一昨日、期せずして、人生初となる、クラシックミニの試乗がようやく実現しました☆
試乗車は、年式は不明ですが、インジェクションモデル(いわゆる「MK 9」ってやつですかね)で、某MINI専門ショップの、試乗車、兼代車、兼社用車だそうです(^^;



日本の軽自動車よりも排気量の大きいエンジンを積んでいるとはいえ、室内はさすがに狭いですね。日本人よりもはるかに体格の良い、イギリス人が乗っていたクルマとは思えない狭さです(^^;
ただ、インパネまわりをはじめとした、この独特なクラシカルな室内の雰囲気は、とってもイイですね☆


そして、エンジンを始動し、いよいよ試乗開始。
そういえば、チョークがあるクルマを自分で運転するなんて初めてかもしれません(^^;
エンジンサウンドは、官能的という音色ではないですが、元気があって、やる気は出ます。
一方、車外に出て聞く排気音は、車内よりもイイ音してますね☆
昔の設計のクルマだけあって、ステアリングがかなり寝てますから、小刻みなコーナリングをするときなどは、ちょっと情けない姿勢になってしまいますが、さすがにハンドリングは楽しかったです。
また、この試乗車はコイルスプリングが入っていたので、乗り心地も、想像していたよりは良かったです。
私はクラシックミニに関してまだまだ勉強不足のため、これ以上書くと、生粋のクラシックミニ・ファンの方から怒られてしまうでしょうから、インプレッションはこの程度にさせていただきますが(^^;、、、とにかく、このクラシックミニは、他のクルマでは味わえない、「見て良し、乗って良し」という感覚に満ちた、魅力あるクルマであることが、あらためて分かりました。
ところで、そういえば、自分も何年か前まで、ミニ・オーナーだったことを忘れてました。
でも、同じミニを名乗るクルマとはいえ、BMWミニとは、あまりの違いに、とても並列では比べられませんね(^^;
クラシックミニを愛している人たちからすれば、BMWミニなんて、ミニじゃないんでしょうね。。。
私も、維持する自信があるのなら、BMWミニよりも、断然、クラシックミニのほうが欲しかった、というのが本音です。
(というか、ミニ・クーパー・クラブマンを買う際、元々、実は水面下でクラシックミニを買う画策をしてたんですが、かみさん用ということもあり、さすがに断念しました(T_T) )
惜しむらくは、今回の試乗車はオートマだったので、ドライビングに関しては、ちょっと物足りなさを感じました。
やはり、クラシックミニは、自分で乗るなら、MTであることは必須だと思いました。MTで駆ってこそ、きっと極上の面白さが味わえると思います。
ということで、一度は所有してみたいクルマですね、クラシックミニ☆
試乗車は、年式は不明ですが、インジェクションモデル(いわゆる「MK 9」ってやつですかね)で、某MINI専門ショップの、試乗車、兼代車、兼社用車だそうです(^^;



日本の軽自動車よりも排気量の大きいエンジンを積んでいるとはいえ、室内はさすがに狭いですね。日本人よりもはるかに体格の良い、イギリス人が乗っていたクルマとは思えない狭さです(^^;
ただ、インパネまわりをはじめとした、この独特なクラシカルな室内の雰囲気は、とってもイイですね☆


そして、エンジンを始動し、いよいよ試乗開始。
そういえば、チョークがあるクルマを自分で運転するなんて初めてかもしれません(^^;
エンジンサウンドは、官能的という音色ではないですが、元気があって、やる気は出ます。
一方、車外に出て聞く排気音は、車内よりもイイ音してますね☆
昔の設計のクルマだけあって、ステアリングがかなり寝てますから、小刻みなコーナリングをするときなどは、ちょっと情けない姿勢になってしまいますが、さすがにハンドリングは楽しかったです。
また、この試乗車はコイルスプリングが入っていたので、乗り心地も、想像していたよりは良かったです。
私はクラシックミニに関してまだまだ勉強不足のため、これ以上書くと、生粋のクラシックミニ・ファンの方から怒られてしまうでしょうから、インプレッションはこの程度にさせていただきますが(^^;、、、とにかく、このクラシックミニは、他のクルマでは味わえない、「見て良し、乗って良し」という感覚に満ちた、魅力あるクルマであることが、あらためて分かりました。
ところで、そういえば、自分も何年か前まで、ミニ・オーナーだったことを忘れてました。
でも、同じミニを名乗るクルマとはいえ、BMWミニとは、あまりの違いに、とても並列では比べられませんね(^^;
クラシックミニを愛している人たちからすれば、BMWミニなんて、ミニじゃないんでしょうね。。。
私も、維持する自信があるのなら、BMWミニよりも、断然、クラシックミニのほうが欲しかった、というのが本音です。
(というか、ミニ・クーパー・クラブマンを買う際、元々、実は水面下でクラシックミニを買う画策をしてたんですが、かみさん用ということもあり、さすがに断念しました(T_T) )
惜しむらくは、今回の試乗車はオートマだったので、ドライビングに関しては、ちょっと物足りなさを感じました。
やはり、クラシックミニは、自分で乗るなら、MTであることは必須だと思いました。MTで駆ってこそ、きっと極上の面白さが味わえると思います。
ということで、一度は所有してみたいクルマですね、クラシックミニ☆
2012年01月19日
MINI ROADSTER & Beetle Cabriolet
本日より、MINIロードスターの予約受付が始まったとのことです。
これは素直にカッコいいと思いますね☆
一番安いクーパーの6MTでも334万円しますから、まぁ、諦めがつきますが(^^;
一方、同じくオープンカーで、AUTOCARにてスクープされたVW ザ・ビートル カブリオレですが、こちらは、どうなんでしょう。。。
正直、ノーマルのザ・ビートルのデザインのほうが、個人的にはしっくりきますね。
ちなみに、本国では、このザ・ビートル カブリオレ、今年末にもデビューするようです。
これは素直にカッコいいと思いますね☆
一番安いクーパーの6MTでも334万円しますから、まぁ、諦めがつきますが(^^;
一方、同じくオープンカーで、AUTOCARにてスクープされたVW ザ・ビートル カブリオレですが、こちらは、どうなんでしょう。。。
正直、ノーマルのザ・ビートルのデザインのほうが、個人的にはしっくりきますね。
ちなみに、本国では、このザ・ビートル カブリオレ、今年末にもデビューするようです。
2011年08月25日
MT車限定オプションパッケージ。
MINIに、マニュアル・トランスミッション・モデル限定で設定されるオプション・パッケージ、「MINI ROCK」が、本日より販売開始となりました。

( ↑ carviewより)
いやぁ、こういうマーティングの上手さには参りますね〜。
MINIの欠点は、MTモデルもすべて右ハンドルなので、外から見ている限り、せっかくコダワリのMTに乗っていても、ATモデルと、ほぼ見分けがつかないことなんですよね。
少なくとも、もし今、私がMINIを買うなら、間違いなく、このオプション・パッケージを選択すると思います。
ちなみに、今、私が乗っている147GTAの場合、MTは左ハンドルのみ、セレスピードは右ハンドルのみ、という棲み分けができているので、かようなオプションパッケージは不要です(^^;

( ↑ carviewより)
いやぁ、こういうマーティングの上手さには参りますね〜。
MINIの欠点は、MTモデルもすべて右ハンドルなので、外から見ている限り、せっかくコダワリのMTに乗っていても、ATモデルと、ほぼ見分けがつかないことなんですよね。
少なくとも、もし今、私がMINIを買うなら、間違いなく、このオプション・パッケージを選択すると思います。
ちなみに、今、私が乗っている147GTAの場合、MTは左ハンドルのみ、セレスピードは右ハンドルのみ、という棲み分けができているので、かようなオプションパッケージは不要です(^^;
2011年06月21日
MINIクーペ発表。
このたび、MINIクーペが正式に発表されたようです。
MINIのシリーズのなかで、初となる2シータークーペです。

車高が52mm低められていて、且つ、足回りも専用チューンが施されているとのことですから、このMTモデルは、正直、かなり面白いかもしれません。
まぁでも、当然、ATモデルが主流となるでしょうし、だとすれば、BMW Z4等を見ていても分かるとおり、AT限定免許の若い女性などが少なからず乗るでしょうから、ちょっとナンパなクルマになってしまいかねないですよね(^^;
ビートとかS2000みたいに、MT専用だったら、相当魅力的なんですが、商売にはならないのでしょうね、特に日本では。。。
ちなみに、個人的には、ロードスターのほうに、さらに興味があります。
どうせなら、これだけ小さなボディですし、オープンで乗ったほうが、さらに楽しいと思われます。
いずれにせよ、このクーペとロードスター、MTモデルを試乗したらK.O.されそうな予感が・・・(^^;
MINIのシリーズのなかで、初となる2シータークーペです。

車高が52mm低められていて、且つ、足回りも専用チューンが施されているとのことですから、このMTモデルは、正直、かなり面白いかもしれません。
まぁでも、当然、ATモデルが主流となるでしょうし、だとすれば、BMW Z4等を見ていても分かるとおり、AT限定免許の若い女性などが少なからず乗るでしょうから、ちょっとナンパなクルマになってしまいかねないですよね(^^;
ビートとかS2000みたいに、MT専用だったら、相当魅力的なんですが、商売にはならないのでしょうね、特に日本では。。。
ちなみに、個人的には、ロードスターのほうに、さらに興味があります。
どうせなら、これだけ小さなボディですし、オープンで乗ったほうが、さらに楽しいと思われます。
いずれにせよ、このクーペとロードスター、MTモデルを試乗したらK.O.されそうな予感が・・・(^^;
2011年05月08日
本日の試乗 「MINI CROSSOVER」
遅ればせながら、ちょうど1週間前、MINIクロスオーバーに試乗することができました。
グレードは真ん中のクーパー。


短期間ながらも、当方、以前、クーパー・クラブマンを所有していましたが、クーパー・クラブマンは、なんとか「ゴーカートフィーリング」を味わうことができたMINIだと思っています。
そんなクーパー・クラブマンとどの程度乗り味が違うのか、興味深いところです。
というのも、現在までに、モータージャーナリストが書いた、クロスオーバーの試乗インプレッション記事をいろいろと読みましたが、グレードに関わらず、その内容は、
・これも十分MINIの乗り味だ!(肯定派)
・ゴーカートフィーリングは楽しめない(ちょっとがっかり派)
という二つに分かれている気がします。
今回私が試乗したのは、クーパーのATモデルでしたが、乗り味についての印象は、残念ながら、上記で言えば、後者になります。
つまり、「ゴーカートフィーリングを楽しめる」というところまでは行かず、もし目隠しして乗れば、ファン・トゥ・ドライブを特に謳っていない、「フツウの乗用車」とそれほど区別がつかないのでは、というような印象でした。
要は、ハンドリング、足回り、エンジン等々、すべてが「フツウ」という域を脱しない乗り味だった感があります。
これで、同じクーパーでも、MTならもう少し楽しめたとは思います。
あるいは、ATでも、クーパーSなら、もう少し楽しめたかもしれませんが、いずれにしても、私が乗ったクーパー・クロスオーバーは、終始、「フツウのクルマ」に乗っている、そんな印象でした。
やはり、MINIで"ゴーカートフィーリング"を味わいたければ、クラブマンまでが精一杯かな、という気がします。
しかし、当たり前ですが、4枚ドアになり、実用性は大幅に向上しましたし、後席にも座って、試乗してみましたが、後席は、MINIに乗っているとは思えないほど広々しています。

身長170cmの私でも、余裕の居住スペースでした。
これならファミリーカーとして、家族からも不満は出ないでしょう。
ということで、「どうしてもMINIブランドのクルマに乗りたい」人で、且つ、「家族の居住性重視」や「SUV的なクルマがいい」というような人にとっては、まさに、これしかない、というモデルだと思います。
機会があれば、クロスオーバーのクーパーS ALL4と、ワンにも乗ってみたいです☆
ただし、クーパーS ALL4のATモデルは、車両価格約380万円。
オプションつけなくても、乗り出し400万超え確実です(^^;
私ら庶民にとっては、「超」がつく高級車ですね。。。(^^;
グレードは真ん中のクーパー。


短期間ながらも、当方、以前、クーパー・クラブマンを所有していましたが、クーパー・クラブマンは、なんとか「ゴーカートフィーリング」を味わうことができたMINIだと思っています。
そんなクーパー・クラブマンとどの程度乗り味が違うのか、興味深いところです。
というのも、現在までに、モータージャーナリストが書いた、クロスオーバーの試乗インプレッション記事をいろいろと読みましたが、グレードに関わらず、その内容は、
・これも十分MINIの乗り味だ!(肯定派)
・ゴーカートフィーリングは楽しめない(ちょっとがっかり派)
という二つに分かれている気がします。
今回私が試乗したのは、クーパーのATモデルでしたが、乗り味についての印象は、残念ながら、上記で言えば、後者になります。
つまり、「ゴーカートフィーリングを楽しめる」というところまでは行かず、もし目隠しして乗れば、ファン・トゥ・ドライブを特に謳っていない、「フツウの乗用車」とそれほど区別がつかないのでは、というような印象でした。
要は、ハンドリング、足回り、エンジン等々、すべてが「フツウ」という域を脱しない乗り味だった感があります。
これで、同じクーパーでも、MTならもう少し楽しめたとは思います。
あるいは、ATでも、クーパーSなら、もう少し楽しめたかもしれませんが、いずれにしても、私が乗ったクーパー・クロスオーバーは、終始、「フツウのクルマ」に乗っている、そんな印象でした。
やはり、MINIで"ゴーカートフィーリング"を味わいたければ、クラブマンまでが精一杯かな、という気がします。
しかし、当たり前ですが、4枚ドアになり、実用性は大幅に向上しましたし、後席にも座って、試乗してみましたが、後席は、MINIに乗っているとは思えないほど広々しています。

身長170cmの私でも、余裕の居住スペースでした。
これならファミリーカーとして、家族からも不満は出ないでしょう。
ということで、「どうしてもMINIブランドのクルマに乗りたい」人で、且つ、「家族の居住性重視」や「SUV的なクルマがいい」というような人にとっては、まさに、これしかない、というモデルだと思います。
機会があれば、クロスオーバーのクーパーS ALL4と、ワンにも乗ってみたいです☆
ただし、クーパーS ALL4のATモデルは、車両価格約380万円。
オプションつけなくても、乗り出し400万超え確実です(^^;
私ら庶民にとっては、「超」がつく高級車ですね。。。(^^;
2011年01月30日
本日の当選。
最近、めっきり「当選ネタ」から遠ざかっておりました。
先の年末ジャンボも、お年玉付き年賀はがきも散々な結果でしたし(T_T)
そんな恵まれない私に幸運の手を差し伸べてくれたのは、昨日、クロスオーバーを見に行ってきたMINIでした。
MINIのオリジナルRACING CALENDAR 2011が当選しました。

といっても、当選者は、2011年にちなみ、2011名も(^^;
応募した人、ほとんど当選したのでは?と思ってしまう数字ですが、でも、今年最初の「当選」という文字ですから、素直に喜びたいと思います♪
しかしながら、これって、神様が「また、MINIを買え」って暗示してるのかも?(笑)
先の年末ジャンボも、お年玉付き年賀はがきも散々な結果でしたし(T_T)
そんな恵まれない私に幸運の手を差し伸べてくれたのは、昨日、クロスオーバーを見に行ってきたMINIでした。
MINIのオリジナルRACING CALENDAR 2011が当選しました。

といっても、当選者は、2011年にちなみ、2011名も(^^;
応募した人、ほとんど当選したのでは?と思ってしまう数字ですが、でも、今年最初の「当選」という文字ですから、素直に喜びたいと思います♪
しかしながら、これって、神様が「また、MINIを買え」って暗示してるのかも?(笑)
2011年01月29日
本日の試座 「MINI CROSSOVER」
今日は、今月13日に日本デビューした、MINI CROSSOVERの内覧会に行ってまいりました。
やはりデカいですね(^^;
かつて、COOPER CLUBMANを所有していた私ですが、クラブマンと見比べても、一回りというより、二回りも三回りもデカく見えます。
全長は、クラブマンが3,980mm、クロスオーバーが4,105mmですから、約10cm強、クロスオーバーのほうが長く、同じく、横幅もクロスオーバーのほうが10cmほど長いのですが、一番効いてるのは、「背の高さ」でしょうね。
クロスオーバーは、現行型ゴルフよりも全長が10cmほど短いのですが、やはり「高さ」が効いているせいか、私には、ゴルフよりもデカく見えました。
さて、展示されていた、「ほぼノーマル」なCOOPER CROSSOVERは、惚れ惚れするほどカッコいい、という印象まではいきませんでしたが、一方、オプションてんこ盛りのCOOPER S CROSSOVER ALL4のほうは、乗りだし530万円ほどするだけあって、さすがにカッコよかったです(^^;

(↑ COOPER CROSSOVER)
クロスオーバーについては、この「白」が一番カッコいいかもしれないですね。
(↓COOPER S CROSSOVER ALL4)


青とか赤といった色は、普通のMINIやクラブマンのような、背の低いクルマのほうが、引き締まって見え、似合う気がします。
内装については、従来のMINIとほとんど同じに見えました。

後ろの席にも座ってみましたが、これなら大人が普通に座れますね。

いずれにせよ、MINIもここまでデカくなったか、という印象ですね。
デカくなったということもそうですが、それ以上に、私としては、MINIなのに「4枚ドア」ということに一番違和感を感じます。
クラブマンの片側観音開きドアは、あれは、まだMINIらしさがあった気がしますが、今回のクロスオーバーのように4枚ドアになってしまっては、あまりにも普通のクルマという感じがしてしまうので、その辺りについても、もう少し「MINIらしさ」を出してもよかったんじゃないかな、と思います。
それと、ジャーナリストさんも書いてましたが、MINIというブランド名は、もはや「小さい」ということを意味する言葉ではなく、単なるブランド名になってしまった、というのは、今回のクロスオーバーを見ると、確かにそう思いました。
個人的には、まぁ、それはそれでいいと思いますが。
いずれにせよ、MINIブランドのクルマにどうしても乗りたくって、且つ、家族も不自由なく乗れるクルマがいい、という人には、待望のクルマだと思います。
あとは、乗り味がどんなもんなのか、ということですね。
ジャーナリストさんの記事を読む限り、これまでのMINIのうたい文句だったゴーカート・フィーリングということには期待しないほうがよさそうな気もしますが、仮に、そのゴーカート・フィーリングが失われていても、総合的に「YES」と言える乗り味なのか、それとも「NO」なのか。
一度は試乗してみたいと思います☆
やはりデカいですね(^^;
かつて、COOPER CLUBMANを所有していた私ですが、クラブマンと見比べても、一回りというより、二回りも三回りもデカく見えます。
全長は、クラブマンが3,980mm、クロスオーバーが4,105mmですから、約10cm強、クロスオーバーのほうが長く、同じく、横幅もクロスオーバーのほうが10cmほど長いのですが、一番効いてるのは、「背の高さ」でしょうね。
クロスオーバーは、現行型ゴルフよりも全長が10cmほど短いのですが、やはり「高さ」が効いているせいか、私には、ゴルフよりもデカく見えました。
さて、展示されていた、「ほぼノーマル」なCOOPER CROSSOVERは、惚れ惚れするほどカッコいい、という印象まではいきませんでしたが、一方、オプションてんこ盛りのCOOPER S CROSSOVER ALL4のほうは、乗りだし530万円ほどするだけあって、さすがにカッコよかったです(^^;


(↑ COOPER CROSSOVER)
クロスオーバーについては、この「白」が一番カッコいいかもしれないですね。
(↓COOPER S CROSSOVER ALL4)




青とか赤といった色は、普通のMINIやクラブマンのような、背の低いクルマのほうが、引き締まって見え、似合う気がします。
内装については、従来のMINIとほとんど同じに見えました。


後ろの席にも座ってみましたが、これなら大人が普通に座れますね。


いずれにせよ、MINIもここまでデカくなったか、という印象ですね。
デカくなったということもそうですが、それ以上に、私としては、MINIなのに「4枚ドア」ということに一番違和感を感じます。
クラブマンの片側観音開きドアは、あれは、まだMINIらしさがあった気がしますが、今回のクロスオーバーのように4枚ドアになってしまっては、あまりにも普通のクルマという感じがしてしまうので、その辺りについても、もう少し「MINIらしさ」を出してもよかったんじゃないかな、と思います。
それと、ジャーナリストさんも書いてましたが、MINIというブランド名は、もはや「小さい」ということを意味する言葉ではなく、単なるブランド名になってしまった、というのは、今回のクロスオーバーを見ると、確かにそう思いました。
個人的には、まぁ、それはそれでいいと思いますが。
いずれにせよ、MINIブランドのクルマにどうしても乗りたくって、且つ、家族も不自由なく乗れるクルマがいい、という人には、待望のクルマだと思います。
あとは、乗り味がどんなもんなのか、ということですね。
ジャーナリストさんの記事を読む限り、これまでのMINIのうたい文句だったゴーカート・フィーリングということには期待しないほうがよさそうな気もしますが、仮に、そのゴーカート・フィーリングが失われていても、総合的に「YES」と言える乗り味なのか、それとも「NO」なのか。
一度は試乗してみたいと思います☆

2010年10月24日
MINI特別展示会
昨日、ピオニウォーク東松山へ買い物に行ったところ、1階展示コーナーにMINIとBMWの実車が複数台置かれていることを発見。

しかも2台のMINIのうち、1台は、以前我が家が購入したものと同じ、ホットチョコレート色のクラブマンが(^^;

近づいてみると、以前、私がMINIやBMWを買ったディーラーさんが主催している展示会だということが分かりました。
しかも、そこには、以前MINIクーパークラブマンを買ったときの担当の営業さんの姿が(^^;
実は、昨年、クラブマンを購入後、一瞬で手放してしまったので、それ以来、当該ディーラーさんには行きづらいものがあり、一度もお邪魔してませんでした・・(^^;
今回、ちょうどいい機会でしたので、その営業さんに久しぶりに再会し、クラブマンを早々に手放してしまったお詫びをして参りました(^^;
MINIについては、とりあえず、来年のクロスオーバーがどんなクルマなのか気になりますね☆

しかも2台のMINIのうち、1台は、以前我が家が購入したものと同じ、ホットチョコレート色のクラブマンが(^^;

近づいてみると、以前、私がMINIやBMWを買ったディーラーさんが主催している展示会だということが分かりました。
しかも、そこには、以前MINIクーパークラブマンを買ったときの担当の営業さんの姿が(^^;
実は、昨年、クラブマンを購入後、一瞬で手放してしまったので、それ以来、当該ディーラーさんには行きづらいものがあり、一度もお邪魔してませんでした・・(^^;
今回、ちょうどいい機会でしたので、その営業さんに久しぶりに再会し、クラブマンを早々に手放してしまったお詫びをして参りました(^^;
MINIについては、とりあえず、来年のクロスオーバーがどんなクルマなのか気になりますね☆
2010年04月11日
本日の試乗 「MINI Cooper S with John Cooper Works GP Kit」
さて、今日は、また一つ、念願のクルマに試乗することができました。
先代MINI(R53)のCooper S with John Cooper Works GP Kitです。
現行(R56)のJohn Cooper Worksと違い、2シーターと割り切った設計になっており、また、フォグランプやリアワイパーも撤去され、ヘッドランプも軽量化のためにHIDからハロゲンに変更されている等、その硬派な仕様にシビれます。
(とはいえ、それでもノーマルのクーパーSに比べ、15kgほど重いですが)
スペシャルチューンが施されたエンジンは、1.6リッター・スーパーチャージャーで218psを発生。(トランスミッションはもちろんMT)
世界限定2000台で、日本への割り当ては160台。
いろんな意味で貴重なクルマですね。
今日の埼玉県は、日中は、初夏のような暖かさでしたが、そんな中、Cooper S with John Cooper Works GP Kitとご対面。
実車を見るのは、これで2度目ですが、とにかくエクステリア・デザイン的には、文句なしのカッコよさですね☆


そして、コクピットに乗り込み、エンジン始動。
思ったよりも、アイドリングは静かです。
アクセルを踏み、最初は、ゆっくりめに走ってみたところ、やはり、思ったほどエンジン音+排気音は聞こえません。
そこで、途中から、アクセルを強めに踏み込んでみたところ、、、なんとも言えない刺激的なサウンドとともに、同じく刺激的な加速を見せてくれました。
さすがJohn Cooper Worksという感じです。
そして、ハンドリングについては、期待していたほどの、軽さというか、クイックさは感じられませんでしたが、おそらく、ある程度スピードが乗ってくると、きっと刺激的なハンドリングを楽しめるのだと思います。
ちなみに、本日試乗したクルマは、純正のJohn Cooper Worksよりもさらに硬いサスに替えられていたようで、脚に関しては、かなり硬かったです。一人で乗るには面白いですが、助手席の人は、ちょっとしんどいかも(^^;
ということで、このCooper S with John Cooper Works GP Kit。
その希少価値と加速感だけで、十分、魅力的でした。
ハンドリングが、街中の低速帯でも、もう少し楽しめれば、言うことなしでしたが、それは欲張り過ぎかもしれないですね(^^;
先代MINI(R53)のCooper S with John Cooper Works GP Kitです。
現行(R56)のJohn Cooper Worksと違い、2シーターと割り切った設計になっており、また、フォグランプやリアワイパーも撤去され、ヘッドランプも軽量化のためにHIDからハロゲンに変更されている等、その硬派な仕様にシビれます。
(とはいえ、それでもノーマルのクーパーSに比べ、15kgほど重いですが)
スペシャルチューンが施されたエンジンは、1.6リッター・スーパーチャージャーで218psを発生。(トランスミッションはもちろんMT)
世界限定2000台で、日本への割り当ては160台。
いろんな意味で貴重なクルマですね。
今日の埼玉県は、日中は、初夏のような暖かさでしたが、そんな中、Cooper S with John Cooper Works GP Kitとご対面。
実車を見るのは、これで2度目ですが、とにかくエクステリア・デザイン的には、文句なしのカッコよさですね☆



そして、コクピットに乗り込み、エンジン始動。
思ったよりも、アイドリングは静かです。
アクセルを踏み、最初は、ゆっくりめに走ってみたところ、やはり、思ったほどエンジン音+排気音は聞こえません。
そこで、途中から、アクセルを強めに踏み込んでみたところ、、、なんとも言えない刺激的なサウンドとともに、同じく刺激的な加速を見せてくれました。
さすがJohn Cooper Worksという感じです。
そして、ハンドリングについては、期待していたほどの、軽さというか、クイックさは感じられませんでしたが、おそらく、ある程度スピードが乗ってくると、きっと刺激的なハンドリングを楽しめるのだと思います。
ちなみに、本日試乗したクルマは、純正のJohn Cooper Worksよりもさらに硬いサスに替えられていたようで、脚に関しては、かなり硬かったです。一人で乗るには面白いですが、助手席の人は、ちょっとしんどいかも(^^;
ということで、このCooper S with John Cooper Works GP Kit。
その希少価値と加速感だけで、十分、魅力的でした。
ハンドリングが、街中の低速帯でも、もう少し楽しめれば、言うことなしでしたが、それは欲張り過ぎかもしれないですね(^^;